JP4451376B2 - 車両用灯具の点灯制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御装置に係り、特に、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御するように構成された車両用灯具の点灯制御装置に関する。
従来、車両用灯具として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を光源に用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための点灯制御回路が実装されている。
点灯制御回路としては、例えば、複数個のLEDが直列接続された光源を駆動するために、車両のバッテリ電圧を昇圧し、昇圧した電圧をLEDに印加するようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。
この種の点灯制御回路においては、LEDのフォワード電圧(電圧降下)以上の電圧をLEDに印加して、LEDに規定の電流を供給する構成が採用されており、電源電圧が一定のときにはLEDに常に規定の電流を供給することができる。
しかし、過渡時、例えば、電源スイッチが投入されたときの起動時などにおいて、点灯制御回路が、LEDに対する供給電流を設定値に近づけるための制御を行うときに、制御遅れが生じると、LEDに対する供給電流が設定値を超えてオーバーシュートとなって、LEDに過電流が流れることがある。また、負荷急変時、例えば、LEDが点灯状態にあるときに、点灯制御回路とLEDとを結ぶリード線がコンタクタから外れ、その後再びコンタクタに接続されるというチャタリング現象が生じたときには、点灯制御回路は、負荷がオープンになったことに伴って、検出電流が0になるので、検出電流を設定値に維持するために、可能な限り出力電圧を大きくする制御を実行する。点灯制御回路の出力電圧が最大値となったときに、負荷となるLEDが点灯制御回路に接続されると、LEDに過電流が流れることがある。LEDに過電流が流れると、ボンディングワイヤーが断線したり、あるいは電流集中に伴ってチップが劣化したりして、LEDの故障となる。
特開2004−51014号公報
過渡時にLEDに過電流が流れるのを防止するために、点灯制御回路とLEDとを結ぶ回路中に抵抗素子を挿入し、過渡時に流れる電流を抵抗素子によって消費させ、LEDに過電流が流れるのを防止する方法を採用することも考えられる。しかし、この方法では、定常時においても抵抗素子によって電流が消費されるため、電力損失が大きくなる。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、過渡時に半導体光源に流れる電流を抑制し、定常時における電力損失を抑制することにある。
前記目的を達成するための、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、電源から電力の供給を受けて半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記半導体光源の電流を検出する電流検出手段と、過渡時の過電流を消費する抵抗素子と、オフ動作時に前記電流供給制御手段と前記半導体光源とを結ぶ供給電流経路中に前記抵抗素子を含む通電回路を形成し、オン動作時に前記供給電流経路中に前記抵抗素子をバイパスするバイパス回路を形成するスイッチ手段と、前記電流検出手段の検出電流が過渡状態を示す電流であるか否かを判定し、肯定の判定結果を得たときに前記スイッチ手段をオフ動作させ、否定の判定結果を得たときには前記スイッチ手段をオン動作させるスイッチ制御手段とを備えた構成とした。
(作用)電源の投入に伴って、電流供給制御手段から半導体光源に電流が供給される過程で、半導体光源に供給される電流が過渡状態を示す電流であるか否かが判定され、肯定の判定結果が得られたとき、即ち半導体光源に流れる電流が過渡状態を示す電流であるときには、スイッチ手段がオフ動作し、電流供給制御手段と半導体光源とを結ぶ供給電流経路中に抵抗素子を含む通電回路が形成され、抵抗素子によって電流が消費されるため、過渡時に、半導体光源に過電流が流れるのを抑制することができる。一方、半導体光源と電流供給制御手段とを結ぶ供給電流経路中に抵抗素子を含む通電回路が形成されているときに、半導体光源の電流が過渡状態を示す電流でないと判定されたときには、過渡状態から定常状態に移行したとして、スイッチ手段がオン動作して、電流供給制御手段と半導体光源とを結ぶ供給電流経路中に抵抗素子をバイパスするバイパス回路が形成され、抵抗素子で電流が消費されることなく、電流供給制御手段から半導体光源に電流を供給することができ、定常時における電力損失を抑制することができる。
請求項2に係る、車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が電流が流れ始める前又は過電流に伴う過渡状態を示すときには、前記スイッチ手段をオフ動作させ、前記電流検出手段の検出電流が定常状態を示す電流であるときには、前記スイッチ手段をオン動作させてなる構成とした。
(作用)半導体光源の電流が流れ始める前又は過電流に伴う過渡状態を示すときには、スイッチ手段をオフ動作させることで、過渡時に半導体光源に過電流が流れるのを抑制することができ、半導体光源の電流が定常状態を示す電流であるときにはスイッチ手段をオン動作させることで、抵抗素子で電流が消費されることなく、半導体光源に規定の電流が流れ、定常時における電力損失を抑制することができる。
請求項3に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項2に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が定常状態を示す電流であると判定したときに、その後設定時間が経過したときに、前記スイッチ手段をオン動作させてなる構成とした。
(作用)半導体光源に定常状態を示す電流が流れ、その後設定時間が経過したときに、スイッチ手段をオン動作させることで、半導体光源に流れる電流の立ち上がりが急峻であっても、或いは過渡状態の時間がある幅を持っても、また、通電・非通電が交互に連続して起こるようなチャタリング現象が生じても、バイパス回路の形成が設定時間遅延されるため、半導体光源に過電流が流れるのを確実に抑制することができる。
請求項4に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項2または3に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が過渡状態を示す電流であると判定したときに、この判定に応答して、前記スイッチ手段を即座にオフ動作させてなる構成とした。
(作用)半導体光源の電流が過渡状態を示す電流であるときには、スイッチ手段を即座にオフ動作させることで、通電・非通電が交互に連続して起こるようなチャタリング現象が生じても、電流供給制御手段と半導体光源とを結ぶ供給電流経路中に抵抗素子を含む通電回路が即座に形成され、過電流の発生を確実に抑制することができる。
請求項5に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項1、2、3または4のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記抵抗素子の定数は、前記電流供給制御手段が無負荷時の最大の電力を出力したときに、前記半導体光源の電流が最大定格電流以下になる抵抗値を下限値として設定され、前記電流供給制御手段が無負荷時の最小の電力を出力したときに、前記半導体光源の電流が規定の電流になる抵抗値を上限値として設定されてなる構成とした。
(作用)抵抗素子の定数を設定するに際して、抵抗素子の抵抗値を大きくし過ぎると、半導体光源に流れる電流が小さくなり過ぎて、半導体光源に規定の電流を流すことができず、スイッチ手段がオン動作しなくなる。スイッチ手段がオン動作しないときには、抵抗素子に常時電流が流れ、電力損失が生じることになる。逆に、抵抗素子の抵抗値が小さ過ぎると、半導体光源に流れる電流が低減されず、半導体光源に過電流が流れる恐れがある。そこで、抵抗素子の定数として、電流供給制御手段が無負荷時の最大の電力を出力したときに、半導体光源の電流が最大定格電流以下になる抵抗値を下限値として設定し、電流供給制御手段が無負荷時の最小の電力を出力したときに、半導体光源の電流が規定の電流になる抵抗値を上限値として設定することで、過渡時に半導体光源に過電流が流れるのを抑制し、定常時には半導体光源に規定の電流を流すことができる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御装置によれば、過渡時に、半導体光源に過電流が流れるのを抑制することができるとともに、定常時における電力損失を抑制することができる。
請求項2によれば、過渡時に半導体光源に過電流が流れるのを抑制することができるとともに、定常時における電力損失を抑制することができる。
請求項3によれば、半導体光源に過電流が流れるのを確実に抑制することができる。
請求項4によれば、過電流の発生を確実に抑制することができる。
請求項5によれば、過渡時に半導体光源に過電流が流れるのを抑制し、定常時には半導体光源に規定の電流を流すことができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の第一実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図、図2は、制御回路の回路構成図、図3は、制御回路の動作を説明するための波形図、図4は、コンタクタとLEDとの接続関係を示す回路図、図5は、抵抗素子の定数の設定法を説明するための図、図6は、本発明の第二実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図である。
これらの図において、車両用灯具の点灯制御装置10は、図1に示すように、車両用灯具(発光装置)の一要素として、定電流制御型スイッチングレギュレータ12と、保護回路14を備えて構成されており、スイッチングレギュレータ12には、負荷として、LED16が複数個接続されている。各LED16は、半導体発光素子で構成された半導体光源として、互いに直列に接続されてスイッチングレギュレータ12の出力側に保護回路14を介して並列に接続されている。
LED16としては、一個のものを用いたり、或いは複数個のLED16が互いに直列に接続されたものを光源ブロックとして、光源ブロックが複数個並列接続されたものを用いたりすることもできる。また、LED16は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプなどの各種車両用灯具の光源として構成することができる。
スイッチングレギュレータ12は、トランスT1、コンデンサC1、NMOSトランジスタ18、制御回路20、ダイオードD1、コンデンサC2、シャント抵抗R1を備え、各LED16のフォワード電圧(電圧降下)以上の電圧を各LED16に印加できるように構成されている。トランスT1の一次側にはコンデンサC1が並列に接続されているとともに、NMOSトランジスタ18が直列に接続されている。コンデンサC1の一端側は電源スイッチ21、電源入力端子22を介して車載バッテリ24のプラス端子に接続され、他端側は電源入力端子26を介して車載バッテリ24のマイナス端子に接続されているとともに、接地されている。NMOSトランジスタ18はドレインがトランスT1の一次側に接続され、ソースが接地され、ゲートが制御回路20に接続されている。トランスT1の二次側にはダイオードD1を介してコンデンサC2が並列に接続されており、ダイオードD1とコンデンサC2との接続点は出力端子28を介して、上流側のLED16のアノード側に接続されている。トランスT1の二次側の一端側はコンデンサC2の一端側とともに接地され、シャント抵抗R1を介して電流検出端子30に接続されている。電流検出端子30は、保護回路14を介して出力端子32に接続されており、出力端子32は下流側のLED16のカソード側に接続されている。シャント抵抗R1は、LED16に流れる電流を検出する電流検出手段として構成されており、シャント抵抗R1の両端に生じる電圧を、LED16の電流に対応した電圧として制御回路20にフィードバックするようになっている。
NMOSトランジスタ18は、制御回路20から出力されるオンオフ信号(スイッチング信号)に応答してオンオフ動作するスイッチング素子として構成されている。NMOSトランジスタ18がオン動作したときには、車載バッテリ(直流電源)24からの入力電圧が電磁エネルギーとしてトランスT1に蓄積され、NMOSトランジスタ18のオフ動作時に、トランスT1に蓄積された電磁エネルギーが発光エネルギーとしてトランスT1の二次側からダイオードD1を介してLED16に放出されるようになっている。
すなわち、スイッチングレギュレータ12は、車載バッテリ24から電力の供給を受けて、LED16に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段として構成されている。この場合、スイッチングレギュレータ12は、電流検出端子30の電圧と規定の電圧とを比較し、この比較結果に応じて出力電流を制御するように構成されている。
具体的には、スイッチングレギュレータ12の出力電流を制御するための制御回路20は、例えば、図2に示すように、コンパレータ34、エラーアンプ36、ノコギリ波発生器38、基準電圧40、抵抗R2、R3、R4、コンデンサC3を備えて構成されており、コンパレータ34の出力端子42はNMOSトランジスタ18のゲートに直接或いは電流増幅用のプリアンプ(図示せず)を介して接続され、抵抗R2の一端に接続された入力端子44は電流検出端子30に接続されている。入力端子44には、電流検出端子30からフィードバックされる電圧が印加されるようになっており、抵抗R2、R3は、入力端子44に印加される電圧を分圧し、分圧によって得られた電圧をエラーアンプ36の負入力端子に印加するようになっている。エラーアンプ36は、負入力端子に印加された電圧と基準電圧40との差に応じた電圧を閾値Vthとして、コンパレータ34の正入力端子に出力するようになっている。コンパレータ34は、ノコギリ波発生器38から負入力端子にノコギリ波Vsを取り込み、このノコギリ波Vsと閾値Vthとを比較し、この比較結果に応じたオンオフ信号をNMOSトランジスタ18のゲートに出力するようになっている。
例えば、図3(a)、(b)に示すように、閾値Vthのレベルがノコギリ波Vsのレベルのほぼ中間にあるときにはオンデューティがほぼ50%のオンオフ信号を出力するようになっている。一方、スイッチングレギュレータ12の出力電流が減少したことに伴って、電流検出端子30からフィードバックされる電圧のレベルが基準電圧40よりも低くなったときには、エラーアンプ36の出力による閾値Vthのレベルが高くなり、図3(c)、(d)に示すように、コンパレータ34からは、オンデューティが50%よりも高いオンデューティのオンオフ信号が出力される。この結果、スイッチングレギュレータ12の出力電流は増加することになる。
逆に、スイッチングレギュレータ12の出力電流が増加したことに伴って、電流検出端子30からフィードバックされる電圧のレベルが基準電圧40よりも高くなり、エラーアンプ36の出力による閾値Vthのレベルが低下したときには、図3(e)、(f)に示すように、コンパレータ34からは、オンデューティが50%よりも低いオンデューティのオンオフ信号が出力される。この結果、スイッチングレギュレータ12の出力電流は減少することになる。なお、ノコギリ発生器38の代わりに、三角波(三角波信号)を発生する三角波発生器を用いることもできる。
一方、保護回路14は、通電に伴う電流を消費する抵抗素子として、抵抗R5を、スイッチ手段として、NMOSトランジスタ46、PNPトランジスタ48、抵抗R6、R7、コンデンサC4を、スイッチ手段のオンオフ動作を制御するスイッチ制御手段として、オペアンプ50を備え、電流検出端子30と出力端子32との間に挿入されている。
抵抗R5は、電流検出端子30と出力端子32とを結ぶ供給電流経路52中に挿入されており、抵抗R5の両端には、NMOSトランジスタ46のドレインとソースがそれぞれ接続されている。オペアンプ50は、正入力端子が電流検出端子30に接続され、負入力端子がスレッシュ電圧Vthに接続されており、電流検出端子30の電圧とスレッシュ電圧Vthとを比較して、LED16に流れる電流が過渡状態を示す電流であるか否かを判定し、判定結果に応じた電圧を出力するようになっている。ここで、過渡状態とは、電流が流れ始める前又は過電流が流れている状態をいう。
例えば、オペアンプ50は、電流検出端子30の電圧がスレッシュ電圧Vthよりも低いときには、LED16の電流が過渡状態を示す電流であると判定し、肯定の判定結果としてローレベルの電圧を出力し、電流検出端子30の電圧がスレッシュ電圧Vthを超えたときにはLED16の電流が定常状態を示す規定の電流であるとして、否定の判定結果としてハイレベルの電圧を出力するようになっている。オペアンプ50からハイレベルの電圧が出力されると、この電圧は抵抗R7、R6を介してコンデンサC4の両端に印加され、抵抗R7、R6、コンデンサC4によって定まる時定数に従ってコンデンサC4の両端の電圧が増加し、コンデンサC4の両端の電圧がNMOSトランジスタ46の閾値を超えると、NMOSトランジスタ46がオン動作する。即ち、NMOSトランジスタ46は、オペアンプ50からハイレベルの電圧が出力されたときから設定時間経過したときにオン動作するようになっている。
NMOSトランジスタ46がオフにあるときには、供給電流経路52中に抵抗R5を含む通電回路が形成されているが、NMOSトランジスタ46がオン動作すると、電流検出端子30と出力端子32とを結ぶ供給電流経路52中に抵抗R5をバイパスするバイパス回路が形成されるようになっている。
すなわち、LED16の電流が過渡状態にあるときには、抵抗R5を含む通電回路を介して電流が流れ、この電流が抵抗R5で消費されるようになっている。一方、LED16の電流が過渡状態から定常状態に移行すると、抵抗R5に電流が流れることなく、抵抗R5をバイパスするバイパス回路がNMOSトランジスタ46によって形成され、NMOSトランジスタ46を介して規定の電流が流れるようになっている。
LED16に規定の電流が流れているときに、出力端子28または出力端子32とLED16とを結ぶリード線が、図4に示すコンタクタ29、31から外れたあと、再びコンタクタ29、31に接続されるようなチャタリング現象が生じ、LED16に電流が流れなくなる期間が生じると、オペアンプ50の出力がハイレベルからローレベルに移行し、PNPトランジスタ48がオンになって、コンデンサC4に蓄積されていた電荷が瞬時に放電し、NMOSトランジスタ46が即座にオフ動作する。このとき、制御回路20は、LED16に電流が流れなくなったことに伴って、スイッチングレギュレータ12の出力電流を増加させるための制御を行うので、スイッチングレギュレータ12の出力電圧は急激に上昇する。この過程でスイッチングレギュレータ12にLED16が接続されると、LED16には高電圧が印加される。しかし、NMOSトランジスタ46がオフ状態にあるので、LED16の電流は抵抗R5を介して流れるため、チャタリング現象が生じてもLED16に過電流が流れるのを防止することができる。
また、抵抗R5の定数は、スイッチングレギュレータ12が無負荷時の最大の電力を出力したときに、LED16の電流が最大定格電流以下になる抵抗値を下限値として設定され、スイッチングレギュレータ12が無負荷時の最小の電力を出力したときに、LED16の電流が規定の電流になる抵抗値を上限値として設定されている。
すなわち、抵抗R5の抵抗値が大き過ぎると、LED16に流れる電流が低減され過ぎて、LED16に規定の電流が流れなくなるとともに、NMOSトランジスタ46がオン動作しなくなる。NMOSトランジスタ46がオン動作しないと、常時、抵抗R5を介して電流が流れ、電力損失が生じることになる。
一方、抵抗R5の抵抗値が小さ過ぎると、LED16の電流が低減されず、LED16に過電流が流れることになる。このため、本実施例では、抵抗R5の抵抗値は、過渡時にLED16に過電流が流れるのを抑制し、定常時にはLED16に規定の電流が流れる値に設定されている。
具体的には、抵抗R1などの抵抗素子の温度特性や基準電圧40の温度特性にバラツキが生じると、無負荷時のスイッチングレギュレータ12の出力電圧にバラツキが生じることを考慮するとともに、LED16のフォワード電圧Vfに温度特性や固体差に伴うバラツキが生じることを考慮し、図5に示すように、無負荷時のスイッチングレギュレータ12の出力電圧の最大値VmaxとLED16のフォワード電圧Vfの最小値Vfminとの電圧差Vaで最大定格電流以下の電流がLED16に流れ、無負荷時のスイッチングレギュレータ12の出力電圧の最小値VminとLED16のフォワード電圧Vfの最大値Vfmaxとの電圧差Vbで規定の電流以上の電流がLED16に流れるように、抵抗R5の定数(抵抗値)を設定する。
上記構成において、電源スイッチ21が投入されてスイッチングレギュレータ12が起動し、スイッチングレギュレータ12からLED16に電流が供給される過程で、電源投入直後の過渡時には、電流検出端子30の電圧はスレッシュ電圧Vthよりも低いため、NMOSトランジスタ46はオフの状態に維持され、LED16の電流は抵抗R5を介して流れる。このため、電源投入時にスイッチングレギュレータ12の出力電圧が急激に高くなってもLED16に過電流が流れるのを防止することができ、LED16が故障に至るのを未然に防止することができる。
電源投入後、過渡状態から定常状態に移行し、電流検出端子30の電圧がスレッシュ電圧Vthを超えると、NMOSトランジスタ46がオン動作し、抵抗R5をバイパスするバイパス回路が形成され、LED16には規定の電流が流れる。このときLED16の電流はNMOSトランジスタ46を介して流れるため、定常時に電力損失が生じるのを抑制することができる。
LED16に規定の電流が流れている過程で、負荷急変に伴うチャタリング現象が生じたときには、オペアンプ50の出力がハイレベルからローレベルに移行し、NMOSトランジスタ46が即座にオフ動作する。このため、その後スイッチングレギュレータ12の出力電圧が高電圧になったときに、スイッチングレギュレータ12にLED16が接続されても、抵抗R5を介して電流が流れるため、LED16に過電流が流れるのを抑制することができる。
本実施例によれば、過渡時には、供給電流経路52中に抵抗R5を含む通電回路が形成され、抵抗R5によって電流が消費されるため、LED16に過電流が流れるのを抑制することができ、一方、定常時には、供給電流経路52中に抵抗R5をバイパスするバイパス回路がNMOSトランジスタ46によって形成され、抵抗R5で電流が消費されることがないため、電力損失を抑制することができる。
次に、本発明の第二実施例を図6に従って説明する。本実施例は、保護回路14の代わりに、保護回路54を設けたものであり、他の構成は図1のものと同様である。また、第一実施例では電流が流れ始める前又は過電流に伴う状態を過渡状態としたが、本実施例は、過電流の発生のみを過渡状態と判定するものである。
保護回路54は、通電に伴う電流を消費する抵抗素子として、抵抗R5を、スイッチ手段として、NMOSトランジスタ46、抵抗R6を、スイッチ手段のオンオフ動作を制御するスイッチ制御手段として、オペアンプ50を備え、電流検出端子30と出力端子32との間に挿入されている。
抵抗R5は、電流検出端子30と出力端子32とを結ぶ供給電流経路52中に挿入されており、抵抗R5の両端には、NMOSトランジスタ46のドレインとソースがそれぞれ接続されている。オペアンプ50は、負入力端子が電流検出端子30に接続され、正入力端子がスレッシュ電圧Vthに接続されており、電流検出端子30の電圧とスレッシュ電圧Vthとを比較して、LED16に流れる電流が規定範囲を超える過渡状態を示す電流であるか否かを判定し、判定結果に応じた電圧を出力するようになっている。
例えば、オペアンプ50は、電流検出端子30の電圧がスレッシュ電圧Vthよりも低いときには、LED16の電流が過渡状態を示す過電流ではないと、すなわち、過電流以下の電流であると判定し、否定の判定結果としてハイレベルの電圧を出力し、電流検出端子30の電圧がスレッシュ電圧Vthを超えたときにはLED16の電流が過渡状態を示す過電流であるとして、肯定の判定結果としてローレベルの電圧を出力するようになっている。
オペアンプ50からハイレベルの電圧が出力されると、NMOSトランジスタ46がオン動作する。NMOSトランジスタ46がオン動作すると、電流検出端子30と出力端子32とを結ぶ供給電流経路52中に抵抗R5をバイパスするバイパス回路が形成される。
NMOSトランジスタ46がオン動作しているときには、供給電流経路52中に抵抗R5をバイパスするバイパス回路が形成されているが、LED16の電流の増加に伴って過電流が流れると、オペアンプ50からローレベルの電圧が出力されて、NMOSトランジスタ46がオフ動作し、供給電流経路52中に抵抗R5を含む通電回路が形成される。
すなわち、LED16の電流が過電流になると、抵抗R5を含む通電回路を介して電流が流れ、この電流が抵抗R5で消費されるので、LED16を過電流から保護することができる。
本実施例によれば、LED16に過電流が流れたときには、供給電流経路52中に抵抗R5を含む通電回路が形成されるので、LED16を過電流から保護することができる。
本発明の第一実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図である。 制御回路の回路構成図である。 制御回路の動作を説明するための波形図である。 コンタクタとLEDとの接続関係を示す回路図である。 抵抗素子の定数の設定法を説明するための図である。 本発明の第二実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図である。
符号の説明
10 車両用灯具の点灯制御装置
12 スイッチングレギュレータ
14 保護回路
16 LED
18 NMOSトランジスタ
20 制御回路
34 コンパレータ
36 エラーアンプ
38 ノコギリ波発生器
46 NMOSトランジスタ
48 PNPトランジスタ
50 オペアンプ
52 供給電流経路
54 保護回路

Claims (5)

  1. 電源から電力の供給を受けて半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記半導体光源の電流を検出する電流検出手段と、過渡時の過電流を消費する抵抗素子と、オフ動作時に前記電流供給制御手段と前記半導体光源とを結ぶ供給電流経路中に前記抵抗素子を含む通電回路を形成し、オン動作時に前記供給電流経路中に前記抵抗素子をバイパスするバイパス回路を形成するスイッチ手段と、前記電流検出手段の検出電流が過渡状態を示す電流であるか否かを判定し、肯定の判定結果を得たときに前記スイッチ手段をオフ動作させ、否定の判定結果を得たときには前記スイッチ手段をオン動作させるスイッチ制御手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が電流が流れ始める前又は過電流に伴う過渡状態を示すときには、前記スイッチ手段をオフ動作させ、前記電流検出手段の検出電流が定常状態を示す電流であるときには、前記スイッチ手段をオン動作させてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  3. 請求項2記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が定常状態を示す電流であると判定したきに、その後設定時間が経過したときに、前記スイッチ手段をオン動作させてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  4. 請求項2または3に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記スイッチ制御手段は、前記電流検出手段の検出電流が過渡状態を示す電流であると判定したときに、この判定に応答して、前記スイッチ手段を即座にオフ動作させてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  5. 請求項1、2、3または4のうちいずれか1項に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記抵抗素子の定数は、前記電流供給制御手段が無負荷時の最大の電力を出力したときに、前記半導体光源の電流が最大定格電流以下になる抵抗値を下限値として設定され、前記電流供給制御手段が無負荷時の最小の電力を出力したときに、前記半導体光源の電流が規定の電流になる抵抗値を上限値として設定されてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
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