JP2002052144A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2002052144A
JP2002052144A JP2000245235A JP2000245235A JP2002052144A JP 2002052144 A JP2002052144 A JP 2002052144A JP 2000245235 A JP2000245235 A JP 2000245235A JP 2000245235 A JP2000245235 A JP 2000245235A JP 2002052144 A JP2002052144 A JP 2002052144A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス扉枠および前面枠の開放検知スイッチ
を共有化し、コストの低減化を図る。 【解決手段】 機枠1に開閉自在に設けられる前面枠2
の前面側にガラス扉枠5が開閉自在に装着され、裏面側
に機構板26が装着され、前面枠2およびガラス扉枠5
の開閉を検知する検知スイッチ38を設けたパチンコ遊
技機において、前記ガラス扉枠5および前面枠2の開閉
を一つの検知スイッチ38で検知するようにしたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
開閉自在に装着される前面枠およびガラス扉枠が無用に
開放されるのを知らせる検知スイッチを備えたパチンコ
遊技機に関するものある。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機には、遊技客がガ
ラス扉枠または前面枠を無断で開放し、不正に賞球を獲
得する行為を防止するため、ガラス扉枠および前面枠の
開放を検知して報知する防犯用の検知スイッチが前面枠
および機枠にそれぞれ設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ遊技機にあっては、ガラス扉枠および前面枠の
開閉を検知する検知スイッチをそれぞれ別々に設けてい
るので、コスト的に高くなっていた。また、前面枠およ
び機枠に設けられていた検知スイッチの配線を機構板側
に設けた配線基板に接続しなければならず、配線作業に
非常に手間が掛かるという問題があった。
【0004】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ガラス扉枠および
前面枠の開放検知スイッチを共有化し、コストの低減化
を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、機枠に開閉自在に設けられ
る前面枠の前面側にガラス扉枠が開閉自在に装着され、
裏面側に機構板が装着され、前面枠およびガラス扉枠の
開閉を検知する検知スイッチを設けたパチンコ遊技機に
おいて、前記ガラス扉枠および前面枠の開閉を一つの検
知スイッチで検知するようにしたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記検知スイッチを前面枠に設けた
進退自在な触子を介して操作するようにしたことを特徴
とする。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記検知スイッチを機枠に
設けたことを特徴とする。
【0008】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記機構板を機枠に固定す
ると共に、前記検知スイッチを機構板に設けたことを特
徴とする。
【0009】また、請求項5記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記検知スイッチを機構板
に揺動自在に設けると共に、前面枠およびガラス扉枠の
閉鎖時に前記触子と機枠とにより挟持するようにしたこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項6記載の発明は、請求項1な
いし5のいずれかに記載の発明において、前記スイッチ
を取付部材を介して装着したことを特徴とする。
【0011】また、請求項7記載の発明は、請求項6記
載の発明において、前記取付部材に弾性手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。図1はパチンコ遊技機の正面
図、図2はパチンコ遊技機の裏面図、図3は機構板を開
放した状態のパチンコ遊技機の裏面斜視図である。図に
おいて、1はパチンコ遊技機の機枠であり、該機枠1の
前面に額縁状に形成された前面枠2が開閉自在に取付け
られている。該前面枠2の裏面側に該前面枠2と一体に
設けられた合成樹脂製の遊技盤取付枠3を介して遊技盤
4が取付けられており、その前面を覆うようにガラス扉
枠5および前面板6が着脱かつ開閉自在に装着され、該
前面板6の前面に打球を供給する上部球受皿7が装着さ
れている。また、前面枠2の下部には上部球受皿7の余
剰球を貯留する下部球受皿8と、打球の発射強さを加減
する操作ハンドル9が設けられる。なお、本実施の形態
では前面枠2と遊技盤取付枠3とを合成樹脂により一体
に形成したものとして例示しているが、前面枠2と遊技
盤取付枠3とをそれぞれ別体に成形したものであっても
よい。
【0013】前面枠2の左側縁部はヒンジ具88を介し
て機枠1の左端部に蝶着され、ガラス扉枠5の左側縁部
も前面枠2の左端部に蝶着されている。そして、自由端
を施錠装置89によって機枠1および前面枠2に閉止状
態で施錠しており、前面枠2の前面に設けられたシリン
ダー錠Sの操作によって前記施錠装置89を作用して前
面枠2およびガラス扉枠5を開閉するようになってい
る。
【0014】前記遊技盤取付枠3は、図3および図4に
示すように遊技盤4の下端を支持する下枠部3aとコ字
形の上枠部3bとからなり、下枠部3aの前面側に発射
レール18が取着され、該発射レール18と前記ガイド
レール10との間に開設されるファール球口19から落
下するファール球および前面板6の開放時に、上部誘導
路20から落下する零れ球を受けて下部球受皿8に導く
ファール球樋21が形成される。該ファール球樋21は
前面枠2に形成された球導出樋22を介して下部球受皿
8と連通しており、ファール球樋21に受けられたパチ
ンコ球は、前面枠2の後方に迂回することなく下部球受
皿8に導かれる。23は上部球受皿7に貯留されたパチ
ンコ球が球抜きされる球抜き樋である。
【0015】前記ガラス扉枠5は、前面枠2の上半部分
を全幅にわたって覆う大きさに形成され、その中央部に
遊技盤4の遊技領域4aが視認可能な方形状の開口が形
成される合成樹脂製の本体枠5aと、該本体枠5aの裏
面側に装着される金属製の補強板5bとから構成されて
いる。
【0016】前記遊技盤4の前面に遊技球を案内するガ
イドレール10が設けられ、このガイドレール10によ
って囲まれる遊技領域4aに一般入賞口11や可変表示
装置12の図柄を変動させる始動入賞口13、また可変
表示装置12の予め設定された図柄の組合せにより開放
する大入賞口14等が設けられ、遊技部4aの最下端に
アウト口15が設けられている。なお、大入賞口14
は、取付板16に形成した横長の開口に開閉扉17を前
後方向に開閉自在に設け、電気的駆動源により開閉扉1
7を開閉する周知のものである。
【0017】また、遊技盤4の裏面には入賞球集合カバ
ー25および機構板26が配設されており、入賞球集合
カバー25の裏面に遊技内容を制御する回路基板が収納
される基板ボックス27が装着されている。一方前記機
構板26は、ヒンジ具28によって開閉自在に装着さ
れ、図2および図3に示すように機構板26の開放側お
よび上下に位置して遊技盤取付枠3に設けられた固定手
段としての複数の係止具29と、機構板4に設けられた
係止孔30とにより、機構板26を遊技盤4の裏面に密
着させた状態に圧接して固定するようにしている。
【0018】前記係止具29は、図6および図8に示す
ように軸部31と該軸部31から両側に突出する摘みを
兼ねる係止部32,32を備え、該係止部32下面には
押圧突起33を設けており、遊技盤取付枠3の軸34に
木ネジ35によりに回動自在に螺締めされている。そし
て、図6鎖線に示すように係止部32が係止孔30に嵌
る位置と同図実線に示す係止部32が係止孔30に嵌合
した状態とに規制突起36,37により回動規制されて
いる。また、係止部32が係止孔30に嵌る位置に規制
する規制突起36は、前記係止孔30に臨んで機構板2
6の位置決めとなると共に荷重を支持するようにしてい
る。
【0019】また、前記機構板26は、合成樹脂により
方形状に形成されており、ほぼ中央に前記可変表示装置
12の後部が臨む窓部42が開設されており、該窓部4
2の上方にパチンコ球を貯留する球タンク43が取付け
られる。また、球タンク43の下方にはパチンコ球を整
列して導き出す球誘導樋44が設けられ、その下流端
は、屈曲誘導樋45を介して所定数のパチンコ球を払出
す球払出装置46が接続されている。
【0020】前記球払出装置46の下方には、図6およ
び図7に示すように該球払出装置46から払出されたパ
チンコ球を球導出路47,上部誘導路20を介して上部
球受皿7に導く球排出樋48および球抜き樋49が並設
されている。そして、前記開口窓42より下方の機構板
26部分は、パチンコ球の直径よりも僅かに大きい程度
の前後幅寸法とした薄幅に形成され、かつ前面部が開口
された凹室状の同一内側空間部として構成されている。
そして、その同一内側空間部に前面が開口された樋状の
入賞球集合通路50と入賞球と共にアウト球を合流して
機外に排出する排出通路51と、余剰球通路52と、球
抜き通路53が集約して形成されており、前記球排出樋
48および球抜き樋49が開口54,55を介して余剰
球通路52と球抜き通路53の上流部分に連通されるよ
うになっている。
【0021】前記余剰球通路52の下流側には球量検出
機構56が設けられている。この球量検出機構56は、
下端が軸57により揺動自在に軸支された板状の検知部
材58とマイクロスイッチ59とを有し、余剰球通路5
2に賞球が充満するとその余剰球によって検知部材58
が押されて揺動し、マイクロスイッチ59を作動するも
ので、該マイクロスイッチ59の作動によりその信号が
制御回路に送られてパチンコ球の払出動作を停止したり
打球の発射動作を不能にする等して遊技を不能動化する
ようになっている。また、余剰球通路52の終端に下部
球受皿8の球出口60後面に設けられた下部誘導路61
が位置している。
【0022】また、図3および図8に示すように遊技盤
4および遊技盤取付枠3の下枠部3aの一部を前記入賞
球集合通路50と入賞球と共にアウト球を排出する排出
通路51と、余剰球通路52と、球抜き通路53の通路
壁62としており、機構板26を前記固定手段としての
複数の係止具29により遊技盤4に密着固定することに
より、前記入賞球集合通路50および排出通路51,余
剰球通路52,球抜き通路53にパチンコ球が流下可能
な状態となるように構成している。特に上記通路部50
〜53の近傍に機構板26の固定手段29,30を設け
ることで、より密着が確実なものとなる。
【0023】また、該余剰球通路52と球抜き通路53
の通路壁62部分を導電性を有する金属製のカバー板6
2aとしてビス着等の適宜手段により取付けており、さ
らに該金属製のカバー板62aの上縁を屈曲して不正防
止用リブ63を形成して、球出口60から侵入するピア
ノ線等の不正具の侵入を防ぐようにしている。なお、金
属板62aに替えて導電性素材を混合した合成樹脂によ
り成形してもよい。また、前記不正防止リブ63を余剰
球通路52および球抜き通路53に沿うように設けるこ
とで不正防止と共に通路部の撓み防止の効果も生ずる。
さらに、遊技盤取付枠3および遊技盤4の裏面を通路部
の側壁とするだけでなく、機構板26を側壁として遊技
盤取付枠3および遊技盤4に通路部の一部を設けるよう
にして、機構板26を遊技盤4裏面に装着することによ
って通路部としての機能をなすようにしてもよい。この
とき、通路壁62を下枠部3aと別体に形成することで
成形しやすくなる。
【0024】しかして、機枠1の開放側に、ガラス扉枠
5および前面枠2の開放を検知する検知スイッチ38が
設けられている。前記検知スイッチ38は、図5および
図9に示すガラス扉枠5に設けた触子5cを介して検知
するようにしている。該触子5cは、ガラス扉枠5の補
強板5bを後方に突出して形成している。そして、図5
に示すように前面枠2に貫通して設けられた収納部2a
を介して常に先端が前面枠2の後面に突出するようにし
ている。なお、収納部2aは開放側に限られることなく
軸支側および上下枠部に設けるようにしてもよい。
【0025】前記検知スイッチ38は、本実施の形態に
おいて常閉接点を有するマイクロスイッチであり、図5
および図9に示すように機枠1の側板に凹窪して設けら
れた取付部72に取付けられる。そして、前記触子5c
の後端が直接検知スイッチ38の検知部38aを押圧す
るように対向位置が選ばれる。また、検知スイッチ38
全体が取付部72の凹部に保護されているので、前面枠
2およびガラス扉枠5の開閉時等の諸々の衝撃があって
も破損したり緩むといったことを防止することができ
る。
【0026】上記構成の検知スイッチ38は、図9およ
び図10に示すようにガラス扉枠5が前面枠2に対して
閉じられ、前面枠2が機枠1に閉じられていると、前面
枠2の後面に突出した触子5cが機枠1の取付部72に
取付けられた検知スイッチ38の検知部38aを押圧し
て検知スイッチ38をオフ状態とし、前面枠2およびガ
ラス扉枠5が閉じていることが検出される。
【0027】一方、図9鎖線に示すようにガラス扉枠5
が開けられると触子5cもから離れて、検知部38aの
押圧を解除し検知スイッチ38はオン状態となり、ガラ
ス扉枠5が開放されたことを直ちに知らせるようにして
いる。同じように、図10に示すように前面枠2が開け
られると触子5cと検知部38aの押圧が解除され、検
知スイッチ38はオン状態となり、前面枠2が開放され
たことを報知手段を介して直ちに知らせることができ
る。報知手段は、ランプおよび警報さらには前記可変表
示装置12の表示部に表示するようにしてもよい。
【0028】また、本実施の形態はガラス扉枠5の補強
板5bを後方に突出して触子5cを形成するようにした
が、本体枠5aまたは透光性のランプ用レンズ,基板保
護カバー,音源手段の保護カバー等のガラス扉枠5に設
けられた部材を後方に突出して触子5cを形成して検知
部38aを直接押圧するようにしてもよい。このよう
に、一体的に触子5cを延出しても受ける場合、触子5
cが長くなるため、強度的に強いのが望ましく、リブで
補強したり補強板5b等の金属製の部材とすることが望
ましい。なお、機枠1は合成樹脂またはアルミ,マグネ
シウム合金等により成形することで、検知スイッチ38
の配線Hを収納する溝や係止部を一体に設けることがで
きる。
【0029】図11および図16に示す前面枠2に設け
た触子40を介して検知スイッチ38を検知する実施の
形態を示している。該触子40は、図14に示すように
ほぼ前面枠2および遊技盤取付枠3の厚さ分の長さを有
した棒状に形成され、途中に抜け止め鍔部40aを設け
ている。そして、図15および図16に示すように遊技
盤取付枠3の上枠部3bに貫通して設けられた収納部6
4に付勢部材のスプリング65と共に収納され、支持蓋
66をビス着67することで、付勢部材のスプリング6
5によって常に先端が前面枠2の前面に突出し、後端が
支持蓋66から臨むように設けられる。なお、付勢部材
により付勢された触子40により、シリンダー錠Sの操
作によって前記施錠装置89を解錠操作することにより
ガラス扉枠5を自動的に開かせることができる。
【0030】前記検知スイッチ38は、図13に示すよ
うに取付部材69を介して機枠1に取付けられる。該取
付部材69は、図12に示すように検知スイッチ38の
装着板部69aと機枠1への取付板部69bとで断面T
型をしており、検知スイッチ38を装着板部69aの位
置決めピン70で位置決めしてビス71により組付け
る。そして、検知スイッチ38を組付けた取付部材69
は、図13および図15に示すように機枠1の開放側上
部隅角に設けられた取付部72に前後に貫通して設けら
れた取付凹部72aに後方から嵌め込み、弾性係止片7
3とビス74により、機構板26の開口39を介して前
記触子40の後端と検知スイッチ38の検知部38aと
対向位置するように取付けられる。なお、機枠1を合成
樹脂またはマグネシウム合金等の金属により形成するこ
とにより、機枠1と取付部72を一体に形成するのが好
ましい。また、本実施の形態において検知スイッチ38
を機枠1に設けるようにしたが、検知スイッチ38をガ
ラス扉枠5に設けるようにしてもよく、このとき前記触
子40はスプリング65によって常に後方に突出するよ
うに設けると共に、機枠1に該触子40と接触し前面枠
2およびガラス扉枠5が閉じた際に触子40を押圧する
突出部を設けるようにすればよい。
【0031】上記構成の検知スイッチ38は、図15に
示すようにガラス扉枠5が前面枠2に対して閉じられ、
前面枠2が機枠1に閉じられていると、スプリング64
の付勢によって前面枠2の前面に突出した触子40がガ
ラス扉枠5の補強板5b裏面に当たることで触子40の
後端が後方に突出し、該触子40で検知部38aを押圧
して検知スイッチ38をオフ状態とし、前面枠2および
ガラス扉枠5が閉じていることが検出される。
【0032】一方、図15鎖線に示すようにガラス扉枠
5が開けられると触子40がスプリング64の付勢によ
って前面枠2の前面に突出し、検知部38aの押圧を解
除し検知スイッチ38はオン状態となり、ガラス扉枠5
が開放されたことを直ちに知らせるようにしている。
【0033】また、前面枠2が開けられると図16に示
すように後方に突出した触子40と検知部38aの押圧
を解除し、検知スイッチ38はオン状態となり、前面枠
2が開放されたことを直ちに知らせる。
【0034】図17ないし図20は他の実施の形態を示
し、機構板26を機枠1に回動自在に装着すると共に、
該機構板26に検知スイッチ38を設けるようにしてい
る。なお、前記実施の形態と同じ構成要素には同一符号
を付して説明する。機構板26は、ヒンジ具28aによ
って開閉自在に装着され、機構板26の開放側および上
下に位置して機構板26に設けられた固定手段としての
複数の係止具29(通称ナイラッチ)と、機枠1に設け
られた固定具Kの係止孔30とにより、機構板26を機
枠1に固定するようにしている。なお、固定具Kには前
記施錠装置89の鉤片89aの係止部92も凹欠きして
一体に設けられている。また、機構板26の開放側上部
隅角に設けられた取付部72に前後に貫通して取付凹部
72aが設けられ、取付部材69に取付けた検知スイッ
チ38を取付凹部72aの後方から嵌め込み、弾性係止
片73とビス74により取付けられ、前面枠2を機枠1
に閉じて施錠装置89の鉤片89aが係止部92に係止
することにより遊技盤4と機構板26が密着状態とな
り、前記触子40の後端と検知スイッチ38の検知部3
8aと対向位置するようになる。そして、検知スイッチ
38の配線Hは、図18に示すように機構板26前面側
に設けた配線収納溝75を介して中継基板41に接続さ
れる。
【0035】上記のように設けられた検知スイッチ38
は、ガラス扉枠5が開けられると図19に示すように触
子40がスプリング64の付勢によって前面枠2の前面
に突出し、検知部38aの押圧を解除し検知スイッチ3
8はオン状態となり、ガラス扉枠5が開放されたことを
直ちに知らせ、前面枠2が開けられると図20に示すよ
うに後方に突出した触子40と検知部38aの押圧を解
除し、検知スイッチ38はオン状態となり、前面枠2が
開放されたことを知らせるようになっている。
【0036】図21ないし図24はさらに他の実施の形
態を示し、検知スイッチ38を取付部材76を介して機
構板26に揺動自在に取付けるようにしている。該取付
部材76は、図22に示すように板状部76aに位置決
めピン77が突設され、L型の側壁76b上面に軸筒部
85が形成され、他方側壁76bに弾性手段としての弾
性片86が設けられている。そして、検知スイッチ38
を前記位置決めピン77で位置決めしてビス90により
組付け、図21および図23に示すように機構板26の
開放側側縁に設けた取付ボス78に軸筒部85を嵌挿し
てビス着79することで揺動自在に取付けられる。な
お、検知スイッチ38は、前面枠2を閉じた状態で作動
片38aが前記触子40に対向位置すると共に、前記弾
性片86が機枠1に設けられた突部91に当接する位置
関係が設定されて、検知スイッチ38の配線Hは、中継
基板41に接続される。
【0037】上記のように設けられた検知スイッチ38
は、図23に示すように前面枠2およびガラス扉枠5が
閉じられた状態では検知スイッチ38が触子40および
弾性片86により挟持され、オフ状態となっている。そ
して、ガラス扉枠5が開けられると同図鎖線に示すよう
に触子40がスプリング64の付勢によって前面枠2の
前面に突出し、検知部38aの押圧を解除し検知スイッ
チ38はオン状態となり、ガラス扉枠5が開放されたこ
とを直ちに知らせる。また、前面枠2が開けられると図
24に示すように弾性片86が機枠1の突部91から離
れ、検知スイッチ38が軸筒部85を軸として揺動し、
触子40と検知部38aの押圧を解除し、検知スイッチ
38はオン状態となり、前面枠2が開放されたことを知
らせる。なお、本実施の形態において、検知スイッチ3
8を機構板26に揺動自在に設けるようにしたが、前面
枠2に揺動自在に設けるようにしてもよい。
【0038】また、検知スイッチ38を図25に示す取
付部材としてのケース体80を介して取付けるようにし
てもよく、前記取付部材76と同じ構成要素には同一符
号を付して説明する。該ケース体80は、図25に示す
ように側面が開放し検知スイッチ38が収納可能な箱状
本体80aと開口を閉塞する蓋体80bとからなり、箱
状本体80aに検知スイッチ38の位置決め突起84が
設けられ、側壁には透孔87が形成されると共に、該透
孔87から臨んで検知部材83が設けられる。該検知部
材83の側面はスムーズに作用するようにテーパー面8
3aとしている。
【0039】上記構成のケース体80は、箱状本体80
aに検知スイッチ38を位置決め突起84により位置決
めして検知部38aと検知部材83を対向位置して収納
し、該蓋体80bに設けた係止孔81を箱状本体80a
の係止爪82に係止することによりビスを使用すること
なく組立てることができる。また、検知スイッチ38が
ケース体80に保護されているので破損し難く、衝撃に
よる支障も起こり難い。
【0040】また、取付部材76およびケース体80に
弾性片86を設けることで衝撃を吸収し破損することが
なくなり経済的に長く使用することができると共に、機
枠1が撓んだり変形したりして検知スイッチ38との位
置関係がずれていても、弾性片86の弾性により取付部
材76およびケース体80が軸筒部85を軸として揺動
してずれ分を吸収し確実に検知スイッチ38が作用する
ことができる。なお、弾性片86はケース体80に設け
ることなく、機枠1側に設けるようにしても同様の効果
を得ることができる。また、弾性手段として弾性片を使
用して説明したが、スプリング,板ばね等にしてもよく
弾性機能により衝撃等を吸収するようにすればよく、例
えば検知スイッチ38自体を揺動自在に装着し、機枠1
側に設けた弾性部材により衝撃等を吸収したり、取付部
材に検知スイッチ38全体をスプリングによって可動自
在に設けたりするようにすればよい。
【0041】上記したように、ガラス扉枠5および前面
枠2の開閉を検知する検知スイッチ38を機構板26に
設けることで中継基板41への配線の簡略化を図ること
ができ、故障による検知スイッチ38の交換も簡単に行
うことができる。また、当然のことながら、機構板26
に設ける検知スイッチ38は機構板26本体に限られる
ことなく、機構板26に設けられる球タンク43,球誘
導樋44,屈曲誘導樋45,球払出装置46等に設けて
もよく、これらの部品を機構板26に取付ける際に共締
めするか、あらかじめこれらの部品と検知スイッチ38
とをユニット化しておけば、組付け作業を容易にするこ
とができる。また、これらの部品の近傍に設けられた配
線基板に配線を接続すれば配線の取付作業性も向上す
る。
【0042】また、前面枠2およびガラス扉枠5の開閉
検知スイッチ38を機構板26に設けることで、前面枠
2およびガラス扉枠5の開閉を検知できるのはもちろん
のこと、逆に機構板26が確実に固定されているかどう
かを確認することも可能である。また、本実施の形態の
開閉式の機構板26であれば、運搬時におけるセットず
れの確認やホールにおける球詰りの解除や出荷前の点検
後の閉鎖確認としても有効である。なお、機構板26は
開閉式のものに限られることなく、引掛け式や固着式の
ものであっても機構板26のセット確認を識別するもの
として使用することができる。
【0043】なお、本実施の形態において検知スイッチ
38を常閉接点を有するマイクロスイッチとしたが、発
光部と受光部とからなる光学式センサとしてもよく、ガ
ラス扉枠5および前面枠2の閉鎖時に発光部と受光部間
に検知片等が臨むことによってガラス扉枠5および前面
枠2が閉じていることを検知するようにしてもよい。
【0044】また、本発明は、封入式のパチンコ遊技機
は当然のことながら複数の開閉体を備えたスロットマシ
ン等の遊技機にも適用可能である。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係わるパチ
ンコ遊技機は、前面枠およびガラス扉枠の開閉を検知す
る検知スイッチを一つの検知スイッチで行うようにした
ので、コストの低減を図ることができる。また、検知ス
イッチを機構板に設けることで機構板以外に配線する必
要がなく配線作業を極めて容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるパチンコ遊技機の正面図であ
る。
【図2】パチンコ遊技機の裏面図である。
【図3】機構板を開放した状態のパチンコ遊技機の裏面
斜視図である。
【図4】ガラス扉枠および前面板を開放して示すパチン
コ遊技機の下部部分の斜視図である。
【図5】ガラス扉枠および前面枠を開放して示す要部斜
視図である。
【図6】機構板の一部を断面にして示す要部正面図であ
る。
【図7】機構板の要部裏面斜視図である。
【図8】図6の側断面図である。
【図9】ガラス扉枠の開放を示す検知スイッチ部分の要
部断面図である。
【図10】前面枠の開放を示す検知スイッチ部分の要部
断面図である。
【図11】前面枠の開放を示す他の実施の形態の検知ス
イッチ部分の要部斜視図である。
【図12】検知スイッチの分解斜視図である。
【図13】検知スイッチの取付を示す分解斜視図であ
る。
【図14】触子部の分解斜視図である。
【図15】ガラス扉枠の開放を示す検知スイッチ部分の
要部断面図である。
【図16】前面枠の開放を示す検知スイッチ部分の要部
断面図である。
【図17】他の実施の形態の前面枠を開放して示すパチ
ンコ遊技機の裏面斜視図である。
【図18】機構板の係止部を示す斜視図である。
【図19】ガラス扉枠の開放を示す検知スイッチ部分の
要部断面図である。
【図20】前面枠の開放を示す検知スイッチ部分の要部
断面図である。
【図21】前面枠の開放を示す他の実施の形態の検知ス
イッチ部分の要部斜視図である。
【図22】検知スイッチの分解斜視図である。
【図23】ガラス扉枠の開放を示す検知スイッチ部分の
要部断面図である。
【図24】前面枠の開放を示す検知スイッチ部分の要部
断面図である。
【図25】検知スイッチのケース体の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 機枠 2 前面枠 3 遊技盤取付枠 5 ガラス扉枠 5c 触子 26 機構板 38 検知スイッチ 40 触子 69 取付部材 76 取付部材 80 ケース体(取付部材) 86 弾性片(弾性手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠に開閉自在に設けられる前面枠の前
    面側にガラス扉枠が開閉自在に装着され、裏面側に機構
    板が装着され、前面枠およびガラス扉枠の開閉を検知す
    る検知スイッチを設けたパチンコ遊技機において、 前記ガラス扉枠および前面枠の開閉を一つの検知スイッ
    チで検知するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記検知スイッチを前面枠に設けた進退
    自在な触子を介して操作するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 前記検知スイッチを機枠に設けたことを
    特徴とする請求項1または2記載のパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 前記機構板を機枠に固定すると共に、前
    記検知スイッチを機構板に設けたことを特徴とする請求
    項1または2記載のパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 前記検知スイッチを機構板に揺動自在に
    設けると共に、前面枠およびガラス扉枠の閉鎖時に前記
    触子と機枠とにより挟持するようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のパチンコ遊技機。
  6. 【請求項6】 前記スイッチを取付部材を介して装着し
    たことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
    のパチンコ遊技機。
  7. 【請求項7】 前記取付部材に弾性手段を備えたことを
    特徴とする請求項6記載のパチンコ遊技機。
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