JP4442330B2 - 電子カメラ、及び電子カメラシステム - Google Patents
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特許文献2によれば、セルフタイマー撮影での撮像画像が適切なものであったかどうかを、撮影者は容易に確認できるとしている。しかしこの方法は、撮影者が撮影位置で準備できたタイミングで自動撮影するものではなく、失敗写真となる撮影を防止できない。従って、特許文献2の方法は、本質的に問題を解決しているとは言えない。このため、セルフ撮影において、撮影者に操作負担をかけることなく、撮影者が撮影位置に到達したことを自動的に確認して撮影する技術が望まれていた。
本発明の別の目的は、セルフ撮影において、撮影者に操作負担をかけることなく、撮影者が撮影位置に到達したことを自動的に確認して撮影するための技術を提供することである。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の電子カメラにおいて、以下の点を特徴とする。第1に、タイミング判定部は、検出処理を繰り返し行わせる際に、撮像動作も繰り返し行わせる。第2に、検出部は、撮像部が生成した画像データを用いて、顔領域の位置を検出する。
本発明の別の一形態では、被写体の数を繰り返しカウントして、被写体の数が増加したと判定した以後に、撮像部に撮像動作を指令する。従って、セルフ撮影において、撮影者に操作負担をかけることなく、撮影者が撮影位置に到達したことを自動的に確認して撮影できる。
<本実施形態の構成>
図1は、本実施形態の電子カメラのブロック図である。図に示すように、電子カメラ8は、撮影レンズ12と、フォーカルプレーンシャッタ16と、撮像素子20と、アナログ信号処理部24と、A/D変換部28と、タイミングジェネレータ32と、焦点制御部36と、合図出力部38と、操作部40と、MPU(Micro Processor Unit)44と、システムバス48と、画像処理部52と、メモリ56と、カードインターフェース64と、交換可能なメモリカード(記録媒体)68と、USB(Universal Serial BUS)72と、USBインターフェース76と、モニタ向き検出部80と、モニタ制御部84と、液晶モニタ88とを有している。電子カメラ8のシステム制御は、MPU44により行われる。
図3、図4、図5、図6、図7は、電子カメラ8の動作を示すフローチャートである。図3は、動作の全体的流れを示す。図4は、図3のステップS3において、顔認識第1モードに設定された場合の動作を示す。図5は、ステップS3において、顔認識第2モードに設定された場合の動作を示す。図6は、ステップS3において、セルフ撮影第1モードに設定された場合の動作を示す。図7は、ステップS3において、セルフ撮影第2モードに設定された場合の動作を示す。以下、図に示すステップ番号に従って、電子カメラ8の動作を説明する。
[ステップS2]撮像素子20は、露光されて電荷の蓄積及び排出を繰り返し、動画用の画像信号を所定のフレームレートで連続的に出力する。アナログ信号処理部24及びA/D変換部28は、この画像信号に、クランプ処理、感度補正処理、A/D変換などを施し、動画用の画像データを生成する。動画用の画像データは、通常、間引き読み出しにより、全有効画素の内の一部の画素の画素値で構成される。また、この画像データは、画像処理部52によりカラープロセス処理等が施された後、液晶モニタ88に動画表示される。
[ステップS11]MPU44は、レリーズ釦が半押しされたか否かを判定する。半押しされた場合、ステップS12に進み、そうでない場合、半押しされるまで電子カメラ8は待機する。
顔認識処理は、例えば、画像内において、唇、目、眉毛等の顔の特徴点を探すことで行えばよい。唇は、例えば、周囲よりもやや赤い領域を検出することで判定できる。目は、例えば、瞳に相当する黒く丸い部分と、その両側の白い部分とを検出することで判定できる。両眉毛の位置は、例えば、両目の上方において周囲よりもやや黒い2つの領域を検出することで判定できる。そして、これら顔の特徴点を内側に含むと共にほぼ肌色と見なせる領域を検出し、これにより画像における顔の領域を判定する。なお、顔の特徴点が検出されない場合、画像処理部52は、『顔領域無し』という判定結果をMPU44に伝達する。
[ステップS16]MPU44は、ステップS15において、画像データ内に顔領域が検出されたか否かを判定し、検出されなかった場合、ステップS17に進む。
検出された場合、MPU44は、ステップS15で検出された顔領域の位置、サイズ、個数を、既に記憶されているものとは区別して、メモリ56に記憶させる。また、MPU44は、それまでに表示されていた枠の代わりに、ステップS15で検出された顔領域に対する枠を、前述と同様に液晶モニタ88に表示させる。
[ステップS18]ステップS14及びS16の処理が何回行われたかに拘らず、ステップS18においてメモリ56には、複数の画像データから検出された顔領域の位置、サイズ、個数がそれぞれ記憶されている。MPU44は、これら画像データの内、最も新しく撮影されたものから検出された顔領域の位置、サイズ、個数を、2番目に新しく撮影されたものから検出された顔領域の位置、サイズ、個数と比較する。比較の結果、両者が同じとみなせる場合、ステップS19に進み、そうでない場合、ステップS17に戻る。
なお、顔認識処理は、前記したフレームレート以下の割合で一定間隔で行われ、ステップS15〜S19は繰り返しループになっている。従って、所定数に達していると判定された場合は、被写体の顔領域の位置、サイズ、個数が所定期間変わらないことを意味する。また、ステップS14、S16において、顔領域の位置、サイズ、個数と共に撮影時刻もメモリ56に記憶させておき、前記所定数を判定条件とする代わりに、数秒間(例えば、1秒や2秒)を判定条件としてもよい。ここでの所定数や所定期間は、予め撮影者に入力させて設定するようにしてもよい。以上の点は、後述するステップS61、S82についても同様である。
なお、複数の顔領域が認識されている場合、例えば、電子カメラ8に最も近い位置にいる被写体の顔領域にピントを合わせればよい。最も近い位置にいる被写体は、例えば、画像データにおける顔領域のサイズ(即ち、枠)が最大のものとすればよいが、三角測距法などにより、最も近い被写体を判定してもよい。或いは、画像データにおいて最も中央に近い被写体の顔領域にピントを合わせてもよい。或いは、予め撮影者が設定した位置の被写体にピントを合わせてもよい。
[ステップS22]MPU44は、レリーズ釦が全押しされたか否かを判定する。全押しされた場合、ステップS23に進み、そうでない場合、全押しされるまで電子カメラ8は待機する。
[ステップS32]レリーズ釦の全押しに同期して、画像処理部52は、A/D変換部28から出力される最新の動画用の画像データに、顔認識処理を施す。ここでの顔認識処理は、ステップS12と同様である。また、以降のステップS33〜S40の処理は、ステップ番号の違いを除いて、前述のステップS13〜S20とそれぞれ同様であるので、重複する説明を省略する。
[ステップS52]電子カメラ8は、予め定められた期間(例えば2秒、或いは3秒)待機する。このセルフ撮影第1モードは、電子カメラ8が例えば三脚上に固定されており、撮影者自身も被写体である場合を想定している。即ち、待機する期間は、電子カメラ8の設置場所から撮影位置に撮影者が移動する時間を考慮したものである。また、待機する期間は、予め撮影者に入力または選択させて設定してもよい。
[ステップS54]MPU44は、消費電力の節約のため、液晶モニタ88の表示をオフさせる。なお、ステップS2からの動画用の画像データの生成は継続して行われる。 [ステップS55]画像処理部52は、A/D変換部28から出力される最新の動画用の画像データに、前述と同様の顔認識処理を施す。
[ステップS57]画像処理部52は、A/D変換部28から出力される最新の画像データを取り込み、これに顔認識処理を施す。
[ステップS59]MPU44は、メモリ56に記憶された顔領域の位置、サイズ、個数について、最も新しいものと2番目に新しいものとをステップS18と同様に比較する。比較の結果、両者が同じとみなせる場合、ステップS61に進み、そうでない場合、ステップS60に進む。
[ステップS61]MPU44は、『メモリ56に記憶された顔領域の位置、サイズ、個数が何コマの画像データ分か』をカウントし、カウントした値が所定数に達していない場合、ステップS57に戻り、達している場合、ステップS62に進む。なお、以降のステップS62、S63の処理は、顔認識第2モードのステップS40、S41とそれぞれ同様である。
[ステップS72]画像処理部52は、A/D変換部28から出力される最新の動画用の画像データに、前述と同様の顔認識処理を施して顔領域を検出する。MPU44は、これにより検出された顔領域の数を、被写体数としてメモリ56に記憶させる。なお、この時点では、レリーズ釦が全押しされた直後なので、撮影者は撮影位置には移動していない。従って、ここでの顔領域の数は、撮影予定の被写体数よりも、1つ(撮影者に相当)或いは2つ以上少ないと考えられる。
[ステップS75]画像処理部52は、A/D変換部28から出力される最新の動画用の画像データに、顔認識処理を施して顔領域を検出する。MPU44は、これにより検出された顔領域の数を、ステップS72で検出したものとは区別して、被写体数としてメモリ56に記憶させる。
顔認識第1及び第2モードでは、連続的に生成される動画用の画像データに顔認識処理を施して、顔領域の位置、サイズ、個数が所定期間変わらないか否かを判定する。そして、変わらないと判定した瞬間に、自動的に撮影するか、或いは、合図を出力してレリーズ釦の全押しを撮影者に促す。ここで、顔領域の位置、サイズ、個数が所定期間変わらないことは、被写体が用意完了の状態にあることをほぼ意味する。従って、被写体が用意完了の状態にあるときに、シャッタチャンスを逃すことなく確実に撮影できる。
セルフ撮影第2モードでは、顔認識処理により被写体数を検出し、被写体数が増えたことを検出してから自動的に撮影する。被写体数が増えたことは、撮影者が撮影位置に移動したことを意味する。従って、セルフ撮影において、撮影者に操作負担をかけることなく、撮影者が撮影位置に到達したことを自動的に確認して撮影できる。また、この場合にも、被写体が所定期間動かなかったことを確認してから撮影するので、上述と同様の効果が得られる。
[1]なお、本実施形態では、検出した顔領域の位置、サイズ、個数が所定期間変わらないことを確認した後に、撮影レンズ12の焦点制御を行う例を述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。焦点制御を行うタイミングは、顔領域を検出した後であればよい。例えば、顔認識第2モードでは、ステップS32、S33、S34、S35、S36のいずれかの直後に行ってもよい。そのようにすれば、本実施形態のように撮影の直前にピントを合わせる場合よりも、レリーズタイムラグを短くできる。
[5]顔内の複数の特徴点を検出することで顔認識を行い、被写体と判定する例を述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。顔以外の被写体部位から、複数の特徴点を検出して、被写体と判定してもよい。
請求項記載の撮像部は、撮影レンズ12、フォーカルプレーンシャッタ16、撮像素子20、アナログ信号処理部24、A/D変換部28、タイミングジェネレータ32、焦点制御部36と、これらに画像データを生成させるMPU44の制御機能とに対応する。また、これら各部による画像データの生成は、請求項記載の撮像動作に対応する。
請求項記載のタイミング判定部は、『顔領域の位置、サイズ、個数が所定期間変わらなかったと判定後に、自動的に撮影するか或いは確認の合図を出力させるMPU44の機能』に対応する。
請求項記載のカウント部は、画像データに顔認識処理を施して、顔領域の個数を検出する画像処理部52の機能に対応する。ここでの顔領域の個数の検出は、請求項記載のカウント処理に対応する。
請求項記載の操作部材は、操作部40のレリーズ釦に対応する。
請求項記載の『操作部材への操作に依存しないタイミングで、静止画用の前記撮像動作が行われる撮影モード』は、顔認識第2モード、セルフ撮影第1モード、セルフ撮影第2モードに対応する。なお、顔認識第1モードは、『操作部材への操作に依存する(同期した)タイミングで、静止画用の撮像動作が行われる撮影モード』である。
12 撮影レンズ
16 フォーカルプレーンシャッタ
20 撮像素子
24 アナログ信号処理部
28 A/D変換部
32 タイミングジェネレータ
36 焦点制御部
38 合図出力部
40 操作部
44 MPU
48 システムバス
52 画像処理部
56 メモリ
64 カードインターフェース
68 メモリカード
72 USB
76 USBインターフェース
80 モニタ向き検出部
84 モニタ制御部
88 液晶モニタ
92 レンズ側ボディ
94 モニタ側ボディ
96 回転軸機構
98 操作用釦群
Claims (8)
- 被写体を撮像して画像データを生成する撮像動作を行う撮像部と、
前記被写体の顔領域の位置を検出する検出処理を行う検出部と、
前記検出処理を繰り返し行わせ、前に検出された前記顔領域の位置との比較に基づいて、前記顔領域の位置の動き量が所定範囲内か否かを前記検出処理の都度判定し、所定の期間において前記所定範囲内と判定した場合に、前記撮像部に前記撮像動作を指令するタイミング判定部と
を備えたことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記検出部が前記顔領域の位置を検出した以後、前記タイミング判定部が前記指令を行う前に、検出された前記顔領域に撮影レンズのピントを合わせる焦点制御部を備えた
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1または請求項2に記載の電子カメラにおいて、
前記タイミング判定部は、前記検出処理を繰り返し行わせる際に、前記撮像動作も繰り返し行わせ、
前記検出部は、前記撮像部が生成した前記画像データを用いて、前記顔領域の位置を検出する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
撮影者の操作を受けたときに同期して、前記撮像部に静止画用の前記撮像動作を指令する操作部材を有し、
前記検出部及び前記タイミング判定部の処理は、『前記操作部材への操作に依存しないタイミングで、静止画用の前記撮像動作が行われる撮影モード』に電子カメラが設定されている場合に行われる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記所定の期間はユーザによる入力に基づいて設定される
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記検出部は、前記顔領域のサイズを検出し、
前記タイミング判定部は、前記検出処理を繰り返し行わせ、前に検出された前記顔領域のサイズとの比較に基づいて、前記顔領域のサイズの変化が所定範囲内か否かを前記検出処理の都度判定し、前記所定の期間において前記顔領域のサイズの変化についても前記所定範囲内と判定した場合に、前記撮像部に前記撮像動作を指令する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1または請求項6に記載の電子カメラにおいて、
前記検出部は、前記顔領域の個数を検出し、
前記タイミング判定部は、前記検出処理を繰り返し行わせ、前に検出された前記顔領域の個数との比較に基づいて、前記顔領域の個数が一致しているか否かを前記検出処理の都度判定し、前記所定の期間において前記顔領域の個数についても一致していると判定した場合に、前記撮像部に前記撮像動作を指令する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 電子カメラが被写体を撮像するタイミングを制御可能な電子カメラシステムであって、
前記被写体の顔領域の位置を検出する検出処理を行う検出部と、
前記検出処理を繰り返し行わせ、前に検出された前記顔領域の位置との比較に基づいて、前記顔領域の位置の動き量が所定範囲内か否かを前記検出処理の都度判定し、所定の期間において前記所定範囲内と判定した場合に、前記電子カメラに前記撮像を指令するタイミング判定部と
を備えたことを特徴とする電子カメラシステム。
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