JP4442769B2 - 三角表示板の収納構造 - Google Patents

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Description

この発明は、トランクルーム、ラゲージルーム等の荷室内における三角表示板の収納構造に係り、特に、三角表示板と共にジャッキや車載工具等も収納でき、収納性に優れ、更に、ベルトを廃止しても簡単かつ確実に三角表示板を保持できる三角表示板の収納構造に関する。
図10は車両のトランクルーム内における左側の側壁パネルに内装されるトランクサイドライニング1を示すもので、このトランクサイドライニング1は、図11に示すように、アッパーメンバーA2、アッパーメンバーB3、ロアメンバー4の3分割体から構成されている。そして、アッパーメンバーA2、アッパーメンバーB3、ロアメンバー4は、車体パネルの曲面形状、特にホイールハウスパネル部の形状に合致して、複雑な曲面形状に設定されており、この曲面形状を利用して、アッパーメンバーB3にジャッキ、車載工具等を収納する収納凹部5が設けられている。収納凹部5に収納物を収納した後は、これを蓋する着脱式リッド6が取り付けられている。
ところで、高速道路や自動車専用道路等で故障停止時に車両後方において、後方車両に停車中であることを知らせるために使用する三角表示板は、使用時には三角形状に組み立てて使用し、非使用時には、折り畳んだ状態でケース等に収納して携行し、トランクルーム内に収納される。従来では、トランクサイドライニング1における収納凹部5の寸法上の制約から、図12に示すように、収納凹部5内に対角状に収納せざるを得ず、そのために、図12,図13に斜線で示すデッドスペース8が形成され、ジャッキや車載工具をこの収納凹部5内に収納することができず、ジャッキや車載工具用に別途収納スペースを確保する必要があり、収納効率に劣るという欠点が指摘されている。
更に、収納凹部5内に対角状に三角表示板7を収納した状態では、走行中の振動や急発進、急停車等により、収納凹部5内で三角表示板7がグラつき、ガタつき音の発生やトランクサイドライニング1が損傷を受け易いという欠点が指摘されている。そのため、三角表示板7を固定するための保持用ベルト9等が必要であり、三角表示板7を収納する際には、収納凹部5内に三角表示板7を対角状に収納した後、保持用ベルト9で締め付けるという面倒な作業を強いられているのが実情である。尚、三角表示板7の収納構造の従来例としては、特許文献1に詳細に記載されている。
特開平7−237503号公報
このように、従来の三角表示板7の収納構造は、トランクサイドライニング1に設けた収納凹部5内に三角表示板7を対角状に収納した後、保持用ベルト9で締め付けて三角表示板7を収納するという構成であるため、デッドスペース8が多く形成され、収納効率に劣るとともに、保持用ベルト9を必要とするため、備品点数が嵩み、コストアップを招来し、かつ保持用ベルトの締め付け作業が必要である等、収納作業も面倒であるという欠点が指摘されている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、トランクルームやラゲージルーム内に設けられる内装用ライニングの収納凹部内に三角表示板を収納する三角表示板の収納構造であって、三角表示板に加えて、ジャッキや車載工具等を共に収納することができ、収納効率に優れるとともに、保持用ベルトを廃止しても、三角表示板を確実に保持することができる三角表示板の収納構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、荷室内に設けられる内装用ライニングの所定箇所に工具類等を収納する収納凹部が設けられ、この収納凹部内に三角表示板を収納する三角表示板の収納構造において、前記収納凹部の側壁に沿わせることで、収納凹部の一方側に三角表示板を偏らせて収納するとともに、収納凹部の上下側に上側ホールド孔、下側ホールド孔を設け、三角表示板の上下端をそれぞれ上側ホールド孔、下側ホールド孔に差し込み拘束することにより、収納凹部内に三角表示板を保持することを特徴とする。
ここで、内装用ライニングは、トランクルーム、ラゲージルーム等の荷室内における側壁パネルの室内面側に装着されるトランクサイドライニング、ラゲージサイドライニング等であり、これら内装用ライニングは、熱可塑性樹脂を素材として、射出成形工法、モールドプレス成形工法、コールドプレス成形工法等の熱成形により、所望の曲面形状に成形しても良く、樹脂芯材の表面に表皮を一体化した積層構造体を使用することもできる。
そして、以上の構成から明らかなように、収納凹部の側壁に沿わせるように、三角表示板が収納され、特に、収納凹部の上下側にそれぞれ開設した上下側ホールド孔内に三角表示板の上下端を差し込めば、収納作業が完了する。従って、従来のように、収納凹部内に三角表示板を対角状に収納するのではなく、側壁に沿うように片側に沿って収納するという構成であるため、収納凹部の残るスペース内にジャッキ、車載工具等をそれぞれ余裕をもたせて収納することができる。
また、三角表示板の上下端をそれぞれ収納凹部の上下側ホールド孔内に差し込んで保持するため、従来の保持用ベルトが不要となり、ベルト廃止による構造の簡素化が図れるとともに、三角表示板の収納操作においても、上側ホールド孔内に三角表示板の上端を差し込み、その後、下側ホールド孔に三角表示板の下端を収容すれば、簡単に収納操作が完了するため、収納操作性を向上させることができる。
次いで、本発明の好ましい実施の形態においては、前記収納凹部の底面には、バネ片が一体形成され、収納凹部内に三角表示板を収納した際、上記バネ片からの反発力が三角表示板に作用することで、三角表示板の上下端が上下側ホールド孔の縁部に弾接保持されることを特徴とする。
そして、この実施の形態によれば、三角表示板を収納凹部の片側に偏らせて収納すれば、収納凹部の底面に設けられているバネ片が押圧され、その反発力が三角表示板に作用し、三角表示板の上下端は、それぞれ収納凹部の上下端に設けたホールド孔の縁部に弾接するため、三角表示板の上下端を強固に保持することができる。従って、走行中の振動や急発進、急停車等により収納凹部内に収納された三角表示板が移動したりすることがなく、三角表示板及びライニングの確実な保護が図れる。また、バネ片の反発力により、三角表示板の上下端を収納凹部のホールド孔の縁部に保持できるため、例えば、上下側ホールド孔の孔寸法に多少のバラつきが生じても、三角表示板の保持強度を常に一定に維持することができる。
以上説明した通り、本発明に係る三角表示板の収納構造は、内装用ライニングの製品表面に設けた収納凹部に三角表示板を収納する際、一方側の側壁に沿うように、収納凹部内に偏らせて収納するとともに、三角表示板の上下端をそれぞれ収納凹部の上下側ホールド孔に差し込んで、三角表示板の上下端を拘束するという構成であるため、従来のように、収納凹部内に対角状に収納するという形態でなく、側壁に沿って収納するため、三角表示板を収納した後においても、まとまった大きなスペースを確保でき、ジャッキ、車載工具等を共に収納できることから、収納性に優れるという効果を有する。
更に、収納凹部の上下端に設けた上下側ホールド孔内に三角表示板の上下端を差し込んで、三角表示板の上下端を拘束保持するという構成であるため、従来の保持用ベルトを廃止しても、三角表示板を確実に保持でき、保持用ベルトの廃止による構造の簡素化を図るとともに、三角表示板の収納作業についても、ベルトの締め付け作業がなくなるため、収納作業性に優れるという効果を有する。
更に、収納凹部の底面に三角表示板をバネ付勢するバネ片を設けた場合には、走行中の振動や急発進、急停車等によっても、収納凹部内で三角表示板がガタつくことがないため、三角表示板やライニングの損傷を未然に防止することができるとともに、収納凹部に開設する上下側ホールド孔の寸法誤差が存在しても、この三角表示板の保持強度を常に一定に保つことができ、確実な収納性能が得られるという効果を有する。
以下、本発明に係る三角表示板の収納構造の一実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、念のため付言すれば、本発明の要旨は特許請求の範囲に記載した通りであり、以下に説明する実施例の内容は、本発明の一例を単に示すものに過ぎない。
図1乃至図9は本発明に係る三角表示板の収納構造をトランクルーム内の左側の側壁パネルの室内面側に装着されるトランクサイドライニング(左側仕様)に適用した実施例であり、図1はトランクサイドライニングを示す正面図、図2は同トランクサイドライニングの構成を示す分解図、図3はトランクサイドライニングにおける三角表示板を収納する収納凹部を示す説明図、図4は図3に示す収納凹部における三角表示板の上端を保持する上側ホールド孔を示す説明図、図5は図3に示す収納凹部における下側ホールド孔を示す説明図、図6は図3に示す収納凹部に三角表示板を収納する作業手順を示す説明図、図7は収納凹部内に三角表示板を収納した状態を示す横断面図、図8,図9は本発明に係る三角表示板の収納構造の変形例を示す説明図並びに断面図である。
図1において、トランクサイドライニング10は、トランクルームの左側に位置する側壁パネルの室内面側に取り付けられる仕様であり、ライニング本体20には、三角表示板70、ジャッキ71、車載工具72等の備品を収納する収納凹部30が設けられており、収納凹部30内に三角表示板70、ジャッキ71、車載工具72を収納した後、これら収納物を隠すために、着脱式リッド21が面ファスナー、クリップ手段等により着脱自在に取り付けられている。そして、図2に示すように、トランクサイドライニング10におけるライニング本体20は、本実施例では、3分割体から大略構成されている。すなわち、ライニング本体20は、アッパーメンバーA40と、アッパーメンバーB50と、ロアメンバー60の3分割体から構成され、アッパーメンバーA40は、トランクルームのフロント側に位置し、アッパーメンバーB50は、トランクルームのリヤ側に位置し、各部材40,50,60は、一方側に取付用ボスを立設し、他方側に取付孔を開設し、取付用ボスを取付孔内に挿入した後、先端を超音波溶着カシメ、熱溶着カシメ等により固定することで、アッパーメンバーA40、アッパーメンバーB50、ロアメンバー60の三者を接合して、図1に示すライニング本体20が形成されている。
そして、本発明は、このライニング本体20におけるアッパーメンバーB50に形成される収納凹部30における三角表示板70の収納構造に特徴がある。すなわち、図1は、収納凹部30内に三角表示板70、ジャッキ71、車載工具72が収納された状態を示しており、図示するように、三角表示板70は、収納凹部30の右側端縁部に沿って偏って収納され、このことにより、ジャッキ71、車載工具72を収納する十分なスペースが収納凹部30に残されている。
図3乃至図5において、アッパーメンバーB50に形成される収納凹部30の構成について説明する。上記収納凹部30には、三角表示板70を収納保持するために、収納凹部30の上端側には上側ホールド孔31が開設される一方、下端側には下側ホールド孔32がそれぞれ開設されており、これら上側ホールド孔31、下側ホールド孔32は、三角表示板70を収納凹部30の右側に偏った位置で収納するために、各ホールド孔31,32は、収納凹部30の右側に偏位して開設されている。
上記収納凹部30における底面33の右側端縁部は、側壁34との間でコーナー部が形成され、このコーナー部で三角表示板70を保持するようになっているが、仕様によっては、側壁34面と若干の距離を設けて三角表示板70を収納することができる。また、収納凹部30の上端側に設けられている上側ホールド孔31は、単に上側ホールド孔31が開設されていれば良いが、図5に示す下側ホールド孔32については、三角表示板70の下端を受けるため、ロアメンバー60に受け片61を設ける必要がある。
ここで、アッパーメンバーA40,B50、及びロアメンバー60については、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アイオノマー系樹脂、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)樹脂等の熱可塑性樹脂を射出成形工法、モールドプレス成形工法、コールドプレス成形工法等により所望の曲面形状に成形しても良く、また、上記樹脂成形体の表面にポリエステル表皮等を積層一体化した積層構造体を使用することもできる。
次いで、三角表示板70を収納凹部30内に装着する作業手順について図6を基に説明する。まず、図6中矢印Aで示すように、三角表示板70の上端70aを収納凹部30の上端30aに開設した上側ホールド孔31内に挿入した後、三角表示板70の下端70bを図6中矢印B方向にスイングさせた後、収納凹部30の下端30bに開設された下側ホールド孔32内に図6中矢印C方向に挿入し、ロアメンバー60の受け片61に当接させることで三角表示板70を収納凹部30内に取り付けることができる。
従って、収納凹部30内に三角表示板70を収納した状態では、図7に示すように、収納凹部30の残るスペースに、ジャッキ71、車載工具72を余裕をもたせて収納することができる。よって、従来のように、三角表示板70を対角状に収納する構造に比べ、本発明に係る三角表示板70の収納形態では、ジャッキ71、車載工具72を同時に収納できるため、別途収納スペースを確保する必要がなく、収納性能に優れるという利点がある。また、三角表示板70の上下端70a,70bをそれぞれ上下側ホールド孔31,32で拘束保持することで、従来必要とした保持用ベルトが不要となり、備品点数を削減でき、工程を簡素化することで、コストダウンが期待できるとともに、ベルトの締め付け作業も不要となり、三角表示板70の収納作業性に優れるという効果がある。
図8は本発明に係る三角表示板70の収納構造の変形例を示すもので、この変形例においては、収納凹部30の底面33にバネ片35が一体形成されている。従って、収納凹部30の所定位置に三角表示板70を収納した状態においては、図9に示すように、バネ片35が押圧され、その反発力が三角表示板70に作用し、三角表示板70の上下端70a,70bは、上下側ホールド孔31,32の縁部に弾接され、走行中の振動や急発進、急停車等によっても、三角表示板70がグラつくことなく、三角表示板70を確実に保持することができるとともに、特に、バネ片35を採用して、三角表示板70を図9中矢印方向に付勢することで、上下側ホールド孔31,32の大きさ、寸法が多少バラついても、寸法誤差を有効に吸収することができ、常に一定の保持強度で三角表示板70を保持することができるという利点がある。
以上のように、本発明に係る三角表示板70の収納構造によれば、三角表示板70を片側に寄せて収納凹部30の側壁34に沿わせて収納できることから、残るスペースにジャッキ71、車載工具72の収納が可能となり、収納性に極めて優れるとともに、従来必要とした保持用ベルトを廃止でき、構造簡素化に伴なうコストダウン並びに上下側ホールド孔31,32に差し込むだけで確実に保持することができるため、収納作業性にも優れるという利点がある。
以上説明した実施例は、トランクサイドライニング10に本発明に係る三角表示板の収納構造を適用したが、ラゲージサイドライニングに適用することもできる。また、ライニング本体20の構成としては、本実施例では、3分割体を使用したが、一体構造のものも使用することができる。また、三角表示板70の下端70bの保持構造としては、アッパーメンバーB50に下側ホールド孔32を開設し、その下方に位置するロアメンバー60に受け片61を形成したが、アッパーメンバーB50に三角表示板70の下端70bを受ける凹形状を設定しても良い。
本発明に係る三角表示板の収納構造を適用した一実施例であるトランクサイドライニングを示す正面図である。 図1に示すトランクサイドライニングの構成を示す分解斜視図である。 図2に示すトランクサイドライニングに設けられた収納凹部を示す説明図である。 図3に示す収納凹部における上側ホールド孔を示す説明図である。 図3に示す収納凹部における下側ホールド孔を示す説明図である。 図3に示す収納凹部内に三角表示板を収納する作業手順を示す説明図である。 図1中VII −VII 線断面図であり、収納凹部内に三角表示板を収納した状態を示す横断面図である。 本発明に係る三角表示板の収納構造の変形例を示す説明図である。 図8に示す三角表示板の収納構造を示す断面図である。 従来のトランクサイドライニングを示す正面図である。 従来のトランクサイドライニングの構成を示す分解斜視図である。 従来のトランクサイドライニングにおける三角表示板の収納構造を示す説明図である。 図12中XIII−XIII線断面図である。
符号の説明
10 トランクサイドライニング
20 ライニング本体
21 着脱式リッド
30 収納凹部
31 上側ホールド孔
32 下側ホールド孔
33 底面
34 側壁
35 バネ片
40 アッパーメンバーA
50 アッパーメンバーB
60 ロアメンバー
61 受け片
70 三角表示板
70a 上端
70b 下端
71 ジャッキ
72 車載工具

Claims (2)

  1. 荷室内に設けられる内装用ライニング(10)の所定箇所に工具類等を収納する収納凹部(30)が設けられ、この収納凹部(30)内に三角表示板(70)を収納する三角表示板の収納構造において、
    前記収納凹部(30)の側壁(34)に沿わせることで、収納凹部(30)の一方側に三角表示板(70)を偏らせて収納するとともに、収納凹部(30)の上下側に上側ホールド孔(31)、下側ホールド孔(32)を設け、三角表示板(70)の上下端(70a,70b)をそれぞれ上側ホールド孔(31)、下側ホールド孔(32)に差し込み拘束することにより、収納凹部(30)内に三角表示板(70)を保持することを特徴とする三角表示板の収納構造。
  2. 前記収納凹部(30)の底面(33)には、バネ片(35)が一体形成され、収納凹部(30)内に三角表示板(70)を収納した際、上記バネ片(35)からの反発力が三角表示板(70)に作用することで、三角表示板(70)の上下端(70a,70b)が上下側ホールド孔(31,32)の縁部に弾接保持されることを特徴とする請求項1に記載の三角表示板の収納構造。
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