JPH04304095A - 画像信号変換装置 - Google Patents
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- JPH04304095A JPH04304095A JP3092910A JP9291091A JPH04304095A JP H04304095 A JPH04304095 A JP H04304095A JP 3092910 A JP3092910 A JP 3092910A JP 9291091 A JP9291091 A JP 9291091A JP H04304095 A JPH04304095 A JP H04304095A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 26
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 40
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0112—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards corresponding to a cinematograph film standard
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
産業上の利用分野
従来の技術(図8及び図9)
発明が解決しようとする課題(図8)
課題を解決するための手段(図1及び図3)作用(図1
及び図3) 実施例(図1〜図7) 発明の効果
及び図3) 実施例(図1〜図7) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号変換装置に関し
、例えばビデオカメラによつて撮像された画像を映画フ
イルム上に画像形成する際に適用して好適なものである
。
、例えばビデオカメラによつて撮像された画像を映画フ
イルム上に画像形成する際に適用して好適なものである
。
【0003】
【従来の技術】従来、ビデオカメラで撮像された画像を
映画用のフイルム上に画像形成するようになされた画像
信号変換装置(EBR(electron beam
recorder) )がある。
映画用のフイルム上に画像形成するようになされた画像
信号変換装置(EBR(electron beam
recorder) )がある。
【0004】すなわち図8に示すように、画像信号変換
装置1はビデオカメラ2から得られるビデオ画像信号V
D1を一旦録画用VTR3において録画した後、続く低
速再生用VTR4を用いてこれを低速再生し、EBR装
置5に入力するようになされている。
装置1はビデオカメラ2から得られるビデオ画像信号V
D1を一旦録画用VTR3において録画した後、続く低
速再生用VTR4を用いてこれを低速再生し、EBR装
置5に入力するようになされている。
【0005】EBR装置5は、画像信号変換回路部6に
おいて入力された低速再生画像でなるビデオ画像信号V
D2に対して所定の信号処理を施すことにより、1フレ
ーム分の画像データを赤色成分、緑色成分及び青色成分
ごとに順次間欠的に出力してなるフイルム記録信号VD
3を得、これを続くEBRユニツト15のビームガン8
に入力する。
おいて入力された低速再生画像でなるビデオ画像信号V
D2に対して所定の信号処理を施すことにより、1フレ
ーム分の画像データを赤色成分、緑色成分及び青色成分
ごとに順次間欠的に出力してなるフイルム記録信号VD
3を得、これを続くEBRユニツト15のビームガン8
に入力する。
【0006】ビームガン8は電子ビームBMを白黒フイ
ルム9上に走査させると共に、入力されたフイルム記録
信号VD3によつて当該電子ビームBMの強度を変調す
ることにより、フイル記録信号VD3によるカラー画像
のコントラストだけを白黒フイルム9上に形成するよう
になされている。
ルム9上に走査させると共に、入力されたフイルム記録
信号VD3によつて当該電子ビームBMの強度を変調す
ることにより、フイル記録信号VD3によるカラー画像
のコントラストだけを白黒フイルム9上に形成するよう
になされている。
【0007】ここで当該白黒フイルム9上に形成される
画像は、図9に示すように画像信号変換回路部6から間
欠的に出力される1フレーム画像の赤色成分、緑色成分
及び青色成分ごとに順次1コマずつを割り当てるように
なされている。
画像は、図9に示すように画像信号変換回路部6から間
欠的に出力される1フレーム画像の赤色成分、緑色成分
及び青色成分ごとに順次1コマずつを割り当てるように
なされている。
【0008】すなわちEBRユニツト15は、フイルム
記録信号VD3の赤色成分のコントラストを白黒フイル
ム9の第1の記録領域に記録して赤色成分のコントラス
ト画像FR1を形成すると、当該白黒フイルム9を1コ
マ分だけ進めて一旦停止させ、続く第2の記録領域に記
録信号VD3の緑色成分のコントラストを記録して緑色
成分のコントラスト画像FG1を形成し、さらに当該白
黒フイルム9を1コマ分だけ進めて一旦停止させ、続く
第3の記録領域に記録信号VD3の青色成分のコントラ
ストを記録して青色成分画像FB1を形成する。
記録信号VD3の赤色成分のコントラストを白黒フイル
ム9の第1の記録領域に記録して赤色成分のコントラス
ト画像FR1を形成すると、当該白黒フイルム9を1コ
マ分だけ進めて一旦停止させ、続く第2の記録領域に記
録信号VD3の緑色成分のコントラストを記録して緑色
成分のコントラスト画像FG1を形成し、さらに当該白
黒フイルム9を1コマ分だけ進めて一旦停止させ、続く
第3の記録領域に記録信号VD3の青色成分のコントラ
ストを記録して青色成分画像FB1を形成する。
【0009】このようにして白黒フイルム9上には、低
速再生用VTR4から出力される再生画像の赤色成分、
緑色成分及び青色成分の各コントラスト画像FR1、F
G1及びFB1がその順序で順次形成されていく。
速再生用VTR4から出力される再生画像の赤色成分、
緑色成分及び青色成分の各コントラスト画像FR1、F
G1及びFB1がその順序で順次形成されていく。
【0010】さらに白黒フイルム9上に形成された各原
色成分のコントラスト画像FR1、FG1及びFB1は
、赤色成分のコントラスト画像FR1をフイルタ10の
赤色フイルタRを通してカラーネガフイルム11の第1
の記録領域に記録すると共に、緑色成分のコントラスト
画像FG1をフイルタ10の緑色フイルタGを通してカ
ラーネガフイルム11の第1の記録領域に記録すると共
に、青色成分のコントラスト画像FB1をフイルタ10
の青色フイルタBを通してカラーネガフイルム11の第
1の記録領域に記録し、これにより当該カラーネガフイ
ルム11の第1の記録領域には赤色成分、緑色成分及び
青色成分を合成してなるカラーネガ画像FCOLNが形
成される。
色成分のコントラスト画像FR1、FG1及びFB1は
、赤色成分のコントラスト画像FR1をフイルタ10の
赤色フイルタRを通してカラーネガフイルム11の第1
の記録領域に記録すると共に、緑色成分のコントラスト
画像FG1をフイルタ10の緑色フイルタGを通してカ
ラーネガフイルム11の第1の記録領域に記録すると共
に、青色成分のコントラスト画像FB1をフイルタ10
の青色フイルタBを通してカラーネガフイルム11の第
1の記録領域に記録し、これにより当該カラーネガフイ
ルム11の第1の記録領域には赤色成分、緑色成分及び
青色成分を合成してなるカラーネガ画像FCOLNが形
成される。
【0011】さらに当該カラーネガフイルム11の画像
をカラーポジフイルム12に転写することにより、これ
を映画用のフイルムとして用いることができる。
をカラーポジフイルム12に転写することにより、これ
を映画用のフイルムとして用いることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の画像
信号変換装置1においては、ビデオ信号の黒レベルから
白レベルまでの幅を表すダイナミツクレンジがフイルム
の当該ダイナミツクレンジよりも狭いことにより、非線
形回路であるガンマ補正回路を用いてダイナミツクレン
ジの狭いビデオ信号の赤色成分、緑色成分及び青色成分
に対してそれぞれ非線形のレベル変換を行つて黒レベル
から白レベルまでの階調を見かけ上広げ、フイルムの階
調に合わせるようになされている。
信号変換装置1においては、ビデオ信号の黒レベルから
白レベルまでの幅を表すダイナミツクレンジがフイルム
の当該ダイナミツクレンジよりも狭いことにより、非線
形回路であるガンマ補正回路を用いてダイナミツクレン
ジの狭いビデオ信号の赤色成分、緑色成分及び青色成分
に対してそれぞれ非線形のレベル変換を行つて黒レベル
から白レベルまでの階調を見かけ上広げ、フイルムの階
調に合わせるようになされている。
【0013】ところがこのような方法によると、画像の
色彩についてはその色相、彩度及び輝度が変化する問題
があつた。
色彩についてはその色相、彩度及び輝度が変化する問題
があつた。
【0014】特に単色については彩度及び輝度が下がつ
てくすんだ色に変化することにより、ビデオ信号を忠実
に変換することが困難になる問題があつた。
てくすんだ色に変化することにより、ビデオ信号を忠実
に変換することが困難になる問題があつた。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、色彩の劣化を有効に補正しながら画像信号をフイル
ム上に画像形成するようになされた画像信号変換装置を
提案しようとするものである。
で、色彩の劣化を有効に補正しながら画像信号をフイル
ム上に画像形成するようになされた画像信号変換装置を
提案しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ビデオカメラ21から得られる画
像信号VD14をフイルム記録用信号VD18に変換す
る画像信号変換装置20において、画像信号VD14の
各画素ごとの色彩を判定する判定手段28RA、28G
A、28BAと、判定手段28RA、28GA、28B
Aの判定結果に基づいて所定の補正データDR2、DG
2、DB2を出力する補正データ発生手段28RB、2
8GB、28BBと、補正データDR2、DG2、DB
2に基づいて画像信号VD14を補正する補正手段28
RC、28GC、28BCとを備えるようにする。
め本発明においては、ビデオカメラ21から得られる画
像信号VD14をフイルム記録用信号VD18に変換す
る画像信号変換装置20において、画像信号VD14の
各画素ごとの色彩を判定する判定手段28RA、28G
A、28BAと、判定手段28RA、28GA、28B
Aの判定結果に基づいて所定の補正データDR2、DG
2、DB2を出力する補正データ発生手段28RB、2
8GB、28BBと、補正データDR2、DG2、DB
2に基づいて画像信号VD14を補正する補正手段28
RC、28GC、28BCとを備えるようにする。
【0017】
【作用】入力される各画素ごとの画像信号VD14が表
す色彩が補正すべき色彩であるか否かを判定し、当該判
定結果に基づいて予め設定された補正データDR2、D
G2、DB2によつて画像信号VD14を色補正するよ
うにしたことにより、ビデオカメラ21から得られる画
像信号VD14をフイルムの階調に合わせながら当該フ
イルム上に画像形成するにつき、視覚上色彩の劣化を有
効に補正することができる。
す色彩が補正すべき色彩であるか否かを判定し、当該判
定結果に基づいて予め設定された補正データDR2、D
G2、DB2によつて画像信号VD14を色補正するよ
うにしたことにより、ビデオカメラ21から得られる画
像信号VD14をフイルムの階調に合わせながら当該フ
イルム上に画像形成するにつき、視覚上色彩の劣化を有
効に補正することができる。
【0018】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0019】図8との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、画像信号変換装置20はビデオカメラ2
1で撮像された高品位デイジタル方式のビデオ画像を映
画用のフイルム上に画像形成するようになされたEBR
装置であり、ビデオカメラ21から得られるビデオ画像
信号VD11を一旦録画用デイジタルVTR22におい
て録画した後、続く低速再生用デイジタルVTR23に
おいて、1秒間に連続した30フレーム分のビデオデー
タでなる通常のビデオ信号VD11を白黒フイルム9(
図9)の特性に応じて1/30の低速画像に変換してな
るビデオ画像データVD12を得る。
図1において、画像信号変換装置20はビデオカメラ2
1で撮像された高品位デイジタル方式のビデオ画像を映
画用のフイルム上に画像形成するようになされたEBR
装置であり、ビデオカメラ21から得られるビデオ画像
信号VD11を一旦録画用デイジタルVTR22におい
て録画した後、続く低速再生用デイジタルVTR23に
おいて、1秒間に連続した30フレーム分のビデオデー
タでなる通常のビデオ信号VD11を白黒フイルム9(
図9)の特性に応じて1/30の低速画像に変換してな
るビデオ画像データVD12を得る。
【0020】この変換レート(1/30)は、ビデオ信
号VD11の1フレーム分の信号が割り当てられた時間
を、当該ビデオ信号VD11の1フレーム分の画像をE
BRユニツト15において白黒フイルム9上に記録する
時間で割つたものである。
号VD11の1フレーム分の信号が割り当てられた時間
を、当該ビデオ信号VD11の1フレーム分の画像をE
BRユニツト15において白黒フイルム9上に記録する
時間で割つたものである。
【0021】このような低速画像に変換する方法として
図2に示すように、このビデオ画像データVD12は、
1秒間に同じ1フレーム分の画像が30回繰り返されて
構成され、前半15回の繰り返し画像を低速再生画像の
奇数フイールド(odd FIELD)に割り当てると
共に、後半15回の繰り返し画像を低速再生画像の偶数
フイールド(even FIELD) に割り当てるこ
とにより、1秒間に1フレーム分の静止画像が形成され
る。
図2に示すように、このビデオ画像データVD12は、
1秒間に同じ1フレーム分の画像が30回繰り返されて
構成され、前半15回の繰り返し画像を低速再生画像の
奇数フイールド(odd FIELD)に割り当てると
共に、後半15回の繰り返し画像を低速再生画像の偶数
フイールド(even FIELD) に割り当てるこ
とにより、1秒間に1フレーム分の静止画像が形成され
る。
【0022】従つて当該静止画像を形成する繰り返し画
像が1秒ごとに順次切り換わることにより、当該1秒ご
とに場面が進行するような低速再生画像を得るようにな
されている。
像が1秒ごとに順次切り換わることにより、当該1秒ご
とに場面が進行するような低速再生画像を得るようにな
されている。
【0023】このように構成されたビデオ画像データV
D12は、続く画像信号変換回路部24の入力回路25
に入力され、図2に示すように奇数フイールド(odd
FIELD)を構成する15回の繰り返し画像データ
のなかから1回分の画像データをサンプルフレームSF
1として取り込むと共に、偶数フイールド(even
FIELD) を構成する15回の繰り返し画像データ
のなかから1回分の画像データをサンプルフレームSF
2として取り込み、当該サンプルフレームSF1及びS
F2によつて低速再生画像の1フレーム分に対応するフ
イルム記録用の画像データを作成する。
D12は、続く画像信号変換回路部24の入力回路25
に入力され、図2に示すように奇数フイールド(odd
FIELD)を構成する15回の繰り返し画像データ
のなかから1回分の画像データをサンプルフレームSF
1として取り込むと共に、偶数フイールド(even
FIELD) を構成する15回の繰り返し画像データ
のなかから1回分の画像データをサンプルフレームSF
2として取り込み、当該サンプルフレームSF1及びS
F2によつて低速再生画像の1フレーム分に対応するフ
イルム記録用の画像データを作成する。
【0024】また入力回路25は、当該ビデオ画像デー
タVD12を伝送しているクロツク周波数(この実施例
の場合74.25MHz)を、当該画像変換回路部24
を構成するTTL/MOS系のハードウエアに合わせて
所定の周波数まで下げると共に、所定のデイジタルマト
リクス回路において赤色成分データVDR、緑色成分デ
ータVDG及び青色成分データVDBに分割する。
タVD12を伝送しているクロツク周波数(この実施例
の場合74.25MHz)を、当該画像変換回路部24
を構成するTTL/MOS系のハードウエアに合わせて
所定の周波数まで下げると共に、所定のデイジタルマト
リクス回路において赤色成分データVDR、緑色成分デ
ータVDG及び青色成分データVDBに分割する。
【0025】このようにして得られた変換画像データV
D13を続くリニアライザ26に入力し、ビデオカメラ
21によつて補正されている画像データのガンマ特性を
元の特性に復元補正する。
D13を続くリニアライザ26に入力し、ビデオカメラ
21によつて補正されている画像データのガンマ特性を
元の特性に復元補正する。
【0026】すなわちリニアライザ26は、入力される
変換画像データVD13に対して、ビデオカメラ21に
おけるカメラガンマ特性の逆特性を乗じ、ビデオカメラ
21に本来入力される画像に応じた画像データに戻すよ
うになされている。
変換画像データVD13に対して、ビデオカメラ21に
おけるカメラガンマ特性の逆特性を乗じ、ビデオカメラ
21に本来入力される画像に応じた画像データに戻すよ
うになされている。
【0027】この逆特性は当該リニアライザ26の内部
に設けられたROM(read only memor
y) において、使用するビデオカメラの種別ごとに種
々のデータが各アドレスに記憶されており、ビデオカメ
ラ21に応じたデータが読み出されるようになされてい
る。
に設けられたROM(read only memor
y) において、使用するビデオカメラの種別ごとに種
々のデータが各アドレスに記憶されており、ビデオカメ
ラ21に応じたデータが読み出されるようになされてい
る。
【0028】このようにしてビデオカメラ21のカメラ
ガンマ特性に基づいて補正された画像データVD14は
続く色補正回路28に入力される。
ガンマ特性に基づいて補正された画像データVD14は
続く色補正回路28に入力される。
【0029】このとき入力される画像データVD14は
カメラガンマ特性が補正されていることにより、当該色
補正回路28においてはフイルムの特性だけに着目して
、当該フイルムの色再現特性に合うように赤色成分、緑
色成分及び青色成分間の数値演算を実行し色補正をする
。
カメラガンマ特性が補正されていることにより、当該色
補正回路28においてはフイルムの特性だけに着目して
、当該フイルムの色再現特性に合うように赤色成分、緑
色成分及び青色成分間の数値演算を実行し色補正をする
。
【0030】また色補正回路28は、後段のフイルム用
ガンマ補正回路31においてフイルムのガンマ特性に応
じて画像データを補正する際に、当該画像データの赤色
成分、緑色成分及び青色成分がそれぞれ変化してしまう
ことを予測して予めこれらの色成分を補正するようにな
されている。
ガンマ補正回路31においてフイルムのガンマ特性に応
じて画像データを補正する際に、当該画像データの赤色
成分、緑色成分及び青色成分がそれぞれ変化してしまう
ことを予測して予めこれらの色成分を補正するようにな
されている。
【0031】すなわち図3に示すように色補正回路28
は、赤色成分データVDRを補正する赤色成分補正回路
部28R、緑色成分データVDGを補正する緑色成分補
正回路部28G及び青色成分データVDBを補正する青
色成分補正回路部28Bによつて構成され、赤色成分補
正回路部28Rは当該色補正回路28に入力される画像
データVD14のうち、赤色成分データVDRを構成す
る12[bit] 分のデータを演算回路28RCに入
力すると共に、当該赤色成分データVDRのうち、上位
8[bit] 分のデータを色判定回路28RAに入力
する。
は、赤色成分データVDRを補正する赤色成分補正回路
部28R、緑色成分データVDGを補正する緑色成分補
正回路部28G及び青色成分データVDBを補正する青
色成分補正回路部28Bによつて構成され、赤色成分補
正回路部28Rは当該色補正回路28に入力される画像
データVD14のうち、赤色成分データVDRを構成す
る12[bit] 分のデータを演算回路28RCに入
力すると共に、当該赤色成分データVDRのうち、上位
8[bit] 分のデータを色判定回路28RAに入力
する。
【0032】またこれと同時に色判定回路28RAは、
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、緑色成分データVDGの上位 3[bit] 分
のデータ及び青色成分データVDBの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、緑色成分データVDGの上位 3[bit] 分
のデータ及び青色成分データVDBの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
【0033】ここで各色成分データは、そのデータを構
成する上位ビツトから下位ビツトにかけて、当該データ
が表す色の輝度、彩度及び色相をより詳細に表すように
なされており、色判定回路28RAにおいて入力される
赤色成分データに対して緑色成分及び青色成分に基づい
てその色彩がグループ分けされる。
成する上位ビツトから下位ビツトにかけて、当該データ
が表す色の輝度、彩度及び色相をより詳細に表すように
なされており、色判定回路28RAにおいて入力される
赤色成分データに対して緑色成分及び青色成分に基づい
てその色彩がグループ分けされる。
【0034】色彩のグループは、例えば無彩色、単色、
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DR1が続く補正データ発生回路28
RBに入力される。
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DR1が続く補正データ発生回路28
RBに入力される。
【0035】補正データ発生回路28RBは入力される
判定情報DR1に基づいて赤色補正データDR2を出力
し、演算回路28RCにおいて赤色成分データVDRに
加算(又は乗算)する。
判定情報DR1に基づいて赤色補正データDR2を出力
し、演算回路28RCにおいて赤色成分データVDRに
加算(又は乗算)する。
【0036】この実施例の場合、後段のフイルム用ガン
マ補正回路31において補正された画像データは、赤色
、緑色又は青色の単色になるほど彩度及び輝度が低下す
ることに着目して、補正データ発生回路28RBは判定
回路28RAにおいて画像データVD14によつて表さ
れる色が赤色の単色である場合において、赤色補正デー
タDR2を出力することにより、赤色成分データVDR
の彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をするよ
うになされている。
マ補正回路31において補正された画像データは、赤色
、緑色又は青色の単色になるほど彩度及び輝度が低下す
ることに着目して、補正データ発生回路28RBは判定
回路28RAにおいて画像データVD14によつて表さ
れる色が赤色の単色である場合において、赤色補正デー
タDR2を出力することにより、赤色成分データVDR
の彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をするよ
うになされている。
【0037】これに対して緑色成分補正回路部28Gは
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、緑色成分データVDGを構成する12[bit]
分のデータを演算回路28GCに入力すると共に、当
該緑色成分データVDGのうち、上位8[bit] 分
のデータを色判定回路28GAに入力する。
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、緑色成分データVDGを構成する12[bit]
分のデータを演算回路28GCに入力すると共に、当
該緑色成分データVDGのうち、上位8[bit] 分
のデータを色判定回路28GAに入力する。
【0038】またこれと同時に色判定回路28GAは、
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、赤色成分データVDRの上位 3[bit] 分
のデータ及び青色成分データVDBの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、赤色成分データVDRの上位 3[bit] 分
のデータ及び青色成分データVDBの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
【0039】色判定回路28RAは入力される緑色成分
データに対して赤色成分及び青色成分に基づいてその色
彩がグループ分けされる。
データに対して赤色成分及び青色成分に基づいてその色
彩がグループ分けされる。
【0040】色彩のグループは、例えば無彩色、単色、
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DG1が続く補正データ発生回路28
GBに入力される。
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DG1が続く補正データ発生回路28
GBに入力される。
【0041】補正データ発生回路28GBは入力される
判定情報DG1に基づいて緑色補正データDG2を出力
し、演算回路28GCにおいて緑色成分データVDGに
加算(又は乗算)する。
判定情報DG1に基づいて緑色補正データDG2を出力
し、演算回路28GCにおいて緑色成分データVDGに
加算(又は乗算)する。
【0042】ここで補正データ発生回路28GBは、判
定回路28GAにおいて画像データVD14によつて表
される色が緑色の単色である場合において、緑色補正デ
ータDG2を出力することにより、緑色成分データVD
Gの彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をする
ようになされている。
定回路28GAにおいて画像データVD14によつて表
される色が緑色の単色である場合において、緑色補正デ
ータDG2を出力することにより、緑色成分データVD
Gの彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をする
ようになされている。
【0043】これに対して青色成分補正回路部28Bは
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、青色成分データVDBを構成する12[bit]
分のデータを演算回路28BCに入力すると共に、当
該青色成分データVDBのうち、上位8[bit] 分
のデータを色判定回路28BAに入力する。
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、青色成分データVDBを構成する12[bit]
分のデータを演算回路28BCに入力すると共に、当
該青色成分データVDBのうち、上位8[bit] 分
のデータを色判定回路28BAに入力する。
【0044】またこれと同時に色判定回路28BAは、
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、赤色成分データVDRの上位 3[bit] 分
のデータ及び緑色成分データVDGの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
当該色補正回路28に入力される画像データVD14の
うち、赤色成分データVDRの上位 3[bit] 分
のデータ及び緑色成分データVDGの上位 3[bit
] 分のデータを入力する。
【0045】色判定回路28GAは入力される青色成分
データに対して赤色成分及び緑色成分に基づいてその色
彩がグループ分けされる。
データに対して赤色成分及び緑色成分に基づいてその色
彩がグループ分けされる。
【0046】色彩のグループは、例えば無彩色、単色、
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DB1が続く補正データ発生回路28
BBに入力される。
中間色又は肌色等に分けられ、さらにその程度が判定さ
れ、当該判定情報DB1が続く補正データ発生回路28
BBに入力される。
【0047】補正データ発生回路28BBは入力される
判定情報DB1に基づいて青色補正データDB2を出力
し、演算回路28BCにおいて緑色成分データVDBに
加算(又は乗算)する。
判定情報DB1に基づいて青色補正データDB2を出力
し、演算回路28BCにおいて緑色成分データVDBに
加算(又は乗算)する。
【0048】ここで補正データ発生回路28BBは、判
定回路28BAにおいて画像データVD14によつて表
される色が青色の単色である場合において、青色補正デ
ータDB2を出力することにより、青色成分データVD
Bの彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をする
ようになされている。
定回路28BAにおいて画像データVD14によつて表
される色が青色の単色である場合において、青色補正デ
ータDB2を出力することにより、青色成分データVD
Bの彩度及び輝度レベルを増加させるような補正をする
ようになされている。
【0049】かくして当該色補正回路28から出力され
る画像データVD15は、後段のフイルム用ガンマ補正
回路31において変化する色成分について予め補正され
る。
る画像データVD15は、後段のフイルム用ガンマ補正
回路31において変化する色成分について予め補正され
る。
【0050】フイルム用ガンマ補正回路31は、フイル
ムの濃度特性に合わせて画像データを補正する回路であ
り、当該画像信号変換回路部24の出力信号として得ら
れるフイルム記録データVD18がEBRユニツト15
において電子ビームBMの強度を変調する際、フイルム
上に正しい濃度変化を生じさせるようになされている。
ムの濃度特性に合わせて画像データを補正する回路であ
り、当該画像信号変換回路部24の出力信号として得ら
れるフイルム記録データVD18がEBRユニツト15
において電子ビームBMの強度を変調する際、フイルム
上に正しい濃度変化を生じさせるようになされている。
【0051】このフイルム用ガンマ補正回路31におい
て用いられる補正特性カーブは、使用されるフイルム、
映像のカツト、及び映像の場面等によつて最も適したも
のが選択されるようになされている。
て用いられる補正特性カーブは、使用されるフイルム、
映像のカツト、及び映像の場面等によつて最も適したも
のが選択されるようになされている。
【0052】従つて当該フイルム用ガンマ補正回路31
にはRAM (random access memo
ry) 構成の変換テーブルが用いられており、当該R
AMに対する入力用コンピユータによつて補正特性カー
ブをフイルム等の条件に合わせて種々設定し得るように
なされている。
にはRAM (random access memo
ry) 構成の変換テーブルが用いられており、当該R
AMに対する入力用コンピユータによつて補正特性カー
ブをフイルム等の条件に合わせて種々設定し得るように
なされている。
【0053】この実施例の場合、ビデオカメラ21によ
つて撮像されたビデオ画像における黒レベルから白レベ
ルまでのダイナミツクレンジがフイルムの当該ダイナミ
ツクレンジに比して狭いことに着目して、図4に示すよ
うな補正特性カーブ(赤色補正カーブR、緑色補正カー
ブG、青色補正カーブB)によつて入力画像データVD
15の階調のダイナミツクレンジを黒レベル側及び白レ
ベル側において見かけ上広げるような補正を赤色成分デ
ータVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データ
VDBに対してそれぞれ行うようになされている。
つて撮像されたビデオ画像における黒レベルから白レベ
ルまでのダイナミツクレンジがフイルムの当該ダイナミ
ツクレンジに比して狭いことに着目して、図4に示すよ
うな補正特性カーブ(赤色補正カーブR、緑色補正カー
ブG、青色補正カーブB)によつて入力画像データVD
15の階調のダイナミツクレンジを黒レベル側及び白レ
ベル側において見かけ上広げるような補正を赤色成分デ
ータVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データ
VDBに対してそれぞれ行うようになされている。
【0054】かくしてフイルムのガンマ特性を合わせて
補正した画像データVD16を一旦フレームメモリ32
に格納し、続くバツフア回路33から電子ビームBM(
図8)の偏向とフイルムのコマ送り動作に応じたタイミ
ング及びクロツクレートで1フレームごとに赤色成分デ
ータVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データ
VDBを順次間欠的に読み出すことにより、図5に示す
ようにフイルム記録データVD18を得る。
補正した画像データVD16を一旦フレームメモリ32
に格納し、続くバツフア回路33から電子ビームBM(
図8)の偏向とフイルムのコマ送り動作に応じたタイミ
ング及びクロツクレートで1フレームごとに赤色成分デ
ータVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データ
VDBを順次間欠的に読み出すことにより、図5に示す
ようにフイルム記録データVD18を得る。
【0055】この実施例の場合、1フレーム分の画像デ
ータFRAME1、FRAME2、……の赤色成分デー
タVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データV
DBをそれぞれフイルム9上の3コマ分の記録領域に画
像形成するための時間TOUT1を1秒間とし、当該1
秒間に赤色成分データVDR、緑色成分データVDG及
び青色成分データVDBが順次間欠的に出力される。
ータFRAME1、FRAME2、……の赤色成分デー
タVDR、緑色成分データVDG及び青色成分データV
DBをそれぞれフイルム9上の3コマ分の記録領域に画
像形成するための時間TOUT1を1秒間とし、当該1
秒間に赤色成分データVDR、緑色成分データVDG及
び青色成分データVDBが順次間欠的に出力される。
【0056】従つて赤色成分データVDR、緑色成分デ
ータVDG及び青色成分データVDBはそれぞれ、約0
.15秒の長さで約0.15秒間隔で出力される。
ータVDG及び青色成分データVDBはそれぞれ、約0
.15秒の長さで約0.15秒間隔で出力される。
【0057】かくしてフイルム記録データVD18はデ
イジタルアナログ変換回路34を介してEBRユニツト
15に送出し、白黒フイルム9(図8)上に各原色成分
のコントラスト画像FR1、FG1及びFB1(図9)
を形成する。
イジタルアナログ変換回路34を介してEBRユニツト
15に送出し、白黒フイルム9(図8)上に各原色成分
のコントラスト画像FR1、FG1及びFB1(図9)
を形成する。
【0058】またこれと同時にバツフア回路33はフイ
ルム記録データVD18をモニタ回路35に入力し、白
黒フイルム9上に形成される各原色成分のコントラスト
画像FR1、FG1及びFB1を合成した画像と同等の
画像をモニタし得るような信号に変換するようになされ
ている。
ルム記録データVD18をモニタ回路35に入力し、白
黒フイルム9上に形成される各原色成分のコントラスト
画像FR1、FG1及びFB1を合成した画像と同等の
画像をモニタし得るような信号に変換するようになされ
ている。
【0059】すなわち図6に示すように、モニタ回路3
5はフイルム記録データVD18を入力回路41及びメ
モリ制御回路42に入力する。
5はフイルム記録データVD18を入力回路41及びメ
モリ制御回路42に入力する。
【0060】入力回路42は、デイジタル信号でなるフ
イルム記録信号データ18を直/並列変換し、当該モニ
タ回路35を構成するTTL/CMOS系の素子を扱え
るクロツク周波数まで下げるようになされている。
イルム記録信号データ18を直/並列変換し、当該モニ
タ回路35を構成するTTL/CMOS系の素子を扱え
るクロツク周波数まで下げるようになされている。
【0061】この実施例の場合、59.4〔 MHz〕
で入力されるフイルム記録信号VD18を約15〔 M
Hz〕のクロツク周波数まで下げた後、第1のフレーム
メモリ43又は第2のフレームメモリ44に送出する。
で入力されるフイルム記録信号VD18を約15〔 M
Hz〕のクロツク周波数まで下げた後、第1のフレーム
メモリ43又は第2のフレームメモリ44に送出する。
【0062】またメモリ制御回路42は、フイルム記録
データVD18のクロツクから直/並列変換に用いられ
る伝送クロツク、フレームメモリ43及び44にフイル
ム記録データVD18を格納するための書込みクロツク
、フレームメモリ43及び44から格納されたデータを
読み出すための読出しクロツク、フレームメモリ43及
び44を切り換えるための切換信号、出力回路45にお
いて並/直列変換を実行するためのクロツク等を制御信
号SCONとして出力するようになされている。
データVD18のクロツクから直/並列変換に用いられ
る伝送クロツク、フレームメモリ43及び44にフイル
ム記録データVD18を格納するための書込みクロツク
、フレームメモリ43及び44から格納されたデータを
読み出すための読出しクロツク、フレームメモリ43及
び44を切り換えるための切換信号、出力回路45にお
いて並/直列変換を実行するためのクロツク等を制御信
号SCONとして出力するようになされている。
【0063】ここでフレームメモリ43は、フイルム記
録信号VD18として伝送されてくる3つの原色信号V
DR、VDG及びVDBをそれぞれ格納するようになさ
れた3つのフレームメモリからなり、またフレームメモ
リ44も同様にして3つの原色信号VDR、VDG及び
VDBをそれぞれ格納するようになされた3つのフレー
ムメモリからなる。
録信号VD18として伝送されてくる3つの原色信号V
DR、VDG及びVDBをそれぞれ格納するようになさ
れた3つのフレームメモリからなり、またフレームメモ
リ44も同様にして3つの原色信号VDR、VDG及び
VDBをそれぞれ格納するようになされた3つのフレー
ムメモリからなる。
【0064】当該フレームメモリ43及び44はメモリ
制御回路42から出力される制御信号SCONに基づい
て、フイルム記録データVD18をそれぞれ1フレーム
ごとに交互に格納するようになされている。
制御回路42から出力される制御信号SCONに基づい
て、フイルム記録データVD18をそれぞれ1フレーム
ごとに交互に格納するようになされている。
【0065】すなわち図7に示すように、フイルム記録
データVD18(図7(A))の3つの原色信号VD(
Rx)、VD(Gx)及びVD(Bx)(図5のVDR
、VDG、VDBに対応する)を格納するようになされ
たフレームメモリ43の3つのフレームメモリ43R(
図7(B))、43G(図7(C))及び43B(図7
(D))は、時点t1からt2までの間において制御信
号SCONによつて書き込みモード状態に制御され、入
力される第1のフレームの原色信号VD(R1)、VD
(G1)、VD(B1)をそれぞれ順次格納する。
データVD18(図7(A))の3つの原色信号VD(
Rx)、VD(Gx)及びVD(Bx)(図5のVDR
、VDG、VDBに対応する)を格納するようになされ
たフレームメモリ43の3つのフレームメモリ43R(
図7(B))、43G(図7(C))及び43B(図7
(D))は、時点t1からt2までの間において制御信
号SCONによつて書き込みモード状態に制御され、入
力される第1のフレームの原色信号VD(R1)、VD
(G1)、VD(B1)をそれぞれ順次格納する。
【0066】また時点t2において1フレーム分の原色
信号VD(R1)、VD(G1)、VD(B1)がすべ
て格納されると、当該フレームメモリ43R、43G及
び43Bはそれぞれ制御信号SCONによつて読み出し
モード状態に制御され、このとき出力回路45はフレー
ムメモリ43R、43G及び43Bに格納された1フレ
ーム分の各原色信号VD(R1)、VD(G1)、VD
(B1)を制御信号SCONに基づいてそれぞれ1/3
0秒の速度で繰り返し読み出す。
信号VD(R1)、VD(G1)、VD(B1)がすべ
て格納されると、当該フレームメモリ43R、43G及
び43Bはそれぞれ制御信号SCONによつて読み出し
モード状態に制御され、このとき出力回路45はフレー
ムメモリ43R、43G及び43Bに格納された1フレ
ーム分の各原色信号VD(R1)、VD(G1)、VD
(B1)を制御信号SCONに基づいてそれぞれ1/3
0秒の速度で繰り返し読み出す。
【0067】また第2のフレームメモリ44の3つのフ
レームメモリ44R(図7(E))、44G(図7(F
))及び44B(図7(G))は、第1のフレームメモ
リ43R、43G及び43Bが読み出しモード状態とな
つている間の時点t3〜t4において制御信号SCON
によつて書き込みモード状態に制御され、第1のフレー
ムの各原色信号VD(R1)、VD(G1)、VD(B
1)に続いて入力される第2のフレームの各原色信号V
D(R2)、VD(G2)及びVD(B2)をそれぞれ
順次格納する。
レームメモリ44R(図7(E))、44G(図7(F
))及び44B(図7(G))は、第1のフレームメモ
リ43R、43G及び43Bが読み出しモード状態とな
つている間の時点t3〜t4において制御信号SCON
によつて書き込みモード状態に制御され、第1のフレー
ムの各原色信号VD(R1)、VD(G1)、VD(B
1)に続いて入力される第2のフレームの各原色信号V
D(R2)、VD(G2)及びVD(B2)をそれぞれ
順次格納する。
【0068】また時点t4において1フレーム分の原色
信号VD(R2)、VD(G2)及びVD(B2)がす
べて格納されると、当該フレームメモリ44R、44G
及び44Bはそれぞれ制御信号SCONによつて読み出
しモード状態に制御され、このとき出力回路45はフレ
ームメモリ44R、44G及び44Bに格納された1フ
レーム分の各原色信号VD(R2)、VD(G2)及び
VD(B2)を制御信号SCONに基づいてそれぞれ1
/30〔秒〕の速度で繰り返し読み出す。
信号VD(R2)、VD(G2)及びVD(B2)がす
べて格納されると、当該フレームメモリ44R、44G
及び44Bはそれぞれ制御信号SCONによつて読み出
しモード状態に制御され、このとき出力回路45はフレ
ームメモリ44R、44G及び44Bに格納された1フ
レーム分の各原色信号VD(R2)、VD(G2)及び
VD(B2)を制御信号SCONに基づいてそれぞれ1
/30〔秒〕の速度で繰り返し読み出す。
【0069】さらに当該フレームメモリ44R、44G
及び44Bが読み出しモード状態に制御されている間の
時点5〜t6においては、第1のフレームメモリ43R
、43G及び43Bはそれぞれ制御信号SCONによつ
て書き込みモード状態に制御され、第2のフレームの各
原色信号VD(R2)、VD(G2)及びVD(B2)
に続いて入力される第3のフレームの各原色信号VD(
R3)、VD(G3)及びVD(B3)をそれぞれ順次
格納する。
及び44Bが読み出しモード状態に制御されている間の
時点5〜t6においては、第1のフレームメモリ43R
、43G及び43Bはそれぞれ制御信号SCONによつ
て書き込みモード状態に制御され、第2のフレームの各
原色信号VD(R2)、VD(G2)及びVD(B2)
に続いて入力される第3のフレームの各原色信号VD(
R3)、VD(G3)及びVD(B3)をそれぞれ順次
格納する。
【0070】このようにして第1及び第2のフレームメ
モリ43(43R、43G、43B)及び44(44R
、44G、44B)は、それぞれ交互に書き込みモード
状態及び読み出しモード状態に制御され、順次入力され
る1フレーム分の原色信号VD(R1)、VD(G1)
、VD(B1)及びVD(R2)、VD(G2)、VD
(B2)及びVD(R3)、VD(G3)、VD(B3
)……をぞれぞれ1フレーム分ずつ交互に格納すると共
に、格納した1フレーム分の原色信号VD(R1)、V
D(G1)、VD(B1)及びVD(R2)、VD(G
2)、VD(B2)及びVD(R3)、VD(G3)、
VD(B3)……をそれぞれ1/30〔秒〕の速度で繰
り返し読み出すと共に、出力回路45においてこれを並
/直列変換し、さらにデイジタルアナログ変換すること
により、通常のビデオ信号の周波数(すなわち低速再生
画像を形成するビデオ画像データVD12の周波数)で
なるモニタ画像信号VD19を得る。
モリ43(43R、43G、43B)及び44(44R
、44G、44B)は、それぞれ交互に書き込みモード
状態及び読み出しモード状態に制御され、順次入力され
る1フレーム分の原色信号VD(R1)、VD(G1)
、VD(B1)及びVD(R2)、VD(G2)、VD
(B2)及びVD(R3)、VD(G3)、VD(B3
)……をぞれぞれ1フレーム分ずつ交互に格納すると共
に、格納した1フレーム分の原色信号VD(R1)、V
D(G1)、VD(B1)及びVD(R2)、VD(G
2)、VD(B2)及びVD(R3)、VD(G3)、
VD(B3)……をそれぞれ1/30〔秒〕の速度で繰
り返し読み出すと共に、出力回路45においてこれを並
/直列変換し、さらにデイジタルアナログ変換すること
により、通常のビデオ信号の周波数(すなわち低速再生
画像を形成するビデオ画像データVD12の周波数)で
なるモニタ画像信号VD19を得る。
【0071】従つて当該モニタ画像信号VD19をCR
T36に入力することにより、これを画像として表示さ
せることができる。
T36に入力することにより、これを画像として表示さ
せることができる。
【0072】ここでメモリ制御回路42は、フイルム記
録データVD18の1フレーム分の原色信号VD(R1
)、VD(G1)、VD(B1)がフレームメモリ43
内にすべて格納される時点t2に達すると、以後フレー
ムメモリ43から原色信号VD(R1)、VD(G1)
、VD(B1)でなる1フレーム分の画像データを繰り
返し読み出すように制御すると共に、フイルム記録信号
VD18の1フレーム分の原色信号VD(R2)、VD
(G2)、VD(B2)がフレームメモリ44内にすべ
て格納される時点t4に達すると、以後フレームメモリ
44側に切り換えて原色信号VD(R2)、VD(G2
)、VD(B2)でなる1フレーム分の画像データを繰
り返し読み出すことにより、モニタ画像信号VD19は
時点t2〜t4(約1秒間)においてフイルム記録デー
タVD18の1フレーム分の原色信号VD(R1)、V
D(G1)、VD(B1)に基づく合成カラー画像信号
が繰り返し形成されると共に、時点t4〜t6(約1秒
間)においてフイルム記録データVD18の1フレーム
分の原色信号VD(R2)、VD(G2)、VD(B2
)に基づく合成カラー画像信号が繰り返し形成される。
録データVD18の1フレーム分の原色信号VD(R1
)、VD(G1)、VD(B1)がフレームメモリ43
内にすべて格納される時点t2に達すると、以後フレー
ムメモリ43から原色信号VD(R1)、VD(G1)
、VD(B1)でなる1フレーム分の画像データを繰り
返し読み出すように制御すると共に、フイルム記録信号
VD18の1フレーム分の原色信号VD(R2)、VD
(G2)、VD(B2)がフレームメモリ44内にすべ
て格納される時点t4に達すると、以後フレームメモリ
44側に切り換えて原色信号VD(R2)、VD(G2
)、VD(B2)でなる1フレーム分の画像データを繰
り返し読み出すことにより、モニタ画像信号VD19は
時点t2〜t4(約1秒間)においてフイルム記録デー
タVD18の1フレーム分の原色信号VD(R1)、V
D(G1)、VD(B1)に基づく合成カラー画像信号
が繰り返し形成されると共に、時点t4〜t6(約1秒
間)においてフイルム記録データVD18の1フレーム
分の原色信号VD(R2)、VD(G2)、VD(B2
)に基づく合成カラー画像信号が繰り返し形成される。
【0073】従つてCRT36の表示画面においては、
時点t2〜t4においてフイルム記録データVD18の
1フレーム分の原色信号VD(R1)、VD(G1)、
VD(B1)の合成カラー画像が静止画像として表示さ
れると共に、時点t4〜t6においては原色信号VD(
R2)、VD(G2)、VD(B2)の合成カラー画像
が静止画像として表示され、以後フイルム記録データV
D18の1フレーム分の画像がフレームメモリ43又は
44に格納終了する時間ごとに順次当該1フレーム分の
静止画像が表示され、これにより1秒ごとに場面が進行
する低速再生画像を得る。
時点t2〜t4においてフイルム記録データVD18の
1フレーム分の原色信号VD(R1)、VD(G1)、
VD(B1)の合成カラー画像が静止画像として表示さ
れると共に、時点t4〜t6においては原色信号VD(
R2)、VD(G2)、VD(B2)の合成カラー画像
が静止画像として表示され、以後フイルム記録データV
D18の1フレーム分の画像がフレームメモリ43又は
44に格納終了する時間ごとに順次当該1フレーム分の
静止画像が表示され、これにより1秒ごとに場面が進行
する低速再生画像を得る。
【0074】ここでフレームメモリ43及び44を切り
換えるタイミングは、白黒フイルム9が1コマ単位で送
られるフイルム送り時間内であり、さらにモニタ画像信
号VD19の垂直ブランキング区間中となるように設定
されることにより、第1のフレームメモリ43及び第2
のフレームメモリ44から交互に出力される画像信号を
スムーズに結合し得る。
換えるタイミングは、白黒フイルム9が1コマ単位で送
られるフイルム送り時間内であり、さらにモニタ画像信
号VD19の垂直ブランキング区間中となるように設定
されることにより、第1のフレームメモリ43及び第2
のフレームメモリ44から交互に出力される画像信号を
スムーズに結合し得る。
【0075】また当該モニタ画像信号VD19は、白黒
フイルム9上に記録されるフイルム記録データVD18
に同期してCRT36に入力されるようになされている
ことにより、実際に白黒フイルム9(図9)に記録され
るフイルム記録信号データ18をCRT36上において
リアルタイムで表示することができる。
フイルム9上に記録されるフイルム記録データVD18
に同期してCRT36に入力されるようになされている
ことにより、実際に白黒フイルム9(図9)に記録され
るフイルム記録信号データ18をCRT36上において
リアルタイムで表示することができる。
【0076】以上の構成において、画像信号変換装置2
0はフイルム用ガンマ補正回路31においてガンマ補正
をした際に、特に色相、彩度及び輝度が変化する色成分
について予めそのデータを選択的に補正しておくことに
より、当該色成分の変化を回避することができる。
0はフイルム用ガンマ補正回路31においてガンマ補正
をした際に、特に色相、彩度及び輝度が変化する色成分
について予めそのデータを選択的に補正しておくことに
より、当該色成分の変化を回避することができる。
【0077】また色判定回路28RA、28GA及び2
8BA及び補正データ発生回路28RB、28GB及び
28BBにおいて補正しようとする色及び補正データを
種々設定しておくことにより、入力される画像データの
色彩に応じて適切な補正をすることができる。
8BA及び補正データ発生回路28RB、28GB及び
28BBにおいて補正しようとする色及び補正データを
種々設定しておくことにより、入力される画像データの
色彩に応じて適切な補正をすることができる。
【0078】従つて例えば人間の視覚特性上最も色ずれ
に対して敏感な色彩に着目して選択的に色補正をするこ
とができ、一段と効率良く視覚特性上違和感のない状態
に色補正をすることができる。
に対して敏感な色彩に着目して選択的に色補正をするこ
とができ、一段と効率良く視覚特性上違和感のない状態
に色補正をすることができる。
【0079】以上の構成によれば、補正すべき色彩及び
当該色彩に応じた補正量を予め設定し、入力される色彩
に応じて選択的に色補正をするようにしたことにより、
効率良く適切な色補正をすることができる。
当該色彩に応じた補正量を予め設定し、入力される色彩
に応じて選択的に色補正をするようにしたことにより、
効率良く適切な色補正をすることができる。
【0080】なお上述の実施例においては、フイルム用
ガンマ補正回路31の前段に色補正回路28を設けた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、フイルム
用ガンマ補正回路31の後段に設けるようにしても良い
。
ガンマ補正回路31の前段に色補正回路28を設けた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、フイルム
用ガンマ補正回路31の後段に設けるようにしても良い
。
【0081】この場合、実際に変化した色彩を判定して
補正データを付加するようにすれば良い。
補正データを付加するようにすれば良い。
【0082】また上述の実施例においては、特に単色に
ついて補正する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、種々の色彩に対して補正するようにしても良い
。
ついて補正する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、種々の色彩に対して補正するようにしても良い
。
【0083】さらに上述の実施例においては、高品位デ
イジタル方式のビデオ画像信号を映画フイルム上に画像
形成するEBR装置について述べたが、本発明はこれに
限らず、種々のビデオ画像を映画フイルム上に変換する
際に広く適用することができる。
イジタル方式のビデオ画像信号を映画フイルム上に画像
形成するEBR装置について述べたが、本発明はこれに
限らず、種々のビデオ画像を映画フイルム上に変換する
際に広く適用することができる。
【0084】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、補正すべ
き色彩及び当該色彩に応じた補正量を予め設定し、入力
される各画素ごとの画像信号が表す色彩に応じて選択的
に色補正をするようにしたことにより、ビデオ信号をフ
イルムの階調に合わせながら当該フイルム上に画像形成
するにつき、色彩の劣化を有効に補正し得る画像信号変
換装置を実現できる。
き色彩及び当該色彩に応じた補正量を予め設定し、入力
される各画素ごとの画像信号が表す色彩に応じて選択的
に色補正をするようにしたことにより、ビデオ信号をフ
イルムの階調に合わせながら当該フイルム上に画像形成
するにつき、色彩の劣化を有効に補正し得る画像信号変
換装置を実現できる。
【図1】本発明による画像信号変換装置の一実施例を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図2】低速画像データを示す略線図である。
【図3】色補正回路の構成を示すブロツク図である。
【図4】ガンマ補正回路におけるガンマ補正曲線を示す
特性曲線図である。
特性曲線図である。
【図5】フイルム記録データを示す略線図である。
【図6】モニタ回路の構成を示すブロツク図である。
【図7】モニタ回路の動作の説明に供する信号波形図で
ある。
ある。
【図8】従来の画像信号変換装置を示すブロツク図であ
る。
る。
【図9】フイルム上に画像を変換する際の説明に供する
略線図である。
略線図である。
1、20……画像信号変換装置、9……白黒フイルム、
11……カラーネガフイルム、12……カラーポジフイ
ルム、15……EBRユニツト、23……低速再生用デ
イジタルVTR、24……画像信号変換回路部、25、
41……入力回路、26……ソニアライザ、28……色
補正回路、31……フイルム用ガンマ補正回路、32、
43、44……フレームメモリ、35……モニタ回路、
36……CRT、42……メモリ制御回路。
11……カラーネガフイルム、12……カラーポジフイ
ルム、15……EBRユニツト、23……低速再生用デ
イジタルVTR、24……画像信号変換回路部、25、
41……入力回路、26……ソニアライザ、28……色
補正回路、31……フイルム用ガンマ補正回路、32、
43、44……フレームメモリ、35……モニタ回路、
36……CRT、42……メモリ制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】ビデオカメラから得られる画像信号をフイ
ルム記録用信号に変換する画像信号変換装置において、
上記画像信号の各画素ごとの色彩を判定する判定手段と
、上記判定手段の判定結果に基づいて所定の補正データ
を出力する補正データ発生手段と、上記補正データに基
づいて上記画像信号を補正する補正手段とを具えること
を特徴とする画像信号変換装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092910A JPH04304095A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 画像信号変換装置 |
US07/858,593 US5390028A (en) | 1991-03-31 | 1992-03-27 | Apparatus for converting input video signal to motion picture film image |
KR1019920005040A KR920019196A (ko) | 1991-03-31 | 1992-03-27 | 화상 신호 변환 장치 |
EP92105543A EP0507253B1 (en) | 1991-03-31 | 1992-03-31 | Apparatus for converting input video signal to motion picture film image |
DE69222967T DE69222967T2 (de) | 1991-03-31 | 1992-03-31 | Vorrichtung zur Umwandlung eines Videoeingangssignals in ein kinematographisches Filmbild |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092910A JPH04304095A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 画像信号変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304095A true JPH04304095A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14067641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092910A Pending JPH04304095A (ja) | 1991-03-31 | 1991-03-31 | 画像信号変換装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5390028A (ja) |
EP (1) | EP0507253B1 (ja) |
JP (1) | JPH04304095A (ja) |
KR (1) | KR920019196A (ja) |
DE (1) | DE69222967T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6678461B1 (en) | 1992-04-10 | 2004-01-13 | Avid Technology, Inc. | Media recorder for capture and playback of live and prerecorded audio and/or video information |
US5946445A (en) * | 1992-04-10 | 1999-08-31 | Avid Technology, Inc. | Media recorder for capture and playback of live and prerecorded audio and/or video information |
CA2327070C (en) * | 1992-07-01 | 2001-12-25 | Avid Technology, Inc. | Electronic film editing system using both film and videotape format |
US7623754B1 (en) * | 1995-02-23 | 2009-11-24 | Avid Technology, Inc. | Motion picture recording device using digital, computer-readable non-linear media |
JP3887060B2 (ja) * | 1997-04-09 | 2007-02-28 | ペンタックス株式会社 | 電子スチルカメラの画像補正情報記録装置および画像復元処理装置 |
JP3596307B2 (ja) * | 1998-09-28 | 2004-12-02 | 日本ビクター株式会社 | 撮像装置 |
EP1441518B1 (en) * | 2002-06-26 | 2017-01-18 | Panasonic Corporation | Characteristic correcting device |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4344088A (en) * | 1980-08-19 | 1982-08-10 | Rca Corporation | Variable-velocity film exposing and developing apparatus |
US4473849A (en) * | 1981-12-21 | 1984-09-25 | Image Resource Corporation | System and apparatus for conversion of video signals to film images |
US4694357A (en) * | 1985-04-24 | 1987-09-15 | Thomson-Csf Broadcast, Inc. | Apparatus and method for video signal processing |
JPH065932B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-01-19 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録装置 |
GB2231228B (en) * | 1989-04-27 | 1993-09-22 | Sony Corp | Video signal to photographic film conversion |
-
1991
- 1991-03-31 JP JP3092910A patent/JPH04304095A/ja active Pending
-
1992
- 1992-03-27 KR KR1019920005040A patent/KR920019196A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-03-27 US US07/858,593 patent/US5390028A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-31 EP EP92105543A patent/EP0507253B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-31 DE DE69222967T patent/DE69222967T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0507253B1 (en) | 1997-11-05 |
EP0507253A2 (en) | 1992-10-07 |
DE69222967D1 (de) | 1997-12-11 |
US5390028A (en) | 1995-02-14 |
KR920019196A (ko) | 1992-10-22 |
EP0507253A3 (en) | 1993-06-02 |
DE69222967T2 (de) | 1998-03-05 |
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