JP4437755B2 - ケーブル保持装置および電子・電機装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ケーブル、線材、コードなどのケーブルを保持する装置および伝送装置、電話交換機などの電子・電機装置に関する。
電子・電機装置においては、シェルフに抜き差し自在に横方向に配列された回路基板に、光ケーブル、電気ケーブルなどの外部ケーブルを接続している。
図15は、その一例を示す。
シェルフ100には、コネクタ(図示せず)を備えた複数のプリント板ユニット(回路基板)110が抜き差し自在に横方向に取り付けられている。シェルフ100の下部には、ワイヤサドル112を備えたケーブル収容部111が設置されている。そして、シェルフ100の前面において、コネクタ121を設けた複数の光ケーブル120が、プリント板ユニット110のコネクタにコネクタ121を介してそれぞれ接続されている。ここで、光ケーブル120は、シェルフ100の下部に設けたケーブル収容部111側からワイヤサドル112を通してコネクタ121を各プリント板ユニット110のコネクタに接続されている。
従来、光ケーブル、電気ケーブルなどの外部ケーブルの保持は、図15に示すワイヤサドル112を用いるもの(例えば、特許文献1参照)、ケーブルサポートに縛るもの(例えば、特許文献2参照)、ケーブル導入ダクトを用いるもの(例えば、特許文献3参照)などが知られていた。
特開平5−299853号公報 特開2003−229681号公報 実公平7−19191号公報
ワイヤサドルは、樹脂製であるため、複数の線材を一度に保持することが可能である。しかし、ケーブルの保持作業には、図16に示すように、コネクタ121を通すために、部材の開閉操作を伴うものが多く、作業性が悪い。しかも、光ケーブル120は、方向を変更されるたびに元に戻ろうとして図16の矢印で示すように左右に大きく暴れる。また、線材を押し込むタイプのワイヤサドルは、挿入時にストレスが掛かるため、光ケーブルのようにデリケートなケーブルには、安全性に問題がある。さらに、市販のワイヤサドルの多くは、複数のケーブルに対応するために、ある程度広い保持エリアを持っている。そのため、保持したケーブルの位置や方向を規制することが難しい。そして、ワイヤサドル自体の構造上、設置スペースを広く取り、昨今の高密度実装の装置では、ワイヤサドル自体を取り付けることが難しいことも珍しくない。
また、ケーブルサポートへの縛り付けは、ケーブルを強力に保持する反面ストレスが大きく、光ケーブルのようなデリケートなケーブルには不向きである。また、縛り付けるために、タイラップなどのバンド類を必要とし、一度固定したケーブルはタイラップやバンド類を外さなければ調整や取外しができない。
また、ケーブル導入ダクトは、回路基板の挿抜や外部ケーブルの導入接続の作業性を改善することができる。しかし、シェルフの前面に、外部ケーブルを導入保持するケーブル受けと、このケーブル受けの開口部を覆って回動開閉しケーブル導入溝を有する蓋とを設置するため、広いスペースを必要とする。また、これらの設置作業時に両者の組み付けだけではなくねじ止め作業を必要とするなどの煩わしい作業を伴うという問題がある。しかも、ケーブルの保持接続の度に蓋を開閉しなければならず、作業性が悪い。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、ケーブル保持の作業性向上、安全性向上、信頼性の向上、省スペースを可能としたケーブル保持装置および電子・電機装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、コネクタを設けた複数の基板を抜き差し自在に横方向に取り付けるシェルフを設け、シェルの前面において、それぞれコネクタを設けた複数のケーブルを、基板のコネクタにコネクタを介してそれぞれ接続して成る電子・電機装置に用いられるケーブル保持装置において、ケーブルを保持する複数のスリットを備え、シェルフの前面に取り付けられるたシェルフ側板材と、ケーブルの復元力に抗する側に傾いてケーブルを保持する複数のスリットを設けるとともにシェルフ側板材と離間して配置された反シェルフ側板材とで構成され、ケーブルは、ケーブル保持装置のシェルフ側板材から反シェルフ側板材板材に向かってスリットを介して通されて保持されるとともにコネクタを基板のコネクタに接続されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のケーブル保持装置において、シェルフ側板材と反シェルフ側板材とは、複数のスリットが同数で相互に対向して配置されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載のケーブル保持装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、シェルフ側板材の上部から下部に向かってシェルフ側板材と直交して切り込まれていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1に記載のケーブル保持装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、シェルフ側板材の上部から下部に向かってシェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載のケーブル保持装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、底部に抜け止めの窪みを設けて成ることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載のケーブル保持装置において、抜け止めの窪みは、光ケーブルをシェルフ側板材側からシェルフ側板材のスリットを介して反シェルフ側板材のスリットに導く際にケーブルがコネクタに接続するために曲がる方向に設けてあることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1に記載のケーブル保持装置において、反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、反シェルフ側板材の上部から下部に向かって反シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1に記載のケーブル保持装置において、反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、反シェルフ側板材の上部から下部に向かってシェルフの前面側の長手方向の軸線に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
請求項9に係る発明は、コネクタを設けた複数の基板を抜き差し自在に横方向に取り付けるシェルフを設け、シェルの前面において、それぞれコネクタを設けた複数のケーブルを、基板のコネクタにコネクタを介してそれぞれ接続して成る電子・電機装置において、複数のケーブルをシェルフの前面に沿って設けたケーブル載置部と、ケーブル載置部の反シェルフ側に設けたケーブル保持装置とを備え、ケーブル保持装置は、ケーブルを保持する複数のスリットを備えたシェルフ側板材と、ケーブルの復元力に抗する側に傾いてケーブルを保持する複数のスリットを設けるとともにシェルフ側板材と離間して配置された反シェルフ側板材とで構成され、ケーブルは、ケーブル保持装置のシェルフ側板材から反シェルフ側板材板材に向かってスリットを介して通されて保持されるとともにコネクタを基板のコネクタに接続されることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、請求項9に記載の電子・電機装置において、シェルフ側板材と反シェルフ側板材とは、複数のスリットが同数で相互に対向して配置されていることを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項9に記載の電子・電機装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、シェルフ側板材の上部から下部に向かってシェルフ側板材と直交して切り込まれていることを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項9に記載の電子・電機装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、シェルフ側板材の上部から下部に向かってシェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
請求項13に係る発明は、請求項9ないし請求項12の何れか1項に記載の電子・電機装置において、シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、底部に抜け止めの窪みを設けて成ることを特徴とする。
請求項14に係る発明は、請求項13に記載の電子・電機装置において、抜け止めの窪みは、光ケーブルをシェルフ側板材側からシェルフ側板材のスリットを介して反シェルフ側板材のスリットに導く際にケーブルがコネクタに接続するために曲がる方向に設けてあることを特徴とする。
請求項15に係る発明は、請求項9に記載の電子・電機装置において、反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、反シェルフ側板材の上部から下部に向かって反シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
請求項16に係る発明は、請求項9に記載の電子・電機装置において、反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、ケーブルを反シェルフ側板材の上部から下部に向かって挿入する方向に対して傾斜して切り込まれていることを特徴とする。
本発明により、以下の効果が得られる。
部材開閉操作を行うことなく、ケーブルの保持を行うことができる。
ケーブルにストレスを掛けることなく、容易に保持することができる。
狭いスリットにより、ケーブルの遊びが少なくなり、位置や方向を規制することが可能となる。
装置の狭いスペースでも、スリット位置を自由に設け、少ないスペースでケーブルを保持できる。
一度収容したケーブルの微調整が自由に行える。
収容したケーブルは、簡単に取り外すことが可能である。
部材に可動部分が無いために劣化が無く、繰り返し使用が可能である。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1〜図10は、本発明の一実施形態に係るケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10を示す。
本実施形態に係るケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10は、シェルフ20と、このシェルフ20内に抜き差し自在に横方向に取り付けられた複数のプリント板ユニット(基板)30と、シェルフ20の前面に設置されるケーブル載置部40と、ケーブル載置部40の反シェルフ側に設けたケーブル保持装置50とで構成されている。
シェルフ20は、複数のプリント板ユニット(基板)30を収容する棚21を高さ方向に複数段備えている。各棚21には、プリント板ユニット30を取り付けた時に電気的に接続するためのコネクタを備えている。また、各棚21には、プリント板ユニット30を取り付ける際の案内を行うガイドを備えている。そして、各棚21の上部に光ファイバ60の余長処理部22を備えている。
複数のプリント板ユニット(基板)30は、光ケーブル60のコネクタ61と接続するためのコネクタ31と電気信号や電源との接続を行うためのコネクタなどを備えている。また、複数のプリント板ユニット(基板)30は、抜き差しを容易にするための公知の機器を備えている。
ケーブル載置部40は、複数の光ケーブル60をシェルフ20の前面に沿って設けた棚である。ケーブル載置部40には、余長処理部22から導入される光ケーブル60が載置される。
ケーブル保持装置50は、光ケーブル50を保持する複数のスリット52を備えたシェルフ側板材51と、光ケーブル60の復元力に抗する側に傾いて光ケーブル60を保持する複数のスリット56を設けるとともにシェルフ側板材51と離間して配置された反シェルフ側板材55とで構成されている。ここで、スリット52とスリット56とは同数で相互に対向して配置されている。また、シェルフ側板材51に設けた複数のスリット52は、シェルフ側板材51の上部から下部に向かってシェルフ側板材51と直交して切り込まれている。反シェルフ側板材55に設けた複数のスリット56は、反シェルフ側板材55の上部から下部に向かって反シェルフ側板材55に対して傾斜して切り込まれている。
なお、本実施形態では、ケーブル保持装置50は、ケーブル載置部40の反シェルフ側において、シェルフ側板材51を取り付け、先端部を立ち上げて反シェルフ側板材55を形成することによって構成されている。従って、ケーブル保持装置50は、ケーブル載置部40をシェルフ20の前面にねじ41によって取り付ける時にケーブル載置部40と同時に取り付けられる。
次に、斯くして構成された本実施形態に係るケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の作用を説明する。
先ず、必要数の光ケーブル60を余長処理部22から導入してケーブル載置部40に載置する。
次に、図7〜図8に示すように、接続すべきプリント板ユニット(基板)30の位置に置いて、光ケーブル60をケーブル保持装置50のシェルフ側板材51側からそのスリット52を介して反シェルフ側板材55のスリット56に導く。この際、シェルフ側板材51では、図8に示すように、光ケーブル60が直線に復元しようとするので、光ケーブル60がスリット56の奥の方に入ろうとする。さらに、図9に示すように、スリット52に光ケーブル60が通されると、スリット52が光ケーブル60の左右の動きを抑える。
次に、光ケーブル60のコネクタ61側を接続すべきコネクタ31に向かって反転してコネクタ61をコネクタ31と接続する。この際、反シェルフ側板材55のスリット56では、図9に示すように、光エーブル60が上に上がろうとする作用をスリット56の斜面が抑える。
斯くして、図10に示すように、光ケーブル60は、シェルフ側板材51のスリット52と反シェルフ側板材55のスリット56とが重なった両者の最低部で光ケーブル60を保持することができる。そして、整線した光ケーブル60に外力が加わり、光ケーブル60がスリット52,56から外れようとすると、スリット52,56が互いに光ケーブル60の抜ける方向に対して壁となって抑える。すなわち、光ケーブル60が上方へ抜けようとすると、反シェルフ側板材55のスリット56が光ケーブル60を抑え、光ケーブル60が斜めに抜けようとすると、シェルフ側板材51のスリット52が光ケーブル60を抑える。
以上のように、本実施形態によれば、光ケーブル60のような取り扱いに注意が必要な線材保持の作業性向上、安全性向上、信頼性の向上、省スペースが可能となる。
なお、上記実施形態では、光ケーブル60が図1において、右側から導入されたため、反シェルフ側板材55のスリット56の傾斜を右向きとしたが、左側から光ケーブルが導入される場合には、反シェルフ側板材55のスリット56の傾斜を導入側である左向きとする。
また、上記実施形態では、シェルフ側板材51のスリット52を板材に対して垂直方向に傾斜した場合について説明したが、例えば、図11に示すように、反シェルフ側板材55のスリット56と反対側に傾斜する形状としても良い。この場合には、シェルフ側板材55のスリット56を光ケーブル60を導入する側に傾ける。また、両スリット52,56の傾き角度は同じとする。
また、上記実施形態では、スリット52,56の幅を均一にした場合について説明したが、例えば、図12に示すように、シェルフ側板材51のスリット52の根本部に抜け止めの窪み53を設けても良い。抜け止めの窪み53は、光ケーブル60を案内しやすくなる。例えば、図13に示すように、ケーブル保持装置50を上方から見た場合、光ケーブル60が自然にRを形成し、抜け止めの窪み53に入る。図14に示すように、ケーブル保持装置50を側面から見ても、同様に、光ケーブル60が自然にRを形成し、抜け止めの窪み53に入る。
また、上記実施形態では、シェルフ20に設けた棚21の上部に余長処理装置22を設けた場合について説明したが、本発明は、これに限らず、余長処理部22を棚の下部に設けたり、側部に設けたりしても良い。また、シェルフ20を収容する棚21は複数でも単数でも良い。
また、上記実施形態では、光ケーブルについて説明したが、本発明に係るケーブル保持装置50は、線材、コード、チューブ、パイプなどを収容する装置においても、それらを同様に保持することができる。
本発明の一実施形態に係るケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10を示す正面図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の平面図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の側面図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10のケーブル保持装置50の平面図である。 図4のケーブル保持装置50の正面図である。 図4のケーブル保持装置50の側面図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の作用を示す説明図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の作用を示す説明図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の作用を示す説明図である。 図1のケーブル保持装置50を備えた電子・電機装置10の作用を示す説明図である。 本発明の別の実施形態に係るケーブル保持装置50のスリット52,56を示す説明である。 本発明の別の実施形態に係るケーブル保持装置50のスリット52,56を示す説明である。 図12のケーブル保持装置50の作用を示す説明図である。 図12のケーブル保持装置50の作用を示す説明図である。 従来のケーブル保持装置を備えた電子・電機装置を示す斜視図である。 図16のケーブル保持装置を備えた電子・電機装置の作用を示す説明図である。
符号の説明
10 電子・電機装置
20 シェルフ
30 プリント板ユニット(基板)
31 コネクタ(プリント板ユニット側)
40 ケーブル載置部
50 ケーブル保持装置
51 シェルフ側板材
52,56 スリット
53 窪み
55 反シェルフ側板材
60 光ファイバ
61 コネクタ(光ファイバ側)

Claims (16)

  1. コネクタを設けた複数の基板を抜き差し自在に横方向に取り付けるシェルフを設け、前記シェルの前面において、それぞれコネクタを設けた複数のケーブルを、前記基板のコネクタに前記コネクタを介してそれぞれ接続して成る電子・電機装置に用いられるケーブル保持装置において、
    前記ケーブルを保持する複数のスリットを備え、前記シェルフの前面に取り付けられるたシェルフ側板材と、
    前記ケーブルの復元力に抗する側に傾いて前記ケーブルを保持する複数のスリットを設けるとともに前記シェルフ側板材と離間して配置された反シェルフ側板材と
    で構成され、
    前記ケーブルは、前記ケーブル保持装置のシェルフ側板材から反シェルフ側板材板材に向かって前記スリットを介して通されて保持されるとともに前記コネクタを前記基板のコネクタに接続される
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  2. 請求項1に記載のケーブル保持装置において、
    前記シェルフ側板材と前記反シェルフ側板材とは、前記複数のスリットが同数で相互に対向して配置されている
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  3. 請求項1に記載のケーブル保持装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記シェルフ側板材と直交して切り込まれている
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  4. 請求項1に記載のケーブル保持装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載のケーブル保持装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、底部に抜け止めの窪みを設けて成る
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  6. 請求項5に記載のケーブル保持装置において、
    前記抜け止めの窪みは、前記光ケーブルを前記シェルフ側板材側から前記シェルフ側板材のスリットを介して前記反シェルフ側板材のスリットに導く際に前記ケーブルが前記コネクタに接続するために曲がる方向に設けてある
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  7. 請求項1に記載のケーブル保持装置において、
    前記反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記反シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記反シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  8. 請求項1に記載のケーブル保持装置において、
    前記反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記ケーブルを前記反シェルフ側板材の上部から下部に向かって挿入する方向に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とするケーブル保持装置。
  9. コネクタを設けた複数の基板を抜き差し自在に横方向に取り付けるシェルフを設け、前記シェルの前面において、それぞれコネクタを設けた複数のケーブルを、前記基板のコネクタに前記コネクタを介してそれぞれ接続して成る電子・電機装置において、
    前記複数のケーブルを前記シェルフの前面に沿って設けたケーブル載置部と、
    前記ケーブル載置部の反シェルフ側に設けたケーブル保持装置と
    を備え、
    前記ケーブル保持装置は、
    前記ケーブルを保持する複数のスリットを備えたシェルフ側板材と、
    前記ケーブルの復元力に抗する側に傾いて前記ケーブルを保持する複数のスリットを設けるとともに前記シェルフ側板材と離間して配置された反シェルフ側板材と
    で構成され、
    前記ケーブルは、前記ケーブル保持装置のシェルフ側板材から反シェルフ側板材板材に向かって前記スリットを介して通されて保持されるとともに前記コネクタを前記基板のコネクタに接続される
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  10. 請求項9に記載の電子・電機装置において、
    前記シェルフ側板材と前記反シェルフ側板材とは、前記複数のスリットが同数で相互に対向して配置されている
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  11. 請求項9に記載の電子・電機装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記シェルフ側板材と直交して切り込まれている
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  12. 請求項9に記載の電子・電機装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  13. 請求項9ないし請求項12の何れか1項に記載の電子・電機装置において、
    前記シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、底部に抜け止めの窪みを設けて成る
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  14. 請求項13に記載の電子・電機装置において、
    前記抜け止めの窪みは、前記光ケーブルを前記シェルフ側板材側から前記シェルフ側板材のスリットを介して前記反シェルフ側板材のスリットに導く際に前記ケーブルが前記コネクタに接続するために曲がる方向に設けてある
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  15. 請求項9に記載の電子・電機装置において、
    前記反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記反シェルフ側板材の上部から下部に向かって前記反シェルフ側板材に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とする電子・電機装置。
  16. 請求項9に記載の電子・電機装置において、
    前記反シェルフ側板材に設けた複数のスリットは、前記ケーブルを前記反シェルフ側板材の上部から下部に向かって挿入する方向に対して傾斜して切り込まれている
    ことを特徴とする電子・電機装置。
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