JP4468322B2 - ビット誤り測定装置 - Google Patents

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本発明は、受信したデジタル信号に含まれる誤りビットを測定するビット誤り測定装置に関する。
ビット誤り測定装置は、通信機器などのビット誤り率を測定するものであり、基準になるデータと同じデータを通信機器などに送信させたものを受信し、受信した入力データと基準になるデータとを比較してビットの誤りを検出し、ビット列に対する誤りのあるビットの割合であるビット誤り率およびビット誤り個数を表示機器に表示している。
従来のビット誤り測定装置としては、受信した入力データと基準になるデータである参照データと比較し、入力データ中の誤りビットを検出し、誤りビットを表示器に表示する際、入力データ中の誤りビットの前に受信した28ビットを表示すると共に、この誤りビットの後に受信した3ビットを表示するものが知られている(例えば特許文献1参照)。試験者等は、ビット誤り測定装置の表示器に表示された誤りビットの前後のデータを確認することで、誤りビットが発生する要因を解析していた。
特開平8−213970号公報
しかしながら、上述した従来のビット誤り測定装置では、誤りビットを検出したときに誤りビットと前後のデータが表示されるだけである。その結果、特定のビットやビットパターンに共通に起因して誤りビットが発生する現象に、試験者等が容易に気付くことができないという問題があった。
また、特定のパターンを連続して受信することに、試験者等が容易に気付くことができないという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができるビット誤り測定装置を提供することを目的とする。
本発明のビット誤り測定装置は、測定対象から受信した入力データと該測定対象から受信されるべき既知のデータとを比較して誤りビットを測定するビット誤り測定装置において、複数のブロックを有する比較データ記憶部と、前記受信した入力データと前記既知のデータとを比較し、所定の検出条件で検出される1または複数の検出ビットを含むビット列の比較データを、該検出されることに応じて前記複数のブロックへ順次格納する比較部と、前記複数のブロックそれぞれに格納された前記比較データから得られるそれぞれの前記ビット列を、所定の配置条件に従った位置を基準にして並べて表示機器に表示する表示制御部とを備えた構成を有している。
この構成により、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を、所定の配置条件に従った位置を基準にして表示するため、誤りビットの前に特定のビットパターンが存在する度合いが高い場合や、特定のビットパターンの後に誤りビットが存在する度合いが高い場合などの見分けが容易にできるようになり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
また、本発明のビット誤り測定装置において、所定の検出条件は、誤りビットの検出である構成を有している。
この構成により、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を、誤りビットに従った位置を基準にして表示するため、誤りビットの前に特定のビットパターンが存在する度合いが高い場合の見分けが容易にできるようになり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
また、本発明のビット誤り測定装置において、所定の検出条件は、所定のビットパターンの検出である構成を有している。
この構成により、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を、所定のビットパターンに従った位置を基準にして表示するため、特定のビットパターンの後に誤りビットが存在する度合いが高い場合の見分けが容易にできるようになり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
また、本発明のビット誤り測定装置において、前記表示制御部は、さらに前記所定の配置条件に従った位置にあるビットに色付けして前記比較データから得られる前記ビット列を前記表示機器に表示する構成を有している。
この構成により、所定の配置条件に従った位置にあるビットに色付けしたビット列を表示するため、配置条件に従った位置が見やすくなり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
また、本発明のビット誤り測定装置において、前記表示制御部は、さらに前記検出ビットに色付けして前記比較データから得られる前記ビット列を前記表示機器に表示する構成を有している。
この構成により、誤りビットに色付けしたビット列を表示するため、誤りビットがより見やすくなり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
本発明は、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができるビット誤り測定装置を提供するものである。
以下、本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置の構成図を示したものである。本発明の実施の形態では、ビット誤り測定装置10が基準になるデータを表す信号を測定対象9に送信し、測定対象9が、ビット誤り測定装置10から送信された信号を受信し、受信した信号をビット誤り測定装置10に送信するようになっている。
なお、測定対象9へ信号を送信するのは、ビット誤り測定装置10以外の装置でもよく、測定対象9自身が信号を生成して送信するようになっていてもよい。
ビット誤り測定装置10は、測定対象9から受信した入力データと、基準になるデータとを比較して誤りビットを検出するようになっている。また、ビット誤り測定装置10は、入力データのビット数に対する誤りビットの割合であるビット誤り率(BER)を算出することができる。
また、測定対象9は、ビット列からなるデータを表す信号を送信するものであれば如何なるものでもよい。なお、ビット誤り測定装置10と測定対象9との間で送受信される信号は、電気信号でもよく、または光信号でもよい。
以下、ビット誤り測定装置10について説明する。ビット誤り測定装置10は、RAMなどのメモリによって構成されるデータ記憶部11、比較データ記憶部16、および位置情報記憶部17と、集積回路などによって構成される信号送信部12、信号受信部13、同期検出部14、比較部15、表示制御部18と、CRTや液晶ディスプレイなどの表示機器19、およびキーボード等の操作部20とによって構成される。
また、図1に示したように、ビット誤り測定装置10は、各部を一体化したものとして構成してもよいが、必ず一体化する必要はなく、表示制御部18、表示機器19、および操作部20をパソコンで代用したり、信号受信部13、同期検出部14、比較部15、比較データ記憶部16、および位置情報記憶部17をパッケージとして構成してもよい。
データ記憶部11は、例えば128Mビットサイズからなる基準になるデータを予め記憶している。信号送信部12は、データ記憶部11から読み込んだデータを表す信号を測定対象9に送信するようになっている。
信号受信部13は、測定対象9から送信された信号を受信し、受信した信号の入力データを同期検出部14に出力するようになっている。
同期検出部14は、データ記憶部11から読み込んだ基準となるデータと、受信した入力データとの同期を取るようになっている。そして、比較部15へ同期が取れたことを通知するとともに、基準となるデータの同期が取れた位置を表す同期位置を位置情報記憶部17に記憶させる。
同期検出部14で同期が確立した後、操作部20を介した試験者等の指示により、比較部15は、ビット誤り測定を開始するときの位置にあるデータ記憶部11のビットから順に、同期検出部14から出力されたビットと比較して誤りビットを検出するようになっている。
比較部15は、例えば、排他的論理和回路(EX−OR)により構成され、同期検出部14から出力されたビットとデータ記憶部11に記憶されているビット(基準となるデータのビット)とを順次比較し、比較した結果である比較データを比較データ記憶部16のブロックに順次格納するようになっている。
詳細には、比較部15は、入力された入力データのビットそれぞれと、データ記憶部11に記憶されている基準となるデータのビットとを順次比較する。比較部15は、比較した結果を比較データとして、比較データ記憶部16の予め定めたブロックに記憶する。比較データ記憶部16の複数のブロックはそれぞれリングバッファとして管理されており、割り当てられた記憶容量一杯に記憶させると、ブロックの先頭から上書きされて記憶され続ける。そして、比較部15が誤りビットを検出すると、検出した誤りビットが基準となるデータでの位置から所定ビット数分記憶を続けた後、そのブロックへの記憶を終了する。すると、次のブロックが指定され、引き続き比較データが記憶される。このようにして、誤りビットの検出に応じて、各ブロックに比較データが記憶される。ここで、比較部15は、誤りビットを1とし、誤りのないビットを0とした比較データを比較データ記憶部16の各ブロックに記憶している。また、比較部15は、ブロックへの記憶を終了するトリガとなる誤りビットを検出したとき、その誤りビットが基準となるデータでの位置(すなわちトリガ位置)を同期位置と共に、各ブロック毎に対応させて位置情報記憶部17に記憶する。ここで、ビット誤り測定装置10について説明するための図を図2に示す。
例えば、比較部15は、入力データと基準となるデータとを順次比較して、比較データを順次比較データ記憶部16の1つ目のブロックであるブロック1に記憶していく。なお、トリガ位置からの所定ビット数を2としている。ここで、比較部15に入力された図2(A)に示した入力データは、位置1のビットが誤りであるため、比較部15は、図2(B)に示すように、位置1から所定ビット数の2ビット分後である位置3でブロック1への記憶を終了させると共に、位置1を位置情報記憶部17にトリガ位置情報として記憶させる。続いて、比較部15は、比較データを次のブロックであるブロック2に記憶していくが、比較部15に入力された入力データは、位置6のビットが誤りであるため、比較部15は、位置6を位置情報記憶部17に記憶させる。ここで、位置8のビットは誤りビットであるが、位置6での誤りビット検出後に所定ビット数分記憶させることが優先され、ブロック2に記憶される。ここで、誤りビットは、下線で表している。なお、測定対象9に対して測定を複数回行う場合において、例えば、最初の測定でブロック1からブロック5までに比較データが記憶されたとき、次回の測定で、続きのブロック6から比較データが記憶される。
なお、比較部15に入力された入力データの全てのビットに対応する情報ではなく、誤りビットのみ、または誤りビットおよびその周辺のビットのみについて、比較データ記憶部16に記憶させるようにしてもよい。この場合、比較データ記憶部16において少量のメモリ容量で実現することができる。
表示制御部18は、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を表示機器19に表示するようになっている。例えば、表示制御部18は、図2(B)に示した比較データ記憶部16のブロック1のデータと、ブロック1のデータに対応する位置にあるデータ記憶部11のビットとに基づいて、実際に比較部15に入力されたビット列を図2(C)の上段に示すように復元して表示機器19に表示する。さらに、表示制御部18は、図2(B)に示した比較データ記憶部16のブロック2のデータと、ブロック2のデータに対応する位置にあるデータ記憶部11のビットとに基づいて、実際に比較部15に入力されたビット列を図2(C)の下段に示すように復元して表示機器19に表示する。その際、位置情報記憶部17にある、図2(C)の上段に示すビット列の位置1のビットと、下段に示すビット列の位置6のビットとの位置を合わせて表示する。
なお、比較部15は、図2では、誤りビットの検出から所定の2ビット分後である位置でブロックへの記憶を終了させているが、この所定のビット数は任意に設定可能であり、0でもよい。また、比較部15は、誤りビットを検出した場合の比較データを比較データ記憶部16に格納しているが、誤りビットを検出した場合だけには限定されない。例えば、比較部15は、所定の検出条件を満たすと判定したとき、比較データ記憶部16への比較データの記憶を終了させるようにしてもよい。
なお、所定の検出条件は、例えば、特定パターンのあるビット配列を検出した場合、試験者等が操作部20を介して比較部15に指示した場合、一定の周期毎の場合、または、既知の通信プロトコルに準拠したデータの開始フラグを検出した場合などを含む。
また、表示制御部18は、表示機器19に表示しようとする比較データから得られるビット列や検出ビット列を、所定の配置条件に従った位置を基準にして表示するようになっている。ここで、基準位置に基づいてビット列をウィンドウ形式で表示機器19に表示するときのイメージ図を図3に示す。図3では、1ブロック毎に32個を超えた数のビットを表示ことが可能であることを示しており、33ビット以降のビットを表示させたい場合には、スクロールバーで操作する。
例えば図3では、所定の検出条件を一定の周期毎とした結果、この周期内で受信したビット列が各ブロックに格納され表示されており、所定の配置条件を、各ブロックにおいて本当は1であったところが誤って0になっていた最初のビットの位置とし、表示制御部18は、誤って0になっていたビットの基準位置に揃えて、実際に比較部15に入力された復元したビット列を表示していることを示している。
さらに、表示制御部18は、誤りビットや特定のビットパターンに色付けして表示するようにしてもよい。例えば、図3に示すように、本当は1であったところが誤って0になっていたビットを黄色、本当は0であったところが誤って1になっていたビットを赤色などに色付けして表示される。また、表示制御部18は、所定の配置条件に従った位置にあるビットに色付けして表示するようにしてもよい。例えば、所定の配置条件が8ビットの特定のビットパターン「01111110」であった場合には、ビットパターン「01111110」の箇所が特定の色に色付けして表示される。図4にその例を示す。
ここで、本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置の動作について図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の実施の形態に係る比較部の動作の一例を表したフローチャートである。
まず、比較データ記憶部16のブロックを表すブロック番号が初期化される(S11)。なお、ブロック番号を初期化したときには、初期化したブロック番号が指定される。また、データ記憶部11から読み込んだ基準となるデータと、受信した入力データとの同期が取れたときには、同期検出部14が比較部15にその旨を通知する。
次に、比較部15は、入力データとデータ記憶部11に記憶されている基準となるデータと比較し、比較した結果を比較データとして、指定されているブロック番号のブロックに記憶させる(S12)。
また、試験者等が操作部20を介して比較部15に終了指示を行っているか否かが判定され(S13)、終了指示を行っている場合には、比較部15の動作が終了し、終了指示を行っていない場合には、動作がステップS14へ進む。
比較部15は、入力データと基準となるデータと比較している際に、誤りビットの検出などの所定の検出条件を満たすか否かを判定し(S14)、所定の検出条件を満たさない場合、動作がステップS12へ戻る。
また、所定の検出条件を満たす場合、比較部15は、所定の検出条件で検出されたときのトリガ位置から所定ビット数になるまで、指定されているブロック番号のブロックに、比較データを記憶し続けると共に、その検出条件となるデータでのトリガ位置を位置情報記憶部17に記憶する(S15)。
次に、トリガ位置を位置情報記憶部17に記憶した後、次のブロックの有無が判定され(S16)、次のブロックがある場合には次のブロックが指定され(S17)、次のブロックがない場合には、比較部15の動作が終了する。
図6は、本発明の実施の形態に係る表示制御部の動作の一例を表したフローチャートである。
まず、比較データ記憶部16のブロックや位置情報記憶部17に比較データが記録される動作が、終了したか否かが判定される(S21)。比較データの記録が終了した場合、1番目のブロックが選択される。なお、1番目のブロックが選択された以降は、順に次のブロックが選択される(S22)。
表示制御部18は、図2(C)で説明したように、ブロックに記憶されたデータ、位置情報記憶部17に記憶された情報、およびデータ記憶部11のビットとに基づいて、実際に受信したビット列を復元する(S23)。次に、ブロックに記憶された比較データに基づいて、復元したビット列のうち、誤りビットに色付けしていく(S24)。
引き続き、表示制御部18は、例えば、誤って0になっていたビットの基準位置等の配置条件で、復元したビット列を揃え、さらにこの配置条件に従った位置にあるビットに色付けして表示機器19に表示する(S25)。ブロックにある復元したビット列を表示した後、全てのブロックが選択したか否かが判定され(S26)、全てのブロックが選択していない場合には、ステップS22以降が繰返して実行される。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置は、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を、誤りビットの検出などの所定の配置条件に従った位置を基準にして並べて表示機器19に表示するため、誤りビットの前に特定のビットパターンが存在する度合いが高い場合や、特定のビットパターンの後に誤りビットが存在する度合いが高い場合などの見分けが容易にできるようになり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
また、本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置は、複数のブロックそれぞれに格納された比較データから得られるビット列を、所定の配置条件に従った位置を基準にして並べて表示機器19に表示するため、ビット列に含まれる検出ビット列が見やすくなり、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができる。
以上のように、本発明は、誤りビットが発生する要因を容易に解析することができるという効果を有し、デジタル信号のビット誤り率を測定するビット誤り測定装置等として有用である。
本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置の構成図 本発明の実施の形態に係るビット誤り測定装置について詳細に説明するための図 ウィンドウ形式でビット列を表示するときのイメージ図 特定のビットパターン「01111110」を特定の色に色付けして表示するときのイメージ図 本発明の実施の形態に係る比較部の動作の一例を表したフローチャート 本発明の実施の形態に係る表示制御部の動作の一例を表したフローチャート
符号の説明
9 測定対象
10 ビット誤り測定装置
11 データ記憶部
12 信号送信部
13 信号受信部
14 同期検出部
15 比較部
16 比較データ記憶部
17 位置情報記憶部
18 表示制御部
19 表示機器
20 操作部

Claims (4)

  1. 測定対象(9)から受信した入力データと該測定対象から受信されるべき既知のデータとを比較して誤りビットを測定するビット誤り測定装置において、
    複数のブロックを有する比較データ記憶部(16)と、
    前記受信した入力データと前記既知のデータとを比較し、検出された誤りビットを含むビット列の比較データを、該検出されることに応じて前記複数のブロックへ順次格納する比較部(15)と、
    前記複数のブロックそれぞれに格納された前記比較データから得られるそれぞれの前記ビット列を前記比較部に入力されたビット列にそれぞれ復元し、前記誤りビットに対応した位置を基準にして並べて表示機器(19)に表示する表示制御部(18)とを備えたことを特徴とするビット誤り測定装置。
  2. 測定対象(9)から受信した入力データと該測定対象から受信されるべき既知のデータとを比較して誤りビットを測定するビット誤り測定装置において、
    複数のブロックを有する比較データ記憶部(16)と、
    前記受信した入力データと前記既知のデータとを比較し、検出された所定のビットパターンを含むビット列の比較データを、該検出されることに応じて前記複数のブロックへ順次格納する比較部(15)と、
    前記複数のブロックそれぞれに格納された前記比較データから得られるそれぞれの前記ビット列を前記比較部に入力されたビット列にそれぞれ復元し、前記所定のビットパターンに対応した位置を基準にして並べて表示機器(19)に表示する表示制御部(18)とを備えたことを特徴とするビット誤り測定装置。
  3. 前記表示制御部は、前記表示機器に表示させるビットの配色を前記比較部による比較結果に応じて選択することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のビット誤り測定装置。
  4. 前記表示制御部は、誤って0になったビットと、誤って1になったビットとに対して、互いに異なる色を選択することを特徴とする請求項3に記載のビット誤り測定装置。
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