JP4446822B2 - 作業車両の油圧駆動装置 - Google Patents

作業車両の油圧駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4446822B2
JP4446822B2 JP2004206114A JP2004206114A JP4446822B2 JP 4446822 B2 JP4446822 B2 JP 4446822B2 JP 2004206114 A JP2004206114 A JP 2004206114A JP 2004206114 A JP2004206114 A JP 2004206114A JP 4446822 B2 JP4446822 B2 JP 4446822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
flow rate
control
pump
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004206114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006027351A (ja
Inventor
健太郎 糸賀
剛志 中村
和則 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2004206114A priority Critical patent/JP4446822B2/ja
Priority to CNB2005800235504A priority patent/CN100482515C/zh
Priority to KR1020077000760A priority patent/KR101050890B1/ko
Priority to EP05765495A priority patent/EP1790551A4/en
Priority to US11/632,345 priority patent/US20080209903A1/en
Priority to PCT/JP2005/012405 priority patent/WO2006006448A1/ja
Publication of JP2006027351A publication Critical patent/JP2006027351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4446822B2 publication Critical patent/JP4446822B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/07Supply of pressurised fluid for steering also supplying other consumers ; control thereof
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2221Control of flow rate; Load sensing arrangements
    • E02F9/2232Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps
    • E02F9/2235Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps including an electronic controller
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/225Control of steering, e.g. for hydraulic motors driving the vehicle tracks
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2278Hydraulic circuits
    • E02F9/2296Systems with a variable displacement pump

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

本発明は、ホイールローダなどの作業車両(積込作業車両)の油圧駆動装置に係り、特に、ステアリング優先のプライオリティ弁を含んで構成される油圧駆動装置にかかわる技術に関する。
ホイールローダなどの作業車両の油圧駆動装置においては、一般的に、エンジン(原動機)を駆動力源として、このエンジンに固定容量型の作業機用油圧ポンプと固定容量型のステアリング用油圧ポンプとが接続された構成をとっている。
は、従来のホイールローダの油圧駆動装置を示す油圧回路図である。図において、51はエンジン、52は、エンジン51にトルクコンバータ53を介して連結されたトランスミッション(変速機)、54は、エンジン51に連結された固定容量型の作業機用油圧ポンプ、55は、エンジン51に連結された固定容量型のステアリング用油圧ポンプ、56は、作業機用油圧ポンプ54の吐出側に接続されたアンロード弁、57は、アンロード弁56の下流側に接続されたセンターバイパス型の複数の作業機用制御弁(方向切換弁)、58は、各作業機用制御弁57でそれぞれ駆動制御される複数の作業機アクチュエータ、59は、ステアリング用油圧ポンプ55の吐出側に接続されたステアリング優先のプライオリティ弁(ステアリング優先弁)、60は、プライオリティ弁59の優先出力ポートに接続されたステアリング用制御弁、61は、ステアリング用制御弁60で駆動制御されるステアリングアクチュエータであり、プライオリティ弁59の非優先出力ポートは、複数の作業機用制御弁57の上流側に接続されている。
に示す構成において、作業機用油圧回路には、掘削時に作業機側から走行側に力をまわして作業性能を良くし、また、軽作業時には作業機速度を確保するために、アンロード弁56が設けられている。作業機用油圧ポンプ54からの圧油は、アンロード弁56を通じて作業機用制御弁57、作業機アクチュエータ58へと流れる。一方、ステアリング用油圧ポンプ55からの圧油は、プライオリティ弁59で、ステアリング必要流量をステアリング用制御弁60を通じてステアリングアクチュエータ61へと流し、ステアリング必要流量以外は作業機側へと流して、作業機側の流量を確保するようになっている。つまり、作業機用油圧ポンプ54の流量と、ステアリング必要流量以外のステアリング用油圧ポンプ55の流量の合計が、最大作業機速度に対応するものとなる。
ここで、ホイールローダは非常に走行の多い作業車両である。そのため、走行時である作業機の操作時には、作業機用油圧ポンプ54およびステアリング用油圧ポンプ55は、そのポンプ流量が全てタンクへと流れロスとなる。つまり、作業機操作走行時にも、ポンプ54、55の負荷がエンジン51に掛り、馬力ロスとなる。
そこで、高速走行時に作業機用油圧ポンプをアンロードすることによって、馬力ロスを軽減するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
また、作業機操作走行時のポンプ負荷を軽減するシステムとしては、可変容量型ポンプを適用したロードセンシングシステムが知られている(特許文献2参照)。ロードセンシングシステムは、ステアリング用制御弁および作業機用制御弁の前後圧力、すなわち、制御弁入り口圧(ポンプ圧)と制御弁出口圧(ロードセンシング圧)との差分が一定となるように、可変容量型ポンプの押しのけ容量を制御して、上記ポンプ圧をロードセンシング圧よりも所定の目標値だけ高く保持するようにしたものである。ここで、ロードセンシング圧は、ステアリング用制御弁および作業機用制御弁の負荷圧のうちシャトル弁で選択された高圧側の圧力である。
このように、ロードセンシング制御を行うシステムでは、ポンプ吐出量がステアリングおよび作業機要求流量となるようにポンプ傾転角が制御され、余分な流量を吐出することがなくなるので、燃費の向上が得られる。また、ロードセンシング制御では、作業機操作時の走行において、作業機負荷圧が低圧になることから、ポンプ流量は最低流量に制御される。
特開2000−190858号公報 特開2002−106504号公報
ところで、特許文献1に記載された従来技術のように、作業機用油圧ポンプをアンロードするのみでは、ポンプ容量とアンロード弁圧損分がポンプロスとなる。
また、ステアリング用油圧ポンプのポンプ容量を小さくして、ポンプロスの軽減を図ることも考えられるが、このようにすると、ステアリングを操作する上での流量が足りなくなって、ステアリング操作が遅くなってしまうという現象が起こり、実用性の点で問題を生じる。したがって、ステアリング用油圧ポンプのポンプ容量は、ステアリング要求容量以上にしなければならない。
また、ロードセンシング制御によりポンプ流量の軽減を行うためには、各作業機アクチュエータの圧力補償弁、シャトル弁などのバルブが必要となり、コストアップに繋がることに加えて、構造が複雑になるという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、作業機の駆動とステアリング装置の駆動とに兼用される可変容量型油圧ポンプをもつ油圧駆動装置において、作業機操作走行時にはポンプ流量を減少させ、ポンプロスを軽減するとともに、作業機操作時にはポンプ流量を増加させることで、作業機速度を確保できるようにし、かつ、ステアリング容量は優先して確保できるようにすることを、ロードセンシングシステムに較べて、簡単な構造で、安価に実現できるようにすることにある。
上記した目的を達成するため、本発明は、原動機によって駆動されて作業機の駆動とステアリング装置の駆動とに兼用される可変容量型油圧ポンプと、この可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油を分流させるステアリング優先のプライオリティ弁と、このプライオリティ弁から流れる圧油により駆動される複数の作業機アクチュエータおよびステアリングアクチュエータと、各作業機アクチュエータに流れる圧油の流れをそれぞれ制御する複数の作業機用制御弁と、前記ステアリングアクチュエータに流れる圧油の流れを制御するステアリング用制御弁とを、備えた作業車両の油圧駆動装置であって、少なくとも前記作業機用制御弁の切換操作量を検出する切換操作量検出手段と、この切換操作量検出手段の検出出力に基づき前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を制御するポンプ流量制御手段とを有し前記複数の作業機用制御弁はセンターバイパス型の制御弁とされ、前記切換操作量検出手段は、前記複数の作業機用制御弁のセンターバイパスラインの下流に位置して、前記ポンプ流量制御手段に対して反比例制御用の制御圧力を供給する絞りで構成され、前記プライオリティ弁は、前記ステアリング用制御弁の非操作時に前記可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油の全量を前記複数の作業機用制御弁のセンターバイパスラインへ流し、前記ステアリング用制御弁の操作時に必要流量を前記ステアリング制御弁へ流すように構成され、前記ポンプ流量制御手段は、前記ステアリング制御弁と前記複数の作業機用制御弁とがともに非操作状態のときに前記センターバイパスラインを流れる圧油によって発生する前記制御圧力によって前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を最小流量に制御し、前記ステアリング用制御弁が操作されると、これに伴って減少する前記センターバイパスラインを流れる圧油によって発生する前記制御圧力によって前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を前記最小流量の状態から前記必要流量となるように制御するよう構成されている。
本発明によれば、作業機用制御弁の切換操作量(操作ストローク量)に応じて可変容量型油圧ポンプの吐出流量を制御するので、つまり、作業機操作走行時のように作業機用制御弁の切換操作量が零のときには、可変容量型油圧ポンプのポンプ流量を最小にすることで、ポンプロスを軽減することができ、また、作業機操作時には作業機用制御弁の切換操作量が増すので、これに応じて可変容量型油圧ポンプのポンプ流量を増加させることで、作業機速度を確保することができる。また、ステアリング操作時には、プライオリティ弁によって、ステアリングに必要な流量は優先して確保することができる。さらに、作業機用制御弁の切換操作量(操作ストローク量)の検出は、センターバイパス型の複数の作業機用制御弁のセンターバイパスラインの下流に配置した絞りで行い、この絞りによってポンプ流量制御手段に対して反比例制御用の制御圧力を供給する構成などの、簡単な構成で実現でき、安価に実現可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係るホイールローダの油圧駆動装置を示す油圧回路図である。
図1において、1はエンジン(原動機)、2は、エンジン1にトルクコンバータ3を介して連結されたトランスミッション(変速機)、4は、エンジン1に連結され、作業機の駆動とステアリング装置の駆動とに兼用される可変容量型油圧ポンプ、5は、可変容量型油圧ポンプ4の押しのけ容量を変化させ、可変容量型油圧ポンプ4の吐出流量の制御を行うポンプ流量制御手段(ポンプ流量制御ピストン)、6は、可変容量型油圧ポンプ4の吐出側に接続されたステアリング優先のプライオリティ弁(ステアリング優先弁)、7は、可変容量型油圧ポンプ4の吐出圧力が規定圧力を超えないように制御するリリーフ弁、8は、プライオリティ弁6の優先出力ポートに接続されたステアリング用制御弁(パイロット切換方式の流量・方向を制御する方向切換弁)、9は、ステアリング用制御弁8で駆動制御されるステアリングアクチュエータ、10は、プライオリティ弁6の非優先出力ポートに接続されたセンターバイパス型の複数の作業機用制御弁(パイロット切換方式の流量・方向を制御する方向切換弁)、11は、各作業機用制御弁9でそれぞれ駆動制御される複数の作業機アクチュエータ、12は、複数の作業機用制御弁10のセンターバイパスラインの下流に配置され、ポンプ流量制御手段5に対して反比例制御用の制御圧力であるネガコン圧力(ネガティブコントロール圧力)を供給する絞り、13は、絞り12と並列に接続され、絞り12で発生するネガコン圧力が規定圧力を超えないように規制するリリーフ弁である。
図1に示す構成において、エンジン1で駆動される可変容量型油圧ポンプ4から吐出される圧油は、プライオリティ弁6に流れる。ステアリング優先のプライオリティ弁6は、公知のように、ステアリング用油圧回路と作業機用油圧回路とに、ステアリング用油圧回路を優先させて圧油を分流させるバルブであり、ステアリング操作が行われると、それに必要な流量をステアリング用油圧回路に流し、それ以外の圧油を作業機用油圧回路に流すようになっている。また、ステアリング操作が行われないときには、プライオリティ弁6は、圧油の全量を作業機用油圧回路に流すようになっている。
センターバイパス型の各作業機用制御弁(各方向切換弁)10は、パイロット切換方式のバルブであり、各作業機用制御弁10が中立位置にあるときには(作業機不操作時には)、センターバイパスラインを通過する流量は最大となり、それとともにネガコン圧力も最大となって、このネガコン圧力で制御されるポンプ流量制御手段5により、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量(吐出流量)は最小となるように制御される。また、作業機用制御弁10の切換操作量(操作ストローク量)を増加させるに伴って、ネガコン圧力は低下していき、これによって、ポンプ流量制御手段5により、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量は増加していくように制御される。そして、作業機用制御弁10の切換操作量が最大(フルストローク)になると、センターバイパスラインは遮断され、ネガコン圧力は発生しないので(ネガコン圧力は零となるので)、ポンプ流量制御手段5により、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量は最大となるように制御される。
つまり、作業機の動作時(操作時)には、作業機用制御弁10の切換操作量に応じて、作業機用油圧回路への供給流量が確保されるようになっており、作業機の操作時には(例えば、作業機不操作走行時には)、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量を最小限に抑えることができ、燃費低減を図れるようになっている。
また、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量が最小であるとき(作業機操作)に、ステアリング操作を行うと、プライオリティ弁6によってステアリング必要流量が確保されるため、これにより、前記センターバイパスラインを流れる流量が減少し、ステアリング操作に必要とされる流量となるように、ポンプ流量制御手段5により可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量が制御される。
以上のように、本実施形では、作業機用制御弁10の切換操作量(操作ストローク量)に応じて可変容量型油圧ポンプ4の吐出流量を制御するので、つまり、作業機操作走行時のように作業機用制御弁10の切換操作量が零のときには、可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量を最小にすることで、ポンプロスを軽減することができる。また、作業機操作時には作業機用制御弁10の切換操作量が増すので、これに応じて可変容量型油圧ポンプ4のポンプ流量を増加させることで、作業機速度を確保することができる。また、ステアリング操作時には、プライオリティ弁6によって、ステアリングに必要な流量は優先して確保することができる。さらに、作業機用制御弁10の切換操作量(操作ストローク量)の検出を、センターバイパス型の複数の作業機用制御弁10のセンターバイパスラインの下流に配置した絞り12で行い、この絞り12によってポンプ流量制御手段5に対して反比例制御用の制御圧力を供給する構成となっているので、簡易な構造の絞り12とリリーフ弁13を付加するだけでよく、背景技術で述べたロードセンシングシステムに較べると、はるかに簡単な構成で実現でき、従って安価に実現可能となる
本発明の実施形態に係るホイールローダの油圧駆動装置を示す油圧回路図である。 従来技術よるホイールローダの油圧駆動装置を示す油圧回路図である。
1 エンジン
2 トランスミッション
3 トルクコンバータ
4 可変容量型油圧ポンプ
5 ポンプ流量制御手段
6 ステアリング優先のプライオリティ弁(ステアリング優先弁)
7 リリーフ弁
8 ステアリング用制御弁
9 ステアリングアクチュエータ
10 センターバイパス型の作業機用制御弁
11 作業機アクチュエータ
12 絞り
13 リリーフ

Claims (1)

  1. 原動機によって駆動されて作業機の駆動とステアリング装置の駆動とに兼用される可変容量型油圧ポンプと、この可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油を分流させるステアリング優先のプライオリティ弁と、このプライオリティ弁から流れる圧油により駆動される複数の作業機アクチュエータおよびステアリングアクチュエータと、各作業機アクチュエータに流れる圧油の流れをそれぞれ制御する複数の作業機用制御弁と、前記ステアリングアクチュエータに流れる圧油の流れを制御するステアリング用制御弁とを、備えた作業車両の油圧駆動装置であって、
    少なくとも前記作業機用制御弁の切換操作量を検出する切換操作量検出手段と、この切換操作量検出手段の検出出力に基づき前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を制御するポンプ流量制御手段とを有し
    前記複数の作業機用制御弁はセンターバイパス型の制御弁とされ、
    前記切換操作量検出手段は、前記複数の作業機用制御弁のセンターバイパスラインの下流に位置して、前記ポンプ流量制御手段に対して反比例制御用の制御圧力を供給する絞りで構成され、
    前記プライオリティ弁は、前記ステアリング用制御弁の非操作時に前記可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油の全量を前記複数の作業機用制御弁のセンターバイパスラインへ流し、前記ステアリング用制御弁の操作時に必要流量を前記ステアリング制御弁へ流すように構成され、
    前記ポンプ流量制御手段は、前記ステアリング制御弁と前記複数の作業機用制御弁とがともに非操作状態のときに前記センターバイパスラインを流れる圧油によって発生する前記制御圧力によって前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を最小流量に制御し、前記ステアリング用制御弁が操作されると、これに伴って減少する前記センターバイパスラインを流れる圧油によって発生する前記制御圧力によって前記可変容量型油圧ポンプの吐出流量を前記最小流量の状態から前記必要流量となるように制御するよう構成されることを特徴とする作業車両の油圧駆動装置。
JP2004206114A 2004-07-13 2004-07-13 作業車両の油圧駆動装置 Expired - Fee Related JP4446822B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206114A JP4446822B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 作業車両の油圧駆動装置
CNB2005800235504A CN100482515C (zh) 2004-07-13 2005-07-05 作业车辆的液压驱动装置
KR1020077000760A KR101050890B1 (ko) 2004-07-13 2005-07-05 작업 차량의 유압 구동 장치
EP05765495A EP1790551A4 (en) 2004-07-13 2005-07-05 HYDRAULIC DRIVE DEVICE FOR WORKING VEHICLE
US11/632,345 US20080209903A1 (en) 2004-07-13 2005-07-05 Hydraulic Drive Device for Working Vehicle
PCT/JP2005/012405 WO2006006448A1 (ja) 2004-07-13 2005-07-05 作業車両の油圧駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004206114A JP4446822B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 作業車両の油圧駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006027351A JP2006027351A (ja) 2006-02-02
JP4446822B2 true JP4446822B2 (ja) 2010-04-07

Family

ID=35783792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004206114A Expired - Fee Related JP4446822B2 (ja) 2004-07-13 2004-07-13 作業車両の油圧駆動装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20080209903A1 (ja)
EP (1) EP1790551A4 (ja)
JP (1) JP4446822B2 (ja)
KR (1) KR101050890B1 (ja)
CN (1) CN100482515C (ja)
WO (1) WO2006006448A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086887A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 株式会社豊田自動織機 産業車両の油圧装置

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5065632B2 (ja) * 2006-07-13 2012-11-07 日産フォークリフト株式会社 産業車両の油圧制御装置
JP5364323B2 (ja) * 2008-09-12 2013-12-11 カヤバ工業株式会社 シリンダ装置
JP5188444B2 (ja) * 2009-04-23 2013-04-24 カヤバ工業株式会社 作業機の液圧駆動装置
US8756930B2 (en) 2010-05-28 2014-06-24 Caterpillar Inc. Hydraulic system having implement and steering flow sharing
CN102267487B (zh) * 2011-05-11 2012-11-07 江苏大学 一种基于车速和载荷信号控制的电动液压助力转向系统
US9097169B2 (en) * 2011-10-11 2015-08-04 Pratt & Whitney Canada Corp. Gas turbine engine heat management system
JP5873684B2 (ja) * 2011-10-20 2016-03-01 日立建機株式会社 作業車両の油圧駆動装置
JP6001846B2 (ja) 2011-12-08 2016-10-05 川崎重工業株式会社 油圧制御装置、及びそれを備える建設機械
US10185333B2 (en) 2012-01-26 2019-01-22 S.A. Armstrong Limited Method and system for selecting a device from a graphical interface
WO2016085959A1 (en) * 2014-11-24 2016-06-02 Parker-Hannifin Corporation System architectures for steering and work functions in a wheel loader
WO2017010484A1 (ja) * 2015-07-13 2017-01-19 住友建機株式会社 道路機械
JP6575916B2 (ja) * 2016-08-17 2019-09-18 日立建機株式会社 作業車両
JP7106466B2 (ja) * 2019-02-05 2022-07-26 株式会社クボタ 作業車
IT202000017347A1 (it) * 2020-07-16 2022-01-16 Cnh Ind Italia Spa Metodo e sistema di controllo per attuare un movimento combinato di una pluralità di organi idraulici in una macchina da lavoro o agricola
JP2024130173A (ja) * 2023-03-14 2024-09-30 株式会社クボタ 作業車両

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595165B2 (ja) * 1976-09-29 1984-02-03 ダイキン工業株式会社 液圧制御装置
US4144946A (en) * 1977-07-05 1979-03-20 Towmotor Corporation Hydraulic priority circuit
US4449365A (en) * 1979-11-19 1984-05-22 Allis-Chalmers Corporation Lift, tilt and steering control for a lift truck
JP2970364B2 (ja) * 1993-12-21 1999-11-02 日産自動車株式会社 荷役車両における流体圧回路
DE19703997A1 (de) * 1997-02-04 1998-08-06 Mannesmann Rexroth Ag Hydraulischer Steuerkreis für einen vorrangigen und für einen nachrangigen hydraulischen Verbraucher
JPH11115780A (ja) * 1997-10-15 1999-04-27 Komatsu Ltd 作業車両用ステアリングポンプの容量制御方法および装置
US6321535B2 (en) * 1997-11-21 2001-11-27 Komatsu Ltd. Hydraulic circuit for working vehicle
JP4001315B2 (ja) 2000-10-04 2007-10-31 株式会社小松製作所 油圧ポンプの容量制御装置
SE527434C8 (sv) * 2004-07-28 2006-03-28 Volvo Constr Equip Holding Se Hydraulisksystem och arbetsmaskin innefattande ett sådant system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015086887A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 株式会社豊田自動織機 産業車両の油圧装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20070030276A (ko) 2007-03-15
KR101050890B1 (ko) 2011-07-20
WO2006006448A1 (ja) 2006-01-19
JP2006027351A (ja) 2006-02-02
CN100482515C (zh) 2009-04-29
EP1790551A1 (en) 2007-05-30
CN1984807A (zh) 2007-06-20
EP1790551A4 (en) 2008-08-27
US20080209903A1 (en) 2008-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101050890B1 (ko) 작업 차량의 유압 구동 장치
JP4655795B2 (ja) 油圧ショベルの油圧制御装置
JP4331151B2 (ja) 建設機械の作動流体冷却制御システム
EP2050970B1 (en) Hydraulic circuit for heavy equipment
JP4588089B2 (ja) ファン駆動システム
US8707690B2 (en) Hydraulic pump controller for construction machine
WO2015064025A1 (ja) 建設機械の油圧駆動システム
JP5677866B2 (ja) 産業用車両の油圧ポンプ制御システムと産業用車両
JP2016169818A (ja) 油圧駆動システム
CN112703324B (zh) 流体回路
JP4817974B2 (ja) 建設機械の動力装置
WO2019054366A1 (ja) 建設機械の油圧駆動システム
JP5480564B2 (ja) 流体圧回路、及びそれを備える建設機械
JP2010014244A (ja) 建設機械
US10107310B2 (en) Hydraulic drive system
WO2015056423A1 (ja) 油圧駆動システム
KR101389603B1 (ko) 건설 기계 조향용 유압 시스템
WO2023074810A1 (ja) ショベル
JP2005299931A (ja) 建設機械の油圧制御装置
JP7330263B2 (ja) ショベル
JP6535871B2 (ja) 産業用車両
KR100953808B1 (ko) 굴삭기의 유압펌프 유량제어장치
JP2002021808A (ja) 作業機械の液圧回路
US20240254729A1 (en) Excavator
JP2009058097A (ja) 流体制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100105

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4446822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140129

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees