JP4466284B2 - 可動接点体連の製造方法 - Google Patents

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本発明は、携帯電話などの各種電子機器において、入力操作部用のパネルスイッチを構成するために用いられる可動接点体がキャリア部材に連続して配設されて構成される可動接点体連を製造するための可動接点体連の製造方法に関するものである。
従来の可動接点体連について、図16および図17を用いて説明する。
図16は、従来の可動接点体が連続して配設された可動接点体連における分解斜視図、図17は、同可動接点体の使用方法を説明する斜視図である。なお、判り易くするために、各図面は厚さ方向の寸法を拡大して示している。
同図に示すように、従来の可動接点体は、外形が略長方形の形状に加工された可撓性を有する絶縁シート1の所定位置に可動接点2が保持され、その上面に両面粘着テープ4が貼り合わせられて構成されている。
そして、可動接点2は、導電性金属薄板からなる反転動作型のものであり、その形状としては外形円形で上方凸型のドーム状に形成され、各可動接点2は、絶縁シート1内において押圧スイッチ部分を構成する箇所に応じて各々設けられた複数の貫通孔1A内にそれぞれ収容状態で配されている。
そして、各可動接点2の上方頂点部分は、個別の小辺テープ3の下面に形成された保持用粘着層3Aでそれぞれ粘着されて保持されている。また、各小辺テープ3の保持用粘着層3Aにおける周囲部分は、対応する貫通孔1A上を覆うように絶縁シート1の上面に粘着固定され、これにより各可動接点2は位置決めされている。なお、可動接点2の配置位置は、使用機器の入力操作部におけるキー配置に合わせて設定されている。
一方、絶縁シート1の上面に貼り合わせられている両面粘着テープ4は、前記可動接点2の配置位置を除く位置に配されている。なお、両面粘着テープ4は、同図中に示す粘着層のみの構成のものの他に、中芯入りの構造のものを用いることも多い。
以上のように、従来の可動接点体は構成されるものであった。
さらに、従来の可動接点体は図16に示すように、キャリア部材となる帯状の保護フィルム5および6の間に所定ピッチで配置され、所謂、可動接点体連として構成され、輸送保管などをしていた。
その構成は、前記従来の可動接点体において、両面粘着テープ4の上面粘着部分を、剥離処理を施した保護フィルム5の下面に粘着させ、絶縁シート1の下面を、保護フィルム6の上面に配した微粘着層6Aで粘着保持させて構成していた。
そして、この可動接点体連を電子機器の組立工程へ供給して従来の可動接点体を保護フィルム5および6から個々に剥ぎ取り、図17に示すように、絶縁シート1上の両面粘着テープ4の露出した上面粘着部分を使用機器における導光板7などの被着部に貼り付ける。このとき、被着部としては可動接点2の配置位置の部分が除かれた形状のものが使用される。そして、前記の仕掛かり品を使用機器の回路側における配線基板10に配したスイッチ接点11に対向させて組み込み、さらに前記各可動接点2に対応する位置に凸部を備えたゴムキー(図示せず)などと組み合わせてパネルスイッチとし入力操作部を構成する。このとき、前記可動接点2と前記スイッチ接点11との組み合わせで、個別の押圧スイッチが構成されるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−151393号公報
前述したように、前記従来の可動接点体においては、絶縁シート1に配された可動接点2の上下面は、各々小辺テープ3および保護フィルム6で覆われた可動接点体連の形態で輸送などが行われる。
しかしながら、この可動接点体連が使用機器の組立工程に供給されて、一個一個の可動接点体が保護フィルム5および6から剥ぎ取られ、導光板7などに両面粘着テープ4の露出した上面粘着部分で貼り付けられた仕掛かり状態では、可動接点2の導電性を有する下面部分がむき出しとなるため、前記仕掛かり状態のものを機器組立における次工程に移動又は輸送する際に、可動接点2の下面に異物付着などがないように工程内管理が必要となるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、使用機器における導光板などに貼り付けされた仕掛かり状態のものを移動又は輸送する際に、可動接点の下面に異物付着などが発生しない構成とされ、その工程内管理が不要となる可動接点体をフープ状で提供できる可動接点体連が得られる可動接点体連の製造方法を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有する。
請求項に記載の発明は、可動接点(2)を保持した絶縁シート(25)上に、両面粘着テープ(50)で構成された上方粘着部を有すると共に、前記絶縁シート(25)の下面に形成された下粘着層(25A)が個別の第1セパレータ(30)で覆われた形態の可動接点体(20)が、前記上方粘着部で第2セパレータ(40)に粘着されると共に、その第2セパレータ(40)がフープ状のキャリア部材となっている可動接点体連を得るための可動接点体連の製造方法であって、その製造方法は、帯状の可撓性絶縁基材(21)の下面に中間粘着層(22)を介して、上面が剥離処理された中間粘着層用セパレータ(23)が貼り合わされている第1フープ部材を準備し、その第1フープ部材に対し、まず、個々の前記可動接点体(20)の絶縁シート(25)となる部位に前記可動接点(2)配置用の孔(24B)を貫通状態で形成し、その後、その孔(24B)が下方から覆われるように、第2フープ部材となる帯状で上面に微粘着層(34A)が形成された補助シート(34)を、前記微粘着層(34A)で前記第1フープ部材の下面側に貼り合せ、その後、前記各々の孔(24B)内に前記可動接点(2)を保持させると共に、前記絶縁シート(25)となる部位の外形の一部をなす位置に対して、最上方位置の前記可撓性絶縁基材(21)から最下方位置の前記補助シート(34)の全てが貫通状態になる第1外形用孔(35)を複数箇所に設けて第1仕掛かり品とする第1工程と、フープ状の中芯(41)の上面に第1粘着層(42)を介して第3フープ部材(45)が粘着されると共に、前記中芯(41)の下面に第2粘着層(43)を介して第4フープ部材(46)が粘着された5層構成のフープ状の生地材(47)を準備し、当該生地材(47)から前記個々の可動接点体(20)の絶縁シート(25)上に配される両面粘着テープ(50)を形成するため、まず、その生地材(47)に、前記第1仕掛かり品の可動接点(2)を保持させた孔(24B)に対応させてそれよりも大きい逃がし孔(47B)を前記5層全てに亘って設け、続いて、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位毎に対応した個々の前記両面粘着テープ(50)の閉じられた所望外形の一部をなすように、上方より前記第3フープ部材(45)から前記第2粘着層(43)までが切断されるハーフカット加工を施し、また、前記両面粘着テープ(50)の閉じられた所望外形の残部をなすように、下方より前記第4フープ部材(46)から前記第1粘着層(42)までが切断されるハーフカット加工を施して、前記第1粘着層(42)・前記中芯(41)・前記第2粘着層(43)の3つの層が前記両面粘着テープ(50)の外形に切断形成された状態の第2仕掛かり品に形成する第2工程と、前記加工済みとされた第2仕掛かり品において、前記2回のハーフカット加工によって前記両面粘着テープ(50)の外形に切断形成されている前記第1粘着層(42)から前記第2粘着層(43)までの3つの層が前記第3フープ部材(45)側に前記個々の両面粘着テープ(50)として残るように、前記第1粘着層(42)、前記中芯(41)、前記第2粘着層(43)、および前記第4フープ部材(46)の不要な部分を前記第3フープ部材(45)から一体で引き剥がし、その後、下面側が露出状態となった前記両面粘着テープ(50)の第2粘着層(43)部分を、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位の上面側に対応させて貼り合わせて第3仕掛かり品に構成する第3工程と、前記加工済みとされた第3仕掛かり品において、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位の外周の一部を構成している前記第1外形用孔(35)以外の残部位置に対応させて、重ね合わせられた全ての部材に貫通状態で第2外形用孔(51)を設けることにより前記第1仕掛かり品における不要部分を分断させ、前記可撓性絶縁基材(21)から形成された前記絶縁シート(25)の下面に、前記中間粘着層(22)よりなる前記下粘着層(25A)、前記中間粘着層用セパレータ(23)と前記微粘着層(34A)付きの補助シート(34)とからそれぞれ形成された上方セパレータ(30A)と微粘着剤(30C)付きの下方セパレータ(30B)とよりなる前記第1セパレータ(30)が順に重なり、かつ前記絶縁シート(25)上には前記両面粘着テープ(50)が貼り付けられている個々の前記可動接点体(20)に形成すると共に、その個々の可動接点体(20)が前記両面粘着テープ(50)を介してフープ状のキャリア部材としてなる前記第2セパレータ(40)に相当した前記第3フープ部材(45)に粘着されている状態のものに形成する第4工程を含む、可動接点体連の製造方法とするものである。
当該製造方法であれば、可動接点(2)を保持した絶縁シート(25)上に、両面粘着テープ(50)で構成された上方粘着部を有すると共に、前記絶縁シート(25)の下面に形成された下粘着層(25A)が個別の第1セパレータ(30)で覆われた形態の可動接点体(20)が、前記上方粘着部で第2セパレータ(40)に粘着されると共に、その第2セパレータ(40)がフープ状のキャリア部材となっている可動接点体連を効率よく製造することができるという作用を有する。
本発明の可動接点体連の製造方法においては、可動接点を保持した絶縁シート上に、両面粘着テープで構成された上方粘着部を有すると共に、前記絶縁シートの下面に形成された下粘着層が個別の第1セパレータで覆われた形態の可動接点体が、前記上方粘着部で第2セパレータに粘着されると共に、その第2セパレータがフープ状のキャリア部材となっている可動接点体連を、フープ状の各種基材への加工によって効率よく製造できるという効果を奏する。また、当該可動接点体連における可動接点体においては、可動接点体を個別に剥ぎ取って導光板などの被着部に対し前記上方粘着部の上面側を粘着させた仕掛かり状態としても可動接点が露出状態にならず、このため前記仕掛かり状態のものに対する工程内管理などが不要にできると共に、前記仕掛かり状態のもの自身での輸送や保管も可能となるという効果も得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図15を用いて説明する。
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。また、各図面においては、判り易くするため、厚さ方向の寸法を拡大して示している。
(実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態による可動接点体連の製造方法で製造された可動接点体連の分解斜視図であり、同図に示すように、当該可動接点体連は、個別の可動接点体20が、キャリア部材となる帯状の第2セパレータ40の下面側に個々に所定ピッチで保持された形態のものとなされた構成となっている。
なお、可動接点体20の大略の構成としては、可動接点2を所定位置に保持した絶縁シート25の上面に両面粘着テープ50が貼り付けられ、かつ絶縁シート25の下面側には、個別の第1セパレータ30が貼り合わせられた構成となっている。
そして、その使用時には、可動接点体20を第2セパレータ40から両面粘着テープ50および第1セパレータ30が付いた状態のまま剥ぎ取り、露出する両面粘着テープ50の上面粘着部分を用いて、使用機器における導光板などに貼り付ける。つまり、両面粘着テープ50の上面粘着部分が、請求項における上方粘着部に相当する。その後、第1セパレータ30を剥がして、従来の場合と同様に可動接点2が使用機器の回路側のスイッチ接点などに対向するように組み込み、各種機器の入力操作部となるパネルスイッチを構成するものである。
なお、前記可動接点体連の構成とするには、個々の両面粘着テープ50付きの可動接点体20を形成した後に、個別に両面粘着テープ50の上方粘着部を第2セパレータ40の下面に貼り付けていく方法等も可能ではあるが、本発明は、連続したフープ状の可撓性絶縁基材から前記構成のものを製造するための製造方法に特徴を有するため、以下に図1に示す構成のものが連続生産できる本発明による可動接点体連の製造方法につき図面を用いて説明する。
なお、同図にも示すように、当該可動接点体連の可動接点体20は、絶縁シート25の下面に下粘着層25Aを備え、その下粘着層25Aで前記第1セパレータ30が粘着保持された構成のものである。また、第1セパレータ30としても、上方セパレータ30Aと下方セパレータ30Bとが微粘着剤30Cを介して貼り合わされて構成され、前記上方セパレータ30Aの剥離処理された上面が、前記下粘着層25Aに粘着されたものである。
そして、その製造方法における第1工程として、図2に示すように、ポリエチレンテレフタレートからなる帯状の可撓性絶縁基材21に対し、その下面全面に形成された中間粘着層22で、上面が剥離処理された中間粘着層用セパレータ23が貼り合わされた第1フープ部材を準備する。
そして、図3に示すように、前記構成の第1フープ部材に対し、両側部分にパイロット孔24Aを所定ピッチで打ち抜き加工すると共に、個々の可動接点体20における可動接点2の配置位置に応じて、打ち抜き加工により各々の円形孔24Bを貫通状態で形成する。なお、同図には図示しないが、LED配置用の孔部なども同時に形成してもよい。
続いて、前記各打ち抜き加工がなされたものに対し、上面に微粘着層34Aが形成された帯状のポリエチレン製の補助シート34を、その微粘着層34Aで下面側から貼り合せる。この微粘着層34A付の補助シート34が、第2フープ部材としてなる。そして、前記貼り合わせ状態としては、パイロット孔24Aは、貫通状態で維持されていると共に、各円形孔24Bは、補助シート34で覆われるようにする。
続いて、前記のように底付きとして構成された各円形孔24Bに対し、図4に示すように、ドーム状に形成された可動接点2を各々配し小辺テープ3の下面の保持用粘着層3Aで位置決め保持させる。なお、小辺テープ3の保持用粘着層3Aの周囲部分は、従来同様に、可撓性絶縁基材21の上面に貼り付けるようにして、各円形孔24Bを対応する小辺テープ3で覆う状態とする。
さらに、図5に示すように、前記可動接点2の装着済み状態のものに対し、可動接点体20の本体部となる部位の外形の一部をなすように打ち抜き加工を施し第1外形用孔35を複数箇所に設ける。このとき、第1外形用孔35どうしを、可動接点体20の本体部となる部位が分断しないように設け、その間の桟部35Aでの連結状態に形成する。なお、第1外形用孔35としては、最上方位置の可撓性絶縁基材21から最下方位置の補助シート34の全てを貫通させるように打ち抜き加工を施す。
また、前記可動接点体20の本体部となる部位の隣り合う位置に、直線状の持ち手部分36となる部位も、前記第1外形用孔35を形成することによって構成する。さらに、それと同時に、前記可動接点体20の本体部となる部位と、持ち手部分36となる部位の一端側との間に、同図に示すように、持ち手用ハーフカット部37を設ける。このとき、持ち手用ハーフカット部37の深さとしては、可撓性絶縁基材21自身とその下面に形成された中間粘着層22が切断され、中間粘着層用セパレータ23およびそれよりも下方の部材は切断しない設定とする。なお、その持ち手部分36となる部位の他端側は、前記第1外形用孔35を配設しないようにして周囲部分と連結状態で維持したものとする。
以上の工程まで加工済みとされたものが第1仕掛かり品となる。
次に、第2工程として、絶縁シート25の上面に貼り付けられる両面粘着テープ50をフープ状態で製造する工程を説明する。
この第2工程では、図6に示すように、フープ状の中芯41の上面および下面各々に第1および第2粘着層42および43を有し、かつその各粘着層42,43に第3および第4フープ部材45および46が粘着された状態の5層の生地材47を準備する。
そして、前記構成の5層の生地材47に対し、図7に示すように、可撓性絶縁基材21のパイロット孔24Aと整合するパイロット孔47Aを両端部分に設ける。また、そのパイロット孔47Aを基準として、前記第1仕掛かり品の円形孔24Bの各々の位置に対応させ、各円形孔24Bよりも大きい円形状の逃がし孔47Bをそれぞれ設けて、1次加工済みの生地材47とする。この逃がし孔47Bは、例えば、可動接点2が配置される部分等の可動接点体20として両面粘着テープ50の配置不要箇所を構成する目的で、その不要部分を前記5層全てに亘って打ち抜くものであるため、その逃がし孔47Bの形状は適宜設定すればよい。
続いて、前記1次加工済みの生地材47に対し、図8に示すように、両面粘着テープ50の閉じられた所望外形の一部をなす第1切断歯で、上方からハーフカット加工を施す。これにより、第3フープ部材45・第1粘着層42・中芯41・第2粘着層43が切断加工された第1ハーフカット部48Aを構成する。なお、この上方からのハーフカット加工は、パイロット孔47Aを基準としつつ行い、その加工位置としては、前述した各可動接点体20の本体部となる部位の配置位置に合わせた位置で施される。
さらに、前記上方からのハーフカット済みの生地材47に対し、図9に示すように、両面粘着テープ50の閉じられた所望外形の残部をなす第2切断歯で続いて下方からのハーフカット加工を施す。これにより、第1粘着層42・中芯41・第2粘着層43・第4フープ部材46が切断加工された第2ハーフカット部48Bを構成する。この下方からのハーフカット加工も、パイロット孔47Aを基準としつつ行い、その加工位置としては、前述した各可動接点体20となる本体部の配置位置に合わせた位置で施される。
また、前記下方からのハーフカット加工時には、パイロット孔47Aが配設された両側部分にも、パイロット孔47Aの配置位置の内側部分に両側端部と平行に下方からのハーフカット加工が施されるようにしておく。これにより、第2ハーフカット部48Bと同様に、第1粘着層42・中芯41・第2粘着層43・第4フープ部材46が切断加工された第3ハーフカット部48Cが同時に構成される。
そして、前記上下からの2回のハーフカット加工で、第1粘着層42・中芯41・第2粘着層43は、所望の両面粘着テープ50の外形に切断形成され、かつ第3および第4フープ部材45および46の各々は、両面粘着テープ50の閉じられた外形で切断されていないフープ状の状態を維持した第2仕掛かり品が完成する。
次に、第3工程として、前述の第1および第2仕掛かり品の組み合わせを行う工程の説明をする。
当該第3工程において、まず前記第2仕掛かり品に対し、不要な部分を除去する作業を行う。すなわち、図10に示すように、両側に配された第3ハーフカット部48Cどうしの間の不要部分となる第1粘着層42、中芯41、第2粘着層43、および第4フープ部材46を、第3フープ部材45から一体で引き剥がす。このとき、下方から構成してある第3ハーフカット部48Cにより、パイロット孔47Aが形成されている両側の端部部分は、5層の状態で維持され、また、所望の両面粘着テープ50の外形で切断形成されている第1粘着層42・中芯41・第2粘着層43の3つの層は、第3フープ部材45側に個々の両面粘着テープ50として残る。なお、前記の不要部分の引き剥がし時に、両面粘着テープ50として切断された部分が第3フープ部材45側に残るように、生地材47としては、第2粘着層43と第4フープ部材46との間の粘着力が、第1粘着層42と第3フープ部材45との間やその他の部分どうしの間の粘着力に対して最も弱い設定になされたものを用いればよい。なお、後述説明から明らかとなるが、この第3フープ部材45が、前述した第2セパレータ40に相当するものとなる。
そして、パイロット孔47Aと24Aどうしを合わせ込みつつ、図11に示すように、第2仕掛かり品において不要部分を剥ぎ取ったものと、前記第1仕掛かり品とを重ね合わせ、同図には表していない第2仕掛かり品の下面側が露出状態となった両面粘着テープ50の第2粘着層43部分を、前記第1仕掛かり品の可動接点体20となる本体部の上面側に貼り合わせ、第3仕掛かり品を構成する。
最後に、第4工程として、図12に示すように、前記第3仕掛かり品に対し、パイロット孔47Aおよび24Aを基準として、可動接点体20の本体部となる部位の外周の一部を構成している前記第1仕掛かり品の第1外形用孔35以外の残部位置に対応させて、第2外形用孔51を設ける。また、持ち手部分36となる部位の他端側に応じた位置にも同様に第2外形用孔51を設ける。なお、この第2外形用孔51は、重ね合わせられた全ての部材に貫通状態で設ける。
この第2外形用孔51を設けることによって桟部35Aが切断されて、可動接点体20の本体部となる部位およびそれに隣り合う位置に形成された持ち手部分36となる部位は、第1仕掛かり品の不要部分と完全に分断状態となって、持ち手部分36を有する可動接点体20に構成される。
つまり、前記第1外形用孔35と第2外形用孔51とが設けられたことにより、可撓性絶縁基材21における可動接点体20の本体部となる部位が絶縁シート25の形状に形成される。また、その下方の中間粘着層22、中間粘着層用セパレータ23、微粘着層34A付きの補助シート34も絶縁シート25の外形と同じ外形に形成される。このとき、前記形成後の前記中間粘着層22が下粘着層25Aに相当し、また、同形成後の中間粘着層用セパレータ23は、第1セパレータ30における上方セパレータ30Aとなり、さらに、同形成後の微粘着層34A付きの補助シート34は、第1セパレータ30における微粘着剤30C付きの下方セパレータ30Bとなる。
このとき、中間粘着層用セパレータ23、微粘着層34A付きの補助シート34は、持ち手部分36の外形と同じ外形にも形成される。その持ち手部分36に応じた部分は本体部に応じた部分と繋がった状態で一体形成され、その形成後の中間粘着層用セパレータ23の上面に持ち手部分36の下粘着層25Aが粘着した状態で、絶縁シート25の隣に位置するものにできる。
なお、持ち手部分36自身およびその下粘着層25Aは、前記第1工程で配した持ち手用ハーフカット部37で、絶縁シート25とは分離状態になっている。以上に説明したように、可撓性絶縁基材21の下面に中間粘着層22を介して、上面が剥離処理された中間粘着層用セパレータ23が貼り合わされた第1フープ部材の下面に、第2フープ部材となる微粘着層34A付きの補助シート34を重ね合わせて配して加工していく当該製造方法によるものであれば、可動接点2配置用の円形孔24Bに底部を構成できて可動接点2の配置などが容易になる。また、前記持ち手用ハーフカット部37を設ける際にも、上方が若干切り込まれる中間粘着層用セパレータ23を補助シート34で補助した状態にできて好ましい。
以上のように、当該製造方法であれば、所定の数種のフープ材料に加工を施していき、前記可動接点体20としては、持ち手部分36付きで可動接点2を保持した絶縁シート25の下面が、個々の第1セパレータ30で覆われ、かつ絶縁シート25上面における可動接点2の配置位置などを除く所望の位置に両面粘着テープ50が粘着され、その上面側の第1粘着層42で構成された上方粘着部が、第2工程で用いた生地材47の帯状の第3フープ部材45(図1に示す第2セパレータ40に相当)に、所定ピッチで粘着された可動接点体連として連続生産でき、自動化を図ることも容易にできる。
次に、前記構成の可動接点体連の使用事例について説明する。
まず、図13に示すように、当該可動接点体連から可動接点体20を個々に引き剥がし、従来の技術に説明した導光板7などの被着部に両面粘着テープ50の露出した上方粘着部で貼り付け装着する。
本発明によるものは、前記貼り付け後の状態で、可動接点体20の可動接点2の下面側が第1セパレータ30で覆われた状態のものにできる点が従来のものとは大きく異なり、その後の工程内移動などで可動接点2の保護などの管理が不要にできる。また、この仕掛かり状態を構成機器の1つのモジュールとして扱うようにして、前記状態のものを梱包して別の生産工場などに輸送しても品質を容易に保つことができる。
そして、次工程において、図14に示すように、可動接点体20に貼り合わせられている第1セパレータ30を剥がして絶縁シート25の下粘着層25Aを露出させ、図15の断面図にも示すように、その下粘着層25Aで、可動接点2に応じた位置にスイッチ接点11を有する機器の配線基板10に位置決めしつつ貼り合わせると共にゴムキー(図示せず)などとも組み合わせ、前記可動接点2と前記スイッチ接点11との組み合わせで個別の押圧スイッチを所定箇所に備えたパネルスイッチとして入力操作部を構成する。
なお、前記第1セパレータ30を剥がす際に、前記に説明したように絶縁シート25とは分離状態とされている持ち手部分36を指で持つなどして第1セパレータ30を引き剥がすと、作業効率が向上できる。
また、当該可動接点体20の構成のものは、絶縁シート25の下面に下粘着層25Aを備えているため、使用する機器の配線基板10に対し、安定した固定状態のものにできる。
前記構成の入力操作部は、図示しないゴムキーを押し下げ操作して、対応する可動接点2に上方からの押圧力を加えてドーム状部を節度感をもって反転させ、その下面を配線基板10上に構成されたスイッチ接点11の中央部分に接触させることにより、当該操作されたスイッチ部分がON状態に移行する。そして、前記押し下げ操作力を除くと、前記可動接点2は元の形状に復元してゴムキーなどを押し上げると共にスイッチOFF状態に戻る動作となる。
以上のように本発明によれば、キャリア部材から剥がして被着物に被着させた状態での管理が簡素化できる構成の可動接点体20が所定ピッチで配置された可動接点体連を実現でき、しかも、当該製造方法を用いると、前記作用効果が得られる構成の可動接点体連が、連続して効率よく自動生産できる。
本発明による可動接点体連の製造方法においては、可動接点を保持した絶縁シート上に、両面粘着テープで構成された上方粘着部を有すると共に、前記絶縁シートの下面に形成された下粘着層が個別の第1セパレータで覆われた形態の可動接点体が、前記上方粘着部で第2セパレータに粘着されると共に、その第2セパレータがフープ状のキャリア部材となっている可動接点体連を、フープ状の各種基材への加工によって効率よく製造でき、携帯電話などの各種電子機器の入力操作部用のパネルスイッチを構成する際に用いられる可動接点体がキャリア部材に連続して配設されて構成される可動接点体連を製造する際に有用である。
本発明の一実施の形態による可動接点体連の製造方法で製造された可動接点 体連の分解斜視図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同製造方法を説明する図 同可動接点体連の可動接点体の使用事例を説明する斜視図 同可動接点体連の可動接点体の使用事例を説明する斜視図 同可動接点体を用いて構成したパネルスイッチの断面図 従来の可動接点体が連続して配設された可動接点体連における分解斜視図 同可動接点体の使用方法を説明する斜視図
符号の説明
2 可動接点
3 小辺テープ
3A 保持用粘着層
7 導光板
10 配線基板
11 スイッチ接点
20 可動接点体
21 可撓性絶縁基材
22 中間粘着層
23 中間粘着層用セパレータ
24A,47A パイロット孔
24B 円形孔
25 絶縁シート
25A 下粘着層
30 第1セパレータ
30A 上方セパレータ
30B 下方セパレータ
30C 微粘着剤
34 補助シート
34A 微粘着層
35 第1外形用孔
35A 桟部
36 持ち手部分
37 持ち手用ハーフカット部
40 第2セパレータ
41 中芯
42 第1粘着層
43 第2粘着層
45 第3フープ部材
46 第4フープ部材
47 生地材
47B 逃がし孔
48A 第1ハーフカット部
48B 第2ハーフカット部
48C 第3ハーフカット部
50 両面粘着テープ
51 第2外形用孔

Claims (1)

  1. 可動接点(2)を保持した絶縁シート(25)上に、両面粘着テープ(50)で構成された上方粘着部を有すると共に、前記絶縁シート(25)の下面に形成された下粘着層(25A)が個別の第1セパレータ(30)で覆われた形態の可動接点体(20)が、前記上方粘着部で第2セパレータ(40)に粘着されると共に、その第2セパレータ(40)がフープ状のキャリア部材となっている可動接点体連を得るための可動接点体連の製造方法であって、その製造方法は、
    帯状の可撓性絶縁基材(21)の下面に中間粘着層(22)を介して、上面が剥離処理された中間粘着層用セパレータ(23)が貼り合わされている第1フープ部材を準備し、その第1フープ部材に対し、まず、個々の前記可動接点体(20)の絶縁シート(25)となる部位に前記可動接点(2)配置用の孔(24B)を貫通状態で形成し、その後、その孔(24B)が下方から覆われるように、第2フープ部材となる帯状で上面に微粘着層(34A)が形成された補助シート(34)を、前記微粘着層(34A)で前記第1フープ部材の下面側に貼り合せ、その後、前記各々の孔(24B)内に前記可動接点(2)を保持させると共に、前記絶縁シート(25)となる部位の外形の一部をなす位置に対して、最上方位置の前記可撓性絶縁基材(21)から最下方位置の前記補助シート(34)の全てが貫通状態になる第1外形用孔(35)を複数箇所に設けて第1仕掛かり品とする第1工程と、
    フープ状の中芯(41)の上面に第1粘着層(42)を介して第3フープ部材(45)が粘着されると共に、前記中芯(41)の下面に第2粘着層(43)を介して第4フープ部材(46)が粘着された5層構成のフープ状の生地材(47)を準備し、当該生地材(47)から前記個々の可動接点体(20)の絶縁シート(25)上に配される両面粘着テープ(50)を形成するため、まず、その生地材(47)に、前記第1仕掛かり品の可動接点(2)を保持させた孔(24B)に対応させてそれよりも大きい逃がし孔(47B)を前記5層全てに亘って設け、続いて、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位毎に対応した個々の前記両面粘着テープ(50)の閉じられた所望外形の一部をなすように、上方より前記第3フープ部材(45)から前記第2粘着層(43)までが切断されるハーフカット加工を施し、また、前記両面粘着テープ(50)の閉じられた所望外形の残部をなすように、下方より前記第4フープ部材(46)から前記第1粘着層(42)までが切断されるハーフカット加工を施して、前記第1粘着層(42)・前記中芯(41)・前記第2粘着層(43)の3つの層が前記両面粘着テープ(50)の外形に切断形成された状態の第2仕掛かり品に形成する第2工程と、
    前記加工済みとされた第2仕掛かり品において、前記2回のハーフカット加工によって前記両面粘着テープ(50)の外形に切断形成されている前記第1粘着層(42)から前記第2粘着層(43)までの3つの層が前記第3フープ部材(45)側に前記個々の両面粘着テープ(50)として残るように、前記第1粘着層(42)、前記中芯(41)、前記第2粘着層(43)、および前記第4フープ部材(46)の不要な部分を前記第3フープ部材(45)から一体で引き剥がし、その後、下面側が露出状態となった前記両面粘着テープ(50)の第2粘着層(43)部分を、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位の上面側に対応させて貼り合わせて第3仕掛かり品に構成する第3工程と、
    前記加工済みとされた第3仕掛かり品において、前記第1仕掛かり品の絶縁シート(25)となる部位の外周の一部を構成している前記第1外形用孔(35)以外の残部位置に対応させて、重ね合わせられた全ての部材に貫通状態で第2外形用孔(51)を設けることにより前記第1仕掛かり品における不要部分を分断させ、前記可撓性絶縁基材(21)から形成された前記絶縁シート(25)の下面に、前記中間粘着層(22)よりなる前記下粘着層(25A)、前記中間粘着層用セパレータ(23)と前記微粘着層(34A)付きの補助シート(34)とからそれぞれ形成された上方セパレータ(30A)と微粘着剤(30C)付きの下方セパレータ(30B)とよりなる前記第1セパレータ(30)が順に重なり、かつ前記絶縁シート(25)上には前記両面粘着テープ(50)が貼り付けられている個々の前記可動接点体(20)に形成すると共に、その個々の可動接点体(20)が前記両面粘着テープ(50)を介してフープ状のキャリア部材としてなる前記第2セパレータ(40)に相当した前記第3フープ部材(45)に粘着されている状態のものに形成する第4工程を含む、可動接点体連の製造方法。
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