JP2006325891A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置の表示画面のちらつきを防止できる遊技機を提供すること。
【解決手段】 パチスロ機1は、遊技処理動作を制御するメイン制御基板60と、このメイン制御基板60からの制御信号に基づいて遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するサブ制御基板61と、このサブ制御基板61に制御される液晶表示装置39と、を備える。サブ制御基板61は、画像演出表示信号を生成する画像制御基板91を有し、液晶表示装置39は、画像演出表示信号に基づいて演出画像を表示する。画像制御基板91は、液晶表示装置39と一体に設けられる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複数の図柄を可変表示する可変表示装置の他にさらに種々の情報を表示する表示装置を備えたパチスロ機やパチンコ機等の遊技機に関するものである。
従来、この種の遊技機としては例えば図22に示すスロットマシン201がある。このスロットマシン201は、図示しないキャビネットを有し、このキャビネットの内部には、3個のリール203,204,205が3列に並設され、各リール203,204,205の外周には種々の図柄が描かれている。キャビネットの前方には前面扉202が開閉自在に設けられており、この前面扉202には、窓206,207,208が形成されており、リール203〜205の種々の図柄は、これらの窓206〜208を介して観察される。この窓206〜208には入賞ラインL1,L2A,L2B,L3A,L3Bが記されており、スロットマシン遊技は、各停止ボタン209,210,211の操作により、いずれかのこの入賞ライン上に所定の図柄の組み合わせが停止するか否かによって行われる。
遊技者がスタートレバー212を操作すると、直ちに入賞態様が乱数抽選によって決定され、このように決定された入賞態様は内部当選フラグとして記憶される。その後、遊技者が停止ボタン209,210,211を操作すると、この停止ボタン操作および内部当選フラグの種類に応じて、各リール203〜205の回転がリール停止制御回路によって停止制御される。その結果、内部当選フラグで表される入賞の図柄組み合わせが入賞ライン上に停止表示されると、この図柄組み合わせに応じて、遊技媒体が払い出される。
ここで、前面扉202の各リール203,204,205の下方には、液晶表示装置244が設けられている。この液晶表示装置244は、後述のサブ制御基板からの画像演出信号に基づいて、各リール203,204,205の回転表示をしたり、遊技履歴を表示したりして、種々の演出画像を表示するディスプレイ装置である。
図23はスロットマシン201の前面扉202の背面斜視図である。
前面扉202の背面側のうち液晶表示装置244の下方には、透明樹脂ケース248で覆われて保護されたサブ制御基板246が設けられている。サブ制御基板246は、メイン制御基板からの制御信号に基づいて、遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するものである。このサブ制御基板246は、画像演出信号を生成する画像制御回路を有する。
液晶表示装置244は、フレキシブル・フラット・ケーブル(以降、FFCと呼ぶ)245によって、サブ制御基板246に電気的に接続されている。したがって、画像制御回路で生成された画像演出表示信号は、FFC245を介して液晶表示装置244に供給される。
特開2001−170249号公報
ところで、上記に示すような従来のスロットマシン201では、画像演出表示信号が、FFCを伝わって液晶ユニットに到達するまでに他の回路のノイズの影響を受けてしまい、液晶表示装置244の表示画面にちらつきが生じる場合があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、遊技処理動作を制御するメイン制御部と、このメイン制御部からの制御信号に基づいて前記遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するサブ制御部と、このサブ制御部に制御される表示装置と、を備え、前記サブ制御部は、画像演出表示信号を生成する画像制御部を有し、前記表示装置は、前記画像演出表示信号に基づいて演出画像を表示する遊技機であって、前記画像制御部は、前記表示装置と一体に設けられることを特徴とする。
この構成によれば、サブ制御部の画像制御部を表示装置と一体に設けたので、画像制御部で画像演出表示信号を生成すると、この画像演出表示信号は、FFC等のケーブルを介さずに、直接、表示装置に供給される。よって、画像演出表示信号のノイズによる影響を抑制して、表示装置の画面のちらつきを防止できる。
また、本発明は、前記サブ制御部は、前記表示装置と一体に設けられることを特徴とする。
また、本発明は、前記サブ制御部には、遊技機の種類に応じて換えて装着される、演出処理動作を規定するプログラムが格納された記憶装置と、前記画像演出表示信号の生成のための画像データが格納された記憶装置とが設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、プログラムが格納された記憶装置および画像データが格納された記憶装置をそれぞれ交換することで、サブ制御部で行われる画像演出表示などの演出処理動作を、遊技機の種類に応じて変更できる。このため、サブ制御部の仕様変更を容易にかつ低コストで行うことができるようになるとともに、サブ制御部の利用範囲をさらに広げて、サブ制御部を遊技性の異なる他の遊技機に用いることができるようになる。
本発明による遊技機によれば、上記のように、画像制御部から画像演出表示信号を生成すると、この画像演出表示信号は、FFC等のケーブルを介さずに、直接、表示装置に供給される。よって、画像演出表示信号のノイズによる影響を抑制して、表示装置の画面のちらつきを防止できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態に係る遊技機としてのパチスロ機1の外観を示す正面図である。
パチスロ機1のキャビネット51内部には3個のリール2,3,4が回転自在に設けられており、各リール2,3,4の外周部には複数の図柄(以下、シンボルという)が描かれている。キャビネット51の前方には前面扉52が開閉自在に設けられており、この前面扉52の上方中央部の各リール2〜4の前面には、機器前面パネル38が設けられている。機器前面パネル38には、15インチの透明液晶からなる表示装置としての液晶表示装置39が設けられており、この液晶表示装置39に形成された表示窓5,6,7を通して、各リール2,3,4の外周部に描かれたシンボルがそれぞれ3個ずつ遊技者に視認される。表示窓5〜7の下方右側には、遊技者が遊技媒体であるメダルを入れるためのメダル投入口8が設けられている。また、表示窓5〜7上には、横方向の3本の入賞ラインL1,L2A,L2B、及び斜め方向の2本の入賞ラインL3A,L3Bの計5本の入賞ラインが形成されている。入賞ラインL1,L2A,L2B,L3A,L3Bは、表示窓5〜7から視認されるシンボルの入賞組合せを想定し、メダル投入口8へのメダル投入または後述するBETボタン26,27を押下することで有効化される。
また、表示窓5〜7の左方の機器前面パネル38には、上部から、4個のチャンスLED(発光ダイオード)9〜12、3個のBETランプ13〜15、貯留枚数表示部16およびスタートランプ17が設けられている。チャンスLED9〜12およびBETランプ13〜15は遊技状態に応じて点灯制御され、その時の遊技状態が遊技者に知らされる。貯留枚数表示部16は、3桁の7セグメントLEDからなり、機械内部に現在クレジットされているメダル数を表示する。スタートランプ17は各リール2〜4が作動可能な時に点滅する。
また、表示窓5〜7の右方の機器前面パネル38には、上部から、ボーナスカウント表示部18、WINランプ19、配当枚数表示部20およびインサートランプ21が設けられている。ボーナスカウント表示部18は、3桁の7セグメントLEDからなり、ボーナスゲーム入賞時に、RBゲームおよびジャックゲームの残り入賞可能回数をデジタル表示する。WINランプ19は有効化された入賞ライン(以下、有効化入賞ラインという)に入賞組み合わせのシンボルが揃った時に点灯する。配当枚数表示部20は、3桁の7セグメントLEDからなり、入賞によるメダル払い出し枚数を表示する。インサートランプ21はメダル投入口8にメダルの投入が受付可能な時に点灯する。
また、液晶表示装置39は後述する液晶パネル39dが電気的表示パネルとして積層されて構成されており、この液晶パネル39dには種々の遊技情報や遊技演出画が表示される。左方の機器前面パネル38の下方には十字キー23、選択ボタン24、決定ボタン25、1BETボタン26およびMAXBETボタン27が設けられている。十字キー23は上下左右の4方向にスイッチ操作され、選択ボタン24および決定ボタン25と共に操作されて液晶パネル39dに表示する情報を選択する際に使用される。また、各BETボタン26,27は、貯留枚数表示部16にメダル数が表示されてクレジットされている際に、メダル投入口8へのメダル投入に代えて1回のゲームに1枚、3枚のメダルを賭ける際に使用される。
また、液晶表示装置39の下方には、左側から、精算ボタン29、スタートレバー30、および停止ボタン31,32,33が設けられている。精算ボタン29は機械内部にクレジットされているメダルを精算する際に使用される。スタートレバー30は遊技を開始させる際に使用され、スタートレバー30の操作により各リール2〜4の回転が一斉に開始する。停止ボタン31〜33は、各リール2〜4に対応して配置されており、これら各リール2〜4の回転が一定速度に達したときに操作が有効化され、遊技者の操作に応じて各リール2〜4の回転を停止する。
また、パチスロ機1の正面下部にはメダル受皿34が設けられている。このメダル受皿34はメダル払出口35から払い出されるメダルを貯めるものである。また、パチスロ機1の正面上部には、入賞に対してどれだけのメダルが払い出されるかを示す配当表示部36が設けられている。この配当表示部36の両側には、効果音などを出力する一対のスピーカ73,73が設けられている。
図2は液晶表示装置39の内部構造を示すパチスロ機1の縦断面図であり、図3は液晶表示装置39の分解斜視図である。この液晶表示装置39は、図2に示すように、各リール2,3,4の前面に設けられている。液晶表示装置39は、図3(a)〜(i)に示すように、機器前面側から、透明アクリル板39a、リールガラスベース39b、ベゼル金属枠39c、液晶パネル39d、液晶ホルダ39e、拡散シート39f、導光板39g、リアホルダ39hおよび帯電防止シート39iが配置されて構成されている。拡散シート39f、導光板39gおよびリアホルダ39hには、表示窓5を形成する開口部5a、5b、5c、表示窓6を形成する開口部6a、6b、6c、表示窓7を形成する開口部7a,7b,7cが形成されている。
液晶表示装置39の機器前面パネル38への取り付けは、図2に示すように、リールガラスベース39bの上下方向に突出して設けられた各ブラケット39baが、各ネジ39jによって機器前面パネル38の背面にネジ止めされて行われている。なお、図3(b)において、リールガラスベース39bに設けられた各ブラケット39baの図示は省略している。
また、導光板39gの上下端には、液晶パネル39dの光源として一対の冷陰極管40aが設けられている。また、リアホルダ39hの開口部5c,6c,7cの背面側上下には、各リール2〜4の外周部に描かれたシンボルを照明する一対の冷陰極管40bが設けられている。
液晶パネル39dは、VGA形式(640×480ドット)の画像データを表示可能な15インチの透明液晶からなり、各リール2〜4の前面に配置されて各リール2〜4が透視されるITO膜で形成されている。また、液晶パネル39dの表示部の周囲の背面側は液晶ホルダ39eによって保持されている。導光板39gは、光透過性の樹脂パネルからなり、側部にある冷陰極管40aから出射された光を液晶パネル39dの背面側に導くレンズカットが形成されている。拡散シート39fは、光透過性の樹脂シートからなり、導光板39gで導かれた光を拡散して、液晶パネル39dに照射される光を均一化する拡散手段を構成している。液晶パネル39dを保持した液晶ホルダ39e、拡散シート39fおよび導光板39gは、一体化されてその周囲がベゼル金属枠39cに挿入されている。この挿入により、液晶パネル39dの表示部の外周部前面側はベゼル金属枠39cによって保持されている。
ベゼル金属枠39cに嵌められて一体化された液晶ホルダ39e、拡散シート39fおよび導光板39gは、その周囲がさらにリールガラスベース39bに挿入されて、液晶パネル39dの表示部前面を開口した状態でリールガラスベース39bによって支持されている。透明アクリル板39aは、リールガラスベース39bがネジ39jによって機器前面パネル38に取り付けられることにより、リールガラスベース39bの前面に圧着されて、液晶パネル39dの表示部前面の上記開口を塞いでいる。
リアホルダ39hは、白色の樹脂板からなり、リールガラスベース39bに支持された、ベゼル金属枠39cおよび液晶パネル39dを保持した液晶ホルダ39e,拡散シート39fおよび導光板39gを背後からリールガラスベース39bに保持している。このリアホルダ39hは、冷陰極管40aから導光板39gに出射された光を液晶パネル39d側へ反射する反射板としても機能している。帯電防止シート39iは、透明で、リアホルダ39hの背面に両面テープで接着されており、リアホルダ39hに形成された各開口部5c,6c,7cの背面を覆っている。
図4は、回転リールユニットの構造を示す図である。各リール2〜4は、同図に示す回転リールユニットとして構成されており、フレーム41にブラケット42を介して取り付けられている。各リール2〜4はリールドラム43の外周部にリール帯44が貼られて構成されている。リール帯44の外周部にはシンボル列が描かれている。また、各ブラケット42にはステッピングモータ45が設けられており、各リール2〜4はこれらモータ45が駆動されて回転する。
各リール2〜4の構造は図5(a)に示される。なお、同図において図4と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。リール帯44の背後のリールドラム43内部にはランプケース46が設けられており、このランプケース46の3個の各部屋にはそれぞれバックランプ47a,47b,47cが取り付けられている。これらバックランプ47a〜47cは発光光量の大きい白色LEDからなり、同図(b)に示すように基板48に実装されて、この基板48がランプケース46の背後に取り付けられている。また、ブラケット42にはホトセンサ49が取り付けられている。このホトセンサ49は、リールドラム43に設けられた遮蔽板50が、リールドラム43の回転に伴って、ホトセンサ49を通過するのを検出する。
各バックランプ47a〜47cの点灯により、リール帯44に描かれたシンボルの内、各バックランプ47の前部に位置する3個のシンボルが背後から個別に照らし出され、各表示窓5〜7にそれぞれ3個ずつのシンボルが映し出される。
図6は、パチスロ機1の前面扉52を開いた状態で視認される各種基板や構成部品の配置状態を示す内部構造図である。また、図7は、各種基板や構成部品の接続構成を示すブロック図である。なお、図7において、図6と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図6の右半分および図7の上半分に示すキャビネット51内部には、パチスロ機1の遊技処理動作を制御するメイン制御部としてのメイン制御基板60、およびメイン制御基板60からの制御信号に基づいて遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するサブ制御部としてのサブ制御基板61が設けられている。メイン制御基板60およびサブ制御基板61には電源ユニット62が接続されており、この電源ユニット62から各制御基板60,61へ電源供給が行われる。
また、図6の左半分および図7の下半分に示す前面扉52の背面には、液晶表示装置39、ドア中継基板66、遊技状態表示基板75、ドア監視ユニット76などが設けられている。ここで、液晶表示装置39には、サブ制御基板61の一部である画像制御部としての画像制御基板91が設けられている。
メイン制御基板60には、回動部中継基板63,64,65、ドア中継基板66、ホッパーユニット67および補助収納庫スイッチ基板68などがそれぞれ接続されている。
回動部中継基板63〜65には、ステッピングモータ45を駆動制御する図示しないモータ駆動回路が形成されており、メイン制御基板60からの制御信号に基づいてモータ駆動回路が駆動制御されることで、各リール2〜4は回転する。ドア中継基板66には、前述した各BETボタン26,27や、精算ボタン29、スタートレバー30、停止ボタン31〜33などが接続されており、これらの各操作部が操作されると、ドア中継基板66を介してメイン制御基板60へ操作信号が出力される。
また、ホッパーユニット67は、キャビネット51内の下部に設けられており、メダル投入口8から投入されたメダルを収納する図示しないバケットを備えている。メイン制御基板60からメダル払出信号が出力されると、ホッパーモータ67aが駆動制御されて、メダル払出口35へメダルが払い出される。また、ホッパーユニット67の近傍には、ホッパーユニット67とは別にメダルを収納する図示しない補助収納庫が設けられており、この補助収納庫には、メダルが満杯になったことを検出するメダル満タンセンサが設けられている。このメダル満タンセンサは補助収納庫スイッチ基板68に接続されており、補助収納庫がメダルで満杯になると、補助収納庫スイッチ基板68からメイン制御基板60へ検出信号が出力される。
また、メイン制御基板60は、中継基板69、信号線70および信号線71を介してサブ制御基板61に接続されている。
サブ制御基板61は、制御信号を出力する画像制御データ出力コネクタ61aを備えており、この画像制御データ出力コネクタ61aには、画像制御基板91が接続されている。
画像制御基板91は、サブ制御基板61からの制御信号に基づいて遊技処理動作に応じた画像演出表示信号を液晶表示装置39へ出力するものであり、液晶表示装置39と一体に設けられている。なお、この画像制御基板91を、液晶表示装置39に対して取り外し可能なカートリッジタイプとし、遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようにしてもよい。この画像制御基板91は、画像演出表示信号を出力する後述の液晶データ出力コネクタ91aを備えており、この液晶データ出力コネクタ91aには、配線を介さずに、液晶表示装置39が接続されている。
図8は、上記のサブ制御基板61の部品実装面を示す平面図である。また、図9は、サブ制御基板61に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。なお、図9において、図8と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
サブ制御基板61は、メイン制御基板60からの制御信号に基づき、予め設定されたプログラムに従ってサブ制御基板61で行われる演出処理動作全体の制御を行うサブCPU80と、サブCPU80の演出処理動作を規定するプログラムが格納された記憶装置としての制御ROM81と、サブCPU80による演出処理の際に一時的にデータが格納されるSDRAM83,83とを備えて構成されている。
サブCPU80には、DSP84が接続されている。DSP84は、遊技状態に応じた効果音の生成といったサウンド演出処理を行う。このDSP84には、サウンド演出処理の際に一時的にデータが格納されるSDRAM85が接続されている。
サブ制御基板61には、画像制御データ出力コネクタ61aの他にも、サウンド出力コネクタ61b、ランプ演出コネクタ61c、シリアル通信ポート61d、サブ制御データコネクタ61e、電源入力コネクタ61fおよびインバータ電源出力コネクタ61gといったコネクタが設けられている。
サウンド出力コネクタ61bには、図6および図7にも示すように、2対の上部スピーカ73,73および背面スピーカ74,74が接続されている。DSP84によって生成されたサウンドデータがサウンド出力コネクタ61bから出力されると、各上部スピーカ73,73および背面スピーカ74,74から効果音などが放出される。ランプ演出コネクタ61cには、図6および図7に示すように、遊技状態表示基板75を介して複数の演出表示用LEDが接続されている。これらの各演出表示用LEDは、サブCPU80によって点灯制御されている。
また、シリアル通信ポート61dには、前面扉52の開閉状態を監視するドア監視ユニット76が接続されている。サブ制御データコネクタ61eには、前述した中継基板69、信号線70および信号線71を介してメイン制御基板60が接続されている。メイン制御基板60からの制御信号は、このサブ制御データコネクタ61eを介してサブ制御基板61に入力される。電源入力コネクタ61fには電源ユニット62が接続されており、この電源入力コネクタ61fを介して電源ユニット62から電源供給が行われる。
図10は、上記の画像制御基板91の部品実装面を示す平面図である。また、図11は、画像制御基板91に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。なお、図11において、図10と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
画像制御基板91は、サブ制御基板61からの制御信号に基づき、予め設定されたプログラムに従って画像制御基板91で行われる演出処理動作のうち画像処理動作の制御を行うレンダリングプロセッサ(画像制御CPU)86と、画像演出表示信号を生成するための画像データが格納された記憶装置としての画像ROM82と、画像制御CPU86による演出処理の際に一時的にデータが格納されるDDR−SDRAM87,87と、スケーラ72とを備えている。本実施形態では、DDR−SDRAM87,87には、前述のSDRAM85の2倍の速度で動作するものが用いられている。なお、スケーラ72は、画像制御基板91と別体に設けてもよい。また、画像制御基板91に、レンダリングプロセッサ86を制御する専用のCPUを設けてもよい。
以上の制御ROM81および画像ROM82は取り外し可能なカートリッジタイプになっており、いずれも遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようになっている。ここでは、制御ROM81および画像ROM82には、いずれもパチスロ遊技用のものが用いられている。
なお、画像ROMおよび画像制御基板を一体化し、液晶表示装置39の制御基板に着脱可能なカートリッジタイプとしてもよい。この場合、一体化された画像ROMおよび画像制御基板は、遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようになっている。
レンダリングプロセッサ86は、画像ROM82に格納されたXGA形式の画像データから液晶表示装置39に表示させる画像演出表示信号を生成するといった画像制御処理を行う。
スケーラ72は、画像演出表示信号の解像度を変更する画像スケール変換装置であり、本実施形態では、入力された画像演出表示信号によって表されるXGA形式(1024×768ドット)の画像データをVGA形式の画像データに変換して、液晶データ出力コネクタ91aから出力する。
画像制御基板91には、液晶データ出力コネクタ91aの他にも、画像制御データコネクタ91e、電源入力コネクタ91fといったコネクタが設けられている。
前述したように、液晶データ出力コネクタ91aには、液晶表示装置39が接続されている。
また、画像制御データコネクタ91eには、前述したサブ制御基板61が接続されている。サブ制御基板61からの制御信号は、この画像制御データコネクタ91eを介して画像制御基板91に入力される。電源入力コネクタ91fには電源ユニット62が接続されており、この電源入力コネクタ61fを介して電源ユニット62から電源供給が行われる。また、インバータ電源出力コネクタ91gには、液晶表示装置39を照明するバックライトに電源供給を行うためのインバータ基板が接続されている。
上記の構成において、パチスロ遊技用の制御ROM81および画像ROM82が装着されたサブ制御基板61を備えたパチスロ機1では、例えばボーナス入賞役が成立すると、メイン制御基板60からサブ制御基板61に制御信号が出力されて、サブCPU80により各演出表示用LEDの点灯制御が行われると共に、DSP84により生成された演出効果音が上部スピーカ73,73および背面スピーカ74,74から放出される。さらに、サブ制御基板61から画像制御基板91に制御信号が出力されて、レンダリングプロセッサ86により画像ROM82が参照されて生成されたXGA形式の画像データで構成される画像演出表示信号が、スケーラ72へ出力される。スケーラ72に入力された画像データは、VGA形式の画像データに変換された後、液晶表示装置39へ出力され、液晶表示装置39においてボーナス入賞役の成立に応じた演出画像などが表示される。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)サブ制御基板61の画像制御基板91を液晶表示装置39と一体に設けたので、画像制御基板91で画像演出表示信号を生成すると、この画像演出表示信号は、FFC等のケーブルを介さずに、直接、液晶表示装置39に供給される。よって、画像演出表示信号のノイズによる影響を抑制して、液晶表示装置39の画面のちらつきを防止できる。
(2)サブ制御基板61に、遊技機の種類に応じて換えて装着される、演出処理動作を規定するプログラムが格納された制御ROM81と、画像演出表示信号の生成のための画像データが格納された画像ROM82とを設けた。これにより、制御ROM81や画像ROM82をそれぞれ交換することで、サブ制御基板61で行われる画像演出表示などの演出処理動作を、パチスロ機1の種類に応じて変更できる。このため、サブ制御基板61の仕様変更を容易にかつ低コストで行うことができるようになるとともに、サブ制御基板61の利用範囲をさらに広げて、サブ制御基板61を遊技性の異なる他の遊技機に用いることができるようになる。
〔第2実施形態〕
本実施形態において、サブ制御基板61も画像制御基板91とともに液晶表示装置39と一体に設けられている点が、第1実施形態と異なる。
図12は、パチスロ機1の前面扉52を開いた状態で視認される各種基板や構成部品の配置状態を示す内部構造図である。また、図13は、図12に示す各種基板や構成部品の接続構成を示すブロック図である。なお、図13において、図12と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図12の左半分および図13の下半分に示す前面扉52の背面には、液晶表示装置39、ドア中継基板66、遊技状態表示基板75、ドア監視ユニット76などが設けられている。ここで、液晶表示装置39には、画像制御基板91を含むサブ制御基板61が設けられている。
図14は、上記のサブ制御基板61の部品実装面を示す平面図である。また、図15は、サブ制御基板61に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。なお、図15において、図14と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施形態では、画像制御基板がサブ制御基板61と一体に設けられている。具体的には、サブCPU80とレンダリングプロセッサ86とがバスで接続され、画像ROM82は、サブCPU80にバスで接続されている。なお、このサブ制御基板61を、液晶表示装置39に対して取り外し可能なカートリッジタイプとし、遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようにしてもよい。
また、図16に示すように、制御ROM81および画像ROM82以外のサブ制御基板をワンチップマイコンとし、液晶表示装置39の制御基板上に配置してもよい。この場合、制御ROM81および画像ROMを、液晶表示装置39の制御基板に着脱可能なカートリッジタイプとしてもよい。
したがって、本実施形態によれば、前記実施形態で述べた(1)、(2)と同様の効果がある。
〔第3実施形態〕
図17は、図8〜図11に示すサブ制御基板61および画像制御基板91を適用したパチンコ機100の外観を示す斜視図である。パチンコ機100は、前面の中央部に透明遊技盤112が設けられており、その盤面から、透明遊技盤112の背後に設けられた液晶表示装置120が透けて観察される。透明遊技盤112の下方には、上部受皿111bおよび下部受皿111bからなる皿ユニット111bが設けられている。下部受皿111bの右方には発射ハンドル101が設けられている。
透明遊技盤112の中央部には、液晶表示装置120に表示された特別図柄が視認される特別図柄表示部112aが設けられており、特別図柄表示部112aの左右には、図示しない通過孔が設けられている。また、透明遊技盤112の下部には始動入賞口112bが設けられている。発射ハンドル101の操作によって盤面に発射されたパチンコ球が始動入賞口112bに入賞すると、液晶表示装置120の特別図柄表示部112aに特別図柄が変動表示されて特別図柄ゲームが開始される。特別図柄表示部112aに表示された特別図柄が所定の大当たり組み合わせで揃うと、いわゆる大当たりが発生する。また、始動入賞口112bの左右には、パチンコ球が入賞すると所定個数例えば10個の賞球が払い出される一般入賞口112cが設けられている。賞球は皿ユニット111bの上部受皿111bに払い出されるが、上部受皿111bが満杯のときは下部受皿111bに払い出される。また、始動入賞口112bの下方には、大当たり入賞口が発生すると行われる大当たり遊技において扉が開閉する大入賞口112dが設けられている。大入賞口112dの下方には、上記の各入賞口112b〜112dのいずれにも入賞しなかったパチンコ球が入球するアウトロ112eが設けられている。
大当たり遊技は、特別図柄の大当たり組み合わせが特別図柄ゲームの終了時に停止表示してから行われ、大入賞口112dに所定個数例えば10個のパチンコ球が入賞するまで、または、所定時間例えば30秒が経過するまで、大入賞口112dが開放したままになる遊技が最大で例えば15ラウンド行われる。各ラウンド中に、大入賞口112dへ入賞したパチンコ球が大入賞口112dの内部に設けられたVゾーンと呼ばれる特定の領域に入賞すると、次のラウンドへ継続して進むことが出来るが、各ラウンド中にVゾーンに入賞しなかった場合はいわゆるパンクとなり、15ラウンド到達以前であっても、大当たり遊技はそのラウンドで打ち切られて終了となる。大当たり遊技中には、透明遊技盤112の盤面上方に設けられた電飾LED111aの点灯により演出が行われる。
図18は、パチンコ機100の分解斜視図である。なお、同図において図17と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
パチンコ機100は、四角枠状の木枠114の前面に中枠113が取り付けられて構成される。中枠113は、木枠114の前面で開閉し得るように、木枠114の左側部に軸支される。中枠113の前面中央部には透明遊技盤112が取り付けられ、上部には遊技の演出効果音などが放音される一対の上部スピーカ113b,113bが取り付けられる。また、中枠113の前面の右下部には上述した発射ハンドル101が取り付けられる。透明遊技盤112および上部スピーカ113b,113bはガラス扉111aで覆われ、ガラス扉111aの透明ガラス部分からは遊技盤112の盤面が観察される。ガラス扉111aの上部には上述した電飾LED111aが設けられている。また、中枠113の下部には、上述した皿ユニット111bが取り付けられる。
中枠113の背面中央部には、透明遊技盤112に対向して液晶表示装置120が取り付けられている。液晶表示装置120は、XGA形式の画像データを表示可能な20インチの透明液晶からなり、球払出ユニット115aおよび基板ケースユニット115bが、この液晶表示装置120を背後から覆うように木枠114に取り付けられている。球払出ユニット115aは左側部、基板ケースユニット115bは右側部が木枠114に軸支され、球払出ユニット115aおよび基板ケースユニット115bは観音扉状に開いて液晶表示装置120の背面を露出させる。液晶表示装置120は、遊技状態等に応じた演出表示をその前面で行い、上述したように、特別図柄表示部112aに特別図柄などを表示する。球払出ユニット115aは、入賞結果に応じた数のパチンコ球を上部受皿111bおよび下部受皿111bに供給する。基板ケースユニット115b内には、遊技動作や演出表示などを制御するための各種基板などが収納されている。
図19は、透明遊技盤112の構成の概略を示す正面図である。なお、同図において図17および図18と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
透明遊技盤112は、略円形の遊技領域112Aと、遊技領域112A左側の下部から中央部やや上側にかけて、遊技領域112Aに沿って設けられた略円弧状の球発射領域112Bとを備える。遊技領域112Aには上述した各入賞口112b〜112d(同図では不図示)が設けられている。球発射領域112Bは、発射ハンドル101の操作によって発射されたパチンコ球を、遊技領域112Aに導くための領域である。球発射領域112Bと遊技領域112Aとは戻り防止部材112fで仕切られている。この戻り防止部材112fは、遊技領域112A内のパチンコ球が球発射領域112Bに戻るのを防止するためのもので、弾性を有する板状体から構成されている。
図20は、基板ケースユニット115b内に設けられた各種基板やこれら各種基板によって動作が制御されるアクチュエータの接続構成を示すブロック図である。なお、同図において、図8〜図11と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
基板ケースユニット115b内には、パチンコ機100の遊技処理動作を制御するメイン制御基板130、およびメイン制御基板130からの制御信号に基づいて遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するサブ制御基板61が設けられている。
また、画像制御基板91は、液晶表示装置120と一体に設けられている。つまり、画像制御基板91は、配線を介さずに、液晶表示装置39に接続されている。なお、この画像制御基板91を、液晶表示装置39に対して取り外し可能なカートリッジタイプとし、遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようにしてもよい。
これらサブ制御基板61の制御ROM81および画像制御基板91の画像ROM82には、いずれもパチンコ遊技用のものが用いられている。また、前述したように、サブ制御基板61には複数のコネクタ61a〜61gが設けられており、これらの各コネクタ61a〜61gには、図20に示すように各種基板およびアクチュエータなどが接続されている。
また、サウンド出力コネクタ61bには、1対の上部スピーカ113b,113bが接続されている。DSP84によって生成されたサウンドデータがこのサウンド出力コネクタ61bから出力されると、スピーカ113b,113bから効果音などが放出される。ランプ演出コネクタ61cには、LED中継基板132を介して、電飾LED111aといった複数の演出表示用LEDが接続されている。これらの各演出表示用LEDは、サブCPU80によって点灯制御されている。
また、サブ制御データコネクタ61eには、サブ中継基板134を介してメイン制御基板130が接続されている。メイン制御基板130からの制御信号は、このサブ制御データコネクタ61eを介してサブ制御基板61に入力される。また、電源入力コネクタ61fには電源基板135が接続されており、電源基板135によってサブ制御基板61へ電源供給が行われる。
画像制御データ出力コネクタ61aには、画像演出表示信号を液晶表示装置120へ出力する画像制御基板91が接続されている。
画像制御基板91には液晶表示装置120が配線を介さずに接続されており、レンダリングプロセッサ86によって生成されたXGA形式の画像データで構成される画像演出表示信号は、液晶表示装置120へ直接出力される。
また、画像制御データコネクタ91eには、サブ制御基板61が接続されている。サブ制御基板61からの制御信号は、この画像制御データコネクタ91eを介して画像制御基板91に入力される。また、電源入力コネクタ91fには電源基板135が接続されており、電源基板135によって画像制御基板91へ電源供給が行われる。
上記の構成において、パチンコ遊技用の制御ROM81および画像ROM82が装着されたサブ制御基板61を備えたパチンコ機100では、例えば大当たり遊技が発生すると、メイン制御基板130からサブ制御基板61に制御信号が出力されて、大入賞口112dが開放される。このとき、サブCPU80により各演出表示用LEDの点灯制御が行われると共に、DSP84により生成された演出効果音が上部スピーカ113b,113bから放出される。さらに、レンダリングプロセッサ86により画像ROM82が参照されて生成されたXGA形式の画像データで構成される画像演出表示信号が、直接液晶表示装置120へ出力され、液晶表示装置120において大当たり遊技に応じた演出画像などが表示される。
したがって、本実施形態によれば、前記実施形態で述べた(1)、(2)と同様の効果がある。
〔第4実施形態〕
本実施形態において、サブ制御基板61も画像制御基板91とともに液晶表示装置120と一体に設けられている点が、第3実施形態と異なる。
図21は、基板ケースユニット115b内に設けられた各種基板やこれら各種基板によって動作が制御されるアクチュエータの接続構成を示すブロック図である。なお、同図において、図20と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施形態では、画像制御基板91がサブ制御基板61と一体に設けられている。なお、このサブ制御基板61を、液晶表示装置39に対して取り外し可能なカートリッジタイプとし、遊技機の種類に応じて任意に換えて装着できるようにしてもよい。
したがって、本実施形態によれば、前記実施形態で述べた(1)、(2)と同様の効果がある。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上記の実施形態においては、本発明による遊技機のサブ制御基板をパチスロ機やパチンコ機に適用した場合について説明したが、メイン制御基板からの制御信号に基づいて画像演出表示信号を表示装置へ出力するサブ制御基板を備える他の遊技機に本発明を適用することも可能である。このような遊技機に本発明を適用した場合においても上記の実施形態と同様な作用効果が奏される。
本発明の第1実施形態によるパチスロ機の外観を示す正面図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の液晶表示装置の内部構造を示す縦断面図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の液晶表示装置の分解斜視図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の回転リールユニットの構造を示す図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の回転リールの構造を示しており、(a)はその斜視図、(b)はその一部分解図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の内部構造図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機の各種基板や構成部品の接続構成を示すブロック図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機によるサブ制御基板の部品実装面を示す平面図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機によるサブ制御基板に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機による画像制御基板の部品実装面を示す平面図である。 前記第1実施形態によるパチスロ機による画像制御基板に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態によるパチスロ機の内部構造図である。 前記第2実施形態によるパチスロ機の各種基板や構成部品の接続構成を示すブロック図である。 前記第2実施形態によるパチスロ機によるサブ制御基板の部品実装面を示す平面図である。 前記第2実施形態によるパチスロ機によるサブ制御基板に形成された制御回路の構成を示すブロック図である。 前記第2実施形態の変形例によるパチスロ機によるサブ制御基板に形成された液晶表示装置の制御回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態によるパチンコ機の外観を示す斜視図である。 前記第3実施形態によるパチンコ機の分解斜視図である。 前記第3実施形態によるパチンコ機の透明遊技盤の構成の概略を示す正面図である。 前記第3実施形態によるパチンコ機の各種基板やアクチュエータの接続構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態によるパチンコ機の各種基板やアクチュエータの接続構成を示すブロック図である。 本発明の従来例によるパチスロ機の外観を示す正面図である。 前記従来例によるパチスロ機の前面扉の背面斜視図である。
符号の説明
1…パチスロ機(遊技機)
39,120…液晶表示装置(表示装置)
60…メイン制御基板(メイン制御部)
61…サブ制御基板(サブ制御部)
81…制御ROM(記憶装置)
82…画像ROM(記憶装置)
91…画像制御基板(画像制御部)
100…パチンコ機(遊技機)

Claims (3)

  1. 遊技処理動作を制御するメイン制御部と、このメイン制御部からの制御信号に基づいて前記遊技処理動作に応じた演出処理動作を制御するサブ制御部と、このサブ制御部に制御される表示装置と、を備え、前記サブ制御部は、画像演出表示信号を生成する画像制御部を有し、前記表示装置は、前記画像演出表示信号に基づいて演出画像を表示する遊技機であって、
    前記画像制御部は、前記表示装置と一体に設けられることを特徴とする遊技機。
  2. 前記サブ制御部は、前記表示装置と一体に設けられることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記サブ制御部には、遊技機の種類に応じて換えて装着される、演出処理動作を規定するプログラムが格納された記憶装置と、前記画像演出表示信号の生成のための画像データが格納された記憶装置とが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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