JP3524429B2 - チェーン状ケーブル保護具 - Google Patents

チェーン状ケーブル保護具

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    • F16G13/00Chains
    • F16G13/12Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
    • F16G13/16Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに同一形状に
形成されたリンク部材を複数屈曲可能に連結し、この複
数のリンク部材の内部に、ケーブルを屈曲可能に保持す
るためのチェーン状ケーブル保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボット等の様に、機械本体に対
して相対的に移動する可動部分を有する装置において
は、機械本体と可動部分との間に電気配線を行わなけれ
ばならない場合がしばしば発生する。この様な場合、機
械本体と可動部分とをつなぐ電気ケーブルを裸のままで
放置した場合には、電気ケーブルが外部の部材に接触し
たりして傷みやすく、断線等が発生することが考えられ
る。そのため、従来よりこの様な相対移動する部分に電
気ケーブルを配線する場合には、電気ケーブルを例えば
チェーン状に形成されたフレキシブルなケーブル保持具
の内部に収納し、保護することが行われている。この様
なチェーン状のケーブル保持具は、機械本体と可動部分
の相対移動につれて変形自在に構成されているので、可
動部分の動きに悪影響を与えることなく、電気ケーブル
を外部から保護することが可能である。
【0003】この様なケーブル保持具としては、例え
ば、特開平7−111721に開示されている様なもの
が知られている。この従来技術においては、リンク部材
を形成するための型の構造が単純化され、ケーブル保持
具のローコスト化を図るようにしている。
【0004】ここで、上記の従来例においては、図4及
び図5に示す様に、同一形状のリンク部材を夫々突起部
20と穴21とを勘合させ複数互いに連結させることに
より、一連のチェーン状のケーブル保持具を構成してい
るのであるが、このケーブル保持具内に収納されている
ケーブル22の屈曲半径が過剰に小さくなって断線を起
こさないよう、各リンク部材には、夫々のリンク部材の
他のリンク部材に対する屈曲角度を規制するため、リン
ク部材の外側面部と内側面部の接続部に形成され、且つ
リンク部材の長手方向に対して略直交する方向に延出す
る直線状に形成された段差部23と、外側面部の前端部
に形成され、且つリンク部材の長手方向に対して斜めに
延出する直線状に形成された当接面24とを当接させ、
リンク部材同士の屈曲角度を制限させている。
【0005】また、リンク部材内に収納されたケーブル
22が外に飛び出すことを防ぐ目的で外側面部の上部に
設けた取付穴26に梁部材25を装着しているが、この
梁部材25を取付け易いよう、取付穴26の上部26a
及び梁部材25の係止突起の下面25aに斜面を夫々形
成させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例において
は、図4及び図5に示す様に、リンク部材を夫々突起部
20と穴21とを勘合させ複数互いに連結させることに
より、一連のチェーン状のケーブル保持具を構成してい
るが、屈曲方向は一方向のみで、且つ、ビス27等を挿
入してリンク部材を機械本体部や相対運動する可動部等
に固定する際にも、この固定可能方向はリンク部材の両
側面及び底面の3方向に限られているため、実装条件の
制約が多い。
【0007】また、屈曲角度の規制は、リンク部材の外
側面部と内側面部の接続部に形成された直線状の段差部
23と、リンク部材の長手方向に対して斜めに延出する
直線状に形成された当接面24とを当接させているた
め、リンク部材同士の屈曲角度を変更させたい場合は、
成形加工するための型を改造又は新規に製作しなければ
ならず型のコストが上昇する。
【0008】更には、リンク部材内に収納されたケーブ
ルが外に飛び出すことを防ぐ目的で装着している梁部材
25は、取付け易いよう梁部材25の係止突起の下面2
5aのみに斜面を形成させているため、組み立て時に上
下方向の確認を行なわなければならず組み立てコストが
上昇する。
【0009】従って、本発明の目的は上記課題を解消す
るため、リンク部材同士の屈曲角度を規制する機能を有
しながら、実装条件の制約を緩和させ、更には型及び組
み立てコストの上昇を防止することができるチェーン状
ケーブル保持具を提供することにある。
【0010】上記課題を解決し、目的を達成するため
に、本発明のチェーン状ケーブル保具は、上下同じ向
きで連結されたときよりも該リンク部同士の屈曲角度を
小さく規制する若しくはリンク部材を上下正方向で連結
した場合と上下逆方向で連結した場合とで隣接するリン
ク部材間の屈曲の角度規制が互いに異なるものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
説明する。
【0014】図1は一実施例のチェーン状ケーブル保持
具を構成するリンク部材の構造を示す斜視図である。
【0015】図1において、リンク部材は、弾性を有す
る合成樹脂等で成形加工されており、水平方向に所定距
離を離間して配置された一対の外側面部1及び内側面部
2と、外側面部の下端部を互いに接続するための底面部
3と、収納した電線等のケーブルがリンク部材から飛び
出さない様に外側面部の上部を部分的に閉鎖するための
梁部材4とから概略構成されている。
【0016】外側面部1の内壁同士の間隔は、内側面部
2の外壁の間隔よりも僅かに小さく設定されていること
により、一対の内側面部2を、隣接する一対の外側面部
1の間に挿入して、同形状の他のリンク部材と組み合わ
せることができる。そして、この組み合わせた状態で、
リンク部材同士が互いに屈曲可能に連結される様に、内
側面部2の外壁部には、円柱状の突起部5が形成されて
おり、外側面部1には、この突起部5と嵌合する嵌合穴
6が形成されている。また、外側面部1に設けた勘合穴
6には切り欠き穴6aが形成されており、一方、内側面
部2に設けた突起部5にはストッパー部5aが形成され
ている。この切り欠き穴6aとストッパー部5aは、連
結されたリンク部材同士の屈曲角度を規制するためのも
のであり、図7に示す様に、切り欠き穴6aと隣接する
リンク部材のストッパー部5aの夫々上端面を当接させ
ることにより、チェーン状ケーブル保持具が曲げられた
ときに、隣接するリンク部材同士が所定の角度以上屈曲
してケーブル10の断線等の原因とならない様にするも
のである。このように、リンク部材を複数個連結するこ
とにより図7に示す様な一連のチェーン状ケーブル保持
具が構成される。
【0017】また、図7に示す勘合穴6とこの勘合穴6
に形成された切り欠き穴6a、または突起部5とこの突
起部5に形成されたストッパー部5aの最低一方の金型
を回転可能または取り替え可能な入れ駒等にすることに
より、屈曲角度を比較的容易に変更できる。これによ
り、リンク部材の屈曲角度を変更したい場合、新たに型
を製作したり、改造したりする必要がなく、製造コスト
の削減を図ることができる。
【0018】またここで、突起部5と嵌合穴6を、リン
ク部材の上下方向に対して中央(L1=L2)に設ける
ことにより、隣接させるリンク部材を上下逆方向にも外
形寸法を変更することなく連結可能となる。この際、図
3に示す通り、リンク部材の外側面部1の後端部1aと
突起部5aの上端面を、隣接するリンク部材の外側面部
1の当接面1bと切り欠き穴6aの下端面とを夫々当接
させることで、リンク部材の屈曲を阻止させている。こ
れにより、リンク部材付近に実装物C1があり、リンク
部材が屈曲するとこの実装物C1に干渉する恐れがある
場合等は、隣接するリンク部材を各々上下逆方向にWの
範囲内で順次連結させることで、外部の部材B4がSの
方向にスライドした場合でも、Wの範囲内のリンク部材
は外部の部材B5に複数箇所ネジ等で固定することなく
屈曲を阻止できることから、実装物C1とリンク部材の
干渉を防止できる。また、リンク部材の屈曲方向が2方
向可能となることから例えばS字にも連結可能で、この
結果、リンク部材を収納・稼動するエリアがさまざまな
場合に対応できる。
【0019】更には図1・図2に示すようにリンク部材
の外側面部1及び底面部3には、このリンク部材を外部
の部材B1〜B3に固定するための取り付け穴7が形成
されており、必要に応じて、リンク部材の取り付け方向
を変更できる様になされている。すなわち、リンク部材
を上下逆方向に取付けることで、リンク部材の側面を外
部の部材B1に両側面からネジ8で固定する状態と、リ
ンク部材の底面を外部の部材B2に上からネジ8で固定
する状態、さらには固定するリンク部材を上下逆に連結
させリンク部材の底面を外部の部材B3に下からネジ8
で固定する状態とを任意に選べる様になされている。こ
れにより、チェーン状ケーブル保持具を外部の部材に4
方向から固定することが可能で、様々な取り付け姿勢に
広く対応することができることから、設計上の制約事項
が緩和される他、外部の部材に固定する為の特別な金具
を用意する必要がなく、ケーブル保持具を1種類の部品
のみから構成することができ、ケーブル保持具のコスト
低減を図ることができる。
【0020】次に、外側面部1の上部には、長方形状の
開口穴9が形成されており、この開口穴9に梁部材4の
両端部に形成された係止突起4aを挿入することによ
り、梁部材4がリンク部材に装着される。この梁部材4
は、リンク部材内に収納された電線等のケーブルがリン
ク部材の外に飛び出すことを防止するためのものであ
る。梁部材4をリンク部材に装着する際には、外側面部
1を外側に開いて、係止突起4aを開口穴9に挿入しな
ければならないが、これを助けるために、外側面部1の
上部には斜面9aが形成されている。一方、梁部材4の
係止突起4aの上下面にも斜面4bが形成されている。
従って、梁部材4をリンク部材に装着する際には、梁部
材4を上方から外側面部1に押し込むだけで、斜面4b
が斜面9aに沿って滑り込み、梁部材4をリンク部材に
容易に装着することが可能である他、この梁部材4は上
下・左右が対称形のため、組み立て時に組み付け方向を
加味しなくて良く、組立コストの低減を図ることができ
る。
【0021】なお、図6に示す様に、チェーン状ケーブ
ル保持部が真っ直ぐになった状態においても、ストッパ
ー部5aの下端面と隣接するリンク部材の切り欠き穴6
aの下端部、またはリンク部材の底面部3の前端部3a
と隣接するリンク部材の底面部3の後端部3bとが当接
するため、チェーン状ケーブル保持具は反対側に曲がる
ことが防止される。従って、チェーン状ケーブル保持具
は、図6に示した状態と図7に示した状態(切り欠き穴
の角度)の間でフレキシブルに屈曲することとなる。
【0022】また、図8に示す様に、本チェーン状ケー
ブル保持具の一般的な成形型構造は上型30・下型31
・左型32・右型33の4型から構成されており、左型
32・右型33には夫々、チェーン状ケーブル保持部の
外側面部1に設けてある勘合穴6などのために凸部32
a,33aが設けてある。ここで、チェーン状ケーブル
保持具の成形品を型から取り外す際、型は矢印で示した
左右方向にスライドした後、上下方向にスライドする構
造となっているが、左型32・右型33がスライドする
際、片持ち構造である外側面部1が剛性不足のため、凸
部32a,33aに引っ張られて傾く格好となり、この
結果、勘合穴6の部分にかじりという変形が発生する。
この対策として、図9・図10に示す様に、外側面部1
と内側面部2との接続部に形成された一対の段差部23
の内側の面に、底面部3に面し、且つ直交する一本のリ
ブ34を設けることで、左型32・右型33がスライド
する際、外側面部1はリブ34が上型30に引っ掛かっ
たままの状態のため、凸部32a,33aに引っ張られ
ても傾きは発生せず、勘合穴6などの部分のかじりによ
る変形を防止できる。
【0023】本発明によれば、一種類のリンク部材を複
数連結させる場合に、隣接するリンク部材の上下方向を
変えることで、チェーン状ケーブル保護具の固定方法や
屈曲軌跡が多様化する
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例のチェーン状ケーブル保持具を構成
するリンク部材の斜視図
【図2】 隣接するリンク部材を上下逆に連結する場合
のリンク部材の斜視図
【図3】 チェーン状ケーブル保持具を装置に実装した
場合の実施例
【図4】 従来のチェーン状ケーブル保持具を屈曲させ
た状態図
【図5】 従来のチェーン状ケーブル保持具を構成する
リンク部材の斜視図
【図6】 リンク部材を複数連結してチェーン状ケーブ
ル保持具を構成した状態図
【図7】 チェーン状ケーブル保持具を屈曲させた状態
【図8】 チェーン状ケーブル保持具の一般的成形型構
【図9】 変形防止用のリブを備えたチェーン状ケーブ
ル保持具の斜視図
【図10】 変形防止用のリブを備えたチェーン状ケー
ブル保持具の成形型構造
【符号の説明】
1・・・外側面部、1a・・・後端部、1b・・・当接面、2・・・
内側面部、3・・・底面部、4・・・梁部材、4a・・・係止突
起、4b・・・斜面、5・・・突起部、5a・・・ストッパー
部、6・・・勘合穴、6a・・・切り欠き穴、7・・・取付穴、
8・・・ネジ、9・・・開口穴、9a・・・斜面、10・・・ケーブ
ル、20・・・突起部、21・・・穴、22・・・ケーブル、2
3・・・段差部、24・・・当接面、25・・・梁部材、25a・
・・係止突起の下面、26・・・取付穴、26a・・・取付穴の
上面、27・・・ネジ、B1・・・外部の部材、B2・・・外部
の部材、B3・・・外部の部材、B4・・・外部の部材、B5
・・・外部の部材、C1・・・実装物、30・・・上型、31・・・
下型、32・・・左型、32a・・・凸部、33・・・右型、3
3a・・・凸部、34・・・リブ
フロントページの続き (72)発明者 人見 弘之 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 牧野 由和 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 夏目 勉 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 倉崎 秀明 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 岡田 幸延 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式 会社日立旭エレクトロニクス内 (56)参考文献 特開 昭62−283235(JP,A) 特開 平3−79839(JP,A) 特開 平9−119485(JP,A) 特開 平7−111721(JP,A) 実開 昭50−148592(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 11/00 F16L 3/00 F16L 7/00 F16L 9/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性を有する材料からなリンク部材を複
    数屈曲可能に連結し、該複数のリンク部材の内壁側で
    ーブルを保護するチェーン状ケーブル保具において、 前記リンク部材は、離間した 一対の外側面部と、前記一対の外側面部の離間よりも離間距離が小さい 一対
    の内側面部と、前記 一対の外側面一端を連結する底面部と、 前記一対の外側面部と前記一対の内側面部のうち一方
    に、その側面に突出して形成され、且つ、一部にストッ
    パ部を有する突起部と、前記 一対の外側面部と前記一対の内側面部のうち他方に
    形成され、且つ、前記ストッ部と当接することによ
    り、隣接する前記リンク部材同士が上下同じ向き及び隣
    接する前記リンク部材同士が上下逆向きで連結されたと
    該リンク部材同士の屈曲角度を規制する切り欠き
    を有する嵌合穴と、隣接 する前記リンク部材が上下逆向きで連結されたと
    、上下同じ向きで連結されたときよりも該リンク部同
    士の屈曲角度を小さく規制する当接面を具備することを
    特徴とするチェーン状ケーブル保具。
  2. 【請求項2】 隣接する前記リンク部材が上下逆向きで連
    結されたとき、前記切り欠け部に前記ストッパ部が当接
    し、一方の前記リンク部材の前記当接面に他方の前記リ
    ンク部材の前記外側面部が当接して、隣接する前記リン
    ク部材の屈曲を阻止することを特徴とする請求項1に記
    載のチェーン状ケーブル保護具。
  3. 【請求項3】 複数のリンク部材を連結してケーブルを保
    護するチェーン状ケーブル保護具であって、 前記リンク部材を上下正方向で連結した場合と、上下逆
    方向で連結した場合とでは、隣接するリンク部材間の屈
    曲の角度規制が互いに異なることを特徴とするチェーン
    状ケーブル保護具。
  4. 【請求項4】 前記角度規制は、前記上下逆方向で連結し
    た場合に隣接するリンク部材間の屈曲を阻止することを
    特徴とする請求項3に記載のチェーン状ケーブル保護
    具。
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