JP4449682B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP4449682B2
JP4449682B2 JP2004291224A JP2004291224A JP4449682B2 JP 4449682 B2 JP4449682 B2 JP 4449682B2 JP 2004291224 A JP2004291224 A JP 2004291224A JP 2004291224 A JP2004291224 A JP 2004291224A JP 4449682 B2 JP4449682 B2 JP 4449682B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
detection
board
main body
detection substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004291224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006105454A (ja
Inventor
清義 高田
大象 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004291224A priority Critical patent/JP4449682B2/ja
Publication of JP2006105454A publication Critical patent/JP2006105454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4449682B2 publication Critical patent/JP4449682B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Description

本発明は、天板上面に設けた加熱調理器の操作構成に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は図7に示すようなものがあった。図7は日本の一般家庭の台所で用いられている加熱部を3個有する、いわゆる3口の加熱調理器の分解斜視図である。以下図面によりその構成を説明する。加熱調理器の外郭を構成する本体外郭1の上面は、耐熱性ガラスで形成した天板2で覆われ、その天板2の外周端部は上面から端面にかけて巻装された天板枠3がシリコン接着剤などで固定され天板ユニット4を構成している。この天板ユニット4は、天板枠3の手前側にスポット溶接あるいはねじなどで固定されるフック状の結合部材5を備えており、天板ユニット4の手前側は結合部材5を介して本体外郭1へ、また天板ユニット4の後方側は天板枠3を介して本体外郭1へそれぞれねじ5a、3aなどで固定されて設置されている。ちなみに、図7は誘導加熱式の調理器を一例に示し、天板2の下面には誘導加熱を行う誘導加熱コイル6a、6b、あるいは輻射、熱伝導加熱を行う電気ヒーター、ハロゲンヒーター6cなどからなる加熱手段6が配置され、天板2の表面上には、加熱手段6が配設されている位置に対応して加熱部7(誘導加熱コイル6a、6b、電気ヒーター、ハロゲンヒーター6cの各々に対応した7a、7b、および7c)が設けられている。これら加熱手段6を駆動制御する回路基板8などの部品を保護するため冷却ファン9により発生させる冷却風の吸排気、およびロースター10を備えるものについては加熱調理の際に発生する煙の排出を行うために、天板ユニット4の後方に吸気口11および排気口12が設けられ、さらに、吸気口11および排気口12は通気性を有する吸排気口カバー13によりその開口部を着脱自在に覆われ吸気口11および排気口12からの異物(調理物、小動物など)の浸入を防止している。ちなみに、本体外郭1の前方側面部にはダイアル型、押しボタン型などの固定式あるいは図に示すような開閉収納式の前面操作部14と、操作に応じて各種状態を表示する前面表示部15が設けられている。この種の操作形態は操作部のスイッチを押圧操作したり表示を確認したりするとき、使用者は上体を曲げて操作部あるいは表示部を覗き込む必要があるこのため操作性の点で問題があった。
上記の問題を解決するために、従来、この種の加熱調理器は、操作部16および表示部17を天板2上の使用者に近い端部領域(以下、天板の前部という)に設けている(例えば、特許文献1参照)。図8は、特許文献1に記載された従来の加熱調理器を示すものである。図8に示すように、静電容量の変化によって動作する操作部16を耐熱ガラス製の天板2の前部に設けている。この操作部16は、天板2の下面に形成した銅箔の平面電極を有する。天板2の下面には、平面電極から離れた位置に接続部が設けられており、接続部と平面電極部は導線でつながっている。接続部には、前記静電容量の変化を検出する検出回路につながる接点が接触し、この接点を経て平面電極は検出回路に接続されている。天板の下面の平面電極に対向する天板上面の領域に人の指を近づけたり触れたりすると、平面電極と指との間の静電容量により平面電極の電位が変化する。検出回路はこの電位変化を検出して、操作スイッチが操作されたことを入力として得る。近年は、より安価な天板上の操作構成としてタクトスイッチを利用したメンブレンスイッチを備えたものもある。
特開平10−214677号公報
しかしながら、前記従来の構成では、天板の下面に形成された平面電極と電気的に結合される接続部と検出回路につながる接点部分が大きなスペースを必要とし、それに伴って加熱手段および加熱部を天板後方へ移動させて配置する必要がある。しかし、加熱部を後方へ配置することにより、使用者は加熱部から相対的に遠くなり調理し辛くなるという課題を有していた。
また、加熱部を後方へ配置することはつまり、天板後方の吸気口および排気口のスペースを小さくすることにつながるため、本体内の冷却性能、排煙性能といった製品の基本性能を阻害するものとなってしまうという課題を有していた。
さらには、最小限のスペース化を図るために平面電極と検知回路を配線結合する構成とすれば、天板ユニットを着脱する際、常に配線作業が必要になり組立作業性、サービス性が困難になるという不都合が生じるという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、検知部の省スペース化によって使いやすく、組立性、サービス性が高い加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、本体外郭と、本体外郭の上部を覆う天板と、天板の上面に設けた操作部と、操作部に対応して天板の下面に設けた検知基板と、検知基板を保持し弾性体を介して本体外郭へ載置する検知基板保持部材を備え、天板を本体外郭に組み込んだ状態で弾性体の反力により検知基板を天板の下面に圧接して固定する構成としたものである。
上記構成によれば、天板の上面に設けた操作部と検知基板の距離は一定に保たれることで動作安定性は確保しつつ、部品の小型化が図れるため省スペース化を図ることができる。さらには、検知基板は天板と機械的、電気的に結合する必要がなくなることで組立性、サービス性を向上できるものとなる。
本発明の加熱調理器は、天板上に設けた操作部構成において検知部の省スペース化を図るとともに、組立性、サービス性を格段に向上することができる。
第1の発明は、本体外郭と、本体外郭の上部を覆う天板と、天板の上面に設けた操作部と、操作部に対応して天板の下面に設けた検知基板と、検知基板を保持し弾性体を介して本体外郭へ載置する検知基板保持部材を備え、天板を本体外郭に組み込んだ状態で弾性体の反力により検知基板を天板の下面に圧接して固定する構成とすることにより、天板の上面に設けた操作部と検知基板の距離は一定に保たれることで動作安定性は確保しつつ、部品の小型化が図れるため省スペース化を図ることができる。さらには、検知基板は天板と機械的、電気的に結合する必要がなくなることで組立性、サービス性を向上できるものとなる。
第2の発明は、特に、第1の発明の弾性体は検知基板保持部材の一部で一体的に形成した構成とすることにより、部品の生産性、組立性が向上でき、コスト低減を図ることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2に発明の検知基板保持部材において頂点で平面を形成する突起部を備え、検知基板と突起部で当接する構成とすることにより、検知基板と天板との圧接安定化を図ることができ動作安定性を格段に向上できる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の天板と検知基板の間に一定の厚みを有するスペーサーを設ける構成とすることにより、調理時に過って鍋などを操作部に当てたりするなどで過剰な熱衝撃が与えられた場合に検知基板と天板との間に介在するスペーサーが熱抵抗となって検知基板への熱伝導を緩和させ熱的保護を図ることができる。
第5の発明は、特に、第4の発明のスペーサーを無機材料で形成した構成とすることにより、調理時に過って鍋などを操作部に当てたりするなどで過剰な熱衝撃が与えられた場合に破損する恐れのあるスペーサーを完全に保護することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の分解斜視図を示すものである。また、図2は同加熱調理器における操作部および検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図、図3はシステムキッチンに取付けた状態を示す同加熱調理器の天板と検知基板の結合部における要部断面図を示すものである。
図1において、加熱調理器の外郭を構成する本体外郭21の上面は、耐熱性ガラスで形成した天板22で覆われ、その天板22の外周端部は上面から端面にかけて巻装された天板枠23(材質はステンレス、ホーロー処理鋼板、アルミ押し出し成形品など)が接着剤(シリコン系接着剤など)などで固定され天板ユニット24を構成している。なお、本実施の形態の天板枠23は天板22の一方面を覆っているが、両面を覆う構成であってもよい。この天板ユニット24は、天板枠23の手前側にスポット溶接あるいはねじなどで固定されるフック状の結合部材25を備えており、天板ユニット24の手前側は結合部材25を介して本体外郭21へ、また天板ユニット24の後方側は天板枠23を介して本体外郭21へそれぞれ前固定ねじ25a、後ろ固定ねじ23aなどで固定されて設置されている。なお、本実施の形態の結合部材25は独立した別体の部品を示しているが、組立性、部品点数削減の観点からすれば、天板枠23と一体的に形成しても良いし、天板22に固定するその他の部品(天板22の下面に固定する必要のある部品など)と兼ねて一体的に形成しても良い。
また、本実施の形態では誘導加熱式の調理器を一例に示し、天板22の下面には誘導加熱を行う誘導加熱コイル26a、26b、あるいは輻射、熱伝導加熱を行う電気ヒーター、ハロゲンヒーター26cなどからなる加熱手段26が配置され、天板22の表面上には、加熱手段26が配設されている位置に対応して加熱部27(誘導加熱コイル26a、26b、電気ヒーター、ハロゲンヒーター26cの各々に対応した27a、27b、および27c)が設けられている。これら加熱手段26を駆動制御する回路基板28などの部品を保護するため冷却ファン29により発生させる冷却風の吸排気、およびロースター30を備えるものについては加熱調理の際に発生する煙の排出を行うために、天板ユニット24の後方に吸気口31および排気口32が設けられ、さらに、吸気口31および排気口32は通気性を有する吸排気口カバー33によりその開口部を着脱自在に覆われ吸気口31および排気口32からの異物(調理物、小動物など)の浸入を防止している。ちなみに、本体外郭1の前方側面部にはダイアル型、押しボタン型などの固定式あるいは図に示すような開閉収納式の前面操作部34と、操作に応じて各種状態を表示する前面表示部35が設けられている。
さらに、図1ないし図2に示すように、天板22上には操作部36を備え、これらの操作部36に対応して天板22の下面に設けた検知基板37(ガラス基板、フレキシブル基板など)と、検知基板37を保持し弾性体38を介して本体外郭21へ載置する検知基板保持部材39を備えている。検知基板37には操作部36に対応する位置に電極部37aを備え、これらは検知基板37上の基板配線部37bおよび検知基板37から引き出した接続配線部37cを介して駆動制御する回路基板28へと電気的に接続されている。
また、これらは図3に示すように天板22を本体外郭21に組み込み、システムキッチンのカウンタートップ40に設置された状態で弾性体38の反力により検知基板37を天板22の下面に圧接して固定される静電容量方式の操作形態を構成する。
なお、その他の構成(加熱調理器としての原理、制御方法および静電容量方式の動作原理など)については公知の技術として説明を省略する。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その機能、作用を説明する。
まず、検知基板37は検知基板保持部材39に両面テープ、接着剤、かしめなどにより固定され、位置ずれが発生しないように壁部39aなどを設けて外周端面を保持している。検知基板37を検知基板保持部材39とカシメなどで位置決め規制可能な機械的固定で保持する場合は壁部39aを省略しても差し支えない。また、検知基板保持部材39はステンレス鋼、りん青銅などの鋼板で構成され、図2に示すように、弾性体38をプレス成形などで一体的に成形する場合は、ばね材などを採用することが望ましい。このように一体的に弾性体38を形成すれば組立性も向上する。また、弾性体38の寸法は天板ユニット24の設置ばらつきを考慮して3〜5mmの吸収代を設けることが望ましい。このように保持された検知基板37は天板ユニット24が本体外郭21へ組み込まれると同時に天板22上に設けた操作部36と対応する所定の位置の天板22の下面に圧接され、操作部36と検知基板37が一定の距離を維持して固定されるため、静電容量方式の操作部における安定条件(C=εS/dでのdを一定)を確保して操作部の動作安定性を得るものとなる。
以上のように、本実施の形態においては、天板22上の操作部36と、これらの操作部36に対応して天板22の下面に設けた検知基板37と、検知基板37を保持し弾性体38を介して本体外郭21へ載置する検知基板保持部材39を備え、天板22を本体外郭21に組み込んだ状態で弾性体38の反力により検知基板37を天板22の下面に圧接して固定される静電容量方式の操作形態を構成することで操作部36と検知基板37が一定の距離を維持し操作部の動作安定性を確保しつつ、部品の小型化が図れるため省スペース化を図ることができる。
また、本実施の形態のように弾性体38をプレス成形などで検知基板保持部材39と一体的に成形すれば部品の生産性、組立性も向上する上、コスト低減が図れるのみならず、厚みの省スペース化をさらに図ることができる。
さらには、検知基板37は天板22と機械的、電気的に結合する必要がなくなることで組立性、サービス性を向上できるものとなる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態の加熱調理器の操作部および検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図を示すものである。なお、本実施例の基本構成は実施の形態1と同じなので異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ機能には同じ符号を付しその説明は省略する。
本実施例が実施の形態1と異なる点は、実施の形態1が検知基板保持部材の上平面部と検知基板の下面を当接しているのに対し、本実施例の形態では、検知基板保持部材において頂点で平面を形成する突起部を備え、検知基板と突起部で当接する構成としている点である。
図4において、検知基板保持部材39には突起部39bが形成(プレス成形ではダボ、ビード形状)されており、検知基板37を組み込んだ状態で突起部39bの頂点が形成する平面で当接するようになっている。図4においては操作部36の配列方向に平行にビード形状を形成した構成例を示している。
以上のように構成された操作部構成について、以下その機能、作用を説明する。
まず、検知基板保持部材39に形成した突起部39bはその頂点で形成される平面で検知基板37と確実に当接し、天板22を組み込んだ状態で弾性体38の反力によって検知基板37を天板22の下面に確実に押し当てることができるものとなる。この場合、特に検知基板37の電極部37a近傍に設けることが望ましく、天板22との圧接部における浮き防止を図ることができる。
以上のように、本実施の形態においては、検知基板保持部材39に突起部39bを備え、検知基板37と突起部39bで当接する構成としたことにより、より確実に検知基板37を天板22の下面に圧接し、操作部36と検知基板37の距離はさらに安定させるものとなることで操作部の動作安定性を確保できる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態の加熱調理器における操作部および検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図、図6はシステムキッチンに取付けた状態を示す同加熱調理器の天板と検知基板の結合部における要部断面図を示すものである。なお、本実施例の基本構成は実施の形態1と同じなので異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ機能には同じ符号を付しその説明は省略する。
本実施例が実施の形態1と異なる点は、実施の形態1が天板22に検知基板37を直接圧接して構成しているのに対し、本実施例の形態では天板22と検知基板37の間に一定の厚みを有するスペーサー41を設ける構成としている点である。
図5において、検知基板37の電極部37aを除いた上面はスペーサー41で覆われている。これらは図6に示すように天板22を本体外郭21に組み込み、システムキッチンのカウンタートップ40に設置された状態で弾性体38の反力により検知基板37はスペーサー41を介して天板22の下面に圧接して固定される静電容量方式の操作形態を構成している。
以上のように構成された天板ユニットについて、以下その機能、作用を説明する。
調理時に過って鍋などを操作部36に当てたりすると、加熱された鍋の熱エネルギーは天板22へ伝達し検知基板37へも至ろうとする。しかしながら、天板22と検知基板37の間に介在させたスペーサー41が熱抵抗となって検知基板への熱伝導を緩和させる。
また、スペーサー41を無機材料(マイカ板など)で形成した構成によれば、スペーサー41自体の熱劣化も問題にならず構成全体の耐熱信頼性を確保することができる。
以上のように、本実施の形態においては、天板22と検知基板37の間に一定の厚みを有するスペーサー41を設ける構成としたことにより、過剰な熱衝撃が与えられた場合にもスペーサーが熱抵抗となって検知基板37への熱伝導を緩和させ熱的保護を図ることができる。
また、スペーサー41を無機材料(マイカ板など)で形成した構成によれば、過剰な熱衝撃が与えられた場合スペーサー自体も完全に熱的保護を行うことができ、安心して使用できる加熱調理器を提供できる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、動作安定性を確保しつつ、部品の小型化、省スペース化を図れる上、部品の生産性、組立性の向上とコスト低減が可能となるので、天板などにガラスを用いたガスコンロ等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の分解斜視図 同加熱調理器における操作部及び検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図 同加熱調理器のシステムキッチンに取付けた状態を示す要部断面図 本発明の実施の形態2における加熱調理器の操作部及び検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図 本発明の実施の形態3における加熱調理器の操作部及び検知基板と周辺構造を示す要部分解斜視図 同加熱調理器のシステムキッチンに取付けた状態を示す要部断面図 従来の加熱調理器の分解斜視図 従来の加熱調理器の平面図
符号の説明
21 本体外郭
22 天板
36 操作部
37 検知基板
38 弾性体
39 検知基板保持部材
39b 突起部
41 スペーサー

Claims (5)

  1. 本体外郭と、前記本体外郭の上部を覆う天板と、前記天板の上面に設けた操作部と、前記操作部に対応して前記天板の下面に設けた検知基板と、前記検知基板を保持し弾性体を介して前記本体外郭へ載置する検知基板保持部材を備え、前記天板を前記本体外郭に組み込んだ状態で前記弾性体の反力により前記検知基板を前記天板の下面に圧接して固定する構成とした加熱調理器。
  2. 前記弾性体は前記検知基板保持部材の一部で一体的に形成した請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記検知基板保持部材において頂点で平面を形成する突起部を備え、前記検知基板と前記突起部で当接する構成とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記天板と前記検知基板の間に一定の厚みを有するスペーサーを設ける構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記スペーサーを無機材料で形成した請求項4に記載の加熱調理器。
JP2004291224A 2004-10-04 2004-10-04 加熱調理器 Expired - Fee Related JP4449682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004291224A JP4449682B2 (ja) 2004-10-04 2004-10-04 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004291224A JP4449682B2 (ja) 2004-10-04 2004-10-04 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006105454A JP2006105454A (ja) 2006-04-20
JP4449682B2 true JP4449682B2 (ja) 2010-04-14

Family

ID=36375414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004291224A Expired - Fee Related JP4449682B2 (ja) 2004-10-04 2004-10-04 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4449682B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5013977B2 (ja) * 2007-06-08 2012-08-29 三菱電機株式会社 組込式加熱調理器
JP5231951B2 (ja) * 2008-11-18 2013-07-10 株式会社東芝 加熱調理器
JP5496546B2 (ja) * 2009-05-29 2014-05-21 三洋電機株式会社 誘導加熱調理器
JP5471520B2 (ja) * 2010-01-29 2014-04-16 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器
JP2011181323A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Panasonic Corp 加熱調理器
JP5323116B2 (ja) * 2011-04-06 2013-10-23 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP5218622B2 (ja) * 2011-10-31 2013-06-26 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器
JP5218623B2 (ja) * 2011-10-31 2013-06-26 パナソニック株式会社 誘導加熱調理器
JP2016091621A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 三化工業株式会社 加熱調理器の操作ボタン構造
KR102086062B1 (ko) * 2015-06-30 2020-03-06 (주)쿠첸 전기 레인지의 컨트롤 케이스 지지구조체

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006105454A (ja) 2006-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4449682B2 (ja) 加熱調理器
EP1081436B1 (en) Door to microwave oven
JP2006202623A (ja) 加熱調理器
JP2008177010A (ja) 加熱調理器
JP2011175886A (ja) 誘導加熱調理器
JP5372855B2 (ja) 加熱調理器
JP3741667B2 (ja) 加熱調理器
JP3928580B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4049201B2 (ja) 誘導加熱装置
JP3895313B2 (ja) 加熱調理器
JP4042712B2 (ja) 組込み型加熱調理器
JP5076737B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4591025B2 (ja) タッチキーを備えた加熱調理器
JP5460400B2 (ja) 加熱調理器
CN210055646U (zh) 具有绝缘隔离件的烹饪器具
JP2006292194A (ja) 組込型加熱調理器
JP4186875B2 (ja) 加熱調理器
JP2006322674A (ja) コンロ
CN211984944U (zh) 烹饪器具
CN210624614U (zh) 电陶炉
JP3661628B2 (ja) 加熱調理器
JP2010033955A (ja) 組込み型加熱調理器
JP2014070768A (ja) 組み込み式加熱調理器
JP2000023832A (ja) 炊飯器
JP3111329B2 (ja) オーブントースター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20071012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091116

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100118

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140205

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees