JPS595165B2 - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

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JPS595165B2
JPS595165B2 JP11765776A JP11765776A JPS595165B2 JP S595165 B2 JPS595165 B2 JP S595165B2 JP 11765776 A JP11765776 A JP 11765776A JP 11765776 A JP11765776 A JP 11765776A JP S595165 B2 JPS595165 B2 JP S595165B2
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JP
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pressure
flow rate
valve
fluid
control section
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敏夫 池田
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一個の流体ポンプによって複数個のアクチュエ
ータを個々に或いは同時に作動させることのできる液圧
制御装置に関するものにして、そのうちの主要アクチュ
エータをその他のアクチュエータに作用する負荷の変動
に関係なく常に比例制御でき、しかも動力損失を最少限
に抑制する如くしたことを特徴とするものである。
一個の流体ポンプで複数のアクチュエータを作動させる
装置としては従来より土木機械等がある。
このうちのパワーショベルを例に挙げてみると、パケッ
ト操作用、パケットアーム操作用、アーム旋回用などの
多数のアクチュエータを備え、これら各アクチュエータ
を一個の流体ポンプで作動させる如く成している。
しかし、これら各アクチュエータのうちには必ず所定数
の主要アクチュエータがあって、この主要アクチュエー
タは流量補償がなされなければならない。
すなわちパワーショベルの場合は旋回用のアクチュエー
タが最も負荷が大きく、そのうえ遠心力等が作用して危
険度も高いので、これを主要アクチュエータとして流量
補償する如くシている。
しかしながら、従来の装置では複数アクチュエータを同
時に作動させることによってポンプの吐出し量が要求量
よりも不足した場合、軽負荷のアクチュエータへ流体が
供給され、常に主要アクチュエータへ優先的に流体が供
給される補償がなく、複数アクチュエータの負荷が変動
するこの種の液圧制御装置では、主要アクチュエータの
流量補償が行なわれなくなる欠点があった(特開昭49
−13582号公報)。
本発明は上記の点に鑑み発明したもので、特殊な流量比
例制御装置を用いることによりポンプの吐出し量が複数
アクチュエータの要求量より不足すると共に、各アクチ
ュエータの負荷が変化した場合でも主要アクチュエータ
を正確に流量補償できることを目的−吉する。
上記目的を達成するために、本発明は一つのプランジャ
に形成した絞り圧力制御部と分流圧力制御部とが一側が
制御状態であるとき他側が非制御状態である如くこれら
側圧力制御部が交互に制御作用を行なう如き圧力補償弁
を流体ポンプの吐出側に設置すると共に、前記絞り圧力
制御部の後位に流量調整可変オリフィスを備えた流量方
向制御弁を介して主要アクチュエータを接続し、前記流
量調整可変オリフィスの前位を圧力補償弁のプランジャ
の反スプリング側に、前記流量調整可変オリフィスの後
位をスプリング側にそれぞれ連通せしめる一方、前記分
流圧力制御部の後位に接続した分流ラインに対して中立
アンロード通路付の方向制御弁を介してその他のアクチ
ュエータを接続すると共に、該方向制御弁の中立時、前
記アンロード通路を介して前記分流ラインを流れる流体
によって前記流体ポンプの吐出量を制御するように構成
して、ポンプの吐出し量が複数アクチュエータの要求量
より不足すると共に、各アクチュエータの負荷が変化し
た場合、前記圧力補償弁の絞り圧力制御部と分流圧力制
御部とのいずれかで、圧力補償して、流体ポンプの吐出
流体を、常に主要アクチュエータへ優先的に供給するこ
とにより、主要アクチュエータを正確に流量補償できる
のである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すように流体ポンプ1と主要アクチュエータ
3との間に流量比例制御装置Cを、また該流量比例制御
装置Cにおける圧力補償弁10から分岐した分流ライン
20中にその他のアクチュエータ4,4′を設けている
前記流量比例制御装置Cは圧力補償弁10と流量方向制
御弁30とからなり、該圧力補償弁10のプランジャ1
3は略中央部にランド15を備え、該ランド15と一次
室14の左コーナとの間にはノ−ルクローズ状の分流圧
力制御部Zを形成し、同ランド15と一次室14の右コ
ーナとの間にはノーマルオープン状の絞り圧力制御部Y
を形成している。
これら側圧力制御部Z、Yは第3図の如くプランジャ1
3が左方向に移動してランド15の左側が線15aより
左方向のとき分流圧力制御部2は制御状態で絞り圧力制
御部Yを非制御状態にし、同ランド15の右側が線15
bより右方向のとき絞り圧力制御部Yを制御状態で分流
圧力制御部Zを非制御状態にするものである。
また前記−火室14に形成したポンプポート17には第
1図の如く流体ポンプ1の供給ライン18を接続し、分
流ポート19には第1図の如く分流ライン20を接続し
ている。
さらに圧力補償弁10の背圧室16には差圧設定用のス
プリング23を設置すると共に、パイロットリリーフ弁
12を弁座24にスプリング25によって圧着させ、該
スプリング25力をネジ棒26によって調整する如くし
ている。
また前記流量方向制御弁30はハウジング31に前記圧
力補償弁10の二次室に連通ずるポート32と、タンク
21への戻りライン22を連結するタンクポート33と
、主要アクチュエータ3を接続する二個のポー・)34
.35とを形成すると共に、内部に3ランド36.37
.38形のスプール39を設けてセンターオールポート
ブロック形に形成せしめている。
−前記のスプール39を変位させることによって中央の
ランド37の両側のコーナとハウジング31のコーナと
の間に流量調整可変オリフィス40を形成することがで
きる構成であり、該可変、tlJフイス40の近傍に一
端を開口したフィードバック通路41を絞り42を介し
て背圧室16に接続している。
また前記スプール39には前記背圧室16と前言eタン
クポート33とを連通ずるベント路43の切換部44を
形成すると共に、前記タンクポート33をパイロットリ
リーフ弁12の二次側を介してタンク21に連通せしめ
ている。
一方、主要アクチュエータ3以外のその他のアクチュエ
ータ4,4′は、前記分流ライン20にそれぞれ中立ア
ンロード通路5a、5a’付の3位置4ポート形方向制
御弁5,5′を介して設置しており、これらアクチュエ
ータ4,4′の戻りライン6を主要アクチュエータ3の
戻りライン22に連結している。
また前記の方向制御弁5,5′と並列に分流ライン20
に連結したバイパスライン7にリリーフ弁8を設けると
共に、前記方向制御弁5,5′の後位における分流ライ
ン20中に絞り9を設け、該絞り9の前位から分岐した
パイロットライン11を前記流体ポンプ1の吐出量可変
操作シリング27に接続し、さらに前記絞り9と並列に
逃し弁28を設けたものである。
上記の如く構成した実施例の作用について以下説明する
第2図は流量方向制御弁30を中立位置より左方向に変
位させた状態であるが該流量方向制御弁30を中立位置
にセットすると流体ポンプ1と主要アクチュエータ3と
の回路を遮断し、それに変ってベント路43が切換部4
4によって開放される。
つまり第1図の如き状態になる。斯る中立状態では圧力
補償弁10の背圧室16はベント路43を介してタンク
ポート33に連通する。
このだめ斯る状態で流体ポンプ1を駆動すると該流体ポ
ンプ1から吐出される流体は第1図においてポンプポー
ト17から通路13aを介してプランジャ13の左端に
導かれ該プランジャ13を右動させ絞で流体ポンプ1の
吐出量が増大してサブアクチュエータ4または4′が動
かされ、該サブアクチュエータ4または4′から押出さ
れる流体を戻りライン6を介してタンク21に返還する
ことができるものである。
その後、第2図に示す如く第1図に示した流量方向制御
弁30におけるスプール39を変位させて第2図の如く
該流量方向制御弁30を切換え、流量調整可変オリフィ
ス40を所定の開度に開くと、該流量調整可変オリフィ
ス40を通過する流体は主要アクチュエータ3に導かへ
同主要アクチュエータ3から押出される流体を戻りライ
ン22を介してタンク21に返還し始める。
それと同時に前記の如きスプール39の切換えニヨッて
ベント路43は切換部44によって閉シられるので、背
圧室16にはフィードバック通路41を介して主要アク
チュエータ3に加わる負荷Wに対応した圧力が作用する
このため圧力補償弁10は次の如き圧力補償態勢に入る
すなわち、方向制御弁5,5′を第2図の如く中立にし
てアンロードしている状態で主要アクチュエータ3を作
動させると、負荷Wが作動すると同時にプランジャ13
の左端には負荷圧と流量調整可変オリフィス40の抵抗
によって発生した圧力を加算した圧力が作用し、斯る圧
力と、背圧室16に作用する負荷圧にスプリング23圧
を加算した圧力とがバランスするように、プランジャ1
3が移動し、このプランジャ13で分流圧力制御部2の
絞り開度な調整することによって二次室に連通ずるポー
ト32以降の圧力を制御し、該制御を行なう上において
余剰した流体を分流圧力制御部2から分流ライン20に
押出す。
しだがって流量調整可変オリフィス40の前後の差圧は
常にスプリング23力と対応するような補償がなされる
このため負荷Wが如何に変化しても主要アクチュエータ
3に対して常に流量調整可変オリフィス40の開度と比
例的な流量が供給され、主要アクチュエータ3を前記オ
リフィス40の開度と比例速度で作動させることができ
るものである。
しかも斯る制御時、前記の如く分流ライン20に押出さ
れる余剰流は吐出量可変操作シリング27に流入して、
流体ポンプ1の吐出量を、流量調整可変オリフィス40
での通過量と絞り190通過量とを加算した流量に制御
する。
この結果、分流ライン20へへ流入する流量は非常に小
量に制御され、主要アクチュエータ3を作動させるのに
要する動力以外の余分な動力の損失を最小限に抑制する
ことができるものである。
負荷Wは常に変動するものであり、該負荷Wが大きくな
り背圧室16に作用する圧力がパイロットリリーフ弁1
2の設定圧に達すると、パイロットリリーフ弁12が開
放される。
このため、プランジャ13は両端の差圧により右動する
ので、絞り圧力制御部Yの開度は狭められ、反対に分流
圧力制御部Zの開度はさらに大きくなる。
このため大量の流体が吐出量可変操作シリンダ27に導
かれて流体ポンプ1の吐出量を減少させ、ポンプ吐出圧
の上限をパイロットリリーフ弁12の設定値に制御する
その後、前記の如く主要アクチュエータ3を単独で作動
させている状態において、方向制御弁5゜5′のいずれ
か一側、例えば方向制御弁5を中立位置から切換位置に
設定すると共に、流体ポンプ1の吐出し量QPと、複数
アクチュエータ3,4の合計流量QTと、主要アクチュ
エータ3のみの流量Q1とがQl<QP<QTの関係に
あって、主要アクチュエータ3の負荷Wに比べてその他
のアクチュエータ4の負荷W2が小さい場合には、次の
ような制御が行なわれる。
すなわち、流体ポンプ1から吐出される流体はその他の
アクチュエータ4の方向、つまり負荷の小さい方向に優
先的に供給される傾向になると、圧力補償弁10のプラ
ンジャ13の左端に作用する圧力が低下するので、この
プランジャ13両端に作用する圧力のバランスがくずれ
る。
このため圧力補償弁10のプランジャ13が左動して分
流圧力制御部Zの開度な小さくして流体ポンプ1の吐出
圧力を、プランジャ13の両端に作用する力がバランス
する値にまで上昇させる。
この結果、流量調整可変オリフィス40前後の差圧は一
定に保だわ、主要アクチュエータ3には可変オリフィス
40の開度に対応した流量が優先的に供給され、その余
剰流は圧力補償弁100分流圧力制御部Zから分流ライ
ン20に分流され、この余剰流によってその他のアクチ
ュエータ4を作動させることができるものである。
前記の如き状態において負荷W2の荷重が主要アクチュ
エータ3の負荷Wよりも大きく変化してポンプ吐出圧力
が上昇する傾向になると、圧力補償弁10のプランジャ
13は直ちに応答して、分流圧力制御部2によるバイパ
ス制御から絞り圧力制御部Yの開度を小さくしてプラン
ジャ130両端に作用する力をバランスさせる減圧制御
を行なうものである。
すなわち、アクチュエータ4の負荷W2が増大して、ア
クチュエータ3の負荷Wを越えると、流体ポンプ1の吐
出流体は、負荷が小さい主要アクチュエータ3に供給さ
れる。
ところが、可変オリフィス40により流量が制限されて
いるので、可変オリフィス40の前位となすボート32
の圧力が上昇する。
この圧力は通路13aを介してプランジャ13の左端に
作用し、この左端の圧力と背圧室16の負荷圧及びスプ
リング23圧との合力が平衡するように、前記プランジ
ャ13は右動し、絞り圧力制御部Yの開度な小さくする
その結果、分流圧力制御部Zは全開となって非制御状態
になるのに対して、絞り圧力制御部Yは、減圧制御とな
す制御状態になる。
つまり、供給ライン18は、アクチュエータ4の負荷W
2に相当する高圧であって、この高圧を絞り圧力制御部
Yで減圧して可変オリフィス40前位の圧力になすので
ある。
以上説明したように負荷Wと負荷W2との関係が変って
も主要アクチュエータ3は正確に流量補償されるのであ
る。
さらに前記負荷W2が変化しポンプ吐出圧力がリリーフ
弁8の設定圧よりも大きくなると、分流圧力制御部Zか
ら分流ライン20に流入する流体は前記IJ IJ−フ
弁8を押開いて、吐出量可変操作シリング27に導かへ
流体ポンプ1の吐出量を減少させ、ポンプ吐出圧の上限
を前記IJ IJ−フ弁8によって設定値に制御するも
のである。
なお第1図の実施例は、方向制御弁5の中立時、アンロ
ード通路5aを介して分流ライン20を流れる流体によ
って流体ポンプ1の吐出量を制御する手段として、前記
分流ライン20を流れる流体をパイロットライン11を
介して、直接、吐出量可変操作シリング27に導く如く
したものである。
これに対して第4図は分流ライン20を流れる流体によ
って流体ポンプ1の吐出量を制御する手段として、前記
分流ライン20を流れる流体をパイロットライン11a
を介して3方向形圧力方向制御弁45aに導いた点が異
なり、この圧力方向制御弁45aの変位によって流体ポ
ンプ1の吐出量を該流体ポンプ1の吐出圧そのものの作
用で制御する如くしたものである。
また第5図は分流ライン20を流れる流体によって流体
ポンプ1の吐出量を制御する手段として、前記分流ライ
ン20を流れる流体を3方向形圧力方向制御弁45bを
介してパイロットライン11bで吐出量可変操作シリン
グ27に導いた点が異なり、この圧力方向制御弁45b
の変位によって吐出量可変操作シリング27を分流ライ
ン20とタンク21bとに交互に連通させて、流体ポン
プ1の吐出量を制御する如くしたものである。
但し第4図及び第5図において第1図と同一符号で示し
た部分の構造並びにこれら部分の回路の接続については
、すでに第1図において説明したので詳しい説明は省略
する。
本発明は以上詳述したように、二つの圧力制御部Y、Z
が交互に制御作用を行なう如き圧力補償弁10を流体ポ
ンプ1の吐出側に設置すると共に、前記絞り圧力制御部
Yの後位に流量調整可変オリフィス40を備えた流量方
向制御弁30を介して主要アクチュエータ3を接続し、
前記流量調整可変オリフィス40の前位を圧力補償弁1
0のプランジャ13の反スプリング側に、前記流量可変
調整オリフィス40の後位をスプリング側にそれぞれ連
通せしめる一方、前記分流圧力制御部2の後位に中立ア
ンロード通路5a付の方向制御弁5を介してその他のア
クチュエータ4を接続したので、主要アクチュエータ3
と他のアクチュエータ4とを同時に作動させたときの要
求量に対してポンプの吐出量が不足すると共に、各アク
チュエータの負荷W、W2が相互に変化しても前記圧力
補償弁10における2つの圧力制御部Y、Zが交互に圧
力補償制御してポンプの吐出流体を、常に主要アクチュ
エータ3へ優先的に供給する流量補償を行なう。
従って主要アクチュエータ3を単独で、またその他のア
クチュエータ4と同時に作動させている場合でも、流体
ポンプ1の吐出量と複数アクチュエータの要求量並びに
負荷の変化などに関係なく主要アクチュエータ3を流量
調整可変オリフィス40の開度と比例した速度制御でき
る広用途の効果がある。
しかも、前記方向制御弁5は中立アンロード通路5aを
備え、該方向制御弁5の中立時、前記アンロード通路5
aを介して前記分流ライン20を流れる流体によって前
記流体ポンプ1の吐出量を制御する如くしたものである
から、該方向制御弁5を中立位置に保持しその他のアク
チュエータ4を停止させているとき、流体ポンプ1から
は流量調整可変オリフィス40の開度より若干大きい流
量と、負荷Wを作動させる圧力より若干大きい圧力とし
か生じない。
従ってリリーフ弁を使用する一般の余剰流制御手段に比
べると、圧力損失並びに発熱量が極めて小さい効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す流体回路図、第2図は一
部をシンボルで示した前回と同一回路図、第3図は部分
作用説明図、第4図及び第5図は他の実施例の説明図で
ある。 1・・・流体ポンプ、3・・・主要アクチュエータ、4
・・・アクチュエータ、5・・・方向制御弁、5a・・
・中立アンロード通路、10・・・圧力補償弁、20・
・・分流ライン、30・・・流量方向制御弁、40・・
・流量調整可変オリフィス、Z−・・分流圧力制御部、
Y・・・絞り圧力制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11つのプランジャに形成した絞り圧力制御部Yと分流
    圧力制御部Zとが一側が制御状態であるとき他側が非制
    御状態である如くこれら両正力制御部Y、Zが交互に制
    御作用を行なう如き圧力補償弁10を流体ポンプ1の吐
    出側に設置すると共に、前記絞り圧力制御部Yの後位に
    流量調整可変オリフィス40を備えた流量方向制御弁3
    0を介して主要アクチュエータ3を接続し、前記流量調
    整可変オリフィス40の前位を圧力補償弁10のプラン
    ジャの反スプリング側に、前記流量調整可変オリフィス
    40の後位をスプリング側にそれぞれ連通せしめる一方
    、前記分流圧力制御部2の後位に接続した分流ライン2
    0に対して中立アンロード通路5a付の方向制御弁5を
    介してその他のアクチュエータ4を接続すると共に、該
    方向制御弁5の中立時、前記アンロード通路5aを介し
    て前記分流ライン20を流れる流体によって前記流体ポ
    ンプ1の吐出量を制御する如くしたことを特徴とする液
    圧制御装置。
JP11765776A 1976-09-29 1976-09-29 液圧制御装置 Expired JPS595165B2 (ja)

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