JPH077685A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH077685A
JPH077685A JP5144462A JP14446293A JPH077685A JP H077685 A JPH077685 A JP H077685A JP 5144462 A JP5144462 A JP 5144462A JP 14446293 A JP14446293 A JP 14446293A JP H077685 A JPH077685 A JP H077685A
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JP
Japan
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screen
image
image information
television receiver
divided
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Application number
JP5144462A
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English (en)
Inventor
Nobufumi Nakagaki
宣文 中垣
Takayuki Mori
隆之 森
Yumi Bando
由美 板東
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の小画面が同一画面上に同時に表示され
るような表示装置において、各小画面毎に独立に最適な
画像制御を自動的に行うことができるようにする。 【構成】 表示すべき小画面の明るさ情報を検出する情
報検出手段117,118と、制御信号発生手段11
9,120と、画像調整手段107,111を、各小画
面対応に機能させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2つの入力
映像信号を取込み、同一画面上に、少なくとも2つの区
分画面(親画面と子画面)として、同時に表示すること
のできるテレビジョン受像機に関するものであり、更に
詳しくは、その少なくとも2つの区分画面において、そ
れぞれ画質を各々独立に最適に調整可能とする手段を備
えた、かかるテレビジョン受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入力された映像信号の、1画面を
構成する画面内で、濃淡位置を検出してそのヒストグラ
ムを作成し、それに応じて画像の明るさやコントラスト
などの画質調整を自動的に行い、常に最適な(見やす
い)映像表示状態を実現しようとする画像表示装置が、
例えば特開平2−233068号公報などにより、知ら
れている。
【0003】図2は、かかる従来の画像表示装置の構成
を示すブロック図である。同図において、201は映像
信号入力端子、202は映像信号処理回路(Y/C分離
処理)、203はサンプリング手段、204は演算手
段、205は記憶手段、206はブラウン管(陰極線
管)である。
【0004】次に、図2を参照して回路動作を説明す
る。映像信号入力端子201は、TVチューナやVTR
装置などから供給される映像信号が入力され、映像信号
処理回路202で、輝度信号(Y信号)と色信号(C信
号)に分離される。映像信号処理回路202から出力さ
れた輝度信号は、サンプリング手段203に供給され、
一方ブラウン管206には、RGB(赤緑青)に変換さ
れた各映像信号が供給される。
【0005】サンプリング手段203は、図3に示すよ
うに、例えば画面を構成する1フレーム内でn個の電圧
をサンプリングし、このn個の各サンプリング点(P
1,P2,…Pn)を、1画面の画像をn個の領域に分
割した各領域の代表値とする。なお、図3は、図2のブ
ラウン管206における画面走査の走査線を模式的に示
した説明図である。
【0006】サンプリング手段203により得られたサ
ンプリングデータは、演算手段204に入力され、輝度
信号レベル(IREレベル)によって数段階に区分され
た(輝度信号レベルの)各グループのどこに属するかを
判別され、各グループごとに集計される。この各グルー
プの集計データに対し一定の規則に従う演算を行うこと
により、あるいは記憶手段205からある設定データを
読み出すことにより、画面上の各輝度レベルの分布状態
や画面全体の明るさ、暗さなどを示す値を設定し、輝度
レベルの制御信号の設定基準となるデータを得る。
【0007】このようにして得られた制御信号の設定基
準となるデータの加算値をD/A変換し、制御信号Sと
して出力する。そして映像信号処理回路202は、演算
手段204から出力された制御信号Sによって輝度レベ
ル調整を行う。
【0008】上記動作を行うことにより、この画像表示
装置では、画面単位で映像状態に応じた各種出力調整を
自動的に行って見やすい画像を得ようとするものであ
る。このような画質の自動調整を行う技術を記載した文
献例として、上記の特開平2ー233068号公報を挙
げることができるわけである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、画
面全体に自動調整が行われるので、親画面に子画面が挿
入されたような画面に対しての配慮がなされておらず、
画面上で面積の大きい画像(親画面)によって制御され
てしまい、子画面には見やすい画像が得られないという
問題があった。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
克服し、複数の区分画面が、同一画面上に、同時に表示
されるような画面において、それぞれの区分画面(例え
ば親画面と子画面)対して、それぞれに最適な(見やす
い)画質調整が行われるような手段を備えたテレビジョ
ン受像機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、少なくとも2つの入力映像信号を取込
み、同一画面上に、少なくとも2つの区分画面(例えば
親画面と子画面)として、同時に表示することのできる
テレビジョン受像機において、
【0012】それぞれの区分画面において、1画面を構
成する映像信号の明るさに関する情報を、各区分画面毎
の画像情報として検出し出力する画像情報検出手段と、
該画像情報検出手段からの、各区分画面毎の画像情報検
出出力を入力されて、各区分画面対応の画像制御信号を
生成して出力する画像制御信号発生手段と、該画像制御
信号発生手段からの、各区分画面対応の画像制御信号を
入力されて、前記同一画面上で、各区分画面毎の画質調
整をそれぞれ独立に行って、最適な見易い画面を作り出
す画質調整手段と、を具備した。
【0013】
【作用】画像情報検出手段は、それぞれの区分画面にお
いて、1画面を構成する映像信号の明るさに関する情報
を、各区分画面毎の画像情報として検出し出力する。画
像制御信号発生手段は、画像情報検出手段からの、各区
分画面毎の画像情報検出出力を入力されて、各区分画面
対応の画像制御信号を生成して出力する。画質調整手段
は、画像制御信号発生手段からの、各区分画面対応の画
像制御信号を入力されて、同一画面上で、各区分画面毎
の画質調整をそれぞれ独立に行って、最適な見易い画面
を各区分画面毎に作り出す。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の第1の実施例を示すブロック図である。
【0015】同図において、101は入力端子A、10
2は入力端子B、103は親画面スイッチ、104は子
画面スイッチ、112は親子切り換えスイッチ、10
5、109はそれぞれコントラスト調整回路、106、
110はそれぞれブライト調整回路、107、111は
それぞれ画像調整回路、108は子画面作成回路、11
3は出力端子、114は白ピーク検出回路、115は黒
ピーク検出回路、116は平均輝度検出回路、117、
118はそれぞれ情報検出回路、119、120はそれ
ぞれ制御信号発生回路、121は画面切り替え信号であ
る。
【0016】次に回路動作について説明する。図1にお
いて、入力端子Aから入力された或るビデオ信号と、入
力端子Bから入力された他のビデオ信号は、親画面スイ
ッチ103に入力され、出力すべき信号が選択されて出
力される。親画面スイッチ103から出力されたビデオ
信号は、画像調整回路107に入力される。
【0017】画像調整回路107は、コントラスト調整
回路105とブライト調整回路106から構成され、入
力されたビデオ信号の振幅がコントラスト調整回路10
5で調整され、直流レベルがブライト調整回路106で
調整される。振幅と直流レベルが調整されたビデオ信号
は、親子切り換えスイッチ112に入力され、親画面の
一部にもう一方の入力信号である子画面の信号が、切り
換えられて出力される。親子切り換えスイッチ112か
ら出力されたビデオ信号は、出力端子113より、図示
せざる表示手段に向けて出力される。
【0018】一方、子画面スイッチ104は、入力され
た両ビデオ信号から子画面に表示しようとする信号を選
択し、子画面作成回路108に出力する。子画面作成回
路108は、入力された信号から画面サイズを縮小した
信号を作成して出力する。
【0019】図9は、このときの画面の様子を示すもの
で、301は親画面、302は子画面である。図1に戻
り、このように子画面作成回路108は入力された信号
の画面サイズを、親画面の一部に表示できるように縮小
して出力する。画面サイズが縮小された子画面信号は、
画像調整回路111に入力され、画像調整回路107に
おけるのと同様に、画像の振幅と直流レベルが調整され
て親子切り換えスイッチ112に出力される。
【0020】親子切り換えスイッチ112は、入力され
た二つの信号を子画面作成回路108から出力された画
面切り替え信号121により、親画面の一部に子画面を
切り替えて出力する。こうして、出力端子113には、
図9に示すような親画面と子画面から成る画像信号が得
られる。
【0021】次に、親画面スイッチ103から出力され
た信号は、情報検出回路117に入力され、画像の特徴
が検出される。画像の特徴検出は、情報検出回路117
を構成している白ピーク検出回路114、黒ピーク検出
回路115、平均輝度検出回路116により行われ、入
力された信号の白ピークレベル、黒ピークレベル、平均
輝度レベルが検出されて出力される。検出された画像の
特徴は、制御信号発生回路119に入力され、検出され
た情報を基に画像が最適に見やすくなるように制御信号
を発生する。発生された制御信号は、画像調整回路10
7に入力され、信号のコントラストとブライトが調整さ
れる。
【0022】子画面作成回路108から出力されたビデ
オ信号は、情報検出回路118に入力され、情報検出回
路117におけるのと同様の処理が行われ、制御信号発
生回路120に出力される。制御信号発生回路120
は、入力された画像の情報により制御信号を作成して画
像調整回路111に出力する。画像調整回路111は、
画像調整回路107と同様に画像の調整を行い、出力す
る。
【0023】なお、制御信号発生回路119と120
は、互いに検出情報を出力して両方の画像に最適なレベ
ルに画像を制御する信号を発生する。例えば、親画面に
後から子画面が表示される場合は、親画面の表示状態に
子画面の表示状態が一致するように制御する。ただし、
親画面と子画面の検出値が大きく異なる場合には、それ
ぞれに最適な制御を行ってもよい。
【0024】また、親画面に子画面を挿入する場合、制
御信号発生回路120は、親画面の検出情報や制御信号
を制御信号発生回路119から受取り、情報検出回路1
18と制御信号発生回路119の出力とにより、親画面
の画像調整に応じた子画面の画像調整を行う。逆に、子
画面の表示面積が親画面のそれより大きい場合には、子
画面の制御信号発生回路120から制御信号発生回路1
19へ、検出情報や制御情報を送って子画面の画像調整
に応じた親画面の画像調整を行うようにしてもよい。さ
らに、親画面と子画面の表示面積により、その面積比に
応じて制御する割合を変えるようにしてもよい。
【0025】このようにして、画像の調整を行うことに
より、複数の画面が同時に一つの画面に出力されるよう
な場合でも、それぞれの画面に最適な画像調整を行うこ
とができる。ここで示した画像調整回路107、111
はコントラスト調整回路とブライト調整回路で構成した
が、そのほかにも画像のガンマ特性を補正するガンマ補
正回路を付加したものや、入力と出力の関係をメモリな
どを用いたルックアップテーブルで変換するような回路
を用いてもよい。さらに、入力される信号はビデオ信号
だけでなく、コンピュータなどで作成した文字や図形の
信号であってもよい。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は、本発明の第2の実施例を示すブロック図
である。図4において、図1におけるのと同一部分には
同一符号を付し、その動作説明を省略する。
【0027】図4において、制御信号発生回路119
は、親画面の情報検出結果と子画面の情報検出結果の両
方が入力される。これにより、制御信号発生回路119
は、親画面の検出情報と子画面の検出情報を1つの回路
で処理するので、回路を簡略化することができる効果が
ある。さらに、制御される情報は、複数の検出結果の平
均によって制御したり、検出値の大きい信号を用いて制
御したりしてもよい。
【0028】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図5は、本発明の第3の実施例を示すブロック図
である。図5において、図1におけるのと同一部分には
同一の符号を付し、その動作説明を省略する。
【0029】図5において、スイッチ112の後に画像
調整回路107を設けたので、親画面と子画面に対し、
一つの(共通の)画像調整回路で制御を行うことができ
る。制御信号発生回路119は、子画面作成回路108
から出力された画面切り換え信号121により、出力さ
れる信号が親画面の時には親画面制御用の制御信号を出
力し、出力される信号が子画面の時には子画面制御用の
制御信号を出力する。こうして、制御信号発生回路11
9が、制御される信号に応じて制御信号を切り換えるの
で、画像調整回路が一つの場合でも、それぞれの画面に
最適な調整が行われる効果がある。
【0030】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図6は、本発明の第4の実施例を示すブロック図
である。図6において、図1におけるのと同一部分には
同一の符号を付し、その動作説明を省略する。
【0031】図6は、図5の2個の情報検出回路を、1
個で済むように、構成したものである。親子切り換えス
イッチ112から出力される信号は、親画面の信号と子
画面の信号が時間的に多重されているので、子画面作成
回路108から出力される画面切り換え信号により、親
画面と子画面の情報検出と制御信号作成を時分割して行
うことができる。このように、複数の入力に対しても、
情報検出回路と制御信号発生回路を一つで構成すること
ができる効果がある。
【0032】また、入力された1つのビデオ信号に最初
から子画面が挿入された信号に対しても、挿入されてい
る画面位置を検出する機能を、情報検出回路117に持
たせることにより、同様に画像調整を行うことができ
る。
【0033】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。図7は、本発明の第5の実施例を示すブロック図
である。図7において、図1におけるのと同一部分には
同一の符号を付し、その動作説明を省略する。
【0034】図7は、画像調整回路107の出力から画
像情報を検出するように構成したものである。この場
合、出力された信号から画像情報を検出するので、最終
の調整量を見ながら調整できる効果がある。また、本実
施例は、本発明の他の実施例にも適用することができ
る。
【0035】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。図8は、本発明の第6の実施例を示すブロック図
である。同図において、401、402、403、40
4はそれぞれ入力端子、405、406、407、40
8はそれぞれ画像メモリ、409はスイッチ、410は
メモリ制御回路であり、図1におけるのと同一部分には
同一の符号を付し、その動作説明を省略する。
【0036】入力端子401、402、403、404
に入力されたそれぞれのビデオ信号は、画像メモリ40
5、406、407、408にそれぞれ、対応的に入力
される。画像メモリに入力されたビデオ信号は、メモリ
制御回路410によって、1画面の任意の部分(範囲)
に読み出され、スイッチ409で切り換えられて出力さ
れる。
【0037】情報検出回路117は、スイッチ409か
ら出力された信号とメモリ制御回路410から出力され
た信号により、各ビデオ信号毎の画像情報を検出する。
検出された画像情報は、制御信号発生回路119に入力
され、画像毎の制御量と全体の制御量とを作成し、画像
調整回路107に出力する。
【0038】これにより、図10に示すように、入力さ
れた4信号を、4つの区分画面として同時に表示するよ
うな画像表示装置においても、それぞれの区分画面に最
適な画像調整を行うことができる。こうして、複数の入
力信号を、それぞれの区分画面として、同時に表示する
ような画像表示装置においても、各信号から情報検出が
でき、それぞれに応じた最適な制御を実現することがで
きる効果がある。
【0039】なお、ここでは、4つの信号を4つの区分
画面として同時に表示する場合を説明したが、同時に表
示される画面数や、表示形態には制限はない。よって、
9つの区分画面が同時に表示されたり、画像が重なり合
うように表示される信号に対しても良好に動作する。さ
らに、複数の区分画面が信号が混合されるようにして表
示されるような場合には、これまで説明した方法で良好
に動作する。
【0040】このように、複数の画像が同時に表示され
るような信号に対してもそれぞれの画像に応じて最適な
制御が行われる効果がある。この画像制御の方法は、入
力される信号方式などに限定されることはないので、R
GB入力の信号や、NTSC信号、PAL信号、SEC
AM信号、さらにはハイビジョン信号などにも対応する
ことができ、同様の効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数の画像が、それぞ
れ区分画面として、区分されて同一画面に、同時に表示
されるような表示装置において、それぞれの区分画面
(例えば親画面と子画面)毎に、最適な見やすい画像を
得るための調整を自動的に行うことができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】従来の画像表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図2のブラウン管206における画面走査の走
査線を模式的に示した説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の第5の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第6の実施例を示すブロック図であ
る。
【図9】親画面と子画面から成る画面の説明図である。
【図10】4信号を4つの区分画面として同時に表示す
る画面の説明図である。
【符号の説明】
107,111…画像調整回路、108…子画面作成回
路、112…画面切り換えスイッチ、117,118…
情報検出回路、119,120…制御信号発生回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの入力映像信号を取込
    み、同一画面上に、少なくとも2つの区分画面として、
    同時に表示することのできるテレビジョン受像機におい
    て、 それぞれの区分画面において、1画面を構成する映像信
    号の明るさに関する情報を、各区分画面毎の画像情報と
    して検出し出力する画像情報検出手段と、該画像情報検
    出手段からの、各区分画面毎の画像情報検出出力を入力
    されて、各区分画面対応の画像制御信号を生成して出力
    する画像制御信号発生手段と、該画像制御信号発生手段
    からの、各区分画面対応の画像制御信号を入力されて、
    前記同一画面上で、各区分画面毎の画質調整をそれぞれ
    独立に行って、最適な見易い画面を作り出す画質調整手
    段と、 を具備して成ることを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画像情報検出手段は、各区分画面毎の画像
    情報として、画面の白ピーク、黒ピーク及び平均輝度を
    検出する手段から成ることを特徴とするテレビジョン受
    像機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画質調整手段は、各区分画面毎の映像信号
    の、振幅を調整してコントラストを調整する手段と、直
    流レベルを調整してブライトを調整する手段、から成る
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画像情報検出手段は、検出すべき画像情報
    を、前記画質調整手段の映像信号入力側から取り込むこ
    とを特徴とするテレビジョン受像機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画像情報検出手段は、検出すべき画像情報
    を、前記画質調整手段の映像信号出力側から取り込むこ
    とを特徴とするテレビジョン受像機。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画像情報検出手段は、取り込んだ少なくと
    も2つの入力映像信号を多重して、少なくとも2つの区
    分画面から成る同一画面として出力する、その多重手段
    の入力側から、検出すべき画像情報を、取り込むことを
    特徴とするテレビジョン受像機。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のテレビジョン受像機に
    おいて、前記画像情報検出手段は、取り込んだ少なくと
    も2つの入力映像信号を多重して、少なくとも2つの区
    分画面から成る同一画面として出力する、その多重手段
    の出力側から、検出すべき画像情報を、取り込むことを
    特徴とするテレビジョン受像機。
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