JP4476366B2 - 5−アミノ−2,4,6−トリヨード−n,n´−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形 - Google Patents

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Description

本発明は化合物5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミド(以下、“化合物A”と称する)、特に化合物Aの黄色多形形態並びにその製法および使用に関する。
化合物Aは非イオン性X線造影剤例えばイオヘキソール、イオペントール、イオジキサノール、イオベルソールおよびイオメプロールの製造における重要な中間体である。
化合物Aは、例えば富士化学工業株式会社(Fuji Chemical Industries, Ltd.)から白色形態で商業的に入手することができる。
白色形態の化合物Aの製法は例えばWO 95/35122号(Mallinckrodt)、例えばその6頁に開示されている。他の刊行物、例えばHaavaldsen等,Acta Pharm. Suec. 20: 219−232(1983)には化合物Aの白色形態が製造されるような方法での化合物Aの製法が記載されている。
しかし今や、化合物Aは2種の多形形態すなわち白色形態および黄色形態で存在することが見いだされた。
多形は固体の構造に関連する固相現象であり、同一化合物の異なる多形はそれらの固体内に異なる分子充填物を包含するものと思われる。
今般、本発明者等によれば、化合物Aの大規模生産では黄色多形形態は結晶化、ろ過および乾燥の各工程での効率の点で白色形態よりも有利であるということが見いだされた。化学薬剤物質のいずれもの大規模多工程合成製造では、合成工程のいずれかでの効率増加は全工程操作の効率増加に反映される。
化合物Aの白色および黄色の多形は異なる赤外スペクトルおよび特性的に異なる粉末X線回折パターンを有する。それらはまたDSCおよび色評価によっても互いに区別することができる。すなわち特に、DSCでの白色多形は約193〜196℃でピーク融解温度を有するが、一方黄色多形は約247〜252℃でピーク融解温度を有する。さらに白色多形は黄色多形と比較して、赤外スペクトルで999cm-1において鋭いピークを有する点に特徴がある。
すなわち、一つの特徴において本発明は黄色多形形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドを提供する。
別の特徴において、本発明は示差走査熱量計において約247〜252℃でピーク融解温度を有する形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドを提供する。
さらに別の特徴において、本発明は以下の主要ピーク:3330, 3244,2929,1641, 1564, 1402, 1277, 1228, 1115, 1032, 957, 690, 631および440cm-1を示す拡散反射赤外スペクトルを有する点に特徴のある形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドを提供する。さらにこの赤外スペクトルは、白色多形の同様の赤外スペクトルで見いだされる999cm-1での特性的に高くて鋭いピークに比べると、999cm-1ではピーク、肩または低強度ピークのいずれをも有していない。この拡散反射赤外スペクトルはKBrで粉砕した試料を用いて測定できる。
さらに別の特徴において、本発明は以下のX線粉末回折パターン:
Figure 0004476366
を有する点に特徴のある形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミド提供する。
化合物Aの黄色多形の平均結晶サイズ(粒径分類により測定)は150〜500μm、好ましくは200〜400μmであるのが望ましい。
化合物Aの黄色多形は、化合物Aの水溶液を例えばGB-A-1548594号の第8頁およびHaavaldsen等(前述)の第225頁に記載の結晶化工程で、7℃/時より低い速度で冷却することにより製造され得る。それは、白色多形よりもむしろ黄色多形が形成すると思われる遅い冷却速度である。
すなわち本発明のさらに別の特徴から考察すれば、本発明は黄色多形形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの製造方法を提供する。この方法は5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの溶液、好ましくは水溶液(例えばここで溶媒は水であるか、またはイソプロパノールのような混和性共溶媒と水との混合物である)を冷却することからなるが、その冷却を5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの沈殿期間中、7℃/時より低い(好ましくは6℃/時より低い、さらに好ましくは5℃/時より低い)温度で実施することを特徴とする方法である。
出発溶液中における化合物Aの濃度は好ましくは18〜30%w/v、特に好ましくは22〜26%w/vである。一般的に云えば、この濃度の必須要件は本質的には、一般には0〜30℃、好ましくは周囲温度例えば18〜25℃である冷却操作工程の終点での飽和濃度よりも初期濃度は高くなければならないということである。その溶液の出発温度は通常の実施では、化合物Aがヨウ素ハロゲン化物(例えばNaICl2)と2,4,6−非置換プレカーサとの反応により製造されるトリヨウ素化工程の終点での温度により決められる。これは一般的には70〜95℃である。それにもかかわらず、黄色多形は化合物Aの溶液を例えば40〜70℃のようなより低い出発温度から冷却することによって製造することができる。
本発明方法では、沈殿媒質は化合物Aの黄色多形の結晶が種晶とされ得る。
化合物Aをその黄色多形形態で沈殿させた後に、それをろ過により分離し、洗浄し[例えばアルコール類(例えばC1-4アルカノール)または水、またはそれらの混合物で]、乾燥し(例えば20〜90℃で)、次いで貯蔵するかまたは続けてさらに使用するのが好ましい。
黄色多形のさらなる使用には通常、例えば2,4,6−トリヨウ素化ベンゼン環含有X線造影剤の調製において当該技術分野で知られている方法によるN−アシル化、N−アルキル化または二量化がある。
さらに別の特徴から考察すると、本発明はまたヨウ素化X線造影剤、例えば5−位に置換された窒素を有する2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミド構造を有する剤、例えばイオヘキソール、イオジキサノール、イオペントール、イオベルソールまたはイオメプロールの製造における、黄色多形形態の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの使用も提供する。
このような本発明による使用は、以前に5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドまたはその白色多形の使用を要求した合成方法、例えばイオベルソールの製造についてのWO 95/35122号(Mallinckrodt)、またはイオヘキソールの製造についてのHaavaldsen等(前述)、または二量体の製造についてのWO 96/09285号(Nycomed)に記載された各方法においてその黄色多形の使用を単純に包含することができる。
このようなさらなる使用の場合には、化合物Aは完全にまたは実質上完全に黄色多形形態であり得るが、しかし白色多形およびその他の多形のいくらかの包含(例えば化合物Aの少なくとも50重量%、好ましくは少なくとも80重量%、より好ましくは少なくとも90重量%、最も好ましくは少なくとも95重量%が黄色多形形態であるという状態で)は許容できる。このようなさらなる使用に用いる化合物Aは、少なくとも97重量%純粋であるのが望ましい。
以下に、本発明を実施例および添付図面でより詳細に記載するが、それらは本発明を限定するものではない。この図面において、
図1および2は、それぞれ化合物Aの黄色多形および白色多形の赤外スペクトルであり;
図3および4は、それぞれ化合物Aの黄色多形および白色多形の粉末X線回折パターンであり;そして
図5および6は、それぞれ化合物Aの黄色多形および白色多形のDSCトレースである。
実施例 1
化合物Aの黄色多形の製造
5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミド(A)の粗溶液を5−アミノ−N,N′−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドHCl塩(Haavaldsen等.Acta. Pharm. Suec. 20: 219−232(1983)に記載の方法により製造された)90gから製造した。このイソフタルアミドに対して3.45当量の塩化ヨウ素を3段階で反応混合物に加え、60〜85℃で保持した。反応の合成部分中ではpHを3〜0.5に保持した。反応を終了させるためにメタ重亜硫酸ナトリウム4〜6.5gを70〜80℃で(A)の粗溶液に加え、その混合物を50%苛性ソーダ溶液で塩基性化してpH3〜5にした。次いで亜ジチオン酸ナトリウム2〜3.5gを加え、そのバッチを78〜82℃において種晶0.9gで処理し、80℃で2〜3時間保持して結晶化させた。そのバッチを1時間当たり3℃で15〜30℃になるまで冷却し、次いでさらに冷却しそしてろ過した。
ろ過ケーキを50mlまでの水で洗浄し、次いで10mlリンスと合一し、ろ過しそして50mlの水で4回およびイソプロパノールで2回洗浄した。
生成物を真空乾燥して生成物(A)157gを得た。最終生成物中の塩濃度は0.02%w/wであった。
実施例 2
赤外スペクトル
図1および図2に示されているような化合物Aの黄色および白色多形の赤外スペクトル(拡散反射測定)での特性的なピーク:
黄色多形:
3330, 3244, 2929, 1641, 1564, 1402, 1277, 1228, 1115, 1032, 957, 690, 631, 440cm-1
白色多形:
3411, 3323, 3300, 2939, 1620, 1601, 1433, 1387, 1309, 1119, 1076, 999, 727, 631, 482cm-1
実施例 3
粉末X線回折
化合物Aの黄色多形および白色多形の試料をシーメンス(SIEMENS)D50000回折計を用いて、2θ=3〜60°の角度範囲で単色CuKα放射線を用いて調査した。
図3および4に示されているように、黄色多形および白色多形について下記の特性的な格子面間隔および強度がd格子面間隔を用いて検出され、相対強度(I)での記載において、s=強い、m=中程度、w=弱い、v=非常に、d=拡散の意味を示す。d値>2.20Åのみが示されている。
Figure 0004476366
Figure 0004476366
実施例 4
融解特性
DSC(Perkin Elmer DSC 7、温度範囲45℃〜270℃、加熱速度10℃/分)によれば黄色多形および白色多形は図5および6に示されているような以下の融解特性を有する。
黄色多形:
247〜252℃でのピーク融解温度(この試験でピークは249.7℃であった)
白色多形:
約193〜196℃でのピーク融解温度
実施例 5
イオヘキソールの製造
黄色多形化合物AはHaavaldsen等(前述)による記載と同様の方法でイオヘキソールの製造に使用される。

Claims (7)

  1. 示差走査熱量測定で247〜252℃にピーク融解温度を有する5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体
  2. 以下の主要ピーク:3330、3244、2929、1641、1564、1402、1277、1228、1115、1032、957、690、631および440cm-1を示す拡散反射赤外スペクトルを有する、請求項1記載の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体
  3. 以下のX線粉末回折パターン:
    Figure 0004476366
    を有する請求項1又は請求項2記載の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体
  4. 150〜500μmの平均粒径を有する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体
  5. 5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体の製造方法であって、当該方法が、5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの溶液を冷却することを含んでいて、該冷却を5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの沈殿期間中、7℃/時より低い温度で実施することを特徴とする法。
  6. ヨウ素化X線造影剤の製造のための請求項1記載の5−アミノ−2,4,6−トリヨード−N,N’−ビス(2,3−ジヒドロキシプロピル)−イソフタルアミドの黄色多形体の使用。
  7. イオヘキソール、イオペントール、イオジキサノール、イオベルソールおよびイオメプロールから選択されるヨウ素化X線造影剤の製造のための請求項記載の使用。
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