JP4452212B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、特に、前面枠の背面に脱着可能な発光源を備える遊技機に関する。
スロットマシンは、円筒の周壁に図柄が施された回転体よりなる変動表示装置を内部に備える。変動表示装置の前面には、シルク印刷などによって装飾が施されたクリア部材が配設される。そして、当該装飾部の背後に蛍光灯などの光源を臨ませて、当該装飾部及び変動表示装置を照射して装飾効果を高めている。
しかし、クリア部材の背後から光源によって直接照射すると、クリア部材に明るさのむらが発生する。よって、クリア部材の背後に反射部を設けて、この反射部に光源の出射光を反射させて間接的にクリア部材を照射することにより、明るさのむらを防止する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−299547号公報
光源からの出射光を変動表示装置及びクリア部材の装飾部に効率よく照射するためには、光源の背後に反射部を延在させて、クリア部材と反射部との間に光源を狭装することが望ましい。
このため、むらなく照射すること、及び変動表示装置及び装飾部に対して効率よく照射することが求められている。
そこで、本発明は、光源からの出射光を変動表示装置及び装飾部に対して効率よく照射できる遊技機を提供することを目的とする。
発明は、本体枠に開閉自在に取り付けられた前面枠を備える遊技機において、前記前面枠は、前記前面枠の中央に取り付けられ、装飾が施された装飾パネルと、前記装飾パネルの背面に設けられる変動表示装置と、冷陰極管の発光源からの光を反射する反射部と、前記装飾パネルと前記反射部との間の空間に前記発光源を保持する発光源保持部材と、前記発光源保持部材を前記前面枠に取り付けるための取付部材と、を備え、前記装飾パネルは、一部に装飾が施されていない表示窓部を形成し、該表示窓部から前記変動表示装置の図柄を視認可能にし、該表示窓部の上方に対応する位置には、遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を施し、前記反射部は、前記発光源からの光の反射により、前記表示窓部の上方に対応する位置を照射し、前記取付部材は、前記装飾パネルと前記反射部との間に下向き開口の開口部を形成し、前記発光源保持部材は、透明の樹脂からなり、底面の後側から連結して直立した平面部に前記冷陰極管のインバータが取り付けられるとともに、底面の前側からの直立した垂直面によって前記発光源保持部材が長軸方向に区画されることによって所定幅の前記発光源を保持する発光源保持部を形成し、前記開口部の下方向から上方向へ発光源を挿通して取り付け、前記発光源保持部材を前記取付部材に取り付けると、前記垂直面の上辺は、前記反射部の下辺と略当接し、前記垂直面の前方に形成された前記発光源保持部に保持された発光源の背部は前記反射部及び前記垂直面によって覆われ、前記発光源の上方への光を前記反射部で反射させて、前記遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を裏面から照射すると共に、前記発光源の下方への光で前記変動表示装置を上方から照射することを特徴とする。
発明によれば、本体枠に開閉自在に取り付けられた前面枠を備える遊技機において、前記前面枠は、前記前面枠の中央に取り付けられ、装飾が施された装飾パネルと、前記装飾パネルの背面に設けられる変動表示装置と、冷陰極管の発光源からの光を反射する反射部と、前記装飾パネルと前記反射部との間の空間に前記発光源を保持する発光源保持部材と、前記発光源保持部材を前記前面枠に取り付けるための取付部材と、を備え、前記装飾パネルは、一部に装飾が施されていない表示窓部を形成し、該表示窓部から前記変動表示装置の図柄を視認可能にし、該表示窓部の上方に対応する位置には、遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を施し、前記反射部は、前記発光源からの光の反射により、前記表示窓部の上方に対応する位置を照射し、前記取付部材は、前記装飾パネルと前記反射部との間に下向き開口の開口部を形成し、前記発光源保持部材は、透明の樹脂からなり、底面の後側から連結して直立した平面部に前記冷陰極管のインバータが取り付けられるとともに、底面の前側からの直立した垂直面によって前記発光源保持部材が長軸方向に区画されることによって所定幅の前記発光源を保持する発光源保持部を形成し、前記開口部の下方向から上方向へ発光源を挿通して取り付け、前記発光源保持部材を前記取付部材に取り付けると、前記垂直面の上辺は、前記反射部の下辺と略当接し、前記垂直面の前方に形成された前記発光源保持部に保持された発光源の背部は前記反射部及び前記垂直面によって覆われ、前記発光源の上方への光を前記反射部で反射させて、前記遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を裏面から照射すると共に、前記発光源の下方への光で前記変動表示装置を上方から照射するので、光源からの出射光を変動表示装置及び入賞図柄の組合せの装飾に対して効率よく照射できる。また、入賞図柄の組合せの装飾にむらができるのを防止できる。
また、光源のメンテナンスが容易に行える。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の遊技機1の構成を示す斜視図である。
遊技機(スロットマシン)1は、左側に蝶番を有し、この蝶番を軸として片開き形式に開閉自在な前面枠2を備えている。
前面枠2の中央には開口窓部3が設けられている。開口窓部3は、背面から取り付けられたクリア部材(装飾パネル)4によって閉塞されている。クリア部材4は、透明プラスチック板等の透明樹脂からなり、シルクスクリーン印刷や印刷されたフィルムの貼付等により装飾(図示省略)が施されている。特に、クリア部材4の上部には、遊技方法や入賞図柄の組合せ等の図柄が装飾により施されている。
クリア部材4の背面上方には発光源64(図6)が設けられており、クリア部材4を背面側から照射して装飾効果を高めている。なお、クリア部材4は、一部に装飾が施されていない領域(又は無色透明の装飾が施されている領域)を有する。当該領域は、開口窓部3の背面側を前面から視認可能な表示窓部を形成する。
開口窓部3の背面には、変動表示装置(可変表示装置)を構成する3個のリールが、回転自在に並んで配置されている。各リールの外周面には、複数種類のシンボル(図柄)からなる図柄列が表記されている。リールはリール用モータによって駆動され、互いに独立して回転する。遊技機1では、リールの回転によって変動表示ゲームが行われる。そして、変動表示の停止結果が、有効ライン上において所定の表示態様(所定の図柄組合せ態様)となることによって、所定の遊技価値を遊技者に付与する。
クリア部材4の略中央には、リールの回転によって変動表示(可変表示)する図柄を遊技者に視認させるための表示窓部(図示省略)が設けられている。リールが停止すると、表示窓部から、リールの外周面に表記された図柄列のうちそれぞれ3個の図柄が視認可能となる。つまり、リールが停止した状態で、表示窓部から合計9個の図柄を視認することができる。リールは、クリア部材4の背面上方に設けられた発光源64によって上方から照射されている。これにより、表示窓部内の図柄は、遊技者に明瞭に視認される。
また、開口窓部3の背面下方には、7セグメントLED又は液晶ディスプレイよりなる払出枚数表示部、遊技進行表示部及びクレジット数表示部が設けられている。そして、クリア部材4の下部には、これらの払出枚数表示部、遊技進行表示部及びクレジット数表示部を視認するための表示窓部が設けられている。
払出枚数表示部は、入賞が確定することにより得られるメダルの払出枚数、又は、遊技機1の動作に異常(例えば、メダル不足、メダル詰まり)が発生した場合に、予め設定したエラーコードを表示する。遊技進行表示部は、アシスト(AT)状態(小役等の入賞フラグの状態、リールの特定の停止順等が遊技者に報知される遊技状態)中、BB状態中又はRB状態中の残りゲーム回数を表示する。クレジット数表示部は、遊技者のメダル投入操作によって蓄積されるクレジット数を表示する。
クリア部材4の前方の傾斜台部6には、右方にメダルを投入するメダル投入口7が設けられている。このメダル投入口7にメダルを投入すると、投入されたメダルは賭数として加算される。なお、賭数が最大ベット可能枚数(例えば、3枚)に達している場合は、投入されたメダル数は賭数に加算されることなく、クレジット数に加算される。また、クレジット数が限度値(例えば、50)に達している場合は、投入されたメダルはクレジット数に加算されることなく、前面枠2の最下部に設けられた受皿8に排出される。受皿8は、前面枠2の背面側にあるメダル払出装置(ホッパ)から払い出され、排出口5から排出されたメダルを貯留する。
傾斜台部6には、一回の押圧操作によって最大ベット可能枚数のメダルをベットするベットボタン9が設けられている。ベットボタン9を操作すると、例えば、メダルが1枚もベットされていない場合は3枚のメダルがベットされ、メダルが1枚だけベットされている場合はさらに2枚のメダルがベットされる。このベットボタン9を用いることによって、メダル投入口7からメダルを投入することなく、クレジット数以内でメダルをベットすることができる。
前面枠2の下方には、四辺形状の化粧パネル10が設けられている。化粧パネル10の左上方には、クレジットを精算するためのクレジット精算ボタン11が設けられている。クレジット精算ボタン11の操作によってクレジット数に相当する数のメダルが受皿8に排出され、同時にクレジット数表示部の表示はクリアされて0になる。
クレジット精算ボタン11の右側には、リールの回転を一斉に開始させるためのスタートレバー12が設けられている。スタートレバー12の右側には、各リールの回転を停止させ、停止図柄を導出させるためのリール停止ボタン13〜15が設けられている。リール停止ボタン13〜15が操作されると、各ボタンに対応したリールがそれぞれ回転を停止する。なお、賭数が0の場合は、変動表示ゲームの開始条件が満たされていないため、スタートレバー12を操作してもリールは回転しない。
リール停止ボタン15の右側には、返却ボタン16が設けられている。メダル投入口7からのメダルの流下路24(図2)内にメダルが詰まった場合に返却ボタン16を操作すると、流下路24に詰まったメダルが受皿8に返却される。
前面枠2の上方には、上部装飾ユニット17が設けられている。上部装飾ユニット17では補助ゲームが実行され、変動表示ゲームに関連する演出表示や情報表示を行う。上部装飾ユニット17は、図示しない表示制御装置によって制御され、表示内容を変動する。なお、補助ゲームは、特定の結果を導出することで、変動表示ゲームにおいて特定入賞のフラグが成立したことを遊技者に報知することができる。
上部装飾ユニット17の上方左右には、スピーカ22(図2)の放音部18が設けられている。また、受皿8内の奥まった位置には、左右それぞれにスピーカ23(図2)の放音部19が設けられている。
また、上部装飾ユニット17の上方には、装飾用ランプ、LED等からなる装飾部20が設けられている。装飾部20は、BB状態又はRB状態の発生時に種々の態様で点灯することによって、遊技の興趣を向上させる。また、受皿8の左方には、灰皿21が設けられている。
図2は、本発明の実施の形態の前面枠2の背面図である。
前面枠2の開口窓部3には、クリア部材4が装着された取付部材30が背面側から嵌め込まれている。取付部材30の上部、つまり、クリア部材4の上部には、発光源64を内部に備えた発光源保持部材50が取り付けられている。なお、取付部材30は、接続ケーブルを覆うカバー部材27によって背面の各所が覆われている。
前面枠2の上方及び下方には、スピーカ22又は23が設けられている。なお、スピーカ22の前面には放音部18が、スピーカ23の前面には放音部19が位置する。スピーカ22及び23は、図示しない音制御装置によって制御され、ビッグボーナス(BB)状態又はレギュラーボーナス(RB)状態の発生時に放音部18又は19から効果音を出力して、遊技の興趣を向上させる。
また、前面枠2の中央には、前面のメダル投入口7から投入されたメダルの流下路24が設けられている。投入されたメダルは、流下路24を流下すると、投入メダル検出センサ25によって検出されて、賭数又はクレジット数として加算される。一方、返却ボタン16が操作されることによってメダルの流路が切り替えられると、メダル投入口7から投入されたメダルは、返却メダル流路26へ流下する。そして、排出口5から前面の受皿8に排出される。
図3は、本発明の実施の形態の取付部材30及び発光源保持部材50を背面側から見た斜視図である。
取付部材30は、クリア部材4を保持するためのクリア部材保持枠31と、中継基板32を保持するための中継基板ホルダ33とからなる。クリア部材保持枠31及び中継基板ホルダ33は、いずれも白色の樹脂で構成する。
なお、図において、図示されていない面が取付部材30の前面であって、中継基板ホルダ33が取り付けられている面が取付部材30の背面である。クリア部材保持枠31、中継基板ホルダ33及び発光源保持部材50においても、前面及び背面方向は取付部材30と同一である。
クリア部材保持枠31は、上枠部34、上枠部34の左右にそれぞれ設けられた左右枠部35、及び、上枠部34の下方に設けられた下枠部36の四つに区分されている。また、上枠部34及び左右枠部35の上部には、クリア部材保持枠31を前面枠2に取り付けるためのネジ穴を複数有する取付面37が設けられている。
なお、上枠部34は開口窓部となっており、開口窓部を通してその背面側に設けられたリールを視認することができる。また、下枠部36は前面を平面360で覆われている。平面360には、払出枚数表示部、遊技進行表示部及びクレジット数表示部を視認するための窓部365が形成されている。
クリア部材4の上枠部34に対応する位置には、変動表示する図柄を視認するための表示窓部が中央に形成される。また、クリア部材4の上枠部34上部に対応する位置には、遊技方法や入賞図柄の組合せ等の装飾が施される。クリア部材4の左右枠部35に対応する部位は、装飾が施されておらず、内部の装飾が遊技機1の前面から視認することができるようになっている。下枠部36に対応するクリア部材4には装飾が施されておらず、窓部365から払出枚数表示部、遊技進行表示部及びクレジット数表示部を視認することができる。
クリア部材保持枠31の上辺中央には、二つの係合凹部39が形成されている。また、中継基板ホルダ33の上辺中央には、係合凹部39と同一の間隔で二つの係合爪38が設けられている。そして、係合爪38を係合凹部39に係止することによって、中継基板ホルダ33はクリア部材保持枠31の上部に固定される。
また、クリア部材保持枠31の背面上部には、中継基板ホルダ33との接面に、左右それぞれ円筒状のスペーサ44(図5)が設けられている。中継基板ホルダ33の前面には、クリア部材保持枠31との接面であってスペーサ44と対応する位置に、スペーサ44を収容可能な収容部48(図7)が設けられている。また、収容部48は、中心部に穴40を有する。よって、スペーサ44を収容部48に収容させて、穴40からスペーサ44にネジを挿通することで、中継基板ホルダ33はクリア部材保持枠31の上部に固定される。
中継基板ホルダ33は、クリア部材保持枠31の中央に取り付けると、上枠部34内に収容される。
中継基板ホルダ33は、その内側に、中継基板32を収容可能な凹部41が設けられている。中継基板32は、この凹部41に嵌め込まれ、後述のようにネジで固定されることによって、中継基板ホルダ33に取り付けられる。
中継基板ホルダ33の背面には、凹部41の左右外側に、被係止部42が延伸して設けられている。被係止部42は、上下方向に貫通する係止穴部(第2開口部)420を有する。また、被係止部42には、被固定部として円筒状のスペーサ(止着口)43が背面側に延設されている。スペーサ43には、中継基板ホルダ33の背面から前方向にネジを挿入することができる。
発光源保持部材50は、透明の樹脂からなり、上枠部34及び中継基板ホルダ33と略同一の幅で形成されている。また、水平方向に凹部が形成された底部51と、底部51と連結して直立した平面部52とからなる。
底部51には、底面から直立した垂直面62(図6)が設けられている。底部51は、垂直面62によって長軸方向に区画されている。これによって、発光源保持部材50の前面側に、所定幅の発光源保持部53が形成されている。図6で後述するように、発光源保持部53には発光源64が収容される。
底部51は、凹部が形成された底面部54と、平面部52と底面部54とを連結する傾斜部55とからなる。底面部54と傾斜部55とが接合される線上には、左右に一つずつ、係合部56が底面から直立して設けられている。係合部56は、中継基板ホルダ33の左右に設けられた被係止部42と同じ間隔で立設されている。また、各係合部56は、係止穴部420に上下方向に挿通可能な幅で形成されている。
傾斜部55は、発光源保持部材50の長軸方向の両端に、平面部52と平行に形成された所定幅の固定面57を有する。固定面57は、固定部58が設けられている。固定部58は、発光源保持部材50を前後方向に貫通する穴を有する。固定部58は、係合部56を係止穴部420に挿通させて発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に係止した場合に、スペーサ43に当接する位置に設けられている。つまり、固定部58からスペーサ43内にネジを挿通させることができ、これにより発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に固定することができる。
平面部52には、中継基板32に接続された接続ケーブルを背面側に掛け渡すための配線集結部59、及び、インバータ60を取り付けるためのインバータ取付部61が設けられている。
図4は、本発明の実施の形態の発光源保持部材50を装着した取付部材30を背面側から見た斜視図である。
発光源保持部材50に設けられた係合部56は、先端が後方に突出した尖形であって、上端から一定の位置(例えば、上端から10ミリの位置)において鉤形に形成されている。よって、係合部56を係止穴部420へ下方から挿入すると、係合部56の後面が被係止部42に内側から当接して、先端の尖形状に沿って係合部56が前方に撓む。そして、係止穴部420の上辺に係合部56の鉤状部分が到達すると、当該鉤状部分が係止穴部420の上辺に係り合い、発光源保持部材50が中継基板ホルダ33に係止される。一方、被係止部42に係止された係合部56の先端を後方から前方に向けて押圧すると、係合部56の鉤状部分が係止穴部420の上辺から外れて、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33から容易に取り外すことができる。
発光源保持部材50と中継基板ホルダ33とは、固定部58に設けられた穴とスペーサ43とをネジで螺合することによって固定される。その際、係合部56を被係止部42に係止することによって、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に仮固定することができる。そして、係合爪56が被係止部42に係止されると、被係止部42及びスペーサ43が係合部56と固定部58とで狭持され、発光源保持部材50を手で押さえることなく、固定部58に設けられた穴とスペーサ43とにネジを挿通して、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に固定できる。
また、係合部56は、底部51の前後方向の中間に形成されている。よって、係合部56を被係止部42に係合させた場合、係合部56より前方に位置する底部51は、中継基板ホルダ33より前方に位置し、係合部56より後方に位置する底部51は、中継基板ホルダ33より後方に位置する。
係合部56より前方には、発光源保持部53が設けられている。よって、発光源保持部53に収容された発光源64は、中継基板ホルダ33より前方であってクリア部材4の背面に配置される。つまり、発光源64は、クリア部材4の背面の上部に配置される。
このように、発光源64がクリア部材4の背面上部に配置されることによって、クリア部材4の上部に施された装飾が背面側から照射され、遊技機1の装飾効果を高めることができる。また同時に、クリア部材4の背面に設けられたリールが、発光源64によって上方から照射されて、遊技者に対して図柄を明瞭に表示することができる。
また、係合部56の後方には、係合部56から所定の間隔だけ離れた位置に平面部52が直立して備えられている。よって、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に取り付けた場合に、中継基板ホルダ33から平面部52までの間に配線収容部70(図11)が形成される。この配線収容部70には、中継基板32やインバータ60に接続された接続ケーブルを収容することができる。
図5は、本発明の実施の形態の取付部材30を背面側から見た分解斜視図である。
上枠部34の上部には、左右それぞれにスペーサ44が円筒状に設けられている。スペーサ44の下方には、クリア部材保持枠31の前方上部から後方下部へ向かって傾斜する板状の反射面45が設けられている。反射面45は、白色の樹脂で形成されているため、発光源64からの出射光を、反射面45が設けられた角度に応じて反射することができる。
図8で後述するように、発光源保持部材50を、取付部材30に固定された中継基板ホルダ33に取り付けた場合、発光源64は反射面45の真下に位置する。反射面45は、クリア部材保持枠31の前方上部から後方下部へ傾斜しているため、真下からの出射光は前方、つまり、クリア部材4の方向へ反射する。このように、反射面45は、発光源64からの光を反射させて間接的にクリア部材4に照射して、クリア部材4の上部に当る光にむらができるのを防止する。
中継基板32は、中継基板ホルダ33の凹部41に嵌め込まれ、左右に設けられた穴46から凹部41の左右に設けられたネジ穴47にネジを挿通することによって、中継基板ホルダ33の背面に固定される。
中継基板ホルダ33は、係合爪38とクリア部材保持枠31に設けられた係合凹部39とを掛け合わせ、更に、穴40からクリア部材保持枠31に設けられたスペーサ44にネジを挿通することによって、クリア部材保持枠31の背面に固定される。
クリア部材4は、クリア部材保持枠31の前面に形成された溝(図示省略)に嵌め込まれて固定される。
図6は、本発明の実施の形態の発光源保持部材50の分解斜視図である。
発光源保持部材50の底部51を区画する垂直面62は、長軸方向の両端それぞれに所定幅の切欠部63を有する。
発光源64は、蛍光管(例えば、冷陰極管)で構成する。発光源64は、発光源保持部53に収容可能な長さ及び管径のものを用いる。発光源64の両端には、インバータ60との接続端子65が設けられている。この接続端子65を、垂直面62の両端に設けられた切欠部63に嵌合させることによって、発光源64を発光源保持部53内に固定することができる。また、発光源64とインバータ60とを接続する接続ケーブルを、発光源取付溝63を通じて掛け渡すことができる。
インバータ取付部61は、インバータ60と同一の幅で構成されており、左右それぞれに取付溝66が設けられている。この取付溝66に、インバータ60の両端に設けられた張出部67を嵌合させることによって、インバータ60がインバータ取付部61に装着される。また、インバータ取付部61の中央には、先端が楔形のフック68が設けられている。インバータ60をインバータ取付部61に装着すると、フック68がインバータ60の上辺に係り合うため、インバータ60はインバータ取付部61に固定される。
図7及び図8は、本発明の実施の形態のクリア部材4、取付部材30及び発光源保持部材50の横断面図である。なお、図7は図3のA−A断面図であって、図8は図4のB−B断面図である。
クリア部材保持枠31は、前面側からクリア部材4が嵌め込まれている。なお、図において、左側が取付部材30の前面側であって、右側が取付部材30の背面側である。クリア部材4、クリア部材保持枠31、中継基板ホルダ33及び発光源保持部材50においても、前面及び背面方向は取付部材30と同一である。
クリア部材保持枠31は、反射面45の背面に凸状のスペーサ44が設けられている。このスペーサ44に、中継基板ホルダ33の前面に設けられた収容部48が嵌合することによって、中継基板ホルダ33がクリア部材保持枠31に固定されている。
中継基板ホルダ33には、被係止部42が設けられている。図8に示すように、係合部56を係止穴部420の下方から上方に挿通すると、背面側を鉤状に形成された係合部56が、スペーサ43の上部に係り合って、発光源保持部材50が中継基板ホルダ33に係止される。そして、固定部58からスペーサ43へネジを螺合させることによって、発光源保持部材50が中継基板ホルダ33に固定される。
発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に固定すると、底部51に設けられた垂直面62の上辺は、取付部材30の反射面45の下辺と略当接する。よって、垂直面62より前方に設けられた発光源保持部53内の発光源64は、背部を反射面45及び垂直面62によって覆われ、前方にクリア部材4が配置された状態となる。
図9は、本発明の実施の形態のクリア部材4、取付部材30及び発光源保持部材50の横断面図の別の形態である。
本形態では、係合部56と固定部58との間の底面を、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に装着した場合に、スペーサ43の下面に当接する高さで形成する。つまり、固定部58の下方に台座69を設ける。
係合部56と固定部58との間に台座69を設けることで、台座69がスペーサ43の下面に当接して発光源保持部材50がスペーサ43に支持される。これによって、発光源64の重みで発光源保持部材50の発光源保持部53が前方にずれ落ち、係合部56が被係止部42から脱落することを防止できる。
図10及び図11は、本発明の実施の形態のクリア部材4、取付部材30、中継基板32及び発光源保持部材50の横断面図である。なお、図10は図3のC−C断面図であって、図11は図4のD−D断面図である。
クリア部材保持枠31には、前面側からクリア部材4が嵌め込まれており、背面側から中継基板ホルダ33が固定されている。
中継基板ホルダ33には、背面に中継基板32が装着されている。中継基板32の背面には、図示しない外部機器を電気的に接続するための制御端子台320が実装されている。このクリア部材保持枠31と外部機器とは、クリア部材保持枠31の背面に設けられたコネクタに差し込まれた接続ケーブルによって接続されている。
発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に装着すると、発光源保持部材50のうち前方に設けられた発光源保持部53が、中継基板ホルダ33の凹部41より前方に位置する。発光源保持部53に収容された発光源64は、いずれも白色樹脂よりなる反射面45及び中継基板ホルダ33の凹部41によって背面が覆われて光が反射し、前方のクリア部材4及び変動表示装置に対してのみ光を照射することができる。すなわち、特許請求の範囲に記載された反射部は、反射面45、及び、中継基板ホルダ33の凹部41の下方に位置する垂直面62との接面で構成される。
また、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に装着すると、発光源保持部材50のうち後方に設けられた平面部52及び傾斜部55が、中継基板ホルダ33より後方に位置する。平面部52及び傾斜部55は、中継基板32との間に配線収容部70を形成する。配線収容部70は、制御端子台320と外部機器との接続ケーブルを収容することができる。
つまり、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に対して下方から装着することによって、発光源保持部53を、クリア部材4と凹部41の下辺との間に形成された開口部400から、開口部400上方の空間内に挿通させ、発光源64を当該空間内に配置させることができる。よって、反射面45やクリア部材4を取り外すことなく、発光源保持部材50を着脱させるだけで、容易に光源のメンテナンスができる。また、発光源保持部材50を中継基板ホルダ33に装着することによって、発光源64を上記空間内に配置させるとともに、中継基板32の背面に接続ケーブルを収容する空間を形成することができる。
図12は、本発明の実施の形態の係合部56及び被係止部42の縦断面図であって、図4のE−E断面図である。
中継基板ホルダ33の両端に設けられた被係止部42は、発光源保持部材50の両端に設けられた係合部56と略同一の幅で形成されている。よって、係合部56を係止穴部420に挿通すると、係合部56は係止穴部420の両側に設けられた位置決めリブ49によって左右方向への移動が規制されて、位置が決められる。
また、被係止部42に設けられた位置決めリブ49で係合部56の位置が決められることによって、被係止部42の背面に設けられたスペーサ43と、発光源保持部材50の固定面57に設けられた固定部58との位置が決められる。固定部58は、係合部56が係止穴部420に挿通された場合に、スペーサ43の後方に重なる位置に設けられている。つまり、係止穴部420の両側に位置決めリブ49を設けることによって、係合部56の左右方向の位置が規制されるため、さらに固定部58をスペーサ43に固定しやすい。
なお、今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって制限的なものではない。また、本発明の範囲は前述した発明の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図される。
以上のように、本発明は、前面枠の背後に発光源を取り付けて装飾効果を高めるスロットマシン遊技機、パチンコ遊技機、コイン遊技機等の遊技機に適用することができる。
本発明の実施の形態の遊技機の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の前面枠の背面図である。 本発明の実施の形態の取付部材及び発光源保持部材を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態の発光源保持部材を装着した取付部材を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態の取付部材を背面側から見た分解斜視図である。 本発明の実施の形態の発光源保持部材の分解斜視図である。 本発明の実施の形態のクリア部材、取付部材及び発光源保持部材の横断面図である。 本発明の実施の形態のクリア部材、取付部材及び発光源保持部材の横断面図である。 本発明の実施の形態のクリア部材、取付部材及び発光源保持部材の横断面図の別の形態である。 本発明の実施の形態のクリア部材、取付部材、中継基板及び発光源保持部材の横断面図である。 本発明の実施の形態のクリア部材、取付部材、中継基板及び発光源保持部材の横断面図である。 本発明の実施の形態の係合部及び被係止部の縦断面図である。
符号の説明
1 遊技機
2 前面枠
4 クリア部材
30 取付部材
31 クリア部材保持枠
33 中継基板ホルダ
42 被係止部
43 スペーサ
45 反射面
49 位置決めリブ
50 発光源保持部材
51 底部
53 発光源保持部
54 底面部
56 係合部
58 固定部
64 発光源
69 台座
70 配線収容部
400 開口部
420 係止穴部

Claims (1)

  1. 本体枠に開閉自在に取り付けられた前面枠を備える遊技機において、
    前記前面枠は、
    前記前面枠の中央に取り付けられ、装飾が施された装飾パネルと、
    前記装飾パネルの背面に設けられる変動表示装置と、
    冷陰極管の発光源からの光を反射する反射部と、
    前記装飾パネルと前記反射部との間の空間に前記発光源を保持する発光源保持部材と、
    前記発光源保持部材を前記前面枠に取り付けるための取付部材と、
    を備え、
    前記装飾パネルは、
    一部に装飾が施されていない表示窓部を形成し、該表示窓部から前記変動表示装置の図柄を視認可能にし、該表示窓部の上方に対応する位置には、遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を施し、
    前記反射部は、前記発光源からの光の反射により、前記表示窓部の上方に対応する位置を照射し、
    前記取付部材は、前記装飾パネルと前記反射部との間に下向き開口の開口部を形成し、
    前記発光源保持部材は、
    透明の樹脂からなり、底面の後側から連結して直立した平面部に前記冷陰極管のインバータが取り付けられるとともに、底面の前側からの直立した垂直面によって前記発光源保持部材が長軸方向に区画されることによって所定幅の前記発光源を保持する発光源保持部を形成し、
    前記開口部の下方向から上方向へ発光源を挿通して取り付け、
    前記発光源保持部材を前記取付部材に取り付けると、前記垂直面の上辺は、前記反射部の下辺と略当接し、前記垂直面の前方に形成された前記発光源保持部に保持された発光源の背部は前記反射部及び前記垂直面によって覆われ、
    前記発光源の上方への光を前記反射部で反射させて、前記遊技方法や入賞図柄の組合せの装飾を裏面から照射すると共に、前記発光源の下方への光で前記変動表示装置を上方から照射することを特徴とする遊技機。
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