JP5880135B2 - 検出装置、検出方法及びプログラム - Google Patents

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この発明は、所定の条件が検出されると自動的に所定の動作を実行する検出装置、検出方法及びプログラムに関する。
従来、撮影された被写体画像を表示部に表示し、かつ、動体検出部であるターゲットマークを表示させたあとに、この表示中のターゲットマークを撮影者の想定された立ち位置まで所定のキー操作やタッチ操作により撮像画像上に移動配置させておき、撮影者が画角内に移動し、想定された立ち位置で自分の顔をカメラに向けると、その時点で、予め選択しておいた種類の撮影(通常撮影又はセルフタイマー撮影)が自動的に行われる自動撮影システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2008−283502号
しかしながら、特許文献1のような自動撮影システムでは、動体検出部であるターゲットマークを撮影者の想定された立ち位置まで、所定のキー操作やタッチ操作などの手動操作により撮像画像上に移動配置させる必要があり、その移動配置の手動操作が煩雑であるという課題が存在していた。
本発明の目的は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、煩雑な手動操作を行うことなく、動体検出部を適切な撮像画像上の位置に配置することができる検出装置、検出方法及びプログラムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
被写体を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された所定の被写体の位置を検出する第1の検出手段と、
この第1の検出手段により検出された前記所定の被写体の位置と、検出部の初期位置とに基づいて、この検出部を前記初期位置から移動して配置する検出部配置制御手段と、
この検出部配置制御手段により前記検出部を配置した後に、当該検出部の範囲内の動きを検出する第2の検出手段と、
この第2の検出手段により前記検出部の範囲内の動きが検出されると、所定の動作を実行する動作実行手段と、
を備えていることを特徴とする検出装置である。
本発明によれば、煩雑な手動操作を行うことなく、動体検出部を適切な撮像画像上の位置に配置することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 撮影処理に用いるROMテーブルを示す図である。 撮像装置の中央制御部により実行される撮影処理の制御手順を示すフローチャートである。 被写体検出部が顔を検出し、顔枠を表示した状態を示した図である。 表示画面内での動体検出部の位置の決定を説明するための図である。 撮影処理において、セルフタイマがカウントダウンした状態を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る撮像装置100の外観を示す斜視図である。図1は、表示部8をレンズ部1と同じ向きにしてフレーム部20を30度ほど開いて立てた状態を示している。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る撮像装置100の外観は、概略、レンズ部1、LEDフラッシュライト21、マイクロフォン22を含む部分と、フレーム部20と、表示部8とで構成されている。表示部8の外周部分に、電源ボタン23、シャッタボタン10aが設けられている。
撮像装置100は、表示部8をレンズ部1を含む部分から回転させたり、フレーム部20を他の部分から所定角度開くことができる。表示部8を回転させて、レンズ部1と同じ向きにすることで、表示部8に表示される画像を確認しながら自分撮りを行うことができる。
図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本発明の実施形態に係る撮像装置100は、レンズ部1と、電子撮像部2と、撮像制御部3と、画像データ生成部4と、画像メモリ5と、画像処理部6と、表示制御部7と、表示部8と、記録媒体制御部9と、操作入力部10と、中央制御部11とを備えている。ここで、レンズ部1と、電子撮像部2とが撮像手段を構成する。
また、撮像制御部3と、画像処理部6と、中央制御部11は、例えば、カスタムLSI1Aとして設計されている。
レンズ部1は、例えば複数のレンズ玉からなるズームレンズであり、例えばフォーカシングレンズやバリエータレンズ等から構成される。
また、レンズ部1は、図示は省略するが、例えば、バリエータレンズを光軸方向に移動させるズーム駆動部、フォーカスレンズを光軸方向に移動させる合焦駆動部等を備えている。
電子撮像部2は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサから構成され、レンズ部1の各種レンズを通過した光学像を二次元の画像信号に変換する。
撮像制御部3は、図示は省略するが、タイミング発生器、ドライバなどを備えている。そして、撮像制御部3は、タイミング発生器、ドライバにより電子撮像部2を走査駆動して、所定周期毎に光学像を電子撮像部2により二次元の画像信号に変換させ、当該電子撮像部2の撮像領域から1画面分ずつ画像フレームを読み出して画像データ生成部4に逐次出力させる。
また、撮像制御部3は、AF(自動合焦処理)、AE(自動露出処理)、AWB(自動ホワイトバランス)等の被写体の撮像条件の調整制御を行う。
画像データ生成部4は、電子撮像部2から転送された画像フレームのアナログ値の信号に対してRGBの各色成分毎に適宜ゲイン調整した後に、サンプルホールド回路(図示略)でサンプルホールドしてA/D変換器(図示略)でデジタルデータに変換し、カラープロセス回路(図示略)で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行った後、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(YUVデータ)を画像データとして生成する。
カラープロセス回路から出力される画像データは、図示しないDMAコントローラを介して、バッファメモリとして使用される画像メモリ5にDMA転送される。
中央制御部11は、撮像装置100の各部を制御するものである。具体的には、中央制御部11は、CPU、RAM(何れも図示略)、ROM12を備え、撮像装置100用の各種処理プログラム(図示略)に従って各種の制御動作を行う。
画像メモリ5は、例えば、DRAM等により構成され、画像データ生成部4から転送された画像データを一時的に記憶する。また、画像メモリ5は、画像処理部6や中央制御部11等によって処理されるデータ等を一時的に記憶する。
画像処理部6は、被写体検出部6aと、動体検出部配置制御部6bと、動き検出部6cとを具備している。
被写体検出部6aは、被写体の顔を検出する顔検出手段を有する。この被写体検出部6aは、画像メモリ5から画像を読み出し、その画像から人の顔を検出し、検出された顔の位置や大きさ等を特定する。被写体検出部6aは、撮像された画像データの全領域(画角の全範囲)内に人の顔があるか否かを認識する。つまり、顔認識処理の対象となる範囲は画像データの全領域である。
この被写体検出部6aは、例えば、画像領域に含まれる人の顔を識別するための一般的な人の顔の特徴点データ(目、眉毛、鼻、口、耳等の特徴データ)と撮像された画像データとを比較照合することにより、撮像された該画像データの中に人の顔の画像データがあるか否かを認識するように構成されている。
また、この被写体検出部6aは、一方の眼を検出し、該一方の眼に基づいて両眼対候補を生成して顔パターンを認識する構成により顔を検知するように構成しでもよい。
また、この被写体検出部6aは、顔全体の輪郭に対応した基準テンプレートを用いたテンプレートマッチング(ブロックマッチングともいう。)によって顔を検出するように構成してもよい。
また、被写体検出部6aは、被写体の形状の特徴領域を表す形状情報を特徴点として抽出する。この場合、被写体検出部6aは、画像データから被写体の輪郭を形状情報として抽出する。
動体検出部配置制御部6bは、画像メモリ5から取得された画像データを表示する表示画面の所定の位置に、掌形状の動体検出部31を初期位置に配置表示する、または初期設定した動体検出部31を所定の位置に移動して配置する処理を行う。動体検出部配置制御部6bは、様々な従来技術によって、動体検出部31を適切なサイズ、位置に配置することができる。
動体検出部配置制御部6bは、動体検出部31の位置を決定するため、中央制御部11に備えられたROM12中のROMテーブル12aを用いる。ここで、ROMテーブル12aの内容を図3に示す。
図3は、撮影処理に用いるROMテーブル12aの内容を示す図である。ROMテーブル12aの詳細は後述する。
動き検出部6cは、動体検出部配置制御部6bで設定された画像領域における物体の移動における動きを検出する。具体的には、画像メモリ5から読み出された画像のフレーム間の差分を画素単位で求め、差分のあった画素領域に動きのある移動物体が存在すると推定するフレーム間差分方式を用いて、動きベクトルを算出する。これにより、動き検出部6cは、被写体の動きを検出する。
また、前フレームで動きと推定された領域を切り出してテンプレート画像とし、現フレームでこのテンプレート画像と相関の高い領域を探索し、相関値が閾値以上である領域を移動物体が存在する領域であると推定するマッチング方式を用いることもできる。
ここで、動き検出部6cは、動き検出手段を構成する。
表示制御部7は、画像メモリ5に記憶されている縮小画像データを読み出して表示部8に縮小画像を表示させる制御を行う。
具体的には、表示制御部7は、VRAM、VRAMコントローラ、デジタルビデオエンコーダなどを備えている。そして、デジタルビデオエンコーダは、中央制御部11の制御下にて画像メモリ5から読み出されてVRAM(図示略)に記憶されている縮小画像データの輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、VRAMコントローラを介してVRAMから定期的に読み出して、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部8に出力する。また、表示制御部7は、撮影モードにて、電子撮像部2及び撮像制御部3による撮像により生成された複数の画像フレームに基づいたライブビュー画像や、本撮像画像として撮像されたレックビュー画像等を表示部8の表示画面に表示させる機能も有する。
表示部8は、例えば、液晶表示装置であり、表示制御部7からのビデオ信号に基づいて、合成部6bにより逐次生成される合成画像に対応する縮小画像を表示する表示手段として機能している。また、表示部8は、表示制御部7からのビデオ信号に基づいて、ライブビュー画像、レックビュー画像等を表示画面に表示する。
記録媒体制御部9は、記録媒体9aが着脱自在に構成され、装着された記録媒体9aからのデータの読み出しや記録媒体9aに対するデータの書き込みを制御する。即ち、記録媒体制御部9は、画像処理部6のJPEG圧縮部(図示略)により符号化された記録用の画像データを記録媒体9aに記録させる。記録用の画像データには、切抜画像データも含まれる。
なお、記録媒体9aは、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成されるが、一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
操作入力部10は、当該撮像装置100の所定操作を行うためのものである。具体的には、操作入力部10は、被写体の撮影指示に係るシャッタボタン10a、ズーム量の調整指示に係るズームボタン(図示略)等を備え、これらのボタンの操作に応じて所定の操作信号を中央制御部11に出力する。
また、操作入力部10は、各種の設定に係る指示入力を行うためのものとして機能する。
次に、本実施形態に係る撮像装置100の動作について説明する。
図4は、撮像装置100の中央制御部11により実行される「撮影処理」の制御手順を示すフローチャートである。以下、撮像装置100による撮影処理における動作について図4のフローチャートを参照して説明する。
なお、図4に示す処理が開始される前提として、撮像装置100は、表示部8とレンズ部1とが同じ向きに設定されるとともに、メニュー画面におけるユーザの操作により、撮影モード状態の一つの状態である撮影モードに設定されているものとする。また、図4のフローチャートでは、人間を被写体Hの例として説明するが、被写体は人間に限らない。
撮影処理が開始されると中央制御部11は先ず、撮像装置100を記録状態(RECモード)に移行させ、動体検出部配置制御部6bにより、たとえば、初期位置として画面の右上に動体検出部31を表示させるとともに、被写体検出部6aを制御して顔検出を実行させる(ステップS01)。このとき、動体検出部31は、初期状態として、たとえば画面の右上に表示される。
ステップS02においては、中央制御部11は、顔検出が実行された結果として顔H1が画面内にあるか否かを判断する。ステップS02において顔H1が画面内に検出されなかった場合、「NO」へ分岐してステップS03に移行する。ステップS02において顔H1が画面内に検出された場合、「YES」へ分岐してステップS04に移行する。
ステップS03では所定の設定時間(例えば1/30秒)経過後、再度顔検出を試みる。例えば、被写体Hであるユーザが「撮影処理」を設定し、撮影されるべき位置に移動中である場合には、顔検出されるべき被写体Hが検出されない。そのような場合、ステップS03において検出が継続して実施される。
ステップS04では、中央制御部11は、被写体検出部6aを制御して顔H1を検出させ、顔H1のサイズと位置とを検出させるとともに、顔枠30を表示させる。ここで、被写体検出部6aは検出手段を構成する。また、被写体検出部6aはサイズ検出手段として機能する。
図5は、被写体検出部が顔を検出し、顔枠30を表示した状態を示した図である。
図6は、表示画面内での動体検出部31の位置が決定されて配置される過程を説明するための図である。図6(A)は、図5に示したものと同じ状態であり、被写体検出部6aが顔H1を検出し、顔枠30を表示した状態を示している。
ステップS05に移行すると中央制御部11は、動体検出部配置制御部6bを制御して、図3に示すROMテーブル12aを参照して顔H1から動体検出部31までの距離を決定する。
ROMテーブル12aには、被写体Hの部分としての顔H1のサイズと顔H1から動体検出部31までの距離とが複数組対応付けられて記憶されている。
顔H1のサイズが「20〜39」ピクセル(pix)の場合は、顔H1の位置から動体検出部31までの距離は「60以下」である「50」ピクセル(pix)と、顔H1のサイズが「40〜79」ピクセル(pix)の場合は、顔H1の位置から動体検出部31までの距離は「120以下」である「100」ピクセル(pix)と、顔H1のサイズが「80〜159」ピクセル(pix)の場合は、顔H1の位置から動体検出部31までの距離は「240以下」である「200」ピクセル(pix)と、それぞれ、対応付けられて記憶されている。
動体検出部配置制御部6bは、動体検出部配置制御部6bにより検出された顔H1のサイズに対応付けて記憶されている距離をROMテーブル12aから読み出して、動体検出部31を配置するための、顔H1から動体検出部31までの距離を決定する。ここで、ROMテーブル12aは、記憶手段を構成する。
図3において、顔H1の位置から動体検出部31までの距離とは、顔H1の中心から動体検出部31の最遠部までの距離である。顔H1の中心から動体検出部31の最遠部までの距離は、当該サイズの顔H1を有する被写体H(ユーザ)が、手H2を振り回した際に、手の振り可能範囲を規定したものである。顔H1から動体検出部31までの距離を例えば、非常に近くすると、動体検出部31が、顔枠30に近づきすぎ、被写体のうち、手H2以外(例えば肩等)の動きで動体検出がされてしまう。逆に。あまり遠すぎると、手H2が届きにくくなる。
また、図3のROMテーブルでは、顔H1のサイズを4つの区分に分割している。中央制御部11は、顔H1のサイズのデータを検出して取得すると、顔H1のサイズの値を、図3の区分のいずれかに当てはめる。撮像装置100から被写体Hが遠い場合、顔H1のサイズが小さいので、図の上の方の欄に、被写体Hが近い場合、顔H1のサイズが大きいので、図3の下も方の欄に当てはめることとなる。ここで、区分の数を4分割ではなく、別の分割数にすることもできる。
また、図3に示すROMテーブルは、表示画面の画素数をQVGAと仮定した際の、顔H1のサイズと顔H1から動体検出部31までの距離との対応関係を示している。すなわち、例えば、CCDやCMOS等のイメージセンサから構成される電子撮像部2の画素数の如何によらず動体検出部配置制御部6bが動体検出部31の配置を決定する際の分析・表示の画素数単位として、QVGAを用いている。
また、表示画面の画素数をQVGAと仮定した場合において、顔検出の性能限界がほぼ20ピクセル(pix)であるため、19ピクセル以下については図3には規定されていない。一方、顔H1のサイズが大きくなって、160ピクセル以上になった場合は、画面横幅の半分以上が顔H1ということになる。その場合、全部の表示画面領域に手H2が届くと想定されるため、この場合も図3には規定されていない。
なお、図3においては、顔H1から動体検出部31までの距離として、顔H1の中心からから動体検出部31の最遠部までの距離と定義しているが、顔H1の中心から動体検出部31の中心までの距離を「顔H1から動体検出部31の中心までの距離」としてROMテーブルに規定してもよい。
また、動体検出部配置制御部6bの動体検出部配置方法において、図3に示すROMテーブル12aを用いず、検出された顔のサイズから例えば比例計算などの演算によって、直接、動体検出部31の位置を決定しても良い。顔検出において顔検出と同時にそのサイズが求められるからリアルタイム処理が可能である。その場合にはROMテーブル12aは不使用であり、撮像装置のコストを下げることができる。
ここで、動体検出部配置制御部6bは、サイズ検出手段として機能する被写体検出部6aにより検出された被写体の部分のサイズと位置とに基づいて、上記ROMテーブル12aを用いる方法および上記比例計算などの演算による方法を含めて、被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置する配置制御手段として機能する。
一方、動体検出部31の大きさは、表示部8の画面の大きさと、被写体H(ユーザ)が手H2を振る際のユーザからの見えやすさを考慮して、例えば、40〜50(pix)の大きさに設定されている。
次に、中央制御部11は、ステップS06において、動体検出部配置制御部6bを制御し、読み出された顔H1から動体検出部31までの距離に基づいて、被写体Hの一部である顔H1から離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置する。
本実施形態においては、図6(A)に示すように、検出された顔枠30の中心と動体検出部31の中心とを結ぶ直線上で動体検出部31を顔に向かって移動させるように構成されている。図6(B)は、動体検出部31が移動されて配置された状態を示している。
ここで、動体検出部配置制御部6bは、動体検出部である動体検出部31を撮像画像上に配置する検出部配置制御手段を構成する。
また、動体検出部配置制御部6bは、右上部の初期位置に表示されている動体検出部31を、被写体Hの部分である顔H1のサイズに基づいて、被写体Hから離れた所定の位置に移動して撮像画像上に配置させる移動配置手段として機能している。
また、動体検出部配置制御部6bは、被写体検出部6aにより検出された被写体の部分のサイズに基づいて、動体検出部31を被写体Hの手H2の動く範囲に対応した距離内の位置に配置する距離内設定手段として機能している。
なお、図5、図6では動体検出部31の中心を被写体Hの部分である顔枠30の中心よりも画面上部に配置している。このように顔枠30よりも高い位置に動体検出部31を撮像画像上の位置に配置することで、背景となる物体などのゆらぎ等による動体検出の誤作動を防止することができる。ただし、動体検出部31の高さは顔枠30よりも低くしてもよい。
また、動体検出部31を移動させて、所定の位置に配置させる時点は、被写体Hが予め定められている時間、静止した後としている。すなわち、被写体Hの一部である顔H1が表示画面内に表れると、中央制御部11は被写体検出部6aを制御して顔H1を検出し、その顔枠30を表示するとともに顔H1のサイズを検出するが、動体検出部31の移動・配置は、被写体Hが予め定められている時間、静止した後に行われる。なお、ここで静止とは、撮影の性質上、多少のゆらぎ、微妙な動きは許容する意味である。
動体検出部31の移動・配置を、被写体Hが予め定められている時間、静止したあとに行う理由は、被写体Hであるユーザは、撮像装置100を撮影モードに設定した後、撮影されるべき場所に移動・到着して、撮影されるべき姿勢を取るため、ほぼ静止状態になるときに、動体検出部31の配置が最終的に決まると考えられからである。
また、初期位置として画面の右上に動体検出部31を表示させておいて、その後、動体検出部31を移動させるとして説明したが、動体検出部31は例えば、初期には表示されておらず、顔枠30が表示されてから所定の位置に配置されるようにしてもよい。
なお、動作検出部配置制御部(6b)は、顔など、被写体の部分のサイズを基に、被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置するように構成されているが、サイズ検出によらず、撮像手段1、2により撮像された被写体の位置を被写体検出部6aが検出し、被写体検出部6aにより検出された被写体の位置に基づいて、被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部を配置するように構成されてもよい。
次に、中央制御部11は、ステップS07において、動き検出部6cを制御して、動体検出部31の内部への、ユーザの手振りを検出させる。具体的には、動き検出部6cは、ユーザが手H2を振ることによる手H2の動きが動体検出部31に掛かったらその動きを検出する。図6(C)は、ユーザの手振り動作が動体検出部31に掛かる様子を示している。ステップS07において、「ここをかざしてください」というインジゲータを表示させることもできる。
次に、中央制御部11は、ステップS08にて、動体検出部31における動きの検出をトリガとして、セルフタイマを動作させる。
図7は、撮影処理において、セルフタイマによるカウントダウンが開始された状態を説明するための図である。その際、動体検出部表示は解除され、カウントダウンを示す所定のカウント数字マークSが表示される。そして、セルフタイマ設定開始後、例えば2秒後に撮影が行われる。
ここで、中央制御部11およびステップS08は、動き検出部6c(動き検出手段)による動きが検出されてから予め定められた時間経過後に、撮像手段により撮像された被写体Hの画像を記録媒体9aに記録させる記録制御手段として機能している。
以上のように、本実施形態に係る撮像装置100によれば、被写体を撮像する撮像手段1、2と、撮像手段により撮像された被写体の位置を検出する被写体検出部6aと、この被写体検出部6aにより検出された被写体の位置に基づいて、被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置する動体検出部配置制御部6bと、この動体検出部配置制御部6bにより動体検出部31を配置した後に、当該動体検出部31の範囲内の動きを検出する動き検出部6cと、この動き検出部6cにより動体検出部31の範囲内の動きが検出されると、撮像手段1、2により撮像された被写体の画像を記録させる記録制御手段11と、を備えている。
これにより、煩雑な手動操作を行うことなく、動体検出部を適切な撮像画像上の位置に配置することができる。
また、被写体検出部6aは、被写体の部分のサイズを検出するサイズ検出手段としての機能を備え、動体検出部配置制御部6bは、被写体検出部6aのサイズ検出手段により検出された被写体の部分のサイズと被写体の位置とに基づいて、被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置する配置制御手段を備えている。その際、図3に示すROMテーブル12aを用いる方法の他、検出された顔の大きさから直接、比例計算などの演算によって、動体検出部31の位置を決定する方法を採用することもできる。したがって、設計の自由度を上げることができ、ROMテーブル12a不使用の場合には撮像装置のコストを下げることができる。
また、顔H1などの被写体Hの部分のサイズと被写体Hから動体検出部31までの距離とを対応付けて複数組記憶されているROMテーブル12aを備えており、動体検出部配置制御部6bは、被写体検出部6aにより検出された被写体Hの部分のサイズに対応付けて記憶されている距離をROMテーブル12aから読み出し、この読み出された距離に基づいて、被写体Hから離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置する動体検出部配置手段として機能している。これにより、動体検出部31の配置をより確実にすることができる。
また、動体検出部31の中心を顔H1などの被写体Hの部分の中心に対して、画面上部に配置することができる。これにより、背景となる物体などによる動体検出部31の誤作動を防止することができる。
また、被写体検出部6aは、被写体Hの顔H1を検出する顔検出手段を有しており、被写体Hの部分として顔H1を検出することができ、被写体Hの部分のサイズは、当該顔H1のサイズとすることができる。これにより、動体検出部31が手H2の届かない範囲にあったときに撮像装置のある場所に戻り、手動で動体検出部31の位置を再配置することなく、自動撮影することができる。
また、動体検出部配置制御部6bは、被写体検出部6aにより検出された被写体Hの部分のサイズに基づいて、動体検出部31を被写体Hの手H2の動く範囲に対応した距離内の位置に配置する距離内設定手段を備えている、これにより、被写体Hである人間が手H2を振ることにより、動体検出部31での動作検出を確実にすることができる。
また、動体検出部31は、初期位置に表示されており、動体検出部配置制御部6bは、被写体検出部6aにより検出された被写体Hの部分のサイズに基づいて、動体検出部31を被写体Hから離れた撮像画像上の位置に移動配置させる移動配置手段を備えている。これにより、撮影処理であることが、例えば、撮像装置を使用するユーザにとって明瞭に判別できる。
また、動体検出部配置制御部6bは、被写体Hが予め定められている時間、静止したあとに動体検出部31を配置するように構成されている。これにより、撮影時の状況により適した撮像装置を得ることができる。撮影対象である被写体Hであるユーザは、撮影されるべき場所に移動・到着して、撮影されるべき姿勢がほぼ完了した際に、ほぼ静止状態になると考えられるからである。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、本実施形態では、撮像された被写体Hのうちの顔H1を「被写体の部分」とし、この顔のサイズを検出し、この検出された顔のサイズに基づいて、被写体Hから離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置していたが、顔H1の代わりに、頭の頂点から足先までの長さである身長、胴部の長さ、足の長さなどの他の部位を「被写体の部分」とし、その他の部位のサイズを検出し、この検出された顔のサイズに基づいて、被写体Hから離れた撮像画像上の位置に動体検出部31を配置してもよい。
また、本実施形態においては、動体検出部31を画面の向かって右側上部に設置していたが、それには限定されない。画面の左側上部に設置してもよい。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記]
<請求項1>
被写体を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された被写体の位置を検出する検出手段と、
この検出手段により検出された被写体の位置に基づいて、前記被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部を配置する検出部配置制御手段と、
この検出部配置制御手段により前記動体検出部を配置した後に、当該動体検出部の範囲内の動きを検出する動き検出手段と、
この動き検出手段により前記動体検出部の範囲内の動きが検出されると、前記撮像手段により撮像された被写体の画像を記録させる記録制御手段と、
を備えていることを特徴とする撮像装置。
<請求項2>
前記検出手段は、前記被写体の部分のサイズを検出するサイズ検出手段を備え、
前記検出部配置制御手段は、
前記サイズ検出手段により検出された被写体の部分のサイズと前記被写体の位置とに基づいて、前記被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部を配置する配置制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
<請求項3>
前記被写体の部分のサイズと前記被写体から前記動体検出部までの距離とを対応付けて複数組記憶されている記憶手段を備え、
前記検出部配置制御手段は、前記サイズ検出手段により検出された被写体の部分のサイズに対応付けて記憶されている距離を前記記憶手段から読み出し、この読み出された距離に対応させて、前記被写体から離れた撮像画像上の位置に前記動体検出部を配置することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
<請求項4>
前記動体検出部の中心を前記被写体の部分の中心に対して、画面上部に配置することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の撮像装置。
<請求項5>
前記検出手段は、前記被写体の部分として人間の顔を検出し、前記被写体の部分のサイズは、当該顔のサイズであることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。
<請求項6>
前記検出部配置制御手段は、前記サイズ検出手段により検出された被写体の部分のサイズに基づいて、前記動体検出部を前記被写体の手の動く範囲に対応した距離内の位置に配置する距離内設定手段を備えていることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
<請求項7>
前記動体検出部は、初期位置に表示されており、
前記検出部配置制御手段は、前記検出手段により検出された被写体の部分のサイズに基づいて、前記動体検出部を前記被写体から離れた撮像画像上の位置に移動して配置させる移動配置手段を備えていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の撮像装置。
<請求項8>
前記検出部配置制御手段は、前記被写体が予め定められている時間、静止したあとに前記動体検出部を配置することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の撮像装置。
<請求項9>
被写体を撮像する撮像手段を備えている撮像装置に用いられる撮影制御方法において、
前記撮像手段により撮像された被写体の位置を検出する検出ステップと、
この検出ステップにより検出された被写体の位置に基づいて、前記被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部を配置する検出部配置制御ステップと、
この検出部配置制御ステップにより前記動体検出部を配置した後に、当該動体検出部の範囲内の動きを検出する動き検出ステップと、
この動き検出ステップにより前記動体検出部の範囲内の動きが検出されると、前記撮像手段により撮像された被写体の画像を記録させる記録制御ステップと、
を備えていることを特徴とする撮影制御方法。
<請求項10>
被写体を撮像する撮像手段を備えている撮像装置のコンピュータを、
前記撮像手段により撮像された被写体の位置を検出する検出手段と、
この検出手段により検出された被写体の位置に基づいて、前記被写体から離れた撮像画像上の位置に動体検出部を配置する検出部配置制御手段と、
この検出部配置制御手段により前記動体検出部を配置した後に、当該動体検出部の範囲内の動きを検出する動き検出手段と、
この動き検出手段により前記動体検出部の範囲内の動きが検出されると、前記撮像手段により撮像された被写体の画像を記録させる記録制御手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
100 撮像装置
1 レンズ部(撮像手段)
2 電子撮像部(撮像手段)
3 撮像制御部
4 画像データ生成部
5 画像メモリ
6 画像処理部
6a 被写体検出部(検出手段、サイズ検出手段)
6b 動体検出部配置制御部(検出部配置制御手段、配置制御手段、移動配置手段、距離内設定手段)
6c 動き検出部(動き検出手段)
7 表示制御部
8 表示部
9 記録媒体制御部
10 操作入力部
10a シャッタボタン
11 中央制御部
12 ROM
12a ROMテーブル(記憶手段)
20 フレーム
21 LEDフラッシュライト
22 マイクロフォン
23 電源ボタン
30 顔枠
31 動体検出部

Claims (13)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段により撮像された所定の被写体の位置を検出する第1の検出手段と、
    この第1の検出手段により検出された前記所定の被写体の位置と、検出部の初期位置とに基づいて、この検出部を前記初期位置から移動して配置する検出部配置制御手段と、
    この検出部配置制御手段により前記検出部を配置した後に、当該検出部の範囲内の動きを検出する第2の検出手段と、
    この第2の検出手段により前記検出部の範囲内の動きが検出されると、所定の動作を実行する動作実行手段と、
    を備えていることを特徴とする検出装置。
  2. 前記第1の検出手段は、前記所定の被写体のサイズを更に検出し、
    前記検出部配置制御手段は、前記第1の検出手段により検出された所定の被写体の位置と、前記検出部の初期位置とに加え、前記第1の検出手段により検出された前記所定の被写体のサイズとに基づいて、前記検出部を前記初期位置から移動して配置することを特徴とする請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記所定の被写体のサイズと前記所定の被写体から前記検出部までの距離とが対応付けて複数組記憶されている記憶手段を更に備え、
    前記検出部配置制御手段は、前記第1の検出手段により検出された前記所定の被写体のサイズに対応付けて記憶されている前記距離を前記記憶手段から読み出し、この読み出された距離に対応させて、前記検出部を前記初期位置から移動して配置することを特徴とする請求項に記載の検出装置。
  4. 前記第1の検出手段は、前記所定の被写体として人間の顔を検出し、前記所定の被写体のサイズとして当該顔のサイズを検出することを特徴とする請求項又はに記載の検出装置。
  5. 前記検出部配置制御手段は、前記第1の検出手段により検出された人物の顔のサイズに基づいて、前記人間の顔とは異なる人間の可動する部位の動く範囲に対応した距離内の位置に、前記検出部を前記初期位置から移動して配置することを特徴とする請求項に記載の検出装置。
  6. 前記検出部配置制御手段は、前記撮像手段により撮像された画像上において、前記検出部の中心となる位置と前記所定の被写体の中心となる位置とを結ぶ直線上に、前記検出部を前記初期位置から移動して配置することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の検出装置。
  7. 前記検出部配置制御手段は、前記所定の被写体が予め定められている時間、静止したあとに前記検出部を前記初期位置から移動して配置することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の検出装置。
  8. 前記検出部配置制御手段により配置される前記検出部を、前記撮像手段により撮像された画像に追加して表示画面に表示する表示制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の検出装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記検出部の範囲を識別可能に、当該検出部を前記表示画面に表示することを特徴とする請求項記載の検出装置。
  10. 前記表示画面は、当該検出装置の前記所定の被写体側に配置されていることを特徴とする請求項又はに記載の検出装置。
  11. 前記動作実行手段は、前記所定の動作として、前記撮像手段により撮像された前記撮像画像を、前記表示画面に表示されている前記検出部を含まずに記録させることを特徴とする請求項〜1の何れか一項に記載の検出装置。
  12. 被写体を撮像する撮像手段を備えている検出装置に用いられる撮影制御方法において、
    前記撮像手段により撮像された所定の被写体の位置を検出する第1の検出処理と、
    この第1の検出処理により検出された前記所定の被写体の位置と、検出部の初期位置とに基づいて、この検出部を前記初期位置から移動して配置する検出部配置制御処理と、
    この検出部配置制御処理により前記検出部を配置した後に、当該検出部の範囲内の動きを検出する第2の検出処理と、
    この第2の検出処理により前記検出部の範囲内の動きが検出されると、所定の動作を実行する動作実行処理と、
    を含むことを特徴とする検出方法。
  13. 被写体を撮像する撮像手段を備えている検出装置のコンピュータを、
    前記撮像手段により撮像された所定の被写体の位置を検出する第1の検出機能と、
    この第1の検出機能により検出された前記所定の被写体の位置と、検出部の初期位置とに基づいて、この検出部を前記初期位置から移動して配置する検出部配置制御機能と、
    この検出部配置制御機能により前記検出部を配置した後に、当該検出部の範囲内の動きを検出する第2の検出機能と、
    この第2の検出機能により前記検出部の範囲内の動きが検出されると、所定の動作を実行する動作実行機能と、
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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