JP4469221B2 - 電波修正時計 - Google Patents

電波修正時計 Download PDF

Info

Publication number
JP4469221B2
JP4469221B2 JP2004148935A JP2004148935A JP4469221B2 JP 4469221 B2 JP4469221 B2 JP 4469221B2 JP 2004148935 A JP2004148935 A JP 2004148935A JP 2004148935 A JP2004148935 A JP 2004148935A JP 4469221 B2 JP4469221 B2 JP 4469221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
receiving
marker
received
receiving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004148935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005331322A (ja
Inventor
順孝 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2004148935A priority Critical patent/JP4469221B2/ja
Priority to DE200510020677 priority patent/DE102005020677A1/de
Priority to US11/126,608 priority patent/US7042808B2/en
Priority to CNB2005100740026A priority patent/CN100442175C/zh
Publication of JP2005331322A publication Critical patent/JP2005331322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4469221B2 publication Critical patent/JP4469221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04RRADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
    • G04R20/00Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
    • G04R20/08Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
    • G04R20/12Decoding time data; Circuits therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

本発明は、電波で受信した時刻情報に基づいて時刻を修正する電波修正時計に関する。
従来から、正しい時刻を表す電波信号を受信して、自動的に時刻を修正する電波修正時計が開発されている。
現在、各国(例えば独国、日本、アメリカ合衆国、英国等)においては、所定の場所に設けられた電波局から時刻情報を重畳した長波標準電波が送出されている。
日本国内では総務省の管轄下で、図9のタイムコードで示すような時刻情報を重畳した長波標準電波を発信している。
図9において、前記時刻情報は1分間を1フレームとして、その中に日、時、分等の値を1ビットを1パルス幅変調して送信しており、1フレームの先頭パルス(基準マーカM)の立ち上がりが正しく0秒に同期している。
上記の電波信号は1秒毎に発生し、1秒間に0.2秒発生するとポジションマーカPを示し、0.5秒発生すると1秒を示し、0.8秒発生すると0を示すことになる。
このポジションマーカPは、1フレーム中に複数含まれており、図9ではP1〜P0で示すように、0秒(正秒)、9秒、19秒、29秒、39秒、49秒、59秒と10秒ごとの区切りに現れる信号である。1フレーム中にこのポジションマーカPが連続して現れるのは59秒、0秒のときのみであり、この2個連続するポジションマーカPの中の後のポジションマーカが基準マーカMと称され、前記基準マーカMが正分位置を表す信号となる。この正分位置(即ち、基準マーカM)を基準としてフレーム中における時刻等を表す信号の位置が決まっているため、この正分位置の検出を行うことで、時刻データを取り出すことができる。
最近の水晶時計は、月差20秒程度の精度は容易に実現でき、例えば1ヶ月に1回、時刻修正を行うとしても、1分以上の誤差はまずないので通常は秒修正だけ行えばよい。したがって通常は、0秒情報のみ受信できればよく、その他の情報は不要である。そこで、0秒に同期したフレームの先頭パルス(基準マーカM)の受信によって、表示時刻の進み遅れに応じて時刻修正を行うものがあった(特許文献1参照)。
しかし、前記従来の電波修正時計においても、正分位置を表す信号の先頭を示す基準マーカMを検出するまでは受信手段の電源を常にONにしておかねばならず、基準マーカMを検出することができなかった場合には、ある程度、受信を継続しなければならず、無駄な消費電力を使ってしまうという問題がある。
一方、1フレーム中のPコードを受信したときから、取り込むべきビット数を判定し時刻を修正するものがあるが(特許文献2参照)、処理が煩雑になり、処理プログラムを記憶するROMの容量が増加してしまう等の問題がある。
尚、米国においても、図10に示すタイムコードのように、我が国と同様に、時刻情報は1分間を1フレームとして、その中に日、時、分等の時刻情報を含み又、1フレームの先頭パルス(基準マーカFRM)の立ち上がりが正しく0秒に同期すると共に、所定間隔で複数のポジションマーカP(P1〜P0)が含まれている。したがって、前記各特許文献記載の発明を図10の標準電波信号に適用する場合には同様の問題がある。日本、米国以外にも、図9、図10に示すような時刻情報を有する標準電波信号を用いる国においては前記同様の問題が生じる。
特許第2545662号公報(第3頁、第4頁、図1〜図3) 特許第2503376号公報(第2頁〜第4頁、図1〜図3)
本発明は、時刻情報を含む電波の受信による電力消費を抑制しつつ時刻修正を可能にすることを課題としている。
本発明によれば、正分位置を示す第1のマーカ及びフレーム中の所定位置を示す複数の第2のマーカ並びに時刻情報を含む電波を受信する受信手段と、時刻を計時する計時手段と、前記計時手段の計時時刻を表示する表示手段と、前記受信手段に対する電源の供給を制御して前記受信手段を動作状態又は非動作状態に制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記受信手段に電源を供給して動作状態にした後、前記受信手段で初めに受信したマーカが前記第2のマーカの場合には、前記受信手段への電源供給を遮断して前記受信手段を非動作状態とした後、所定時間後に再び前記受信手段に電源を供給して動作状態とする動作を前記第1のマーカを受信するまで繰り返し、前記受信手段で前記第1のマーカを受信した場合に、前記受信手段の受信動作を継続させて時刻情報を取得し、計時手段の計時時刻を前記取得した時刻に修正するように制御することを特徴とする電波修正時計が提供される。
制御手段は、受信手段に電源を供給して動作状態にした後、前記受信手段で初めに受信したマーカが前記第2のマーカの場合には、前記受信手段への電源供給を遮断して前記受信手段を非動作状態とした後、所定時間後に再び前記受信手段に電源を供給して動作状態とする動作を第1のマーカを受信するまで繰り返し、前記受信手段で前記第1のマーカを受信した場合に、前記受信手段の受信動作を継続させて時刻情報を取得し、計時手段の計時時刻を前記取得した時刻に修正するように制御する。
ここで、前記制御手段は、前記受信手段に電源を供給して動作状態にした後、前記受信手段で初めに受信したマーカが前記第1のマーカの場合には、前記受信手段の受信動作を継続させて時刻情報を取得し、計時手段の計時時刻を前記取得した時刻に修正するように制御するように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前回の時刻修正時において前記時刻情報を取得して時刻修正に成功している場合には、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にするように構成してもよい。
また、記憶手段を有し、前記制御手段は、前回の時刻修正時において、受信した時刻と前記計時手段の計時時刻との時間差を算出して前記記憶手段に記憶し、前記時間差が所定範囲内の場合には、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にするように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間差が所定値より大きい場合、前記計時手段の計時時刻が前記受信した時刻よりも遅れていたときには、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にするように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間差が所定値より大きい場合、前記計時手段の計時時刻が前記受信した時刻よりも進んでいたときには、前記計時手段の計時時刻から前記時間差を差し引いた時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にするように構成してもよい。
本発明によれば、受信手段の通電時間を極力短くして無駄な消費電力を抑えて、時刻修正を行うことが可能になる。これにより、電池駆動の電波修正時計の場合、電池寿命の延長、電池交換回数の減少を実現でき、その煩わしさを解消することが出来るという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る電波修正時計について説明する。
図1は、本発明の第1の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図であり、図9に示した日本国の標準電波信号を用いて時刻修正を行う電波修正時計の例である。図9に示すように、電波信号には、正分位置を示す第1のマーカとしての基準マーカM及びフレーム中の所定位置を示す複数の第2のマーカとしてのポジションマーカP並びに時刻情報が含まれている。
図1において、電波修正時計100は、マーカや時刻情報を有する電波信号を受信するための受信用アンテナ101、受信回路によって構成され、受信用アンテナ101で受信した電波信号を復調してマーカM、Pや時刻情報等を抽出する受信手段102、電波修正時計100の各構成要素を制御すると共に受信手段102で抽出した時刻情報に基づいて計時手段104で計時している時刻を修正する制御手段103、時刻を計時する計時手段104、計時手段104で計時している時刻を表示する表示手段105を備えている。制御手段103は、中央処理装置(CPU)と前記CPUが実行するプログラムを記憶した記憶手段とによって構成することができる。
図2は、図1の最良の形態の処理を示すフローチャートである。図3は、図1の最良の形態の動作を説明するためのタイミング図である。
以下、図1〜図3、図9を用いて、本第1の最良の形態について説明する。
先ず、制御手段103は、計時手段104で計時している時刻が所定時刻になったとき、あるいは、図示しない操作手段の操作に応答して、受信手段102に電源を供給して動作状態に制御する(電源ON)(図2のステップS201)。受信手段102は、電源の供給を受けて受信動作を開始する(ステップS202)。
制御手段103は、受信手段102で受信した信号に基づいて、複数のポジションマーカPの中のいずれかのポジションマーカPを受信して検出したか否かを判断する(ステップS203)。
制御手段103は、ステップS203において、受信手段102で第2のマーカとしてのポジションマーカPを受信していないと判断すると、第1のマーカとしての基準マーカMを受信して検出したか否かを判断する(ステップS204)。
制御手段103は、ステップS204において、受信手段102で基準マーカMを受信したと判断すると、標準電波信号に含まれる時刻情報を読み込んで(ステップS205)、計時手段104で計時している時刻を前記読み込んだ時刻に置き換えて修正し、処理を終了する(ステップS206)。
制御手段103は、ステップS204において、受信手段102で基準マーカMを受信していないと判断すると、ステップS202に戻って前述した処理を行う。
制御手段103は、ステップS203において、受信手段102でポジションマーカPを受信したと判断すると、受信手段102の電源を遮断し(電源OFF)(ステップS207)、所定時間(本最良の形態では8秒)経過後、再び受信手段102に電源を供給する(電源ON)(ステップS208)。
受信手段102は、電源の供給を受けて受信動作を再び開始する(ステップS209)。制御手段103は、受信手段102で受信した信号に基づいて、複数のポジションマーカPの中のいずれかのポジションマーカPを受信して検出したか否かを判断する(ステップS210)。
制御手段103は、ステップS210において、受信手段102でポジションマーカPを受信していないと判断すると、基準マーカMを受信して検出したか否かを判断する(ステップS211)。
制御手段103は、ステップS211において、受信手段102で基準マーカMを受信したと判断した場合にはステップS205に移行し、受信手段102で基準マーカMを受信していないと判断した場合にはステップS202に移行して前述した処理を行う。
また、制御手段103は、ステップS210において、受信手段102でポジションマーカPを受信したと判断すると、ステップS207に戻って前述した処理を行う。
前記動作を図3のタイミング図にそって説明すると、図3(a)における時刻T0において、制御手段103が受信手段102に電源を供給して受信手段102を動作状態にすると(図2のステップS201)、受信手段102は電源の供給を受けて、予め定めた所定時間だけ受信動作を開始する(ステップS202)。
制御手段103は、受信手段102でポジションマーカPを受信したと判断すると(ステップS203)、時刻T1において受信手段102の電源を遮断して受信手段102を非動作状態とし(ステップS207)、次のマーカが出現する直前に受信手段102を動作状態にできるような所定時間(本最良の形態では8秒)経過後、時刻T2において、再び受信手段102に電源を供給して動作状態にする(ステップS208)。
受信手段102は、時刻T2において、電源の供給を受けて受信動作を再び開始する(ステップS209)。制御手段103は、受信手段102で受信した信号に基づいて、複数のポジションマーカPの中のいずれかのポジションマーカPを受信して検出したか否かを判断する(ステップS210)。制御手段103は、ステップS210において、受信手段102でポジションマーカPを受信したと判断すると、ステップS207に戻って時刻T3において受信手段102の電源を遮断し、前期同様の動作を繰り返す。
制御手段103は、時刻T4において受信手段102に電源を供給して動作状態にし、受信手段102で基準マーカMを受信したと判断した場合には(ステップS211)、ステップS205に移行して時刻情報の読み込み処理、計時手段104が計時している時刻の修正処理を行う(ステップS206)。
一方、図3(b)に示すように、時刻T5において、制御手段103が受信手段102に電源を供給して動作状態とし(ステップS201)、受信手段102が受信動作を開始して(ステップS202)、制御手段103が、ステップS204において、受信手段102で基準マーカMを受信したと判断すると、標準電波信号に含まれる時刻情報を読み込んで(ステップS205)、計時手段104で計時している時刻を前記読み込んだ時刻に修正して処理を終了する(ステップS206)。
以上のように、本第1の最良の形態に係る電波修正時計では、受信手段102に電源を供給して動作させたときに、初めに検出されるマーカが、正分位置に対応する基準マーカMであった場合には、そのまま受信を継続して時刻情報を取得し、時刻を修正する。初めに検出されるマーカがポジションマーカPであった場合には、受信手段102の電源を一旦遮断する。その時点から、所定時間後(本最良の形態では8秒後)に現れる基準マーカMを検出するために、前記所定時間御(8秒後)に合わせて再び受信手段102に電源を供給して動作状態とする。この動作を、基準マーカMを検出することが出来るまで繰り返す。
これにより、受信手段102の通電時間を極力短くして無駄な消費電力を抑えて、時刻修正を行うことが可能になる。また、電池駆動の電波修正時計の場合、電池寿命の延長、電池交換回数の減少を実現でき、その煩わしさを解消することが出来るという効果を奏する。
図4は、本発明の第2の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図であり、図9に示した日本国の標準電波信号を用いて時刻修正を行う電波修正時計の例である。図4において、電波修正時計400は、マーカや時刻情報を有する電波信号を受信するための受信用アンテナ401、受信回路によって構成され、受信用アンテナ401で受信した電波信号を復調して時刻情報を抽出する受信手段402、電波修正時計400の各構成要素を制御すると共に受信手段402で抽出した時刻情報に基づいて計時手段404で計時している時刻を修正する制御手段403、時間を計時する計時手段404、計時手段404で計時している時刻を表示する表示手段405、受信手段402に電源を供給して動作状態とするためのタイミング時間を記憶する記憶手段406を備えている。制御手段103は、中央処理装置(CPU)で構成すると共に前記CPUが実行するプログラムを記憶手段406に記憶しておくことによって実現することができる。
図5は、図4の最良の形態の処理を示すフローチャートである。以下、図4及び図5を用いて、本第2の最良の形態について説明する。
先ず、制御手段403は、前回、標準電波信号に含まれる時刻情報を受信して時刻修正に成功しているか否かを判断し(ステップS501)、前回成功していない場合には図2の受信フローに移行して、前述した処理を行う(ステップS508)。
制御手段403は、前回成功している場合には計時手段404で計時している時刻がほぼ正確であるとみて、計時手段404が計時している時刻に基づき、正分位置に対応する基準マーカMを受信する時刻の所定時間前の時刻(本最良の形態では57秒)になるのを待つ(ステップS502)。前記所定時間前の時刻は、予め記憶手段406に記憶されており、制御手段403は記憶手段406に記憶された前記時刻を読み出して、該時刻になるのを待つ。
制御手段403は、ステップS502において、前記所定時間前の時刻(57秒)になったと判断した場合、受信手段402に電源を供給して動作状態に制御すると(ステップS503)、受信手段102は電源の供給を受けて受信動作を開始する(ステップS504)。
次に、制御手段403は、受信手段402で基準マーカMを受信したか否かを判断する(ステップS505)。
制御手段403は、ステップS505において、基準マーカMを受信していないと判断すると、受信手段402を動作状態にするタイミングがずれていると判断して、ステップS508に移行して図2の受信フローの処理を行う。
制御手段403は、ステップS505において、受信手段402で基準マーカMを受信したと判断すると、標準電波信号に含まれる時刻情報を読み込んで(ステップS506)、計時手段404で計時している時刻を前記読み込んだ時刻に置き換えて修正し、処理を終了する(ステップS507)。前記修正後の時刻が表示手段405に表示される。
以上のように、本第2の最良の形態に係る電波修正時計400によれば、受信手段402に電源を供給して動作状態にするタイミングは、前回時刻情報を受信して時刻修正に成功していれば、計時手段404で計時している時刻(換言すれば、表示手段405で表示している表示時刻)に基づき、正分位置に対応する基準マーカMを受信する時刻の所定時間前の時刻(例えば57秒)としている。したがって、受信手段402に短時間だけ電源を供給すれば、時刻修正が可能になるため、より消費電力を抑制することが可能になる。仮に、前記処理によっては時刻修正ができなかった場合でも、前記第1の最良の形態と同様にして時刻修正を行うことが可能であり、省電力化が可能になる。
次に、第3の最良の形態に係る電波修正時計について説明する。本第3の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図は図4と同一であり、図9に示した日本国の標準電波信号を用いて時刻修正を行う電波修正時計の例である。
本第3の最良の形態の概要を説明すると、記憶手段406には、前回の時刻情報受信処理の終わりに、電波で受信した時刻と表示手段405に表示されている時刻(換言すれば、計時手段404で計時している時刻)との間の時間差(何秒進んでいるかあるいは遅れているか)を判定し、その時間差を記憶手段406に記憶している。前記時間差が所定時間よりも大きくなければ、表示手段405の表示時刻(即ち、計時手段404で計時している時刻)に基づき、正分位置に対応する基準マーカMを受信する所定時間前(例えば57秒)で受信手段402に電源を供給して受信手段402を動作状態にする。前記所定時間は、予め記憶手段406に記憶しておく。
電波信号で受信した時刻と表示手段405に表示されている時刻との差が所定範囲より大きい場合や、基準マーカMを検出することが出来ない場合には、前記第1の最良の形態と同一の処理を行う。
図6は、本第3の最良の形態の処理を示すフローチャートである。以下、図4及び図6を用いて、本第3の最良の形態について説明する。
先ず、制御手段403は、前回、標準電波信号に含まれる時刻情報を受信して時刻修正に成功しているか否かを判断し(ステップS601)、前回成功していない場合には図2の受信フローに移行して、前述した処理を行う(ステップS610)。
制御手段403は、前回成功している場合には、記憶手段406に記憶した時間差のデータを参照して、電波信号に含まれる時刻情報と計時手段404で計時している時刻との間に時間差が所定値よりも大きいか否かを判断する(ステップS602)。
制御手段403は、ステップS602において、前記時間差が所定値より大きいと判断した場合には、計時手段404で計時した時刻は不正確であると判断して、ステップS610に移行して、前記受信フローの処理を行う。
制御手段403は、ステップS602において、前記時間差が所定値よりも小さいと判断した場合には、計時手段404で計時した時刻は正確であると判断して、計時手段404が計時している時刻に基づき、正分位置に対応する基準マーカMを受信する時刻の所定時間前の時刻(本最良の形態では57秒)になるのを待つ(ステップS603)。前記所定時間前の時刻は、予め記憶手段406に記憶されており、制御手段403は記憶手段406に記憶された前記所定時間を読み出して、該時間になるのを待つ。
制御手段403は、ステップS603において、前記所定時間前の時刻(57秒)になったと判断した場合、受信手段402に電源を供給して動作状態に制御すると(ステップS604)、受信手段402は電源の供給を受けて受信動作を開始する(ステップS605)。
次に、制御手段403は、受信手段402で基準マーカMを受信したか否かを判断する(ステップS606)。
制御手段403は、ステップS606において、受信手段402が基準マーカMを受信していないと判断すると、受信手段402を動作状態にするタイミングがずれていると判断して、ステップS610に移行して図2の受信フローの処理を行う。
制御手段403は、ステップS606において、受信手段402で基準マーカMを受信したと判断すると、標準電波信号に含まれる時刻情報を読み込んで(ステップS607)、計時手段404で計時している時刻を前記読み込んだ時刻に置き換えて修正する(ステップS608)。前記修正後の時刻が表示手段405に表示される。その後、電波信号に含まれる時刻情報と計時手段404で計時していた時刻との間の時間差を算出して、前記時間差を記憶手段406に記憶して処理を終了する(ステップS609)。
以上のように、本第3の最良の形態に係る電波修正時計400によれば、前回の時刻情報受信処理の終わりに電波信号で受信した時刻と計時手段404で計時している時刻との間の時間差に基づいて、受信手段402を動作状態にするタイミングを決定しているため、受信手段402をより短時間だけ動作させることによって時刻修正が可能になる。よって、省電力化が可能になると共に時刻修正が可能になる。尚、電波信号で受信した時刻と計時手段404で計時した時刻との差が所定範囲内にない場合や、基準マーカMを検出することが出来ない場合には、前記第1の最良の形態と同様の効果が得られる。
次に、第4の最良の形態に係る電波修正時計について説明する。本第4の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図は図4と同一であり、図9に示した日本国の標準電波信号を用いて時刻修正を行う電波修正時計の例である。
本第4の最良の形態の概要を説明すると、前記第3の最良の形態において、所定範囲外の前記時間差が検出された場合は、前記時間差の量に応じて処理を変えるようにしている。前回の時刻修正処理の終わりに、電波で受信した時刻と表示手段405の表示時刻(即ち、計時手段404で計時していた時刻)との時間差をとって記憶手段406に記憶しておき、前回の時刻修正処理時に、表示手段405の表示時刻が受信した時刻よりも遅れていた場合(−の場合)には今回の表示時刻に合わせて修正を行い、前記表示時刻が受信した時刻よりも進んでいた場合(+の場合)には、計時手段404で計時している時刻(換言すれば、表示手段405で表示している時刻)から前記時間差を差し引いた時刻に合わせて修正を行うようにしている。
図7は、本第4の最良の形態の処理を示すフローチャートである。また、図8は、本第4の最良の形態において、受信手段402を動作状態にするタイミングと前記時間差との関係を示すテーブルである。
以下、図4、図7及び図8を用いて、本第4の最良の形態の動作を説明する。
先ず、制御手段403は、前回、標準電波信号に含まれる時刻情報を受信して時刻修正に成功しているか否かを判断し(ステップS701)、前回成功していない場合には図2の受信フローに移行して、前述した処理を行う(ステップS712)。
制御手段403は、前回成功している場合には、記憶手段406に記憶した時間差のデータを参照して、前記時間差が所定範囲よりも大きいか否かを判断する(ステップS602)。
制御手段403は、ステップS602において、前記時間差が所定範囲より大きいと判断した場合には、計時手段404で計時した時刻は不正確であると判断し、計時手段404で計時した時刻が電波信号に含まれる時刻よりも進んでいたのか遅れていたのか、即ち、前記時間差の量が+か−かを判断する(ステップS703)。
前記制御手段403は、ステップS702において前記時間差が所定範囲内であると判断した場合や、ステップS703において計時手段404で計時した時刻が遅れている(前記時間差が−)と判断した場合には、ステップS705に移行して、計時手段404が計時している時刻(即ち、表示時刻)に基づき、正分位置に対応する基準マーカMを受信する時刻の所定時間前の時刻(本最良の形態では57秒)になるのを待つ(ステップS705)。前記所定時間前の時刻は、予め記憶手段406に記憶されており、制御手段403は記憶手段406に記憶された前記所定時間前の時刻を読み出して、該時刻になるのを待つ。
前記制御手段403は、ステップS702において、計時手段404で計時した時刻が進んでいる(時間差が+)と判断した場合には、前記計時手段404で計時時刻(現在時刻)と前記時間差を差し引いた時刻に基づいて、正分位置に対応する基準マーカMを受信する時刻の所定時間前の時刻(本最良の形態では57秒)になるのを待つ(ステップS704)。
制御手段403は、ステップS704及びステップS705において、前記所定時間前の時刻(57秒)になったと判断した場合、受信手段402に電源を供給して動作状態に制御すると(ステップS706)、受信手段402は電源の供給を受けて受信動作を開始する(ステップS707)。
次に、制御手段403は、受信手段402で基準マーカMを受信したか否かを判断する(ステップS708)。
制御手段403は、ステップS708において、受信手段402が基準マーカMを受信していないと判断すると、受信手段402を動作状態にするタイミングがずれていると判断して、ステップS712に移行して図2の受信フローの処理を行う。
制御手段403は、ステップS708において、受信手段402で基準マーカMを受信したと判断すると、標準電波信号に含まれる時刻情報を読み込んで(ステップS709)、計時手段404で計時している時刻を前記読み込んだ時刻に置き換えて修正する(ステップS710)。前記修正後の時刻が表示手段405に表示される。
その後、電波信号に含まれる時刻情報と計時手段404で計時していた時刻との間の時間差を算出して、前記時間差を記憶手段406に記憶して処理を終了する(ステップS711)。
以上のように、本第4の最良の形態に係る電波修正時計400によれば、電波で受信した時刻と計時手段404で計時している時刻との時間差が所定範囲外であることが検出された場合は、前記時間差の量に応じて処理を変えるようにしている。例えば、前記時間差が−の場合には表示時刻に合わせて修正を行い、前記時間差が+の場合には、計時手段404の計時時刻から前記時間差を引いた時刻に合わせて修正を行うようにしている。これにより、省電力化が可能になると共に時刻修正が可能になる。尚、前回受信に成功していない場合や、基準マーカMを検出することが出来ない場合には、前記第1の最良の形態と同様の効果が得られることになる。
日本国のみならず米国等、時刻修正用の標準電波として、正分位置を示すマーカ及びフレーム中の所定位置を示す複数のマーカ並びに時刻情報を含む電波を使用している国において利用される電波修正時計に適用できる。
本発明の第1の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図である。 本発明の第1の最良の形態に係る電波修正時計の処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の最良の形態に係る電波修正時計の動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の第2乃至第4の最良の形態に係る電波修正時計のブロック図である。 本発明の第2の最良の形態に係る電波修正時計の処理を示すフローチャートである。 本発明の第3の最良の形態に係る電波修正時計の処理を示すフローチャートである。 本発明の第4の最良の形態に係る電波修正時計の処理を示すフローチャートである。 本発明の第4の最良の形態に係る電波修正時計の処理を説明するためのテーブルである。 日本国において使用されている標準電波のタイムコードを示す図である。 米国において使用されている標準電波のタイムコードを示す図である。
符号の説明
100、400・・・電波修正時計
101、401・・・アンテナ
102、402・・・受信手段
103、403・・・制御手段
104、404・・・計時手段
105、405・・・表示手段
406・・・記憶手段

Claims (6)

  1. 正分位置を示す第1のマーカ及びフレーム中の所定位置を示す複数の第2のマーカ並びに時刻情報を含む電波を受信する受信手段と、
    時刻を計時する計時手段と、
    前記計時手段の計時時刻を表示する表示手段と、
    前記受信手段に対する電源の供給を制御して前記受信手段を動作状態又は非動作状態に制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受信手段に電源を供給して動作状態にした後、前記受信手段で初めに受信したマーカが前記第2のマーカの場合には、前記受信手段への電源供給を遮断して前記受信手段を非動作状態とした後、所定時間後に再び前記受信手段に電源を供給して動作状態とする動作を前記第1のマーカを受信するまで繰り返し、
    前記受信手段で前記第1のマーカを受信した場合に、前記受信手段の受信動作を継続させて時刻情報を取得し、計時手段の計時時刻を前記取得した時刻に修正するように制御することを特徴とする電波修正時計。
  2. 前記制御手段は、前記受信手段に電源を供給して動作状態にした後、前記受信手段で初めに受信したマーカが前記第1のマーカの場合には、前記受信手段の受信動作を継続させて時刻情報を取得し、計時手段の計時時刻を前記取得した時刻に修正するように制御することを特徴とする請求項1記載の電波修正時計。
  3. 前記制御手段は、前回の時刻修正時において前記時刻情報を取得して時刻修正に成功している場合には、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にすることを特徴とする請求項1又は2記載の電波修正時計。
  4. 記憶手段を有し、前記制御手段は、前回の時刻修正時において、受信した時刻と前記計時手段の計時時刻との時間差を算出して前記記憶手段に記憶し、前記時間差が所定範囲内の場合には、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の電波修正時計。
  5. 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間差が所定値より大きい場合、前記計時手段の計時時刻が前記受信した時刻よりも遅れていたときには、前記計時手段の計時時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にすることを特徴とする請求項4記載の電波修正時計。
  6. 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶した時間差が所定値より大きい場合、前記計時手段の計時時刻が前記受信した時刻よりも進んでいたときには、前記計時手段の計時時刻から前記時間差を差し引いた時刻に基づいて前記第1のマーカを受信する時刻よりも所定時間前の時刻を算出し、該時刻に前記受信手段に電源を供給して動作状態にすることを特徴とする請求項5記載の電波修正時計。
JP2004148935A 2004-05-19 2004-05-19 電波修正時計 Expired - Lifetime JP4469221B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004148935A JP4469221B2 (ja) 2004-05-19 2004-05-19 電波修正時計
DE200510020677 DE102005020677A1 (de) 2004-05-19 2005-05-03 Funkgesteuerter Zeitgeber
US11/126,608 US7042808B2 (en) 2004-05-19 2005-05-11 Radio-corrected timepiece
CNB2005100740026A CN100442175C (zh) 2004-05-19 2005-05-19 无线电校正计时器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004148935A JP4469221B2 (ja) 2004-05-19 2004-05-19 電波修正時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005331322A JP2005331322A (ja) 2005-12-02
JP4469221B2 true JP4469221B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=35375007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004148935A Expired - Lifetime JP4469221B2 (ja) 2004-05-19 2004-05-19 電波修正時計

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7042808B2 (ja)
JP (1) JP4469221B2 (ja)
CN (1) CN100442175C (ja)
DE (1) DE102005020677A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7012856B2 (en) * 2002-05-24 2006-03-14 Keith Kibiloski Radio-controlled clock
JP3876898B2 (ja) * 2004-07-28 2007-02-07 カシオ計算機株式会社 電波受信装置及び電波受信回路
JP4264496B2 (ja) * 2004-08-31 2009-05-20 Okiセミコンダクタ株式会社 標準電波受信装置及びタイムコード復号方法
JP2007139703A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Casio Comput Co Ltd 時刻受信装置及び電波時計
JP4882610B2 (ja) * 2005-12-20 2012-02-22 セイコーエプソン株式会社 電波修正時計および電波修正時計の時刻修正方法
US20090016167A1 (en) * 2007-07-09 2009-01-15 Seiko Epson Corporation Time Adjustment Device, Timekeeping Device with a Time Adjustment Device, and a Time Adjustment Method
US7649812B2 (en) * 2007-11-21 2010-01-19 Seiko Epson Corporation Time adjustment device, timepiece with a time adjustment device, and a time adjustment method
JP5309571B2 (ja) * 2008-01-16 2013-10-09 セイコーエプソン株式会社 電波修正時計、およびその制御方法
JP2010008324A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Casio Comput Co Ltd タイムコード判別装置および電波時計
JP5353303B2 (ja) * 2009-03-02 2013-11-27 セイコーエプソン株式会社 電子機器および電子機器の衛星信号受信方法
JP4835739B2 (ja) * 2009-09-29 2011-12-14 カシオ計算機株式会社 時刻情報取得装置、および、電波時計
JP2011112472A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Casio Computer Co Ltd 腕装着型端末および時刻修正方法
JP5067452B2 (ja) * 2010-07-06 2012-11-07 カシオ計算機株式会社 時刻情報取得装置および電波時計
JP4998605B2 (ja) * 2010-07-16 2012-08-15 カシオ計算機株式会社 マーカー検出装置および電波時計
JP5104922B2 (ja) 2010-07-27 2012-12-19 カシオ計算機株式会社 時刻情報取得装置および電波時計
CN101976038A (zh) * 2010-09-14 2011-02-16 广东美的电器股份有限公司 一种时间自校准空调器及其时间自校准控制方法
CN103423833B (zh) * 2012-05-18 2016-06-08 珠海格力电器股份有限公司 多联机空调运行控制方法及控制装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013588B2 (ja) * 1977-09-16 1985-04-08 日本電気株式会社 無線個別呼出受信機
DE8815765U1 (ja) * 1988-12-20 1990-04-26 Junghans Uhren Gmbh, 7230 Schramberg, De
JPH07109434B2 (ja) * 1991-11-19 1995-11-22 株式会社精工舎 時 計
JP2545662B2 (ja) 1991-12-04 1996-10-23 セイコークロック株式会社 電波修正時計
JP2503376B2 (ja) 1992-06-18 1996-06-05 株式会社精工舎 電波修正時計
JPH0744719B2 (ja) * 1993-03-29 1995-05-15 日本電気株式会社 無線選択呼出受信機
DE69616758T2 (de) * 1995-12-06 2002-08-01 Citizen Watch Co Ltd Funkgeeichte uhr
JP2002139586A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Citizen Watch Co Ltd 発電機能付き電波修正時計
JP3715553B2 (ja) * 2001-06-28 2005-11-09 リズム時計工業株式会社 電波時計及びその受信状態表示方法
JP3395786B1 (ja) * 2002-02-26 2003-04-14 セイコーエプソン株式会社 電子機器、電子機器の受信制御方法および電子機器の受信制御プログラム
JP3454269B1 (ja) * 2002-03-26 2003-10-06 セイコーエプソン株式会社 電波修正時計および電波修正時計の制御方法
JP3419407B1 (ja) * 2002-03-29 2003-06-23 セイコーエプソン株式会社 電子機器および電子機器の受信制御方法
JP2008043929A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Iris Ohyama Inc 水槽浄化装置及び水槽浄化処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
US7042808B2 (en) 2006-05-09
DE102005020677A1 (de) 2006-02-02
CN1704857A (zh) 2005-12-07
US20050259518A1 (en) 2005-11-24
CN100442175C (zh) 2008-12-10
JP2005331322A (ja) 2005-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4469221B2 (ja) 電波修正時計
US9395700B2 (en) Electronic device, computer readable recording medium and date and time information obtaining method
JP6075297B2 (ja) 電波時計
US9952561B2 (en) Radio timepiece, method for acquiring leap second correction information and recording medium
CN101208638B (zh) 电波修正时钟
JP6508096B2 (ja) 衛星電波受信装置、電波時計、日時情報出力方法、及びプログラム
JP2003279678A (ja) 電波修正時計および電波修正時計の制御方法
JP6394008B2 (ja) 電子時計及び日時データの修正方法
CN102566409B (zh) 时刻信息取得装置以及电波表
JP2011174870A (ja) 電波修正時計およびその制御方法
JP2023162365A (ja) 電子機器、電子時計、時刻修正システム、時刻修正方法及びプログラム
JP2006322812A (ja) 電波時計
JP4539739B2 (ja) 電波受信装置および電波時計
JP6485148B2 (ja) 電波時計
JP6264175B2 (ja) 電波時計
JP2004279107A (ja) 電波修正時計およびその制御方法
JP4976037B2 (ja) 電波修正時計
US11599068B2 (en) Electronic timepiece
JP6687141B2 (ja) 電波時計
JP2003279673A (ja) 計時装置および計時装置の制御方法
JP7006090B2 (ja) 衛星電波受信装置、電子時計、日時情報取得制御方法及びプログラム
JP7375447B2 (ja) 電波修正時計及び電波修正時計の時刻修正方法
JP6493574B2 (ja) 電波受信装置、電波時計、信号取得方法及びプログラム
JP6562067B2 (ja) 電波時計
JP2024078304A (ja) 衛星電波受信装置、電子時計、日時情報取得制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091113

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3