JP2007200610A - 車両用灯具の点灯制御装置 - Google Patents

車両用灯具の点灯制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定すること。
【解決手段】 電源スイッチ42が投入された後、一定期間だけスイッチングレギュレータ12から各マルチチップLED32〜38に、定格電流よりも小さい電流を供給し、この期間に、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfを検出し、各検出結果と異常判定値とをマイコン18で比較し、検出したフォワード電圧Vfが異常判定値よりも小さいときには、マルチチップLED32〜38のいずれかにリーク故障が生じたとして、LED88を点灯させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御装置に係り、特に、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御するように構成された車両用灯具の点灯制御装置に関する。
従来、車両用灯具として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を光源に用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための点灯制御回路が実装されている。
点灯制御回路を構成するに際して、複数のLEDを互いに直列接続して光源ユニットを構成するとともに、複数の光源ユニットを互いに並列接続し、並列接続された複数の光源ユニットの両端に点灯制御回路を接続し、各光源ユニットの全てのLEDに対して点灯制御回路から同じ電流を供給するとともに、各光源ユニットにそれぞれ直列に抵抗を挿入し、抵抗の両端電圧が低下したとき、例えば、光源ユニットのいずれかのLEDの断線に伴って抵抗に電流が流れなくなって、抵抗両端の電圧が0Vになったときに、光源ユニットのいずれかのLEDが断線したとして、点灯制御回路を構成するスイッチングレギュレータの出力電圧を低下させるようにしたものが提案されている(特許文献1参照)。この点灯制御回路によれば、各光源ユニットのいずれかのLEDが断線したときにはスイッチングレギュレータの出力電圧を低下させるようにしているので、スイッチレギュレータの出力電圧が過電圧になるのを防止することができる。
特開2004−134147号公報(第3頁〜第6頁、図1)
しかし、スイッチングレギュレータから複数のLEDに印加される電圧を監視して、LEDの短絡故障に伴う異常を検出するに際して、スイッチングレギュレータの出力電圧と設定電圧とを比較し、スイッチングレギュレータの出力電圧が設定電圧よりも低下したときに、いずれかのLEDに短絡故障が生じたことを検出する構成を採用しても、LEDのフォワード電圧Vfのばらつきを考慮しなければ、LEDの短絡故障を確実に検出することはできない。
例えば、LEDとして、マルチチップLEDを用い、このマルチチップLED1個当たりの電圧降下、すなわちフォワード電圧Vf=16VのマルチチップLEDを5個直列接続したときを想定すると、スイッチングレギュレータの出力電圧は80V=5個のマルチチップLEDの合計のフォワード電圧になる。ここで、マルチチップLEDのフォワード電圧Vf=16Vを仮定したが、このフォワード電圧Vfにはばらつきがある。このばらつきの要因としては、「マルチチップLEDのVI特性」、「マルチチップLEDの温度特性」、「マルチチップLEDの個体差」が挙げられる。特に、マルチチップLEDの固体差によるばらつきは、シリコンダイオードよりも大きく、25℃・定格電流で±15%に及ぶものもある。
この場合、5個のマルチチップLEDの合計のフォワード電圧Vfは、68V〜92Vの範囲でばらつくことになり、このばらつきを考慮すると、スイッチングレギュレータの出力電圧として許容される出力電圧範囲は68V〜92Vとなる。ここで、例えば、5個のマルチチップLEDの合計のフォワード電圧Vf=85Vにあるときに、1つのマルチチップLEDが何らかの要因で短絡故障を起こし、故障したマルチチップLEDのフォワード電圧Vf=16Vが0Vになったとすると、スイッチングレギュレータとして、正常時の出力電圧が85Vのものは、短絡故障が発生しても、出力電圧は69Vとなる。この出力電圧は、スイッチングレギュレータとして許容された出力電圧範囲(68V〜92V)内にあるので、スイッチングレギュレータの出力電圧を単に監視するだけでは、短絡故障を検出することができない。
複数のLEDまたはマルチチップLEDの一部が短絡故障すると、例えば、1つのLEDまたはマルチチップLEDが短絡故障によって不灯になると、配光が満たされないにも関わらず、灯具全体としては発光しているため、ドライバーが異常に気が付かず、そのまま走行を続けてしまう恐れがある。
一方、LED(マルチチップLEDを含む)の異常としては、LEDの完全な短絡=ショート(フォワード電圧Vf=0V)だけを想定すれば良いとは限らない。例えば、LEDのリーク故障が考えられ、その際には、LEDがあるインピーダンスを持つことになる。すなわち、LEDにリーク故障が生じると、LEDに電流が供給された際に、そのインピーダンスに応じたフォワード電圧Vfが生じる。このフォワード電圧Vfは正常時よりも低い値を示す。
また、LEDに関連する故障として、LEDを構成する半導体チップに並列に接続されている静電気保護用ツェナーダイオードの故障がある。これは、過度な静電気がツェナーダイオードに印加されたときだけではなく、LEDへのワイヤボンディングが開放したときに、ツェナー電圧を超える電圧がツェナーダイオードに印加されたときにも生じることがある。
いずれの場合も、LEDまたはツェナーダイオードがあるインピーダンスを持つことで、インピーダンスに応じたフォワード電圧Vfが発生し、フォワード電圧Vfが正常時よりも低下するので、完全なショートだけを想定すれば良いとは限らず、インピーダンスに応じたフォワード電圧が発生することを考慮して、LEDやツェナーダイオードの異常の有無を検出することが必要になる。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子を含む単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定する電流規制期間設定手段と、前記電流規制期間設定手段により設定された期間に前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えた構成とした。
(作用)半導体発光素子を含む単一または複数の半導体光源に電流を供給するに際して、半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定し、この期間に、半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定するようにしたため、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
すなわち、半導体光源に規定の電流として、例えば、定格電流を流すと、異常の有無によらず、半導体光源のフォワード電圧の変化は小さい。これに対して、半導体光源に規定の電流未満の電流を供給すると、正常な半導体光源のフォワード電圧の変化は小さいが、異常の生じた半導体光源、例えば、リーク故障となった半導体光源は、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧の変化が大きくなる。このため、半導体光源に規定の電流未満の電流を供給したときに、異常判定値を基に半導体光源のフォワード電圧が大きく変化したか否かを判定することで、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
請求項2に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定する電流規制期間設定手段と、前記電流規制期間設定手段により設定された期間に前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えた構成とした。
(作用)半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に電流を供給するに際して、半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定し、この期間に、半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定するようにしたため、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
すなわち、半導体光源に規定の電流として、例えば、定格電流を流すと、異常の有無によらず、半導体光源のフォワード電圧の変化は小さい。これに対して、半導体光源に規定の電流未満の電流を供給すると、正常な半導体光源のフォワード電圧の変化は小さいが、異常の生じた半導体光源、例えば、リーク故障となった半導体光源は、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧の変化が大きくなる。このため、半導体光源に規定の電流未満の電流を供給したときに、異常判定値を基に半導体光源のフォワード電圧が大きく変化したか否かを判定することで、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。また、半導体発光素子は、正常であっても、並列接続された静電気保護素子に異常が生じたときには、その両端電圧が低下する。この場合、異常の生じた静電気保護素子の両端電圧(フォワード電圧)が半導体発光素子のフォワード電圧とみなされるので、静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常が生じたときでも、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常と判定することができる。
請求項3に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源への電流の供給を停止させる起動停止期間を設定する起動停止期間設定手段と、前記起動停止期間に、前記静電気保護素子に対しては順方向で前記半導体発光素子に対しては逆方向となる電流であって規定の電流未満の電流を前記半導体光源に供給する補助電流供給手段と、前記起動停止期間に、前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えた構成とした。
(作用)半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に電流の供給を制御する電流供給制御手段に対して、半導体光源への電流の供給を停止させる起動停止期間を設定し、この起動停止期間に、静電気保護素子に対しては順方向で、半導体発光素子に対しては逆方向となる電流であって規定の電流未満の電流を半導体光源に供給し、半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定するようにしたため、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
すなわち、半導体光源のうち静電気保護素子用に規定の電流(順方向電流)として、例えば、定格電流を流すと、異常の有無によらず、静電気保護素子のフォワード電圧の変化は小さい。これに対して、静電気保護素子に規定の電流未満の電流を供給すると、正常な静電気保護素子のフォワード電圧の変化は小さいが、異常の生じた静電気保護素子、例えば、リーク故障となった静電気保護素子は、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧の変化が大きくなる。このため、静電気保護素子に規定の電流未満の電流を供給したときに、異常判定値を基に静電気保護素子のフォワード電圧が大きく変化したか否かを判定することで、静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。また、静電気保護素子は、正常であっても、並列接続された半導体発光素子に異常が生じたときには、この半導体発光素子には逆方向電流が流れ、その両端電圧が低下する。この場合、異常の生じた半導体発光素子の両端電圧(フォワード電圧)が静電気保護素子のフォワード電圧とみなされるので、半導体発光素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定することができる。
請求項4に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項1または2に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記異常判定値は、前記半導体発光素子のフォワード電流が規定の電流よりも低い領域にあるときのフォワード電圧を基に設定された異常判定値で構成した。
(作用)半導体光源を構成する半導体発光素子に規定の電流未満の電流を供給すると、異常の生じた半導体発光素子は、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧の変化が大きくなる。このため、半導体発光素子に規定の電流未満の電流を供給したときに、半導体発光素子のフォワード電圧が大きく変化したか否かを判定するための異常判定値として、半導体発光素子の異常時におけるフォワード電圧を基に設定された異常判定値を用いることで、半導体発光素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。また、半導体発光素子は、正常であっても、並列接続された静電気保護素子に異常が生じたときには、その両端電圧が低下する。この場合、異常の生じた静電気保護素子の両端電圧(フォワード電圧)が半導体発光素子のフォワード電圧とみなされるので、静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定することができる。
請求項5に係る車両用灯具の点灯制御装置においては、請求項3に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記異常判定値は、前記静電気保護素子のフォワード電流が規定の電流よりも低い領域にあるときのフォワード電圧を基に設定された異常判定値で構成した。
(作用)半導体光源を構成する静電気保護素子に規定の電流未満の電流(順方向電流)を供給すると、異常の生じた静電気保護素子は、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧の変化が大きくなる。このため、静電気保護素子に規定の電流未満の電流(順方向電流)を供給したときに、静電気保護素子のフォワード電圧が大きく変化したか否かを判定するための異常判定値として、静電気保護素子の異常時におけるフォワード電圧を基に設定された異常判定値を用いることで、静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。また、静電気保護素子は、正常であっても、並列接続された半導体発光素子に異常が生じたときには、この半導体発光素子には逆方向電流が流れ、その両端電圧が低下する。この場合、異常の生じた半導体発光素子の両端電圧(フォワード電圧)が静電気保護素子のフォワード電圧とみなされるので、静電気保護素子の異常時におけるフォワード電圧を基に設定された異常判定値を用いても、半導体発光素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定することができる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御装置によれば、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
請求項2に係る車両用灯具の点灯制御装置によれば、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
請求項3に係る車両用灯具の点灯制御装置によれば、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
請求項4によれば、半導体発光素子または静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
請求項5によれば、静電気保護素子または半導体発光素子のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に従って説明する。図1は、本発明の一実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図、図2は、スイッチングレギュレータの回路構成図、図3は、制御回路の回路構成図、図4は、制御回路の動作を説明するための波形図、図5は、制御用電源の回路用構成図、図6は、フォワード電圧検出回路の回路構成図、図7(a)は、1個異常の場合におけるLEDとマルチチップLEDのVf−If特性を説明するための特性図、図7(b)は、2個異常の場合におけるLEDとマルチチップLEDのVf−If特性を説明するための特性図、図8は、電流規制期間設定回路と制御回路との関係を説明するための回路構成図、図9は、本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の要部回路構成図、図10は、制御用電源およびスイッチングレギュレータと電源制限回路との関係を説明するための回路構成図、図11は、制御用電源と電源制限回路との関係を説明するための回路構成図である。
これらの図において、車両用灯具の点灯制御装置10は、図1に示すように、車両用灯具(発光装置)の一要素として、スイッチングレギュレータ12、制御用電源14、制御回路16、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)18、フォワード電圧検出回路20、22、24、26、サーミスタ28、電流規制期間設定回路30、シャント抵抗R1、抵抗R2を備えて構成されており、スイッチングレギュレータ12には、負荷としてマルチチップLED32、34、36、38が接続されている。マルチチップLED32〜38は、パッケージ内に4つのLEDチップ32a、32b、32c、32d、LEDチップ34a、34b、34c、34d、LEDチップ36a、36b、36c、36d、LEDチップ38a、38b、38c、38dが互いに直列になって収納され、半導体発光素子で構成された半導体光源として、スイッチングレギュレータ12の出力側に互いに直列になって接続されている。
マルチチップLED32〜38としては、互いに直列に接続された複数個のものを電源ブロックとして、各電源ブロックを並列接続したものを用いたり、単一のマルチチップLEDを用いたりすることもできる。また、単一または複数のマルチチップLEDの代わりに、単一または複数のシングルチップLEDを用いることもできる。また、マルチチップLED32〜38は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプなどの各種車両用灯具の光源として構成することができる。
スイッチングレギュレータ12は、図2に示すように、トランスT1、コンデンサC1、NMOSトランジスタ40、ダイオードD1、コンデンサC2を備えて構成されている。トランスT1の一次側にはコンデンサC1が並列に接続されていると共に、NMOSトランジスタ40が直列に接続されている。コンデンサC1の一端側は、電源スイッチ42と電源入力端子44を介して車載バッテリ(直流電源)46のプラス端子に接続され、他端側は電源入力端子48を介して車載バッテリ46のマイナス端子に接続されていると共に、接地されている。NMOSトランジスタ40はドレインがトランスT1の一次側に接続され、ソースが接地され、ゲートが制御回路16に接続されている。トランスT1の二次側にはダイオードD1を介してコンデンサC2が並列に接続されており、ダイオードD1とコンデンサC2との接続点は出力端子50を介してマルチチップLED32のアノード側に接続されるようになっている。トランスT1の二次側の一端側は、コンデンサC2の一端側と共に接地され、シャント抵抗R1、出力端子52を介してマルチチップLED38のカソード側に接続されるようになっている。出力端子52は電流検出端子54を介して制御回路16に接続されている。シャント抵抗R1は、マルチチップ32〜38に流れる電流を検出する電流検出手段として構成されており、シャント抵抗R1の両端に生じる電圧をマルチチップLED32〜38の電流として、制御回路16にフィードバックするようになっている。
NMOSトランジスタ40は、制御回路16から出力されるオンオフ信号(スイッチング信号)に応答してオンオフ動作するスイッチング素子として構成されている。NMOSトランジスタ40がオン動作したときには、車載バッテリ46からの入力電圧が電磁エネルギーとしてトランスT1に蓄積され、NMOSトランジスタ40のオフ動作時に、トランスT1に蓄積された電磁エネルギーが発光エネルギーとしてトランスT1の二次側からダイオードD1を介してマルチチップLED32〜38に放出されるようになっている。
即ち、スイッチングレギュレータ12は、制御回路16と共に車載バッテリ46から電力の供給を受けてマルチチップLED32〜38に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段として構成されている。この場合、スイッチングレギュレータ12は、電流検出端子54の電圧と規定の電圧とを比較し、この比較結果に応じて出力電流を制御するように構成されている。
具体的には、スイッチングレギュレータ12を制御するための制御回路16は、図3に示すように、コンパレータ56、エラーアンプ58、ノコギリ波発生器60、基準電圧62、抵抗R3、R4、R5、コンデンサC3を備えて構成されており、コンパレータ56の出力端子64はNMOSトランジスタ40のゲートに直接或いは電流増幅用のプリアンプ(図示せず)を介して接続されて、抵抗R3の一端に接続された入力端子66は電流検出端子54に接続されている。入力端子66には電流検出端子54からフィードバックされる電圧が印加されるようになっており、抵抗R3、R4は、入力端子66に印加される電圧を分圧し、分圧によって得られた電圧をエラーアンプ58の負入力端子に印加するようになっている。エラーアンプ58は、負入力端子に印加された電圧と基準電圧62との差に応じた電圧を閾値Vthとして、コンパレータ56の正入力端子に出力するようになっている。コンパレータ56は、ノコギリ波発生器60から負入力端子にノコギリ波Vsを取り込み、このノコギリ波Vsと閾値Vthとを比較し、この比較結果に応じたオンオフ信号をNMOSトランジスタ40のゲートに出力するようになっている。
例えば、図4(a)、(b)に示すように、閾値Vthのレベルがノコギリ波Vsのほぼ中間にあるときにはオンデューティがほぼ50%のオンオフ信号を出力するようになっている。一方、スイッチングレギュレータ12の出力電流が低下したことに伴って、電流検出端子54からフィードバックされる電圧のレベルが基準電圧62よりも低くなったときには、エラーアンプ56の出力による閾値Vthのレベルが高くなり、図4(c)、(d)に示すように、コンパレータ56からは、オンデューティが50%よりも高いオンデューティのオンオフ信号が出力される。この結果、スイッチングレギュレータ12の出力電流は増加することになる。
逆に、スイッチングレギュレータ12の出力電流が増加することに伴って、電流検出端子54からフィードバックされる電圧のレベルが基準電圧62よりも高くなり、エラーアンプ58の出力による閾値Vthのレベルが低下したときには、図4(e)、(f)に示すように、コンパレータ56からは、オンデューティが50%よりも低いオンオフ信号が出力される。この結果、スイッチングレギュレータ12の出力電流は減少する。なお、ノコギリ波発生器60の代わりに、三角波(三角波信号)を発生する三角波発生器を用いることもできる。
また、制御回路16には、制御用電源14から電力が供給されるようになっており、制御用電源14は、図5に示すように、シリーズレギュレータとして、NPNトランジスタ68、抵抗R6、ツェナーダイオードZD1、コンデンサC4を備えて構成されており、NPNトランジスタ68のコレクタが電源スイッチ42を介して電源入力端子44に接続され、エミッタが出力端子70を介して制御回路16に接続されている。NPNトランジスタ68は、電源入力端子44から電源電圧が印加されたときに、ツェナーダイオードZD1の両端に生じるツェナー電圧に応じた電圧をエミッタから出力端子70を介して、制御回路16に出力するようになっている。
一方、フォワード電圧検出回路20、22、24、26は、それぞれマルチチップLED32、34、36、38の両端に並列に接続されており、各マルチチップLED32〜38の両端に生じるフォワード電圧Vf(4個のLEDチップの合計のフォワード電圧)を検出し、検出結果をマイコン18に出力するフォワード電圧検出手段として構成されている。
フォワード電圧検出回路20〜26としては、例えば、図6に示すように、抵抗R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、オペアンプ72、74、76、78を備えたものを用いることができる。
フォワード電圧検出回路20は、オペアンプ72、抵抗R10、R11、R18、R19を備えて構成されており、出力端子50と出力端子52間の電圧を抵抗R10、R11で分圧し、この分圧によって得られた電圧V1がオペアンプ72の正入力端子に入力され、オペアンプ72の負入力端子には、検出端子80を基準としたオペアンプ72の出力電圧を抵抗R18、抵抗R19で分圧した電圧がフィードバック動作の電圧として入力されている。オペアンプ72からは、出力端子50に印加される電圧と検出端子80に印加される電圧の差を示す電圧、即ち、マルチチップLED32の両端に生じる電圧V5がフォワード電圧Vfとして、マイコン18に出力されるようになっている。
フォワード電圧検出回路22は、オペアンプ74、抵抗R12、R13、R20、R21を備えて構成されており、検出端子80と出力端子52との間に印加される電圧を抵抗R12、R13で分圧し、この分圧によって得られた電圧V2がオペアンプ74の正入力端子に入力され、オペアンプ74の負入力端子には、検出端子82を基準としたオペアンプ74の出力電圧を抵抗R20、抵抗R21で分圧した電圧がフィードバック動作の電圧として入力されている。オペアンプ74からは、検出端子80に印加される電圧と検出端子82に印加される電圧の差、即ち、マルチチップLED34の両端に生じる電圧V6がフォワード電圧Vfとして、マイコン18に出力されるようになっている。
フォワード電圧検出回路24は、オペアンプ76と抵抗R14、R15、R22、R23を備えて構成されており、検出端子82と出力端子52間の電圧を抵抗R14、R15で分圧し、この分圧によって得られた電圧V3がオペアンプ76の正入力端子に入力され、オペアンプ76の負入力端子には、検出端子84を基準としたオペアンプ76の出力電圧を抵抗R22、抵抗R23で分圧した電圧がフィードバック動作の電圧として入力されている。オペアンプ76からは、検出端子82と検出端子84に印加される電圧の差、即ち、マルチチップLED36の両端に生じる電圧V7がフォワード電圧Vfとして、マイコン18に出力されるようになっている。
フォワード電圧検出回路26は、オペアンプ78と抵抗R16、R17、R24、R25を備えて構成されており、検出端子84と出力端子52との間に印加される電圧を抵抗R16、R17で分圧し、この分圧によって得られた電圧V4がオペアンプ78の正入力端子に入力され、オペアンプ78の負入力端子には、出力端子52を基準としたオペアンプ78の出力電圧を抵抗R24、抵抗R25で分圧した電圧がフィードバック動作の電圧として入力されている。オペアンプ78からは、検出端子84と出力端子52との差を示す電圧、即ち、マルチチップLED38の両端に生じる電圧V8がフォワード電圧Vfとして、マイコン18に出力されるようになっている。
この場合、マイコン18は、電圧V5、V6、V7、V8をA/D変換器でA/D(アナログ・ディジタル)変換することで、各マルチチップLED32、34、36、38の両端に生じるフォワード電圧Vfを求めることができる。
マイコン18は、CPU、ROM、RAM、入出力回路、A/D変換器などを備えて構成されており、フォワード電圧検出回路20、22、24、26から電圧V5、V6、V7、V8に関するアナログ電圧を順次取り込み、このアナログ電圧をデジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータを基に各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfの検出値を求め、このフォワード電圧Vfの検出値と異常判定値とを比較して、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfの変化、具体的には、フォワード電圧Vfの低下に伴うマルチチップLED32〜38の異常の有無を判定する判定手段として構成されている。また、マイコン18は、マルチチップLED32〜38の周囲温度を検出する温度検出手段としてのサーミスタ28の両端の電圧を取り込み、この電圧に従ってフォワード電圧Vfの検出値を補正し、補正した検出値を真の検出値に設定する補正手段としても機能するようになっている。
マイコン18は、マルチチップLED32〜38の異常の有無を判定したときには、その判定結果を端子86に出力するようになっている。例えば、異常と判定したときにはローレベルの信号を端子86に出力し、異常でないと判定したときにはハイインピーダンスの信号を端子86に出力するようになっている。端子86には、運転席に設置されたLED88が接続されており、LED88のアノード側は抵抗R7を介して車載バッテリ46のプラス端子に接続されている。LED88は、マイコン18が異常と判定したときに発光し、運転者に異常が生じたことを知らせるようになっている。
ここで、マイコン18において、各フォワード電圧Vfの検出値と異常判定値とを比較して、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfの低下に伴う異常の有無を判定するに際しては、図7(a)、(b)に示すように、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfとフォワード電流Ifの特性A〜Iを考慮して、異常判定値V、Vを設定することとしている。
具体的には、LEDが1個の場合、このLEDに規定の電流(順方向電流)として定格電流を流すと、ばらつきを考慮してもフォワード電圧Vfは、例えば、図7(a)に示すように、特性A〜特性Bの範囲で変化する。このとき、1個のLEDにリーク故障が生じると、そのインピーダンスに従ってフォワード電圧Vfは、特性Cのように変化する。すなわち、正常時に1個のLEDに規定の電流として定格電流を流しても、フォワード電圧Vfの変化は、特性A、Bのように小さいが、リークの生じたLEDに電流を供給すると、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、フォワード電圧Vfの変化は、特性Cで示すように、正常時におけるフォワード電圧Vf(特性A、B)よりも大きくなる。
そこで、LEDが1個の場合は、例えば、LEDのリーク故障時に、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、フォワード電圧Vfの変化を検出できる値であって、正常時におけるフォワード電圧Vfの最小値(特性Aの最小値)以下の値を異常判定値V1としている。
一方、マルチチップLED32〜38のように、4個のLEDチップが内蔵されたものを用いるときには、これらマルチチップLED32〜38に規定の電流(順方向電流)として定格電流を流すと、ばらつきを考慮してもフォワード電圧Vfは、例えば、図7(a)に示すように、特性D〜特性Eの範囲で変化する。これらマルチチップLED32〜38のうちいずれか一つにリーク故障が生じると、リークの生じたマルチチップLEDのフォワード電圧Vfは、そのインピーダンスに従って、特性F、Gのように変化する。すなわち、正常時にマルチチップLED32〜38に規定の電流として定格電流を流しても、このときのフォワード電圧Vfの変化は、特性D、特性Eのように小さいが、マルチチップLED32〜38のうちいずれか一つにリーク故障が生じると、リークの生じたマルチチップLEDのフォワード電圧Vfの変化は、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、特性F、Gで示すように、正常時におけるフォワード電圧Vf(特性D〜特性E)よりも大きくなる。このため、マルチチップLED32〜38に定格電流を流したときのフォワード電圧Vfの変化を基に異常判定値を設定して、マルチチップLED32〜38の異常の有無を判定しても、マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfの変化が小さいので、フォワード電圧Vfの低下に伴うマルチチップLED32〜38の異常の有無を確実に判定できない恐れがある。
そこで、本実施例では、電源スイッチ42が投入された後、一定期間だけマルチチップLED32〜38に定格電流よりも小さい電流を供給するための期間を電流規制期間設定回路30で設定し、設定された期間に、マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfを検出し、この検出結果と図7の特性F、Gに従って設定された異常判定値V(定格電流よりも小さい領域におけるフォワード電流に対応したフォワード電圧)を基にマイコン18で、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無として、例えば、フォワード電圧Vfの低下に伴うマルチチップLED32〜38の異常の有無を判定することとしている。
この場合、異常判定値Vは、例えば、マルチチップLED32〜38のうちいずれか一つにリーク故障が生じたときに、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、フォワード電圧Vfの変化を検出できる値であって、正常時におけるフォワード電圧Vfの最小値(特性Dの最小値)以下の値に対応づけて設定されている。これにより、マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfと異常判定値Vとを比較することで、マルチチップLED32〜38のうちいずれか一つにリーク故障が生じたことを検出することができる。
また、マルチチップLED32〜38のうちいずれか二つにリーク故障が生じたときには、図7(b)に示すように、リークの生じたマルチチップLEDのフォワード電圧Vfの変化は、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、特性H、Iで示すように、正常時におけるフォワード電圧Vf(特性D〜特性E)およびマルチチップLED32〜38のうちいずれか一つにリーク故障が生じたときのフォワード電圧Vf(特性G〜特性F)よりも大きくなる。そこで、異常判定値Vを、マルチチップLED32〜38のうちいずれか二つにリーク故障が生じたときに、定格電流よりも小さい領域(定格電流未満の領域)において、フォワード電圧Vfの変化を検出できる値であって、正常時におけるフォワード電圧Vfの最小値(特性Dの最小値)以下の値に対応づけて設定することで、マルチチップLED32〜38のうちいずれか2つにリーク故障が生じても、マルチチップLED32〜38のうち少なくともいずれか一つにリーク故障が生じたことを検出することができる。
電流規制期間設定回路30は、図8に示すように、NMOSトランジスタ90、抵抗R8、R9、R10、コンデンサC5、C6を備えて構成されており、抵抗R8の一端側が出力端子52に接続され、抵抗R8とコンデンサC5との接続点が電流検出端子54に接続されている。NMOSトランジスタ90は、ソースが接地され、ドレインが抵抗R9を介して電流検出端子54に接続され、ゲートが抵抗R10、電源スイッチ42、電源入力端子44を介して車載バッテリ46のプラス端子に接続されている。なお、NMOSトランジスタ90のゲート耐圧を保護するために、ゲート・ソース間に抵抗またはツェナーダイオードを挿入して、ゲート電圧を分圧しても良い。また、NMOSトランジスタ90のゲートに電源スイッチ42の出力を抵抗R10を介して印加しているが、制御用電源14の出力をNMOSトランジスタ90のゲートに印加しても良い。
電流規制期間設定回路30は、NMOSトランジスタ90がオンになったときに、出力端子52の電圧を抵抗R8と抵抗R9で分圧し、この分圧によって得られた電圧を、各マルチチップLED32〜38に定格電流を供給するための電圧として電流検出端子54に印加し、一方、出力端子52の電圧を抵抗R8と抵抗R9で分圧しないときには、出力端子52の電圧を、各マルチチップLED32〜38に定格電流よりも小さい電流を供給するための電圧として抵抗R8を介して電流検出端子54に印加するようになっている。
具体的には、電源スイッチ42が投入されると、スイッチングレギュレータ12、制御用電源14、制御回路16はそれぞれ即座にオンになるが、NMOSトランジスタ90は、一定期間=一定時間(ローパスフィルタを構成する抵抗R10とコンデンサC6による時定数で定まる一定期間)オフの状態にある。NMOSトランジスタ90がオフの状態にあるときには、出力端子52の電圧は分圧されることなく、抵抗R8を介して電流検出端子54に印加される。電流検出端子54に、出力端子52の電圧を抵抗R8と抵抗R9で分圧したときに、制御回路16が、電流検出端子54の電圧を一定にするための制御を実行すると、スイッチングレギュレータ12から各マルチチップLED32〜38には、定格電流よりも小さい電流が供給される。このとき、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfはフォワード電圧検出回路20〜26で検出され、各検出結果と異常判定値Vとがマイコン18で比較され、各比較結果がマイコン18から出力される。このとき、各マルチチップLED32〜38のうちいずれかにリーク故障が生じると、リーク故障となったマルチチップLEDのフォワード電圧Vfは、特性FまたはGに従って変化し、異常判定値Vよりも小さくなるので、リーク故障となったマルチチップLEDのフォワード電圧の低下に伴う異常を確実に検出することができる。
一方、電源スイッチ42が投入され、NMOSトランジスタ90のゲート電圧が順次上昇する過程で、一定期間=一定時間が経過し、ゲート電圧が閾値を超えると、NMOSトランジスタ90がオンになる。NMOSトランジスタ90がオンになると、出力端子52の電圧が抵抗R8と抵抗R9で分圧され、この分圧によって得られた電圧が電流検出端子54に印加される。このとき電流検出端子54に印加される電圧は、NMOSトランジスタ90がオフのときよりも低くなるので、制御回路16が電流検出端子54の電圧を一定にするための制御を行うと、スイッチングレギュレータ12から各マルチチップLED32〜38には、規定の電流(順方向電流)として、定格電流が供給される。
本実施例によれば、電源スイッチ42が投入された後、一定期間=一定時間、スイッチングレギュレータ12から各マルチチップLED32〜38に、定格電流よりも小さい電流を供給する期間を設け、この期間に、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfを検出し、各検出結果と異常判定値Vとをマイコン18で比較するようにしたため、各マルチチップLED32〜38のうちいずれかにリーク故障が生じると、リーク故障となったマルチチップLEDのフォワード電圧Vfが特性FまたはGに従って変化し、異常判定値Vよりも小さくなるので、各マルチチップLED32〜38にフォワード電圧の低下に伴う異常が生じたことを高精度に判定(検出)することができる。
また、本実施例においては、各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfをそれぞれフォワード電圧検出回路20〜26で検出し、各検出結果と異常判定値とをマイコン18で比較するようにしているが、出力端子50・52間に生じるフォワード電圧Vf(マルチチップLED32〜38の合計のフォワード電圧Vf)と異常判定値(各マルチチップLED32〜38のフォワード電圧Vfを検出するときに用いる異常判定値Vよりも大きい値であって、正常時における各マルチチップLED32〜38の合計のフォワード電圧Vfよりも小さい値に対応した異常判定値)とをマイコン18で比較する構成を採用すれば、フォワード電圧検出回路20〜26を設けることなく、各マルチチップLED32〜38のうちいずれかにフォワード電圧の低下に伴う異常が生じたことを高精度に判定(検出)することができる。
なお、本実施例においては、半導体光源として、半導体発光素子(LED)と、半導体発光素子に並列接続された静電気保護素子(ツェナーダイオード)とを備えたものを用いることもできる。この場合、半導体発光素子は、正常であっても、並列接続された静電気保護素子に異常が生じたときには、その両端電圧が低下するので、異常の生じた静電気保護素子の両端電圧(フォワード電圧)が半導体発光素子のフォワード電圧とみなされる。このため、静電気保護素子のフォワード電圧の変化に伴う異常が生じても、半導体光源のフォワード電圧の低下に伴う異常が生じたことを高精度に判定(検出)することができる。
次に、本発明の第2実施例を図9〜図11に基づいて説明する。本実施例は、マルチチップLED32〜38の代わりに、図9に示すように、半導体光源として、半導体発光素子であるLED92、94、96、98、100に、静電気保護素子として、例えば、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6が並列接続されたものを用い、電源スイッチ42が投入されたときに、その後、一定期間=一定時間、スイッチングレギュレータ12の起動を停止し、この期間に、補助電流供給回路(補助電流供給手段)102からLED92、94、96、98、100に逆方向の電流を、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6には順方向の電流を供給し、LED92、94、96、98、100またはツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6の異常の有無を異常判定回路(判定手段)104で判定するようにしたものであり、スイッチングレギュレータ12の起動を一定期間停止するために、制御用電源14には、電源制限回路(起動停止期間設定手段)106が設けられている。
具体的には、LED92のアノード側を基準電位=0Vとし、スイッチングレギュレータ12の出力を負極性(基準電位=0Vに対して負極性)とするために、図10に示すように、スイッチングレギュレータ12のトランスT1と出力端子50との間にシャント抵抗R1を挿入し、ダイオードD1のカソード側をトランスT1に接続するとともに、アノード側を出力端子52に接続し、スイッチングレギュレータ12の負極性出力を、LED92、94、96、98、100の両端に印加するようになっている。
電源制限回路106は、図11に示すように、NPNトランジスタ108、コンデンサC7、C8、抵抗R30、R31を備えて構成されており、コンデンサC7、C8の一端側がそれぞれ電源スイッチ42に接続され、抵抗R30と抵抗R31との接続点が、エミッタフォロワーを構成するNPNトランジスタ108のベースに接続され、NPNトランジスタ108のコレクタが制御用電源14のツェナーダイオードZD1のカソード側に接続されている。NPNトランジスタ108は、電源スイッチ42が投入されたときに、コンデンサC8に印加されたパルスに応答してオンとなる。このとき、NPNトランジスタ108は、コンデンサC8と抵抗R30、R31の直列回路によって規定さる時定数の期間だけオン状態となり、その後、ベース電圧の低下に伴ってオフ状態に移行する。電源スイッチ42の投入に伴ってNPNトランジスタ108がオンになると、NPNトランジスタ68のベースがNPNトランジスタ108を介して接地され、制御用電源14の出力端子70から制御回路16には電圧が一定期間印加されなくなる。このため、NPNトランジスタ108がオンになっている期間だけ、スイッチングレギュレータ12は起動が停止された状態となる。
一方、補助電流供給回路102は、図9に示すように、抵抗R26、R27、ツェナーダイオードZD7を備えて構成されており、抵抗R26と抵抗R27との接続点にツェナーダイオードZD7のカソードが接続され、抵抗R26の一端側に接続された入力端子110が電源スイッチ42に接続され、抵抗R27の一端側がLED100のカソード側とツェナーダイオードZD6のアノード側および出力端子52に接続されている。電源スイッチ42が投入されると、入力端子110に印加された電圧(+B)は、ツェナーダイオードZD7でクランプされる。クランプされた電圧は、LED92〜100には逆方向電圧として印加され、ツェナーダイオードZD2〜ZD6には順方向電圧として印加される。このとき、ツェナーダイオードZD2〜ZD6に順方向の電流として、規定の電流である定格電流よりも小さい電流(定格電流未満の電流)が流れ、ツェナーダイオードZD2〜ZD6全体のフォワード電圧Vf(5個のツェナーダイオードZD2〜ZD6の合計のフォワード電圧)と異常判定値とが異常判定回路104で比較される。なお、この場合、ツェナーダイオードZD2〜ZD6にはそれぞれLED92〜100が並列接続されており、LED92〜100に逆方向電圧を印加したときでも、LEDにリーク故障が生じたときには、リーク故障の生じたLEDに並列接続されたツェナーダイオードが正常であっても、そのツェナーダイオードのフォワード電圧Vfは低下する。このため、ツェナーダイオードZD2〜ZD6全体のフォワード電圧Vfには、リーク故障の生じたLEDのフォワード電圧Vfも含まれる。
異常判定回路104は、図9に示すように、NPNトランジスタ112、ローパスフィルタ114、ラッチ回路116、ツェナーダイオードZD8、抵抗R28、R29を備えて構成されている。NPNトランジスタ112は、コレクタがローパスフィルタ114、ラッチ回路116に接続され、エミッタがツェナーダイオードZD8を介して接地され、ベースが抵抗R28を介して、LED100のカソード側とツェナーダイオードZD6のアノード側及びスイッチングレギュレータ12の出力端子52に接続されている。
異常判定回路104では、(ツェナーダイオードZD8のツェナー電圧+NPNトランジスタ112のベース・エミッタ電圧VBE)を異常判定値として用いており、異常判定値は、図7の特性Cを考慮して設定されている。すなわち、ツェナーダイオードZD2〜ZD6のうちいずれかにリーク故障が生じると、リーク故障の生じたツェナーダイオードのフォワード電圧Vfは、ほぼLEDと同様に、特性Cに従って変化する。このため、異常判定値は、例えば、5個のツェナーダイオードZD2〜ZD6のうち4個のツェナーダイオードが正常状態にあるときのフォワード電圧Vfの合計と、図7の特性Cのうち定格電流よりも小さい領域におけるフォワード電流に対応したフォワード電圧との和を基に設定されている。
電源スイッチ42が投入されて、一定期間=一定時間、スイッチングレギュレータ12の起動が停止されているときに、補助電流供給回路102からLED92〜100に逆方向電流を供給し、ツェナーダイオードZD2〜ZD6に順方向の電流として、定格電流よりも小さい電流を供給し、ツェナーダイオードZD2〜ZD6全体のフォワード電圧Vf(5個のツェナーダイオードZD2〜ZD6の合計のフォワード電圧)と異常判定値とを異常判定回路104で比較したときに、ツェナーダイオードZD2〜ZD6全体のフォワード電圧Vf(5個のツェナーダイオードZD2〜ZD6の合計のフォワード電圧)が異常判定値を超えているときには、異常判定回路104は、LED92〜100とツェナーダイオードZD2〜ZD6が正常であると判定し、NPNトランジスタ112はオフの状態にあって、ローパスフィルタ114、ラッチ回路116の出力はハイレベルの状態にある。
一方、ツェナーダイオードZD2〜ZD6全体のフォワード電圧Vf(5個のツェナーダイオードZD2〜ZD6の合計のフォワード電圧であって各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6に並列接続されたLED92、94、96、98、100のフォワード電圧を含む)が異常判定値よりも小さいときには、異常判定回路104は、LED92〜100またはツェナーダイオードZD2〜ZD6のうちいずれかにリーク故障が生じたと判定し、NPNトランジスタ112がオンになる。NPNトランジスタ112がオンになると、ローパスフィルタ114とラッチ回路116の出力はそれぞれハイレベルからローレベルに反転し、端子86がローレベルになる。これにより、LED88が点灯し、ツェナーダイオードZD2〜ZD6のうちいずれかにリーク故障が生じたことを運転者に知らせることができる。
また、電源スイッチ42が投入された後、一定期間=一定時間が経過して制御用電源14がオンになると、スイッチングレギュレータ12が起動し、スイッチングレギュレータ12の出力端子52から負極性の電圧が出力され、異常判定回路104のNPNトランジスタ112は強制的にオフ状態となり、この状態を継続する。この場合、ローパスフィルタ114は、制御用電源14がオンになったことに伴って非動作状態となる。
本実施例によれば、電源スイッチ42が投入されたときに、その後、一定期間=一定時間、スイッチングレギュレータ12の起動を停止し、この期間に、補助電流供給回路102からLED92、94、96、98、100に逆方向の電流を、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6には定格電流よりも小さい順方向の電流を供給し、この期間に、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6の合計のフォワード電圧Vf(各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6に並列接続されたLED92、94、96、98、100のフォワード電圧を含む)を検出し、検出結果と異常判定値とを異常判定回路104で比較するようにしたため、LED92、94、96、98、100またはツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6のいずれかにリーク故障が生じすると、リーク故障となったLEDまたはツェナーダイオードのフォワード電圧Vfが特性Cに従って変化し、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6全体(合計)のフォワード電圧Vf(各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6に並列接続されたLED92、94、96、98、100のフォワード電圧を含む)が異常判定値よりも小さくなるので、半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無として、例えば、半導体光源のうちLED92、94、96、98、100またはツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6のいずれかにフォワード電圧Vfの低下に伴う異常が生じたことを高精度に判定することができる。
また、本実施例においては、ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6全体(合計)のフォワード電圧Vfと異常判定値とを比較しているが、各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6のフォワード電圧(各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6に並列接続されたLED92、94、96、98、100のフォワード電圧を含む)をそれぞれ検出する複数のフォワード電圧検出回路と、各フォワード電圧検出回路の検出によるフォワード電圧Vfと異常判定値(1個のツェナーダイオードに対応した異常判定値)とを比較する複数の比較器とを備えた構成を採用すれば、各ツェナーダイオードZD2、ZD3、ZD4、ZD5、ZD6または各LED92、94、96、98、100のフォワード電圧Vfの低下に伴う異常の有無を高精度に判定することができる。
本発明の第1実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の回路構成図である。 スイッチングレギュレータの回路構成図である。 制御回路の回路構成図である。 制御回路の動作を説明するための波形図である。 制御用電源の回路用構成図である。 フォワード電圧検出回路の回路構成図である。 (a)は、1個異常の場合におけるLEDとマルチチップLEDのVf−If特性を説明するための特性図、(b)は、2個異常の場合におけるLEDとマルチチップLEDのVf−If特性を説明するための特性図である。 電流規制期間設定回路と制御回路との関係を説明するための回路構成図である。 本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御装置の要部回路構成図である。 制御用電源およびスイッチングレギュレータと電源制限回路との関係を説明するための回路構成図である。 制御用電源と電源制限回路との関係を説明するための回路構成図である。
符号の説明
10 車両用灯具の点灯制御装置
12 スイッチングレギュレータ
14 制御用電源
16 制御回路
18 マイコン
20、22、24、26 フォワード電圧検出回路
30 電流規制期間設定回路
32、34、36、38 マルチチップLED
92、94、96、98、100 LED
102 補助電流供給回路
104 異常判定回路
106 電源制限回路

Claims (5)

  1. 電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子を含む単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定する電流規制期間設定手段と、前記電流規制期間設定手段により設定された期間に前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御装置。
  2. 電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源に供給する電流を規定の電流未満に規制する期間を設定する電流規制期間設定手段と、前記電流規制期間設定手段により設定された期間に前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御装置。
  3. 電源から電力の供給を受けて、半導体発光素子に静電気保護素子が並列接続された単一または複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する電流供給制御手段と、前記電流供給制御手段に対して、前記半導体光源への電流の供給を停止させる起動停止期間を設定する起動停止期間設定手段と、前記起動停止期間に、前記静電気保護素子に対しては順方向で前記半導体発光素子に対しては逆方向となる電流であって規定の電流未満の電流を前記半導体光源に供給する補助電流供給手段と、前記起動停止期間に、前記半導体光源から発生するフォワード電圧と異常判定値とを比較して、前記半導体光源のフォワード電圧の変化に伴う異常の有無を判定する判定手段とを備えてなる車両用灯具の点灯制御装置。
  4. 請求項1または2に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記異常判定値は、前記半導体発光素子のフォワード電流が規定の電流よりも低い領域にあるときのフォワード電圧を基に設定された異常判定値であることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  5. 請求項3に記載の車両用灯具の点灯制御装置において、前記異常判定値は、前記静電気保護素子のフォワード電流が規定の電流よりも低い領域にあるときのフォワード電圧を基に設定された異常判定値であることを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
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