JP4480656B2 - 回転速度検出装置付き車輪用軸受装置 - Google Patents

回転速度検出装置付き車輪用軸受装置 Download PDF

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Description

本発明は、自動車等の車輪を回転自在に支承すると共に、この車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置が内蔵された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置に関するものである。
自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承すると共に、アンチロックブレーキシステム(ABS)を制御するため、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置が内蔵された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置が一般的に知られている。従来、円周方向に亙る特性を交互にかつ等間隔に変化したパルスを発生するパルサリングと、このパルサリングに対面配置され、車輪の回転に伴う発生する出力信号を検出する回転速度センサとで回転速度検出装置が構成されている。
前記回転速度センサは、懸架装置を構成するナックルに車輪用軸受装置が装着された後、当該ナックルに装着されているものが一般的である。しかし、この回転速度センサとパルサリングとのエアギャップ調整作業の煩雑さを解消すると共に、よりコンパクト化を狙って最近では、回転速度センサをも軸受に内蔵した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置が提案されている。中でも、外方部材における複列の外側転走面間に回転速度センサが装着され、軸受の両端部に装着されたシールによって検出部が密封されている回転速度検出装置付き車輪用軸受装置では、回転速度センサの表面にごみが詰まったり、回転速度センサとパルサリングとの間に小石が入ったりして破損する恐れがなくなり、誤動作の恐れが解消する。
このような回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の一例として図3に示すような構造が知られている。この回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、図示しない懸架装置に支持固定され、固定部材となる外方部材51と、この外方部材51に複列のボール52、52を介して内挿された内方部材53とを有している。外方部材51は、外周に車体取付フランジ51bを一体に有し、内周には複列の外側転走面51a、51aが形成されている。一方、内方部材53は、前記した外方部材51の外側転走面51a、51aに対向する複列の内側転走面54a、55aが形成されている。これら複列の内側転走面54a、55aのうち一方の内側転走面54aはハブ輪54の外周に一体形成され、他方の内側転走面55aは内輪55の外周にそれぞれ形成されている。この内輪55は、ハブ輪54の内側転走面54aから軸方向に延びる円筒状の小径段部54bに圧入されている。そして、複列のボール52、52がこれら両転走面間にそれぞれ収容され、保持器56、56によって転動自在に保持されている。
ハブ輪54は、外周に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ57を一体に有し、この車輪取付フランジ57の円周等配位置には車輪を固定するためのハブボルト58が植設されている。また、ハブ輪54の内周にはセレーション54cが形成され、図示しない等速自在継手を構成する外側継手部材61のステム部63が内嵌されている。内方部材53は、このハブ輪54と内輪55を指す。そして、外方部材51の端部にはシール59、60が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
等速自在継手の外側継手部材61は、肩部62から軸方向に延びるステム部63とを一体に有している。そして、肩部62が内輪55の端面に衝合した状態で、ステム部63がハブ輪54の内周にスプライン嵌合し、固定ナット64によってハブ輪54と外側継手部材61とが分離可能に結合されている。
ここで、ハブ輪54の外周にリング状のパルサリング65が嵌合されている。このパルサリング65は円周方向に磁極N、Sを交互に並べた多極磁石からなる。なお、嵌合部は内側転走面54aから段差をなし、同内側転走面54aより小径に形成され、パルサリング65の外径が複列のボール52、52の内接円径よりも小径に設定されている。
一方、パルサリング65に径方向すきま(エアギャップ)を介して対峙する回転速度センサ66が外方部材51に装着されている。この回転速度センサ66は、ホール素子等の磁気センサからなり、複列の外側転走面51a、51a間に配設され、この回転速度センサ66とパルサリング65とで車輪の回転を検出する回転速度検出装置を構成している。
このように、パルサリング65の外径がボール52の内接円径よりも小さくしているので、ハブ輪54の外周にパルサリング65を嵌合させてから、ボール52が組み付けられた外方部材51の内周にハブ輪54を挿入することができる。そのため、組立工程を削減してコストを低減することができると共に、組立前のハブ輪54にパルサリング65を圧入できるので、パルサリング65に割れ・変形等の異常が生じた場合でも、これを容易に検出することができ、信頼性が向上する。
特開2005−180688号公報
こうした従来の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、外方部材51の軸方向中間部で、円周方向に関して車体取付フランジ51bの不連続部に、外方部材51の外周面と内周面とを連通する取付孔67が形成されている。ここで、回転速度センサ66の固定は、この取付孔67に回転速度センサ66を挿入すると共に、図4に示すように、回転速度センサ66の基端部に設けられた取付フランジ68を固定ねじ69で締結することによって行われるが、この場合、回転速度センサ66を固定するための台座70が外方部材51に予め形成されていなければならない。ところが、周辺構造の違いによって必ずしも左右の車輪用軸受装置で同じ外方部材51を使用することができない。したがって、従来は、左右で異なった外方部材51を使用していた。これにより、外方部材51およびこの外方部材51の鍛造型が少なくとも2種類必要となり、低コスト化を阻害する要因となっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、左右の車輪用軸受装置で外方部材の鍛造型の兼用を行い、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、外周に懸架装置に取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記内方部材の外周にリング状のパルサリングが嵌合されると共に、前記外方部材の複列の外側転走面間で、前記外方部材の外周面と内周面とを連通する取付孔が形成され、この取付孔に回転速度センサを嵌挿して前記パルサリングと所定の径方向すきまを介して対峙させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記車体取付フランジの不連続部となる複数の箇所に台座が形成され、これら台座のうち所定の一箇所に前記取付孔が形成されて前記回転速度センサが固定されると共に、前記複数の台座のうち他の台座が鍛造肌のままとされている。
このように、回転側部材となる内方部材の外周にリング状のパルサリングが嵌合されると共に、固定側部材となる外方部材の複列の外側転走面間で、外方部材の外周面と内周面とを連通する取付孔が形成され、この取付孔に回転速度センサを嵌挿してパルサリングと所定の径方向すきまを介して対峙させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、車体取付フランジの不連続部となる複数の箇所に台座が形成され、これら台座のうち所定の一箇所に取付孔が形成されて回転速度センサが固定されると共に、複数の台座のうち他の台座が鍛造肌のままとされているので、外方部材の鍛造金型が必要最小限で済み、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することができる。
また、請求項2に記載の発明のように、前記車体取付フランジの不連続部となる対象位置に一対の台座が形成されていれば、少なくとも左右の車輪用軸受装置で外方部材の鍛造型の兼用ができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記回転速度センサの基端部に取付フランジが形成され、この取付フランジを固定ねじで締結して前記回転速度センサが前記台座に固定されていれば、回転速度センサが長期間に亘って緩むことなく、安定した速度検出を行うことができる。
また、請求項4に記載の発明のように、前記ハブ輪の外周に一方の内側転走面が直接形成され、この内側転走面と前記小径段部との間に前記パルサリングが嵌合されると共に、このパルサリングの外径が前記転動体の内接円径よりも小径に設定されていれば、軽量・コンパクト化を図ることができると共に、ハブ輪の外周にパルサリングを嵌合させてから、転動体が組み付けられた外方部材の内周にハブ輪を挿入することができ、組立工程を削減してコストを低減することができる。
本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、外周に懸架装置に取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記内方部材の外周にリング状のパルサリングが嵌合されると共に、前記外方部材の複列の外側転走面間で、前記外方部材の外周面と内周面とを連通する取付孔が形成され、この取付孔に回転速度センサを嵌挿して前記パルサリングと所定の径方向すきまを介して対峙させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記車体取付フランジの不連続部となる複数の箇所に台座が形成され、これら台座のうち所定の一箇所に前記取付孔が形成されて前記回転速度センサが固定されると共に、前記複数の台座のうち他の台座が鍛造肌のままとされているので、外方部材の鍛造金型が必要最小限で済み、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することができる。
外周に懸架装置に取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する一方の内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する他方の内側転走面が形成された内輪からなる内方部材と、この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記ハブ輪の外周にリング状のパルサリングが嵌合されると共に、前記外方部材の複列の外側転走面間で、前記外方部材の外周面と内周面とを連通する取付孔が形成され、この取付孔に回転速度センサを嵌挿して前記パルサリングと所定の径方向すきまを介して対峙させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、前記車体取付フランジの不連続部となる対象位置に一対の台座が形成され、これら台座のうち一方の台座に座面と前記取付孔が形成されて前記回転速度センサが固定されると共に、前記台座のうち他方の台座が鍛造肌のままとされている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図、図2は、図1のII−II線からの矢視図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウター側(図面左側)、中央寄り側をインナー側(図面右側)という。
この回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は駆動輪用の第3世代と称され、ハブ輪1と内輪2とからなる内方部材3と、この内方部材3に複列の転動体(ボール)4、4を介して外挿された外方部材5とを備えている。
ハブ輪1は、アウター側の端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ6を一体に有し、この車輪取付フランジ6の円周等配位置にハブボルト6aが植設されている。また、外周に、一方(アウター側)の内側転走面1aと、この内側転走面1aから軸方向に延びる円筒状の小径段部1bが形成されている。この小径段部1bには、外周に他方(インナー側)の内側転走面2aが形成された内輪2が所定のシメシロを介して圧入されている。
外方部材5は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、外周に懸架装置を構成するナックル(図示せず)に取り付けるための車体取付フランジ5bを一体に有し、内周に前記複列の内側転走面1a、2aに対向する複列の外側転走面5a、5aが一体に形成されている。これら外側転走面5a、5aは高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理が施されている。そして、この外方部材5の外側転走面5a、5aと、これらに対向する複列の内側転走面1a、2a間に複列の転動体4、4がそれぞれ収容され、保持器7、7によって転動自在に保持されている。また、外方部材5の両端部にはシール8、9が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
ハブ輪1は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、アウター側のシール8が摺接するシールランド部から内側転走面1aおよび小径段部1bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理が施されている。一方、内輪2は、SUJ2等の高炭素クロム軸受鋼からなり、ズブ焼入れにより芯部まで58〜64HRCの範囲で硬化処理されている。
ハブ輪1の内周にはセレーション(またはスプライン)1cが形成され、等速自在継手10を構成する外側継手部材11が内嵌されている。外側継手部材11は、カップ状のマウス部12と、このマウス部12の底部をなす肩部13、およびこの肩部13から軸方向に延びるステム部14を一体に備えている。ステム部14の外周にはセレーション(またはスプライン)14aが形成され、ハブ輪1のセレーション1cに係合している。外側継手部材11は、その肩部13が内輪2に突き合わされ、固定ナット15によってハブ輪1と外側継手部材11とが分離可能に軸方向に一体結合されている。なお、ここでは、転動体4、4をボールとした複列アンギュラ玉軸受を例示したが、これに限らず転動体4に円すいころを使用した複列円すいころ軸受であっても良い。また、本実施形態では、第3世代と称される構造を例示したが、これに限らず、例えば、第2世代構造であっても良い。
本実施形態では、ハブ輪1の外周にリング状のパルサリング16が嵌合されている。このパルサリング16は円周方向に磁極N、Sを交互に並べた多極磁石からなる。なお、嵌合部は内側転走面1aから段差をなし、同内側転走面1aより小径に形成され、パルサリング16の外径が複列の転動体4、4の内接円径よりも小径に設定されている。これにより、ハブ輪1の外周にパルサリング16を嵌合させてから、転動体4が組み付けられた外方部材5の内周にハブ輪1を挿入することができる。そのため、組立工程を削減して製造コストを低減することができる。
一方、パルサリング16に所定の径方向すきま(エアギャップ)を介して対峙する回転速度センサ17が外方部材5に装着されている。この回転速度センサ17は、ホール素子、磁気抵抗素子(MR素子)等、磁束の流れ方向に応じて特性を変化させる磁気検出素子と、この磁気検出素子の出力波形を整える波形成形回路が組み込まれたICとからなり、複列の外側転走面5a、5a間に配設されている。そして、この回転速度センサ17とパルサリング16とで車輪の回転を検出する回転速度検出装置を構成している。なお、このように、多極磁石からなるパルサリング16のようなパッシブ型に、アクティブ磁気センサを使用するものの他、永久磁石製のパルサリングを使用するもの、さらには渦電流式、光電式も、本発明の対象となる。
回転速度センサ17は、外方部材5の軸方向中間部で、円周方向に関して車体取付フランジ5bの不連続部に、外方部材5の外周面と内周面とを連通させる状態で取付孔18が形成されている。ここで、回転速度センサ17の固定は、この取付孔18に回転速度センサ17を挿入すると共に、図2に示すように、回転速度センサ17の基端部に設けられた取付フランジ19を固定ねじ20で締結することによって行われる。これにより、回転速度センサ17が長期間に亙って緩むことなく、安定した速度検出を行うことができる。
ここで、外方部材5には、左右の車輪用軸受装置のうち、左右どちらの外方部材にも対応できるよう、回転速度センサ17を取り付けるための台座21、22が、左右の車輪用軸受装置における外方部材に対応して複数箇所、例えば、対象位置に一対形成されている。そして、実際に回転速度センサ17が装着される側の台座21に取付孔18が穿設されると共に、台座21の座面および固定ねじ20が締結されるねじ孔がそれぞれ形成されている。これにより、外方部材5の鍛造金型を複数種類製作せずとも必要最小限で済み、少なくとも左右の車輪用軸受装置で外方部材5の鍛造型の兼用ができ、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供することができる。
なお、本実施形態では、駆動輪側の車輪用軸受装置について説明したが、本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、駆動輪側に拘わらず、内輪回転構造であれば、従動輪側の回転速度検出装置が内蔵された車輪用軸受装置にも適用できる。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置は、内輪回転構造において、従動輪側、駆動輪側に拘わらず、回転速度検出装置が内蔵された車輪用軸受装置に適用できる。
本発明に係る回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図1のII−II線からの矢視図である。 従来の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を示す縦断面図である。 図3の側面図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・ハブ輪
1a、2a・・・・・・・・内側転走面
1b・・・・・・・・・・・小径段部
1c、14a・・・・・・・セレーション
2・・・・・・・・・・・・内輪
3・・・・・・・・・・・・内方部材
4・・・・・・・・・・・・転動体
5・・・・・・・・・・・・外方部材
5a・・・・・・・・・・・外側転走面
5b・・・・・・・・・・・車体取付フランジ
6・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
6a・・・・・・・・・・・ハブボルト
7・・・・・・・・・・・・保持器
8・・・・・・・・・・・・アウター側のシール
9・・・・・・・・・・・・インナー側のシール
10・・・・・・・・・・・等速自在継手
11・・・・・・・・・・・外側継手部材
12・・・・・・・・・・・マウス部
13・・・・・・・・・・・肩部
14・・・・・・・・・・・ステム部
15・・・・・・・・・・・固定ナット
16・・・・・・・・・・・パルサリング
17・・・・・・・・・・・回転速度センサ
18・・・・・・・・・・・取付孔
19・・・・・・・・・・・取付フランジ
20・・・・・・・・・・・固定ねじ
21、22・・・・・・・・台座
51・・・・・・・・・・・外方部材
51a・・・・・・・・・・外側転走面
51b・・・・・・・・・・車体取付フランジ
52・・・・・・・・・・・ボール
53・・・・・・・・・・・内方部材
54・・・・・・・・・・・ハブ輪
54a、55a・・・・・・内側転走面
54b・・・・・・・・・・小径段部
54c・・・・・・・・・・セレーション
55・・・・・・・・・・・内輪
56・・・・・・・・・・・保持器
57・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
58・・・・・・・・・・・ハブボルト
59、60・・・・・・・・シール
61・・・・・・・・・・・外側継手部材
62・・・・・・・・・・・肩部
63・・・・・・・・・・・ステム部
64・・・・・・・・・・・固定ナット
65・・・・・・・・・・・パルサリング
66・・・・・・・・・・・回転速度センサ
67・・・・・・・・・・・取付孔
68・・・・・・・・・・・取付フランジ
69・・・・・・・・・・・固定ねじ
70・・・・・・・・・・・台座

Claims (4)

  1. 外周に懸架装置に取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
    一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、
    この内方部材および前記外方部材のそれぞれの転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、
    前記内方部材の外周にリング状のパルサリングが嵌合されると共に、前記複列の外側転走面間で、前記外方部材の外周面と内周面とを連通する取付孔が形成され、この取付孔に回転速度センサを嵌挿して前記パルサリングと所定の径方向すきまを介して対峙させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、
    前記車体取付フランジの不連続部となる複数の箇所に台座が形成され、これら台座のうち所定の一箇所に前記取付孔が形成されて前記回転速度センサが固定されると共に、前記複数の台座のうち他の台座が鍛造肌のままとされていることを特徴とする回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  2. 前記車体取付フランジの不連続部となる対象位置に一対の台座が形成されている請求項1に記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  3. 前記回転速度センサの基端部に取付フランジが形成され、この取付フランジが固定ねじで締結され、前記回転速度センサが前記台座に固定されている請求項1または2に記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
  4. 前記ハブ輪の外周に一方の内側転走面が直接形成され、この内側転走面と前記小径段部との間に前記パルサリングが嵌合されると共に、このパルサリングの外径が前記転動体の内接円径よりも小径に設定されている請求項1乃至3いずれかに記載の回転速度検出装置付き車輪用軸受装置。
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