JP4447301B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のホスト装置とネットワークで接続されたMFP等の画像形成装置に関し、より詳細には、印刷出力の放置を利用者に報知する画像形成装置に関する。
従来より、機密性のある文書は画像形成後個別のスタッカに収納し、所定時間が経過するかスタッカが不足した場合は古いものからシュレッダで処分するようにした画像形成システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、個別のスタッカを有しない画像形成装置では、通常の印刷出力は逐次排紙トレイに蓄積されていき、放置出力が多くなると回収すべき出力を探すのに手間取ることになる。
このような事態に対応するために、排紙トレイの印刷出力の有無を検知して、印刷を行ったユーザーに警告したり印刷を指示してから印刷出力を回収するまでの時間をチェックするようにしたプリンタ装置や画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。また、滞留している印刷出力を読み取って印刷を行ったユーザーを識別して通知するようにした画像形成装置も提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2000−185449号公報 特開平09−267953号公報 特開平2002−067457号公報 特開平2000−155506号公報
しかしながら、上記特許文献2や特許文献3の装置では、排紙トレイの用紙の有無しか検知していないので、自分の印刷出力を回収した人がいても、排紙トレイに用紙が残っている間は不要な警告を受けることになり、放置している人の巻き添えで不利な扱いをうけるおそれがあるといった問題があった。また、上記特許文献4の装置のようにすれば、印刷出力を放置した人を識別できるが、印刷出力を画像読取部へ搬送する機構が必要であり、装置としての機構が複雑になるといった問題があった。
本発明は係る問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、印刷出力を排紙トレイに載置したままの状態で印刷出力を放置しているユーザー(あるいはホスト装置)を識別して的確な警告(放置)を行うことのできる画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、外部から画像データを受信する手段と、受信した画像データに基づいて媒体上に画像を形成する手段と、画像データを送信してきたユーザーまたはユーザー端末を識別する手段と、画像データの画像形成状況を前記ユーザーまたはユーザー端末に必要に応じて通知する手段とを備えた画像形成装置において、排紙出力の放置を警告するためのRFIDタグを組み込んだ合紙をセットする合紙給紙トレイと、一連の画像データから画像が形成された媒体が排紙トレイに排出されるごとに、前記合紙給紙トレイから合紙を前記排紙トレイの最後の媒体上に排出するように制御する合紙搬送制御手段と、前記排紙トレイに存在する合紙のRFIDタグのIDを識別するRFIDリーダーと、前記RFIDリーダーにより識別されたIDに基づいて画像が形成された媒体の前記排紙トレイ上での滞留を判別する判別手段とを備えたことを特徴とする。
この場合、形成された画像の送信元であるユーザーまたはユーザー端末と前記RFIDタグのIDとを対応づけて記憶する記憶手段と、前記判別手段により前記排紙トレイ上に媒体が滞留していると判別された場合には、前記RFIDリーダーにより識別されたIDに基づき前記記憶手段を検索することにより対応するユーザーまたはユーザー端末を取得して当該ユーザーまたはユーザー端末に放置状態を通知する通知手段とをさらに備えた構成とすることができる。
このような特徴を有する本発明によれば、印刷出力を排紙トレイに放置しているユーザーに対して、ユーザーを識別して警告することが可能となる。
また、前記排紙トレイから取り除かれた合紙を回収する合紙回収部と、前記合紙回収部に回収した合紙を識別するRFIDリーダーとをさらに備えた構成としてもよい。このような構成とすると、合紙が返却されずに持ち去られたことを検出できる。
ここで、手差しトレイを前記合紙給紙トレイ及び前記合紙回収部として兼用してもよい。このような構成とすると、回収された合紙がただちに再利用可能となる。また、回収された合紙をセットする手間も省くことができる。
また、RFIDリーダーの配置場所としては、排紙トレイや合紙回収部だけでなく、用紙搬送部に備えた構成としてもよい。このような構成とすると、用紙搬送部に配置されたRFIDリーダーは、合紙を1枚ずつ検知すればよく、排紙トレイにRFIDリーダーを配置する場合と異なり、RFIDリーダーがマルチリード機能を持っていなくてもよい。
また、本発明の画像形成装置はファクシミリ処理手段を備えており、前記記憶手段には、ファクシミリの宛先情報部に基づく送信元アドレスが担当するユーザーまたはユーザー端末に対応づけられて記憶されるように構成してもよい。このような構成とすると、ファクス受信の放置についても、これを防止することが可能となる。
この場合、前記記憶手段には、画像が形成された時刻が前記ユーザーまたはユーザー端末とRFIDタグのIDとに対応づけられて記憶されるように構成してもよい。このような構成とすると、簡単に滞留時間が割り出せるので、滞留時間に応じた警告をユーザーに対して行うことが可能となる。
さらに、組み込まれたRFIDタグのIDと対応付けて前記合紙に可視的なIDが画像形成されていてもよい。具体的には、可視的なIDとして合紙回収部へ戻す旨のメッセージを合紙の印刷することができる。これにより、合紙の識別が可能となり、それを通知することでユーザーが印刷出力したものを回収しやすくすることができる。また、メッセージを印刷しておくことで、ユーザーが誤って合紙を持ち去ることを防止することができる。
本発明の画像形成装置によれば、印刷出力を排紙トレイに放置しているユーザーに対して、ユーザーを識別して警告することができる。また、本発明の画像形成システムによれば、各画像形成装置に合紙回収部を備える必要がなく、複数の画像形成装置に対して1個の合紙回収部で対応することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態1>
−装置全体の動作説明−
図1は、本実施形態1に係る画像形成装置の構成を示す説明図である。
本画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するものであり、図に示すように、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電器5、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10及び排紙トレイ15等により構成されている。
なお、本画像形成装置100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、現像器2(2a、2b、2c、2d)、感光体ドラム3(3a、3b、3c、3d)、帯電器5(5a、5b、5c、5d)、クリーナユニット4(4a、4b、4c、3d)は各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれ添え字aの構成部材がブラックに、添え字bの構成部材がシアンに、添え字cの構成部材がマゼンタに、添え字dの構成部材がイエローに設定され、4つの画像ステーションが構成されている。
感光体ドラム3は、本画像形成装置100の上部に配置(装着)されている。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための、帯電手段であり、図1に示すように接触型のローラ型やブラシ型の帯電器のほか、チャージャー型の帯電器が用いられることもある。
露光ユニット1は、図1に示すように、レーザ照射部及び反射ミラーを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いる手法のほかに、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドを用いる手法もある。そして、帯電された感光体ドラム3を入力された画像データに応じて露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有するものである。
現像器2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を(K、C、M、Y)のトナーにより顕像化するものである。
クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット8は、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルトテンション機構73、中間転写ベルト従動ローラ72、中間転写ローラ6(6a、6b、6c、6d)、及び中間転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。
中間転写ベルト駆動ローラ71、中間転写ベルトテンションローラ73、中間転写ローラ6及び中間転写ベルト従動ローラ72等は、中間転写ベルト7を張架し、転写ベルト7を矢印B方向に回転駆動させるものである。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルトユニット8の中間転写ベルトテンション機構73の中間転写ローラ取付部に回転可能に支持されており、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアスを与えるものである。
中間転写ベルト7は、それぞれの感光体ドラム3に接触するように設けられている。そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次的に重ねて転写することによって、中間転写ベルト7上にカラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。この中間転写ベルト7は、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7の裏側に接触している中間転写ローラ6によって行われる。中間転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。
中間転写ローラ6は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えばEPDM,発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルトに対して均一に高電圧を印加することができる。本実施形態1では転写電極としてローラ形状を使用しているが、それ以外にブラシなども用いる事が可能である。
上述のように、各感光体3上で各色相に応じた顕像化された静電像は、中間転写ベルト7で積層され、装置に入力された画像情報となる。このように積層された画像情報は、中間転写ベルト7の回転により、後述の用紙と中間転写ベルト7との接触位置に配置される転写ローラ11によって用紙上に転写される。
このとき、中間転写ベルト7と転写ローラ11とは所定ニップで圧接されると共に、転写ローラ11にはトナーを用紙に転写させるための電圧が印加される(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)。さらに、転写ローラ11は上記ニップを定常的に得るために、転写ローラ11もしくは中間転写ベルト駆動ローラ71の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ、または発泡性樹脂ローラ等々)としている。
また、上記のように、感光体ドラム3との接触により中間転写ベルト7に付着したトナー、若しくは転写ローラ11によって用紙上に転写が行われず中間転写ベルト7上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるため、中間転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるように設定されている。中間転写ベルトクリーニングユニット9には、中間転写ベルト7に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する中間転写ベルト7は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ72で支持されている。
給紙トレイ10は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであり、本画像形成装置100の画像形成部及び露光ユニット1の下側に設けられている。また、本画像形成装置100の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みのシートをフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、本画像形成装置100には、給紙トレイ10のシートを転写部11や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、略垂直形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16、レジストローラ14、転写部11、定着部12、シートを搬送する搬送ローラ25等が配置されている。
搬送ローラ25は、シートの搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10の端部に備えられ、給紙トレイ10からシートを1枚ずつ用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
また、レジストローラ14は、用紙搬送路Sを搬送されているシートを一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端とシートの先端を合わせるタイミングでシートを転写部11に搬送する機能を有している。
定着ユニット12は、ヒートローラ31、加圧ローラ32等を備えており、ヒートローラ31及び加圧ローラ32は、シートを挟んで回転するようになっている。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づき制御部によって所定の定着温度となるように制御されており、加圧ローラ33と共にシートを熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ25(25−1〜25−8)によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
−シート搬送経路の説明−
本画像形成装置100には予めシートを収納する給紙カセット10が配置されると共に、ユーザーが少数枚の印字を行う時に前記給紙カセット10の開閉動作を行わなくても良い手差しトレイ20が配置されている。
両給紙方法には、各々前記のピックアップローラ16が配置され、シートを1枚ずつ搬送路に導くようになっている。
給紙カセット10から搬送されるシートは、搬送路中の搬送ローラ25−1によってレジストローラ14まで搬送され、シートの先端と中間転写ベルト7上の画像情報の先端を整合するタイミングで転写ローラ11に搬送され、シート上に画像情報が書き込まれる。その後、シートは定着部12を通過する事によってシート上の未定着トナーが熱で溶融・固着され、搬送ローラ25−2を経て排紙ローラ25−3から排紙トレイ15上に排出される。以上は片面印字要求のときの動作である。
他方、手差しトレイ20に積載されるシートは、ピックアップローラ16−2によって給紙され、複数の搬送ローラ(25−6、25−5、25−4)を経てレジストローラ14に到達し、それ以降は給紙カセット10から給紙されるシートと同様の経過を経て排紙トレイ15に排出される。以上は片面印字要求のときの動作である。
一方、印字要求内容が両面印字要求のときは、上記のように片面印字が終了し定着部12を通過したシートの後端が排紙ローラ25−3でチャックされた状態で、排紙ローラが逆回転することによって搬送ローラ(25−7、25−8)に導かれた後、レジストローラ14を経て裏面印字が行われた後、排紙トレイ15に排出される。
差しトレイ(合紙給紙トレイ)20には、IC(RFIDタグ)が組み込まれた用紙(合紙)をあらかじめセットしておく。また、手差しトレイ20、搬送経路上の任意の搬送ローラ(途中経過をみるため)、及び排紙トレイ15には、それぞれセンサー(RFIDリーダー)110a〜110cが設置されている。これは、手差しトレイ20より給紙されるIC(RFIDタグ)が組み込まれた用紙が、今どこにあるかをそれぞれの地点で特定するためである。特に、手差しトレイ20、排紙トレイ15では、複数の用紙を一度に読み込めるようなマルチリード機能を備えたセンサーを持っており、これにより用紙が複数重ねられていても、個々の情報を取り込むことが可能となっている。
−装置内部の動作説明−
上記構成の画像処理装置100の機能ブロック図を図2に示す。図2は、LAN200接続によりユーザー端末300とネットワークで接続されているMFP(マルチファンクションプリンタ)を示している。MFPとは、プリンタ機能以外にもコピーやファクシミリ、スキャナ機能を備えた多機能プリンタのことである。
図2に示したMFP100は、画像読取部102、画像処理部103、画像形成部104、制御部105、記憶部106、ユーザーI/F107、ネットワークI/F108、そして図1で示した排紙トレイ15、搬送ローラ25−1〜25−8等からなる用紙搬送部109、手差しトレイ20にそれぞれ設けられたRFIDリーダー110a〜110cからなっている。
画像読取部102では、スキャナ機能やコピー機能を使って画像を読み取る。画像処理部103では、画像を形成するための信号を補正しながら画像形成部104に伝達する。画像形成部104では、画像処理部103から受取った信号に基づいて印字を行う。
記憶部106では、外部から受信したり読み込んだ画像データ等を保存する。
ユーザーI/F107は、タッチパネルやボタンなどからなっており、ユーザーに対するメッセージを表示したりユーザーからの指示を受ける。
制御部105は、ファクシミリ処理部1051、印刷データ処理部1052、印刷ジョブ管理部1053からなっている。
ファクシミリ処理部1051は、外部からの通信を受けてデータを復元し画像処理部103に伝達する。外部に送信するときには、データを圧縮して送信する。送信する相手先の情報も登録している。
印刷データ処理部1052は、言語解析して印刷データを展開し、画像処理部103に伝達する。
印刷ジョブ管理部1053は、出力ジョブキューにより複数の画像形成ジョブの順番を基に管理する。
さらに、印刷データ処理部1052でユーザー端末300からの印刷ジョブが終わったときに、手差しトレイ20からRFIDタグが入った合紙を搬出して、排紙トレイ15に印刷ジョブごとに出力を行う。ユーザーが出力された用紙を回収し、合紙を手差しトレイ20に戻すと、戻された合紙が手差しトレイ20のRFIDリーダー110bにより検知されるので、用紙が回収されたことが分かる。一方、用紙が回収されずに排紙トレイ15に放置したままになっていると、合紙も排紙トレイ15に放置されていることになり、排紙トレイ15のRFIDリーダー110aにより検知されるので、用紙が放置されたままであることが分かる。
印刷ジョブ管理部1053はさらに、出力済みジョブ監視部1053aとRFIDデータ部1053bとを備えている。出力済みジョブ監視部1053aは、定期的及び印刷ジョブ処理時に図1で説明したRFIDリーダーで検出したRFIDタグのIDデータを取得してRFIDデータ部1053bに蓄える。また、所定時間ごとにRFIDデータ部1053bをチェックすることで、一定時間以上放置されている印刷出力を判定して、ユーザー端末300に通知する。
図3は、図2で示した機能ブロック図の印刷ジョブ管理部1053のRFIDデータ部1053bに蓄えられたデータの詳細を示している。
図3では、RFIDリーダーからの検知の結果を、タグIDを持っている用紙データ一覧と出力滞留中データ一覧とに分け、データ出力前(a)、出力後(b)、出力用紙回収後(c)の時間経過に沿って3通りに図式化している。
タグIDとは、タグが実際に記録しているRFIDリーダーが検出するユニークな数値のことであり、印刷IDは、合紙に実際に印字される可視的なIDのことである。また、排紙トレイフラグ及び合紙トレイフラグは、ID付きの用紙が今どこにあるのか、すなわちRFIDタグのIDがどちらのRFIDリーダーで検出されたかを、「1」/「0」で示している。
図3(a)は、排紙トレイでタグID「200000」の用紙が検知されたままなので、その排紙トレイフラグは「1」になる。これはジョブが終了しても、用紙を排紙トレイ15に放置したままにしているユーザーがいることを示している。
いくつかつのジョブが出力されると、図3(b)に示したような状態になる。先ほどの図3(a)で、用紙を放置したままのユーザーは、用紙が回収されない限り、出力滞留中データ一覧に表示されたままになる。
一定時間が経ったときは、図3(c)に示すような状態になる。ユーザーが出力された用紙を回収し、ID付きの用紙を手差しトレイ(合紙給紙トレイ)20に戻せば、タグID「100000」のように出力滞留中データ一覧からは消える。ただし、ユーザーが出力された用紙を回収したときに、ID付きの用紙を手差しトレイ20に戻さなかったときは、タグID「120000」のように排紙トレイでも合紙トレイでもIDが検知されないことになるので、ID付きの用紙も一緒にユーザーが回収してしまった可能性がある。このときには、メールでの警告やユーザー端末300である例えばパソコンにステータスを表示させるなどの警告をユーザーに対して行う。また、現在時刻と出力時刻を比較して、所定時間が経過したにも関わらず、出力用紙が回収されない場合も同様に、ユーザーに対して警告を行う。
次に、ユーザーが個々の合紙を識別できるように、タグIDをもった白紙の用紙に、印字IDを印字する処理動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップS4−1の印刷ID生成処理では、まずタグIDを備えた用紙に印字する印刷IDを用意し、タグIDを備えた白紙の用紙を手差しトレイ20にセットする。次に、これらの用紙に準備した印刷IDを印字する(ステップS4−2)。その際、手しトレイ20のRFIDリーダー110bでタグIDを読み取り(ステップS4−3)、印刷ID(及び「回収トレイに返却ください」のようなメッセージを印字することも可能)を用紙に印字し(ステップS4−4)、1枚の合紙に対してタグIDと印刷IDの両方の情報を、図3に示した用紙データの該当欄に記録する(ステップS4−5)。以後、上記の処理(ステップS4−1〜ステップS4−5の処理)が合紙1枚ごとに繰り返され、セットされている最後の用紙が印字されると処理を終了する(ステップS4−6)。
次に、印字に合わせて合紙を搬送する処理について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。ただし、図5(a)に示す印刷処理は、ユーザー端末から受信したデータを印刷する手順を示しており、図5(b)に示す合紙処理は、印刷処理に応じて合紙を搬送する手順を示している。
最初のページからステップS5−2〜ステップS5−7の処理を繰り返す。
まず、対象ページの展開が完了するまで待つ(ステップS5−2)。さらに、前頁の印刷処理が完了するまで待つ(ステップS5−3)。これらの処理が完了すれば、最終頁かどうか判定する(ステップS5−4)。判定の結果、最終頁でなければ(ステップS5−4でNoと判断されれば)、印刷を開始する(ステップS5−6)。
一方、ページが最終頁である場合(ステップS5−4でYesと判断された場合)には、合紙処理を起動させた後(ステップS5−)、ステップS5−6に進む。
合紙処理は、合紙処理起動(ステップS5−6)で呼び出されると、最終頁の処理情報を見て手差しトレイから合紙の搬送を開始する(ステップS5−10)。この搬送途中でRFIDを読み取り(ステップS5−11)、重複がないかをチェックする(ステップS5−12)。
その結果、エラーがあれば(ステップS5−12でNoと判断されれば)、エラー対応処理を行う(ステップS5−15)。
一方、重複がない場合(ステップS5−12でYesと判断された場合)には、追加確認処理(ステップS5−13)で、排紙トレイと合紙トレイのRFIDタグを確認し(ステップS5−13)、双方のトレイの増減の一致をチェックする(ステップS5−14)。この双方のチェックで、合紙タグIDの検知結果が「OK」であれば(ステップS5−15でYesと判断されれば)、最終検知情報に基づいてRFIDデータでの用紙データ及び出力滞留中データを更新する(ステップS5−16)。
図6は、RFIDデータの定期的なチェックの手順を示している。このチェックによって、出力した用紙を放置しているユーザーを特定できる。
出力された用紙は、最初は排紙トレイ15にあり、排紙トレイ15のRFIDリーダー110aによって用紙の最後に排出された合紙のRFIDが読み取られる(ステップS6−1)。そして、ユーザーが合紙とともに出力された用紙を回収することによって、このRFIDの読み取りに変化があれば(ステップS6−2でYesと判断されれば)、RFIDデータを更新する(ステップS6−3)。
次に、合紙トレイである手しトレイ20のRFIDリーダー110bによって、手差しトレイ20に戻された合紙のRFIDを読み取る(ステップS6−4)。その結果、ユーザーが用紙回収時に合紙を手差しトレイ20に戻すことによって、RFIDの読み取りに変化があれば(ステップS6−5でYesと判断されれば)、RFIDデータを更新する(ステップS6−6)。
一方、ステップS6−2において、RFIDの読み取りに変化がなければ(Noと判断されれば)、現在時刻と出力時刻を比較して、所定時間以上用紙が滞留されたままであるかどうかを判断する(ステップS6−7)。その結果、所定時間以上用紙が滞留されたままである場合(ステップS6−7でYesと判断された場合)には、ユーザーまたはユーザー端末300に対して警告を行う(ステップS6−9)。このとき、場合によっては(特に長時間滞留している場合や、多数のジョブを滞留している場合など)、新規ジョブを禁止する(ステップS6−8)ようにしてもよい。また、用紙は回収されているが、その後一定時間(例えば、1分等)経過しても合紙が未返却になっている場合(ステップS6−5でNo、ステップS6−10でYesと判断された場合)も、ユーザーまたはユーザー端末300に対して警告を行う(ステップS6−9)。
<実施形態2>
上記実施形態1では、ユーザー端末300から送信されてきた画像データを印刷する場合について説明したが、本実施形態2では、ファクシミリ受信の場合に本発明を適用した実施形態について説明する。
図7は、本実施形態2の画像処理装置100の機能ブロック図を示している。
ファクシミリ受信の場合も、宛先情報部で送信先アドレスと担当ユーザーを対応づけておけば、ファクシミリ受信の出力の滞留に対してもユーザーに通知することができる。
図2では、排紙トレイ15のRFIDリーダー110aと手差しトレイ20のRFIDリーダー110bとで、それぞれのトレイの合紙のRFIDタグを識別し、用紙搬送部109に配置したRFIDリーダー110cは、主に搬送エラーチェック用に補助的に使用していた。
これに対し、本実施形態2では、図7に示すように、排紙トレイ15のRFIDリーダー110a及び手しトレイ20のRFIDリーダー110bを省略して、用紙搬送部109のRFIDリーダー110cのみで手差しトレイ20から排紙トレイ15への合紙の移動を監視し、ネットワーク上に別途合紙回収ボックス400を設け、その内部にRFIDリーダー110dを備えた構成としている。そして、ユーザーが出力用紙を回収するときに、合紙を合紙回収ボックス400に入れると、RFIDリーダー110dでその情報を検知するようにしてもよい。
この場合、合紙を置くトレイは、手差しトレイのように常に補給可能なものでなくてもよく、本体のトレイを用いることも可能となる。合紙回収ボックス400は、このようにネットワーク200に接続することにより、複数のMFP100を1台の合紙回収ボックス400で監視することができる。ただし、本体それぞれにオプションで装着して監視する方法もある。この場合、タグIDを検知するのは用紙搬送部109、または合紙回収ボックス400での1枚ずつの検知のみとなる。これにより、複数の用紙を一度に読み込めるマルチリード機能を備えたセンサーでなくても、合紙の特定は可能となる。
さらに、MFP100が合紙挿入機能を持つフィニッシャを備えている場合、フィニッシャにあらかじめRFIDタグ付きの用紙である合紙をセットしておき、プリンタジョブが完了するごとに合紙を搬送するようにしてもよい。この場合、図1の用紙搬送部109に配置されたRFIDリーダー110cは、フィニッシャ部の合紙搬送路に備えられる。このように構成すれば、合紙が定着部12を通らないので、RFIDタグの耐熱性の制約は考慮しなくてもよくなる利点がある。
なお、本発明に記載の外部から画像データを受信する手段は、ネットワークI/F108と印刷データ処理部1052とによって実現されており、受信した画像データに基づいて媒体上に画像を形成する手段は、画像処理部103と画像形成部104とによって実現されており、画像データを送信してきたユーザーまたはユーザー端末を識別する手段は、印刷データ処理部1052によって実現されており、画像データの画像形成状況をユーザーまたはユーザー端末に必要に応じて通知する手段は、印刷ジョブ管理部1053とネットワークI/F108とによって実現されている。また、合紙搬送制御手段は印刷ジョブ管理部1053によって実現されており、判別手段は印刷ジョブ管理部1053によって実現されている。さらに、記憶手段は、RFIDデータ部1053bによって実現されている。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置の構成を示す説明図である。 実施形態1に係る画像処理装置の機能ブロック図である。 印刷ジョブ管理部のRFIDデータ部に蓄えられたデータの詳細を示す説明図であり、同図(a)はデータ出力前、同図(b)はデータ出力後、同図(c)は出力用紙回収後をそれぞれ示している。 タグIDをもった白紙の用紙に印字IDを印字する処理動作を示すフローチャートである。 印字に合わせて合紙を搬送する処理動作を示すフローチャートであり、同図(a)は印刷処理、同図(b)は合紙処理をそれぞれ示している。 RFIDデータの定期的なチェックの処理動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2の画像処理装置100の機能ブロック図である。
符号の説明
1 露光ユニット
2 現像器
3 感光体ドラム
4 クリーナユニット
5 帯電器
6 中間転写ローラ
7 中間転写ベルト
8 中間転写ベルトユニット
10 給紙トレイ
11 転写ローラ
12 定着ユニット
14 レジストローラ
15 排紙トレイ
16 ピックアップローラ
20 手しトレイ
25 搬送ローラ
100 画像形成装置(MFP)
102 画像読取部
103 画像処理部
104 画像形成部
105 制御部
110a〜110d RFIDリーダー
106 記憶部
107 ユーザーI/F
108 ネットワークI/F
200 LAN
300 ユーザー端末
400 合紙回収ボックス
1051 ファクシミリ処理部
1052 印刷データ処理部
1053 印刷ジョブ管理部

Claims (7)

  1. 外部から画像データを受信する手段と、受信した画像データに基づいて媒体上に画像を形成する手段と、画像データを送信してきたユーザーまたはユーザー端末を識別する手段と、画像データの画像形成状況を前記ユーザーまたはユーザー端末に必要に応じて通知する手段とを備えた画像形成装置において、
    排紙出力の放置を警告するためのRFIDタグを組み込んだ合紙をセットする合紙給紙トレイと、
    一連の画像データから画像が形成された媒体が排紙トレイに排出されるごとに、前記合紙給紙トレイから合紙を前記排紙トレイの最後の媒体上に排出するように制御する合紙搬送制御手段と、
    前記排紙トレイに存在する合紙に組み込まれたRFIDタグのIDを識別するRFIDリーダーと、
    前記RFIDリーダーにより識別されたIDに基づいて画像が形成された媒体の前記排紙トレイ上での滞留を判別する判別手段と、
    形成された画像の送信元であるユーザーまたはユーザー端末と前記RFIDタグのIDとを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記判別手段により前記排紙トレイ上に媒体が滞留していると判別された場合には、前記RFIDリーダーにより識別されたIDに基づき前記記憶手段を検索することにより対応するユーザーまたはユーザー端末を取得して当該ユーザーまたはユーザー端末に放置状態を通知する通知手段と、
    前記排紙トレイから取り除かれた合紙を回収する合紙回収部と、
    前記合紙回収部に回収した合紙に組み込まれたRFIDタグのIDを識別するRFIDリーダーと、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 手差しトレイを前記合紙給紙トレイ及び前記合紙回収部として兼用したことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 用紙搬送部にRFIDリーダーを備えたことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  4. ファクシミリ処理手段を備えており、前記記憶手段には、ファクシミリの宛先情報部に基づく送信元アドレスが担当するユーザーまたはユーザー端末に対応づけられて記憶されることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶手段には、画像が形成された時刻が前記ユーザーまたはユーザー端末とRFIDタグのIDとに対応づけられて記憶されることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 組み込まれたRFIDタグのIDと対応付けて前記合紙に可視的なIDが画像形成されていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記可視的なIDが合紙回収部へ戻す旨のメッセージであることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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