JP4439485B2 - 携帯通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯通信端末装置に係り、さらに詳しくは、表示装置の表示パターンが視認可能な視野角を制御可能な携帯電話機などの携帯通信端末装置に関する。
携帯電話機のような小型軽量の携帯通信端末装置は、ポケットや鞄に入れて持ち運ぶことができるので、様々な場所において使用される。例えば、会議室、飲食店、駅のホーム、電車やバスの車中などにおいて使用されることも少なくない。その際、携帯通信端末装置の表示画面は、周辺の第三者に覗き見られるおそれがあり、ユーザのプライバシーを確保することができないという問題があった。
このような覗き見への対策として、携帯電話機の表示画面に貼付され、その視野角を狭小化させる狭視野フィルムが従来から知られている。しかしながら、この種の狭視野フィルムを貼付すれば、表示画面を正面から見た場合であっても画質が劣化するため、ユーザは、常時、低品質の画面表示を見なければならなくなる。また、複数人で同時に表示画面を見る場合や、机上に置かれた携帯通信端末装置の表示画面を見る場合のように、表示画面を斜めから見るような使い方はできなくなる。
このため、表示装置の視野角を制御することができる携帯端末装置が、従来から提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。特許文献1には、ユーザのボタン操作や、実行中のアプリケーションの種類に応じて、表示装置の視野角を制御する技術が開示されている。また、特許文献2には、撮影モード及びプレビューモードでは表示装置を広視野角に切り替え、それ以外のモードの場合には狭視野角に切り替える技術が記載されている。
特開2004−62094号公報 特開2004−233527号公報
しかしながら、ユーザのキー操作によって表示装置の視野角を切り替える携帯通信端末装置の場合、視野切替のための操作が煩雑であるという問題があった。また、一般に、ユーザ自身は表示画面を正面から見ているため、現在の表示装置が狭視野モード及び広視野モードのいずれであるのかに気付きにくく、狭視野モードへの切替を忘れていたような場合であっても、ユーザがそのことに気付きにくいという問題もあった。
一方、アプリケーションの種類に応じて、表示装置の視野角を制御する携帯通信端末装置の場合、視野切替操作の煩雑さや、ユーザが視野切替操作を忘れるというという問題は生じない。しかしながら、周囲の状況とは無関係に視野角の切替が行われるため、周囲に第三者がいるために覗き見されやすい状況であるにもかかわらず広視野モードに切り替えられたり、逆に、周囲に誰もいない状況であるにもかかわらず、狭視野モードに切り替えられ、画質の低下が生じたり、ユーザ自身も斜めからは見ることができなくなるという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、音量切替手段により選択されたモードに連動して、視野角を自動的に切り替えるあるいは視野角の切替要否をユーザに報知する機能を装備し、これによってユーザが周囲の状況に応じた最適な視野角で使用できる携帯通信端末装置を提供することを目的とする。
本発明による携帯通信端末装置は、着信信号に基づいて呼出音を出力するスピーカと、ユーザによる音量切替操作に基づいて呼出音量を制御し、通常モードをマナーモードに又はマナーモードを通常モードに切り替える音量切替手段と、表示装置の視野角を制御し、広視野モードを狭視野モードに又は狭視野モードを広視野モードに切り替える視野切替手段とを備え、上記視野切替手段が、呼出音量をマナーモードへ切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を狭視野モードへ切り替える一方、ユーザによる視野切替操作に基づいて、呼出音量をマナーモードへ切り替えることなく広視野モードを狭視野モードに切り替えるように構成される。
通常モードは、所定の音量で呼出音をスピーカ出力させる動作モードである。マナーモードは、通常モードよりも小さな音量で呼出音をスピーカ出力させる動作モードであり、呼出音を出力させない場合も含まれる。このような通常モード及びマナーモードの切替は、音量切替手段がユーザ操作に基づいて行っている。
広視野モードは、所定の視野角で表示装置を閲覧可能にする動作モードであり、狭視野モードは、広視野モードよりも狭い視野角で表示装置を閲覧可能にする動作モードであり、広視野モード及び狭視野モードの切替は、視野切替手段が行っている。この視野切替手段は、音量切替手段が呼出音量を通常モードからマナーモードへ切り替えた場合に、表示装置を広視野モードから狭視野モードへ切り替える。このため、ユーザは、マナーモードへの音量切替操作を行うだけで、呼出音量をマナーモードにするとともに、表示装置を狭視野モードにすることができる。また、この様な構成により、必要に応じて、ユーザは、通常モード時に表示装置を狭視野モードへ切り替えることが可能となる。
また、本発明による携帯通信端末装置は、上記視野切替手段が、呼出音量を通常モードへ切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を広視野モードへ切り替える一方、ユーザによる上記視野切替操作に基づいて、呼出音量を通常モードへ切替えることなく狭視野モードを広視野モードに切替え、電源の遮断又は投入時に、上記音量切替手段によって選択された呼出音量のモードに基づいて、広視野モード又は狭視野モードのいずれかを選択するように構成される。この様な構成により、ユーザは、通常モードへの音量切替操作を行うだけで、呼出音量を通常モードにするとともに、表示装置を広視野モードにすることができる。更に、必要に応じて、ユーザは、マナーモード時に表示装置を広視野モードへ切り替えることが可能となる。また、この様な構成により、電源の遮断前に行われた視野切替操作をキャンセルし、電源の投入時には、音量切替手段が選択している呼出音量のモードに応じた視野モードが選択される。つまり、呼出音量が通常モードであれば広視野モードが選択され、マナーモードであれば狭視野モードが選択される。
また、本発明による携帯通信端末装置は、呼出音量を切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための選択画面を表示する選択画面表示手段を備え、上記視野切替手段が、上記選択画面における選択操作に基づいて、上記表示装置の視野角を切り替えるように構成される。
この様な構成により、音量切替手段が呼出音量を切り替えた場合に、表示装置の視野角を切り替えるか切り替えないかをユーザに確認した上で、ユーザの選択操作に基づいて視野角を切り替えることができる。視野角の切替を望む場合には、音量切替操作を行った後、選択画面において視野角を切り替える旨の選択操作を行うだけで、呼出音量を切り替えるとともに、表示装置の視野角を切り替えることができる。一方、視野角の切替を望まない場合には、音量切替操作を行った後、選択画面において視野角を切り替えない旨の選択操作を行うだけで、表示装置の視野角を切り替えることなく、呼出音量を切り替えることができる。
また、本発明による携帯通信端末装置は、上記視野切替手段が、音量切替手段によって選択されたモードに基づいて、電源の遮断又は投入時に、広視野モード又は狭視野モードのいずれかを選択するように構成される。この様な構成により、電源の遮断前に行われた視野切替操作をキャンセルし、電源の投入時には、音量切替手段が選択している呼出音量のモードに応じた視野モードが選択される。つまり、呼出音量が通常モードであれば広視野モードが選択され、マナーモードであれば狭視野モードが選択される。
本発明による携帯通信端末装置は、呼出音量の通常モード及びマナーモードを切り替えるための音量切替操作に基づいて、表示装置の広視野モード及び狭視野モードを切り替えて、狭視野モードをマナーモードに連動させている。一般に、マナーモードは、携帯通信端末の近くにユーザ以外の第三者がいる場合に使用されることから、マナーモードと狭視野モードとを連動させることによって、特別な視野切替操作を行わなくても、周辺の状況に応じて、広視野モード及び狭視野モードを切り替えることができる。
また、呼出音量の通常モード及びマナーモードを切り替えるための音量切替操作に基づいて、表示装置の視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための選択画面を表示し、その選択画面における選択操作に基づいて視野角を切り替えるような構成とすれば、表示装置の視野角の切替要否をユーザに確認した上で、ユーザの選択操作に基づいて視野角を切り替えることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による携帯通信端末装置の一例を示した外観図であり、携帯電話機1の外観が示されている。この携帯電話機1は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機であり、表示筐体100及び操作筐体200がヒンジ部300を介して連結され、表示筐体100及び操作筐体200の一面を対向させて折り畳むことができる。
表示筐体100は、折り畳み時に内側となる筐体面にメイン表示部101及び受話用レシーバ103が配置され、外側となる筐体面にサブ表示部102が配置されている。また、操作筐体200は、折り畳み時に内側となる筐体面に多数の操作キー201及び送話用マイクロフォン204が配置され、外側となる筐体面にスピーカ205が配置されている。このような折り畳み式携帯電話機1は、コンパクトに折り畳んだ状態で携帯することができ、筐体を展開させれば、メイン表示部101を見ながら、操作キー201を操作することができる。
メイン表示部101は、一般に縦長の矩形形状からなる表示エリアを有し、この表示エリア内に個人情報を含む様々な情報が表示される。このような表示が第三者によって覗き見られるのを防止するために、メイン表示部101は、左右方向の視野角を可変制御することができる。ここでは、左右方向について視野角が異なる2つの視野モード、つまり、表示エリアを広視野角で閲覧させる広視野モードと、狭視野角で閲覧させる狭視野モードとを切り替えることができるものとする。
携帯電話機のメイン表示部101は、テレビ受像装置や据置型の情報端末装置に比べて表示エリアの面積が小さく、また、手に持って使用するためにユーザの目と表示エリアとの位置関係が概ね一定であることから、視野角制御に適している。また、携帯電話機は、メイン表示部101をある程度立てた状態で使用されることから、左右方向の視野角を狭小化させれば、覗き見を効果的に防止することができる。
スピーカ205は、呼出音やキー操作音を出力するための音声出力装置である。呼出音とは、基地局からの着信やメール受信をユーザに報知するために出力されるメロディや歌声などであり、キー操作音とは、操作キー201が操作されたことをユーザが確認するために出力されるクリック音である。
一般に、スピーカ205からの出力音は、周辺の第三者にとって耳障りとなる場合が多い。このため、多くの携帯電話機では、簡単なユーザ操作によって、スピーカ音量が異なる2つの音量モードを切替可能になっている。すなわち、予め設定された音量で呼出音等を出力させる通常モードと、通常モードよりも小さな音量で呼出音等を出力させるマナーモードとを切り替えることができる。なお、マナーモードでは、呼出音を出力しないことが最も望ましく、上記の小さな音量には、音声出力を行わない音量ゼロの場合も含まれる。マナーモード中に基地局からの着信やメール受信があった場合には、携帯電話機1に内蔵されている振動発生装置(図示せず)を動作させて振動を発生したり、携帯電話機1に備えられたLED等の発光部(図示せず)を発光させたりすることにより、ユーザに対する報知を行うようになっていてもよい。
操作キー201には、スピーカ205の音量モードを切り替えるためのマナーボタン202と、メイン表示部101の視野モードを切り替えるためのプライバシーボタン203が含まれている。ユーザがマナーボタン202を長押しすれば、スピーカ205について、通常モード及びマナーモードの切替が行われる。また、ユーザがプライバシーボタン203を短押しすれば、メイン表示部101について、広視野モード及び狭視野モードの切替が行われる。
さらに、この携帯電話機1は、視野モードを音量モードに連動させるマナーモード連動機能を備えている。このマナーモード連動機能が有効である場合、音声モードの切替操作によって、スピーカ205がマナーモードになれば、メイン表示部101は自動的に狭視野モードとなり、スピーカ205が通常モードになれば、メイン表示部101は自動的に広視野モードとなる。
一般に、マナーモード及び狭視野モードは、いずれも携帯通信端末の近くにユーザ以外の第三者がいる場合に使用されることから、マナーモード及び狭視野モードは、全く異なる機能ではあるが、これらの機能が必要とされる周辺状況が概ね一致する。このため、狭視野モードをマナーモードに連動させることによって、特別な視野切替操作を行わなくても、周辺の状況に応じて、広視野モード及び狭視野モードを切り替えることができる。
なお、本実施の形態では、メイン表示部101について視野角制御を行う場合の例について説明するが、サブ表示部102についても、同様の視野角制御を適用できることはいうまでもない。また、本実施の形態では、左右方向の視野角を制御する場合の例について説明するが、同様にして、上下方向の視野角を制御することもできる。
図2は、図1の携帯電話機1の要部について内部構成の一例を示したブロック図である。主制御部400は、携帯電話機1の主要な制御を行っているマイクロプロセッサである。
無線通信部401は、図示しない基地局との間で電波の送受信を行って、通話信号や電子メールの送受信を行っている。無線通信部401が基地局から受信した着信信号や電子メールは、主制御部400へ出力される。主制御部400は、これらの信号に基づいてスピーカ駆動部405を制御し、着信時やメール受信時にスピーカ205から呼出音が出力される。通話制御部402は、通話用レシーバ103及び通話用マイクロフォン204による送受話信号の入出力を制御している。
メイン表示部101は、視野切替パネル2及び表示用液晶パネル(LCD)5により構成される。視野切替パネル2は、液晶表示装置5の前面に設けられ、その表示画面の視野角を切替制御している。メイン表示部101の詳細構成については更に後述する(図6〜図8)。
視野角コントローラ403は、視野切替パネル101に駆動信号を供給し、表示コントローラ404は、液晶表示装置5及びサブ表示装置102に駆動信号を供給している。視野角コントローラ403及び表示コントローラ404は、いずれも主制御部400によって制御され、視野切替パネル2の視野角や、液晶表示装置5の表示情報は主制御部400が決定している。
スピーカ駆動部405は、スピーカ205に駆動信号を供給している。主制御部400は、スピーカ駆動部405に対し、操作キー201の操作時にはクリック音の出力を指示し、着信時やメール受信時には、呼出音の出力を指示する。また、スピーカ205の音量も主制御部400が決定している。
フラグ記憶部406は、音量フラグfg1、視野フラグfg2及びマナーモード連動フラグfg3を保持している。音量フラグfg1は、スピーカ205の音量モードを示すフラグであり、主制御部400は、この音量フラグfg1に基づいて、スピーカ205の音量を決定している。視野フラグfg2は、メイン表示部101の視野モードを示すフラグであり、主制御部400は、この視野フラグfg2に基づいて、メイン表示部101の視野角を決定している。マナーモード連動フラグfg3は、マナーモード連動機能の有効又は無効を示すフラグである。
図3のステップS101〜S108は、図1の携帯電話機1におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。この処理は、操作キー201から操作信号が入力された場合に、主制御部400によって実行される。マナーボタン202が操作された場合、主制御部400は、音量フラグfg1を反転させて、音量モードを切り替える(ステップS101,S102)。すなわち、通常モードからマナーモードへ、あるいは、マナーモードから通常モードへ切り替える。
このとき、マナーモード連動フラグfg3がオフ状態(無効)になっていれば、このキー操作時の処理を終了する(ステップS103)。マナーモード連動フラグfg3がオン状態(有効)であれば、視野フラグfg2を音量フラグfg1に応じて切り替える(ステップS104〜S106)。すなわち、音量モードがマナーモードであれば、視野モードを狭視野モードとなるように、通常モードであれば広視野モードになるように、必要に応じて視野フラグfg2を変更する。この様にして、マナーモード連動機能を有効にしておけば、音量切替操作を行うだけで、音量モードのみならず、視野モードの切替も行うことができる。
一方、マナーボタン202ではなく、プライバシーボタン203が操作された場合、主制御部400は、視野フラグfg2を反転させて、視野モードを切り替える(ステップS107,S108)。すなわち、広視野モードから狭視野モードへ、あるいは、狭視野モードから広視野モードへ切り替える。このようなプライバシーボタン203による視野切替操作は、マナーモード連動フラグfg3がオン状態であっても行うことができる。つまり、マナーモード連動機能が有効であっても、ユーザはプライバシーボタン203を操作すれば、音量モードにかかわらず、任意の視野モードを選択することができる。
図4のステップS201〜S204は、図1の携帯電話機における主電源投入時の処理の一例を示したフローチャートである。主電源の遮断及び投入は、オンフックキーを長押しすることによって行われ、この主電源投入時の処理は、主電源の遮断状態でオンフックキーが長押しされた場合に、主制御部400によって実行される。当該処理は、図3のステップS103〜S106と同様であり、マナーモード連動機能が有効であれば、視野フラグfg2が音量フラグfg1に応じて切り替えられる。
マナーモード連動機能が有効であれば、マナーボタン202の操作直後は、音量モードに応じた視野モードが選択されている。つまり、マナーモードであれば狭視野モード、通常モードであれば広視野モードが選択されている。ただし、その後、プライバシーボタン203が操作された場合には、このような関係は成り立たなくなる。
マナーボタン202の操作後にプライバシーボタン203が操作された後、一旦主電源が遮断されると、プライバシーボタン203の操作を行ったことをユーザ自身が忘れてしまう可能性が高い。この結果、主電源再投入直後は、マナーモード連動機能が有効であるにもかかわらず、マナーモードと広視野モードの組み合わせ、あるいは、通常モードと狭視野モードの組み合わせになっているが、そのことにユーザ自身が気付かないおそれがある。従って、主電源が一旦遮断されて再投入された場合には、ユーザによる例外的な操作はキャンセルされ、マナーモード連動機能による本来の状態、つまり、音量モードに応じた視野モードが選択されている状態に戻る。
図5は、マナーモード連動機能に関するユーザ設定手順の一例を示した図であり、メイン表示部101に表示される設定画面間の遷移の様子が示されている。(a)は、視野切替に関する設定を行うための視野切替設定画面であり、待ち受け画面の表示中に、プライバシーボタン203を長押しすることによって表示される。
マナーモード連動設定は、視野モードをマナーモードに連動させる設定のための選択肢であり、パターン設定は、狭視野モード時に表示エリア内の一部を広視野角にするパターンを変更するための選択肢である。この視野切替設定画面上でマナーモード連動設定を選択して決定キーを操作すれば、(b)のマナーモード連動設定画面へ移行する。
ユーザは、マナーモード連動設定画面において、マナーモード連動機能を有効にする「ON」、又は、無効にする「OFF」を選択することができる。いずれかの選択肢を選択して決定キーを操作すれば、(c)又は(d)の設定完了のメッセージがポップアップされた後、(a)の視野切替設定画面に戻る。この状態で、クリアキー又はオンフックキーを押せば、待受け画面に戻ることができる。
なお、図5は、主電源投入時に実行される処理として説明したが、主電源遮断時に実行される処理であってもよい。つまり、マナーモード連動機能が有効な場合、主電源の再投入後は、主電源の遮断前のプライバシーボタン203の操作がキャンセルされていることが望ましく、このキャンセル処理は、主電源の投入直後又は遮断直前のいずれかで行われていればよい。
図6は、メイン表示部101の一構成例を示した断面図であり、図1のA−A断面が示されている。このメイン表示部101は、視野切替パネル2及び液晶表示装置5によって構成される。液晶表示装置5の表示画面上には、視野切替パネル2の表示透過面が配置されており、この表示透過面の視野角を切り替えることによって、メイン表示部101の視野角が切り替えられる。
液晶表示装置5は、表示用液晶パネル3及びバックライト4からなる周知の表示装置である。表示用液晶パネル3は、2枚の絶縁性透明基板(例えばガラス基板)32a,32b間に液晶34が封入されている。また、各基板32a,32bの外面には偏向板31a,31bがそれぞれ配置され、内面には透明電極(例えばITO電極)33a,33bがそれぞれ形成されている。バックライト4は、透過型の表示用液晶パネル3に対し、背面側から光を供給する光源である。表示用液晶パネル3は、各画素電極の電位を制御して、バックライト4からの入射光を透過させるか否かを画素ごとに制御し、文字や画像を表示している。
一方、視野切替パネル2は、光の進行方向に応じて透過率を異ならせることによって、視野角の可変制御を実現している。この視野切替パネル2は、2枚の絶縁性透明基板(例えばガラス基板)22a,22b間に液晶24が封入され、前面側の基板22aの外面には偏向板21が配置され、各基板22a,22bの内面には透明電極(例えばITO電極)23a,23bがそれぞれ形成されている。つまり、表示用液晶パネル3の偏向板31aを加えれば、表示用液晶パネル3と同様の構成となる。
偏向板21,31aは、互いに透過軸が一致するように配置されており、表示用液晶パネル3からの入射光は、液晶24において偏向面が変動しなければ、視野切替パネル2を透過することができる。液晶24では、透過光の光軸が正面方向となす角度に応じて、当該透過光の偏向面が回転するため、所定の視野角よりも外側に向けて液晶24中を斜めに進む入射光は、偏向板21において遮断される。
図7及び図8は、視野角制御の原理について説明するための図であり、図7は、広視野モードにおける様子を示した模式図であり、図中の(a)は斜視図、(b)はC矢示図である。また、図8は、狭視野モードにおける様子を示した模式図であり、図中の(a)は斜視図、(b)はD矢示図である。メイン表示部101は、偏向板21,31aの透過軸a1,a2をともに表示画面の上下方向と一致させ、これらの偏向板21,31a間に配置された液晶分子24e(液晶24の分子)の配向方向を制御することによって、表示画面の左右方向に関する視野角を変化させている。
広視野モードでは、透過軸a1,a2と平行になるように液晶分子24eが配向されている(図7参照)。このとき、視野切替パネル2を正面の視点e1から見た場合であっても、この視点e1に対して左右方向に角度αを有する視点e2から見た場合であっても、液晶分子24eの方向は、透過軸a1,a2に一致して見える。従って、光の進行方向にかかわらず、表示用液晶パネル3からの入射光は、液晶24において複屈折されず、偏向板21を透過することができる。メイン表示部101の視野角は、この場合に最も広くなり、表示用液晶パネル3の視野角と一致する。
一方、狭視野モードでは、電極23a,23b間に電界を形成して、液晶分子24eを図7の状態から回転させ、透過軸a1,a2に対して角度θをなすように配向させている(図8参照)。ただし、液晶分子24eは、上記回転によって前後方向に傾けられるのみであり、表示画面上への投影像は、依然として透過軸a1,a2と平行になるように保たれている。つまり、表示画面に垂直で透過軸a1,a2に平行な面内において、液晶分子24eを回転させている。
このような狭視野モードの視野切替パネル2を正面の視点e1から見れば、広視野モードの場合と同様、液晶分子24eの方向は透過軸a1,a2の方向と一致しているが、視点e1に対して左右方向に角度αを有する視点e2から見れば、液晶分子24eの方向が透過軸a1,a2と角度βをなしている。このため、視点e2へ向かう光は、液晶24において角度βに応じて偏向面が回転し、偏向板21において減衰され、あるいは、遮断される。この角度βは、角度θ及び角度αに応じて変化するため、角度θに応じた視野角が得られる。
従って、視野切替パネル2の視野角は、液晶分子24eが透過軸a1,a2となす角度θに応じて、リニアに変化させることができる。ただし、本実施の形態では、電極23a,23bを同一電位とする広視野モードと、電極23a,23bを異なる電位とする狭視野モードとを切替制御している。
実施の形態2.
実施の形態1では、マナーボタン202の操作による音量切替操作に連動して、視野モードを狭視野モード又は広視野モードに切り替えるような構成について説明した。これに対して、実施の形態2では、マナーボタン202の操作による音量切替操作が行われた場合に、視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための視野角選択画面を表示し、その選択画面における選択操作に基づいて、視野モードが狭視野モード又は広視野モードに切り替えられるようになっている。
図9のステップS301〜S309は、本発明の実施の形態2による携帯通信端末装置の一例である携帯電話機におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。本実施の形態の携帯電話機は、キー操作に対して主制御部400が行う処理が異なる点を除いて、実施の形態1の携帯電話機1と同様の構成を有している。
マナーボタン202が操作された場合、主制御部400は、音量フラグfg1を反転させて、音量モードを切り替える(ステップS301,S302)。すなわち、通常モードからマナーモードへ、あるいは、マナーモードから通常モードへ切り替える。このとき、マナーボタン202が操作される前の音量モードがマナーモードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが解除された場合には、視野モードが広視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS303,S307)。
一方、マナーボタン202が操作される前の音量モードが通常モードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが設定された場合には、視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための視野角選択画面をメイン表示部101に表示させる(ステップS303,S304)。
図10は、視野角選択画面の一例を示した図である。視野角選択画面には、視野モードを狭視野モードに設定するための選択肢と、視野モードを広視野モードに設定するための選択肢が表示されており、狭視野モードに設定するための選択肢が予め選択された状態となっている。この視野角選択画面上で決定キーを操作すれば、狭視野モードを選択することができる。一方、広視野モードに設定するための選択肢を選択して決定キーを操作すれば、広視野モードを選択することができる。
視野角選択画面において狭視野モードが選択された場合には、視野モードが狭視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS305,S306)。一方、視野角選択画面において広視野モードが選択された場合には、視野モードが広視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS305,S307)。
この様な構成により、マナーボタン202の操作により音量切替操作を行った場合に、メイン表示部101の視野角を切り替えるか切り替えないかをユーザに確認した上で、ユーザの選択操作に基づいて視野角を切り替えることができる。視野角の切替を望む場合には、音量切替操作を行った後、視野角選択画面において視野角を切り替える旨の選択操作を行うだけで、呼出音量を切り替えるとともに、視野角を切り替えることができる。一方、視野角の切替を望まない場合には、音量切替操作を行った後、視野角選択画面において視野角を切り替えない旨の選択操作を行うだけで、視野角を切り替えることなく、呼出音量を切り替えることができる。
一方、マナーボタン202ではなく、プライバシーボタン203が操作された場合、主制御部400は、視野フラグfg2を反転させて、視野モードを切り替える(ステップS308,S309)。すなわち、広視野モードから狭視野モードへ、あるいは、狭視野モードから広視野モードへ切り替える。
実施の形態3.
実施の形態2では、マナーボタン202が操作される前の音量モードが通常モードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが設定された場合に、視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための視野角選択画面をメイン表示部101に表示させるような構成について説明した。これに対して、実施の形態3では、マナーボタン202が操作される前の音量モードがマナーモードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが解除された場合に、視野角選択画面が表示されるようになっている。
図11のステップS401〜S409は、本発明の実施の形態3による携帯通信端末装置の一例である携帯電話機におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。本実施の形態の携帯電話機は、キー操作に対して主制御部400が行う処理が異なる点を除いて、実施の形態1の携帯電話機1と同様の構成を有している。
マナーボタン202が操作された場合、主制御部400は、音量フラグfg1を反転させて、音量モードを切り替える(ステップS401,S402)。すなわち、通常モードからマナーモードへ、あるいは、マナーモードから通常モードへ切り替える。このとき、マナーボタン202が操作される前の音量モードが通常モードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが設定された場合には、視野モードが狭視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS403,S406)。
一方、マナーボタン202が操作される前の音量モードがマナーモードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが解除された場合には、視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための視野角選択画面をメイン表示部101に表示させる(ステップS403,S404)。
このとき、視野角選択画面としては、例えば図10に示した視野角選択画面において、狭視野モードに設定するための選択肢ではなく、広視野モードに設定するための選択肢が予め選択された状態の画面を表示させることができる。このような視野角選択画面上で決定キーを操作すれば、広視野モードを選択することができる。一方、狭視野モードに設定するための選択肢を選択して決定キーを操作すれば、狭視野モードを選択することができる。
視野角選択画面において狭視野モードが選択された場合には、視野モードが狭視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS405,S406)。一方、視野角選択画面において広視野モードが選択された場合には、視野モードが広視野モードとなるように、視野フラグfg2が設定される(ステップS405,S407)。
一方、マナーボタン202ではなく、プライバシーボタン203が操作された場合、主制御部400は、視野フラグfg2を反転させて、視野モードを切り替える(ステップS408,S409)。すなわち、広視野モードから狭視野モードへ、あるいは、狭視野モードから広視野モードへ切り替える。
上記実施の形態2及び3では、視野角選択画面において、狭視野モードに設定するための選択肢又は広視野モードに設定するための選択肢が予め選択された状態とされるような構成について説明したが、この様な構成に限らず、狭視野モードに設定するための選択肢及び広視野モードに設定するための選択肢がいずれも予め選択されていないような構成であってもよい。この場合、狭視野モードに設定するための選択肢を選択して決定キーを操作すれば、狭視野モードを選択することができ、広視野モードに設定するための選択肢を選択して決定キーを操作すれば、広視野モードを選択することができる。
また、上記実施の形態2及び3では、マナーボタン202が操作される前の音量モードが通常モードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが設定された場合、又は、マナーボタン202が操作される前の音量モードがマナーモードであり、マナーボタン202の操作に基づいてマナーモードが解除された場合に、視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための視野角選択画面をメイン表示部101に表示させるような構成について説明したが、この様な構成に限らず、マナーボタン202が操作される前の音量モードとは無関係に、マナーボタン202の操作に基づいて視野角選択画面が表示されるようになっていてもよい。
変形例.
図12は、実施の形態1〜3の変形例に係る携帯通信端末装置の構成を示した外観図であり、携帯電話機1Aの外観が示されている。この携帯電話機1Aの構成は、プライバシーボタン203の位置が異なる点を除いて、実施の形態1〜3の携帯電話機1と同様の構成を有している。
この変形例に係る携帯電話機1Aでは、プライバシーボタン203が、操作筐体200ではなく表示筐体100に設けられている。より具体的には、表示筐体100におけるメイン表示部101が設けられている面、好ましくはメイン表示部101の近傍に、プライバシーボタン203が配置されている。
メイン表示部101の視野角を切り替えるためのプライバシーボタン203は、通常、電話中には使用することがなく、ユーザがメイン表示部101の表示画面を見ながら操作を行うような場合に使用される。したがって、この変形例のようにプライバシーボタン203を表示筐体100に設ければ、メイン表示部101の表示画面を見ているユーザが視野角を切り替えようと判断した場合に、メイン表示部101の近傍に配置されているプライバシーボタン203を検知しやすく、容易にかつ瞬時に視野角の切替を行うことができる。また、操作筐体200上での操作キー201の集積度が緩和され、携帯電話機としての操作性が向上する。
本発明の実施の形態1による携帯通信端末装置の一例を示した外観図であり、携帯電話機1の外観が示されている。 図1の携帯電話機1の要部について内部構成の一例を示したブロック図である。 図1の携帯電話機1におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。 図1の携帯電話機における主電源投入時の処理の一例を示したフローチャートである。 マナーモード連動機能に関するユーザ設定手順の一例を示した図である。 メイン表示部101の一構成例を示した断面図であり、図1のA−A断面が示されている。 視野角制御の原理について説明するための図であり、広視野モードの場合を示した模式図である。 視野角制御の原理について説明するための図であり、狭視野モードの場合を示した模式図である。 本発明の実施の形態2による携帯通信端末装置の一例である携帯電話機におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。 視野角選択画面の一例を示した図である。 本発明の実施の形態3による携帯通信端末装置の一例である携帯電話機におけるキー操作時の処理の一例を示したフローチャートである。 実施の形態1〜3の変形例に係る携帯通信端末装置の構成を示した外観図であり、携帯電話機1Aの外観が示されている。
符号の説明
1,1A 携帯通信端末装置(携帯電話機)
2 視野切替パネル
3 表示用液晶パネル
4 バックライト
5 液晶表示装置
21,31a,31b 偏向板
22a,22b,32a,32b 絶縁性透明基板(ガラス基板)
23a,23b,33a,33b 透明電極
24,34 液晶
101 メイン表示部
102 サブ表示部
201 操作キー
202 マナーボタン
203 プライバシーボタン
205 スピーカ
400 主制御部
401 無線通信部
403 視野角コントローラ
404 表示コントローラ
405 スピーカ駆動部
406 フラグ記憶部
a1,a2 透過軸
e1,e2 視点
fg1 音量フラグ
fg2 視野フラグ
fg3 マナーモード連動フラグ

Claims (3)

  1. 着信信号に基づいて呼出音を出力するスピーカと、
    ユーザによる音量切替操作に基づいて呼出音量を制御し、通常モードをマナーモードに又はマナーモードを通常モードに切り替える音量切替手段と、
    表示装置の視野角を制御し、広視野モードを狭視野モードに又は狭視野モードを広視野モードに切り替える視野切替手段とを備え、
    上記視野切替手段が、呼出音量をマナーモードへ切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を狭視野モードへ切り替える一方、ユーザによる視野切替操作に基づいて、呼出音量をマナーモードへ切り替えることなく広視野モードを狭視野モードに切り替えることを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 上記視野切替手段が、呼出音量を通常モードへ切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を広視野モードへ切り替える一方、ユーザによる上記視野切替操作に基づいて、呼出音量を通常モードへ切替えることなく狭視野モードを広視野モードに切替え、電源の遮断又は投入時に、上記音量切替手段によって選択された呼出音量のモードに基づいて、広視野モード又は狭視野モードのいずれかを選択することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末装置。
  3. 呼出音量を切り替える上記音量切替操作に基づいて、上記表示装置の視野角を切り替えるか切り替えないかを選択するための選択画面を表示する選択画面表示手段を備え、
    上記視野切替手段が、上記選択画面における選択操作に基づいて、上記表示装置の視野角を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯通信端末装置。
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