JP4435871B2 - Rgb/yuvコンボリューション・システム - Google Patents
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Description
背景技術
ある種の陰極線管(CRT)コンピュータ・ディスプレイは、標準テレビジョン信号と両立性をもつように設計されている。これら種類のディスプレイは、インターレース・ラスター走査で動作する。従って、これら種類のディスプレイを用いるパーソナル・コンピュータは、インターレースのラスター走査フォーマットで用いるためのピクセル・データを発生する必要がある。
コンピュータにより発生したデータは、ビデオ・カメラや他の種類のビデオ信号源(ソース)からのビデオ信号よりもインターレースのラスター走査表示には適していない。コンピュータにより発生したピクセル・データは、ピクセルからピクセルへの全領域にわたって振幅の変化を呈示することができ、そしてあるピクセルから次のピクセルまで実際上どのような変化も生じ得る。これに対比して、カメラのようなソースからのビデオ信号はビーム・スポットを用い、ビーム・スポットは1つのピクセルの区域より大きい区域を包含するので、1つのピクセルのためのデータはある程度までまわりの区域の強度と色を考慮することになる。カメラのようなビデオ・ソースでは、ビームがイメージを走査するときにソフトニングが生じる。
カメラ等からのビデオ・データをインターレース・ディスプレイ上に表示するときには、ある走査線から次の走査線に突然の移り変わりが生じない。一般に、被写体は鋭く限界された端縁(エッジ)をもっておらず、しかも鋭く限界された端縁をもっている被写体であっても、その端縁は、通常、走査線と一列に並ぶことはない。その結果、看者の眼は走査線間に端縁を見出すことはできず、しかもそれらの間を識別することができない。個々に1/30秒でフラッシングするインターレースされたラインは、1/60秒でフラッシングしているようにみえる。その理由は、1/60秒毎にある走査線または次の走査線がリフレッシュされるからである。従って、カメラからのビデオ・データはフリッカなしに連続しているようにみえる。
コンピュータにより発生したイメージにおいては、実際上、白または黒の実線のないところではどこでも突然の振幅の移り変わりがあり得る。このような移り変わりが垂直方向に生じると、看者の眼にとっては、ある走査線から次の走査線で端縁を検出することは容易であり、そして、走査線が個々に1/30秒でフラッシングしているのが見える。従って、表示されたイメージは目につくほどにフリッカを生じて、画像が乱れてしまう。
コンピュータにより発生したビデオ表示においてフリッカを除去するために種々の技術が用いられてきた。ある場合には、ピクセルを、生成されフィルタされたピクセル・データに平均化し、ないし畳み込むことによって、フィルタがカメラ・ビームのソフトニング効果を真似るようにする。たとえば、米国特許第5,005,011号はコンボリューションにより垂直方向のフィルタ処理を実行するシステムを開示している。このようなシステムでは、コンボリューション処理によってビデオ・データの垂直走査線を平均化して、暗いラインと明るいラインとの間の移り変わりをやわらげる。コンボリューション処理を終ることによって、黒いラインは隣接する、より明るいラインによって明るくされ、および白いラインは隣接する、より暗いラインによって暗くされる。コンボリューションを行った結果として、ラインのコントラストはくっきりとしないで定められる。
慣例のコンピュータ・ディスプレイ・システムでは、コンピュータにより発生したビデオ・データを処理して、ピクセル・データを赤、緑および青(RGB)成分の形で表わし、およびそのRGBデータを畳み込み、そして輝度−色度(YUV)の形態に変換してビデオ・モニタへの表示に供する。各RGB成分はピクセルの相対的暗さまたは明るさに関する情報を含んでいるので、各成分はコンボリューション処理に関わる。さらに詳しくは、コンボリューション処理に関わる各ピクセルの赤、緑および青成分値をメモリにストアする必要がある。コンボリューション処理は、その処理に関わる各ピクセルの赤、緑および青成分の各々を個別に畳み込むのに十分なハードウェアおよび/または計算能力を必要とする。
発明の要旨
本発明の目的は、あるシステムにおける必要メモリ(memory requirements)を減少させてインターレースによるコンピュータ・ディスプレイにおけるフリッカを除去することにある。
本発明の一形態によれば、コンピュータにより発生したビデオ信号を、コンボリューションの前に、輝度−色度(YUV)信号に変換する。YUV信号をそのY,UおよびV成分に分離する。輝度(Y)成分のみがフリッカに寄与するので、フリッカを除去するためにはY成分のみを畳み込む必要がある。Y成分をコンボルバに入力し、そしてコンボリューション処理を実行する。コンボリューション処理を介して走査線を平均化することによりY成分を垂直方向にフィルタ処理してフリッカを減少する。ついで、Y,UおよびV成分をエンコード(符号化)してCRTディスプレイ上に表示するのに適した信号にする。YUVフォーマットへの変換は、典型的には、コンピュータにより発生したビデオ信号をインターレースのディスプレイ上に表示する処理の一部分であるので、Y成分にコンボリューションを実行するのにハードウェアを何ら追加する必要はない。Y成分のみが畳み込まれるので、R,GおよびB成分を畳み込むのに必要とされるバッファ・メモリに対してわずか1/3のバッファ・メモリしか必要としない。これによって必要なハードウェアの量を減少させ、それによりコストを低減させる。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明を用いたデータ処理システムを示す図である。
図2は本発明によるコンボリューション・システムを示す図である。
図3a〜図3fは本発明によるコンボリューション・プロセスを示す図である。
好適実施例の詳細な説明
本発明では、CRTディスプレイ上に表示されるコンピュータにより発生したビデオ信号におけるフリッカを回避するために、表示する前にコンピュータ・データを予め処理する。以下の実施例では、表示する前に予め処理される、コンピュータにより発生したビデオ・データの例示として、赤−緑−青(RGB)データを用いる。当業者は、そのビデオ・データをコンピュータによって完全に発生させるか、あるいはコンピュータ以外のソース(たとえば、ビデオ・テープ)からのビデオ・データとコンピュータ・ソースとを組合せることにより発生させることを理解するであろう。
図1は、コンピュータにより発生した表示用のビデオ・データを予め処理するデータ処理システムを示す。図1を参照するに、コンピュータにより発生したRGBデータをまずコンピュータ内のVRAM5から検索する。このVRAMはCRT上に表示するために処理されるビデオ・データをストアする。ビデオ・データをVRAMからフォーマッタ6にラッチしてRGBピクセル・データに変換する。64ビットRAMをVRAM5として用いることができ、およびビデオ・データを64ビット・データ・バス上でフォマッタ6にラッチすることができる。ラッチされたビデオ・データをフォーマッタ6によって、たとえば、ピクセルあたり8、16または32ビットから成るRGBピクセル・データに変換する。RGBピクセル・データは、たとえば、24ビットから成り、赤、緑および青成分に対して各8ビットを割当てる。
フォーマットされたRGBデータをガンマ補正部10においてガンマ補正する。ガンマ補正を行って、CRTディスプレイの非線形光強度曲線に対する補償を行う。ガンマ補正部10は非線形乗算器として作用する。ガンマ補正部10は、たとえば、8ビット入力および8ビット出力のトリプル256×8RAMとすることができる。8ビットのシステムに対しては、RGB値をCCIR601標準範囲の16〜253に限定することができる。RGB値が16〜235の範囲に限られていないときには、使用可能な複合ビデオ信号が生成されるが、しかし、このビデオ信号は標準レベルを越える電圧レベルを含み、その結果として「黒より黒い」レベルまたは「白より白い」レベルを生じる。ガンマ補正部の出力は、たとえば24ビットから成るrgb信号である。
ガンマ補正された出力RGBをガンマ補正部10から色空間変換部20に供給し、等価なYUV値に変換する。色空間変換は次の式に従って行われる。
Y=(77/256)*r+(150/256)*g+(29/256)*b
U=(b-Y)*(148/256)+(128/256)
V=(r-Y)*(189/256)+(128/256)
たとえば、24ビットのrgb信号を、色空間変換部20により、上記式に従って、Y,UおよびV成分の各々に対して8ビットの24ビットから成る等価なYUV値に変換する。
YUVフォーマットに変換した後、Y,UおよびV成分を分離し、そのY成分をコンボルバ30に入力する。コンボルバ30において、Yラインを平均化することによりYラインを垂直方向にフィルタ処理する。畳み込まれた出力Y′は、輝度のコントラストがくっきりとしないで定められた、平均化された走査線から成る。畳み込まれた出力Y′を、UおよびV成分と共に、エンコーダ40により、NTSC信号、PAL信号あるいは他のCRTディスプレイ上での表示に適したアナログ信号にエンコードする。
図2は本発明によるコンボリューション・システムを詳細に示す。図2に示したコンボリューション・システムにおいて、Y成分は数ラインから成るが、図示の都合上、5ラインのみを考えていく。これら5ラインはa〜eとして示す。図2を参照すると、本発明によるコンボリューション・システムは2個の内部ライン・バッファ32および34を有する。これらライン・バッファは、たとえば、768×8ライン・バッファとすることができる。
ライン・バッファにより交互のラインをストアして、コンバイナ36によって組合せる。コンバイナ36により入力ラインを組合せて、組合せ出力を生成し、およびシフタ38により組合せ出力に2で割る演算を実行する。たとえば、コンバイナ36において2つの8ビット入力を組合せて9ビットの組合せ出力を生成することができる。シフタ38において、9ビットの組合せ出力の上位8ビットを1ビットだけシフトすることによって、9ビットの組合せ出力を2で割算して、最下位ビットを除去することができる。
図3a〜図3fは、本発明によるコンボリューション・プロセスを詳細に示す。図3a〜図3fを参照するに、コンボリューションは数ステップにおいて行われる。図3aに示すように、着目している現在のラインbの上のラインaを最初に数字32で示すライン・バッファAにストアする。次に、図3bに示すように、現在のラインbの下のラインcを数字34で示すライン・バッファBにストアする。ラインaをライン・バッファAから出力して、コンバイナ36において、ラインcと組合せて、組合せ出力a+cを生成する。ライン・バッファBにラインcをストアすることは、コンバイナ36においてラインcをラインaと組合せるのと同時に行うことができる。
図3cを参照するに、シフタ38において、組合せ出力a+cを2で割算して、得られた値1/2(a+c)をライン・バッファAにストアする。次いで、図3dを参照するに、コンバイナ36において、現在のラインbをライン・バッファAの出力と組合せて、組合せ出力1/2a+b+1/2cを生成する。図3eに示すように、シフタ38において、組合せ出力1/2a+b+1/2cを2で割算して、得られた値1/4a+1/2b+1/4cを表示用の平均化されたラインとして出力する。
最後に、図3fを参照するに、ライン・バッファBにストアされたラインcを出力してライン・バッファAにストアする。次いで、ラインcは、次の現在ラインdの上のラインになり、図3a〜図3fに示したプロセスがラインc〜eなど、Y成分のすべてのラインに対して繰返される。このようにして、Y成分を垂直方向にフィルタ処理して、フリッカを回避する。
本発明によれば、コンボルバによってY成分を垂直方向にフィルタ処理することによって、フリッカを回避することができる。Y成分のみを畳み込むので、Y成分のみの中のビット数に等しい幅をそれぞれもっている2つのライン・バッファのみが必要となる。たとえば、24ビットのRGB信号から形成された24ビットのYUV信号のY成分のみを畳み込むことによって、コンボルバにおいては、R,GおよびB成分を畳み込むのに必要であろう24ビット幅のバッファの代わりに、8ビット幅のバッファを用いることができる。これにより、必要なメモリの量が減り、従って、コストが低減する。さらに、実際のコンボリューション・プロセスは最小量のハードウェア、すなわち、2つのライン・バッファと、1つのコンバイナと、1つのシフタとで実行することができ、それによって、コストがさらに低減する。
Claims (18)
- コンピュータにより発生したデータをインターレース表示するための方法であって、
nビットのビデオ・データを発生するステップと、
nビットのビデオ・データをnビットの輝度−色度(YUV)データに変換するステップと、
YUVデータを各々mビットのY,UおよびV成分に分離するステップと、
以下のステップを実行することによってY成分を平均化するステップであって
a)現在の走査線の上の第1走査線を第1ライン・バッファにストアするステップと、
b)現在の走査線の下の第2走査線を第2ライン・バッファにストアし、およびコンバイナにより第2走査線を、ストアされている第1走査線と組合せて第1組合せを生成するステップと、
c)シフタにより第1組合せを割算して、割算された第1組合せを前記第1ライン・バッファにストアするステップと、
d)前記コンバイナにより現在の走査線を、前記第1ライン・バッファにストアされている割算された第1組合せと組合せて第2組合せを生成するステップと、
e)前記シフタにより第2組合せを割算して表示用の平均化された走査線を生成するステップと
第2組合せの平均化されたY成分と、UおよびV成分とを表示するステップと
を具えたことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、前記発生するステップは、
コンピュータ以外のソースからのビデオ・データとコンピュータ・ソースとを組合せるステップをさらに具えたことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、ビデオ・データは赤−緑−青(RGB)ビデオ・データであることを特徴とする方法。
- 請求項1の方法において、前記変換するステップの前にビデオ・データをガンマ補正するステップをさらに具えたことを特徴とする方法。
- 請求項1の方法において、n=24ビット、およびm=8ビットであることを特徴とする方法。
- 請求項1の方法において、表示するステップの前に、Y成分、およびUおよびV成分を、表示に適した形式にエンコードするステップをさらに具えたことを特徴とする方法。
- 請求項1の方法において、Y成分は数本の走査線を含み、および平均化するステップは、式
1/4a+1/2b+1/4c
に従って実行され、ここで、bはY成分の現在の走査線、aは現在の走査線のすぐ上の走査線、およびcは現在の走査線のすぐ下の走査線であることを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、平均化するステップは、ステップe)の後に、
f)第2走査線を第2ライン・バッファから第1ライン・バッファに移動させ、ここで第2走査線は次の現在走査線の上の走査線になるステップと、
g)Y成分のすべての走査線に対してステップa)〜ステップe)を繰返すステップと
を具えたことを特徴とする方法。 - 請求項1の方法において、第1ライン・バッファおよび第2ライン・バッファはそれぞれ8ビット幅であることを特徴とする方法。
- コンピュータにより発生したデータをインターレース表示するための装置であって、
nビットのビデオ・データを発生する手段と、
nビットのビデオ・データをnビットの輝度−色度(YUV)データに変換する手段と、
YUVデータを各々mビットのY,UおよびV成分に分離する手段と、
Y成分のみを平均化する手段であって、
第1走査線をストアする第1ライン・バッファと、
第2走査線をストアする第2ライン・バッファと、
第1走査線を第2走査線と組合せて第1組合せを形成し、および第1組合せを現在の走査線と組合せて第2組合せを形成するコンバイナと、
第1組合せを、コンバイナにより組合せる前に、割算して第2組合せを形成し、および第2組合せを割算して畳み込まれた出力を表示のために提供するシフタと
を具えた手段と、
第2組合せの平均化されたY成分と、平均化されていないUおよびV成分とを表示する手段と
を具えたことを特徴とする装置。 - 請求項10の装置において、ビデオ・データは赤−緑−青(RGB)ビデオ・データであることを特徴とする装置。
- 請求項10の装置において、変換手段により変換を行う前にビデオ・データをガンマ補正するガンマ補正手段をさらに具えたことを特徴とする装置。
- 請求項10の装置において、n=24ビット、およびm=8ビットであることを特徴とする装置。
- 請求項10の装置において、表示手段により表示を行う前に、平均化されたY成分、およびUおよびV成分を、表示に適した形式にエンコードするエンコード手段をさらに具えたことを特徴とする装置。
- 請求項10の装置において、Y成分は数本の走査線を含み、および平均化する手段は、式
1/4a+1/2b+1/4c
に従って畳み込みを行い、ここで、bはY成分の現在の走査線、aは現在の走査線のすぐ上の走査線、およびcは現在の走査線のすぐ下の走査線であることを特徴とする装置。 - 請求項10の装置において、割算された第2組合せを表示のために出力し、第2走査線を第2ライン・バッファから第1ライン・バッファに移動させ、および第2走査線が次の現在走査線の上の走査線になるようになし、およびY成分のすべての走査線に対して、前記プロセスを第1ライン・バッファと、第2ライン・バッファと、コンバイナと、シフタとによって繰返すようにしたことを特徴とする装置。
- 請求項10の装置において、第1ライン・バッファおよび第2ライン・バッファはそれぞれ8ビット幅であることを特徴とする装置。
- 表示用ビデオ・データを畳み込む装置であって、
第1走査線をストアするための第1ライン・バッファと、
第2走査線をストアするための第2ライン・バッファと、
第1走査線を第2走査線と組合せて第1組合せを形成し、および第1組合せを現在の走査線と組合せて第2組合せを形成するコンバイナと、
コンバイナにより組合せて第2組合せを形成する前に、第1組合せを割算し、および第2組合せを割算して、表示用の畳み込まれた出力を提供するシフタと
を具えたことを特徴とする装置。
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