JP4455262B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置に関する。
半導体装置の電源電圧は、消費電力の低減のために段階的に低下する傾向にある。現実に、電源電圧は、特殊な用途の半導体装置を除いて、ここ20年間で5Vから3.3V(あるいは2.5V)、さらに3.3V(あるいは2.5V)から1.8Vへと移行している。現在、電源電圧は、3.3V(あるいは2.5V)から1.8Vへ移行する過渡期にある。携帯電話などの携帯機器に適用される半導体装置においては、低消費電力化に対する要求が特に強く、今後、電源電圧は1.8Vから1.5Vへ低下すると予想される。
電源電圧を低減させるためには様々な技術的課題がある。従って、システム内に存在する総ての半導体装置に対して電源電圧を一律に低下させることは困難であり、電源電圧の低減の過渡期においては、一部の半導体装置の電源電圧は比較的低く、残りの半導体装置の電源電圧は比較的高いという状態が生じる。このような電源電圧の変遷の過渡期においては、デュアルレンジの電源電圧に対応した半導体装置、あるいは、ワイドレンジの電源電圧に対応した半導体装置が要求される。
デュアルレンジあるいはワイドレンジの電源電圧に対応した半導体装置は、安定した動作を実現するために、外部の電源電圧の大きさに応じて昇圧回路や入出力バッファ回路等の回路動作を変更する(特許文献1参照)。このような半導体装置の多くは、ノイズによって電源電圧が多少変動した場合であっても回路動作が不安定にならないように、半導体装置の動作中における電源電圧をラッチすることがよく行われる。
しかしながら、従来の半導体装置では、瞬間停電等のように電源電圧の変動が比較的大きい場合には、電源電圧の変更のときと同様に昇圧回路や入出力バッファ回路等の回路動作が変更されてしまう。特に、瞬間的に電源電圧が変動した場合、これらの回路動作の変更のためにはある程度の時間を要するので、電源電圧が実際には高電圧レンジにあるにもかかわらず、昇圧回路や入出力バッファ回路等の回路は低電圧レンジに対応した動作を行う場合があった。その場合、電源電圧を昇圧した電圧を用いている昇圧回路や入出力バッファ回路等の回路内では、高電圧レンジの電源電圧を低電圧レンジに対応した昇圧能力で昇圧される可能性がある。その結果、想定外の高い電圧が昇圧回路や入出力バッファ回路等の回路内で発生されて回路を破壊してしまう虞があった。
このような問題に対処するために、半導体装置の動作中における電源電圧を一旦ラッチした後、電源をオフにするまでこのラッチ状態を維持する手法がある。しかし、この手法では、電源電圧の電圧レンジを変更するためには、電源を一旦切らなければならなかった。
特開2003−429150号公報
そこで、動作中にノイズや瞬間停電等によって電源電圧が変化しても安定した動作状態を維持しつつ、電源電圧のレンジが変更されたときには円滑に動作状態を変更することができる半導体装置が望まれている。
本発明に係る実施形態に従った半導体装置は、基板上に形成された電気回路と、電源電圧に基づいた信号レベルを有し前記電気回路の動作を決定する第1のレベル信号を出力するレベル検知回路と、外部から入力したコマンドを復号化しコマンド信号を出力するコマンドデコーダと、前記コマンド信号を入力して前記電気回路が動作BUSY状態にあるかどうかを示す状態信号を出力する制御回路と、前記第1のレベル信号および前記状態信号を入力し、前記状態信号に基づくタイミングで前記第1のレベル信号をラッチする第1のラッチ回路とを備えている。
本発明による半導体装置は、動作中にノイズや瞬間停電等によって電源電圧が変化しても安定した動作状態を維持しつつ、電源電圧のレンジが変更されたときには円滑に動作状態を変更することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態を説明する。これらの実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従った半導体記憶装置100の回路図である。本実施形態では、半導体記憶装置100は、デュアルレンジの電源電圧またはワイドレンジの電源電圧に対応した不揮発性記憶装置であり、例えば、NAND型EEPROM、NAND型フラッシュメモリなどである。
半導体記憶装置100は、メモリ部およびその周辺回路10を備えている。メモリ部およびその周辺回路10には、メモリセルアレイ1に対して、データ書き込み、読み出しを行うためのビット線制御回路2が設けられている。ビット線制御回路2は、データ入出力バッファ6に接続され、また、ビット線制御回路2は、アドレスバッファ4からのアドレス信号を受けるカラムコーダ3の出力を入力として受ける。また、メモリセルアレイ1に対して、制御ゲート及び選択ゲートを制御するためにロウデコーダ5が設けられ、メモリセルアレイ1が形成されるp型基板(又はp型ウェル)の電位を制御するための基板電位制御回路7が設けられている。
さらに、半導体記憶装置100は、クロック生成回路111、レギュレータ回路113、昇圧回路112を備える。昇圧回路112は、メモリセルアレイ1の読み出し/書き込み/消去時にビット線制御回路2、ロウデコーダ5、基板電位制御回路7に対して、動作に必要な種々の昇圧電圧を供給する。昇圧回路112は、レギュレータ回路113により安定した昇圧電圧を供給することができる。
メモリセルアレイ1は、例えば、図2に示された構成でよい。この構成は、特開平08−190798号公報に示されたNAND型フラッシュメモリである。メモリセルアレイ1は、マトリックス状に配列されたメモリセルM1〜M8を備え、選択トランジスタS1、S2を介してビット線BL1〜BLnに接続されている。また、メモリセルM1〜M8のゲートおよび選択トランジスタS1、S2のゲートは、それぞれワード線(カラムゲート線ともいう)CG1〜CG8および選択ゲートSG1に接続されている。ビット線BL1〜BLnは、図1のビット線制御回路2に接続されており、カラムゲート線CG1〜CG8は、図1のロウデコーダ5に接続されている。
昇圧回路112は、例えば、図3に示された構成でよい。この構成は、特願2003−429150号に示された昇圧回路である。昇圧回路112は、図1のクロック生成回路111からレギュレータ回路113を介してクロックΦおよびΦバー(Φの反転信号)の供給を受ける。昇圧動作は、電圧変換回路VA1〜VAmがこのクロックΦおよびΦバーを昇圧し、この層圧されたクロックをトランジスタQNA1およびキャパシタCA1〜CAm−1へ供給することによって行われる。昇圧された電圧Voutは出力OUTから出力される。出力電圧Voutは、図1に示すようにビット線制御回路2、ロウデコーダ5および基板電位制御回路7等へ供給される。昇圧回路112のモード信号MODEは、後述するラッチ回路40から出力されるレベル信号VCCLVLであり、レベル信号VCCLVLの信号レベルによって電圧変換回路VA1〜VAmのクロック昇圧動作(昇圧能力)が変更される。
尚、昇圧回路112およびメモリセルアレイ1は、同様の機能を有するものであればよく、これらの構成に限られず他の構成であってもよい。
半導体記憶装置100は、レベル検出回路20、入力バッファ32、コマンドデコーダ34、制御回路36およびラッチ回路40をさらに備えている。図4は、レベル検知回路20、入力バッファ32、コマンドデコーダ34、制御回路36およびラッチ回路40の構成図である。レベル検知回路20は、レベル検知部22およびラッチ部24を含む。レベル検知部22は、外部から電源電圧Vccの供給を受け、この電源電圧Vccの大きさに応じたフラグ信号VCCFLG1およびVCCFLG2を出力する。
例えば、半導体記憶装置100がデュアルレンジの電源電圧に対応する装置である場合、例えば、電源電圧Vccは、高電圧レンジとして2.7V〜3.6Vであり、低電圧レンジとして1.65V〜1.95Vを有する。このようなデュアルレンジの電源電圧Vccにおいて半導体記憶装置100の動作を保障するために、レベル検知部22は、各電圧レンジに対応した閾値電圧を有する。レベル検知回路20には、外部電源のノイズによって電圧レンジが容易に切り替わることを防止するために、高電圧レンジと低電圧レンジとの間の切り替わりにヒステリシスが設けられ、閾値電圧は、仕様に従った或るマージンを有する。
図7に示すように、本実施形態では、低電圧レンジに対する第1の閾値電圧が2.1Vであり、高電圧レンジに対する第2の閾値電圧が2.3Vである。即ち、電源電圧Vccが2.1Vよりも低いときには、半導体記憶装置100は、低電圧レンジに対応した構成で動作し、電源電圧Vccが2.3Vよりも高いときには、半導体記憶装置100は、高電圧レンジに対応した構成で動作する。
図8に示すように、電源電圧Vccが第1の閾値電圧(2.1V)よりも低いときには、レベル検知部22は、フラグ信号VCCFLG1およびVCCFLG2としてロウを出力する。これにより、ラッチ部24は、レベル信号VCCLVLpreとしてロウを出力する。
一方、電源電圧Vccが第2の閾値電圧(2.3V)よりも高いときには、レベル検知部22は、フラグ信号VCCFLG1およびVCCFLG2としてハイを出力する。これにより、ラッチ部24は、レベル信号VCCLVLpreとしてハイを出力する。
電源電圧Vccが第1の閾値電圧と第2の閾値電圧との間にあるとき(2.1V<Vcc<2.3V)には、フラグ信号VCCFLG1がハイであり、VCCFLG2がロウである。このとき、ラッチ部24は、それ以前の状態をラッチする。即ち、電源電圧Vccが低電圧レンジから第1の閾値電圧と第2の閾値電圧との間へ上昇してきた場合には、電源電圧Vccが第2の閾値電圧を超えるまで、ラッチ部24は、レベル信号VCCLVLpreとしてロウを維持する。電源電圧Vccが高電圧レンジから第1の閾値電圧と第2の閾値電圧との間へ低下した場合には、電源電圧Vccが第1の閾値電圧を下回るまで、ラッチ部24は、レベル信号VCCLVLpreとしてハイを維持する。
入力バッファ32は、外部からメモリ部およびその周辺回路10の動作を決定するコマンドを入力し、これを格納する。コマンドデコーダ34は、このコマンドを復号化しコマンド信号を生成する。制御回路36は、復号化されたコマンド信号に基づいて、半導体装置100が動作BUSY状態であることを示す状態信号COMを出力する。
図9に示すように、信号COMは、メモリ部およびその周辺回路10が動作中(BUSY)の時はハイ、動作中でなくコマンド待ちうけ状態(READY)の時はロウである。従来、状態信号COMは、メモリ部およびその周辺回路10のみへ出力されていた。しかし、本実施形態では、状態信号COMは、ラッチ回路40へも出力されている。
ラッチ回路40は、レベル信号VCCLVLpreおよび状態信号COMを入力し、状態信号COMがハイ(BUSY)になった直後のレベル信号VCCLVLpreの信号レベルをラッチする。即ち、ラッチ回路40は、コマンド信号COMがハイへ立ち上がったタイミング(図9のt1、t4およびt11)に基づいてレベル信号VCCLVLpreの信号レベルをラッチし、この信号レベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。ラッチ回路40の構成は、特に限定しないが、図5または図6に示す構成でよい。
例えば、図10に示すように、電源電圧Vccが第1の閾値電圧よりも低い期間に、状態信号COMがハイ(BUSY)になると、ラッチ回路40は、ロウレベルのレベル信号VCCLVLpreをラッチし、このロウレベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。電源電圧Vccが第2の閾値電圧よりも高い期間に、状態信号COMがハイ(BUSY)になると、ラッチ回路40は、ハイレベルのレベル信号VCCLVLpreをラッチし、このハイレベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。このように、ラッチ回路40は、レベル信号VCCLVLpreおよび状態信号COMを入力し、状態信号COMがハイ(BUSY)になるタイミングでレベル信号VCCLVLpreをラッチし、この信号レベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。
尚、POWONRSTbは、電源投入当初のレベル信号VCCLVLの信号レベルが不定にならないように入力する信号であり、以下の図5および図6の実施形態では、電源投入後、一旦ロウとなってラッチ回路40をリセットし、その後はハイを維持する。
図5および図6は、ラッチ回路40の構成を示した回路図である。ラッチ回路40は、図5または図6に示す構成のいずれであってもよい。図5に示すラッチ回路40は、クロックトインバータCI1〜CI4と、NORゲートNOR1、NOR2とを備えている。クロックトインバータCI1は、入力端子INとNORゲートNOR1の一方の入力端子との間に接続されている。クロックトインバータCI2は、NORゲートNOR1の出力端子とNORゲートNOR2の一方の入力端子との間に接続されている。NORゲートNOR1、NOR2は、それぞれ他方の入力端子から信号PWONRSTbを入力する。さらに、クロックトインバータCI3は、NORゲートNOR1の出力端子と一方の入力端子との間をフィードバックし、クロックトインバータCI4は、NORゲートNOR2の出力端子と一方の入力端子との間をフィードバックする。NORゲートNOR2の出力信号は、レベル信号VCCLVLとしてラッチ回路40から出力される。
図6に示すラッチ回路40は、トランスファゲートTG1〜TG4と、ANDゲートAND1、AND2とを備えている。トランスファゲートTG1〜TG4は、入力端子INと出力端子OUTとの間に直列に接続されている。ANDゲートAND1の2つの入力は、トランスファゲートTG1の出力と端子ENABLEとにそれぞれ接続され、ANDゲートAND1の出力は、トランスファゲートTG2とTG3との間に接続されている。ANDゲートAND2の2つの入力は、トランスファゲートTG3の出力と端子ENABLEとに接続され、ANDゲートAND2の出力は、トランスファゲートTG4の出力に接続されている。トランスファゲートTG4の出力信号は、レベル信号VCCLVLとしてラッチ回路40から出力される。
尚、図5および図6において、クロックトインバータCI1〜CI4に入力されるクロックCKLおよびCKLbは、それぞれラッチ端子LATから入力した状態信号COMの非反転信号および反転信号である。
図5および図6に示すラッチ回路は、いずれもレベル信号VCCLVLpreを入力端子INから入力し、状態信号COMを入力端子LATから入力する。さらに、これらのラッチ回路は、状態信号COMがBUSYになった時のレベル信号VCCLVLpreの信号レベルをラッチし、この信号レベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。
図7〜図10に示すタイミング図を参照して、本実施形態の動の流れの一例および本実施形態の効果を示す。図7〜図10は、それぞれ電源電圧Vcc、レベル信号VCCLVLpre、状態信号COMおよびレベル信号VCCLVLのタイミング図である。
図9に示すように、時点t1で状態信号COMがハイ(BUSY)へ立ち上がる。このとき、ラッチ回路40は、レベル信号VCCLVLpreの信号レベルをラッチする。時点t1において、電源電圧Vccは、第1の閾値電圧(2.1V)以下であるので、レベル信号VCCLVLpreはロウであり、ラッチ回路40は、ロウレベルをラッチし、レベル信号VCCLVLとしてロウレベルを出力する。
時点t2で状態信号COMがロウ(READY)に立ち下がった後、時点t3において電源電圧Vccが第2の閾値電圧(2.3V)を超える。これにより、レベル信号VCCLVLpreがハイになる。しかし、状態信号COMはロウ(READY)のままなので、レベル信号VCCLVLはロウを維持する。
時点t4で状態信号COMがハイ(BUSY)に立ち上がるとき、レベル信号VCCLVLpreの信号レベルはハイであるので、ラッチ回路40は、ハイレベルをラッチし、レベル信号VCCLVLとしてハイレベルを出力する。
状態信号COMがロウ(READY)からハイ(BUSY)へ立ち上がらない限り、ノイズNや瞬間停電Bが生じても、レベル信号VCCLVLのラッチ状態は維持される。例えば、時点t5〜t6において、第2の閾値電圧(2.3V)を下回るようなノイズNが生じた場合、図4のラッチ回路24がレベル信号VCCLVLpreの信号レベルを維持するので、レベル信号VCCLVLの信号レベルも維持される。時点t8〜t9において、第1の閾値電圧(2.1V)を下回るような瞬間停電が生じた場合には、ラッチ回路24はレベル信号VCCLVLpreの信号レベルを維持することができない。しかし、このとき状態信号COMがハイ(BUSY)を維持しているので、ラッチ回路40はレベル信号VCCLVLの信号レベルを維持する。従って、レベル信号VCCLVLは、時点t4〜t11までの間、ノイズNや瞬間停電Bに影響を受けることなく信号レベルを維持する。
その後、時点t11において、状態信号COMがロウ(READY)からハイ(BUSY)へ立ち上がると、ラッチ回路40は、レベル信号VCCLVLpreの信号レベル(ロウ)をラッチし、この信号レベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。本実施形態は以上のように動作する。
本実施形態によれば、状態信号COMがハイ(BUSY)になったタイミングで、ラッチ回路40はレベル信号VCCLVLpreの信号レベルをラッチして、状態信号COMがロウ(READY)になるまで、その信号レベルを維持する。従って、動作中にノイズや瞬間停電等によって電源電圧が変化しても、レベル信号VCCLVLにより制御される昇圧回路112の回路動作は変化せず、安定した動作を維持するので、半導体記憶装置100の内部回路を破壊する虞がない。また、本実施形態のラッチ回路40は、ラッチ状態を解除するために状態信号COMをハイ(BUSY)に立ち上げればよく、電源を切る必要はない。従って、本実施形態は、電源電圧のレンジの変更に従い円滑に昇圧回路112の回路動作を変更することができる。例えば、昇圧回路112において、電源電圧Vccが低電圧レベルである場合、電圧変換回路VA1〜VAmは、クロックΦおよびΦバーを比較的高い昇圧能力で昇圧し、電源電圧Vccが高電圧レベルに遷移した場合には、電圧変換回路VA1〜VAmは、比較的低い昇圧能力で昇圧するように円滑に移行することができる。
第1の実施形態では、電源電圧Vccがデュアルレンジであったが、電源電圧Vccはワイドレンジである場合も同様である。例えば、電源電圧Vccが1.65V〜3.6Vの広範囲の電圧レンジを有する場合であっても、第1の実施形態を適用することができる。
(第2の実施形態)
図11は、本発明に係る第2の実施形態に従ったレベル検出回路20、入力バッファ32、コマンドデコーダ34、制御回路36、およびラッチ回路40の構成図である。第2の実施形態は、レベル検出回路20およびラッチ回路40の構成において第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、図1〜図3で示す第1の実施形態と同様である。
第1の実施形態では、ラッチ機能を複数のラッチ回路24、40で実現していたが、第2の実施形態は、1つのラッチ回路50でラッチ機能を実現している。また、第1の実施形態では、状態信号COMとして、半導体装置100が動作状態(BUSY)状態を示すBUSY信号を用いたが、第2の実施形態では、状態信号COMとしてリセットエンド信号RSTENDnを用いている。
レベル検知回路25は、電源電圧Vccが低電圧レンジであるときには、フラグ信号VCCFLGとしてロウを出力し、電源電圧Vccが高電圧レンジであるときには、フラグ信号VCCFLGとしてハイを出力する。より詳細には、フラグ信号VCCFLGは、電源電圧Vccが2.3Vを超えたときにロウからハイへ遷移し、電源電圧Vccが2.3Vを下回ったときにハイからロウへ遷移する。すなわち、レベル検知回路25は閾値電圧を1つしか持たず、フラグ信号VCCFLGは電源電圧に対してヒステリシスを有していない。
制御回路36は、メモリ部およびその周辺回路10を動作させるために、通常、BUSYのほかに、リセットエンド信号RSTENDnも出力する。第2の実施形態においてBUSY信号は、メモリ部およびその周辺回路10に供給されるが、ラッチ回路50へは供給されない。
リセットエンド信号RSTENDnは、メモリ部およびその周辺回路10の動作を途中で打ち切りたいとき、あるいは、メモリ部およびその周辺回路10を初期化したいときに用いられる一連のリセット信号の終点を示す信号であり、外部から入力されるコマンド等により起動されるリセット動作の最後に出力される。リセットエンド信号RSTENDnは、半導体記憶装置100の動作中においては通常ハイ状態であり、リセット動作の終点において一時的にロウになり、リセット動作を終了させる(図15参照)。
一連のリセット動作(以下、リセットシーケンスともいう)期間は、メモリ部およびその周辺回路10の初期化動作が行われており、BUSY状態である。リセットシーケンスは、図14および図15の時点t21〜t22、t26〜t27およびt36〜t37に示した期間に実行されている。リセットエンド信号RSTENDnの終点は、図15の矢印Eで示された信号の立ち上がりの時点である。以下、リセットエンド信号RSTENDnの終点をリセットエンドEという。
ラッチ回路50は、制御信号としてリセット信号RSTENDnを入力し、このリセット信号RSTENDnに基づいてフラグ信号VCCFLGの信号レベルをラッチする。ラッチ回路50は、ラッチした信号レベルをレベル信号VCCLVLとして出力する。
リセット信号RSTENDnがハイであるときに、フラグ信号VCCFLGがロウからハイに遷移すると、図16の時点t25に示すようにレベル信号VCCLVLもロウからハイになる。このとき、リセットエンドEのタイミングは関係ない。一方、リセット信号RSTENDnがハイであるときに、図13の時点t29〜t30、t31〜t32およびt35に示すようにフラグ信号VCCFLGがハイからロウに遷移しても、レベル信号VCCLVLはハイからロウへ遷移しない。ラッチ回路50はリセットエンドEのタイミング(時点t37)でフラグ信号VCCFLGをラッチし、このときレベル信号VCCLVLはハイからロウへ遷移する。
図12〜図16に示すタイミング図を参照して、第2の実施形態の動作の流れの一例および第2の実施形態の効果を示す。図12〜図16は、それぞれ電源電圧Vcc、フラグ信号VCCFLG、状態信号BUSY、リセットエンド信号RSTENDnおよびレベル信号VCCLVLのタイミング図である。
図14および図15に示すように、電源立ち上げ後の初期化のためのリセットコマンドを受けて、時点t21でリセットシーケンスに入り、リセットエンドEでラッチ回路50が、フラグ信号VCCFLGをラッチする。このとき、フラグ信号VCCFLGはロウであるので、ラッチ回路50は、レベル信号VCCLVLとしてロウを維持している。
図12および図13に示すように、時点t25で電源電圧Vccが第2の閾値電圧(2.3V)を超えるので、フラグ信号VCCFLGがロウからハイへ遷移する。このとき、図15および図16に示すように、リセットエンド信号RSTENDnがハイであるので、レベル信号VCCLVLはフラグ信号VCCFLGに従いロウからハイへ遷移する。
時点t26〜t27でリセットシーケンスが実行される。このとき、レベル信号VCCLVLはリセットエンド信号RSTENDnと同期して一時ロウになるが、リセットエンドEのタイミングt27において、適正にフラグ信号VCCFLGをラッチしてハイになる。
図12に示すように、時点t29〜t30およびt31〜t32においてノイズNおよび瞬間停電Bが発生している。ノイズNと瞬間停電Bは閾値電圧(2.3V)を下回っているので、フラグ信号VCCFLGがハイからロウへ遷移している。
しかし、図16に示すように、レベル信号VCCLVLは変化しない。これは、リセットシーケンスが実行されておらず、ラッチ回路50がハイをラッチしているからである。
図12および図13に示すように、時点t34で電源電圧Vccが閾値電圧(2.3V)を下回ると、フラグ信号VCCFLGはハイからロウへ遷移する。このとき、リセットシーケンスは実行されていないので、図16に示すようにラッチ回路50はレベル信号VCCLVLとしてハイをラッチしたままである。
時点t36〜t37においてリセットシーケンスが実行されると、リセットエンドEの立ち上がり時点t37でレベル信号VCCLVLは、フラグ信号VCCFLGに従ってハイからロウへ遷移する。第2の実施形態はこのように動作する。
第2の実施形態によれば、リセットエンド信号RSTENDnのタイミングでのみ、レベル信号VCCLVLの信号レベルはハイからロウに変わり、それ以外で変化しない。従って、第2の実施形態に従った半導体記憶装置は、電源電圧Vccが高電圧レンジにあるときにノイズや瞬間停電等によって電源電圧が瞬間的に低下しても、レベル信号VCCLVLにより制御される昇圧回路112の回路動作は変化せず、安定した昇圧動作を維持することができる。その結果、半導体記憶装置の内部回路は破壊される虞がない。また、第2の実施形態のラッチ回路50は、リセットコマンド入力によって開始されるリセットシーケンスの最後に発効されるリセットエンド信号RSTENDnによって、ハイレベルにあるレベル信号VCCLVLのラッチ状態が解除される。これにより、一旦電源を切ることなく、電源電圧のレンジの変更に従い円滑に電圧変換回路VA1〜VAmの昇圧動作を変更することができる。
第2の実施形態では、電源電圧Vccがデュアルレンジであったが、電源電圧Vccはワイドレンジであってもよい。
本発明に係る第1の実施形態に従った半導体記憶装置100の回路図。 メモリセルアレイ1の構成図。 昇圧回路112の構成図。 レベル検出回路20、入力バッファ32、コマンドデコーダ34、制御回路36およびラッチ回路40の構成図。 ラッチ回路40の構成を示した回路図。 ラッチ回路40の構成を示した回路図。 電源電圧Vccのタイミング図。 レベル信号VCCLVLpreのタイミング図。 コマンド信号COMのタイミング図。 レベル信号VCCLVLのタイミング図。 本発明に係る第2の実施形態に従ったレベル検出回路20、入力バッファ32、コマンドデコーダ34、制御回路36およびラッチ回路40の構成図。 電源電圧Vccのタイミング図。 フラグ信号VCCFLGのタイミング図。 状態信号BUSY/WAITのタイミング図。 リセットエンド信号RSTENDnのタイミング図。 レベル信号VCCLVLのタイミング図。
符号の説明
100 半導体装置
10 電気回路
20 レベル検知回路
32 入力バッファ
34 コマンドデコーダ
36 制御回路
40 ラッチ回路
Vcc 電源電圧
COM 状態信号
VCCLVLpre、VCCLVL レベル信号

Claims (5)

  1. 基板上に形成された電気回路と、
    電源電圧に基づいた信号レベルを有し前記電気回路の動作を決定する第1のレベル信号を出力するレベル検知回路と、
    外部から入力したコマンドを復号化しコマンド信号を出力するコマンドデコーダと、
    前記コマンド信号を入力して前記電気回路が動作BUSY状態にあるかどうかを示す状態信号を出力する制御回路と、
    前記第1のレベル信号および前記状態信号を入力し、前記状態信号に基づくタイミングで前記第1のレベル信号をラッチする第1のラッチ回路とを備えた半導体装置。
  2. 前記レベル検知回路は、
    前記電源電圧が第1の閾値電圧を超えたことを示す第1のフラグ信号および前記電源電圧が前記第1の閾値電圧よりも高い第2の閾値電圧を超えたことを示す第2のフラグ信号を出力するレベル検知部と、
    前記第1および第2のフラグ信号の両方の信号レベルが遷移したときに、この信号レベルを前記第1のレベル信号としてラッチする第2のラッチ回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記状態信号は、前記半導体装置を動作状態に移行させるビジー信号であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記レベル検知回路は、前記電源電圧が第1の閾値電圧を超えた場合、および、前記電源電圧が前記第1の閾値電圧を下回った場合に遷移するフラグ信号を出力し、
    前記第1のラッチ回路は、前記電源電圧が前記第1の閾値電圧を超えた場合、前記フラグ信号の遷移するタイミングにしたがって前記第1のレベル信号をラッチし、前記電源電圧が前記第1の閾値電圧を下回った場合に、前記状態信号に基づくタイミングで前記第1のレベル信号をラッチすることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記状態信号は、外部から入力されるリセットコマンドにより前記半導体装置を初期化する場合に供給されるリセット信号であることを特徴とする請求項1または請求項4に記載の半導体装置。
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