JPH09139865A - ガンマ補正回路 - Google Patents
ガンマ補正回路Info
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- JPH09139865A JPH09139865A JP29394795A JP29394795A JPH09139865A JP H09139865 A JPH09139865 A JP H09139865A JP 29394795 A JP29394795 A JP 29394795A JP 29394795 A JP29394795 A JP 29394795A JP H09139865 A JPH09139865 A JP H09139865A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ガンマ補正回路に関するもので、
複数の映像が合成された映像信号に対して、各映像毎に
個別のガンマ補正を行うことを目的とする。 【解決手段】 各映像を識別するための選択信号をアド
レス入力に入力し、各アドレスにはガンマ補正値がそれ
ぞれに記憶されており、選択信号によりガンマ補正値を
切り換えて出力する記憶装置１０と、現在表示を行って
いる画面位置を示す水平垂直の画面位置情報と各映像の
画面上で表示される範囲情報と各映像に対するガンマ補
正値の選択情報を入力し、記憶装置１０に対して、各映
像の表示期間に同期させて選択信号を出力するタイミン
グ回路１１と、記憶装置から出力されたガンマ補正値の
出力と映像信号を入力し、入力された映像信号に対して
ガンマ補正値に応じたガンマ補正を行う演算回路１２か
ら構成される。
複数の映像が合成された映像信号に対して、各映像毎に
個別のガンマ補正を行うことを目的とする。 【解決手段】 各映像を識別するための選択信号をアド
レス入力に入力し、各アドレスにはガンマ補正値がそれ
ぞれに記憶されており、選択信号によりガンマ補正値を
切り換えて出力する記憶装置１０と、現在表示を行って
いる画面位置を示す水平垂直の画面位置情報と各映像の
画面上で表示される範囲情報と各映像に対するガンマ補
正値の選択情報を入力し、記憶装置１０に対して、各映
像の表示期間に同期させて選択信号を出力するタイミン
グ回路１１と、記憶装置から出力されたガンマ補正値の
出力と映像信号を入力し、入力された映像信号に対して
ガンマ補正値に応じたガンマ補正を行う演算回路１２か
ら構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーテレビジョ
ン受信機におけるガンマ補正回路（国際特許分類Ｈ０４
Ｎ ５／２０２）に関するものである。
ン受信機におけるガンマ補正回路（国際特許分類Ｈ０４
Ｎ ５／２０２）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、テレビ受像器の高画質化や多画面
化やマルチソース化にともない、多画面表示時におい
て、映像のほかに文字やグラフィックスなどの様々な情
報が表示されるようになり、各画面に適したガンマ補正
がかけられるガンマ補正回路が重要視されている。
化やマルチソース化にともない、多画面表示時におい
て、映像のほかに文字やグラフィックスなどの様々な情
報が表示されるようになり、各画面に適したガンマ補正
がかけられるガンマ補正回路が重要視されている。
【０００３】従来のガンマ補正回路では、表示しようと
する映像に対して、土屋、深田 ”画像処理”、コロナ
社、ｐｐ．１４７−１４８（１９９０）に示すような、
ルックアップテーブルを用いたガンマ補正が行われてい
た。
する映像に対して、土屋、深田 ”画像処理”、コロナ
社、ｐｐ．１４７−１４８（１９９０）に示すような、
ルックアップテーブルを用いたガンマ補正が行われてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
回路では、たとえば２画面表示などで、左右に異なる映
像を表示する場合、たとえば一方が送信側で既にガンマ
補正されている映像で、他方がグラフィックスや文字ま
どのガンマ補正されていない映像である場合において、
両映像は異なる映像にも関わらず同一のガンマ補正をか
けてしまうため、ガンマ補正のかけ方を様々な場合につ
いて考慮しながら妥協点を見いださなければならなかっ
た。
回路では、たとえば２画面表示などで、左右に異なる映
像を表示する場合、たとえば一方が送信側で既にガンマ
補正されている映像で、他方がグラフィックスや文字ま
どのガンマ補正されていない映像である場合において、
両映像は異なる映像にも関わらず同一のガンマ補正をか
けてしまうため、ガンマ補正のかけ方を様々な場合につ
いて考慮しながら妥協点を見いださなければならなかっ
た。
【０００５】
【課題を解決するため手段】上記の課題を解決するため
に、本発明のガンマ補正回路は、複数の映像が合成され
た映像信号の中の各映像が表示されるタイミングに合わ
せてガンマ補正値の選択信号を出力することにより、記
憶された複数のガンマ補正値の中からガンマ補正値を選
択し、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映
像毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とする。
に、本発明のガンマ補正回路は、複数の映像が合成され
た映像信号の中の各映像が表示されるタイミングに合わ
せてガンマ補正値の選択信号を出力することにより、記
憶された複数のガンマ補正値の中からガンマ補正値を選
択し、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映
像毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とする。
【０００６】または、各映像が画面上に表示されるタイ
ミングに同期させて選択信号を発生し、この選択信号に
より入力映像信号に対するガンマ補正特性を切り替える
ことにより、各映像毎に対するガンマ補正特性を切り替
えて、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映
像毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とする。
ミングに同期させて選択信号を発生し、この選択信号に
より入力映像信号に対するガンマ補正特性を切り替える
ことにより、各映像毎に対するガンマ補正特性を切り替
えて、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映
像毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とする。
【０００７】または、各映像毎にガンマ補正をかけるか
かけないかという情報を記憶し、各映像が画面上で表示
されるタイミングを発生し、ガンマ補正をガンマ補正を
かけるかけないの制御を行うことにより、複数映像のが
合成された映像信号に対して、各映像毎にガンマ補正を
かけたりかけなかったりすることを特徴とするものであ
る。
かけないかという情報を記憶し、各映像が画面上で表示
されるタイミングを発生し、ガンマ補正をガンマ補正を
かけるかけないの制御を行うことにより、複数映像のが
合成された映像信号に対して、各映像毎にガンマ補正を
かけたりかけなかったりすることを特徴とするものであ
る。
【０００８】本発明によれば、２画面表示などで、左右
に異なる映像を表示する場合、一方が送信側で既にガン
マ補正されている映像で、他方がグラフィックスや文字
などのガンマ補正されていない映像である場合でも、表
示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が得られるガ
ンマ補正回路を提供できる。
に異なる映像を表示する場合、一方が送信側で既にガン
マ補正されている映像で、他方がグラフィックスや文字
などのガンマ補正されていない映像である場合でも、表
示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が得られるガ
ンマ補正回路を提供できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載のガンマ
補正回路は、複数の映像が合成された映像信号の中の各
映像が表示されるタイミングに合わせてガンマ補正値の
選択信号を出力することにより、記憶された複数のガン
マ補正値の中からガンマ補正値を選択し、複数の映像が
合成された映像信号に対して、各映像毎に個別のガンマ
補正を行うことを特徴とするものであり、２画面表示な
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られるようになされたものである。
補正回路は、複数の映像が合成された映像信号の中の各
映像が表示されるタイミングに合わせてガンマ補正値の
選択信号を出力することにより、記憶された複数のガン
マ補正値の中からガンマ補正値を選択し、複数の映像が
合成された映像信号に対して、各映像毎に個別のガンマ
補正を行うことを特徴とするものであり、２画面表示な
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られるようになされたものである。
【００１０】つぎに、本発明の請求項２に記載されたガ
ンマ補正回路は、各映像を識別するための選択信号を入
力し 複数のガンマ補正値を記憶し、記憶されている複
数のガンマ補正値から選択信号によってその中の１つを
選択して出力する記憶装置と、現在の走査している画面
位置を示す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲
情報と前記各映像に対するガンマ補正値の選択情報を入
力し、前記記憶装置に対して、前記各映像の表示期間に
同期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタイミン
グ回路と、前記記憶装置から出力された前記ガンマ補正
値の出力と映像信号を入力し、入力された映像信号に対
して前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正を行う演算回
路を備えたことを特徴とするものであり、２画面表示な
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られるようになされたものである。
ンマ補正回路は、各映像を識別するための選択信号を入
力し 複数のガンマ補正値を記憶し、記憶されている複
数のガンマ補正値から選択信号によってその中の１つを
選択して出力する記憶装置と、現在の走査している画面
位置を示す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲
情報と前記各映像に対するガンマ補正値の選択情報を入
力し、前記記憶装置に対して、前記各映像の表示期間に
同期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタイミン
グ回路と、前記記憶装置から出力された前記ガンマ補正
値の出力と映像信号を入力し、入力された映像信号に対
して前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正を行う演算回
路を備えたことを特徴とするものであり、２画面表示な
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られるようになされたものである。
【００１１】つぎに、本発明の請求項３に記載されたガ
ンマ補正回路は、各映像が画面上に表示されるタイミン
グに同期させて選択信号を発生し、この選択信号により
入力映像信号に対するガンマ補正特性を切り替えること
により、各映像毎に対するガンマ補正特性を切り替え
て、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映像
毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
ンマ補正回路は、各映像が画面上に表示されるタイミン
グに同期させて選択信号を発生し、この選択信号により
入力映像信号に対するガンマ補正特性を切り替えること
により、各映像毎に対するガンマ補正特性を切り替え
て、複数の映像が合成された映像信号に対して、各映像
毎に個別のガンマ補正を行うことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
【００１２】つぎに、本発明の請求項４に記載されたガ
ンマ補正回路は、映像入力と選択信号の入力を有し、複
数のガンマ補正特性を記憶し選択信号によってガンマ補
正特性を選択して、映像入力より入力された映像信号に
対してのガンマ補正特性を切り替えられるようにしたル
ックアップテーブルと、現在の走査している画面位置を
示す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲情報と
前記各映像に対するガンマ補正特性の選択情報を入力
し、前記ルックアップテーブルに対して、前記各映像の
表示期間に同期させてガンマ補正値の選択信号を出力す
るタイミング回路を備えたことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
ンマ補正回路は、映像入力と選択信号の入力を有し、複
数のガンマ補正特性を記憶し選択信号によってガンマ補
正特性を選択して、映像入力より入力された映像信号に
対してのガンマ補正特性を切り替えられるようにしたル
ックアップテーブルと、現在の走査している画面位置を
示す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲情報と
前記各映像に対するガンマ補正特性の選択情報を入力
し、前記ルックアップテーブルに対して、前記各映像の
表示期間に同期させてガンマ補正値の選択信号を出力す
るタイミング回路を備えたことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
【００１３】つぎに、本発明の請求項５に記載されたガ
ンマ補正回路は、各映像毎にガンマ補正をかけるかかけ
ないかという情報を記憶し、各映像が画面上で表示され
るタイミングを発生し、ガンマ補正をガンマ補正をかけ
るかけないの制御を行うことにより、複数映像のが合成
された映像信号に対して、各映像毎にガンマ補正をかけ
たりかけなかったりすることを特徴とするものであり、
２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場合、
一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、他方
がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されていない
映像である場合でも、表示される各映像毎に最適なガン
マ補正特性が得られるようになされたものである。
ンマ補正回路は、各映像毎にガンマ補正をかけるかかけ
ないかという情報を記憶し、各映像が画面上で表示され
るタイミングを発生し、ガンマ補正をガンマ補正をかけ
るかけないの制御を行うことにより、複数映像のが合成
された映像信号に対して、各映像毎にガンマ補正をかけ
たりかけなかったりすることを特徴とするものであり、
２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場合、
一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、他方
がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されていない
映像である場合でも、表示される各映像毎に最適なガン
マ補正特性が得られるようになされたものである。
【００１４】つぎに、本発明の請求項６に記載されたガ
ンマ補正回路は、映像番号の入力と記憶情報の出力を有
し、各映像を対して割り振った映像番号毎に、ガンマ補
正をかけるかかけないかという記憶情報を記憶し、各映
像番号の入力に対応する記憶情報を出力する記憶装置
と、現在走査をしている画面位置を示す画面位置情報と
前記各映像の画面上での範囲情報と前記各映像に対応す
る入力映像番号を入力して、前記各映像の表示期間に同
期させて前記各映像に対応する入力映像番号を映像番号
の出力に出力するタイミング回路と、前記記憶装置の前
記記憶情報と入力ガンマ補正値を入力し、前記記憶情報
がガンマ補正をかける側である時は入力ガンマ補正値を
そのままガンマ補正値の出力に出力し、前記記憶情報が
ガンマ補正をかけない側である時は、ガンマ補正値が０
となるガンマ補正値を出力するゲイン切換回路と、前記
ゲイン切換回路の出力である前記ガンマ補正値と前記各
映像を入力し、前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正演
算を行い、前記各映像に対してガンマ補正を施した映像
を出力する演算回路を備えたことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
ンマ補正回路は、映像番号の入力と記憶情報の出力を有
し、各映像を対して割り振った映像番号毎に、ガンマ補
正をかけるかかけないかという記憶情報を記憶し、各映
像番号の入力に対応する記憶情報を出力する記憶装置
と、現在走査をしている画面位置を示す画面位置情報と
前記各映像の画面上での範囲情報と前記各映像に対応す
る入力映像番号を入力して、前記各映像の表示期間に同
期させて前記各映像に対応する入力映像番号を映像番号
の出力に出力するタイミング回路と、前記記憶装置の前
記記憶情報と入力ガンマ補正値を入力し、前記記憶情報
がガンマ補正をかける側である時は入力ガンマ補正値を
そのままガンマ補正値の出力に出力し、前記記憶情報が
ガンマ補正をかけない側である時は、ガンマ補正値が０
となるガンマ補正値を出力するゲイン切換回路と、前記
ゲイン切換回路の出力である前記ガンマ補正値と前記各
映像を入力し、前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正演
算を行い、前記各映像に対してガンマ補正を施した映像
を出力する演算回路を備えたことを特徴とするものであ
り、２画面表示などで、左右に異なる映像を表示する場
合、一方が送信側で既にガンマ補正されている映像で、
他方がグラフィックスや文字まどのガンマ補正されてい
ない映像である場合でも、表示される各映像毎に最適な
ガンマ補正特性が得られるようになされたものである。
【００１５】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図３を用いて説明する。 （実施の形態１）以下、本発明の請求項１及び請求項２
に記載された発明の実施の形態について、図１、図２を
用いて説明する。
から図３を用いて説明する。 （実施の形態１）以下、本発明の請求項１及び請求項２
に記載された発明の実施の形態について、図１、図２を
用いて説明する。
【００１６】図１において、１０は例えばＲＡＭからな
り、各映像を識別するための選択信号をアドレス入力に
入力し、各アドレスにはガンマ補正値がそれぞれに記憶
されており、選択信号によりガンマ補正値を切り換えて
出力する記憶装置である。
り、各映像を識別するための選択信号をアドレス入力に
入力し、各アドレスにはガンマ補正値がそれぞれに記憶
されており、選択信号によりガンマ補正値を切り換えて
出力する記憶装置である。
【００１７】１１は現在表示を行っている画面位置を示
す水平垂直の画面位置情報と各映像の画面上で表示され
る範囲情報と各映像に対するガンマ補正値の選択情報を
入力し、記憶装置１０に対して、各映像の表示期間に同
期させて選択信号を出力するタイミング回路である。１
２は記憶装置から出力されたガンマ補正値の出力と映像
信号を入力し、入力された映像信号に対してガンマ補正
値に応じたガンマ補正を行う演算回路である。
す水平垂直の画面位置情報と各映像の画面上で表示され
る範囲情報と各映像に対するガンマ補正値の選択情報を
入力し、記憶装置１０に対して、各映像の表示期間に同
期させて選択信号を出力するタイミング回路である。１
２は記憶装置から出力されたガンマ補正値の出力と映像
信号を入力し、入力された映像信号に対してガンマ補正
値に応じたガンマ補正を行う演算回路である。
【００１８】タイミング回路１１は、各映像の画面位置
情報とどのガンマ補正値を使うかという選択情報をもと
に、画面表示がある映像に移ったと判断したときその映
像に対応するガンマ補正値の選択情報を即座に出力し、
記憶回路１０に送られてガンマ補正値となって演算回路
１２へ出力される。このため、画面に複数の映像が表示
される場合でも、それぞれの映像に対して、リアルタイ
ムに任意のガンマ補正特性の設定が可能となる。
情報とどのガンマ補正値を使うかという選択情報をもと
に、画面表示がある映像に移ったと判断したときその映
像に対応するガンマ補正値の選択情報を即座に出力し、
記憶回路１０に送られてガンマ補正値となって演算回路
１２へ出力される。このため、画面に複数の映像が表示
される場合でも、それぞれの映像に対して、リアルタイ
ムに任意のガンマ補正特性の設定が可能となる。
【００１９】図２を用いて、演算回路の構成および動作
を説明する。図２において、２０は入力映像信号と比較
信号を入力し、入力映像信号から比較信号を引き、差信
号を出力する第１の減算回路である。２１は差信号を入
力し、負の信号を０にして、正の信号の場合は、差信号
をそのまま出力するリミッター回路である。２２はリミ
ッター回路２１の出力とガンマ補正値を入力し、両者を
掛け合わせて乗算出力を出力する乗算器である。２３は
入力映像信号と乗算器２２の乗算出力を入力し、入力映
像信号から乗算出力を引き、ガンマ補正された映像信号
を出力する第２の減算回路である。
を説明する。図２において、２０は入力映像信号と比較
信号を入力し、入力映像信号から比較信号を引き、差信
号を出力する第１の減算回路である。２１は差信号を入
力し、負の信号を０にして、正の信号の場合は、差信号
をそのまま出力するリミッター回路である。２２はリミ
ッター回路２１の出力とガンマ補正値を入力し、両者を
掛け合わせて乗算出力を出力する乗算器である。２３は
入力映像信号と乗算器２２の乗算出力を入力し、入力映
像信号から乗算出力を引き、ガンマ補正された映像信号
を出力する第２の減算回路である。
【００２０】入力映像信号は、まず第１の減算回路２０
とリミッター回路２１に入力されて比較信号を越える信
号成分のみを乗算器２２の入力に伝える。そして、乗算
器２２でその映像信号の超えた部分についてのみガンマ
補正値によりゲイン調整する。乗算器２２の補正ゲイン
は最大１とし、０倍から１倍までのゲイン調整ができ
る。最後に第２の減算器２３で入力映像信号に対して乗
算器２２の出力を引く。このとき、ガンマ補正のゲイン
は、乗算出力が大きいほど、大きくなる。そのため、ガ
ンマ補正値が０の時に最小となり、ガンマ補正を全くか
けない状態となる。
とリミッター回路２１に入力されて比較信号を越える信
号成分のみを乗算器２２の入力に伝える。そして、乗算
器２２でその映像信号の超えた部分についてのみガンマ
補正値によりゲイン調整する。乗算器２２の補正ゲイン
は最大１とし、０倍から１倍までのゲイン調整ができ
る。最後に第２の減算器２３で入力映像信号に対して乗
算器２２の出力を引く。このとき、ガンマ補正のゲイン
は、乗算出力が大きいほど、大きくなる。そのため、ガ
ンマ補正値が０の時に最小となり、ガンマ補正を全くか
けない状態となる。
【００２１】（実施の形態２）以下、本発明の請求項３
及び請求項４に記載された発明の実施の形態について、
図３を用いて説明する。
及び請求項４に記載された発明の実施の形態について、
図３を用いて説明する。
【００２２】図３において、３０は例えばＲＡＭからな
り、映像入力と各映像を識別するための選択信号をＲＡ
Ｍのアドレスに入力し、選択信号で示された各アドレス
にはそれぞれのガンマ補正特性が記憶され、選択信号に
より映像入力より入力された映像信号に対する出力のガ
ンマ補正特性を切り替えられるルックアップテーブルで
ある。３１は現在表示を行っている画面位置を示す水平
垂直の画面位置情報と各映像の画面上で表示される範囲
情報と各映像に対するガンマ補正特性の選択情報を入力
し、ルックアップテーブル３０に対して、各映像の表示
期間に同期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタ
イミング回路である。
り、映像入力と各映像を識別するための選択信号をＲＡ
Ｍのアドレスに入力し、選択信号で示された各アドレス
にはそれぞれのガンマ補正特性が記憶され、選択信号に
より映像入力より入力された映像信号に対する出力のガ
ンマ補正特性を切り替えられるルックアップテーブルで
ある。３１は現在表示を行っている画面位置を示す水平
垂直の画面位置情報と各映像の画面上で表示される範囲
情報と各映像に対するガンマ補正特性の選択情報を入力
し、ルックアップテーブル３０に対して、各映像の表示
期間に同期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタ
イミング回路である。
【００２３】タイミング回路３１は、各映像の画面位置
情報とどのガンマ補正特性を使うかという選択情報をも
とに、画面表示がある映像に移ったと判断したときその
映像に対応するガンマ補正特性の選択情報を即座に出力
し、ルックアップテーブル３０に送られてそのガンマ補
正特性を切り換える。このため、画面に複数の映像が表
示される場合でも、それぞれの映像に対して、リアルタ
イムに任意のガンマ補正特性の設定が可能となる。
情報とどのガンマ補正特性を使うかという選択情報をも
とに、画面表示がある映像に移ったと判断したときその
映像に対応するガンマ補正特性の選択情報を即座に出力
し、ルックアップテーブル３０に送られてそのガンマ補
正特性を切り換える。このため、画面に複数の映像が表
示される場合でも、それぞれの映像に対して、リアルタ
イムに任意のガンマ補正特性の設定が可能となる。
【００２４】（実施の形態３）以下、本発明の請求項５
及び請求項６に記載された発明の実施の形態について、
図４を用いて説明する。
及び請求項６に記載された発明の実施の形態について、
図４を用いて説明する。
【００２５】４０は例えばＲＡＭからなり、各映像毎に
番号をつけて映像番号とし、その映像番号をＲＡＭのア
ドレスとして、各アドレスにガンマ補正をかけるかかけ
ないかという情報し、映像番号で示されるアドレス毎に
記憶情報を出力する記憶装置である。４１は現在の走査
している画面位置を示す画面位置情報と前記映像番号に
対応させた各映像の画面上での範囲情報を入力として、
記憶装置４０に対して各映像に対応したガンマ補正をか
けるかかけないかいう記憶情報の読み出すための映像番
号を映像の表示期間に同期させて出力するタイミング回
路である。４２は例えばＡＮＤゲート回路からなり、記
憶回路４０の記憶情報とガンマ補正値を入力し、記憶情
報がガンマ補正をかける側、すなわち１である時は入力
されたガンマ補正設定値をそのままガンマ補正値として
出力し、記憶情報４０がガンマ補正をかけない側、すな
わち０である時は、ガンマ補正のゲインが０となる値０
をガンマ補正値の出力に出力するゲイン切換回路であ
る。４３は例えば図２で示される構成となっており、ゲ
イン切換回路４２の出力であるガンマ補正値と各映像を
入力し、ガンマ補正値に応じたガンマ補正演算を行い、
各映像に対してガンマ補正を施した映像を出力する演算
回路である。
番号をつけて映像番号とし、その映像番号をＲＡＭのア
ドレスとして、各アドレスにガンマ補正をかけるかかけ
ないかという情報し、映像番号で示されるアドレス毎に
記憶情報を出力する記憶装置である。４１は現在の走査
している画面位置を示す画面位置情報と前記映像番号に
対応させた各映像の画面上での範囲情報を入力として、
記憶装置４０に対して各映像に対応したガンマ補正をか
けるかかけないかいう記憶情報の読み出すための映像番
号を映像の表示期間に同期させて出力するタイミング回
路である。４２は例えばＡＮＤゲート回路からなり、記
憶回路４０の記憶情報とガンマ補正値を入力し、記憶情
報がガンマ補正をかける側、すなわち１である時は入力
されたガンマ補正設定値をそのままガンマ補正値として
出力し、記憶情報４０がガンマ補正をかけない側、すな
わち０である時は、ガンマ補正のゲインが０となる値０
をガンマ補正値の出力に出力するゲイン切換回路であ
る。４３は例えば図２で示される構成となっており、ゲ
イン切換回路４２の出力であるガンマ補正値と各映像を
入力し、ガンマ補正値に応じたガンマ補正演算を行い、
各映像に対してガンマ補正を施した映像を出力する演算
回路である。
【００２６】タイミング回路４１には、各映像を画面上
で配置するときの範囲情報を各画面毎に入力しており、
走査している画面位置を示す画面位置情報により、ある
映像が画面表示にある写し出されるときその表示範囲に
相当する映像番号を即座に出力し、記憶回路４０に伝え
る。記憶回路４０では、この映像番号によりＲＡＭ上に
保存されているガンマ補正をかけるかかけないかという
記憶情報を取り出し、ゲイン切換回路４２へとその記憶
情報を伝える。ゲイン切換回路４２には、この記憶情報
とガンマ補正設定値を入力しており、記憶情報は０およ
び１の１ビットオンオフ信号であり、０の時はガンマ補
正値の出力は０となり、１の時は入力されたガンマ補正
設定値をガンマ補正値として出力する。そのため、演算
回路４３のガンマ補正値の入力は、各映像の表示タイミ
ング応じて切り替わることになる。このため、画面に複
数の映像が表示される場合でも、それぞれの映像に対し
て、リアルタイムにガンマ補正をかけたりかけなかった
りすることが可能となる。
で配置するときの範囲情報を各画面毎に入力しており、
走査している画面位置を示す画面位置情報により、ある
映像が画面表示にある写し出されるときその表示範囲に
相当する映像番号を即座に出力し、記憶回路４０に伝え
る。記憶回路４０では、この映像番号によりＲＡＭ上に
保存されているガンマ補正をかけるかかけないかという
記憶情報を取り出し、ゲイン切換回路４２へとその記憶
情報を伝える。ゲイン切換回路４２には、この記憶情報
とガンマ補正設定値を入力しており、記憶情報は０およ
び１の１ビットオンオフ信号であり、０の時はガンマ補
正値の出力は０となり、１の時は入力されたガンマ補正
設定値をガンマ補正値として出力する。そのため、演算
回路４３のガンマ補正値の入力は、各映像の表示タイミ
ング応じて切り替わることになる。このため、画面に複
数の映像が表示される場合でも、それぞれの映像に対し
て、リアルタイムにガンマ補正をかけたりかけなかった
りすることが可能となる。
【００２７】本発明は上記した制御方法によって、２画
面表示などで、左右に異なる映像を表示する場合、一方
が送信側で既にガンマ補正されている映像で、他方がグ
ラフィックスや文字まどのガンマ補正されていない映像
である場合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補
正特性が得られることが可能となる。
面表示などで、左右に異なる映像を表示する場合、一方
が送信側で既にガンマ補正されている映像で、他方がグ
ラフィックスや文字まどのガンマ補正されていない映像
である場合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補
正特性が得られることが可能となる。
【００２８】
【発明の効果】以上のように、本発明は、２画面表示な
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られることを可能とする。
どで、左右に異なる映像を表示する場合、一方が送信側
で既にガンマ補正されている映像で、他方がグラフィッ
クスや文字まどのガンマ補正されていない映像である場
合でも、表示される各映像毎に最適なガンマ補正特性が
得られることを可能とする。
【図１】本発明の実施の形態１におけるガンマ補正回路
を示すブロック図
を示すブロック図
【図２】本発明の実施の形態１における演算回路を示す
ブロック図
ブロック図
【図３】本発明の実施の形態２におけるガンマ補正回路
を示すブロック図
を示すブロック図
【図４】本発明の実施の形態３におけるガンマ補正回路
を示すブロック図
を示すブロック図
１０，４０ 記憶装置 １１，３１ タイミング回路 １２，４３ 演算回路 ２０ 第１の減算回路 ２１ リミッター回路 ２２ 乗算器 ２３ 第２の減算回路 ３０ ルックアップテーブル ４２ ゲイン切換回路
Claims (6)
- 【請求項１】 複数の映像が合成された映像信号の中の
各映像が表示されるタイミングに合わせてガンマ補正値
の選択信号を出力することにより、記憶された複数のガ
ンマ補正値の中からガンマ補正値を選択し、複数の映像
が合成された映像信号に対して、各映像毎に個別のガン
マ補正を行うことを特徴とするガンマ補正回路。 - 【請求項２】 各映像を識別するための選択信号を入力
し 複数のガンマ補正値を記憶し、記憶されている複数
のガンマ補正値から選択信号によってその中の１つを選
択して出力する記憶装置と、現在の走査している画面位
置を示す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲情
報と前記各映像に対するガンマ補正値の選択情報を入力
し、前記記憶装置に対して、前記各映像の表示期間に同
期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタイミング
回路と、前記記憶装置から出力された前記ガンマ補正値
の出力と映像信号を入力し、入力された映像信号に対し
て前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正を行う演算回路
を備えたことを特徴とするガンマ補正回路。 - 【請求項３】 各映像が画面上に表示されるタイミング
に同期させて選択信号を発生し、この選択信号により入
力映像信号に対するガンマ補正特性を切り替えることに
より、各映像毎に対するガンマ補正特性を切り替えて、
複数の映像が合成された映像信号に対して、各映像毎に
個別のガンマ補正を行うことを特徴とするガンマ補正回
路。 - 【請求項４】 映像入力と選択信号の入力を有し、複数
のガンマ補正特性を記憶し選択信号によってガンマ補正
特性を選択して、映像入力より入力された映像信号に対
してのガンマ補正特性を切り替えられるようにしたルッ
クアップテーブルと、現在の走査している画面位置を示
す画面位置情報と前記各映像の画面上での範囲情報と前
記各映像に対するガンマ補正特性の選択情報を入力し、
前記ルックアップテーブルに対して、前記各映像の表示
期間に同期させてガンマ補正値の選択信号を出力するタ
イミング回路を備えたことを特徴とするガンマ補正回
路。 - 【請求項５】 各映像毎にガンマ補正をかけるかかけな
いかという情報を記憶し、各映像が画面上で表示される
タイミングを発生し、ガンマ補正をガンマ補正をかける
かけないの制御を行うことにより、複数映像のが合成さ
れた映像信号に対して、各映像毎にガンマ補正をかけた
りかけなかったりすることを特徴とするガンマ補正回
路。 - 【請求項６】 映像番号の入力と記憶情報の出力を有
し、各映像を対して割り振った映像番号毎に、ガンマ補
正をかけるかかけないかという記憶情報を記憶し、各映
像番号の入力に対応する記憶情報を出力する記憶装置
と、現在走査をしている画面位置を示す画面位置情報と
前記各映像の画面上での範囲情報と前記各映像に対応す
る入力映像番号を入力して、前記各映像の表示期間に同
期させて前記各映像に対応する入力映像番号を映像番号
の出力に出力するタイミング回路と、前記記憶装置の前
記記憶情報と入力ガンマ補正値を入力し、前記記憶情報
がガンマ補正をかける側である時は入力ガンマ補正値を
そのままガンマ補正値の出力に出力し、前記記憶情報が
ガンマ補正をかけない側である時は、ガンマ補正値が０
となるガンマ補正値を出力するゲイン切換回路と、前記
ゲイン切換回路の出力である前記ガンマ補正値と前記各
映像を入力し、前記ガンマ補正値に応じたガンマ補正演
算を行い、前記各映像に対してガンマ補正を施した映像
を出力する演算回路を備えたことを特徴とするガンマ補
正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29394795A JPH09139865A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ガンマ補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29394795A JPH09139865A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ガンマ補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09139865A true JPH09139865A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17801241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29394795A Pending JPH09139865A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | ガンマ補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09139865A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021355A1 (fr) * | 1997-10-20 | 1999-04-29 | Sony Corporation | Dispositif d'affichage, procede de production d'un signal de repere, circuit de detection du signal de repere et circuit de generation d'un signal de commande |
| WO1999062049A1 (fr) * | 1998-05-28 | 1999-12-02 | Hitachi, Ltd. | Synthetiseur d'images |
| JP2005295513A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理方法、画像信号処理装置および画像表示装置 |
| JP2009300541A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Canon Inc | 表示制御装置および表示制御方法 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29394795A patent/JPH09139865A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999021355A1 (fr) * | 1997-10-20 | 1999-04-29 | Sony Corporation | Dispositif d'affichage, procede de production d'un signal de repere, circuit de detection du signal de repere et circuit de generation d'un signal de commande |
| US6674481B1 (en) * | 1997-10-20 | 2004-01-06 | Sony Corporation | Display apparatus, marker signal making process, marker signal detector circuit, and control signal generator circuit |
| WO1999062049A1 (fr) * | 1998-05-28 | 1999-12-02 | Hitachi, Ltd. | Synthetiseur d'images |
| JP2005295513A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理方法、画像信号処理装置および画像表示装置 |
| JP2009300541A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Canon Inc | 表示制御装置および表示制御方法 |
| US9035963B2 (en) | 2008-06-10 | 2015-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and display control method |
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