JP4442844B2 - シートカッタ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、縁なしプリントを出力する写真焼付装置やインクジェットプリンタ等に設けられたシートカッタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、銀塩写真のプリントは、その周囲に余白部がある「縁あり」から余白が全くない「縁なし」へと推移してきた。また、銀塩写真以外のデジタル写真のプリンタにおいても、「縁なし」を謳ったものが製品化されている。
【0003】
このような焼付装置やプリンタにおいては、シート搬送方向と垂直な方向の両端(左右端)に対しては、シート幅より余分に露光または印刷することで「縁なし」となるが、シート搬送方向の両端(前後端)に対しては、通常、露光または印刷後に余分な部分をカッタで切断することで「縁なし」を実現している。これは、シートを搬送するためには搬送ローラ等の搬送機構を露光または印刷領域外に設けるのが容易なため、一般的にシートに長尺状のロール紙が使用されることによる。
【0004】
この場合、露光または印刷を次のコマとの間に余白を設けずに行うと、カッタで切断する際に非常に高い切断位置精度が要求される。そこでコマとコマの間に余白を設け、この余白を短冊状に切除するよう構成する場合が多い。これにより、カッタの切断位置精度が多少悪くても、隣のコマの画像が入り込むことを回避することができる。
【0005】
しかし、発生した短冊状の屑を回収する機構が必要となり、例えば特開平11-O07087に示されるように、カッタの下方に屑収納ボックスを設置する必要がある。また屑収納ボックスには、特開平08-323231に示されるように屑で満杯になったことを検知するためのセンサを配置する必要がある。
【0006】
このようにセンサで屑の量を検知する場合、センサで検知する位置が、屑収納ボックス内で最も屑が堆積するような位置にする必要がある。若しくは特開平09-047681に記載された如く堆積した屑を平らに均す機構を別途設けることも考えられるが、かかる機構を設けると装置が複雑になり、生産コストの上昇を招いてしまうおそれがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで図6に示すようにカッタ100によって短冊状にシートPを切断する場合、始点側のシート端面から順次切断されていくため、切断された短冊状の屑Dは、その自重で始点側Sが大きく下にXだけ垂れ下がっていく。そして、図7に示すように最後に残った終点側Eを切断する直前には、切り残したごくわずかの部分が屑D1を支えている状態となる。
【0008】
この状態は、もはや屑D1をほとんど支えられない不安定な状態で、その結果屑D1は略垂直に起立した状態となりやすい。また、完全に切断する瞬間にはカッタ100の切断力と走査方向の移動力が屑D1に作用し、屑D1の落下する方向が安定しないため、屑収納ボックス101の横の壁に寄りかかった状態(D2)となる場合があった。このため屑収納ボックス101内の屑の量を検知するセンサ102と異なる位置に屑の山が堆積し、屑が屑収納ボックス101からあふれるという問題が生じる可能性があった。
【0009】
また、シートの幅や厚みが複数種類ある場合は、垂れ下がり量Xはシート毎に異なる。例えば、材質が同じで厚みだけが異なるシートについて考えた場合、厚みが1の薄いシートP1と、厚みが2の厚いシートP2を比較すると、シートの撓み量は厚みの3乗に反比例するが、自重は厚みの1乗に比例する。このため総合的に考えると、シートP1の撓み量X1とシートP2の撓み量X2の関係は、X1=X2*4となり、薄いシートの方が4倍多く垂れ下がる計算となる。この状態で終点側Eを切断すると、図8に示すように、始点側Sの落下位置が大きく異なる結果となる。すなわち、シートの種類によって屑の山ができる位置が異なり、センサ102を設置する位置が難しいという問題があった。
【0010】
そこで本発明は、非常に簡単な構成によって切断する差異の屑の姿勢を安定させ、最も屑が堆積する位置を検知することにより、屑が屑収納ボックスからあふれるのを防止したシートカッタ及び画像形成装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るシートカッタ及び画像形成装置の代表的な構成は、シートの幅方向の一端から他端に向かってシートを短冊状に切断するカッタと、前記カッタで短冊状に切断された屑を回収する屑収納ボックスとを有するシートカッタであって、前記カッタと前記屑収納ボックスとの間であって、前記カッタの切断開始点側に設けられ、屑の落下を規制する姿勢保持部材を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るシートカッタ及び画像形成装置の実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図、図2はシートカッタ近傍を説明する斜視図、図3は切断される直前の状態を説明する図、図4は切断された後の状態を説明する図、図5は幅の狭いシートを切断する状態を説明する図である。
【0013】
図1に示す画像形成装置1の給送部2には、データを記録する媒体として、ロール状に巻かれた長尺形状をしているシートPと、シートPを給送する一対の給送ローラ2aとを有している。給送部2から給送されたシートPは、搬送ローラ対3によって下流側の記録部4に搬送される。
【0014】
記録部4は、図示しないコンピュータ等からの命令により、画像情報をシートPに記録する。記録部4にて画像を記録されたシートPは搬送ローラ対5によって下流側へと搬送される。搬送ローラ対5の下流側にはシートカッタ6が配置されており、シートPは所定の長さで切断されてから排出ローラ対7によって機外の排出トレイ8に排出、積載される。
【0015】
シートカッタ6は長尺形状のシートPを切断するカッタで、固定刃6aと、回転しながら移動する可動刃6bとから構成されている。シートカッタ6の下方には屑収納ボックス12が配置されており、シートカッタ6と屑収納ボックス12の間に屑Dの落下を規制する姿勢保持部材10、屑Dを屑収納ボックス12に案内する屑ガイド11を設けている。
【0016】
屑収納ボックス12は装置本体1に対して着脱可能に取り付けられており、両側に穴12aが設けられている。この穴12aの外側には屑Dの量を検知するセンサとして、発光素子と受光素子とからなる屑量検知センサ13が配置されている。また屑収納ボックス12の下部近傍にはマイクロスイッチ14が配置されており、屑収納ボックス12が装置本体1に対して装着されているか否かを検知している。
【0017】
図2はシートカッタ6近傍を説明する斜視図であり、1コマ目の先端部の「縁なし」を形成している状態を示している。長尺形状のシートPには所定幅の余白部PYを設けて、複数の画像P1、P2が連続的に形成される。まず1コマ目の先端を「縁なし」とするために、シートP先端の余白部PYをシートカッタ6によって短冊状に切断する。
【0018】
切断は可動刃6bがシートPの幅方向の一端(始点側S)から他端(終点側E)に向かって移動することにより行われ、図は可動刃6bが始点側Sと終点側Eの略中間位置まで切断した状態を示している。可動刃6bにて切断される屑D1には、余白部の他に、画像が形成された領域P1’を含んでいる。
【0019】
ここで姿勢保持部材10は切断開始点の近傍に設けられており、切断されて撓んだ屑D1の先端である始点側Sがこれに支持される。従って図に示すように、可動刃6bによって略半分切断された状態にあっても屑D1は姿勢保持部材10によって落下を規制され、図6に示した如く垂れ下がることなく、略水平状態を保持している。
【0020】
図3は可動刃6bによって屑D1が完全に切断される直前の状態を示している。可動刃6bがシートPの終点側Eに近づくにつれて、屑D1は中央部が自重により下方向に撓むこととなる。すると屑D1の始点側Sはこの撓みにより終点側Eに移動することとなる。ここで始点側Sと姿勢保持部材10の端部とのオーバーラップ量LがL>0である間は、屑D1の始点側Sは姿勢保持部材10によって落下を規制される。しかし、L<0となると姿勢保持部材10は始点側Sの落下を規制できなくなり、屑D1は図7に示した如く切り残したわずかの部分が屑D1を吊り下げた状態となってしまう。そこで姿勢保持部材10は、可動刃6bが終点側Eを切断するときまでL>0が維持される位置、大きさに設置することが必要となる。
【0021】
図4に示すように、終点側Eまで完全に切断された屑D1は、始点側Sが姿勢保持部材10によって規制されているため、まず終点側Eから落下する。しかし落下中に始点側Sは姿勢保持部材10の端部まで滑るため、オーバーラップ量Lが0となった瞬間に姿勢保持部材10は屑D2の始点側Sの落下を規制できなくなる。このため落下中の屑D3は屑D2と同じ姿勢のまま落下し、屑収納ボックス12の底に屑D3の終点側Eが衝突するとその終点側Eを始点として回転し、屑D4は屑収納ボックス12の底に載置される。
【0022】
このように構成したことにより、切断された屑が散逸することなく、常に安定して同様の位置に堆積させることができる。従って屑収納ボックス12内の屑の量を屑量検知センサ13によって確実に検知することができ、屑が屑収納ボックス12からあふれたり、まだ収納できるのに満杯であると誤検知することを確実に回避することができる。
【0023】
また1コマ目の画像P1を「縁なし」とするために、隣接する画像P1、P2の間の余白部PYを短冊状に切断する。この短冊状の屑には画像P1およびP2の一部を含むことにより、切り離された画像を「縁なし」とすることができる。なお切り離された屑は上記説明と全く同様に、屑収納ボックス12の底に安定して落下、堆積される。
【0024】
また図5に示すように、幅の狭いシートQを使用する場合には、始点側Sが姿勢保持部材10に規制される位置に搬送する。そして切断された屑F1は、上記D1〜D4と全く同様に、終点側Eが降下し(F2)、そのままの姿勢で姿勢保持部材10の底まで落下し(F3)、終点側Eを中心に回動して姿勢保持部材10の底に載置される(F4)。
【0025】
従って屑収納ボックス12の穴12a及び屑量検知センサ13は、始点側Sと終点側Eの中央よりも始点側Sよりに設けられている。これにより幅の異なるシートを搬送する場合にも安定して屑D、Fの堆積を検知することができ、屑が屑収納ボックス12からあふれることを確実に回避することができる。
【0026】
なお、上記各実施形態においては固定刃6aと回動する可動刃6bとを組み合わせたロータリカッタを用いて説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、固定刃と回動する長尺刃とを組み合わせた押し切りカッタ等、一端から他端までを同時に切断しないカッタであれば、本発明を適用することができる。
【0027】
また、上記実施形態においては屑の量を検知するセンサとして発光素子と受光素子とからなる透過方式のフォトインタラプタを用いて説明したが、屑の表面の反射光を利用した反射方式のセンサを用いて検知を行うことでもよい。
【0028】
【発明の効果】
上記説明した如く、本発明に係るシートカッタ及び画像形成装置は、カッタと屑収納ボックスとの間に屑の落下を規制する姿勢保持部材を設けたことにより、切断された屑が散逸したり、屑収納ボックスの壁によりかかったりすることなく、常に安定して同様の位置に整然と堆積させることができる。従って屑収納ボックス内の屑の量をセンサによって確実に検知することができ、屑が屑収納ボックスからあふれたり、まだ収納できるのに満杯であると誤検知することを確実に回避することができる。
【0029】
また屑の落下位置が安定することから、屑収納量を減らすことなく屑収納ボックスの大きさを小さくすることができ、装置全体の小型化を図ることができるとともに、生産コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略構成図である。
【図2】シートカッタ近傍を説明する斜視図である。
【図3】切断される直前の状態を説明する図である。
【図4】切断された後の状態を説明する図である。
【図5】幅の狭いシートを切断する状態を説明する図である。
【図6】従来のシートカッタ近傍を説明する斜視図である。
【図7】従来の切断される直前の状態を説明する図である。
【図8】従来の切断された後の状態を説明する図である。
【符号の説明】
D …屑
E …終点側
P …シート
S …始点側
1 …画像形成装置
2 …給送部
2a …給送ローラ
3 …搬送ローラ対
4 …記録部
5 …搬送ローラ対
6 …シートカッタ
6a …固定刃
6b …可動刃
7 …排出ローラ対
8 …排出トレイ
10 …姿勢保持部材
11 …屑ガイド
12 …屑収納ボックス
12a …穴
13 …屑量検知センサ
14 …マイクロスイッチ
Claims (4)
- シートの幅方向の一端から他端に向かってシートを短冊状に切断するカッタと、
前記カッタで短冊状に切断された屑を回収する屑収納ボックスとを有するシートカッタであって、
前記カッタと前記屑収納ボックスとの間であって、前記カッタの切断開始点側に設けられ、屑の落下を規制する姿勢保持部材を有することを特徴とするシートカッタ。 - 前記ボックスの屑があらかじめ決められた量になったことを検知するセンサを設けことを特徴とする請求項1に記載のシートカッタ。
- 前記センサは、前記カッタの切断開始点と切断終了点のあいだの中央よりも、切断開始点側に設けられたことを特徴とする請求項2記載のシートカッタ。
- シートに画像を記録する画像形成手段と、
前記シートを搬送するシート搬送手段と、
請求項1乃至3のいずれか1項記載のシートカッタとを有することを特徴とする画像形成装置。
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