JP4467374B2 - ウエハ立替機、ウエハ処理システム - Google Patents

ウエハ立替機、ウエハ処理システム Download PDF

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本発明は、半導体ウエハを処理する装置に関し、特に、半導体ウエハの立て替えを行うウエハ立替機、及びウエハ処理システムに関する。
図1は、半導体ウエハを熱処理する際に、そのウエハを載置するための熱処理用ボート(以下、「ボート」と参照される)の構成を示す全体図である。このボート2は、平行に形成された一対の石英棒2aを有し、その一対の石英棒2aは所定の部材を介して接続されている。また、この石英棒2aには、複数の溝2bが一定の間隔で形成されている。ウエハ1は、一対の石英棒2aに形成された一対の溝2bにはまるように載置される。このように、複数のウエハ1がボート2に載置された後、それら複数のウエハ1に対して熱処理が行われる。
半導体素子を製造する工程において、ウエハ1を運搬するための装置(以下、「キャリア」と参照される)から上記ボート2へウエハ1を立て替えたり、逆に、ボート2からキャリアへウエハ1を立て替えたりする必要がある。このようなウエハ1の立て替えを行うための装置は、「ウエハ立替機」と呼ばれる。従来のウエハ立替機は、ウエハ1を一時的に収容するためのホルダと、そのホルダにウエハ1を出し入れするためのプッシャを有している。そのようなホルダとプッシャを有するウエハ立替機は、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されている。
図2A〜図2Fは、特許文献1に開示されたウエハ立替機によるウエハの立替工程を示す図である。この従来のウエハ立替機9は、プッシャ6とホルダ7を有している。また、ホルダ7には、ウエハ1をそのホルダ7内に保持するためのストッパ8が設けられている。図2A(初期状態)において、ウエハ1が積載されたボート2は、ボートステージ3にセットされ、空のキャリア4は、キャリアステージ5にセットされている。
ステップS1:移動
図2Bに示されるように、ウエハ1が積載されたボート2が、ボートステージ3と共にホルダ7の下部位置までスライドする。
ステップS2:第1プッシャ動作
図2Cに示されるように、プッシャ6が上昇しウエハ1を突き上げることによって、ウエハ1がホルダ7に収容される。ここで、プッシャ6は、図1に示されたボート2中の一対の石英棒2aの間を通って、ウエハ1を押し上げている。
ステップS3:第2プッシャ動作
図2Dに示されるように、ストッパ8がホルダ7内部に押し込まれることにより、ウエハ1がホルダ7内に保持される。そして、プッシャ6が下降し、初期位置に戻る。
ステップS4:移動
図2Eに示されるように、空のボート2が、ボートステージ3と共に初期位置にスライドし、又、空のキャリア4が、キャリアステージ5と共に、ホルダ7の下部位置までスライドする。
ステップS5:第3プッシャ動作
図2Fに示されるように、プッシャ6が上昇して、ホルダ7内に収容されているウエハ1を支持する。ここで、プッシャ6は、キャリア4内部を通って上昇している。そして、ストッパ8によるウエハ1の保持が解除される。
ステップS6:第4プッシャ動作
図2Gに示されるように、プッシャ6は、ウエハ1を支持しながらキャリア4内部を通って下降する。その結果、ウエハ1がキャリア4内に収容される。
この従来の立替作業の場合、プッシャ6とボート2やキャリア4との位置決め、プッシャ6とウエハ1との位置決め、プッシャ6とホルダ7との位置決めが必要である。位置ずれによるウエハ1の破損やキズの発生を抑制するためには、位置決めの数が少ないほど好ましい。
また、この従来の立替作業の場合、ウエハ1と他の部材との接触回数は6回である。具体的には、初期状態におけるボート2との接触、ステップS2におけるプッシャ6及びホルダ7との接触、ステップS3におけるストッパ8との接触、ステップS5におけるプッシャ6との接触、ステップS6におけるキャリア4との接触がある。接触によるウエハ1の破損やごみの発生を抑制するためには、ウエハ1と他の部材との接触回数が少ないほど好ましい。
更に、この従来の立替作業の場合、初期状態からウエハ1がキャリア4に収容されるまで、ステップS1〜S6の6ステップが必要である。特に、プッシャ6は、2回の上昇(ステップS2、S5)と2回の下降(ステップS3、S6)の4回の動作を行う。半導体装置の製造効率を向上させるためには、ウエハ1の立て替えに要する時間が短いほど好ましい。
特開平3−206641号公報 実開平3−32429号公報
本発明の目的は、製造される半導体装置の歩留まりを向上させることができるウエハ立替機、及びウエハ処理システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体装置の製造効率を向上させることができるウエハ立替機、及びウエハ処理システムを提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号を用いて、[課題を解決するための手段]を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために括弧付きで付加されたものである。ただし、それらの番号・符号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明に係るウエハ立替機(10)は、ウエハ(20)を下方から支持するように構成された第1装置(30)と、ウエハ(20)を収容するように構成された第2装置(40)との間で、ウエハ(20)を移し替えるためのウエハ立替機(10)である。ここで、第1装置(30)は、ウエハ(20)の直径(R)より小さな第1幅(W1)を有し、第2装置(40)は、ウエハ(20)の直径(R)より大きな第2幅(W2)を有している。本発明に係るウエハ立替機(10)は、ウエハ(20)を支持する第1支持部材(11)と、ウエハ(20)を支持し第1支持部材(11)と同体に移動する第2支持部材(12)とを備える。これら第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、第1幅(W1)より大きく、第2幅(W2)より小さい。つまり、第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、上記第1装置(30)が第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間を通り抜けることが可能なように設定される。また、これら第1支持部材(11)と第2支持部材(12)は、鉛直方向(Z)に可動であり、上記第2装置(40)内を通ってウエハ(20)を下方から支持するように配置される。
本発明に係るウエハ立替機(10)は、第1装置(30)にウエハ(20)を載せ、また、その第1装置(30)からウエハ(20)を取り出すためのウエハ立替機(10)である。ここで、その第1装置(30)は、ウエハ(20)の直径(R)より小さな幅(W1)を有し、ウエハ(20)を下方から支持するように構成されている。本発明に係るウエハ立替機(10)は、ウエハ(20)を支持する第1支持部材(11)と、ウエハ(20)を支持し第1支持部材(11)と同体に移動する第2支持部材(12)とを備える。これら第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、上記第1装置(30)の幅(W1)より大きく、ウエハ(20)の直径(R)より小さい。つまり、第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、第1装置(30)が第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間を通り抜けるように設定される。
本発明に係るウエハ処理システム(100)は、ウエハ(20)を下方から支持するように構成された第1装置(30)と、ウエハ(20)を収容するように構成された第2装置(40)と、それら第1装置(30)と第2装置(40)との間でウエハ(20)を移し替える第3装置(10)とを備える。ここで、第1装置(30)は、ウエハ(20)の直径(R)より小さな第1幅(W1)を有し、第2装置(40)は、ウエハ(20)の直径(R)より大きな第2幅(W2)を有している。第3装置(10)は、第1支持部材(11)と、その第1支持部材(11)と同体に移動する第2支持部材(12)とを備える。それら第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、第1幅(W1)より大きく、第2幅(W2)より小さい。つまり、第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間隔(D)は、第1装置(30)が第1支持部材(11)と第2支持部材(12)の間を通り抜けるように設定される。また、これら第1支持部材(11)と第2支持部材(12)は、第2装置(40)内を通ってウエハ(20)を下方から支持するように配置される。
本発明によるウエハ立替機及びウエハ処理システムによれば、ウエハの立替作業中におけるウエハの他の部材との接触回数が削減される。従って、ウエハの破損やごみの発生が抑制され、製造される半導体装置の歩留まりが向上する。
本発明によるウエハ立替機及びウエハ処理システムによれば、ウエハの立て替え作業に要する時間が削減される。従って、半導体装置の製造効率が向上する。
本発明によるウエハ立替機及びウエハ処理システムによれば、装置が簡単化する。これにより、位置決めの回数が低減し、位置ずれによるウエハの破損が抑制される。従って、製造される半導体装置の歩留まりが向上する。更に、装置が簡単化し部品が節約されるため、コストが削減される。
添付図面を参照して、本発明によるウエハ立替機及びウエハ処理システムを説明する。
(構成)
図3は、本発明に係るウエハ立替機の構造、及びウエハ処理システムの構成を示す正面図(XZ面)である。図3において、鉛直方向がZ方向と定義され、ウエハ20が配置される面がXZ面と定義される。Y方向は、そのXZ面に直角な方向である。
本発明に係るウエハ処理システム100は、ウエハ20を移送したり、ウエハ20に対して熱処理等の処理を施すためのシステムである。図3において、ウエハ処理システム100は、ウエハ20を処理するための第1装置(30、31)と、そのウエハ20を収容するための第2装置(40)と、その第1装置と第2装置との間でウエハ20を移し替える(立て替える)ためのウエハ立替機10とを備えている。
ウエハ20の処理に用いられる「第1装置」としては、熱処理用ボート30(以下、「ボート」と参照される)が例示される。このボート30は、ウエハ20を熱処理する際に、そのウエハ20を載置するための装置である。図3に示されるように、このボート30のX方向に沿った幅W1は、ウエハ20の直径Rよりも小さい。このように、ボート30は、ウエハ20を下方から支持しやすいように構成されている(図1参照)。また、図3に示されるように、このボート30は、ボートステージ31上にセットされる。このボートステージ31は、図中のY方向に可動であり、ボート30はこのボートステージ31と共にY方向に沿って移動することが可能である。ウエハ立替機10は、このボート30にウエハ20を載せる、あるいは、このボート30からウエハ20を取り出す。
ウエハ20を収容するように構成された「第2装置」としては、運搬用キャリア40(以下、「キャリア」と参照される)が例示される。このキャリア40は、ウエハ20を収容し運搬するための装置である。図3に示されるように、このキャリア40のX方向に沿った幅W2は、ウエハ20の直径Rよりも大きい。これにより、ウエハ20はキャリア40内に収容される。このキャリア40は、図示されないキャリアステージ上にセットされてもよい。本実施の形態において、このキャリア40は、上述のボート30の下方に配置されている。ウエハ立替機10は、このキャリア40にウエハ20を収容する、あるいは、このキャリア40からウエハ20を取り出す。
本発明に係るウエハ立替機10は、プッシャを備えており、従来技術におけるホルダを有していない(以下、参照符号10は、ウエハ立替機あるいはプッシャを参照するために用いられる)。図3に示されるように、本実施の形態において、ウエハ立替機(プッシャ)10は、第1支持部材11と第2支持部材12を備えている。これら第1支持部材11と第2支持部材12は、プッシャ本体に接続されており、同体に移動する。図3においては、これら第1支持部材11と第2支持部材12は、図示されない稼動装置によってZ方向に沿って上下運動する。
これら第1支持部材11及び第2支持部材12は、ウエハ20を支持するための部材であり、ウエハ20に接触する接触部11a、12aをそれぞれ有している。これら接触部11a、12aには、例えば、複数の溝が設けられており、ウエハ20を下方から支持できるように構成されている。また、これら第1支持部材11と第2支持部材12は、Z方向に沿って互いに平行に形成されている。このように、ウエハ20は、第1支持部材11の接触部11aと第2支持部材12の接触部12aの一対の接触部によって、安定して保持される。
図3に示されるように、第1支持部材11と第2支持部材12の間隔は、Dで与えられる。第1支持部材11と第2支持部材12がウエハ20を支持するため、この間隔Dは、ウエハ20の直径Rより小さく設定される。そして、本発明によれば、この間隔Dは、ボート30の幅W1より大きく、キャリア40の幅W2より小さい。つまり、ボート30(ボートステージ31)が第1支持部材11と第2支持部材12の間を通り抜けることができるように、その間隔Dが設定されている。また、第1支持部部材11と第2支持部材12がキャリア40内部を通ることができるように、その間隔Dが設定されている。すなわち、図3に示されるように、本実施の形態において、ボート30はキャリア40の上方に配置され、第1支持部材11と第2支持部材12は、キャリア40内部及びボート30の両側を通って、ウエハ20を下方から支持するように配置される。
(動作)
図4A〜図4Eは、本発明に係るウエハ立替機10によるウエハの立替工程を示す図である。図4A〜図4Eにおいて、左側にはウエハ処理システム100の正面図(XZ面)、右側には側面図(YZ面)が示されている。また、図4A〜図4Eにおいては、例として、ボート30からキャリア40にウエハ20を移し替える工程が示されている。
ステップS0:初期状態
図4Aに示されるように、ウエハ20が積載されたボート30は、ボートステージ31にセットされている。このボート30は、Y方向に関しては、キャリア40から離れた場所に位置しており、Z方向に関しては、キャリア40の上方に配置されている。また、プッシャ10(第1支持部材11、第2支持部材12)は、キャリア40の下方に位置している。
ステップS11:移動
図4Bに示されるように、ボートステージ31がY方向に移動し、ウエハ20が積載されたボート30がキャリア40の直上まで移動する。
ステップS12:第1プッシャ動作
図4Cに示されるように、キャリア40の内部及びボート30の両側を通って、プッシャ10が上昇する。これにより、ボート30に積載されていたウエハ20は、接触部11a、12aによって上方に持ち上げられる。このような動作が可能なのは、第1支持部材11と第2支持部材12の間隔Dが、ボート30の幅W1より大きく、キャリア40の幅W2とウエハ20の直径Rより小さいからである。
ステップS13:移動
図4Dに示されるように、空のボート30が、ボートステージ31と共に初期位置まで移動する。ここで、ボート30は、第1支持部材11と第2支持部材12の間を通って移動している(引き抜かれている)。このような動作が可能なのは、ボート30の幅W1が、第1支持部材11と第2支持部材12の間隔Dより小さいからである。
ステップS14:第2プッシャ動作
図4Eに示されるように、プッシャ10は、接触部11a、12aによってウエハ20を支持しながらキャリア40内部を通って下降する。その結果、ウエハ20がキャリア40内に収容され、キャリア40内の所定の保持部材41によって保持される。
このようにして、ウエハ立替機10によって、ウエハ20がボート30からキャリア40に移し替えられる。キャリア40からボート30へウエハ20を移し替える場合、上述の動作と正反対の動作が実行される。
(効果)
本発明によるウエハ立替機10及びウエハ処理システム100による効果は以下の通りである。
まず、本発明に係る立替作業の場合、ウエハ20と他の部材との接触回数は3回である。具体的には、初期状態におけるボート30との接触、ステップS12におけるプッシャ10との接触、ステップS14におけるキャリア40との接触がある。このように、従来の技術と比較して、ウエハ20と他の部材との接触回数が削減される。更に、本発明に係るウエハ立替機10は、ウエハを一時的に保管するホルダを必要としないため、そのホルダに関する位置決めが不要となる。このように、ウエハ20の立替作業中における接触や位置ずれによるウエハ20の破損やごみの発生が抑制される。従って、製造される半導体装置の歩留まりが向上する。
また、本発明に係る立替作業の場合、初期状態からウエハ20がキャリア40に収容されるまで、ステップS11〜S14の4ステップだけが必要である。特に、プッシャ10は、上昇(ステップS12)と下降(ステップS14)の2回だけ動作を行う。このように従来技術と比較して、ウエハの立て替え作業に要するステップ数が減少し、立替時間が削減される。従って、半導体装置の製造効率が向上する。
更に、本発明に係るウエハ立替機10は、ウエハ20を一時的に保管するホルダや、そのホルダ内にウエハ20を保持するためのストッパを必要としない。よって、ウエハ立替機10の構造、及びウエハ処理システム100の構成が簡単化する。これにより、位置決めの回数が低減し、位置ずれによるウエハの破損が抑制される。更に、部品が節約されるため、コストが削減されるという追加的な効果も得られる。
尚、本発明に係るウエハ立替機10の適用範囲は、ボート30とキャリア40との間の立替作業に限られない。上述の説明から明らかなように、本発明に係るウエハ立替機10は、ウエハ20の直径Rより小さな幅W1を有しウエハ20を下方から支持するように構成された第1装置と、ウエハ20の直径Rより大きな幅W2を有しウエハ20を収容するように構成された第2装置との間で、ウエハ20を効果的に移し替えることが可能である。
図1は、ウエハが載置されるボートの構成を示す全体図である。 図2Aは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Bは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Cは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Dは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Eは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Fは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図2Gは、従来のウエハの立替工程を示す正面図である。 図3は、本発明に係るウエハ立替機の構造、及びウエハ処理システムの構成を示す正面図である。 図4Aは、本発明に係るウエハの立替工程を示す正面図・側面図である。 図4Bは、本発明に係るウエハの立替工程を示す正面図・側面図である。 図4Cは、本発明に係るウエハの立替工程を示す正面図・側面図である。 図4Dは、本発明に係るウエハの立替工程を示す正面図・側面図である。 図4Eは、本発明に係るウエハの立替工程を示す正面図・側面図である。
符号の説明
10 ウエハ立替機(プッシャ)
11 第1支持部材
12 第2支持部材
20 ウエハ
30 ボート
31 ボートステージ
40 キャリア
41 保持部材
100 ウエハ処理システム

Claims (4)

  1. ウエハの直径より小さな第1幅を有し前記ウエハを下方から支持するように構成された第1装置と、前記ウエハの直径より大きな第2幅を有し前記ウエハを収容するように構成された第2装置との間で、前記ウエハを移し替えるためのウエハ立替機であって、
    前記ウエハを支持する第1支持部材と、
    前記ウエハを支持し前記第1支持部材と同体に移動する第2支持部材と
    を具備し、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、鉛直方向に沿って互いに平行に形成されており、前記鉛直方向に可動であり、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材の間隔は、前記第1幅より大きく、前記第2幅より小さく、
    前記第1装置は、前記第2装置の上方に配置され、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記第2装置内を通って前記ウエハを下方から支持するように配置された
    ウエハ立替機。
  2. ウエハを下方から支持するように構成された第1装置と、前記ウエハを収容するように構成された第2装置との間で、前記ウエハを移し替えるためのウエハ立替機であって、
    前記ウエハを支持する第1支持部材と、
    前記ウエハを支持し前記第1支持部材と同体に移動する第2支持部材と
    を具備し、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、鉛直方向に沿って互いに平行に形成されており、前記鉛直方向に可動であり、
    前記第1装置は、前記第2装置の上方に配置され、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記第2装置内を通って前記ウエハを下方から支持するように配置され、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材の間隔は、前記第1装置が前記第1支持部材と前記第2支持部材の間を通り抜けるように設定された
    ウエハ立替機。
  3. ウエハの直径より小さな第1幅を有し前記ウエハを下方から支持するように構成された第1装置と、
    前記ウエハの直径より大きな第2幅を有し前記ウエハを収容するように構成された第2装置と、
    前記第1装置と前記第2装置との間で前記ウエハを移し替える第3装置と
    を具備し、
    前記第1装置は、前記第2装置の上方に配置され、
    前記第3装置は、
    第1支持部材と、
    前記第1支持部材と同体に移動する第2支持部材と
    を具備し、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、鉛直方向に沿って互いに平行に形成されており、前記鉛直方向に可動であり、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材の間隔は、前記第1幅より大きく、前記第2幅より小さく、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記第2装置内を通って前記ウエハを下方から支持するように配置された
    ウエハ処理システム。
  4. ウエハを下方から支持するように構成された第1装置と、
    前記ウエハを収容するように構成された第2装置と、
    前記第1装置と前記第2装置との間で前記ウエハを移し替える第3装置と
    を具備し、
    前記第1装置は、前記第2装置の上方に配置され、
    前記第3装置は、
    第1支持部材と、
    前記第1支持部材と同体に移動する第2支持部材と
    を具備し、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、鉛直方向に沿って互いに平行に形成されており、前記鉛直方向に可動であり、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記第2装置内を通って前記ウエハを下方から支持するように配置され、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材の間隔は、前記第1装置が前記第1支持部材と前記第2支持部材の間を通り抜けるように設定された
    ウエハ処理システム。
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