JP6776726B2 - ケーブル収容機構及び電子機器 - Google Patents

ケーブル収容機構及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6776726B2
JP6776726B2 JP2016163617A JP2016163617A JP6776726B2 JP 6776726 B2 JP6776726 B2 JP 6776726B2 JP 2016163617 A JP2016163617 A JP 2016163617A JP 2016163617 A JP2016163617 A JP 2016163617A JP 6776726 B2 JP6776726 B2 JP 6776726B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
protrusion
base
cover
accommodating mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016163617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018031875A (ja
Inventor
清徳 楠田
清徳 楠田
正年 米倉
正年 米倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2016163617A priority Critical patent/JP6776726B2/ja
Priority to US15/645,388 priority patent/US10393984B2/en
Publication of JP2018031875A publication Critical patent/JP2018031875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6776726B2 publication Critical patent/JP6776726B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4471Terminating devices ; Cable clamps
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4459Ducts; Conduits; Hollow tubes for air blown fibres
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/4471Terminating devices ; Cable clamps
    • G02B6/4478Bending relief means
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
    • G02B6/4452Distribution frames

Description

本発明は、ケーブル収容機構及び電子機器に関する。
複数のケーブルが接続される電子機器には、ケーブルの保持や保護等のために、ケーブルを収容するケーブル収容機構が設けられる場合がある。
例えば、ケーブルを保持する複数のスリットを備えるシェルフ側板材と、ケーブルの復元力に抗する側に傾いてケーブルを保持する複数のスリットを備える反シェルフ側板とでケーブルを保持するケーブル保持装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、反発力を有する可撓性金具が支持部材に直角に挿入固定され、ケーブルダクトとの間に取り付けられて光ケーブルを可撓性金具に沿わせて保持する光ケーブル処理構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−237157号公報 実開昭63−70505号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載されている技術では、例えば配線作業時におけるケーブル同士の接触等により、ケーブルが簡単に収容部から外部に外れてしまうという問題がある。
そこで、一つの側面では、ケーブルを外れないように収容可能なケーブル収容機構を提供することを目的とする。
本実施形態の一観点におけるケーブル収容機構によれば、板状のベースと、前記ベースを覆って前記ベースとの間にケーブルを収容するカバーと、前記ベースの側縁と前記カバーの側縁との間に形成されて前記ケーブルが導入されるケーブル導入口と、を有し、前記カバーは、前記ケーブル導入口において、前記カバーの側縁から前記ベースに向かって突出する複数の第1突部を有し、前記ベースは、前記ケーブル導入口において、前記ベースの側縁から前記カバーに向かって突出する複数の第2突部を有し、前記第1突部及び前記第2突部は、互い違いに突出し、前記第1突部の突出長さと、前記第2突部の突出長さとの合計が前記ケーブル導入口の間隔よりも大きく、前記第1突部の各々は、突状に湾曲した先端と、前記突状に湾曲した先端の両側に位置する2つの凹状の弧状縁部とを有し、カバーは、相互間にケーブル取出口を形成して櫛歯状に突出する複数の突出片を有し、前記第1突部は、前記突出片の端部に設けられ、隣接する前記第1突部間の間隔は、前記第2突部の幅よりも小さく、隣接する前記第2突部間の間隔は前記第1突部の幅よりも小さく、前記第1突部は、前記ベースの板面の垂直方向から見て前記第2突部と重なる位置に設けられる
ケーブルを外れないように収容可能なケーブル収容機構を提供することができる。
本実施形態における通信装置の斜視図である。 本実施形態における通信装置からケーブルカバーを外した状態の斜視図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の斜視図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の平面図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の正面図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の側面図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の要部拡大図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構のケーブル収容状態を説明する図である。 本実施形態におけるケーブル収容機構の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
図1は、本実施形態における通信装置10の斜視図である。なお、以下に示す図面において、X1X2方向は通信装置10の幅方向である。また、Y1Y2方向は通信装置10の奥行き方向であり、Z1Z2方向は高さ方向である。
図1に示されるように、通信装置10は、シェルフ20、ケーブルカバー50を有する。
シェルフ20は、複数の電子パッケージ30を収容する。シェルフ20に収容される電子パッケージ30は、光ケーブル40により外部機器に接続される。ケーブルカバー50は、シェルフ20に取り付けられて、電子パッケージ30に接続される光ケーブル40を保護する。
図2は、本実施形態における通信装置10からケーブルカバー50を外した状態の斜視図である。
電子パッケージ30に接続される光ケーブル40は、少なくとも一部がケーブル収容機構100に収容される。また、光ケーブル40は、ケーブル収容機構100から配線口60を通ってシェルフ20の反対側に導かれるように配線され、外部機器に接続される。
次に、光ケーブル40を収容するケーブル収容機構100について説明する。
図3は、本実施形態におけるケーブル収容機構100の斜視図である。また、図4はケーブル収容機構100の平面図、図5はケーブル収容機構100の正面図、図6はケーブル収容機構100の側面図である。なお、以下では、Z1Z2方向においてカバー110側を上、ベース150側を下として説明する場合があるが、ケーブル収容機構100の取り付け姿勢を限定するものではない。
図3から図6に示されるように、ケーブル収容機構100は、カバー110、ベース150を有する。ケーブル収容機構100は、カバー110の側縁とベース150の側縁との間に形成されるケーブル導入口130から導入される光ケーブル40を、カバー110とベース150との間に収容する。カバー110及びベース150は、例えば、平板状の金属板から、打ち抜き加工及び曲げ加工により形成される。
カバー110は、ベース150を覆い、ベース150との間に光ケーブル40を収容する。カバー110は、図3から図6に示されるように、側壁部111、複数の突出片112を有する。
側壁部111は、図3から図6に示されるように、XZ平面に平行且つX1X2方向に延びるように形成されている。複数の突出片112は、側壁部111の上端からY1方向に櫛歯状に突出し、相互間にケーブル取出口113を形成する。
突出片112は、延出部114、第1突部116を有する。延出部114は、図4に示されるように、突出片112の側壁部111とは反対側の端部から隣り合う突出片112に向かってX1方向又はX2方向に延びるように形成されている。隣り合う延出部114の間には、ケーブル取出口113からケーブル導入口130に通じる連通口115が形成される。
第1突部116は、図3及び図5に示されるように、ケーブル導入口130において、突出片112の側壁部111とは反対側の端部からベース150に向かってZ2方向に突出するように形成されている。また、第1突部116は、最もZ2方向に突き出た先端部から延出部114の端部に向かって円弧状に傾斜するように形成されている。
ベース150は、上面に固定されるカバー110に覆われ、カバー110との間に光ケーブル40を収容する。ベース150は、カバー110の側壁部111とは反対側の側縁に第2突部151が形成されている。第2突部151は、図3及び図5に示されるように、ケーブル導入口130において、ベース150の側縁からカバー110に向かってZ1方向に突出するように形成されている。
カバー110に設けられている複数の第1突部116と、ベース150に設けられている複数の第2突部151とは、ケーブル導入口130において互い違いに突出するように形成されている。また、ベース150の第2突部151は、カバー110の連通口115に対向する位置に形成されている。
図7は、本実施形態におけるケーブル収容機構100の要部拡大図である。
図7に示されるように、カバー110の側縁とベース150の側縁との間に形成されるケーブル導入口130において、第1突部116と第2突部151とが互い違いに突出するように形成されている。
また、第1突部116及び第2突部151は、第1突部116の突出長さをH1、第2突部151の突出長さをH2としたときに、突出長さの合計(H1+H2)がケーブル導入口130のZ1Z2方向における間隔H3よりも大きくなるように形成されている。すなわち、第1突部116及び第2突部151は、側面視で互いに重なり合ってオーバーラップする位置まで突出するように形成されている。
図8は、本実施形態におけるケーブル収容機構100のケーブル収容状態を説明する図である。
図8に示されるように、光ケーブル40は、シェルフ20の配線口60から電子パッケージ30のコネクタに接続される端子までの中間部分が、ケーブル収容機構100に収容される。
光ケーブル40の中間部分は、ケーブル導入口130からカバー110とベース150との間に導入され、ケーブル収容機構100に収容される。また、光ケーブル40の端子側部分は、カバー110の連通口115を通じて突出片112の間のケーブル取出口113に導かれ、端子が電子パッケージ30のコネクタに接続される。
ここで、カバー110の第1突部116及びベース150の第2突部151は、ケーブル導入口130において互い違いに形成されるとともに、Z1Z2方向にオーバーラップするように形成されている。このため、ケーブル収容機構100に収容された光ケーブル40は、例えばケーブル導入口130から外れる方向に力がかかったとしても、第1突部116及び第2突部151の少なくとも一方に接触するため、容易に外れることはない。
また、本実施形態におけるケーブル収容機構100では、ケーブル取出口113からケーブル導入口130に通じる連通口115に対向する位置に第2突部151が形成されている。さらに、カバー110の突出片112の先端部には、X1方向又はX2方向に延びる延出部114が形成されている。このため、光ケーブル40のケーブル取出口113を通じて電子パッケージ30のコネクタに接続される端子側部分は、延出部114及び第2突部151に阻まれることでケーブル取出口113から抜けにくくなっている。
なお、光ケーブル40をケーブル収容機構100に収容する場合には、光ケーブル40の中間部分を第1突部116と第2突部151との間に沿って曲げながらケーブル導入口130に導入だけでよく、配線の作業性が低下することはない。
また、配線作業において光ケーブル40が許容曲げ半径以下まで曲げられることがないように、カバー110の第1突部116の両側が円弧状に傾斜するように形成されている。本実施形態におけるケーブル収容機構100では、第1突部116の両側を円弧状に傾斜し、ケーブル導入口130が光ケーブル40の許容曲げ半径より大きい曲率で蛇行するように形成されている。このため、配線作業において光ケーブル40を許容曲げ半径以下まで曲げることなく、光ケーブル40をケーブル導入口130に導入してケーブル収容機構100に収容することができる。
光ケーブル40は、許容曲げ半径以下に曲げられると損傷し、通信装置10の動作が不安定化したり、性能が低下したりする可能性がある。しかしながら、本実施形態におけるケーブル収容機構100では、光ケーブル40を損傷させることなく配線作業を行うことが可能であり、通信装置10の動作安定性及び性能の低下を防ぐことができる。
以上で説明したように、本実施形態におけるケーブル収容機構100では、ケーブル導入口130に第1突部116及び第2突部151を形成することで、収容した光ケーブル40がケーブル導入口130から飛び出して外れるのを防いでいる。また、光ケーブル40を許容曲げ半径以上に曲げることなくケーブル導入口130に導入することが可能であり、配線作業を容易に行うことができる。
なお、第1突部116及び第2突部151の形状や配置等の構成は、本実施形態において例示した構成に限られない。また、ケーブル収容機構100が収容するケーブルは、光ケーブル40に限られない。また、ケーブル収容機構100が設けられる電子機器の一例として通信装置10を例示したが、ケーブル収容機構100は、通信装置10に限らず各種ケーブルが配線される電子機器において用いることができる。
(変形例)
次に、本実施形態におけるケーブル収容機構100の変形例について説明する。図9は、変形例におけるケーブル収容機構100aの要部拡大図である。
図9に示されるように、変形例におけるケーブル収容機構100aでは、ベース150の第2突部151が、先端部から隣り合う第2突部151に向かって円弧状に傾斜するように形成されている。このように第2突部151の両側を円弧状に傾斜する形状にすることで、配線作業において光ケーブル40を許容曲げ半径以上に曲げる可能性が低減する。したがって、光ケーブル40を損傷させることなく配線作業を行うことが可能になる。
また、変形例におけるケーブル収容機構100aでは、ケーブル導入口130において第2突部151の間からカバー110に向かってZ1方向に突出し、第2突部151を連結する連結部152が形成されている。ケーブル導入口130に連結部152を形成することで、ケーブル収容機構100に収容されている光ケーブル40は、よりケーブル導入口130から外部に抜け難くなる。
このように、変形例におけるケーブル収容機構100aでは、配線作業において光ケーブル40が損傷する可能性を低減するとともに、収容された光ケーブル40がケーブル導入口130から外部に外れにくくなる。
以上、実施形態について詳述したが、上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
ベースと、
前記ベースを覆って前記ベースとの間にケーブルを収容するカバーと、
前記ベースの側縁と前記カバーの側縁との間に形成されて前記ケーブルが導入されるケーブル導入口と、を有し、
前記カバーは、前記ケーブル導入口において、前記カバーの側縁から前記ベースに向かって突出する複数の第1突部を有し、
前記ベースは、前記ケーブル導入口において、前記ベースの側縁から前記カバーに向かって突出する複数の第2突部を有し、
前記第1突部及び前記第2突部は、互い違いに突出し、前記第1突部の突出長さと、前記第2突部の突出長さとの合計が前記ケーブル導入口の間隔よりも大きい
ことを特徴とするケーブル収容機構。
(付記2)
前記カバーは、相互間にケーブル取出口を形成して櫛歯状に突出する複数の突出片を有し、
前記第1突部は、前記突出片の端部に設けられている
ことを特徴とする付記1に記載のケーブル収容機構。
(付記3)
前記突出片は、前記第1突部が設けられている端部から隣り合う突出片に向かって延びる延出部を有する
ことを特徴とする付記2に記載のケーブル収容機構。
(付記4)
前記第2突部は、前記延出部の間に形成されて前記ケーブル導入口及び前記ケーブル取出口に通じる連通口に対向する位置に設けられている
ことを特徴とする付記3に記載のケーブル収容機構。
(付記5)
前記第1突部は、先端部から前記延出部の端部に向かって円弧状に傾斜するように形成されている
ことを特徴とする付記3又は4に記載のケーブル収容機構。
(付記6)
前記第2突部は、先端部から隣り合う第2突部に向かって円弧状に傾斜するように形成されている
ことを特徴とする付記1から5の何れか一項に記載のケーブル収容機構。
(付記7)
前記ベースは、前記ケーブル導入口において前記カバーに向かって突出し、前記複数の第2突部を連結する連結部を有する
ことを特徴とする付記1から6の何れか一項に記載のケーブル収容機構。
(付記8)
付記1から7の何れか一項に記載のケーブル収容機構を有する
ことを特徴とする電子機器。
10 通信装置
40 光ケーブル
100 ケーブル収容機構
110 カバー
112 突出片
113 ケーブル取出口
114 延出部
115 連通口
116 第1突部
130 ケーブル導入口
150 ベース
151 第2突部
152 連結部

Claims (6)

  1. 板状のベースと、
    前記ベースを覆って前記ベースとの間にケーブルを収容するカバーと、
    前記ベースの側縁と前記カバーの側縁との間に形成されて前記ケーブルが導入されるケーブル導入口と、を有し、
    前記カバーは、前記ケーブル導入口において、前記カバーの側縁から前記ベースに向かって突出する複数の第1突部を有し、
    前記ベースは、前記ケーブル導入口において、前記ベースの側縁から前記カバーに向かって突出する複数の第2突部を有し、
    前記第1突部及び前記第2突部は、互い違いに突出し、前記第1突部の突出長さと、前記第2突部の突出長さとの合計が前記ケーブル導入口の間隔よりも大きく、
    前記第1突部の各々は、突状に湾曲した先端と、前記突状に湾曲した先端の両側に位置する2つの凹状の弧状縁部とを有し、
    カバーは、相互間にケーブル取出口を形成して櫛歯状に突出する複数の突出片を有し、前記第1突部は、前記突出片の端部に設けられ、
    隣接する前記第1突部間の間隔は、前記第2突部の幅よりも小さく、隣接する前記第2突部間の間隔は前記第1突部の幅よりも小さく、前記第1突部は、前記ベースの板面の垂直方向から見て前記第2突部と重なる位置に設けられることを特徴とするケーブル収容機構。
  2. 前記突出片は、前記第1突部が形成された前記先端から、隣接する前記突出片に向けて延出する延出部を有することを特徴とする請求項1に記載のケーブル収容機構。
  3. 前記第2突部は、前記ケーブル取出口と前記ケーブル導入口とを接続するために、前記延出部の間に設けられた連通開口部に対向する位置に設けられることを特徴とする請求項2に記載のケーブル収容機構。
  4. 前記第2突部の各々は、該第2突部の先端から隣接する前記第2突部に向かって延びる円弧状の湾曲を有することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のケーブル収容機構。
  5. 前記ベースは、前記ケーブル導入口から前記カバーに向かって突出する連結部を有し、前記連結部は、隣接する前記第2突部間を接続することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のケーブル収容機構。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載のケーブル収容機構を有する
    ことを特徴とする電子機器。
JP2016163617A 2016-08-24 2016-08-24 ケーブル収容機構及び電子機器 Active JP6776726B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016163617A JP6776726B2 (ja) 2016-08-24 2016-08-24 ケーブル収容機構及び電子機器
US15/645,388 US10393984B2 (en) 2016-08-24 2017-07-10 Cable enclosure and electronic apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016163617A JP6776726B2 (ja) 2016-08-24 2016-08-24 ケーブル収容機構及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018031875A JP2018031875A (ja) 2018-03-01
JP6776726B2 true JP6776726B2 (ja) 2020-10-28

Family

ID=61240452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016163617A Active JP6776726B2 (ja) 2016-08-24 2016-08-24 ケーブル収容機構及び電子機器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10393984B2 (ja)
JP (1) JP6776726B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6892051B2 (ja) * 2019-05-01 2021-06-18 森田 妙子 モバイル機器のハンガー
US10732362B1 (en) 2019-06-11 2020-08-04 Honeywell Federal Manufacturing & Technologies, Llc Optical fiber receptacle cover

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856519U (ja) * 1981-10-09 1983-04-16 沖電気工業株式会社 ケ−ブルダクト
JPS6370505A (ja) 1986-09-12 1988-03-30 Toshiba Corp 超電導コイル
JPH0722762A (ja) * 1993-07-07 1995-01-24 Fujitsu Ltd 電子機器のケーブルダクト
US5836148A (en) * 1996-02-06 1998-11-17 Kunimorikagaku Ltd. Cable chain
JP3547891B2 (ja) * 1996-02-06 2004-07-28 株式会社国盛化学 ケーブルチェーン
US5715348A (en) * 1996-03-27 1998-02-03 Next Level Communications Fiber management system and method for routing optical fiber having a minimum bend radius
WO1998041891A1 (en) * 1997-03-17 1998-09-24 Tii Industries, Inc. Fiber optic cable bend radius controller
US6539161B2 (en) * 2001-03-16 2003-03-25 Adc Telecommunications, Inc. Cable routing clip
US7000784B2 (en) * 2003-03-07 2006-02-21 Panduit Corp. Rack-mountable cable manager
US6809266B1 (en) * 2003-05-19 2004-10-26 Lux Imports, Inc. Cable organizer
JP4437755B2 (ja) 2005-02-23 2010-03-24 富士通テレコムネットワークス株式会社 ケーブル保持装置および電子・電機装置
US7359610B2 (en) * 2006-04-03 2008-04-15 Adc Telecommunications, Inc. Cable manager including nestable radius limiter
USD589782S1 (en) * 2008-01-25 2009-04-07 Futurewei Technologies, Inc. Horizontal and vertical cable holder
US8020813B1 (en) * 2009-07-24 2011-09-20 Cisco Technology, Inc. Apparatus for routing cable across housing
JP5653967B2 (ja) * 2012-06-19 2015-01-14 富士通テレコムネットワークス株式会社 ケーブルホルダー
US9285546B2 (en) * 2014-06-04 2016-03-15 All Systems Broadband, Inc. Conduit for passing a plurality of fiber optic cables through a fiber optic cassette shelf

Also Published As

Publication number Publication date
US10393984B2 (en) 2019-08-27
US20180059347A1 (en) 2018-03-01
JP2018031875A (ja) 2018-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9407028B2 (en) Electrical connector housing having a protrusion with a recess to engage a fastener
EP3209100A1 (en) Connection structure and apparatus unit
JP6961390B2 (ja) 2つの電気フラットコンタクトを接続する接続ケージ
US10153582B2 (en) Wire cover for connector
JP6776726B2 (ja) ケーブル収容機構及び電子機器
JP2019067726A (ja) コネクタ
KR20180003097U (ko) 케이블 덕트
WO2007060995A1 (ja) ターミナルカバー及びターミナル保護構造
EP3018767B1 (en) Panel mount header connector
TW201442359A (zh) 連接器組合
TW201924150A (zh) 端子以及連接器
JP6947548B2 (ja) 電線固定構造
US6973177B2 (en) Private branch exchange
US8222551B2 (en) Electrical switch with casing and holder mountable on the casing
CN114503385A (zh) 电线支撑支架
JP6111919B2 (ja) プロテクタ及びプロテクタ付ワイヤーハーネス
JP5826615B2 (ja) シールド接続ユニット
US11901686B2 (en) Junction box
JP6827675B2 (ja) 分電盤
JP3524429B2 (ja) チェーン状ケーブル保護具
WO2013168308A1 (ja) プロテクタ
JP6794032B2 (ja) 配線ダクト
JP6305133B2 (ja) コネクタアッセンブリ及びコネクタ
JP7002931B2 (ja) コネクタ端子
JP6927754B2 (ja) コネクタカバーの電線保持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6776726

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150