JP4434871B2 - 電子写真捺染用トナー及び電子写真捺染用液体現像剤並びにそれらを用いる電子写真捺染方法 - Google Patents
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Description
また、上記課題は、本発明の(2)「前記ブロンズ粉の主成分が銅と亜鉛であり、銅50〜95wt%、亜鉛5〜50wt%であることを特徴とする前記第(1)項に記載の電子写真捺染用トナー」、
(3)「前記ブロンズ粉が、アルミニウム、金、銀、鉛、ニッケル、錫、白金、鉄、マンガン、ジルコニアの少なくとも1種を含有することを特徴とする前記第(1)項又は第(2)項に記載の電子写真捺染用トナー」、
(4)「前記ブロンズ粉又はアルミ粉がフレーク状であり、平均粒径が0.1〜18μm、厚さが0.1〜1.5μmであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナー」、
(5)「着色剤として、さらに黄色系染料及び/又は蛍光染料を含むことを特徴とする前記第(1)項乃至第(4)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナー」、
(6)「前記黄色系染料及び/又は蛍光染料の含有率が前記ブロンズ粉又はアルミ粉の1〜10wt%であることを特徴とする前記第(5)項に記載の電子写真捺染用トナー」、
(7)「前記水溶性樹脂又はアルカリ化可溶性樹脂が、ポリビニルアルコール、水溶性アルキッド樹脂又は水溶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする前記第(1)項乃至第(6)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナー」、
(8)「前記水溶性樹脂又はアルカリ可溶性樹脂はその酸価が0〜2000mgKOH/gであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(7)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナー」、
(9)「前記樹脂成分が、ポリオレフィン樹脂を含むことを特徴とする前記第(1)項乃至第(8)項の何れかに電子写真捺染用トナー」、
(10)「前記ブロンズ粉、アルミ粉が、フミン酸、フミン酸塩又はフミン酸誘導体の存在下に水溶性樹脂を用いて混練又はフラッシング処理されたものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(9)項の何れかに記載の電子写真液体捺染用トナー」により達成される。
また、上記課題は、本発明の(11)「前記第(1)項乃至第(10)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナーを、体積抵抗1×10 9 Ω・cm以上の高抵抗低誘電率の担体液中に分散させたことを特徴とする電子写真捺染用液体現像剤」、
(12)「前記担体液が、沸点100〜350℃の脂肪族飽和炭化水素であることを特徴とする前記第(11)項に記載の電子写真捺染用液体現像剤」、
(13)「前記液体現像剤中のトナー粒子の平均粒径が0.1〜20μmであることを特徴とする前記第(11)項又は第(12)項に記載の電子写真捺染用液体現像剤」により達成される。
また、上記課題は、本発明の(14)「前記第(1)項乃至第(10)項の何れかに記載の電子写真捺染用トナー又は前記第(11)項乃至第(13)項の何れかに記載の液体現像剤を用いて静電潜像を感光体上に現像後、転写ローラで圧力をかけ、形成された画像を被捺染材に転写させることを特徴とする電子写真捺染方法」、
(15)「感光体上の静電潜像を現像し、中間転写体にトナー像を一次転写後、画像を被捺染材に二次転写することを特徴とする前記第(14)項に記載の電子写真捺染方法」、
(16)「前記二次転写前に中間転写体に溶媒を吹きかける工程を含むことを特徴とする前記第(15)項に記載の電子写真捺染方法」、
(17)「感光体上の静電潜像を現像する際に現像ローラを用い、前記担体液に溶剤を用い、しかも感光体の線速に対してトナーで現像するための該現像ローラの線速が1.2〜6倍であり、かつ過剰溶剤を除去するスクイズローラを用い、しかもその線速が感光体線速の1.2〜4倍であることを特徴とする前記第(14)項乃至第(16)項の何れかに記載の電子写真捺染方法」、
(18)「前記感光体がタンデム型に配置され、ベルト上に貼りつけた布に像を転写しフルカラー捺染することを特徴とする前記第(14)項乃至第(17)項の何れかに記載の電子写真捺染方法」により達成される。
即ち、本発明の電子写真捺染用トナーにより、電子写真方式で着色剤としてブロンズ粉又はアルミ粉を含有するため、オンデマンド性に優れた画像濃度の高い金属光沢色の捺染が可能になり、また、樹脂成分の一部にアルカリ可溶性樹脂又は水溶性樹脂が含有されているため、風合の良好な高品質の画像を提供できる。
また、本発明の電子写真捺染用液体現像剤により、該液体現像剤で現像を行なうため、上記の電子写真捺染用トナーの効果に加えて更に濃度、解像性、転写性において優れる。
また、前記ブロンズ粉の主成分が銅と亜鉛であり、銅50〜95wt%、亜鉛5〜50wt%の比率で配合すると、高品質の金属光沢画像を提供できる。
また、前記ブロンズ粉に、アルミニウム、金、銀、鉛、ニッケル、錫、白金等の金属を含ませると、酸化防止性、金属光沢性のある高品質の金属光沢画像を提供できる。
また、前記ブロンズ粉、アルミ粉がフレーク状とし、平均粒径が0.1〜18μm、平均厚さが0.1〜1.5μmとすると、金属光沢性のある高品質の金属光沢画像を提供できる。
また、黄色系染料、蛍光染料を混合させると、金属光沢性のある高品質の金属光沢画像を提供できる。
また、前記黄色系染料、蛍光染料を1〜10wt%混合させると、金属光沢性のある高品質の金属光沢画像を提供できる。
また、前記アルカリ可溶性樹脂又は水溶性樹脂の酸価を0〜2000mgKOH/gとすると、高品質な画像を提供できる。
また、前記着色剤をフミン酸、フミン酸塩又はフミン酸誘導体の存在下に混練又はフラッシング処理すると、高品質の画像を提供できる。
また、電子写真捺染用液体現像剤の担体液を、沸点100〜350℃の脂肪族飽和炭化水素とすると、洗浄工程での問題がなく、高品質の画像を提供できる。
また、電子写真捺染用液体現像剤のトナー粒子の平均粒径を0.1〜20μmとすると、高品質の画像を提供できる。
また、静電潜像を感光体に現像後、一次転写で中間転写体にトナー像転写後、被記録捺染材に二次転写で画像を形成させるため、平滑性の悪い布への転写性が良好である。
また、前記二次転写前に中間転写体に溶媒を吹きかける工程を含むため、上記効果に加えて更に転写性が良好である。
また、本発明の電子写真捺染方法において、現像行程において感光体の線速に対して現像ローラの線速を1.2倍〜6倍、スクイズローラの線速を1.2〜4倍とすると、高品質の画像が得られる。
また、本発明の電子写真捺染方法おいて、タンデム型に感光体を配置し、ベルト上に貼りつけた布に画像を転写すると、高速で高画質のフルカラー捺染が提供できる。
ブロンズ粉は金色捺染用、アルミ粉は銀色捺染用に用いる。
ブロンズ粉は銅と亜鉛を主成分とした合金粉末であり、その配合比によって色が異なる。亜鉛の配合比が増えるに従い銅赤色から黄金色に変化する。亜鉛の比率が35wt%以上になると次第に赤味を帯び55wt%以上になると淡紅灰色から銀白色になる傾向にある。
ブロンズ粉の代表的な組成は銅90wt%、亜鉛10wt%の赤金と呼ばれる5号色、銅75wt%、亜鉛25wt%の青金と呼ばれる7号色である。
良好な金色を出すためには銅50〜95wt%、亜鉛5〜50wt%の比率で配合することが望ましい。
銅、亜鉛の他にアルミニウムを0.3〜1wt%添加するとブロンズ粉の酸化防止になり経時による変色が起こり難くなる。また、必要に応じて金、銀、鉛、ニッケル、錫、白金、鉄、マンガン、ジルコニア等の金属を加えることで、金属光沢感が高まり高品質な金色光沢捺染が得られる。
また、ブロンズ粉、アルミ粉に黄色染料や蛍光染料などを混合することにより金属光沢性を更に高めることもできる。
使用できる黄色染料、蛍光染料は布種によっても選択する必要があるが、Disperse Yellow5、Disperse Yellow54、Disperse Yellow56、Disperse Yellow60、Disperse Yellow64、Disperse Yellow160、Disperse Orange13、Disperse Orange30、Disperse Orange13、Solvent Orange5、Solvent Orange45、Reactive Yellow 2、Reactive Orange 13、Direct Yellow44、Direct Orange26、Acid Yellow38、Basic Yellow11、 Basic Yellow28、Basic Yellow40、Basic Yellow51、Basic Orange 22、Basic Orange 30、Fluorescent Brightening Agent54、Fluorescent Brightening Agent135、Fluorescent Brightening Agent162、Fluorescent Brightening Agent260などがある。
これらの黄色染料、蛍光染料の含有率は、ブロンズ粉又はアルミ粉の1〜10wt%が好ましい。
原料の銅と亜鉛等の金属を所定の割合に混合し、溶解する。溶湯を小るつぼの底の細孔から滴下し、鉄板ベルトまたは回転円板上で円盤状形状にする。粉砕用原料としては、この他にインゴットの切削片、圧延板、噴霧粉などが粉砕工程にあわせて使用される。
ブロンズ粉を製造する粉砕機としてはスタンプミルが多く用いられているが、ボールミル、アジテータミルなども工程中で使用する。粉砕工程は粗粉砕、中粉砕、微粉砕の3段階に分けられる。原料から薄片にする粗粉砕用のスタンプミルは重い杵で落下距離の大きいものを使用する。均一に良く延ばすためには粗粉砕用のスタンプミルで粉砕を続けるのではなく、軽い落下距離の小さい微粉砕用スタンプミルを使用する。粉砕中には粉の流動を助け、粉相互の凝集を防ぐためにステアリン酸やパルミチン酸などの飽和脂肪酸を粉砕助剤として使用することができる。粉砕助剤の添加量、添加時期がブロンズ粉の品質や生産性に大きく影響する。また粉砕中の熱や湿度もブロンズ粉の品質に影響を与えるので温度や湿度に注意して粉砕する必要がある。
No.1 銅90wt%、亜鉛10wt%
No.2 銅75wt%、亜鉛24wt%、アルミニウム1wt%
No.3 銅75wt%、亜鉛15wt%、錫5wt%、金5wt%
No.4 銅70wt%、亜鉛15wt%、銀10wt%、アルミニウム5wt%
No.5 銅65wt%、亜鉛25wt%、錫3wt%、銀5wt%、
アルミニウム2wt%
No.6 アルミニウム98wt%、ニッケル2wt%
No.7 アルミニウム95wt%、銀5wt%
No.8 アルミニウム90wt%、ニッケル5wt%、銀5wt%
などがある。
(式中、R1はHまたはCH3を、R2は炭素数が1〜4のアルキル基を表わす。)
で表わされるビニルモノマー、及びビニルピリジン、ビニルピロリドン、エチレングリコールジメタクリレート、スチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエンより選ばれるモノマーBの各一種ずつもしくは、数種の共重合体や、グラフト共重合体が挙げられる。
発色水洗工程では、100℃前後でスチーミング後、0.1〜2wt%程度のアルカリで処理する場合があり、アルカリ可溶性樹脂、水溶性樹脂を含有させないと、樹脂分が残り、風合を劣化させる原因となるが、アルカリ可溶性樹脂、水溶性樹脂を含有させることにより、発色水洗工程で樹脂が離脱し、風合の良好な捺染が得られる。
商品としては、クラレ社製ポバール(PVA)、イソバン(イソブチレン/マレイン酸樹脂)、ハリマ化成製ネオトール、ハリディプ(アルキッド樹脂、アクリル樹脂)、日本合成化学社製エコアティ(PVA)、ナガセケムテックス社製デコナール(エポキシ樹脂)、日本純薬社製ジュリアー(アクリル樹脂)、カブセン(ポリエステル樹脂)などが挙げられる。
ここでフラッシング処理とは、金属粉を水に溶かした含水液に、更に樹脂分散媒を加え、フラッシャーと呼ばれるニーダー中で良く混合し、金属粉のまわりに存在する水を後から添加される樹脂分散媒によって置換する処理をいう。
この操作により取出される水を排出し、樹脂溶液中に金属粉が分散された状態とし乾燥させて、溶剤を除去し、得られた塊を粉砕することにより金属/樹脂混合物の粉末が得られる。
フラッシングする際の金属粉と樹脂の割合は、樹脂100重量部に対して金属粉10〜60重量部が適当である。フラッシング処理には、フミン酸、フミン酸塩(Na塩、NH4塩など)またはニトロフミン酸等のフミン酸誘導体の存在下に行なうのが特に有利である。これら添加されるフミン酸類の量は、金属粉含水液の0.1〜30wt%程度が適当である。
フミン酸、フミン酸塩、フミン酸誘導体の構造はスフェロコロイド状で各種芳香環が架橋結合し、複雑な構造を形成している。これらの骨格に各種の側鎖や活性基が結合している。活性基の主なものはカルボキシル基およびフェノール基である。構造式としては、C78H52O5(COOH)8(OH)7(CO)2、C48H44O10(COOH)8(OH)6(CO)4(NH2)3(NOH)等がある。これらの効果としては、金属紛、着色剤、樹脂の分散を高めることである。
図2に示す装置は転写ローラで圧力をかけるため、0.1〜3kg/cm2が好ましい。0.1kg/cm2未満では転写性が低下し、3kg/cm2を超えると感光体や感光体軸に負担がかかり装置の耐久性に影響がでる。
図3に示す装置では、二次転写圧は0.1〜20kg/cm2が好ましい。中間転写部材があるため転写圧を上げても装置の耐久性には余裕度が出るが、転写溶媒が減少するため転写圧を高める必要があったり、溶媒を吹きかけたりする必要が生じる。なお、一次転写圧は0.1〜3kg/cm2が好ましい。
感光体に現像後、転写ローラで0.1〜3kg/cm2をかけ転写した場合、平滑性の悪い被転写体の場合でも転写性が向上し濃度の高い画像が得られる。
吹き付ける溶媒の種類は担体液に用いる溶媒と同一のものが良好である。
吹き付け方法は噴霧法が最も良好であるがコーティングローラによる塗布も可能である。
吹き付け量は0.20〜0.70mg/cm2程度が良好である。
また、スクイズローラの線速は感光体線速の1.2〜4倍が好ましい。スクイズローラの線速が1.2倍未満ではスクイズ効果が少なく液ダレや地汚れが起き易くなり、4倍を超えるとスクイズ効果が強すぎ濃度低下、転写不良につながる。
使用する樹脂は、乾式トナーの場合は保存性の点から軟化点70〜170℃が望ましい。湿式トナーの場合は−20〜120℃が望ましい。
図1は、本発明の電子写真捺染方法のための装置の一例である。帯電電圧付与部材により、感光体に電荷を与え、露光により非画像部の電荷を消去する。感光体はセレン感光体、有機感光体、アモルファスシリコン感光体等が使用できる。感光体の表面電位は、400V〜1600Vの範囲が良好である。感光体の電荷の残っている潜像を現像ローラから供給される例えば液体現像剤により現像し、スクイズローラで余剰の現像液(液体現像剤)を除去し、転写電圧付与部剤によりトナーの電荷と逆電荷の電圧をかけ被捺染布に転写させる。
現像ローラは感光体と順方向に回転し、スクイズローラは逆方向に回転させ、感光体に対する線速は、現像ローラが1.2倍〜6倍、スクイズローラの線速は1.2倍〜4倍が効果的である。
現像ローラと感光体のギャップは50〜250μm、現像ローラとスクイズローラのギャップは30〜150μmが良好である。転写電圧は500〜4000Vの範囲が良好である。
布に転写されずに感光体に残ったトナーをクリーニングブレード、クリーニングローラで除去後、感光体を除電する。
また、画像部の電荷を消去し非画像部の電荷を残す現像方式でも同様に画像形成できる。
また、着色剤、樹脂、担体液をボールミル、キティーミル、ディスクミル、ピンミルなどの分散機に投入、分散、混練を行い濃縮トナーを調製し、これを本発明の担体液中に分散させることにより、電子写真捺染用液体現像剤である現像液を得ることができる。
また、金属紛と一緒に用いる黄色染料、蛍光染料は、ポリエステル、アセテート、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ビニロンなどの合成繊維からなる布地の場合は分散染料が、アクリルの場合は塩基性染料、コットン、麻等のセルロース系布地の場合は反応性染料、直接染料が、ナイロン、レーヨンなどの布地は直接染料は、絹、羊毛などの布地は酸性染料が、それぞれ望ましい。
配合例1のブロンズ粉(銅90%、亜鉛10%) 50部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
110部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)
(エバフレックス)(三井・デュポン) 60部
水溶性樹脂 ポバール(PVA)(クラレ) 60部
アイソパーH 180部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 3部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH 1Lを混合した現像剤により図1の装置(0.1kg/cm2以下で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
配合例4のブロンズ粉 (銅70%、亜鉛15%、銀10%、
アルミニウム5%) 20部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・メタクリル酸共重合樹脂)
(ニュクレル)(三井・デュポン) 40部
水溶性樹脂 カブセン(水溶性ポリエステル)(ナガセケムテックス) 70部
荷電制御剤(サリチル酸誘導体の金属錯体) 2部
をブスコニーダで混練、冷却後パルペライザーで粗粉砕しジェットミルで粉砕後分級し平均粒径7.9μmの乾式トナーを得た。布を紙に張り付け、このトナーを用いリコー乾式プリンタImagioで電子写真捺染を行なった。
配合例2のブロンズ粉 (銅75%、亜鉛24%、アルミニウム1%) 50部
DisperseYellow160 1部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)
(エバフレックス)(三井・デュポン) 20部
水溶性樹脂 ハリディブ(水溶性アルキド樹脂)(ハリマ化成) 80部
ニトロフミン酸 3部
を、ニーダ混練、フラッシング処理した。
上記フラッシング混練物 70部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
100部
アイソパーH 250部
荷電制御剤(ナフテン酸マンガン) 5部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを250部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH 1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
配合例6のアルミ粉(アルミニウム98%、ニッケル2%) 40部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)
(エバフレックス)(三井・デュポン) 25部
水溶性樹脂 ハリディブ(水溶性アルキド樹脂)(ハリマ化成) 80部
ニトロフミン酸 3部
を、ニーダ混練、フラッシング処理した。
上記フラッシング混練物 70部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
100部
アイソパーH 250部
荷電制御剤(オクチル酸ジルコニウム) 5部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを250部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH 1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
実施例3の分散媒をアイソパーHからシリコーンオイル(KF−96 2cst)に変えた以外は全て実施例2と同様にして濃縮トナーを作成した。
この濃縮トナー100gとシリコーンオイル(KF−96 2cst)1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
配合例7のアルミ粉(アルミニウム95%、銀5%) 40部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・メタクリル酸共重合樹脂)
(ニュクレル)(三井・デュポン) 5部
水溶性樹脂 カブセン(水溶性ポリエステル)(ナガセケムテックス) 95部
を、混練粉砕した。
上記混練粉砕物 90部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
120部
アイソパーH 200部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 2部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを350部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーM 1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
配合例5のブロンズ粉(銅65%、亜鉛25%、錫3%、銀5%、
アルミニウム2%) 40部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・メタクリル酸共重合樹脂アイオノマー)
(ハイミラン)(三井・デュポン) 95部
水溶性樹脂 カブセン(水溶性ポリエステル)(ナガセケムテックス) 5部
を、混練粉砕した。
上記混練粉砕物 90部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)
共重合体のアイソパーH20%溶液 120部
アイソパーH 200部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 2部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを350部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとエクソールD30 1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
また、チャージ転写(転写圧0.1kg/cm2以下)の図1の装置、中間転写体を取り付けた図3の装置(0.1〜20kg/cm2で調整された二次転写圧)で実施例3のトナーを用いて捺染を行なった実施例8、9、更に実施例3のトナーを用いて二次転写前に中間転写ローラ上の画像にアイソパーHを0.3mg/cm2吹きかけた実施例10を同様に評価した。その結果を表1に示す。実施例10は、転写率が上がり画像濃度が向上した。
配合例2のブロンズ粉(銅75%、亜鉛24%、アルミニウム1%) 50部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)
(エバフレックス)(三井・デュポン) 20部
水溶性樹脂 ハリディブ(水溶性アルキド樹脂)(ハリマ化成) 80部
ニトロフミン酸 3部
を、ニーダ混練した。
上記ニーダ混練物 70部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
100部
アイソパーH 250部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 5部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを250部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH1Lを混合した現像剤により図2の装置(0.1〜3kg/cm2で調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
ディスパースイエロー54 35部
ディスパースレッド152 5部
ソルベントレッド168 10部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体のアイソパーH20%溶液
110部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)(エバフレックス)
(三井・デュポン) 120部
アイソパーH 180部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 3部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH1Lを混合した現像剤により図1の装置(0.1kg/cm2以下に調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
銅粉 50部
ラウリルメタアクリレート/メチルメタアクリルレート/メタクリル酸/
グリシジルメタアクリレート(モル比:80/10/5/5)共重合体の
アイソパーH20%溶液 110部
ポリオレフィン樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)
(エバフレックス)(三井・デュポン) 120部
アイソパーH 180部
荷電制御剤(ナフテン酸ジルコニウム) 3部
をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパーHを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナーとした。
この濃縮トナー100gとアイソパーH1Lを混合した現像剤により図1の装置(0.1kg/cm2以下に調整された転写圧)で電子写真捺染を行なった。
・画像濃度は金属光沢用カラーテクノシステムJX888により測定した。
・地汚れは地汚れ段階見本布による5段階評価を行なった。
5:最良、1:最悪
・風合は風合段階見本布による下記の5段階評価を行なった。
5:布のみと同程度の柔らかさ
4:柔らかい、
3:中程度
2:やや硬い
1:硬い
・トナーの平均粒径は島津製作所SA−CP3により測定した。
・解像性は、段階見本による5段階評価を行なった。
5:最良、1:最悪
・転写率はテープ剥離法による濃度から、下記式により算出した。
具体的には、実施例1は樹脂をボールミルで分散しながら着色剤に吸着させているため、濃度的にはあまり高くでない(樹脂に包まれていない裸の着色剤が存在するため帯電性の点でもあまりよくない。)。この点、樹脂と着色剤を予めフラッシング処理し、黄色系染料が含有されている実施例3は濃帯電性、濃度の点でも良好である。実施例5は分散媒がシリコーンオイルのため、分散性が低下し(粒径が大きくなり)、実施例3の脂肪族炭化水素よりも、濃度が低くなる。実施例6は水溶性樹脂が95%のため風合は良好であるが濃度的には低下する。実施例7は水溶性樹脂が5%と少ないため濃度は高いが風合は低下する。実施例11はニーダ混練で黄色系染料が含有されていないため濃度、光沢性がやや落ちる。
規定量の水溶性樹脂をブレンドした樹脂によりフラッシング処理し、黄色系、蛍光染料を適量含有させ、脂肪族炭化水素溶媒で分散した液体トナーが品質的に良好である。
非水溶性樹脂と水溶性樹脂との比率は9/1〜1/9、望ましくは5/5〜2/8が好ましい。
比較例1の現像剤は有機顔料の配合で金色を出しているため金属光沢性が低い。
比較例2の現像剤は本発明以外の金属粉を使用しているため金属光沢性が低い。
Claims (18)
- 樹脂成分を含有し、着色剤を分散させてなる電子写真捺染用トナーであって、前記樹脂成分の一部が水溶性樹脂又はアルカリ可溶性樹脂からなり、前記着色剤としてブロンズ粉(銅と亜鉛を主成分とした合金粉末)又はアルミ粉を含有することを特徴とする電子写真捺染用トナー。
- 前記ブロンズ粉の主成分が銅と亜鉛であり、銅50〜95wt%、亜鉛5〜50wt%であることを特徴とする請求項1に記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記ブロンズ粉が、アルミニウム、金、銀、鉛、ニッケル、錫、白金、鉄、マンガン、ジルコニアの少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記ブロンズ粉又はアルミ粉がフレーク状であり、平均粒径が0.1〜18μm、厚さが0.1〜1.5μmであることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子写真捺染用トナー。
- 着色剤として、さらに黄色系染料及び/又は蛍光染料を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記黄色系染料及び/又は蛍光染料の含有率が前記ブロンズ粉又はアルミ粉の1〜10wt%であることを特徴とする請求項5に記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記水溶性樹脂又はアルカリ化可溶性樹脂が、ポリビニルアルコール、水溶性アルキッド樹脂又は水溶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記水溶性樹脂又はアルカリ可溶性樹脂はその酸価が0〜2000mgKOH/gであることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の電子写真捺染用トナー。
- 前記樹脂成分が、ポリオレフィン樹脂を含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに電子写真捺染用トナー。
- 前記ブロンズ粉、アルミ粉が、フミン酸、フミン酸塩又はフミン酸誘導体の存在下に水溶性樹脂を用いて混練又はフラッシング処理されたものであることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の電子写真捺染用トナー。
- 請求項1乃至10の何れかに記載の電子写真捺染用トナーを、体積抵抗1×10 9 Ω・cm以上の高抵抗低誘電率の担体液中に分散させたことを特徴とする電子写真捺染用液体現像剤。
- 前記担体液が、沸点100〜350℃の脂肪族飽和炭化水素であることを特徴とする請求項11に記載の電子写真捺染用液体現像剤。
- 前記液体現像剤中のトナー粒子の平均粒径が0.1〜20μmであることを特徴とする請求項11又は12に記載の電子写真捺染用液体現像剤。
- 請求項1乃至10の何れかに記載の電子写真捺染用トナー又は請求項11乃至13の何れかに記載の液体現像剤を用いて静電潜像を感光体上に現像後、転写ローラで圧力をかけ、形成された画像を被捺染材に転写させることを特徴とする電子写真捺染方法。
- 感光体上の静電潜像を現像し、中間転写体にトナー像を一次転写後、画像を被捺染材に二次転写することを特徴とする請求項14に記載の電子写真捺染方法。
- 前記二次転写前に中間転写体に溶媒を吹きかける工程を含むことを特徴とする請求項15に記載の電子写真捺染方法。
- 感光体上の静電潜像を現像する際に現像ローラを用い、前記担体液に溶剤を用い、しかも感光体の線速に対してトナーで現像するための該現像ローラの線速が1.2〜6倍であり、かつ過剰溶剤を除去するスクイズローラを用い、しかもその線速が感光体線速の1.2〜4倍であることを特徴とする請求項14乃至16の何れかに記載の電子写真捺染方法。
- 前記感光体がタンデム型に配置され、ベルト上に貼りつけた布に像を転写しフルカラー捺染することを特徴とする請求項14乃至17の何れかに記載の電子写真捺染方法。
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