JP4465919B2 - 壜体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層形成し、食品等の内容液収納部に外気を侵入させることなく、内容液の注出使用を可能とした合成樹脂製ブロー成形壜体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
定形の外殻を形成する外層内に、変形自在な内袋を形成する内層を剥離自在に積層して構成し、この内層内に嫌気性内容液を収納する合成樹脂製ブロー成形壜体が知られている。
【0003】
この壜体では、通常、外層の口部上端面に内層の上端部分を重ね、口部に螺合組付けされるポンプ付きキャップ内に装着したパッキンと、外層の口部上端面とによって、この内層上端部分を挟持することにより、外層に対して内層上端部を固定している。
【0004】
ところで、このような壜体を食品用容器として使用する場合には、壜体に内容液を充填した後、口部上端面に高周波シール等によりシール片の周縁を接着させて、口部を密封することが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した壜体にあっては、口部上端面に内層の上端部分が積層されて位置しているため、シール片をこの内層上端部分に接着して口部を密封すると、開封時にこのシール片を口部から剥離除去する場合に、シール片と一緒に内層上端部分が外層の口部上端面から離脱してしまうので、外層に対する内層上端部の積層状態が損なわれ易いと共に、シール片の剥離除去を円滑に行なうことができない、と云う問題があった。
【0006】
また、内容液の注出使用に応じて減容化(潰れ)変形した内層の一部が口部内に侵入して内容液の通路を塞ぐことにより、内容液の注出を円滑に行なうことができなくなる場合がある、と云う問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、口部上端面に積層された内層上端部分へのシール片の取付けを避けると共に、減容化変形した内層の、口部内への侵入を防止することを技術的課題とし、もってシール片の開封および内容液の注出を、円滑にかつ確実に達成できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
ブロー成形により、定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層と、この外層に剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層とで構成し、かつ、胴部上端に起立連設された円筒状の口部の上端面に、内層の上端部分を積層させた壜本体を有すること、
壜本体の口部に密嵌入する筒壁の外周面上端部に、外層の口部部分上端面との間で内層の上端部分を挟持固定する外フランジを周設すると共に、この筒壁の下端部内に交叉板を架設して構成した中栓体を有すること、
この中栓体の筒壁上端面に、剥離可能に接着した密閉用のシール片を有すること、
注出口と通気路を有して壜本体の口部に組付くキャップ本体にシール体と、通気路を開閉する吸気弁とを内装し、注出口を開閉する上キャップを設け、口部に組付く注出キャップを有すること、
シール体は、キャップ本体の注出弁により開閉される開口部を中央に開設し、下面に中栓体の筒壁の上端面に密接可能なシール突条を周設して構成すること、
にある。
【0009】
内容液充填後の密封は、2層構造の壜本体とは別体の、中栓体の筒壁上端面に、高周波シール等により、シール片の下面周縁部を剥離可能に接着させることにより行なう。
【0010】
開封は、この中栓体の筒壁上端面からシール片を剥離除去することにより行なうので、開封を円滑にかつ確実に達成できると共に、壜本体の口部における内層上端部の積層状態に悪影響を及ぼす恐れは全く無い。そして、開封後は、注出キャップの作用により内容液収納部に外気を侵入させることなく、内容液を注出使用する。
【0011】
中栓体の筒壁の下端部内に交叉板が架設してあるので、内容液の注出使用により減容化変形した内層の一部が筒壁内、すなわち口部内に侵入することを防止でき、もって内容液の通路が常に確保される。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、中栓体の交叉板の下部を、壜本体内の底部付近まで延設したこと、を加えたものである。
【0013】
この請求項2記載の発明にあっては、内容液の注出使用により内層が偏平に潰れ変形しても、交叉板の周囲に内容液の通路が確保されるので、内容液の最後までの注出を、円滑にかつ確実に達成することができる。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、シール片として、ガスバリヤー性の高いシールを使用した、ことを加えたものである。
【0015】
この請求項3記載の発明にあっては、シール片を透しての酸素の侵入とか、内容液に含有されている揮発成分の飛散等の発生を阻止することができ、これにより内容液の優れた密閉保持作用を発揮する.
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は第一実施例を示したもので、壜体1は、定形の外殻を形成し、かつスクイズ性を有するポリエチレン製の外層3と、高いガスバリアー性を発揮すべく、ナイロンを主体とした積層構造をして、変形自在な内袋を形成する内層4と、接着性樹脂製の一対の接着帯5(図4参照)とを、共押出し成形手段により積層円筒状に押出し成形したパリソンからブロー成形された壜本体2と、この壜本体2の口部6内に密に嵌着される中栓体11と、から構成されている。
【0017】
壜本体2の口部6を構成する外層3の口部部分7には、注出キャップ20を螺合組付けするための螺条8が外周面に刻設されていると共に、その下方の接着帯5を避けた位置に、外層3と内層4との間に外気を侵入させるための吸気口9が開設してあり、また、段状に形成された上端面には、内層4の上端部分10が積層されている。
【0018】
外層3と内層4との一部を接着固定する一対の接着帯5は、壜本体2の対称位置に、全高さ範囲に亘って比較的幅広に形成されており、これにより内層4の減容化変形を、偏平に潰れる略一定した形態で進行させることができると共に、各接着帯5の内方に内容液の通路16が確保される(図4参照)。
【0019】
中栓体11は、口部6に密嵌入する筒壁12の外周面上端部に、下面が口部6の上端面に当接して、内層4の上端部分10を外層3の上端面との間に挟持固定する外フランジ13を周設すると共に、筒壁12の下端部内に、その下部分を下方に突出させて、十字形の交叉板14(図3参照)を架設して構成されている。
【0020】
また、筒壁12の上端面には、内容液充填後、アルミ箔を主体とする円形のシール片15の下面周縁部を、高周波シール等により剥離可能に接着して、壜体1を密封する。
【0021】
注出キャップ20は、注出口31を有し壜本体2の口部6に組付くキャップ本体21と、このキャップ本体21に内装されたシール体35と、注出口31を開閉する上キャップ44と、から構成されている。
【0022】
キャップ本体21は、外層3の口部部分7の螺条8に螺合する螺条23を内周面に刻設し、かつ外層3に密接するシール条24を内周面下端部に突周設した組付き筒22の上端内方に、頂壁25を介して、外周面に螺条27を刻設した螺筒26を立設すると共に、この螺筒26の内方に、複数の通気口29を開設した上端のフランジ壁28を介して注出筒30を連設し、この注出筒30の内方に注出口31を、外方の螺筒26との間に通気路34を、それぞれ形成している。
【0023】
この注出筒30の外周面下端部は、段部を介して縮径し、また、下端部内には、連結部33を介して注出弁32が配設されている。
【0024】
この注出弁32により開閉される開口部36を中央に開設したシール体35は、注出筒30の下端部が嵌合する係合溝37を上面に周設すると共に、その外方に内筒片38を立設し、下面には、中栓体11の筒壁12の上端面に密接するシール突条39を周設すると共に、その外方に筒壁12の上端部に外嵌する嵌合筒片40を垂下設し、さらに周縁には、組付き筒22と頂壁25の各内面に密接し、かつ複数の通気孔42が開設された外筒片41を連設して構成されている。
【0025】
また、シール体35の上方には、基端部を内筒片38の上端面と注出筒30の段部とにより挟持固定され、先端部上面が頂壁25の下面に密接して通気路34を開閉するリング状の吸気弁43が配設されている。
【0026】
上キャップ44は、周壁の内周面に、キャップ本体21の螺条27に螺合する螺条45を刻設すると共に、頂壁の下面に、注出筒30の上端部に密嵌入する栓筒片46と、密外嵌するシール筒片47とを、それぞれ垂下設して構成されている。
【0027】
この注出キャップ20の作用を説明すると、内容液の注出に際し、上キャップ44を取外して壜体1を傾け、その胴部を押圧すると、内容液の液圧により注出弁32が開いて注出口31から内容液が注出され、次いで胴部の押圧を解放すると、スクイズ性の外層3が原形に復帰しようとするため、この外層3と、減容化変形した内層4との間に負圧が発生する。
【0028】
この負圧により吸気弁43が開くため、外気が、通気口29からキャップ本体21内の通気路34に侵入し、吸気弁43そしてシール体35の通気孔42を通り、さらに組付き筒22の螺条23と口部6の螺条8との間を通って、吸気口9から外層3と内層4との間に侵入するため、外層3の原形への復帰が円滑にかつ迅速に達成される。
【0029】
なお、注出キャップ20として、従来のポンプ付きキャップを使用すると共に、本体2の外層3を、非スクイズ性の硬質のものとして構成してもよい。
【0030】
図5、図6に示した第二実施例は、中栓体11の交叉板14の下部を、壜本体2内の底部付近まで延設して構成したもので、これにより、内層4が偏平に潰れ変形しても、交叉板14の周囲に内容液の通路16が確保されるので、内層4の萎み変形形態に影響されることなく、壜体1の中央に、壜体1の全高さ範囲に亘って、内容液の良好な吸い上げ通路を、確実に形成することができる(図6参照)。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
内容液充填後の密封は、2層構造の壜本体とは別体の、中栓体の筒壁上端面にシール片を接着させることにより行ない、開封は、この中栓体の筒壁上端面からシール片を剥離除去することにより行なうので、開封を円滑にかつ確実に達成できると共に、壜本体の口部における内層上端部の積層状態に悪影響を及ぼす恐れも全く無く、もってこの種の2層構造の壜体を食品用容器として好適に使用することができる。
【0032】
中栓体の筒壁の下端部内に交叉板が架設してあるので、内容液の注出使用により減容化変形した内層の一部が筒壁内、すなわち口部内に侵入することを防止でき、もって内容液の通路が常に確保され、注出を円滑にかつ確実に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、要部を半断面で示した全体正面図。
【図2】図1に示した実施例の、要部拡大半縦断面図。
【図3】図1に示した実施例における、中栓体の平面図。
【図4】図1中、A−A線断面図。
【図5】第二実施例を示す、要部を半断面で示した全体正面図。
【図6】図5中、B−B線断面図。
【符号の説明】
1 ; 壜体
2 ; 壜本体
3 ; 外層
4 ; 内層
5 ; 接着帯
6 ; 口部
7 ; 口部部分
8 ; 螺条
9 ; 吸気口
10 ; 上端部分
11 ; 中栓体
12 ; 筒壁
13 ; 外フランジ
14 ; 交叉板
15 ; シール片
16 ; 通路
20 ; 注出キャップ
21 ; キャップ本体
22 ; 組付き筒
23 ; 螺条
24 ; シール条
25 ; 頂壁
26 ; 螺筒
27 ; 螺条
28 ; フランジ壁
29 ; 通気口
30 ; 注出筒
31 ; 注出口
32 ; 注出弁
33 ; 連結部
34 ; 通気路
35 ; シール体
36 ; 開口部
37 ; 係合溝
38 ; 内筒片
39 ; シール突条
40 ; 嵌合筒片
41 ; 外筒片
42 ; 通気孔
43 ; 吸気弁
44 ; 上キャップ
45 : 螺条
46 ; 栓筒片
47 ; シール筒片
Claims (3)
- ブロー成形により、定形の外殻を形成する合成樹脂製の外層(3)と、該外層(3)に剥離自在に積層され、内袋を形成する可撓性合成樹脂製の内層(4)とで構成し、かつ、胴部上端に起立連設された円筒状の口部(6)の上端面に、前記内層(4)の上端部分(10)を積層させた壜本体(2)と、前記口部(6)に密嵌入する筒壁(12)の外周面上端部に、前記外層(3)の口部部分(7)上端面との間で前記内層(4)の上端部分(10)を挟持固定する外フランジ(13)を周設すると共に、該筒壁(12)の下端部内に交叉板(14)を架設した中栓体(11)と、該中栓体(11)の筒壁(12)上端面に、剥離可能に接着した密閉用のシール片(15)と、注出口(31)と通気路(34)を有して前記口部(6)に組付くキャップ本体(21)にシール体(35)と、前記通気路(34)を開閉する吸気弁(43)とを内装し、前記注出口(31)を開閉する上キャップ(44)を設け、前記口部(6)に組付く注出キャップ(20)と、から成り、前記シール体(35)は、前記キャップ本体(21)の注出弁(32)により開閉される開口部(36)を中央に開設し、下面に前記中栓体(11)の筒壁(12)の上端面に密接可能なシール突条(39)を周設して構成した壜体。
- 中栓体(11)の交叉板(14)の下部を、壜本体(2)内の底部付近まで延設して構成した請求項1記載の壜体。
- シール片(15)として、ガスバリヤー性の高いシールを使用した請求項1または2記載の壜体。
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