JP4455365B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電子写真方式、静電記憶方式の複写機、プリンタなどの画像形成装置に関し、特に外部装置との間のデータの通信方法に特徴を有する画像形成装置に関するものである。
従来の通信インタフェースには、装置本体に複数の外部装置を順次バス接続し、装置本体からの所定の処理を複数の外部装置が同時に認識し、処理にあわせて外部装置が動作をするように構成したものがある(参考文献1参照)。また、下位装置内の内部状態の変化を上位装置に報知する手段を設けた機内通紙インタフェースを設けたものがある(参考文献2参照)。
特開平08−008935号公報 特開平02−333028号公報
しかしながら、上記従来例では、装置本体からの指令に関する通信回数を減らす事は出来るものの、増設された複数の外部装置の状態を監視する場合には、装置本体から各外部装置に対して、外部装置の状態を示すステータスデータ(例えばセンサ情報等)を要求する指令を送信し、各外部装置からの個別のステータス情報を取得する必要があった。そのため、装置本体は、装置全体の用紙搬送状態を監視するために、増設されている外部装置の数だけ通信を行う必要があり、通信負荷が増大してしまうという欠点があった。
また、特許文献2の様に、装置の内部状態を報知する信号を設ける場合も、報知するために信号線が必要な事と、装置本体の内部変化を知ったあとで各外部装置の中で変化した外部装置を特定するためにステータスデータを要求する指令を順次送出しなければならず、すべての増設ユニットに対してステータスデータを受け取らないと装置全体の状態を確認できないという欠点があった。
画像形成装置の場合、給紙オプションとしての外部装置、排紙オプションとしての外部装置、両面オプションとしての外部装置が装着される場合があり、これら外部装置が複数装着可能な画像形成装置において、最大のパフォーマンスを出す(例えば、単位時間あたりのプリント枚数を最大にするように制御する)ためには、装置本体は、これら全ての外部装置の用紙搬送状態を常に監視しなければならない。
そこで、本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたもので、例えば、クロック同期シリアル通信に必要なデータ信号線とクロック信号線以外に信号線を増やすことなく、装置全体の状態を監視するための通信回数を減らすことが可能な画像形成装置およびデータ通信方法を提供することを目的としている。
本発明は、画像形成装置と複数の外部装置が接続可能であり、前記画像形成装置から前記複数の外部装置へクロックを送信するためのクロック信号線と、第1のクロックに同期して前記画像形成装置から前記複数の外部装置へコマンドを送信するためのコマンド信号線と第2のクロックに同期して前記外部装置から前記画像形成装置へ前記外部装置のステータスを送信するためのステータス信号線と、を備える通信システムであって、前記コマンドによりステータスの送信が要求されている第1の外部装置は、前記第2のクロックに同期させて前記ステータスを前記画像形成装置に送信し、前記コマンドによりステータスの送信が要求されていない第2の外部装置は、前記第1の外部装置が前記ステータスを送信するため前記第2のクロックを用いて、前記ステータスとは異なる第2の外部装置の状態に関する情報を前記画像形成装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、接続されている全ての外部装置とのデータ送受信を共通のクロック同期通信線を介して行う際に、接続された外部装置の内部情報を取得するためのステータス要求コマンドを個別に送信しなくても、装置本体がこれら全ての外部装置の内部情報を常に監視することが可能となり、通信回数を減らすことができる。
以下、本発明に係わる画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。尚、次に説明する実施例では、図1に示す多色画像形成装置の場合を例に説明する。ただし、本発明は、複数の外部装置が接続可能な装置に適用できるものであり、特に電子写真プロセスを使用した画像形成装置に限定されるものではない。
(実施例1)
以下の図面を参照して、本実施例を説明する。
本実施例では、多色画像形成装置としてのカラーレーザープリンタを装置本体、増設可能なオプション給紙装置やオプション排紙装置を外部装置とし、増設されるオプション給紙装置は全て同じ装置構成であることを前提とする。
複数の外部装置が接続された画像形成装置において、装置全体として最大のスループット(単位時間あたりのプリント枚数)を出すためには、各外部装置の用紙搬送状態を常にモニタする必要がある。各外部装置に対して個別に搬送センサ状態を確認するための通信を行うと、外部装置毎の搬送センサの情報が更新されるまでの時間が長くなり、最適な用紙搬送制御が行えない。(例えば、特に紙搬送速度がより高速になる場合に、搬送センサの情報の更新が遅れてしまうと、その遅れた時間分、搬送速度を落としたり搬送を停止させたりする必要がでるためスループットが遅くなってしまい最適な紙搬送制御が行えない。)
本実施例では、上記問題に鑑み、給紙オプションとしての外部装置、排紙オプションとしての外部装置が並列に接続され、接続されている全ての外部装置とのデータ送受信は共通のクロック同期シリアル通信で行われる構成の画像形成装置において、接続された外部装置に各々搬送センサの情報を取得するためのステータス要求コマンドを送信しなくても、装置本体がこれら全ての外部装置の用紙搬送状態を常に監視する方法について説明する。
具体的には、装置本体から特定の外部装置へ所定動作を指示するシリアル出力(以後、「コマンド」という)に対する、外部装置から装置本体へのシリアル出力(以後、「ステータス」という)一部を各外部装置の用紙搬送路上のセンサ出力として使用するというものである。
図1は各実施例共通に適用されるカラーレーザープリンタの全体構成図である。
(全体構成)
図1に示す画像形成装置100は、4個の像担持体である感光体ドラム1(1a〜1d)を有している。それぞれの感光体ドラム1a〜1dの周囲には回転方向に従って順に、感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電手段2(2a〜2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム上に静電潜像を形成する露光手段3(3a〜3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像手段4(4a〜4d)、感光体ドラム上のトナー像を用紙に転写させる転写部材5(5a〜5d)、転写後の感光体ドラム表面に残留した転写後トナーを除去するクリーニング手段6(6a〜6d)等が配設されて、画像形成手段が構成されている。
ここで、感光体ドラム1と帯電手段2、現像手段4、クリーニング手段6は一体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ7(7a〜7d)を形成している。
給送部20a〜20cから給送された用紙は、搬送ベルトで構成した搬送手段9によって上記画像形成手段へ搬送され、各色のトナー像が順次転写されて多色画像が形成された後、定着手段10で加熱定着されて排出ローラ対11によって排出装置50に排出される。
(給送部)
本体給送部20aから画像形成する際には、カセットピックアップローラ21aによって一枚ずつ用紙が分離給送され、カセット搬送ローラ22aを介してレジストローラ15によって搬送手段9に搬送される。
20b、20c、はオプション給紙装置であり全て同一の装置である。本発明の外部装置に相当する。オプション給紙装置から用紙を給紙して画像形成する場合には、オプション給紙装置のピックアップローラ21b、21cによって一枚ずつ用紙が分離給送され、オプション給紙装置の搬送ローラ22b、22c、中間搬送ローラ23b、23cを介して、本体カセットの搬送ローラ23a、レジストローラ15によって搬送手段9に搬送される。
(画像形成部)
像担持体としての感光体ドラム1は、アルミニウム製シリンダの外周面に有機光導電体層(OPC)を塗布して構成したものである。感光体ドラム1はその両端部をフランジによって回転自在に支持しており、一方の端部に図示しない駆動モータから駆動力を伝達することにより、図に対して反時計回りに回転駆動される。
各帯電手段2は、ローラ状に形成された導電性のローラで、これを感光体ドラム1表面に当接させると共に、図示しない電源によって帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
露光手段3はポリゴンミラーを有し、このポリゴンミラーには図示しないレーザーダイオードから画像信号に対応する画像光が照射される。
現像手段4は、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収納したトナー収納部4a1〜4d1、感光体表面に隣接し、図示しない駆動部により回転駆動されると共に、図示しない現像バイアス電源により現像バイアス電圧を印可することにより現像を行う現像ローラ4a2〜4d2等から構成される。
また、後述する転写搬送ベルト9の内側には、4個の感光体ドラム1a〜1dに対向して、転写搬送ベルト9に当接する転写部材5a〜5dがそれぞれ併設されている。これら転写部材5a〜5dは図示しない転写バイアス用電源で接続されており、転写部材5a〜5dから正極性の電化が転写搬送ベルト9を介して用紙に印加され、この電界により感光体ドラム1に接触中の用紙に、感光体ドラム1上の負極性の各色トナー像が順次転写され、多色画像が形成される。
(用紙搬送詳細)
給送部20a〜20cより給送された用紙は、搬送手段9によって画像形成領域に搬送される。搬送手段9を構成する記録材担持体としての転写搬送ベルトは、駆動ローラ9aと従動コロ9b,9cで張架支持され、すべての感光体ドラム1a〜1dに対向して配設されている。転写搬送ベルト9は、感光体ドラム1に対向する外周面に用紙を静電吸着して上記感光体ドラム1に用紙を接触させるべく、駆動ローラ9aによって循環移動する。これにより用紙は転写搬送ベルト9により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナー像が転写される。
また、転写搬送ベルト9の最上流位置には、該ベルト9と共に用紙を挟持し、かつ用紙をベルト9に吸着させる吸着ローラ9eが配設されている。用紙の搬送に際しては、前記吸着ローラ9eに電圧を印加することで、対向している設置された従動コロ9cとの間に電界を形成し、転写搬送ベルト9及び用紙の間に誘電分極を発生させて両者に静電吸着力を生じさせるようになっている。
(定着部)
定着手段10は、用紙上に形成した画像に熱及び圧力を加えてトナー像を定着させるものであり、定着ベルト10aと弾性加圧ローラ10bとを有している。弾性加圧ローラ10bは定着ベルト10aを挟み、ベルトガイド部材と所定の圧接力をもって所定幅の定着ニップ部を形成している。
定着ニップ部が所定の温度に立ち上がって温調された状態において、画像形成部から搬送された未定着トナー画像が形成された用紙が定着ニップ部の定着ベルト10aと弾性加圧ローラ10bとの間に画像面が上向き、即ち定着ベルト面に対向して導入され、定着ニップ部において画像面が定着ベルト10aの外面に密着して定着ベルト10aと一緒に定着ニップ部を挟持搬送されていく。
この定着ニップ部を定着ベルト10aと一緒に用紙が挟持搬送されていく過程において、定着ベルト10aで加熱され、用紙上の未定着トナー画像が加熱定着される。
(排紙部)
定着部から搬送された用紙は、排紙オプションとしての外部排紙装置50に搬送される。外部排紙装置50は、第1排紙ビン52、第2排紙ビン53、第3排紙ビン54で転写材を仕分けして積載するものである。各排紙ビンへの仕分けは、図示しないビン昇降モータにより、前記排紙ビン52〜53を上下に移動させて転写材を各ビンに仕分けする。
図3は、装置本体と各外部装置とのシリアル通信方式の具体例を説明するためのタイミングチャートである。ここでは、装置本体100と排紙装置50との通信を例にあげて説明する。但し、装置本体100と給紙装置20b、装置本体100と給紙装置20cに関しても同様の方法で通信可能である。
301は通信開始タイミング、302は通信終了タイミングを示す。
装置本体100は、通信開始前、CMD信号202の信号レベルをHIGHレベルに保持し、通信開始時(301)に、LOWレベルにする(306)。
一方、排紙装置50は、通信前、CMD割込み信号が接続されている割込みポート211(図2)の設定を割込み許可にする(312)。この割込みポートは、レベル割込みとなっていて、信号がLOWレベルとなると割込みが発生するようになっているため、通信開始時、装置本体100がCMD信号202(=CMD割込み信号)の信号レベルをHIGHからLOWに変化させた時(306)に、排紙装置50に割込みが発生することになる(以後、CMD割込み信号による割込みを「CMD割込み」という)。排紙装置50はCMD割込みが発生した時点で、通信の開始を判断し、割込みポート211が接続されている割込みポートの設定を割込み禁止にして(313)、コマンド受信の準備を行う。
装置本体100はコマンド送信用のクロック(303)と、コマンド(307)を送信し、コマンド送信終了時に、CMD信号202の信号レベルをHIGHレベルにして(308)、次の通信開始(302)までその状態を保持する。その後、装置本体100は、CMD信号202の信号レベルをHIGHレベルにした後、ステータス受信用のクロック(304)を出力し、ステータス(311)を受信する。
排紙装置50は、コマンド(307)を受信すると、受信したコマンドを解析し、装置本体100に送信するステータスを準備する。その後、ステータス送信用のクロック(304)に同期してステータス(311)を送信し、ステータス送信終了と同時(314)に、CMD割込み信号202が接続されている割込みポート211の設定を割込み許可状態にして、次の通信開始に備える。
図2は、装置本体が、接続された全ての外部装置に対して固有情報(以後、「デバイスID」という)を確定する方法を説明するためのブロック図である。
装置本体100には、排紙オプションとしての外部装置(以後、「排紙装置」という)50と、給紙オプションとしての外部装置(以後、「給紙装置」という)20b、20cが接続されていている。装置本体100および各外部装置は、各々制御CPUを有し、各制御CPUは、内蔵のメモリまたは外部(不図示)のメモリ内に格納されたプログラム(図5,7,9,6,8,10に示す制御手順を含む。図5,7,9に示す制御手順は装置本体100の制御CPUに関するものであり、図6,8,10に示す制御手順は各外部装置に関するものである)に従って、装置本体または外部装置の各構成要素の動作を制御する。
装置本体100の制御CPU200と、排紙装置50の制御CPU210、給紙装置20bの制御CPU220、給紙装置20cの制御CPU230とのデータの送受信は、クロック信号(以後、「CLK信号」という201)、コマンド信号(以後、「CMD信号」という)202、ステータス信号(以後、「STS信号」という)203の3本で構成される共通のクロック同期シリアル信号線で行われる。
CMD信号202は、排紙装置50内で分岐され、分岐されたCMD割込み信号は、排紙装置の制御CPU210の割込みポート211に接続されている。CMD割込み信号が接続されている排紙装置CPU210の割込みポート211は、レベル割込みとなっており、信号がLOWレベルとなると割込みが発生するようになっている。
更に、排紙装置50は、下流への給紙装置20bへのCMD信号を接続、未接続するためのスイッチ(以後、「CMD信号スイッチ」という)212を持っている。CMD信号スイッチ212が接続状態の場合には、下流の給紙装置20bへCMD信号が接続されるため、装置本体100がCMD信号によって送信したデータは、排紙装置50と給紙装置20bへ送信される。CMD信号スイッチ212が未接続状態の場合は、装置本体100から送信されるデータは、排紙装置50から下流の給紙装置20bへは送信されない。給紙装置20b、給紙装置20cについても同様である。
外部装置は、デバイスIDが一度も指定されていない場合は、下流の外部装置へのCMD信号スイッチを未接続状態にする。
装置本体100は、接続された全ての外部装置のデバイスIDを確定する場合、デバイスID番号(例えば、デバイスID=1)を指定したデバイスID指定コマンドを送信する。
この時、排紙装置50は、CMD信号スイッチ212を未接続状態にしているため、デバイスID指定コマンドは、排紙装置50の下流に接続された給紙装置20b、給紙装置20cには送信されない。
排紙装置50は、デバイスIDが未設定の場合に、デバイスID指定コマンドを受信すると、指定されたデバイスID(デバイスID=1)を自分のIDとして登録する。その後、CMD信号スイッチ212を接続状態にし、返送ステータスとして、デバイスID(デバイスID=1)を確定したこと旨を装置本体100に通知する。
装置本体100は、接続される外部装置がデバイスID(デバイスID=1)を確定したことを確認すると、別のデバイスID番号(例えば、デバイスID=2)を指定した、デバイスID指定コマンドを送信する。
このとき、CMD信号スイッチ212は接続状態となっているため、デバイスID指定コマンドは、排紙装置50と、給紙装置20bへ送信されることになる。
排紙装置50は、既にデバイスIDを確定(デバイスID=1)しているため、デバイスID指定(デバイスID=2)コマンドを無視する。
給紙装置20bは、デバイスIDが未設定であるため、デバイスID=2が指定されたデバイスID指定コマンドを受信すると、指定されたデバイスID(デバイスID=2)を自分のIDとして登録する。その後、CMD信号スイッチ222を接続状態にし、返送ステータスとして、デバイスID(デバイスID=2)を確定したこと旨を装置本体100に通知する。
以降、装置本体100は、外部装置から返送ステータスが返送されなくなるまで、異なるデバイスIDを指定したデバイスID指定コマンドを送信することによって、接続された全ての外部装置に固有のデバイスID番号をつけることが可能となる。
装置本体は、接続された全ての外部装置のデバイスIDを確定した後は、動作させたい外部装置のデバイスIDを指定したコマンドを送信することで、共通のクロック同期シリアル通信線を使って、全てのデバイスを別々に制御することが可能となる。
図4は、本実施例のコマンドとステータスの構成を表す図である。ここでは、デバイスIDが3の外部装置に対して特定のコマンドを送信した場合を例にして説明する。
コマンド構成は、第1ビットを1とし(404)、第2ビット〜第4ビットで外部装置を特定するためのデバイスID(405)、第5ビット〜第15ビットをコマンドの種類を特定するためのコマンドコード(406)とする。第16ビットには、コマンド全体の1の数が奇数になるように奇数パリティビット(407)を付加する。
ステータス構成は、第1ビットを0とし(408)、第2ビットをデバイスID1の搬送センサ(51)出力(409)、第3ビットをデバイスID2の搬送センサ(24b)出力(410)、第4ビットをデバイスID3の搬送センサ(24c)出力(411)、第5ビット〜第15ビットで指定されたコマンドに対する返送ステータス情報(412、414)とする。第16ビットは、コマンドで指定されたペーパIDに対応する外部装置が返送するステータスデータのパリティピットとなっており、図4の場合、第1ビット(408)、第2ビット(411)、第5ビット〜第15ビット(412)の1の数が奇数になるような奇数パリティビット(413)となっている。
デバイスIDが3の外部装置(送信されたコマンドの当該外部装置)は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値=1の場合にSTSn信号をLレベルにし、他外部装置の搬送センサ出力を反映させるビット位置のカウント値(図4の場合はカウント値=2、3)では、STSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放する。カウント値=5〜15の場合は、コマンドに対するステータスを、カウント値=16の時にパリティビットを反映させる。
デバイスIDが3以外の排紙装置(送信されたコマンドが当該外部装置でない場合)は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値が自デバイスID+1の場合に、STSn信号(nは外部装置のデバイスID)に当該外部装置の搬送センサ出力を反映し、それ以外の場合はSTSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放する。
以上の動作を行うことにより、デバイスID3の外部装置のステータス情報と、搬送センサ出力と、デバイスID3以外の搬送センサの出力を、STS信号(203)に反映させることができる。
図5は本発明の装置本体100の通信フローチャートである。
装置本体は、CMD信号線の信号レベルをHIGHからLOWにし(501)、16クロック分のCLK信号を出力すると共に、デバイスIDを指定した上述したコマンド構成に添ったデータを送出する(502)。
装置本体は、コマンドデータ送信後、CMD信号の信号レベルをLOWからHIGHに戻し(503)、外部装置がステータスデータを準備する時間を調整するため所定時間ウェイトした後、ステータスデータを受信するために16クロック分のCLK信号を出力し、ステータスデータを受信する(504)。装置本体は、受信したステータスデータの外部装置のデバイスID毎に決められた搬送センサ出力を確認し、装置全体の用紙搬送状況を認識するとともに、最適な用紙搬送制御を行い(505)、501に戻る。
図6は外部装置の通信のフローチャートである。
外部装置(50、20b、20c)は、通信開始前、CMD割込み信号(211、221、231)の割込み設定を割込み許可状態にする(601)。CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の制御CPU(210、220、230)の割込みポートは、レベル割込みとなっていて、信号がLOWレベルとなると割込みが発生するため、装置本体がコマンド送信時にCMD信号の信号レベルをHIGHからLOWに変化させた時(602)に、CMD割込みが発生する。
外部装置(50、20b、20c)はCMD割込みが発生した時点で、通信の開始を判断し、コマンド受信の準備を開始するとともに、CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の割込みポートを割込み禁止状態に設定する(602、603)。
外部装置(50、20b、20c)は16クロック分のCLK信号に同期してCMD信号からコマンドデータを受信し(604)、コマンドデータに付加されたデバイスIDが自外部装置を指定しているかを判断する(605)。
送信されたコマンドが自外部装置のものであると判断した場合、そのコマンドが動作を指示するためのコマンド(以後、「実行コマンド」という)か、外部装置の情報を要求するためのコマンド(以後、「ステータス要求コマンド」という)かを判断する(606)。
送信されたコマンドが実行コマンドである場合、実行コマンドで指定された動作を行うとともに、実行コマンド毎に決められた返送ステータスを準備する(607、608)。
送信されたコマンドがステータス要求コマンドであれば、ステータス要求コマンドで要求された外部装置内の情報を返送するためのステータスを準備する(610)。
609では、送信されたコマンドでデバイスIDが指定された外部装置は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値=1の場合にSTSn信号をLレベルにし、他外部装置の搬送センサ出力を反映させるビット位置に対応するカウント値では、STSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放する。それ以外のカウント値で、上記準備した自外部装置の搬送センサ出力、および、指定されたコマンドに対する返送ステータスをSTSn信号に反映させる。
605で、送信されたコマンドが自外部装置のものでないと判断した場合、各外部装置は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値が自デバイスID+1の場合に、STSn信号(nは外部装置のデバイスID)に自外部装置の搬送センサ出力を反映し、それ以外の場合はSTSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放することで、デバイスID毎に決められたビットに搬送センサの出力を反映させる。
以上述べたことにより、給紙オプションとしての外部装置、排紙オプションとしての外部装置が複数装着可能で、接続されている全ての外部装置とのデータ送受信は共通のクロック同期シリアル通信で行われる構成の画像形成装置において、接続された外部装置に各々搬送センサの情報を取得するためのステータス要求コマンドを送信しなくても、装置本体がこれら全ての外部装置の用紙搬送状態を常に監視することが可能となる。
なお、上述の実施例は本発明の趣旨に基づいて種々変更することが可能であり、これらを発明の範囲から排除するものではない。
(実施例2)
実施例1では、装置本体から特定の外部装置へ所定の動作を指示するコマンドに対して返送される、外部装置から装置本体へのステータスを使い、ステータスデータの一部(以後、「外部装置占有データ」という)を各外部装置の用紙搬送路上のセンサ出力として使用する方法について説明した。
実施例2では、外部装置占有データに反映させる情報(以後、「外部装置情報」という)を、装置本体から外部装置に指定する方法について説明する。
なお、実施例2の構成も以降に説明する部分を除き、実施例1のカラーレーザープリンタと同等であり、同機能のものには同じ符号をつけ、詳細な説明は省略する。
図7は本発明の装置本体100の通信フローチャートである。
装置本体は、外部装置情報を指定する(701)。
具体的には、装置本体は、接続された全ての外部装置のデバイスIDを確定した後は、動作させたい外部装置のデバイスIDを指定したコマンドを送信することで、共通のクロック同期シリアル通信線を使って、全てのデバイスを別々に制御することが可能となるので、予め、装置本体によって外部装置情報を各々の外部装置に個別に指定可能であり、この外部装置情報を変更する場合(702)は701に戻る。各外部装置は指定された内容を記憶し、ステータス送信時にその記憶内容に基づいて外部装置情報を出力する。装置本体は、CMD信号線の信号レベルをHIGHからLOWにし(703)、16クロック分のCLK信号を出力すると共に、デバイスIDを指定した上述したコマンド構成に添ったデータを送出する(704)。
装置本体は、コマンドデータ送信後、CMD信号の信号レベルをLOWからHIGHに戻し(705)、外部装置がステータスデータを準備する時間を調整するため所定時間ウェイトした後、ステータスデータを受信するために16クロック分のCLK信号を出力し、ステータスデータを受信する(706)。装置本体は、受信したステータスデータの外部装置のデバイスID毎に指定した外部装置情報出力を確認し、各外部装置の指定した外部情報に基づく状況を認識し(707)、外部装置情報を変更する場合には701へ、変更しない場合には703へ遷移する(702)。
図8は外部装置の通信のフローチャートである。
外部装置(50、20b、20c)は、通信開始前、CMD割込み信号(211、221、231)の割込み設定を割込み許可状態にする(801)。CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の制御CPU(210、220、230)の割込みポートは、レベル割込みとなっていて、信号がLOWレベルとなると割込みが発生するため、装置本体がコマンド送信時にCMD信号の信号レベルをHIGHからLOWに変化させた時(802)に、CMD割込みが発生する。
外部装置(50、20b、20c)はCMD割込みが発生した時点で、通信の開始を判断し、コマンド受信の準備を開始するとともに、CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の割込みポートを割込み禁止状態に設定する(802、803)。
外部装置(50、20b、20c)は16クロック分のCLK信号に同期してCMD信号からコマンドデータを受信し(804)、コマンドデータに付加されたデバイスIDが自外部装置を指定しているかを判断する(805)。
送信されたコマンドが自外部装置のものであると判断した場合、そのコマンドが実行コマンドか、ステータス要求コマンドかを判断する(806)。
送信されたコマンドが実行コマンドである場合、実行コマンドで指定された動作を行うとともに、実行コマンド毎に決められた返送ステータスを準備する(807、808)。
送信されたコマンドがステータス要求コマンドであれば、ステータス要求コマンドで要求された外部装置内の情報を返送するためのステータスを準備する(810)。
809では、送信されたコマンドでデバイスIDが指定された外部装置は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値=1の場合にSTSn信号をLレベルにし、他外部装置の外部装置情報を反映させるビット位置に対応するカウント値では、STSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放する。それ以外のカウント値で、上記準備した701で指定された外部装置情報、および、指定されたコマンドに対する返送ステータスをSTSn信号に反映させる。
805で、送信されたコマンドが自外部装置のものでないと判断した場合、各外部装置は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値が自デバイスID+1の場合に、STSn信号(nは外部装置のデバイスID)に自外部装置の外部装置情報を反映し、それ以外の場合はSTSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放することで、デバイスID毎に決められたビットに701で指定された外部装置占有情報を反映させる。
以上述べたことにより、給紙オプションとしての外部装置、排紙オプションとしての外部装置が複数装着可能で、接続されている全ての外部装置とのデータ送受信は共通のクロック同期シリアル通信で行われる構成の画像形成装置において、装置本体が外部装置毎に指定した外部装置情報を各々の外部装置にステータス要求コマンドを送信しなくても、装置本体が外部装置の内部情報を常に監視することが可能となる。
なお、上述の実施例は本発明の趣旨に基づいて種々変更することが可能であり、これらを発明の範囲から排除するものではない。
(実施例3)
実施例1、実施例2では、装置本体から特定外部装置へ所定の動作を指示するコマンドに対して返送される、外部装置から装置本体へのステータスの決まった位置に外部装置情報を反映させる方法について説明した。
実施例3では、外部装置情報をステータスのどの位置に配置するかを、装置本体から外部装置に指定する方法について説明する。
なお、実施例3の構成も以降に説明する部分を除き、実施例1のカラーレーザープリンタと同等であり、同機能のものには同じ符号をつけ、詳細な説明は省略する。
図9は本発明の装置本体100の通信フローチャートである。
装置本体は、外部装置情報と、外部装置情報をステータスのどの位置に配置するかの情報(以後、「外部占有データ配置情報」という)を外部装置に対して指定する(901)。外部装置情報、外部占有データ配置情報は各々の外部装置に個別に指定可能である。各外部装置は指定された内容を記憶し、ステータス送信時に記憶内容に基づいて外部装置情報をステータスの指定された位置になるようにクロックタイミングに同期して出力する。
装置本体は、CMD信号線の信号レベルをHIGHからLOWにし(903)、16クロック分のCLK信号を出力すると共に、デバイスIDを指定した上述したコマンド構成に添ったデータを送出する(904)。
装置本体は、コマンドデータ送信後、CMD信号の信号レベルをLOWからHIGHに戻し(905)、外部装置がステータスデータを準備する時間を調整するため所定時間ウェイトした後、ステータスデータを受信するために16クロック分のCLK信号を出力し、ステータスデータを受信する(906)。装置本体は、受信したステータスデータの、外部装置のデバイスID毎に指定された位置から指定された外部装置情報を確認し(907)、外部装置情報を変更する場合には901へ、変更しない場合には903へ遷移する(902)。
図10は外部装置の通信のフローチャートである。
外部装置(50、20b、20c)は、通信開始前、CMD割込み信号(211、221、231)の割込み設定を割込み許可状態にする(1001)。CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の制御CPU(210、220、230)の割込みポートは、レベル割込みとなっていて、信号がLOWレベルとなると割込みが発生するため、装置本体がコマンド送信時にCMD信号の信号レベルをHIGHからLOWに変化させた時(1002)に、CMD割込みが発生する。
外部装置(50、20b、20c)はCMD割込みが発生した時点で、通信の開始を判断し、コマンド受信の準備を開始するとともに、CMD割込み信号(211、221、231)が接続されている外部装置(50、20b、20c)の割込みポートを割込み禁止状態に設定する(1002、1003)。
外部装置(50、20b、20c)は16クロック分のCLK信号に同期してCMD信号からコマンドデータを受信し(1004)、コマンドデータに付加されたデバイスIDが自外部装置を指定しているかを判断する(1005)。
送信されたコマンドが自外部装置のものであると判断した場合、そのコマンドが実行コマンドか、ステータス要求コマンドかを判断する(1006)。
送信されたコマンドが実行コマンドである場合、実行コマンドで指定された動作を行うとともに、実行コマンド毎に決められた返送ステータスを準備する(1007、1008)。
送信されたコマンドがステータス要求コマンドであれば、ステータス要求コマンドで要求された外部装置内の情報を返送するためのステータスを準備する(1010)。
1009では、送信されたコマンドでデバイスIDが指定された外部装置は、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値=1の場合にSTSn信号をLレベルにし、他外部装置が装置本体から指定された外部占有データ配置情報に対応するビット位置に対応するカウントでは、STSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放する。それ以外のカウント値で、上記準備した901で指定された外部装置情報、および、指定されたコマンドに対する返送ステータスをSTSn信号に反映させる。この時、外部装置情報は、該外部装置に対して指定された外部占有データ配置情報に対応するカウント値でSTSn信号に反映させる。
1005で、送信されたコマンドが自外部装置のものでないと判断した場合、装置本体からのCLK信号をカウントし、カウント値が、各外部装置に対して指定された外部占有データ配置情報に対応するカウント値となった場合に、STSn信号(nは外部装置のデバイスID)に外部装置情報を反映し、それ以外の場合はSTSn信号をLレベルにしてSTSn信号を開放することで、デバイスID毎に決められたビットに901で指定された外部装置占有情報を反映させる。
以上述べたことにより、給紙オプションとしての外部装置、排紙オプションとしての外部装置が複数装着可能で、接続されている全ての外部装置とのデータ送受信は共通のクロック同期シリアル通信で行われる構成の画像形成装置において、外部装置情報をステータスのどの位置に配置するかを、装置本体から外部装置に指定することが可能となる。
なお、上述の実施例は本発明の趣旨に基づいて種々変更することが可能であり、これらを発明の範囲から排除するものではない。
本実施形態にかかわるカラーレーザープリンタの全体構成図である。 各実施例共通の装置本体および外部装置間のデータ通信を説明するためのブロック図である。 実施例1にかかわるシリアル通信方式のタイミングチャートを示す図である。 実施例1にかかわるコマンドとステータスの構成を説明するためのブロック図である。 実施例1にかかわる装置本体の通信フローチャートである。 実施例1にかかわる外部装置の通信フローチャートフローチャートである。 実施例2にかかわる装置本体の通信フローチャートである。 実施例2にかかわる外部装置の通信フローチャートフローチャートである。 実施例3にかかわる装置本体の通信フローチャートである。 実施例3にかかわる外部装置の通信フローチャートフローチャートである。
符号の説明
9 搬送ベルト
9c 従動コロ
9e 吸着ローラ
10a 定着ベルト
10b 弾性加圧ローラ
10c ベルトガイド部材
15 レジストローラ
20b 本体給紙部
21b 外部装置としての給紙デバイス
21c 外部装置としての給紙デバイス
50 外部装置としての排紙デバイス

Claims (5)

  1. 画像形成装置と複数の外部装置が接続可能であり、
    前記画像形成装置から前記複数の外部装置へクロックを送信するためのクロック信号線と、
    第1のクロックに同期して前記画像形成装置から前記複数の外部装置へコマンドを送信するためのコマンド信号線と
    第2のクロックに同期して前記外部装置から前記画像形成装置へ前記外部装置のステータスを送信するためのステータス信号線と、を備える通信システムであって、
    前記コマンドによりステータスの送信が要求されている第1の外部装置は、前記第2のクロックに同期させて前記ステータスを前記画像形成装置本体に送信し、前記コマンドによりステータスの送信が要求されていない第2の外部装置は、前記第1の外部装置が前記ステータスを送信するため前記第2のクロックを用いて、前記ステータスとは異なる第2の外部装置の状態に関する情報を前記画像形成装置に送信することを特徴とする通信システム
  2. 前記コマンドによりステータスの送信が要求されている第1の外部装置は、前記第2のクロックの第1の期間を用いてステータスを前記画像形成装置に送信し、前記コマンドによりステータスの送信が要求されていない第2の外部装置は、前記第2のクロックの第2の期間を用いて前記第2の外部装置の状態に関する情報を前記画像形成装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記第2の外部装置は、用紙を画像形成装置に給紙する給紙装置、又は画像形成装置によって画像形成された用紙が排出される排紙装置であって、
    前記第2の外部装置の状態に関する情報は、前記第2の外部装置における用紙の搬送状態を示す情報であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の通信システム
  4. 前記コマンドによって、前記ステータスの送信を要求されていない前記第2の外部装置に対して前記第2の外部装置に関する情報として送信する情報の内容を指定することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の通信システム
  5. 前記コマンドによって、前記第1の外部装置が前記第2のクロックに同期してステータスを送信するタイミングと、前記第2の外部装置が前記第2のクロックに同期して前記第2の外部装置に関する情報を送信するタイミングを指定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信システム
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