JP4448734B2 - 記憶媒体収容装置及びそれを用いた遊技媒体貸出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技場内に設置される遊技媒体貸出装置や精算機などに金額価値を特定する情報を記憶した記憶媒体を収容するために装備する記憶媒体収容装置及びそれを用いた遊技媒体貸出装置に関する。
従来、パチンコホールなどの遊技場では、金額価値情報を記憶した記憶媒体としてのプリペイドカード(以下、単にカードという)によりパチンコ球やメダルなどの遊技媒体の貸出を行うために、紙幣挿入口に挿入された紙幣の金額に応じた金額価値情報を書き込んだカードを発行するカード発行機、このカードの挿入を受け付けて隣接する遊技機に対し遊技媒体の貸出処理を行う台間機としての遊技媒体貸出装置、及び金額価値の残っているカードを受け付けて精算処理を行う精算機などが設置されている。
上記遊技媒体貸出装置には、カードの発行機能を有するカード発行型のものと、カードの発行機能を有しない非発行型のものとがある。カード発行型の遊技媒体貸出装置は、例えば特許文献1に開示されるように、装置内に予め1枚のカードを収容しておき、紙幣挿入口に所定の紙幣が挿入されると装置内に収容していたカードに挿入紙幣分の金額価値を書き込んでカード出入口に露出させた後、遊技者の操作に応じてこのカードを装置内に引き込み、遊技媒体の貸出処理を行う。金額価値が零になったカードは、別のカードを収容していない場合装置内に回収され、別のカードを収容している場合カード出入口より排出される。
特開平9−140922号公報
ところが、上記カード発行型の遊技媒体貸出装置では、単一のカードを収容しているに過ぎないため、そのカードが抜き取られると店員が新たなカードを補充する必要があるとともに、その補充をするまでの間装置が使用不能となり、稼働率が低くなるという問題がある。特に、高額のカードを発行するものの場合、残額のあるカードを遊技者が抜き取る可能性が高いため、この問題が一層顕著なものである。
また、従来の遊技媒体貸出装置は、カード発行型及び非発行型のいずれも金額価値が零になったカードを装置外に排出しているため、カードが遊技場内で散乱し、店員がカードを回収する作業が必要になるとともに、装置外に排出されたカードを利用した偽造カードによる不正行為を招く虞もある。
このような問題を解決するために、遊技媒体貸出装置が複数枚のカードを収容できるようにすることが考えられるが、複数枚のカードを1枚ずつ排出できる状態に収容するためには大きなスペースが必要になり、特に、台間機として限られた幅の各遊技機の間に配置される遊技媒体貸出装置では奥行き方向に大型化し、遊技場への適用が困難になる。また、積層して収容された複数のカードを1枚ずつ正確に排出するためには複雑な機構が必要になり、部品点数の増加によるコストの上昇を招くという欠点もある。
そこで、本出願人は、先に、以上のことを考慮し、装置の小型化及びコストの低廉化などを図るために、記憶媒体として、カードの代わりに、ICチップを内蔵する棒状のものを用い、この棒状の記憶媒体を複数収容できかつ1つずつ排出できるようにするための新型の記憶媒体収容装置を装備してなる遊技媒体貸出装置を提案している(特願2003−307899号明細書及び図面参照)。この新型の記憶媒体収容装置は、中心軸回りに回転可能に支持された回転ホルダの中心軸の周囲に複数の記憶媒体収容部を円周方向に所定角度毎に形成し、その各記憶媒体収容部内にそれぞれ記憶媒体を前側から挿入して収容するようになっている。
上記新型の記憶媒体収容装置では、回転ホルダが中心軸回りに回転するものであることから、この回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を収納するに当たっては、記憶媒体が収容位置からずれないようにする必要があり、また、排出時には記憶媒体を収納位置から取り出し易い位置に移動させる必要がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その第1の課題とするところは、回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を収納するための構成を改善することにより、作動の信頼性などを高め、もって新型の記憶媒体収容装置の実用化を図り得るようにするものである。
また、本発明の第2の課題は上記新型の記憶媒体収容装置を遊技媒体貸出装置に装備する当たり、実施上好ましい遊技媒体貸出装置を提供するものである。
上記第1の課題を達成するため、請求項1に係る発明は、記憶媒体収容装置として、中心軸回りに回転可能に支持され、中心軸方向の両端に前端面及び後端面を有し、かつ中心軸の周囲にそれぞれ金額価値を特定する情報を記憶した記憶媒体を前端面側から挿入して収容する複数の記憶媒体収容部が円周方向に所定角度毎に形成された回転ホルダと、この回転ホルダの各記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体をそれぞれ収容位置に保持するロック機構と、このロック機構により保持された記憶媒体のうち、特定の記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の保持状態を解除するロック解除手段と、このロック解除手段により記憶媒体の保持状態が解除された時その記憶媒体を収容位置よりも前端面側へ押し出す押圧手段とを備える構成とする。
この構成では、回転ホルダの各記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体は、ロック機構によりそれぞれ収容位置に保持されているため、回転ホルダが回転駆動手段などの動力を受けて回転するときにも記憶媒体が収容位置からずれることはない。また、回転ホルダの記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体を外部に排出するときには、予めその記憶媒体を記憶媒体収容部ごと回転ホルダの回転により特定の位置に移動させた後、ロック解除手段により記憶媒体収容部内の記憶媒体の保持状態を解除する。すると、その記憶媒体は、押圧手段により記憶媒体収容部内の収容位置から前端面側ないし前方へ押し出されることになり、記憶媒体の取り出しを容易に行うことができる。
請求項に係る発明は、上記の構成に加えて、上記ロック機構の好ましい具体的な形態を提供するものである。すなわち、ロック機構を、各記憶媒体収容部に対応してそれぞれ回転ホルダに回動可能に支持され、かつ一端に記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体に設けた係合部に係合可能なフック部を有する複数のロック部材と、これらのロック部材をそれぞれフック部が記憶媒体の係合部に係合する方向に付勢する弾性部材とによって構成し、上記各ロック部材を、回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を前端面側から挿入した際にフック部と接触する記憶媒体からの力により一旦弾性部材の付勢力(弾発力)に抗して一方向に回動した後、反対方向に回動してフック部が記憶媒体の係合部に係合するように構成する。この構成では、回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を前端面側から挿入したときには、記憶媒体の挿入力を利用してロック機構のロック部材が一旦弾性部材の付勢力に抗して一方向、つまり記憶媒体の挿入を許容する方向に回動した後反対方向に回動してフック部が記憶媒体の係合部に係合することにより、記憶媒体が記憶媒体収容部内の収容位置に確実に保持されることになる。
請求項に係る発明は、上記の構成に加えて、更に、上記弾性部材の好ましい形態を提供するものである。すなわち、弾性部材を1つのばね部材によって構成し、このばね部材は、回転ホルダの後端面に固定された固定部の周縁部に、上記各ロック部材に対応してそれぞれ回転ホルダと反対側に折り曲げてなる複数の板ばね部を有し、各板ばね部にロック部材のフック部と反対側の端部を重ね合わせて支持させる構成とする。この構成では、ロック機構の複数のロック部材をそれぞれ所定方向(ロック部材のフック部が記憶媒体の係合部に係合する方向)に付勢する弾性部材が1つのばね部材からなるため、部品点数が少なくなり、組立などが容易なものになる。
請求項に係る発明は、請求項記載の記憶媒体収容装置において、上記ロック解除手段の好ましい具体的な形態を提供するものである。すなわち、ロック解除手段を、中央部で支軸回りに回動可能に支持され、かつ一端が特定の記憶媒体収容部に対応するロック部材のフック部と反対側の端部にまで延びる解除レバーと、この解除レバーの他端にプランジャの先端が連結された直動型ソレノイドとによって構成する。この構成では、直動型ソレノイドにより解除レバーを支軸回りに回動させ、この解除レバーの一端で回転ホルダの特定の記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体を保持するロック部材のフック部と反対側端部を押圧することにより、記憶媒体の保持状態が確実に解除されることになる。
請求項に係る発明は、請求項1又は2記載の記憶媒体収容装置において、上記押圧手段の好ましい具体的な形態を提供するものである。すなわち、押圧手段を、回転ホルダの各記憶媒体収容部にそれぞれその記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の端面に当接可能でかつ回転ホルダの軸方向に沿って移動可能に設けられた複数の押圧部材と、この押圧部材を介して記憶媒体収容部内の記憶媒体をそれぞれ前端面側へ押し出すように付勢する複数の弾性部材とによって構成する。この構成では、回転ホルダの各記憶媒体収容部に収容された記憶媒体は、それぞれ弾性部材の付勢力を押圧部材を介して受けながらロック機構により収容位置に保持されており、その保持状態が解除された時には直ちに収容位置よりも前端面側ないし前方へ押し出されることになる。
上記第2の課題を解決するため、請求項に係る発明は、請求項1ないし請求項のいずれか一つに記載の記憶媒体収容装置を用いた遊技媒体貸出装置として、上記記憶媒体収容装置を内蔵する筐体の前面に、記憶媒体収容装置の回転ホルダに対向して透視部を設け、この透視部に、回転ホルダの記憶媒体収容部に対し記憶媒体を出し入れするための1つの出入口を設けるとともに、透視部を通して回転ホルダの各記憶媒体収容部での記憶媒体の収容状況が視認可能な構成とする。この構成では、遊技媒体貸出装置の筐体前面の透視部を通して筐体内部の回転ホルダの各記憶媒体収容部での記憶媒体の収容状況が視認可能であるため、記憶媒体収容装置を用いた遊技媒体貸出装置毎の記憶媒体の回収や補充などの管理が容易なものになる。
以上のように、本発明の記憶媒体収容装置によれば、回転ホルダが回転するときその記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体が収容位置からずれるのを防止することができ、また記憶媒体を外部に排出するときにはその記憶媒体を記憶媒体収容部内の収容位置から前端面側ないし前方へ押し出して記憶媒体の取り出しを容易にすることができるので、作動の信頼性及び使い易さなどを高めることができ、実用化を図る上で有効なものである。
その上、回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を前端面側から挿入したときに記憶媒体を記憶媒体収容部内の収容位置に確実に保持することができるので、作動の信頼性をより高めることができる。
また、ロック機構の複数のロック部材をそれぞれ所定方向に付勢する弾性部材が1つのばね部材からなるため、部品点数を少なくすることができ、組立作業の容易化及びコストの低廉化などに寄与することができる。
特に、請求項に係る発明では、直動型ソレノイドと解除レバーとからなるロック解除手段により特定の記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の保持状態を確実に解除することができるので、作動の信頼性をより高めることができる。
請求項に係る発明では、回転ホルダの記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の保持状態が解除された時にはその記憶媒体が直ちにかつ確実に収容位置よりも前端面側へ押し出されるため、作動の信頼性をより一層高めることができる。
また、本発明の遊技媒体貸出装置によれば、筐体前面の透視部を通して筐体内部の回転ホルダの各記憶媒体収容部での記憶媒体の収容状況が視認可能であるため、記憶媒体の回収や補充などの管理を容易にすることができ、実施化を図る上で有利なものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の一実施形態に係る記憶媒体収容装置を装備する遊技媒体貸出装置Aの外観を示し、この遊技媒体貸出装置Aは、遊技場内の横並びに隣接する2台のパチンコ機の間に台間機として設置されるものである。
上記遊技媒体貸出装置Aは、筐体1内に紙幣識別機2、カードユニット3、記憶媒体収容装置4及び主制御基板(図示せず)などを装備してなり、筐体1の正面側を構成する正面パネル1aには上側から紙幣挿入口11、マルチランプ12、情報表示部13、確認ボタン14、リモコン表示部15、カード出入口16、モード表示部17及び記憶媒体収容装置4用の透視部18が設けられている。
上記紙幣挿入口11は、筐体1内の紙幣識別機2と連通しており、この紙幣挿入口11から所定の紙幣(例えば千円札)を挿入すると紙幣識別機2でその紙幣が真正であることを確認した後、紙幣識別機2から紙幣を遊技媒体貸出装置Aの背面側に配置される紙幣搬送装置(図示せず)に搬送するようになっている。
上記マルチランプ12は、遊技媒体貸出装置Aの動作状態を点灯色及び点灯状態(例えば連続点灯状態又は点滅状態)によって表示するものである。また、情報表示部13は、エラーコードなどの情報を7セグメントで表示するもので、確認ボタン14の押し操作により表示が行われる。リモコン表示部15は、リモコンの故障時などを7セグメントで表示するものである。
上記モード表示部17は、カードユニット3又は記憶媒体収容装置4のいずれが使用可能なモードであるかを「△」記号側の上半部又は「▽」記号側の下半部を点灯して表示するものである。カードユニット3が使用可能なモードの場合、カード出入口16にカードが挿入されているときに、紙幣挿入口11に所定の紙幣を挿入するとカード出入口16に挿入されているカードに挿入金額に相当する分の金額価値を書き込ませ、隣接する一方のパチンコ機に対し貸出データを送信してパチンコ球の貸出を行わせる。また、記憶媒体収容装置4が使用可能なモードの場合、カードの代わりに、図3に示すような棒状の記憶媒体20を、透視部18に設けた出入口21から発行するとともに、記憶媒体20の出入口21への挿入を受け付け、その記憶媒体20の金額価値に応じた数のパチンコ球の貸出を隣接する一方のパチンコ機に対し行わせる。
上記記憶媒体20は、アンテナを含むICチップ22を中心部に収納したものであり、この記憶媒体20の上面の軸方向両端部にはそれぞれ係合部としての矩形状の凹部23,23が形成されているとともに、記憶媒体20の下面には軸方向に平行に延びる2つの溝24,24が形成されている。よって、記憶媒体20は、記憶媒体収容装置4の出入口21に挿入する際にはその前後を問わないようになっている。
上記記憶媒体収容装置4は、図4ないし図11に詳示するように、箱形のケース31と、このケース31内の前部側に中心軸32を前後方向に向けた状態でかつ中心軸32回りに回転可能に支持された回転ホルダ33と、この回転ホルダ33の後述する各記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20をそれぞれ収容位置に保持するロック機構34と、このロック機構34により保持された記憶媒体20のうち、回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20の保持状態(ロック状態)を解除するロック解除手段35と、このロック解除手段35により記憶媒体20の保持状態が解除された時その記憶媒体20を収容位置よりも前側へ押し出す押圧手段36と、回転ホルダ33を中心軸32回りに所定角度ずつ回転させる回転駆動手段37と、ケース31内の後部側に配置されかつロック解除手段35及び回転駆動手段37の作動(詳しくは後述する直動型ソレノイド45,65の作動)を制御する制御基板38とを備えている。ケース31は半割りのもので、筐体1の側面にねじ止めにより固定されたベース31aと、このベース31aに重ね合わせてねじ止めにより固定されたカバー31bとからなる。
上記回転ホルダ33の中心軸32の周囲にはそれぞれ上記記憶媒体20を前側から挿入して収容する6つの記憶媒体収容部40,40,…が円周方向に所定角度(60°)毎に形成されている。この回転ホルダ33の前端部は、ケース31の前壁より前方に突出しているとともに、回転ホルダ33の6つの記憶媒体収容部40,40,…うち、中心軸32の真上で最上部に位置する記憶媒体収容部40は、透視部18の出入口21に対向するようになっており、回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40に対する記憶媒体20の挿入及び排出は、その記憶媒体収容部40が最上部に位置するときに行われる。ここで、上記透視部18はアクリル樹脂やガラスなどの透明な部材からなり、この透視部18を通して回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40での記憶媒体20の収容状況が視認可能つまり一目で分かるようになっている。
上記ロック機構34は、図4、図9及び図11に示し、また図12に拡大詳示するように、各記憶媒体収容部40に対応してそれぞれ回転ホルダ33の後部外周に設けられた6つのロック部材41と、回転ホルダ33の後端面に設けられた1つの弾性部材としてのばね部材42とからなる。上記各ロック部材41は、図13に詳示するように、一端部に記憶媒体20の凹部23に係合可能なフック部41aを有し、中央部に左右一対の軸部41b,41bを有するもので、フック部41aを前向きにした状態で回転ホルダ33に対し軸部41b回りに回動可能に支持されている。また、上記ばね部材42は、図14に詳示するように、回転ホルダ33の後端面に固定された略円形状の固定部42aと、この固定部42aの周縁部に各記憶媒体収容部40ないし各ロック部材41に対応してそれぞれ後向きに略直角に折り曲げてなる6つの板ばね部42b,42b,…とを有している。このばね部材42の各板ばね部42b上にそれぞれ対応するロック部材41のフック部41aと反対側の端部が重ね合わせて支持され、ばね部材42により各ロック部材41のフック部41aが記憶媒体20の凹部23に係合する方向に常時回動付勢されている。
上記ロック解除手段35は、図12に示すように、中央部で支軸43回りに回動可能に支持され、一端が回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40に対応するロック部材41のフック部41aと反対側の端部の上方にまで延びる解除レバー44と、この解除レバー44の他端にプランジャ45aの先端が連結されたソレノイド45とからなる。このソレノイド45は、電源のオンオフ切替によりプランジャ45aが軸方向に移動する直動型のもので、プランジャ45aを下向きにして配置されている。そして、電源のオフ時には図12に示すように、ソレノイド45のプランジャ45aは、コイルばね45bの付勢力によりソレノイド本体45cから下方に最大限に突出しており、電源をオンに切り替えるとプランジャ45aがソレノイド本体45cに引き寄せられ、解除レバー44が支軸43回りに図で時計方向に回動してロック部材41のフック部41aと反対側端部を押圧するようになっている。尚、解除レバー44の支軸43が貫通する貫通孔46は、解除レバー44の回動時の軸方向変位を許容するために長孔に形成されている。
上記押圧手段36は、図12に示すように、回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40にそれぞれ設けられた6つの押圧部材47,47,…と、この各押圧部材47を介して記憶媒体収容部40内の記憶媒体20をそれぞれ前側へ押し出すように付勢する6つの弾性部材としてのコイルばね48とからなる。上記各押圧部材47は、記憶媒体収容部40内の記憶媒体20の端面に当接可能でかつ回転ホルダ33の軸方向に沿って摺動可能に設けられた押圧部47aと、この押圧部47aから上記ばね部材42の固定部42aに設けた挿通孔49(詳しくは図14参照)を通して後方にまで延出するロッド部47bとを有してなり、上記各コイルばね48は、この各押圧部材47のロッド部47b外周に押圧部47aとばね部材42の固定部42aとの間に縮装した状態で配置されている。
一方、ケース31のベース31aには、図12に示すように、回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40に対向して、通信部50及び感知センサ51が設けられている。通信部50は、上記記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20のICチップ22との間で微少な電力によって非接触で通信が可能で、この記憶媒体20のICチップ22に対し金額価値を特定する情報などの書き込み及び読み込みが可能になっている。また、感知センサ51は、上記記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20を係合保持するロック部材41のフック部41a側端部に接触しつつその回動に追従して上下動する接触子51aを有し、ロック部材41の動作状態を感知するようになっている。通信部50及び感知センサ51は、図示していないが、共に制御基板38と信号授受可能に接続されている。
また、上記回転ホルダ33の外周面には、図8に示すように、回転ホルダ33の回転停止位置毎つまり円周方向に60°間隔毎にそれぞれ円弧状の窪み53,53,…が形成されているとともに、回転ホルダ33の下方には上記各窪み53に嵌合可能な1つの円板状のロック部材54がコイルばね55により上方つまり回転ホルダ33の中心に向けて付勢され、回転ホルダ33が中心軸32回りに60°回転する毎に上記ロック部材54が1つの窪み53に嵌合して回転ホルダ33を回転停止位置に保持するようになっている。
さらに、上記回転駆動部37は、図4、図9、図11及び図12に示し、また図15に拡大詳示するように、回転ホルダ33の後端面にばね部材42と共に固定された係合部材61と、この係合部材61に対応して、つまり回転ホルダ33の後端側で回転ホルダ33の中心軸32と直交する平面内に沿って移動可能に、詳しくは支軸62回りに回動可能に配置された可動部材63と、この可動部材63を回転ホルダ33に対し近接方向又は離間方向に選択的に伝達アーム64を介して移動させるソレノイド65とを備えている。
上記係合部材61は、回転ホルダ33の後端面にばね部材42の固定部42aを介在して回転ホルダ33と同心状に固定された略円筒状の固定部61aと、この固定部61aに円周方向に所定角度(60°)毎に形成された6つの円柱状のボス部61b,61b,…と、この各ボス部61aの先端からそれぞれ後方に突出して形成された6つの係合突起部61c,61c,…とからなり、6つの係合突起部61c,61c,…は、固定部61aにより互いに連結されている。また、各係合突起部61cは、ボス部61bと同一半径の半円柱状のもので、外周面に円弧状曲面61dと平面61eとを有しており、平面61eは、回転ホルダ33の半径方向外向きでかつ回転方向前向きに臨んで設けられている。
上記可動部材63は、図15に示すように、平面形状が略三角形状のもので、その1つの角部で支軸62を介してケース31のベース31a側に回動可能に支持されている。この可動部材63の支軸62と対向する一辺の回転ホルダ33側には、図16にも示すように、上記各係合突起部61cに係合可能な係合爪66が回動部材63に形成した一対の保持片67,67により保持されつつ側方に出没可能に設けられており、この係合爪66は、可動部材63に装着した板ばね68により可動部材63の一辺から側方に突出した状態に常時付勢されている。また、可動部材63には、ケース31のベース31a側に設けた支持部材69(図4及び図9参照)に突設されたガイドピン70が貫通しこのガイドピン70と協働して可動部材63の回動をガイドする円弧状のガイド孔71が設けられているとともに、伝達アーム64の押圧部64aが当接するピン部72が突出して形成されている。可動部材63の別の角部には丸孔73が設けられ、この丸孔73には可動部材63を回転ホルダ33から離間する方向に付勢するコイルばね74の一端が掛け止めされている。
上記ソレノイド65は、ロック解除手段35のソレノイド45と同じく電源のオンオフ切替によりプランジャ65aが軸方向に移動する直動型のもので、ロック解除手段35のソレノイド45の真下でプランジャ65aを下向きにして配置されている。
次に、上記記憶媒体収容装置4の作動、特に、本発明の特徴点に係る回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40に対する記憶媒体20の収容・排出時の作動を、図12、図17ないし図19を参照しながら説明する。
今、図17に示すように、回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40は、記憶媒体20を収容していない空の状態にある。このとき、上記記憶媒体収容部40に対応する押圧部材47は、コイルばね48の付勢力によりその押圧部47aが前側停止位置に接触して停止しており、ロック部材41は、ばね部材42の板ばね部42bの付勢力を受けながらフック部41aが押圧部材47の押圧部47a上に接触して略水平状態にある。また、ロック解除手段35の直動型ソレノイド45は、電源がオフの状態で、プランジャ45aがコイルばね45bの付勢力によりソレノイド本体45cから下方に最大限に突出した状態にある。
このような状態において、記憶媒体20を記憶媒体収容装置4の透視部18の出入口21を通して上記回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40内に前側から挿入すると、記憶媒体20の挿入前側の端面が押圧部材47の押圧部47aに当接してコイルばね48の付勢力に抗して押圧部材47を後方へ移動させると同時に、記憶媒体20の端面がロック部材41のフック部41aに接触して、ロック部材41が一旦ばね部材42の板ばね部42bの付勢力に抗して軸部41b回りに図で反時計方向に若干回動した後、ロック部材41がばね部材42の板ばね部42bの付勢力により時計方向に回動してロック部材41のフック部41aが記憶媒体20の挿入前側の凹部23に係合し、これにより、記憶媒体20が記憶媒体収容部40内の収容位置に保持される(図12参照)。このため、回転ホルダ33が回転駆動手段37の作動により回転するときでも記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20が収容位置からずれることはなく、記憶媒体20の収容を確実に行うことができる。
一方、回転ホルダ33の記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20を外部に排出するときには、予め回転ホルダ33を回転させて記憶媒体20を回転ホルダ33の最上部に位置させておく(図12参照)。しかる後、図18に示すように、ロック解除手段35の直動型ソレノイド45の電源をオンに切り替えるとそのプランジャ45aがソレノイド本体45cに引き寄せられ、解除レバー44が支軸43回りに回動してロック部材41のフック部41aと反対側端部を押圧することにより、ロック部材41による記憶媒体20の保持状態が解除される。すると、図19に示すように、記憶媒体20の端面に接触する押圧部材47がコイルばね48の付勢力により直ちに前側停止位置にまで移動することにより、記憶媒体20が記憶媒体収容部40内の収容位置よりも前方の出入口21側へ押し出される。このため、遊技者などは記憶媒体20の取り出しを容易に行うことができ、使い易さを高めることができる。
その上、上記回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40内に収容された6つの記憶媒体20をそれぞれ収容位置に保持するロック機構34においては、6つのロック部材41,41,…が全て1つのばね部材42によりフック部41が記憶媒体20の凹部23に係合する方向に付勢されているため、部品点数を少なくすることができ、組立作業の容易化及びコストの低廉化などに寄与することができる。
さらに、上記実施形態の遊技媒体貸出装置Aにおいては、筐体1の前面に筐体1内の記憶媒体収容装置4の回転ホルダ33に対向して設けた透視部18の出入口21から記憶媒体20を回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40に対し出し入れすることができるだけでなく、この透視部18が透明な部材からなり、透視部18を通して回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40での記憶媒体20の収容状況が視認可能であるため、記憶媒体20の回収や補充などの管理を容易にすることができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば、上記実施形態では、回転ホルダ33の中心軸32の周囲にそれぞれ記憶媒体20を前方より挿入して収容する6つの記憶媒体収容部40,40,…を円周方向に60°毎に形成した場合について述べたが、本発明は、6つ以外の複数の記憶媒体収容部を回転ホルダ33の中心軸32の周囲に円周方向に所定間隔毎に形成してもよい。この場合でも、ロック機構としては、回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20をそれぞれ収容位置に保持するように構成すればよい。
また、上記実施形態では、回転ホルダ33の最上部に位置する記憶媒体収容部40を透視部18の出入口21に対向させ、回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40に対する記憶媒体20の挿入及び排出を、その記憶媒体収容部40が最上部に位置するときに行うように構成したが、本発明は、これに限らず、例えば回転ホルダ33の最下部に位置する記憶媒体収容部40を透視部18の出入口21に対向させ、回転ホルダ33の各記憶媒体収容部40に対する記憶媒体20の挿入及び排出を、その記憶媒体収容部40が最下部に位置するときに行うように構成してもよい。この場合、ロック解除手段35としては、回転ホルダ33の最下部に位置する記憶媒体収容部40内に収容された記憶媒体20の保持状態を解除するように構成すればよい。
さらに、上記実施形態では、遊技場内の2台のパチンコ機の間に設置される台間機としての自発行型の遊技機媒体貸出装置Aに記憶媒体収容装置4を装備した場合について述べたが、本発明の記憶媒体収容装置は、記憶媒体を発行しない非発行型の遊技媒体貸出装置、2台のスロットマシンの間に設置される台間機としての遊技媒体貸出装置など型式の異なる遊技媒体貸出装置、あるいは遊技媒体貸出装置以外に遊技媒体発行装置又は精算機に装備する場合にも同様に適用することができる。また、金額価値を特定する情報を記憶した記憶媒体20としては、実施形態の如く棒状のものに限らず、球状又は円盤状のものでもよいのは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る遊技媒体貸出装置の正面図である。 同じく一部切開側面図である。 (a)は記憶媒体の平面図、(b)は同正面図、(c)は同底面図、(d)は同右側面図、(e)は(a)のE−E線における断面図である。 記憶媒体収容装置の構成を示す一部切開側面図である。 図4のF−F線における断面図である。 図4のG方向から見た矢視図である。 図4のH−H線における断面図である。 図4のI−I線における断面図である。 図4のJ−J線における断面図である。 図4のK−K線における断面図である。 図4のL−L線における断面図である。 図4の回転ホルダ付近の拡大図である。 記憶媒体をロックするロック部材の斜視図である。 上記ロック部材をロック状態に回動付勢するためのばね部材の斜視図である。 図11における回動駆動手段の主要部の拡大図である。 図15のM方向から見た可動部材の側面図である。 記憶媒体の収容・排出時の作動を説明するための図12相当図である。 同じく図12相当図である。 同じく図12相当図である。
符号の説明
A 遊技媒体貸出装置
1 筐体
1a 正面パネル(筐体の前面)
4 記憶媒体収容装置
18 透視部
20 記憶媒体
21 出入口
23 凹部(係合部)
32 中心軸
33 回転ホルダ
34 ロック機構
35 ロック解除手段
36 押圧手段
40 記憶媒体収容部
41 ロック部材
41a フック部
42 ばね部材(弾性部材)
42a 固定部
42b 板ばね部
43 支軸
44 解除レバー
45 直動型ソレノイド
45a プランジャ
47 押圧部材
48 コイルばね(弾性部材)

Claims (4)

  1. 中心軸回りに回転可能に支持され、中心軸方向の両端に前端面及び後端面を有し、かつ中心軸の周囲にそれぞれ金額価値を特定する情報を記憶した記憶媒体を前端面側から挿入して収容する複数の記憶媒体収容部が円周方向に所定角度毎に形成された回転ホルダと、
    この回転ホルダの各記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体をそれぞれ収容位置に保持するロック機構と、
    このロック機構により保持された記憶媒体のうち、特定の記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の保持状態を解除するロック解除手段と、
    このロック解除手段により記憶媒体の保持状態が解除された時その記憶媒体を収容位置よりも前端面側へ押し出す押圧手段とを備えており、
    上記ロック機構は、各記憶媒体収容部に対応してそれぞれ回転ホルダに回動可能に支持され、かつ一端に記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体に設けた係合部に係合可能なフック部を有する複数のロック部材と、これらのロック部材をそれぞれフック部が記憶媒体の係合部に係合する方向に付勢する弾性部材とからなり、上記各ロック部材は、回転ホルダの記憶媒体収容部内に記憶媒体を前端面側から挿入した際にフック部と接触する記憶媒体からの力により一旦弾性部材の付勢力に抗して一方向に回動した後、反対方向に回動してフック部が記憶媒体の係合部に係合するようになっており、
    上記弾性部材は1つのばね部材からなり、このばね部材は、回転ホルダの後端面に固定された固定部の周縁部に、上記各ロック部材に対応してそれぞれ回転ホルダと反対側に折り曲げてなる複数の板ばね部を有し、各板ばね部にロック部材のフック部と反対側の端部が重ね合わせて支持されていることを特徴とする記憶媒体収容装置。
  2. 上記ロック解除手段は、中央部で支軸回りに回動可能に支持され、かつ一端が特定の記憶媒体収容部に対応するロック部材のフック部と反対側の端部にまで延びる解除レバーと、この解除レバーの他端にプランジャの先端が連結された直動型ソレノイドとからなる請求項1記載の記憶媒体収容装置。
  3. 上記押圧手段は、回転ホルダの各記憶媒体収容部にそれぞれその記憶媒体収容部内に収容された記憶媒体の端面に当接可能でかつ回転ホルダの軸方向に沿って移動可能に設けられた複数の押圧部材と、この押圧部材を介して記憶媒体収容部内の記憶媒体をそれぞれ前端面側へ押し出すように付勢する複数の弾性部材とからなる請求項1又は2記載の記憶媒体収容装置。
  4. 請求項1ないし請求項のいずれか一つに記載の記憶媒体収容装置を用いた遊技媒体貸出装置であって、
    上記記憶媒体収容装置を内蔵する筐体の前面には記憶媒体収容装置の回転ホルダに対向して透視部が設けられ、この透視部には回転ホルダの記憶媒体収容部に対し記憶媒体を出し入れするための1つの出入口が設けられているとともに、透視部を通して回転ホルダの各記憶媒体収容部での記憶媒体の収容状況が視認可能になっていることを特徴とする遊技媒体貸出装置。
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