JP7000979B2 - 画像形成装置及び冷却対象部品の冷却方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び部品の冷却方法に関し、特に、扉などの開閉部材の近傍に冷却対象部品が配置されている画像形成装置及び当該画像形成装置における冷却対象部品の冷却方法に関する。
電子写真方式を用いて画像を形成する複写機や複合機(MFP:Multi-Functional Peripherals)などの画像形成装置は、原稿から画像を読み取る画像読取部と、読み取った画像を処理する画像処理部と、処理した画像を記録紙に印刷する画像形成部と、画像形成部に記録紙を供給する給紙部などで構成される。また、画像形成部は、感光体ドラムと、感光体ドラムを帯電させる帯電装置と、感光体ドラム上に静電潜像を書き込む露光装置と、静電潜像を可視像化する現像装置と、感光体ドラム上の可視像を中間転写ベルトに転写した後、二次転写ローラーを介して記録紙に転写する転写部と、転写された像を定着させる定着装置と、記録紙を搬送する搬送部などで構成される。
このような構造の画像形成装置には、モーター、イメージユニット、露光装置、定着装置、基板などの発熱する部品が多く存在し、当該部品を適切に冷却しないと所望の性能を発揮できない場合があることから、画像形成装置内部に外気を送り込んで当該部品を冷却している。一般的に、冷却が必要となる部品(冷却対象部品と呼ぶ。)に外気を搬送する経路を作る場合、冷却対象部品の周辺にダクトを配置し、そのダクトを通して冷却対象部品まで外気を搬送する。このような構成では、冷却対象部品が頻繁に取り外す必要がある部品の場合、部品交換の際に毎回ダクトも脱着する作業が発生するため、手間がかかるという課題がある。
この課題に対して、下記特許文献1には、装置本体を構成する筐体内に配置された作像部の駆動源として用いられる駆動モーターを該筐体における一つの面により支持し、該駆動モーターの支持面外側に装置本体の外装面が位置する構造を備えた画像形成装置において、前記駆動モーターを支持する筐体の一面と前記外装面との間には、該筐体により開閉可能に支持されて前記外装面をなす表面を備えた電装ユニットが設けられ、前記電装ユニットには、電装基板が設けられると共に、前記外装面と反対側で前記駆動モーターおよびまたは前記電装基板と対向する面に、前記駆動モーターおよびまたは前記電装基板に対向する位置および該駆動モーターおよびまたは前記電装基板と対向する位置から離れた位置にそれぞれ開口を有するダクトと、前記駆動モーターおよびまたは前記電装基板と離れた位置の開口近傍に位置決めされた排気ファンとが設けられている構成が開示されている。
特開2013-104885号公報
上記の従来技術では、開閉可能な部材にダクトを取り付け、部品交換作業の際に、開閉可能な部材を開けることによって冷却対象部品へのアクセスを可能にしている。しかしながら、この従来技術は、冷却対象部品の周囲の温まった空気をまとめて吸い込んで排熱する構成であり、周囲の無駄な空気も一緒に吸い込むため、冷却効率が悪くなるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、冷却対象部品のメンテナンスの際のアクセスを容易にし、かつ、冷却対象部品を効率良く冷却することができる画像形成装置及び冷却対象部品の冷却方法を提供することにある。
本発明の一側面は、筐体内に冷却対象部品が配置され、前記筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置において、前記ダクトの前記冷却対象部品に対向する位置に、各々の前記冷却対象部品に対応するサイズの開口部が形成され、前記開閉部材を閉じた時に、前記冷却対象部品により前記開口部が塞がれて前記ダクトの壁面が形成されることを特徴とする。
本発明の一側面は、筐体内に冷却対象部品が配置され、前記筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置における前記冷却対象部品の冷却方法であって、前記ダクトの前記冷却対象部品に対向する位置に、各々の前記冷却対象部品に対応するサイズの開口部を形成し、前記開閉部材を閉じた時に、前記冷却対象部品により前記開口部を塞いで前記ダクトの壁面を形成し、前記ダクトに外気を流入して、前記冷却対象部品を冷却することを特徴とする。
本発明の画像形成装置及び冷却対象部品の冷却方法によれば、冷却対象部品のメンテナンスの際のアクセスを容易にし、かつ、冷却対象部品を効率良く冷却することができる。
その理由は、筐体内に冷却対象部品が配置され、筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置において、ダクトの上記冷却対象部品に対向する位置に、各々の冷却対象部品に対応するサイズの開口部が形成され、開閉部材を閉じた時に、冷却対象部品により開口部が塞がれてダクトの壁面が形成される(ダクトと冷却対象部品とで流路が出来上がる)ようにするからである。
本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の構造を示す模式図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造の一例を示す上断面図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造の一例を示す正面図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造のバリエーションを示す模式図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造の他の例を示す上断面図である。 図6の冷却構造の効果を説明する上面図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造のバリエーションを示す模式図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造のバリエーションを示す模式図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造のバリエーションを示す模式図である。 本発明の第1の実施例に係る画像形成装置の冷却構造のバリエーションを示す模式図である。 本発明の第2の実施例に係る画像形成装置の冷却構造の一例を示す正面図である。 本発明の第2の実施例に係る画像形成装置の冷却構造の一例を示す上断面図である。 従来の画像形成装置の冷却構造を示す模式図である。
背景技術で示したように、冷却対象部品に外気を搬送する経路を作る場合、一般的に、冷却対象部品の周辺にダクトを配置し、そのダクトを通して冷却対象部品まで外気を搬送するが、このような構成では、冷却対象部品が頻繁に取り外す必要がある部品の場合、部品交換の際に毎回ダクトも脱着する作業が発生するため、手間がかかるという課題がある。
この問題に対して、特許文献1では、開閉可能な部材にダクトを取り付け、部品交換作業の際に、開閉可能な部材を開けることによって冷却対象部品へのアクセスを可能にしているが、この従来技術は、図14に示すように、冷却対象部品の周囲の温まった空気をまとめて吸い込んで排熱する構成であり、周囲の無駄な空気も一緒に吸い込むため、冷却効率が悪くなるという問題がある。
そこで、本発明の一実施の形態では、装置本体の筐体内に冷却対象部品(モーター、イメージユニット、露光装置、基板など)が配置され、筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置において、ダクトの上記冷却対象部品に対向する位置に、各々の冷却対象部品に対応するサイズの開口部を設け、開閉部材を閉じた時に、冷却対象部品により開口部が塞がれてダクトの壁面が形成される(ダクトと冷却対象部品とで流路が出来上がる)ようにする。
これにより、開閉部材を開けたときはダクトが冷却対象部品から離れるため、冷却対象部品のメンテナンスの際のアクセスを容易にすることができる。また、開閉部材を閉めたときは冷却対象部品によってダクトの開口が塞がれるため、冷却対象部品を効率良く冷却することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係る画像形成装置及び冷却対象部品の冷却方法について、図1乃至図11を参照して説明する。図1は、本実施例の画像形成装置の構造を示す模式図であり、図2は、画像形成装置の構成を示すブロック図である。また、図3乃至図11は、本実施例の画像形成装置の冷却構造を示す模式図である。
本実施例の画像形成装置は、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファクスジョブ、ボックスジョブを実行することができる複合機などの印刷装置である。なお、ボックスジョブとは、画像形成装置の記憶部などに設けたボックス(フォルダ)に記憶されたデータを用いて実行されるジョブである。
この画像形成装置は、図1及び図2(a)に示すように、制御部10、記憶部20、ネットワークI/F部30、表示操作部40、画像読取部50、画像処理部60、搬送部70、画像形成部80などで構成される。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12やRAM(Random Access Memory)13などのメモリとで構成される。CPU11は、ROM12又は記憶部20から処理内容に応じたプログラムを読み出し、RAM13に展開して実行することにより、画像形成装置1の各ブロック(表示操作部40、画像読取部50、画像処理部60、搬送部70、画像形成部80など)の動作を集中制御する。
記憶部20は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などで構成され、CPU11が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、画像読取部50が読み取った画像データ、図示しない外部の情報機器などから入力された印刷ジョブなどを記憶する。
ネットワークI/F部30は、NIC(Network Interface Card)やモデムなどで構成され、画像形成装置1をLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの通信ネットワークに接続し、外部の情報機器(例えばクライアント装置)との間で各種データの送受信を行う。
表示操作部40は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの表示部上に、透明電極が格子状に配置された感圧式の操作部(タッチセンサ)を設けたタッチパネルなどで構成され、表示部及び操作部として機能する。表示部は、制御部10から入力される表示制御信号に従って、各種操作画面、画像の状態表示、各機能の動作状況などの表示を行う。操作部は、ユーザによる各種入力操作を受け付けて、操作信号を制御部10に出力する。
画像読取部50は、ADF(Auto Document Feeder)と呼ばれる自動原稿給紙装置51及び原稿画像走査装置(スキャナー)52などで構成される。自動原稿給紙装置51は、原稿トレイに載置された原稿を搬送機構により搬送して原稿画像走査装置52へ送り出す。原稿画像走査装置52は、自動原稿給紙装置51からコンタクトガラス上に搬送された原稿又はコンタクトガラス上に載置された原稿を光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサーの受光面上に結像させて原稿画像を読み取る。画像読取部50によって読み取られた画像(アナログ画像信号)には、画像処理部60において所定の画像処理が施される。
画像処理部(イメージユニット)60は、アナログデジタル(A/D)変換処理を行う回路及びデジタル画像処理を行う回路などで構成される。画像処理部60は、画像読取部50からのアナログ画像信号にA/D変換処理を施すことによりデジタル画像データを生成する。また、画像処理部60は、外部の情報機器(例えばクライアント装置)から取得した印刷ジョブを解析し、原稿の各ページをラスタライズしてデジタル画像データを生成する。そして、画像処理部60は、必要に応じて、画像データに対して、色変換処理、初期設定又はユーザ設定に応じた補正処理(シェーディング補正等)、及び圧縮処理等の画像処理を施し、画像処理後の画像データを画像形成部80に出力する。本実施例では、画像処理部60は冷却対象部品92の一部であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)に外気を当てて冷却する。
搬送部70は、図1に示すように、給紙装置71、搬送機構72、排紙装置73などで構成される。本実施例では、給紙装置71は、3つの給紙トレイユニット71a~71cを備えている。これらの給紙トレイユニット71a~71cには、用紙の坪量やサイズ等に基づいて識別された規格用紙や特殊用紙が予め設定された種類毎に収容される。給紙トレイユニット71a~71cに収容されている用紙は、最上部から一枚ずつ送出され、レジストローラー対などの複数の搬送ローラーを備えた搬送機構72により画像形成部80に搬送される。このとき、レジストローラー対は、給紙トレイユニット71a~71cから供給される用紙の斜行補正を行ない、中間転写ベルト上に転写されたトナー像が用紙上の所定位置にくるようにタイミングを合わせて、用紙を二次転写部87に搬送する。また、搬送ローラーは、トナー像が定着された用紙を下流へ搬送する。本実施例では、搬送部70は冷却対象部品92の一部であり、例えば、各種ローラーを駆動するモーターに外気を当てて冷却する。この冷却機構の詳細な構成、制御については後述する。
画像形成部80は、図1及び図2(b)に示すように、異なる色成分Y、M、C、Kに対応して設けられた、露光装置81、現像装置82、感光体ドラム83、帯電装置84、クリーニング装置85、一次転写ローラー86と、二次転写部87、定着装置88などで構成される。
各色成分Y、M、C、Kの感光体ドラム83は、アルミ材よりなる円筒状の金属基体の外周面上に、保護層としてのオーバーコート層を設けた有機感光体層(OPC)が形成された像担持体である。感光体ドラム83は、接地された状態で後述する中間転写ベルト87aに従動して図1における反時計方向に回転する。
各色成分Y、M、C、Kの帯電装置84は、スコロトロン式であって、その長手方向を感光体ドラム83の回転軸方向に沿わせた状態で、対応する感光体ドラム83に近接配置されており、トナーと同極性のコロナ放電によって、当該感光体ドラム83の表面に一様な電位を与える。
各色成分Y、M、C、Kの露光装置81は、例えばレーザー光源を備え、ポリゴンミラーなどによって感光体ドラム83の回転軸と平行に走査を行い、一様に帯電された対応する感光体ドラム83の表面上に画像データに基づいて像露光を行うことにより静電潜像を形成する。本実施例では、露光装置81は冷却対象部品92の一部であり、例えば、レーザー光源に外気を当てて冷却する。
各色成分Y、M、C、Kの現像装置82は、対応する色成分の小粒径のトナーと磁性体とからなる二成分現像剤を収容しており、トナーを感光体ドラム83の表面に搬送して、当該感光体ドラム83に担持された静電潜像をトナーにより顕像化する。
各色成分Y、M、C、Kの一次転写ローラー86は、中間転写ベルト87aを感光体ドラム83に圧接し、対応する感光体ドラム83に形成された各色トナー像を順次重ねて中間転写ベルト87aに一次転写する。
各色成分Y、M、C、Kのクリーニング装置85は、一次転写後に対応する感光体ドラム83上に残留した残留トナーを回収する。また、クリーニング装置85の感光体ドラム83の回転方向下流側には図示しない潤滑剤の塗布機構が隣接状態で設けられており、対応する感光体ドラム83の感光面に潤滑剤の塗布を行う。
二次転写部87は、被転写体となる無端状の中間転写ベルト87aと支持ローラー87bと二次転写ローラー87cなどを備え、複数の支持ローラー87bに中間転写ベルト87aが張架されて構成される。一次転写ローラー86によって各色トナー像が一次転写された中間転写ベルト87aが、二次転写ローラー87cによって用紙に圧接されると、用紙にトナー像が二次転写され、定着装置88に送られる。
定着装置88は、熱源となる加熱ローラー88aと定着ローラー88bとこれらに掛け渡された定着ベルト88cと加圧ローラー88dと冷却機構などを備える。定着ベルト88cを介して定着ローラー88bに加圧ローラー88dが圧接されており、当該圧接部がニップ部(定着ニップ部)を構成している。そして、加熱ローラー88aで加熱された定着ベルト88cと各ローラーとによりニップ部を通過する用紙を加熱加圧し、用紙に形成された未定着のトナー像を定着させる。本実施例では、定着装置88は冷却対象部品92の一部であり、例えば、加圧ローラー88dに対して軸方向に風を当て、軸方向における加圧ローラー88dの温度を調整する。冷却機構の詳細な構成、制御については後述する。
そして、定着装置88によりトナー像が定着された用紙は、片面印刷時には、排紙ローラーを備えた排紙装置73により機外の排紙トレイに排紙され、両面印刷時には、反転搬送路を経由して再度二次転写部87に搬送され、裏面への画像形成が行われた後、排紙装置73により機外の排紙トレイに排紙される。
以下、本実施例の特徴部分である冷却対象部品92の配置及び冷却構造について説明する。図3は、本実施例の画像形成装置の冷却構造の一例を示す上断面図であり、図3(a)は、開閉部材(扉)が閉まった状態の図、図3(b)は、開閉部材(扉)が開いた状態の図である。また、図4は、本実施例の画像形成装置の冷却構造の一例を示す正面図であり、図4(a)は、開閉部材(扉)を裏側から見た図、図4(b)は、開閉部材(扉)を表側から見た図である。
図3及び図4に示すように、本実施例に係る画像形成装置1の装置本体90(表示操作部40と画像読取部50を除いた部分)の筐体91内(筐体91と開閉部材93とで囲まれる空間内)には、冷却対象部品92(ここでは、横方向に並ぶYMCKの画像形成部80と縦方向に並ぶ搬送部70のモーターを想定している。)が配置されている。また、筐体91に対して開閉可能に支持された開閉部材(扉)93には、機外から外気を取り入れる吸入口(ルーバー)94が配置され、開閉部材93の内側には外気の流路(冷却流路と呼ぶ。)を形成するダクト95(アルミニウムなどの金属やプラスチックなどの樹脂からなる筒状、好ましくは断面が矩形の筒状の通風管)が取り付けられている。
このダクト95の途中(冷却対象部品92に対応する位置)には、各々の冷却対象部品92に対応するサイズのダクト開口部96(冷却対象部品92の位置及びサイズに合わせて上記金属や樹脂をくり抜いた穴)があり、開閉部材(扉)93を閉じた時に、ダクト開口部96に冷却対象部品92が収納される(冷却対象部品92によりダクト開口部96が塞がれてダクト95の壁面が形成される)ことによって、冷却流路が出来上がる。これによって、冷却対象部品92の必要冷却箇所を効率良く冷却することが可能になる。また、冷却対象部品92を交換等で取り外す際には、開閉部材(扉)93を開けることによってダクト95を退けることができるために、効率良く冷却対象部品92にアクセスすることが可能になる。
なお、図3及び図4は、本実施例の冷却構造の一例であり、図の形態に限定されない。例えば、図3及び図4では、筐体91内に冷却対象部品92が横方向に4つ配置され、縦方向に3つ配置され、それらの冷却対象部品92を覆うように開閉部材93にダクト95が取り付けられる場合を例示したが、開閉部材93やダクト95の形状、冷却対象部品92の数量や配置、サイズなどは任意である。また、図3及び図4では、装置本体90の前側に冷却対象部品92があることから、前扉にダクト95を取り付けたが、装置本体90の横側や後側に冷却対象部品92がある場合は、横扉や後扉にダクト95を取り付けてもよい。
また、図3及び図4では、ダクト開口部96を細長いダクト95の幅方向の略中央に設けたが、ダクト開口部96では冷却対象部品92がダクト95の内側に突出しており、その部分では凸部によりダクト95内部の空気の流れが乱れ、空気の流量が減少する恐れがある。その場合は、例えば、図5に示すように、ダクト開口部96を細長いダクト95の幅方向の一方の辺に偏った位置(例えば、ダクト95の下側に寄せた位置)に設け、ダクト95の他方の辺の近傍で空気がスムーズに流れるようにして冷却効率を高めるようにしてもよい。
また、図3では、より冷却効率を上げるため、ダクト開口部96では少なくとも1つ(図では全部)の冷却対象部品92がダクト95の内側に突出するようにし、当該冷却対象部品92に外気が当たるようにして、冷却対象部品92の必要冷却箇所をピンポイントで冷却するようにしたが、ダクト95内の冷却流路を確保するために、図6に示すように、前扉を閉めた際、少なくとも1つ(図では全部)の冷却対象部品92の端面とダクト開口部96とが同一面になる(冷却対象部品92のダクト開口部96側の面とダクト開口部96の開口面とが一致する)ようにしてもよい。すなわち、図7(a)に示すように、冷却対象部品92の端面をダクト95の内側に突出させると冷却流路が狭まって、冷却対象部品92通過後の風量低下を招くが、図7(b)に示すように、冷却対象部品92の端面とダクト開口部96とを同一面にすると冷却対象部品92で冷却流路を狭めることがなくなるため、冷却対象部品92通過後の風量低下を抑制することができる。
また、図3では冷却対象部品92がダクト95の内側に突出するようにし、図6では冷却対象部品92の端面とダクト開口部96とが同一面になるようにしたが、吸入口94から冷却対象部品92までの流路が長いほどダクト95内の圧力損失で風量が落ちて冷却効率が低下することから、例えば、吸入口94から冷却対象部品92までの距離に応じて、冷却流路内に冷却対象部品92が入り込む量(冷却対象部品92がダクト開口部96からダクト95の内部に突出する突出量)を変化させて、各々の冷却対象部品92の冷却効率を均一にすることもできる。例えば、図8に示すように、吸入口94から遠いところほど冷却対象部品92がダクト95内に入り込むようにして、当該冷却対象部品92に空気が当たりやすくなるようにしてもよい。また、図9に示すように、ダクト95の幅を徐々に狭くするなど、ダクト95の形状を変化させて、吸入口94から遠い冷却対象部品92に空気が当たりやすくなるようにしてもよい。また、図10に示すように、ダクト95の内部に突起95aを設け、突起95aで空気の流れを変えて、冷却対象部品92に空気が当たりやすくなるようにしてもよい。
また、外気を取り込む吸入口94の配置については、相対的に冷却効率を高くしたい冷却対象部品92の近傍に配置することが好ましい。より冷却したい冷却対象部品92の近くに吸入口94を設けることによって、その冷却対象部品92を、圧力損失が少なく風量低下が少ない状態で冷却することができる。例えば、YMCKの4色の中ではKの使用量が多く、より発熱しやすいことから、Kの画像形成部80の近くに吸入口94を設けたほうが効率は良い。また、いくつかモーターが並んでいる場合でも、使用率の高いモーターの近くに吸入口94を設けた方が効率は良い。
また、ダクト開口部96の開口サイズを冷却対象部品92よりも大きくすると、ダクト開口部96と冷却対象部品92との間の隙間からの空気の漏洩による圧力損失によって、吸入口94から離れた位置の冷却対象部品92では風量低下が顕著になる。そこで、ダクト開口部96の開口サイズを、開閉部材93の開閉を妨げない限りにおいて、冷却対象部品92と略等しくしたり、図11に示すように、ダクト開口部96の内周部に、ダクト開口部96と冷却対象部品92との隙間を埋めることができる補助部材97(例えば、緩衝材)を配置したりしてもよい。
このように、画像形成装置1の装置本体90の筐体91内に冷却対象部品92が配置され、筐体91に開閉可能に支持された開閉部材93の内側に冷却流路を形成するダクト95が取り付けられている構成において、ダクト95の冷却対象部品92に対向する位置に、各々の冷却対象部品92に対応するサイズのダクト開口部96を設け、開閉部材93を閉じた時に、冷却対象部品92によりダクト95の壁面が形成される(ダクト95と冷却対象部品92とで冷却流路が出来上がる)ようにすることにより、開閉部材93を開けたときはダクト95が冷却対象部品92から離れるため、冷却対象部品92のメンテナンスの際のアクセスを容易にすることができ、開閉部材93を閉じたときは冷却対象部品92によってダクト開口部96が塞がれるため、冷却対象部品92を効率良く冷却することができる。
次に、本発明の第2の実施例に係る画像形成装置及び冷却対象部品の冷却方法について、図12及び図13を参照して説明する。図12及び図13は、本実施例の画像形成装置の冷却構造を示す模式図である。
前記した第1の実施例では、1つの冷却流路で同じ種類の冷却対象部品92(例えば、露光部のレーザー光源や搬送部70のモーター)を冷却する場合を示したが、1つの冷却流路で複数種類の冷却対象部品92を冷却することもできる。
例えば、図12に示すように、ある冷却対象部品92(図中の(1)、例えば定着装置88)を冷却する場合、様々な冷却流路が考えられるが、開閉部材93の下側に吸入口94を設けた場合、吸入口94からその冷却対象部品92までの1つの冷却流路の途中にその他の冷却対象部品92(図中(2)~(4)、例えば搬送部70のモーター)が含まれることになり、吸入口94から吸い込まれた外気は、まず、その他の冷却対象部品(4)→(3)→(2)を冷却した後、最終の冷却対象部品(1)にたどり着く。この構成の場合、1つの冷却流路で複数種類の冷却対象部品92を一度に冷却することができるため、吸入口94やファンなどの部材の共通化が可能になる。
また、前記した第1の実施例では、装置前面に空気を流す場合を示したが、装置全体に空気を流して冷却効率を高めることもできる。
例えば、図13に示すように、ダクト95に、本体内部のユニット92aを通して空気を本体背面から排気する冷却流路に繋がるダクト開口部96を設け、筐体91の前面に形成した第1の冷却流路と背面から排気する第2の冷却流路とを繋げることによって、装置本体90の前側から後側への冷却流路を形成することができる。この構成の場合、最終の冷却対象部品92を通過した後の空気を速やかに本体背面から排出することができるため、機内に熱を滞留させない構成とすることができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成や制御は適宜変更可能である。
例えば、上記各実施例では、YMCKの4色のトナーを用いてカラー画像を形成する画像形成装置を例示したが、モノクロ画像を形成する画像形成装置に対して、本発明の冷却対象部品の冷却方法を同様に適用することができる。
また、上記各実施例では、画像形成装置の冷却対象部品を冷却する場合を示したが、画像形成装置と同様に複数の冷却対象部品を備え、その冷却対象部品のメンテナンスが必要な装置に対して、本発明の冷却対象部品の冷却方法を同様に適用することができる。
本発明は、扉などの開閉部材の近傍に冷却対象部品が配置されている画像形成装置及び当該画像形成装置における冷却対象部品の冷却方法に利用可能である。
1 画像形成装置
10 制御部
11 CPU
12 ROM
13 RAM
20 記憶部
30 ネットワークI/F部
40 表示操作部
50 画像読取部
51 自動原稿給紙装置
52 原稿画像走査装置
60 画像処理部
70 搬送部
71 給紙装置
71a、71b、71c 給紙トレイユニット
72 搬送機構
73 排紙装置
80 画像形成部
81 露光装置
82 現像装置
83 感光体ドラム
84 帯電装置
85 クリーニング装置
86 一次転写ローラー
87 二次転写部
87a 中間転写ベルト
87b 支持ローラー
87c 二次転写ローラー
88 定着装置
88a 加熱ローラー
88b 定着ローラー
88c 定着ベルト
88d 加圧ローラー
90 装置本体
91 筐体
92 冷却対象部品
92a ユニット
93 開閉部材
94 吸入口
95 ダクト
95a 突起
96 ダクト開口部
97 補助部材

Claims (18)

  1. 筐体内に冷却対象部品が配置され、前記筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置において、
    前記ダクトの前記冷却対象部品に対向する位置に、各々の前記冷却対象部品に対応するサイズの開口部が形成され、
    前記開閉部材を閉じた時に、前記冷却対象部品により前記開口部が塞がれて前記ダクトの壁面が形成される、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記開閉部材を閉じた時に、少なくとも1つの前記冷却対象部品が前記開口部から前記ダクトの内部に突出している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記開閉部材を閉じた時に、少なくとも1つの前記冷却対象部品の前記開口部側の面と前記開口部の開口面とが一致している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記ダクトの外気が流入する側の端部から前記冷却対象部品までの距離に応じて、当該冷却対象部品が前記開口部から前記ダクトの内部に突出する突出量が変化している、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像形成装置。
  5. 1つの前記ダクトで複数の前記冷却対象部品を冷却する場合、外気を取り込む吸入口は、相対的に冷却効率を高くする所定の前記冷却対象部品の近傍に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の画像形成装置。
  6. 前記筐体内に複数種類の前記冷却対象部品が配置される場合、外気を取り込む吸入口から所定の種類の前記冷却対象部品までの流路に、他の種類の前記冷却対象部品が含まれるように、前記ダクトが配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の画像形成装置。
  7. 前記開閉部材は前扉であり、前記前扉に取り付けられる前記ダクトに、本体内部のユニットを通して空気を本体背面から排気する流路に繋がる開口部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の画像形成装置。
  8. 前記開口部の内周部に、前記開口部と前記冷却対象部品との間の隙間を埋める補助部材が配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の画像形成装置。
  9. 前記冷却対象部品は、露光装置、定着装置、用紙を搬送するモーター、画像処理回路の内の少なくとも1つである、
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一に記載の画像形成装置。
  10. 筐体内に冷却対象部品が配置され、前記筐体に開閉可能に支持された開閉部材の内側に外気の流路を形成するダクトが取り付けられた画像形成装置における前記冷却対象部品の冷却方法であって、
    前記ダクトの前記冷却対象部品に対向する位置に、各々の前記冷却対象部品に対応するサイズの開口部を形成し、
    前記開閉部材を閉じた時に、前記冷却対象部品により前記開口部を塞いで前記ダクトの壁面を形成し、
    前記ダクトに外気を流入して、前記冷却対象部品を冷却する、
    ことを特徴とする冷却対象部品の冷却方法。
  11. 前記開閉部材を閉じた時に、少なくとも1つの前記冷却対象部品を前記開口部から前記ダクトの内部に突出させ、当該冷却対象部品に外気が当たるようにする、
    ことを特徴とする請求項10に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  12. 前記開閉部材を閉じた時に、少なくとも1つの前記冷却対象部品の前記開口部側の面と前記開口部の開口面とを一致させ、前記ダクト内の外気の流路を狭めないようにする、
    ことを特徴とする請求項10に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  13. 前記ダクトの外気が流入する側の端部から前記冷却対象部品までの距離に応じて、当該冷却対象部品が前記開口部から前記ダクトの内部に突出する突出量を変化させ、各々の前記冷却対象部品の冷却効率を均一にする、
    ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  14. 1つの前記ダクトで複数の前記冷却対象部品を冷却する場合、外気を取り込む吸入口を、相対的に冷却効率を高くする所定の前記冷却対象部品の近傍に配置して、当該冷却対象部品を風量低下が相対的に少ない状態で冷却する、
    ことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  15. 前記筐体内に複数種類の前記冷却対象部品が配置される場合、外気を取り込む吸入口から所定の種類の前記冷却対象部品までの流路に、他の種類の前記冷却対象部品が含まれるように、前記ダクトを配置して、複数種類の前記冷却対象部品を一度に冷却可能にする、
    ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  16. 前記開閉部材は前扉であり、前記前扉に取り付けられる前記ダクトに、本体内部のユニットを通して空気を本体背面から排気する流路に繋がる開口部を形成して、前記ダクト内の空気を本体背面から排気可能にする、
    ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  17. 前記開口部の内周部に、前記開口部と前記冷却対象部品との間の隙間を埋める補助部材を配置して、前記ダクトからの空気の漏れを抑制する、
    ことを特徴とする請求項10乃至16のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
  18. 前記冷却対象部品は、露光装置、定着装置、用紙を搬送するモーター、画像処理回路の内の少なくとも1つである、
    ことを特徴とする請求項10乃至17のいずれか一に記載の冷却対象部品の冷却方法。
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