JP2008066534A - 基板搬送システムおよび基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送システムおよび基板搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板を基板貯留装置から複数同時にあるいは1枚ずつ搬送することができる基板搬送システムおよび基板搬送方法を提供する。
【解決手段】基板移載部40には互いに間隔を空けて積層状態に配置された複数のアーム42が設けられている。各アーム42は水平状態に伸縮自在となっている。各アーム42はそれぞれ基板貯留装置50に貯留された1枚の基板Sを保持することができるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の基板を積層状態に貯留する基板貯留装置から基板を搬送し、この基板貯留装置から搬出された基板を、例えば当該基板を枚葉単位で保管するための保管棚等に送るための基板搬送システムおよび基板搬送方法に関する。
例えばフラットパネルディスプレイ製造工場において、ガラス基板(以下、単に基板ともいう。)が様々な工程を経て製造されている。このようなフラットパネルディスプレイ製造工場では、各工程で使用される装置は互いに離間しているので、各装置間で基板を搬送する必要がある。
従来より、複数の基板を貯留する基板貯留装置から他の処理装置へ基板を搬送するための様々な基板搬送システムが知られている(例えば、特許文献1乃至3等参照)。このような基板搬送システムは、数十枚の基板を積層状態に収納することができるカセットを備えており、このカセット単位で基板を搬送するようになっている。
基板貯留装置から他の処理装置への基板の搬送を行うにあたり、複数の基板を収納したカセットを有軌道台車、自動搬送車(AGV)等の搬送台車に載置し、この搬送台車により各装置間における基板の搬送を行っている。基板が搬送されるべき処理装置においては、ロボット等の機器によりカセットから基板を枚葉毎に取り出している。そして、処理装置により基板に対する処理が行われた後、再び前述のロボット等の機器により基板がカセットに再収納され、次の処理装置に搬送されるようになっている。
特開2005−53705号公報 特開2005−212943号公報 特開2005−320050号公報
しかしながら、従来の基板搬送システムによれば、基板を数枚しか製造しない場合であっても、数十枚の基板を収納可能なカセットに対してこの数枚の基板を収納して保管することとなり、基板の保管が効率的ではなく、カセットのスペースが無駄となってしまうという問題がある。特に、近年ではテレビ等の大型化に伴い、フラットパネルディスプレイ用のガラス基板のサイズも大型化しているため、カセットによる保管スペースが増大しており、保管をより効率的に行うことが望まれている。
また、基板のサイズの大型化に伴い、複数の基板をカセット単位で搬送する方法では、これらの基板を収納したカセットの重量が増大することにより台車等の搬送機器が大型化してしまうという問題がある。また、基板の大きさに対応するようカセットの交換を行う必要が生じる場合がある。
さらに、複数の基板をカセットに収納する方法では、当該カセット内の基板のうち数枚のみの基板を使用する際にも、他の使用しない基板をも収納しながらカセットの搬送を行い、必要のない基板を再び保管棚に搬送することとなる。このため、基板の搬送が非効率的となってしまうという問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、基板を基板貯留装置から複数同時にあるいは1枚ずつ搬送することができ、このことにより、複数の基板を収容するためのカセットが不要となり、基板搬送システムの小型化を図ることができ、また、基板貯留装置に貯留された基板のうち必要な基板だけを必要な枚数だけ搬送することができるような基板搬送システムおよび基板搬送方法を提供することを目的とする。
本発明は、複数の基板を積層状態に貯留する基板貯留装置から基板を搬送するための基板搬送システムであって、一端が前記基板貯留装置の近傍に設けられた案内レールと、前記案内レールに沿って案内される移動自在のベース部と、前記ベース部に設けられ、互いに間隔を空けて積層状態に設置されるとともに水平方向に伸縮自在となっている複数のアームを有する基板移載部であって、前記各アームはそれぞれ前記基板貯留装置に貯留された1枚の基板を保持することができるような基板移載部と、を備えたことを特徴とする基板搬送システムである。
また、本発明は、複数の基板を積層状態に貯留する基板貯留装置から基板を搬送するための基板搬送方法であって、基板移載部が配設されたベース部を前記基板貯留装置の近傍に移動させる工程と、前記基板移載部における複数のアームを水平方向に伸ばし、これらのアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を各アームにつき1枚ずつ保持させる工程と、前記ベース部を前記基板貯留装置から離間させる工程と、を備えたことを特徴とする基板搬送方法である。
このような基板搬送システムおよび基板搬送方法によれば、基板を基板貯留装置から複数同時にあるいは1枚ずつ搬送することができるようになる。このことにより、複数の基板を収容するためのカセットが不要となり、基板搬送システムの小型化を図ることができる。また、各アームでそれぞれ1枚の基板を保持しており、基板を枚葉単位で保持することができるので、基板の搬送をより効率的に行うことができる。さらに、基板貯留装置に貯留された基板のうち必要な基板だけを必要な枚数だけ搬送することができる。
本発明の基板搬送システムにおいては、前記案内レールの近傍に位置し、基板を枚葉単位で保管する保管棚を更に備えたことが好ましい。また、本発明の基板搬送方法においては、前記ベース部を、基板を枚葉単位で保管する保管棚の近傍に移動させる工程と、前記各アームに保持される基板を、前記保管棚に移載する工程と、を更に備えたことが好ましい。このように、各アームでそれぞれ1枚の基板を保持しており、保管棚で基板を枚葉単位で保管することができるので、複数あるいは1枚の基板を、保管棚にランダムに保管することができるようになり、基板の保管を効率的に行うことができる。
本発明の基板搬送システムにおいては、前記ベース部に昇降自在に設置された昇降台を更に備え、前記基板移載部は当該昇降台に載置されていることが好ましい。
このような基板搬送システムによれば、基板移載部を自在に昇降させることができ、このことにより基板貯留装置に対する当該基板移載部の高さ方向の位置合わせ、とりわけ各アームの高さ方向の位置合わせを容易に行うことができる。
本発明の基板搬送システムにおいては、前記基板移載部は、複数のアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出することができるようになっていることが好ましい。あるいは、前記基板移載部は、一つのアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板のうち1枚の基板のみを搬出することができるようになっていることが好ましい。
また、本発明の基板搬送方法においては、前記複数のアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を保持させる前記工程において、複数のアームによってそれぞれ対応する基板を同時に搬出させることが好ましい。あるいは、前記複数のアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を保持させる前記工程において、一つのアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板のうち1枚の基板のみを搬出させることが好ましい。
本発明の基板搬送システムおよび基板搬送方法によれば、基板を基板貯留装置から複数同時にあるいは1枚ずつ搬送することができ、このことにより、複数の基板を収容するためのカセットが不要となり、基板搬送システムの小型化を図ることができ、また、基板貯留装置に貯留された基板のうち必要な基板だけを必要な枚数だけ搬送することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図7は、本発明による基板搬送システムの実施の形態を示す図である。
このうち、図1は、本実施の形態の基板搬送システムの構成の概略を示す斜視図であり、図2は、基板移載部の複数のアームによって基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出する際の状態を示す構成図であり、図3は、基板移載部の複数のアームによって基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出した直後の状態を示す構成図である。また、図4は、基板移載部の一つのアームによって基板貯留装置に貯留された1枚の基板を搬出する際の状態を示す構成図であり、図5は、基板移載部の一つのアームによって基板貯留装置に貯留された1枚の基板を搬出した直後の状態を示す構成図である。また、図6は、本実施の形態の基板搬送システムの全体的な構成を示す上面図であり、図7は、図6の基板搬送システムにおける保管棚の側面図である。
本実施の形態の基板搬送システムは、基板貯留装置50からガラス基板等の基板Sを後段の保管棚60に搬送するためのものである(図2、図6等参照)。ここで、基板貯留装置50は、複数の基板Sを互いに間隔を空けて積層状態に貯留するよう構成されている。なお、この基板貯留装置50には、図2等に示すように例えば生産ラインから基板Sが順次送られるようになっている。
基板搬送システムは、図1に示すように、一端が基板貯留装置50の近傍に設けられた案内レール10と、案内レール10に沿って案内される移動自在のベース部20と、ベース部20に昇降自在に設けられた昇降台30と、昇降台30に載置された基板移載部40と、案内レール10の途中部分に位置し、基板Sを枚葉単位で保管する保管棚60と、を備えている。
以下、このような基板搬送管理システムの各構成要素について詳述する。
案内レール10は、図1に示すように、直線状に延びるよう床面に敷設されている。なお、図1においては案内レール10を床面に敷設した場合について示しているが、このような例に限定されることはなく、例えば案内レール10を天井に敷設してもよく、あるいは床面および天井に互いに平行に延びるよう敷設された一対のレールから構成されていてもよい。この案内レール10の一端は基板貯留装置50の近傍まで延びており、この案内レール10は保管棚60の近傍を通過している(図6参照)。また、案内レール10の他端は、図示しない後段の処理装置の近傍まで延びている。
ベース部20の下底部分21は、案内レール10上を往復移動自在に走行することができるようになっている。
昇降台30は、水平方向に延びる略正方形の板状部材からなり、ベース部20の枠部分の内方に配設されている。この昇降台30はベース部20の枠部分の内方において図1の矢印に示すように昇降自在となっている。このような昇降台30が設けられていることにより、後述の基板移載部40を自在に昇降させることができるようになり、基板貯留装置50に対する当該基板移載部40の高さ方向の位置合わせ、とりわけ各アーム42の高さ方向の位置合わせを容易に行うことができるようになる。また、例えば建屋の1階と2階との間での搬送を行うことも可能となる。あるいは、天井近傍まで届くような高い保管棚(後述)にも基板Sを保管可能となる。
昇降台30には基板移載部40が載置されている。この基板移載部40は、前記昇降台30から鉛直方向上方に延びるよう立設された略直方体形状の基端部材41と、この基端部材41から水平方向に延びるよう当該基端部材41に連結された複数のアーム42とを有している。各アーム42は互いに間隔を空けて積層状態に設けられており、その基端が基端部材41に連結されている。また、各アーム42は図1の矢印に示すように水平方向に伸縮自在となっている。ここで、各アーム42の各々は、他のアーム42から独立して伸縮を行うことができるようになっている。
各アーム42は、各々、基板貯留装置50に貯留された1枚の基板Sを載置させることができるよう構成されており、このようにして各アーム42はそれぞれ1枚の基板Sを保持することができるようになっている。
各アーム42の各々が他のアーム42から独立して伸縮を行うことができるようになっていることによって、基板移載部40は、基板貯留装置50に貯留された複数の基板Sを複数のアーム42によって同時に搬出したり(図2および図3参照)、あるいは基板貯留装置に貯留された複数の基板Sのうち任意の1枚の基板Sのみを一つのアーム42のみによって搬出したり(図4および図5参照)することができるようになっている。
保管棚60は、基板Sを枚葉単位で保管するためのものであり、当該保管棚60は、図7に示すように、支柱部61と、この支柱部61に対して上下方向に互いに間隔を空けて積層状態に取り付けられた複数の把持部62とを有している。図7の鎖線に示すように、各把持部62上に基板Sが載置され、このことにより基板Sが保管棚60に保管されるようになっている。なお、ベース部20が保管棚60の近傍にあるときに、基板移載部40は基板Sを保管棚60における任意の把持部62上に移載することができるようになっている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、ベース部20を案内レール10に沿って走行させ、このベース部20を基板貯留装置50の近傍に移動させ、当該ベース部20を基板貯留装置50と対向させるようにする。
次に、昇降台30を上昇または下降させ、基板貯留装置50に積層状態に貯留された基板Sの高さと基板移載部40の各アーム42の高さとが略一致するよう、この昇降台30の位置決めを行う。
そして、基板移載部40のアーム42を水平方向に伸ばし、当該アーム42により基板Sを保持させる。
この際に、基板貯留装置50から複数の基板Sを同時に搬出する必要がある場合には、図2に示すように基板移載部40の複数のアーム42を基板貯留装置50の内部まで同時に伸ばし、これらのアーム42により複数の基板Sを同時に保持させる。その後、基板貯留装置50内部まで伸ばされた複数のアーム42が同時に縮み、図3に示すように複数の基板Sが同時に基板貯留装置50から搬出される。
一方、本実施の形態の基板搬送システムは、基板貯留装置から1枚の基板Sのみを搬送することもできる。この場合には、図4に示すように基板移載部40の複数のアーム42のうち一つのアーム42のみを基板貯留装置50の内部まで伸ばし、このアーム42により1枚の基板Sを保持させる。その後、基板貯留装置50内部まで伸ばされた一つのアーム42が縮み、図5に示すように1枚の基板Sが基板貯留装置50から搬出される。
その後、基板移載部40によって一時的に保持された1枚または複数の基板Sは、その後、後段の保管棚60に搬送される。
具体的には、ベース部20を案内レール10に沿って走行させ、このベース部20を保管棚60の近傍に移動させ、当該ベース部20を保管棚60と対向させるようにする。次に、昇降台30を上昇または下降させ、保管棚60における任意の把持部62の高さと基板移載部40の各アーム42の高さとが略一致するよう、この昇降台30の位置決めを行う。そして、基板移載部40のアーム42を水平方向に伸ばし、当該アーム42に保持された基板Sを把持部62上に移載する。
このようにして、基板移載部40によって一時的に保持された1枚または複数の基板Sが、保管棚60に移載される。
その後、保管棚60に保管された基板Sは、案内レール10上を往復移動する基板移載部40により、あるいは他の搬送装置により、後段の処理装置(図示せず)に搬送される。
本実施の形態の基板搬送システムおよび基板搬送方法によれば、基板移載部40には互いに間隔を空けて積層状態に配置されるとともに水平状態に伸縮自在となっている複数のアーム42が設けられ、各アーム42はそれぞれ基板貯留装置50に貯留された1枚の基板Sを保持することができるようになっている。このため、基板Sを基板貯留装置50から複数同時にあるいは1枚ずつ搬送することができるようになる。このことにより、複数の基板Sを収容するためのカセットが不要となり、基板搬送システムの小型化を図ることができる。また、基板貯留装置50に貯留された基板Sのうち必要な基板Sだけを必要な枚数だけ搬送することができる。
また、案内レール10の近傍に位置し、基板Sを枚葉単位で保管する保管棚60が更に設置されており、基板Sの搬送を行う際に、ベース部20を保管棚60の近傍に移動させて、各アーム42に保持される基板Sを保管棚60に移載するようになっている。このように、各アーム42でそれぞれ1枚の基板Sを保持しており、保管棚60で基板Sを枚葉単位で保管することができるので、複数あるいは1枚の基板Sを、保管棚60にランダムに保管することができるようになり、基板Sの保管を効率的に行うことができる。
本実施の形態の基板搬送システムの構成の概略を示す斜視図である。 基板移載部の複数のアームによって基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出する際の状態を示す構成図である。 基板移載部の複数のアームによって基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出した直後の状態を示す構成図である。 基板移載部の一つのアームによって基板貯留装置に貯留された1枚の基板を搬出する際の状態を示す構成図である。 基板移載部の一つのアームによって基板貯留装置に貯留された1枚の基板を搬出した直後の状態を示す構成図である。 本実施の形態の基板搬送システムの全体的な構成を示す上面図である。 図6の基板搬送システムにおける保管棚の側面図である。
符号の説明
10 案内レール
20 ベース部
21 下底部分
30 昇降台
40 基板移載部
41 基端部材
42 アーム
50 基板貯留装置
60 保管棚
61 支柱部
62 把持部

Claims (9)

  1. 複数の基板を積層状態に貯留する基板貯留装置から基板を搬送するための基板搬送システムであって、
    一端が前記基板貯留装置の近傍に設けられた案内レールと、
    前記案内レールに沿って案内される移動自在のベース部と、
    前記ベース部に設けられ、互いに間隔を空けて積層状態に設置されるとともに水平方向に伸縮自在となっている複数のアームを有する基板移載部であって、前記各アームはそれぞれ前記基板貯留装置に貯留された1枚の基板を保持することができるような基板移載部と、
    を備えたことを特徴とする基板搬送システム。
  2. 前記案内レールの近傍に位置し、基板を枚葉単位で保管する保管棚を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の基板搬送システム。
  3. 前記ベース部に昇降自在に設置された昇降台を更に備え、
    前記基板移載部は当該昇降台に載置されていることを特徴とする請求項1または2記載の基板搬送システム。
  4. 前記基板移載部は、複数のアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板を同時に搬出することができるようになっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の基板搬送システム。
  5. 前記基板移載部は、一つのアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板のうち1枚の基板のみを搬出することができるようになっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の基板搬送システム。
  6. 複数の基板を積層状態に貯留する基板貯留装置から基板を搬送するための基板搬送方法であって、
    基板移載部が配設されたベース部を前記基板貯留装置の近傍に移動させる工程と、
    前記基板移載部における複数のアームを水平方向に伸ばし、これらのアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を各アームにつき1枚ずつ保持させる工程と、
    前記ベース部を前記基板貯留装置から離間させる工程と、
    を備えたことを特徴とする基板搬送方法。
  7. 前記ベース部を、基板を枚葉単位で保管する保管棚の近傍に移動させる工程と、
    前記各アームに保持される基板を、前記保管棚に移載する工程と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項6記載の基板搬送方法。
  8. 前記複数のアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を保持させる前記工程において、複数のアームによってそれぞれ対応する基板を同時に搬出させることを特徴とする請求項6または7記載の基板搬送方法。
  9. 前記複数のアームにより前記基板貯留装置に貯留された基板を保持させる前記工程において、一つのアームによって前記基板貯留装置に貯留された複数の基板のうち1枚の基板のみを搬出させることを特徴とする請求項6または7記載の基板搬送方法。
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KR101108566B1 (ko) * 2009-02-23 2012-01-30 주식회사 에스에프에이 스토커 및 이를 구비한 스토커 시스템

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