JP4451331B2 - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4451331B2 JP4451331B2 JP2005047420A JP2005047420A JP4451331B2 JP 4451331 B2 JP4451331 B2 JP 4451331B2 JP 2005047420 A JP2005047420 A JP 2005047420A JP 2005047420 A JP2005047420 A JP 2005047420A JP 4451331 B2 JP4451331 B2 JP 4451331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive layer
- oxo
- coating solution
- forming
- cyclohexanone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(c)1,4−ジオキサン
を、(b)シクロヘキサノンと(c)1,4−ジオキサンとの重量組成比(b):(c)が25:75〜1:99の範囲で混合する工程、
を包含する、
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の製造に用いられる感光層形成用塗布液の製造方法、を提供するものであり、これにより上記目的が達成される。
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(d)N,N−ジメチルホルムアミド
を、(b)シクロヘキサノンと(d)N,N−ジメチルホルムアミドとの重量組成比(b):(d)が45:55〜1:99の範囲で混合する工程、
を包含する、
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の製造に用いられる感光層形成用塗布液の製造方法、も提供する。
で示されるμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマーであり、
このμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマーが、X線回折スペクトルにおいてCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.4°、9.9°、12.5°、12.9°、16.1°、17.5°、17.9°、18.5°、21.9°、22.2°、24.0°、25.1°、25.8°、28.2°、28.9°、30.0°、32.9°に回折ピークを示すのが好ましい。
[式中、Xは対アニオンを表す。]
で示されるμ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物であり、
このμ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物が、X線回折スペクトルにおいてCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.6°、10.1°、12.6°、13.0°、16.3°、17.7°、18.6°、22.3°、24.2°、25.3°、25.8°、28.5°、29.7°、33.0°に回折ピークを示すのも好ましい。
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(c)1,4−ジオキサン、
を含有し、
(b)シクロヘキサノンと(c)1,4−ジオキサンとの重量組成比(b):(c)が25:75〜1:99の範囲である、感光層形成用塗布液が挙げられる。
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(d)N,N−ジメチルホルムアミド
を含有し、(b)シクロヘキサノンと(d)N,N−ジメチルホルムアミドとの重量組成比(b):(d)が45:55〜1:99の範囲である、感光層形成用塗布液が挙げられる。
本発明において電荷発生物質として用いることができる材料として、μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物を挙げることができる。
本発明の感光層形成用塗布液の製造方法の1態様として、
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(c)1,4−ジオキサン
を、(b)シクロヘキサノンと(c)1,4−ジオキサンとの重量組成比(b):(c)が25:75〜1:99の範囲で混合する方法が挙げられる。
(a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(d)N,N−ジメチルホルムアミド
を、(b)シクロヘキサノンと(d)N,N−ジメチルホルムアミドとの重量組成比(b):(d)が45:55〜1:99の範囲で混合する方法が挙げられる。
1−1 PcGa−O−TiPcの合成
濃硫酸358gを5℃以下に冷却し、温度を保ちながらクロロガリウムフタロシアニン6.1g(0.010mol)及びチタニルフタロシアニン5.7g(0.010mol)の混合物を加え、5℃で2時間攪拌した。水0.6L(リットル)、氷1.4Lに10℃以下で滴下し、2時間分散した。静置後、減圧濾過し、水道水2.0Lで振りかけ洗浄した。ウエットケーキと水道水0.2Lを3Lビーカーに仕込み、2時間室温分散した。減圧濾過後、水道水2.0Lで振りかけ洗浄した。ウエットケーキ、水0.2L、25%アンモニア水0.15Lを1Lセパラブルフラスコに仕込み、2時間分散した。減圧濾過後、湯2.0L、イオン交換水1.0Lで振りかけ洗浄した。ウエットケーキを70℃で乾燥し、下記構造の青色固体[化18]10.7g(収率91.0%)を得た。
合成例1にて作成した上記構造の化合物1.50gを、DMF20ml中で、室温下20時間撹拌した後、濾取、洗浄、乾燥して、図1に示すXRDスペクトルを示す結晶変態を有する青色固体1.28gを得た。この化合物は、X線回折スペクトルにおいてCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.6°、10.1°、12.6°、13.0°、16.3°、17.7°、18.6°、22.3°、24.2°、25.3°、25.8°、28.5°、29.7°、33.0°に回折ピークを示した。
2−1 クロロガリウムフタロシアニンの合成
撹拌器、塩化カルシウム管などの必要器具を備えた1000mlのガラス製4口フラスコにフタロニトリル177.2gと1−クロルナフタレン820ml及び塩化ガリウム50.0gを仕込み、10時間還流下撹拌した。その後、還流を停止し、200℃程度まで放冷後熱時濾過して、熱ジメチルホルムアミド(DMF)3500ml、DMF3000mlを用いて振りかけ洗浄した。得られたウエットケーキをDMF800mlに再度分散し、5時間撹拌還流した後、熱濾過後、熱DMF2500ml、DMF2000mlを用いて振りかけ洗浄し、メタノール置換後乾燥して青色固体のクロロガリウムフタロシアニン125.0g(収率73.5%)を得た。
こうして得られたクロロガリウムフタロシアニン10.0gを濃硫酸300gに温度を0〜5℃に保ちながら徐々に溶解させ、この温度で1時間撹拌した。これを氷水1500mlへ、温度が5℃を越えないように撹拌しながら注加し、注加終了後さらに2時間撹拌した。濾過、水洗後、1500mlのイオン交換水へ再分散し、再度濾過した。水洗後ウエットケーキを4%アンモニア水600mlに再分散して、6時間還流下撹拌した。濾過後、ケーキをイオン交換水で念入りに洗浄した後、減圧下、50℃で乾燥し、粉砕して8.72g(収率89.8%)の青色固体を得た。
こうして得られたμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー7.0gと5mmφガラスビーズ80gを広口瓶に仕込み、試験用分散器(所謂ペイントシェーカー)を用いて2〜3日間乾式粉砕を行った。一部サンプリングし、結晶変態の変化が止まったところで、ふるいを用いてガラスビーズを分離し、6.8gのアモルホス型μ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマーを青色固体として得た。
こうして得られたアモルホス型μ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー1.0gにDMF30mlを加え、室温で、10〜12時間撹拌分散した。フタロシアニンダイマーを濾取し、酢酸エチルで置換後、減圧下乾燥し、0.84gのG型μ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマーを青色固体として得た。この化合物のXRDスペクトルを図1に、FD−MSの結果を図2に示す。また、この化合物の元素分析の結果を表1に示す。
合成例1で得られたμ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶0.2部とポリビニルブチラール樹脂(商品名:エスレックBH−3、積水化学工業社製)0.2部、3mmφガラスビーズ50部、シクロヘキサノン6部および1,4−ジオキサン58部を広口瓶に加え、ペイントシェーカーで3時間ミリングし、感光層形成用塗布液を調製した。これをアルミニウム板上に膜厚が0.5μmになるようバーコーダーを用いて製膜し、風乾させて電荷発生層を形成した。
シクロヘキサノンおよび1,4−ジオキサンの添加量をシクロヘキサノン3部および1,4−ジオキサン60部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
シクロヘキサノンおよび1,4−ジオキサンの添加量をシクロヘキサノン2部および1,4−ジオキサン63部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量をシクロヘキサノン20部およびN,N−ジメチルホルムアミド40部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量をシクロヘキサノン11部およびN,N−ジメチルホルムアミド48部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量をシクロヘキサノン6部およびN,N−ジメチルホルムアミド53部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
μ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶を合成例2で得られたμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー結晶とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
μ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶を合成例2で得られたμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー結晶とし、さらにシクロヘキサノンおよび1,4−ジオキサンの添加量をシクロヘキサノン3部および1,4−ジオキサン60部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
μ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶を合成例2で得られたμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー結晶とし、さらに1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量をシクロヘキサノン20部およびN,N−ジメチルホルムアミド40部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
シクロヘキサノンおよび1,4−ジオキサンの添加量をシクロヘキサノン29部および1,4−ジオキサン32部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
シクロヘキサノンおよび1,4−ジオキサンの添加量をシクロヘキサノン19部および1,4−ジオキサン44部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量をシクロヘキサノン30部およびN,N−ジメチルホルムアミド30部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
1,4−ジオキサンもしくはN,N−ジメチルホルムアミドの添加量を無添加とし、シクロヘキサノン59部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
シクロヘキサノンの添加量を無添加とし、1,4−ジオキサン65部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
シクロヘキサノンの添加量を無添加とし、1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量を59部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
μ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶をμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー結晶とし、さらにシクロヘキサノンの添加量を無添加とし、1,4−ジオキサン65部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
μ−オキソ架橋型異種金属フタロシアニン化合物結晶をμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー結晶とし、さらにシクロヘキサノンの添加量を無添加とし、1,4−ジオキサンをN,N−ジメチルホルムアミドとし、その添加量を59部とした以外は参考例1に従って感光体片を作製した。
上記実施例4、5、6、9、参考例1、2、3、7、8及び比較例1〜8において作製した感光体片につき、電子写真特性の測定を行った。測定は、静電気試験測定装置ペーパーアナライザーEPA−8200(川口電機社製)を用い、まず−8.0KVでSTAT3モードにて帯電し、2秒間暗所放置後、5.0lxの白色光を10秒間照射して、帯電電位(Vmax)、暗減衰率(%)、残留電位(Vre.)半減露光量感度(E1/2)について測定し、評価した。さらに分散安定性について目視にて評価した結果も併せて評価した。以上の測定結果を表2にまとめた。
分散安定性および感光特性いずれも◎の時を、総合評価◎とした。
分散安定性および感光特性いずれも○の時を、総合評価○とした。
分散安定性または感光特性のどちらかが△の時を、総合評価△とした。
分散安定性または感光特性のどちらかに×がある時を、総合評価×とした。
Claims (4)
- (a)μ−オキソ架橋型金属フタロシアニン化合物である電荷発生物質、
(b)シクロヘキサノン、および
(d)N,N−ジメチルホルムアミドを、
(b)シクロヘキサノンと(d)N,N−ジメチルホルムアミドとの重量組成比(b):(d)が33:67〜1:99の範囲で混合する工程、
を包含する、
導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体の製造に用いられる感光層形成用塗布液の製造方法。 - 請求項1〜3いずれかに記載の感光層形成用塗布液の製造方法により得られる、感光層形成用塗布液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047420A JP4451331B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047420A JP4451331B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 電子写真感光体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006235079A JP2006235079A (ja) | 2006-09-07 |
JP4451331B2 true JP4451331B2 (ja) | 2010-04-14 |
Family
ID=37042819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005047420A Expired - Fee Related JP4451331B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 電子写真感光体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4451331B2 (ja) |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005047420A patent/JP4451331B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006235079A (ja) | 2006-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5156409B2 (ja) | 単層型電子写真感光体及び画像形成装置 | |
EP0508772B1 (en) | Process for the preparation of titanyl phthalocyanines | |
JP2012246487A (ja) | チタニルフタロシアニン結晶、及び電子写真感光体 | |
JPH0629976B2 (ja) | 単層型電子写真用感光体 | |
JP5101854B2 (ja) | チタニルフタロシアニン結晶の製造方法 | |
JP3227094B2 (ja) | 新規な結晶変態を有するμ−オキソ−ガリウムフタロシアニンダイマー及びこれを用いた電子写真感光体 | |
JP4450911B2 (ja) | μ−オキソ−アルミニウム/ガリウムフタロシアニン二量体 | |
US5463041A (en) | Process for preparing purified hydroxymetal phthalocyanine and electrophotographic photoreceptor using the same | |
JP4146245B2 (ja) | 電子写真有機感光体 | |
JP4451331B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
US6093514A (en) | (μ)-oxo-aluminum/gallium phthalocyanine dimer | |
JP3967397B2 (ja) | 新規な結晶変態を有するμ−オキソ−アルミニウムフタロシアニンダイマー及びこれを用いた電子写真感光体 | |
JP4590439B2 (ja) | α型チタニルフタロシアニンの製造方法およびα型チタニルフタロシアニンを用いる電子写真感光体 | |
JP5106053B2 (ja) | 積層型電子写真感光体及び積層型電子写真感光体の製造方法 | |
JP2012163967A (ja) | 画像形成装置 | |
KR100355294B1 (ko) | 프탈로시아닌계 혼정조성물 및 이를 사용한 전자사진용감광체 | |
JP2008056895A (ja) | オキソチタニルフタロシアニン結晶、その製造方法及び電子写真感光体 | |
JP3939425B2 (ja) | 積層型電子写真感光体 | |
KR100456299B1 (ko) | 프탈로시아닌계 혼정조성물 및 이를 사용한 전자사진용감광체 | |
JP2861083B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
KR100431717B1 (ko) | 프탈로시아닌계 혼정조성물 및 이를 사용한 전자사진용감광체 | |
JP4467596B2 (ja) | μ−オキソ−アルミニウムフタロシアニンダイマーの製造方法 | |
KR100355290B1 (ko) | 프탈로시아닌계 혼정조성물 및 이를 사용한 전자사진용감광체 | |
JP2002251026A (ja) | 光電材料および電子写真感光体 | |
JP2001247786A (ja) | X型無金属フタロシアニン顔料、その製造方法、およびそれを用いた電子写真感光体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100127 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4451331 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140205 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |