JP4457960B2 - 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 - Google Patents
活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4457960B2 JP4457960B2 JP2005132490A JP2005132490A JP4457960B2 JP 4457960 B2 JP4457960 B2 JP 4457960B2 JP 2005132490 A JP2005132490 A JP 2005132490A JP 2005132490 A JP2005132490 A JP 2005132490A JP 4457960 B2 JP4457960 B2 JP 4457960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- composition
- acrylate
- component
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
しかしながら、前者のプレス法は加熱、加圧及び冷却のサイクルで製造するため、生産性が悪いという問題があった。又、後者のキャスト法は、金型にモノマーを流し込んで重合するため製作時間が長くかかるとともに金型が多数個必要なため、製造コストが上がるという問題があった。
本発明者らは、種々の検討の結果、硬化物の屈折率及び透明性に優れる特定のジ(メタ)アクリレートと特定のモノ(メタ)アクリレートを含む活性エネルギー線硬化型活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物を提案している(特許文献9)。
本発明者らは、得られる硬化物が金型からの離型性や透明基板への密着性に優れ、かつ高屈折率を両立できる活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物を見出すため鋭意検討を行ったのである。
尚、本明細書においては、アクリレート又はメタクリレートを(メタ)アクリレートと表し、アクリロイル基又はメタクリロイル基を(メタ)アクリロイル基と表す。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、下記(A)〜(E)成分を含有してなる活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物に関する。
(A):後記式(1)で示されるジ(メタ)アクリレート
(B):2個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(C):1個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(D):3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(E):必要に応じて前記(A)〜(D)成分以外のエチレン性不飽和基含有化合物
以下それぞれの成分について、説明する。尚、本発明の(A)〜(E)成分としては、下記に示した各化合物の1種を使用することも、2種以上を併用することもできる。
本発明の(A)成分は、下記式(1)で表されるジ(メタ)アクリレートである。
l及びmとしては、0〜3のものが、得られる硬化物の屈折率に優れるため好ましい。
さらに、X=−S−の化合物の中でも、硬化性に優れることから、ビス(4−アクリロキシエトキシフェニル)スルフィド、ビス(4−アクリロキシジエトキシフェニル)スルフィド及びビス(4−アクリロキシフェニル)スルフィドがより好ましい。
本発明の(B)成分は、2個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物である。
(B)成分としては、2個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物であれば種々の化合物が使用可能である。
(B)成分としては、組成物の結晶化を防ぐことができるという理由で、下記式(2)で示されるモノ(メタ)アクリレート(B-1)〔以下単に(B-1)成分という〕又は/及び下記式(3)で示されるモノ(メタ)アクリレート(B-2)〔以下単に(B-2)成分という〕が好ましい。
(B-1)成分の具体例としては、例えば、p−クミルフェニル(メタ)アクリレート及びp−クミルフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
(B-2)成分の具体例としては、例えば、o−フェニルフェニル(メタ)アクリレート、m−フェニルフェニル(メタ)アクリレート、p−フェニルフェニル(メタ)アクリレート、o−フェニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、m−フェニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート及びp−フェニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
(C)成分の1個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物は、組成物硬化物の透明基板への密着性を付与するための成分である。
(C)成分としては、1個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物であれば種々の化合物が使用できる。具体的には、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート及びノニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらの中でも、特に組成物の密着性が良好なものが得やすいことから、ベンジル(メタ)アクリレートが特に好ましい。
(D)成分の3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物は、組成物硬化物の金型からの離型性を付与するための成分である。
(D)成分としては、3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物であれば種々の化合物が使用でき、具体的には、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート〔市販品としては、東亞合成(株)製アロニックスM−309がある。以下、括弧書は同様の意味を示す。〕、トリメチロールプロパンのエチレンオキサイド付加物のトリ(メタ)アクリレート(M−350、M−360)トリメチロールのプロパンプロピレンオキサイド付加物のトリ(メタ)アクリレート(M−310、M−320)、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート(M−408)、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート(M−305)、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート(M−450)、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリス(2−(メタ)アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート(M−315)等が挙げられる。
本発明の組成物は、必要に応じて前記(A)〜(D)成分以外のエチレン性不飽和基含有化合物を含んでいても良い。
(E)成分としては、(メタ)アクリレート及びビニル基を有する化合物があり、(メタ)アクリレートが好ましい。
(メタ)アクリレートとしては、具体的には、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、カルビトール(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロイルモルホリン、グリシジル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、マレイミド基を有する(メタ)アクリレート及び1,4−ブタンジオールモノ(メタ)アクリレート等のモノ(メタ)アクリレート;1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ノナンジオールジアクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート及びエチレングリコールジ(メタ)アクリレート等のジ(メタ)アクリレート、並びにウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレートオリゴマー等が挙げられる。
ビニル基を有する化合物としては、N−ビニルカプロラクトン等が挙げられる。
本発明の組成物は、前記(A)〜(D)成分を必須とし、必要に応じて(E)成分を含むものであるが、さらに必要に応じてその他の成分を配合することができる。
以下、それぞれの成分について説明する。
可視光線又は紫外線硬化型組成物とする場合、組成物に光重合開始剤を配合する。尚、電子線硬化型組成物とする場合は、光重合開始剤を必ずしも配合する必要はない。
(F)成分は、単独で使用しても、2種以上を併用しても良い。
熱重合開始剤としては、種々の化合物を使用することができ、有機過酸化物及びアゾ系開始剤が好ましい。
本発明は、前記(A)〜(D)成分を必須とし、必要に応じて(E)成分を含み、さらに必要に応じてその他の成分を、常法に従い、攪拌・混合して製造することができる。
(A)成分は固体であるものも多いため、組成物が室温で液状にならない場合は、組成物を攪拌・混合した後加熱しても良く、50〜100℃が好ましい。
活性エネルギー線としては、電子線、可視光線及び紫外線等が挙げられる。これらの中でも、特別な装置を必要とせず、簡便であるため、可視光線又は紫外線が好ましい。紫外線照射装置としては、一般に紫外線硬化型組成物の硬化に用いられる超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、メタルハライドランプ、カーボンアーク及びキセノンランプ等が挙げられ、好ましくは、波長365nmを中心とした紫外線が比較的多く含まれる、高圧水銀灯又はメタルハライドランプを使用するのが好ましい。
活性エネルギー線の照射量及び照射時間等は、使用する組成物及び用途に応じて、適宜設定すれば良い。照射量としては200mJ/cm2以上あれば硬化させることができ、300〜2000mJ/cm2が好適である。
レンズシートとしては、更に詳細には、ビデオプロビェクター、プロジェクションテレビ及び液晶ディスプレイ等用途が挙げられる。
比較的膜厚の薄いレンズシートを製造する場合は、本発明の組成物を、目的のレンズの形状を有するスタンパーと称される型枠に塗布し、該組成物の層を設け、その層の上にレンズシートを転写させる透明基板を密着させる。
次いで、透明基板側から活性エネルギー線を照射して、組成物を硬化させ、この後、型枠から剥離させる。
次いで、透明基板側から活性エネルギー線を照射して、組成物を硬化させ、この後、型枠から脱型させる。
透明基板としては、樹脂基板が好ましく、フィルム状であっても、シート状であっても良い。樹脂基板における樹脂の具体例としては、ポリメチルメタクリレート、ポリメチルメタクリレート−スチレン共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリアリレート、ポリアクリルニトリル、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルケトン、ポリイミド及びポリメチルペンテン等が挙げられる。
樹脂基板は透明又は半透明(例えば、乳白色)のものが好ましい。フィルム基材の厚さとしては20〜200μmが一般的である。
(A)〜(E)成分の割合としては、必須成分合計基準で、(A)成分が5〜60質量部、(B)成分が10〜70質量部、(C)成分が0.5〜30質量部、(D)成分が0.5〜30質量部及び(E)成分が0〜60質量部のものが好ましい。
(A)成分としては、式(1)においてX=Sの化合物であるものが、屈折率の調整が容易で、組成物の硬化物が高屈折率となるため好ましい。
(B)成分としては、(B-1)成分又は/及び(B-2)成分であるものが好ましい。さらに、組成物が硬化性に優れるものとなり、その硬化物が高屈折率となるため、(B-1)成分がn=0の化合物又は/及び(B-2)成分がp=0であるものが好ましい。
組成物としては、硬化性に優れるものとなるため、さらに(F)成分を含むものが好ましい。
又、硬化物が25℃、ナトリウムD線における屈折率が1.54以上となる組成物が好ましい。
本発明の組成物は種々の光学材料として使用可能であり、特にレンズシートとして好適に使用される。
あらかじめ酸素/窒素混合気体を吹き込んでおいた1Lのフラスコに、イソホロンジイソシアネート288部を仕込み、室温にてさらに1時間酸素/窒素混合気体をバブリングした後に、ジブチル錫ジラウレート0.1部、ジt−ブチルヒドロキシトルエン0.05部を仕込み、浴温を60℃に昇温開始した後に、滴下漏斗を用いて、トリプロピレングリコール〔旭電化(株)製TPG〕150部を1時間かけてフラスコ中に滴下した。
次に、2−ヒドロキシエチルアクリレート132部を1時間かけてフラスコ内に滴下し、滴下終了後、浴温を80℃に昇温し、さらに3時間反応を行い、IRにてイソシアネートに基づくピークが検出されなくなったため反応を終了した。得られたウレタンアクリレートの屈折率(25℃)は1.495であった。
得られたウレタンアクリレートは、高粘度であり使用しずらいため、テトラヒドロフルフリルアクリレート286部で希釈したものを取り出して使用した。このウレタンアクリレートをUA1とする
下記表1に示す化合物を常法に従い攪拌・混合し、組成物を調製した。
得られた組成物の粘度及びその硬化物の屈折率を、以下の方法に従い測定した。それらの結果を表2に示す。
E型粘度計を用いて、25℃において測定した。
・屈折率
組成物を基材に塗布した後、コンベアを備えた高圧水銀ランプを用いて、365nm付近の照射量が500mJ/cm2となるような条件で紫外線を照射し、硬化させた。
得られた硬化物について、ナトリウムD線における屈折率(25℃)を、(株)アタゴ製アッベ屈折計DR−M2により測定した。
・BAEPS:ビス(4−アクリロイルオキシエトキシフェニル)スルフィド、式(1)において、Xが−S−、R1〜R4が水素原子、l及びmが1の化合物
・BAPS:ビス(4−アクリロイルオキシフェニル)スルフィド、式(1)において、Xが−S−、R1〜R4が水素原子、l及びmが0の化合物
・p−CPA:p−クミルフェニルアクリレート、式(2)において、R5及びR6が水素原子、nが0の化合物
・o−PPA:o−フェニルフェニルアクリレート、式(3)において、R7及びR8が水素原子、pが0の化合物
・BzMA:ベンジルメタクリレート
・POMA:フェノキシエチルメタクリレート
・M−309:トリメチロールプロパントリアクリレート、東亞合成(株)製アロニックスM−309
・M−402:ジペンタエリスリトールペンタアクリレート及びジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物、東亞合成(株)製アロニックスM−402
・UA1:合成例1で製造したウレタンアクリレート
・THFA:テトラヒドロフルフリルアクリレート
・Irg184:1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ製イルガキュア184
レンズ形状を有するニッケル製スタンパーに、膜厚50μmで前記実施例及び比較例の組成物を塗布し、膜厚100μmのポリメチルメタクリレートフィルム〔(株)カネカ製商品名サンデュレン、以下PMMAフィルムという〕でラミネートした。ついで、前記屈折率評価と同様の条件で紫外線照射し、レンズシートを製造した。
得られたレンズシートについて、以下に示す方法に従い、剥離性及び外観を評価した。又、密着性については、以下に示す方法に従い評価した。それらの結果を表3に示す。
ニッケルスタンパーとPMMAフィルムとの間を90°に保ち剥離試験を、サンプル幅50mm、引張り速度1m/minで行い、剥離強度を測定した。剥離強度が200g/50mm以下かつ全ての硬化物が転写フィルムに密着しているものを、スタンパーからの離型性が良いと判断した。
剥離試験の結果得られたレンズシートを使用し、顕微鏡観察により、レンズ形状に欠陥がないかを確認した。顕微鏡としては、キーエンス(株)製デジタルマイクロスコープVH−6300を用い、倍率1500倍でレンズ形状を観察した。欠陥がないものを○、欠陥が認められたものを×とした。
基材フィルムとしてPMMAフィルムを用い、バーコーターを用いて膜厚30μmで塗布する以外は、前記屈折率評価と同様の条件で紫外線照射し、組成物を硬化させた。
得られた試験体を使用し、JIS K5400に記載の方法に従い、硬化物層のもろさやフィルム基材への付着性を測定し、次の3段階で評価した。
○:碁盤目残数90以上、△:碁盤目残数70以上、×:碁盤目残数69以下
一方、(D)成分を含まない組成物(比較例1)では、転写フィルムへの密着性は良好であるものの、離型性に問題があった。又、(C)成分を含まない組成物(比較例2)では、転写フィルムへの密着性に問題があり、さらにはレンズ形状にも欠陥が認められた。(A) 及び(B)成分を含まない組成物(比較例3)では、得られる硬化物の屈折率が不十分であるうえ、剥離試験、外観及び密着性も不十分なものであった。
Claims (8)
- 下記(A)〜(E)成分を含有してなる組成物であって、
(A):下記式(1)で示されるジ(メタ)アクリレート
(B):2個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(C):1個の芳香族環及び1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(D):3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物
(E):必要に応じて前記(A)〜(D)成分以外のエチレン性不飽和基含有化合物
前記(A)〜(E)成分を、下記の割合で含有してなる活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
(A):5〜60質量部
(B):10〜70質量部
(C):0.5〜30質量部
(D):0.5〜30質量部
(E):0〜60質量部
(但し、(A)〜(E)成分の合計量は100質量部とする。) - 前記(A)成分が、式(1)においてX=Sの化合物である請求項1記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
- 前記(B)成分が、前記式(2)においてnが0の化合物又は/及び式(3)においてpが0の化合物である請求項3に記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
- 前記(E)成分が、ウレタン(メタ)アクリレートを(A)〜(E)成分の合計量100質量部に対して15〜60質量部含むものである請求項1〜請求項4のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
- さらに光重合開始剤(F)を含む請求項1〜請求項5のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
- 硬化後の25℃、ナトリウムD線における屈折率が1.54以上である請求項1〜請求項6のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
- 光学部材がレンズシートである請求項1〜請求項7のいずれかに記載の活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005132490A JP4457960B2 (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005132490A JP4457960B2 (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006307049A JP2006307049A (ja) | 2006-11-09 |
JP4457960B2 true JP4457960B2 (ja) | 2010-04-28 |
Family
ID=37474303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005132490A Active JP4457960B2 (ja) | 2005-04-28 | 2005-04-28 | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4457960B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4853630B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2012-01-11 | ソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社 | 硬化性樹脂組成物 |
JP4848996B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2011-12-28 | 東亞合成株式会社 | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 |
KR101465260B1 (ko) | 2008-03-13 | 2014-11-26 | 동우 화인켐 주식회사 | 프리즘 필름 또는 프리즘 기능성 복합필름의 프리즘층형성용 자외선 경화형 수지 조성물, 이를 이용한 프리즘필름 및 액정표시장치 |
JP5569538B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2014-08-13 | 東亞合成株式会社 | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 |
JP5366850B2 (ja) * | 2010-02-08 | 2013-12-11 | 三菱レイヨン株式会社 | 低複屈折性の共重合体及び成形体 |
JP5626630B2 (ja) * | 2010-09-01 | 2014-11-19 | Dic株式会社 | 材料組成物およびそれを用いた光学素子 |
JP5637498B2 (ja) * | 2010-11-01 | 2014-12-10 | 三菱レイヨン株式会社 | 積層体及び光学部材 |
JP6631092B2 (ja) * | 2015-08-24 | 2020-01-15 | 三菱ケミカル株式会社 | 透明光学部材用硬化性樹脂組成物、硬化物、透明光学部材、レンズ及びカメラモジュール |
JPWO2023074266A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | ||
WO2023074265A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | 東京応化工業株式会社 | 感光性組成物 |
WO2023074264A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | 東京応化工業株式会社 | 感光性組成物 |
WO2023203837A1 (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-26 | 東京応化工業株式会社 | 組成物、及び感光性組成物 |
WO2023203845A1 (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-26 | 東京応化工業株式会社 | 組成物、及び感光性組成物 |
-
2005
- 2005-04-28 JP JP2005132490A patent/JP4457960B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006307049A (ja) | 2006-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4457960B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 | |
US8853291B2 (en) | Curable resin composition, cured article thereof, and optical material | |
JP5556766B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP5182288B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、コーティング組成物、コーティング部材及び光学材料 | |
JP4848996B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP2007023147A (ja) | 光学材料用活性エネルギー線硬化型組成物 | |
JP2005272773A (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP2000038546A (ja) | 光硬化型接着剤組成物およびそれを用いた光学部材 | |
JP4961744B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP5573952B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 | |
JP2018135512A (ja) | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物 | |
JP5569538B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学部材用組成物 | |
JP6597060B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、硬化物、光学部材、レンズ及びカメラモジュール | |
JP4013532B2 (ja) | 光学部材用活性エネルギー線硬化型組成物 | |
JP7022033B2 (ja) | 硬化性組成物及びその硬化物 | |
JP5212368B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物及び光学材料 | |
JP2014152324A (ja) | エネルギー線硬化型樹脂組成物及びこれを用いた堰形成方法 | |
JP6965188B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物 | |
WO2018179336A1 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ガラス部材、表示装置及び携帯端末 | |
JP2018199805A (ja) | 硬化性組成物及び硬化物 | |
JP2011213819A (ja) | 紫外線硬化型樹脂組成物 | |
WO2006135100A1 (ja) | 光学部材用放射線硬化性樹脂組成物及び光学部材 | |
JP2005139454A (ja) | 活性エネルギー線硬化型光学材料用組成物 | |
JP2003342329A (ja) | 硬化型組成物 | |
JP2003147002A (ja) | 活性エネルギー線硬化型樹脂シート形成剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4457960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |