JP4473102B2 - 機内環境調整装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
境下での性能維持が求められている。特に一般的な静電潜像を用いた画像形成装置では装
置を取り巻く環境温度、湿度が過剰な状況であると画像品質の劣化や異常画像が発生する
可能性がある。例えば高温環境下ではトナーの固着やクリーニングブレードのめくれ、低
温低湿度環境では帯電不良、高湿環境では結露に起因する異常などである。更にはそれぞ
れの環境状態から別環境への環境変動の影響も考慮する必要がある。このため、下記のよ
うな従来技術では画像形成装置内に温度や湿度を調整するための装置や機構を備え付ける
ことにより常に安定した画像を提供するような技術が開示されている。
した環境か、その環境と類似の環境であり、前述したような温度または湿度調整のための
構成が必要な使用環境は全体の割合からみると少ない。そのため温度や湿度調整のための
機構を画像形成装置に設けることとなると、装置のサイズの拡大やコストの増加を招き、
前述したオフィス環境あるいはオフィス類似の一般環境での使用の際には無駄なものであ
った。
では、サイズの拡大やコストの増大を招くことなく劣悪な使用環境においても高画質の画
像形成が可能な装置が求められている。
必要があるが、前述の機内環境調整装置が必要となる環境は一般的なオフィス環境とは異
なる環境であることが多い。例えば温度条件の厳しい環境とは建物外気の影響を受けやす
い場所であり、そういった場所では粉塵や排気ガスの影響が大きい。
可能性も大きく、NOxの影響を受けやすい。さらにはオゾンを用いた空気清浄機と近接
して設置した場合にはその影響についても考慮する必要がある。
トの増大を招くことなく劣悪な使用環境においても高画質の画像形成を可能とすることに
ある。
外気を取り入れる送風部と、当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、当該バイパス気流経路内に設けられた温度調整手段と、を有する調整ユニットが、前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてあることを特徴とする。
知手段を備えていることを特徴とする。
流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする。
の流れ方向下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする。
外気を取り入れる送風部と、当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、当該バイパス気流経路内に設けられた湿度調整手段と、を有する調整ユニットが、前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてあることを特徴とする。
知手段を備えていることを特徴とする。
流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする。
下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする。
外気を取り入れる送風部と、当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、当該バイパス気流経路内に設けられた温湿度調整手段と、を有する調整ユニットが、前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてあることを特徴とする。
湿度検知手段を備えていることを特徴とする。
り気流の流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする。
り気流の流れ方向下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする。
形状に形成されていることを特徴とする。
外気を取り入れる送風部と、当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、当該バイパス気流経路内に設けられた気流浄化手段と、を有する調整ユニットが、前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてあることを特徴とする。
の増大を招くことなく劣悪な使用環境においても高画質の画像形成が可能となる。
図1は一般的な電子写真方式を用いた本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成図を示す図である。
ラム2上に潜像を形成し、該ドラムに現像ユニット3(M,C,Y,BK)を用いてトナ
ーをのせて現像し、その像を転写ベルトを有する転写ユニット4において、給紙部7(給
紙トレイ7aあるいは7bからレジストローラ5を介して搬送されたシート部材に画像を
転写する。ここでは直接転写方式の画像形成装置を例示しているが、現像された画像を転
写部材に転写したのちに転写部材からシート部材に転写する間接転写方式の画像形成装置
でも良い。画像が転写されたシート部材は加熱定着装置8に搬送され、トナーを融解、加
圧することによってトナー画像をシート部材に定着させる。画像形成したシート部材は排
紙部9へと搬送され、排紙口10から排紙トレイ11へ排出される。
部13へと連続する気流(通気)経路14(図2参照)が形成され、排気部13では排気
ファンで筐体内の空気を排出する。そして、前記通気経路14の途中に前記の光学ユニッ
ト1、感光体2を構成中に有する感光体ユニット6、現像ユニット3、転写ユニット4、
加熱定着ユニット8などから構成される作像関連ユニットが配置されている。このように
筐体内部を通気する気流経路14を設けることにより図2に示すように装置内の気流14
aを発生させ各ユニット3,4,6,8の冷却や粉塵の除去を行っている。
温環境で使用するユーザのみが購入し、使用することができる。その際、温度調整ユニッ
ト16が取り付けられる画像形成装置PR本体は、バイパス気流経路17の一部のみ予め
構成要素として配置しておけば良く、市場に出た後、画像形成装置PR本体に部品を取り
付けたり、部品配置を変更するなどの手間を省くことができる。
たもので、前述したようにペルチェ素子を使用している。なお、湿度調整ユニット16a
に代えて温湿度調整ユニット16bとし、湿度検知部22aに代えて温湿度検知部22b
としてても良く、この場合には、温湿度調整部21bでは、ペルチェ素子を温湿度調整可
能に組み合わせ、制御される。
切に対応することが可能な画像形成装置とすることができる。
bを少なくとも2つ準備し、任意のユニットを選択した場合にも画像形成装置構成に変更
を加えることなく脱着可能とすることもできる。具体的にはユニット16,16a,16
b外形及び固定方法を各々のユニットで同一とし、該ユニット内の構成のみを変更するこ
とでユニットの機能を変更することで達成できる。これにより、画像形成装置を取り巻く
様々な環境に対して細かく最適な対応をとることが可能となる。
節ユニット16の吹き出し口16−1を対向させて、バイパス気流15aを直接プロセス
カートリッジ30内部に導入するようにした。これによりプロセスカートリッジ30の内
部で温度及び/又は湿度の調整が容易に行える。
6あるいはプロセスカートリッジ30には図5に示すように感光体2を中心構成物として
クリーニングブレードやクリーニングブラシを備えたクリーニング部23、帯電部24が
設けられており、温度または湿度の影響を受けやすいユニットであるからである。このよ
うなユニットに直接バイパス気流15aが作用するようにすれば、温度あるいは湿度の調
節の効果が大きいからである。このことは、バイパス気流経路が設けられていない従来技
術と比較すれば直ぐに理解される。
光体ユニット2に調節後の気流を流すことで現像ユニット3に対する温度調節及び/又は
湿度調節の効果も高くなる。現像ユニット3が図6に示すようにプロセスカートリッジ3
0の構成に組み込まれている場合、更に効果が高いことはいうまでもない。なお、符号3
aはトナー容器である。
6bは画像形成装置PRの操作カバーCVに対して脱着可能であり、前記ユニット16,
16a,16bが必要ない条件で画像形成装置PRを使用する場合には、前記各ユニット
16,16a,16bの吹き出し口16−1を図4に示すように対向させる必要があるこ
とから、画像形成装置PRの前記吹き出し口16−1と対向する部分の側板18aに図7
に示すように開口19が設けられている。この開口19は前記各ユニット16,16a,
16bを取り付けない場合には、この開口19から塵埃類が進入したり、あるいは画像形
成を行う各ユニット側からトナーを含む塵埃類が排出されることになる。このような状態
は、機械にとっても設置環境にとっても好ましいことではないことから開口19はない方
がよい。そこで、この開口部に開閉自在な弁18を設け、前記各ユニット16,16b,
16cを取り付けた場合にのみ弁18が開き、バイパス気流経路17が機能するようにし
ている。ここでは前記各ユニット16,16a,16bの取り付けにより前記吹き出し口
16−1が弁18を押して弁18が開くように構成しているが、ソレノイドやモータを用
いて自動的に開閉動作を行う構成としても良い。
ト16,16a,16bが取り付けられているかどうかを判断し(ステップS1)、取り
付けられていなければ温度/湿度制御はできないので、そのまま終了する。取り付けられ
ていれば、機内温度あるいは機内湿度が予め設定された適正な範囲にあるかどうかを前記
センサ33,34の出力から判断し(ステップS2)、適正な範囲にあればそのまま処理
を終え、適正な範囲になければ前記ユニット16,16a,16bを動作させてステップ
S2に戻って適正範囲を判断するという手順を繰り返し、適正な範囲に納まった時点で処
理を終える。なお、当然のことながら、前記ユニットが温度調整ユニット16の場合は温
度制御のみが実行され、前記ユニットが湿度調整ユニット16aの場合は湿度制御のみが
実行され、前記ユニットが温湿度調整ユニットの場合は温湿度制御が実行される。
む配線35がコネクタ36と介して画像形成装置PRと接続されている。
記操作カバーCVに取り付けた場合と同様に調整ユニット16,16a,16bを作業に影響しない位置に移動させることができる。
、温湿度調整部21bのいずれかを設けているが、図12に示すように前記各調整部21
,21a,21bのいずれかのバイパス気流経路15の気流の流れ方向下流側に気流浄化
部26を設けることもできる。この気流浄化部26は、バイパス気流経路15から機内へ
と導入する気流に含まれる不適物質を除去し、浄化した気流を機内に導入することにより
不適物質により発生する不具合を回避するようにしたものである。不適物質とは、例えば
、粉塵を含む塵埃類、オゾン、窒素酸化物(NOx)などであり、温度、湿度などの調整
に加えて浄化した気流を機内に導入することが可能となり、外部環境にかかわらず機内環
境を画像形成に適した状態に整えることができる。
の集塵装置、イオン発生器などの公知の空気清浄装置が採用される。
、気流浄化部26がオゾン除去機能を有する場合には、オゾン濃度の高い使用環境下、気
流浄化部26がNOx除去機能を有する場合には、NOx濃度の高い使用環境下のそれぞ
れにおいて画像形成装置の性能を維持することが可能となる。
置環境の調節を行うことができる。
路に設けることにより、より効率的に環境の調節を行うことができる。
置内の状況に応じて適切な環境調整を行うことができる。
り調整ユニット16,16a,16bの影響も回避することができ、より浄化性能にすぐ
れた機内環境調整装置を提供することが可能となる。
設けたので、不適物質が調整ユニット16,16a,16b自体にも影響を与えることを
回避することが可能となる。
置の性能を維持することが可能となる。
も画像形成装置の性能を維持することが可能となる。
手段の使用寿命が過ぎた場合にも調整ユニット16,16a,16bを交換することなく
気流浄化部26のみを交換することによって性能を維持することが可能となる。
前述の第1の実施形態は、画像形成装置の性能を様々な使用環境下で維持する為の温湿度に関わる機内環境調整装置及び該装置を有する画像形成装置を例示している。第1の実施形態はプリンタ形態についての構成及び効果を示しているが、複写機に注目した場合、画像読み取り部についても低温環境から高温環境への環境移行に伴う結露の発生や高湿環境下での結露の発生に伴う異常画像の問題が懸念される。一般的に画像読み取り部を構成する部品は、ガラスやミラー等の結露が発生しやすく且つ結露による品質低下の大きい為である。よって前述の第1の実施形態で例示した機内環境調節装置が必要となる画像形成装置の使用環境下においては、その画像読み取り部に対しても何らかの対策が必要になる。
加熱装置44は、加熱部45の出力が異なる複数種のユニットを準備し、それらの形状を同じにする。これにより、様々な使用環境に対して適切な出力を有する加熱装置44を設置することが可能となり、環境温度が低すぎるために加熱効果が足りない、あるいはそれほど低温にはならないのに加熱出力が大きく消費電力が大きいといった不具合を回避することができる。
13 排気部
14 気流経路
14a 気流
15,17 バイパス気流経路
15a,17a バイパス気流
16 温度調整ユニット
16a 湿度調整ユニット
16b 温湿度調整ユニット
16−1 吹き出し口
16−2 軸支点
18 弁
18a 側板
19 開口
21 外気温度調整部
21a 外気湿度調整部
22 温度検知部
22a 湿度検知部
22b 温湿度検知部
25 露光用の経路
26 空気浄化部
30 プロセスカートリッジ
30−1 開口
33 温度センサ
35 湿度センサ
44 加熱装置
45 加熱部
46 温度検知部
47,48 コネクタ
PR 画像形成装置
CV 操作カバー
SC 画像読み取り部
Claims (38)
- 機内に外気を吸引する吸気部と、
機内の空気を外に排出する排気部と、
前記吸気部から前記排気部へと連続する通気経路と、
当該通気経路の途中に配置され、感光体を露光して静電潜像を作成し、かつ当該静電潜像をトナー像にする作像手段と、を有する画像形成装置に備えられ、
当該画像形成装置の機内環境を調整する機内環境調整装置において、
外気を取り入れる送風部と、
当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、
当該バイパス気流経路内に設けられた温度調整手段と、を有する調整ユニットが、
前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてある
ことを特徴とする機内環境調整装置。 - 前記バイパス気流経路内の温度を検出する温度検知手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の機内環境調整装置。
- 前記温度検知手段が前記温度調整手段より気流の流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の機内環境調整装置。
- 前記温度調整手段より気流の流れ方向下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 機内に外気を吸引する吸気部と、
機内の空気を外に排出する排気部と、
前記吸気部から前記排気部へと連続する通気経路と、
当該通気経路の途中に配置され、感光体を露光して静電潜像を作成し、かつ当該静電潜像をトナー像にする作像手段と、を有する画像形成装置に備えられ、
当該画像形成装置の機内環境を調整する機内環境調整装置において、
外気を取り入れる送風部と、
当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、
当該バイパス気流経路内に設けられた湿度調整手段と、を有する調整ユニットが、
前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてある
ことを特徴とする機内環境調整装置。 - 前記バイパス気流経路内の湿度を検出する湿度検知手段を備えていることを特徴とする請求項5に記載の機内環境調整装置。
- 前記湿度検知手段が前記湿度調整手段より気流の流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の機内環境調整装置。
- 前記湿度調整手段より気流の流れ方向下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 機内に外気を吸引する吸気部と、
機内の空気を外に排出する排気部と、
前記吸気部から前記排気部へと連続する通気経路と、
当該通気経路の途中に配置され、感光体を露光して静電潜像を作成し、かつ当該静電潜像をトナー像にする作像手段と、を有する画像形成装置に備えられ、
当該画像形成装置の機内環境を調整する機内環境調整装置において、
外気を取り入れる送風部と、
当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、
当該バイパス気流経路内に設けられた温湿度調整手段と、を有する調整ユニットが、
前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてある
ことを特徴とする機内環境調整装置。 - 前記バイパス気流経路内の温湿度を検出する温湿度検知手段を備えていることを特徴とする請求項9に記載の機内環境調整装置。
- 前記温湿度検知手段が前記温湿度調整手段より気流の流れ方向下流側に設けられていることを特徴とする請求項10に記載の機内環境調整装置。
- 前記温湿度調整手段より気流の流れ方向下流側に気流浄化手段をさらに備えていることを特徴とする請求項9ないし11のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記バイパス気流経路と前記調整手段と前記検知手段とが1つのユニットを構成していることを特徴とする請求項2、6及び10のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記バイパス気流経路と前記調整手段と前記気流浄化手段とが1つのユニットを構成していることを特徴とする請求項4、8及び12のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記ユニットが同一形状に形成されていることを特徴とする請求項13または14に記載の機内環境調整装置。
- 前記ユニットが前記画像形成装置の側板に揺動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項15に記載の機内環境調整装置。
- 機内に外気を吸引する吸気部と、
機内の空気を外に排出する排気部と、
前記吸気部から前記排気部へと連続する通気経路と、
当該通気経路の途中に配置され、感光体を露光して静電潜像を作成し、かつ当該静電潜像をトナー像にする作像手段と、を有する画像形成装置に備えられ、
当該画像形成装置の機内環境を調整する機内環境調整装置において、
外気を取り入れる送風部と、
当該送風部から吹き出し口を介して前記作像手段側にバイパス気流を送り、その後、前記通気経路に前記バイパス気流を合流させるバイパス気流経路と、
当該バイパス気流経路内に設けられた気流浄化手段と、を有する調整ユニットが、
前記画像形成装置の開閉自在な操作カバーと前記作像手段との間に着脱可能に設けられてある
ことを特徴とする機内環境調整装置。 - 前記気流浄化手段が前記バイパス気流経路への機外からの気流取り込み口近傍に設けられていることを特徴とする請求項17に記載の機内環境調整装置。
- 前記気流浄化手段が集塵機能を有することを特徴とする請求項4、8、12、14、17および18のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記気流浄化手段がオゾン除去機能を有することを特徴とする請求項4、8、12、14、17および18のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記気流浄化手段がNOx除去機能を有することを特徴とする請求項4、8、12、14、17および18のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。
- 前記気流浄化手段が前記バイパス気流経路に対して着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項4、8、12、14、17、18、19、20及び
21のいずれか1項に記載の機内環境調整装置。 - 感光体を露光して静電潜像を作成し、この静電潜像をトナー現像する作像手段と、
前記現像されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、
前記転写手段により前記転写材に転写されたトナー像を当該転写材に定着させる定着手段と、
請求項1ないし22のいずれか1項に記載の機内環境調整装置と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記バイパス気流経路が前記作像手段を構成する構成要素の少なくとも1つに設けられていることを特徴とする請求項23に記載の画像形成装置。
- 前記構成要素が、感光体ユニット、静電作像関連ユニット、及び感光体ユニットが現像ユニットを備えたプロセスカードリッジであることを特徴とする請求項24に記載の画像形成装置。
- 前記バイパス気流経路が感光体への露光経路を含むことを特徴とする請求項24に記載の
画像形成装置。 - 前記バイパス気流経路の前記ユニット設置側端部に当該ユニットの設置の是非に応じて開閉自在な弁を有することを特徴とする請求項23ないし26のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検知手段の検知出力に応じて前記調整手段を制御して機内環境を適正範囲に維持するための制御手段を備えていることを特徴とする請求項23に記載の画像形成装置。
- 機内温度及び/又は機内湿度を検出する機内環境検知手段をさらに備え、前記制御手段は、前記機内環境検知手段の検知出力を勘案して前記調整手段を制御することを特徴とする請求項28に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段を含む前記ユニットと画像形成装置本体との入出力が、電源及びユニット情報信号を含むことを特徴とする請求項28または29記載の画像形成装置。
- 原稿を載置する原稿台と、
前記原稿台に載置される原稿を照射する光源と、
前記光源から前記原稿に向かって照射され、前記原稿によって反射された光を信号に変換する光電変換素子と、
該光電変換素子に前記反射された光を導く光学系を構成する光学系形成部材と、
該光学系形成部材の少なくとも1つを加熱する加熱手段を有する画像読み取り装置と、
をさらに備えていることを特徴とする請求項23ないし30のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記加熱手段が加熱部と温度検知部とからなるユニットを構成していることを特徴とする請求項31に記載の画像形成装置。
- 前記加熱手段の加熱部の出力が異なる複数種のユニットが同形状であることを特徴とする請求項31または32に記載の画像形成装置。
- 前記画像読み取り手段の外郭に前記加熱手段を脱着するための開閉自在の開口を備えていることを特徴とする請求項31ないし33のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記温度検知部の検知温度に応じて前記加熱部の動作を切り替えることを特徴とする請求項32または33に記載の画像形成装置。
- 前記加熱手段が画像形成装置の電源が遮断されている場合にのみ動作することを特徴とする請求項31ないし35のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記加熱手段が前記機内環境調整装置と同期して動作することを特徴とする請求項31、32、33、34および36のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記加熱手段に前記機内環境調整装置から電源が供給されることを特徴とする請求項31ないし37のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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