JP4434601B2 - カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、レンズ鏡筒の回転動作に連動してファインダを駆動させるカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レンズ鏡筒を構成する回転筒の回転動作に連動させて、ファインダを駆動させるようなカメラが、従来提案されている。このカメラを図9(a)、図10に示す。
【0003】
これらの図において、60はレンズ鏡筒を構成する回転筒で、170はファインダ駆動部材である。ファインダ駆動部材170は、光軸周りに回転する回転筒60に対して当接可能に配置されており、回転筒60が当接することにより、回転筒60とともに光軸周り(D方向と逆向き方向)に回転する。
【0004】
また、ファインダ駆動部材170は、D方向と反対側に不図示のバネ部材により付勢されている。このため、回転筒60がD方向に回転すると、ファインダ駆動部材170は、バネ部材からの付勢力に逆らって、回転筒60に追従するようにD方向に回転し、破線の位置まで移動する。
【0005】
このようなファインダ駆動部材170の動きを図8に示す。ファインダ駆動部材170は、ズームポジションのWより手前のc点で回転筒60に当接して、回転動作を開始する。
【0006】
電源OFFの時にはファインダ視野はWよりもよりワイド側に設定されており、回転筒60がWに対応する位置まで回転した時にはファインダ視野がWになるように設定されている。
【0007】
c点で駆動されたファインダ駆動部材170は、破線a→実線fに従って移動し、各ズームポジションに応じたファインダ視野が適切に設定される。
【0008】
【特許文献1】
特開平09−21554
【特許文献2】
特開2001−324749
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、ファインダ駆動部材170の駆動開始位置を、ファインダ視野のWより更にワイド側に設定していたため、ファインダ駆動部材170の回転角度が大きくなる。
【0010】
そして、図10に示すように、ファインダ駆動部材170の先端部のうち、破線B及び破線Cで囲まれた領域が、カメラの横方向に張り出すことになる。
【0011】
このため、カメラを構成する他の部材(例えば電源電池を装填するための電池室等)を破線Bより左側に配置しなければならず、カメラの小型化を妨げている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本願発明のカメラは、沈胴領域を有し、ワイド端とテレ端との間の撮影領域でズーム動作するレンズ鏡筒と、可動レンズを含むファインダレンズユニットと、可動レンズに設けられたカムピンが係合するカム溝を有し、回転することでカム溝によりカムピンとともに可動レンズを光軸方向に駆動するファインダ駆動部材と、円筒形状を有し、光軸周りで回転することで前記レンズ鏡筒を前記沈動領域で動作させるとともに前記撮影領域でズーム動作させる回転筒とを有する。ファインダ駆動部材は、回転筒よりも外径が大きい円筒形状の一部である円弧状の形状を有し、回転筒の外周に沿って光軸周りで回転する。回転筒は、その外周にファインダ駆動部を有し、該ファインダ駆動部が、沈胴回転方向にバネにより付勢されたファインダ駆動部材に設けられた当接部に該付勢方向とは逆の方向に向かって当接して該ファインダ駆動部材を回転させることにより、レンズ鏡筒の動作にファインダ駆動部材を連動させる。レンズ鏡筒が沈胴領域で動作する場合及び該沈胴領域から続く撮影領域内の一部の領域でズーム動作する場合には、回転筒のファインダ駆動部とファインダ駆動部材の当接部とが当接しないことによりファインダ駆動部材が回転せず、レンズ鏡筒が撮影領域内における上記一部の領域を除く他の領域でズーム動作する場合には、回転筒のファインダ駆動部とファインダ駆動部材の当接部とが当接してファインダ駆動部材が回転筒とともに回転する。そして、レンズ鏡筒が上記他の領域のうちテレ端側の第1の領域でズーム動作する場合には、該レンズ鏡筒のズーム動作に対してファインダレンズユニットにおけるファインダ画角が第1の関係で変化し、レンズ鏡筒が上記他の領域のうち第1の領域よりもワイド端側の第2の領域でズーム動作する場合には、該レンズ鏡筒のズーム動作に対して、第1の関係よりもファインダ画角の変化率が大きい第2の関係で前記ファインダ画角が変化することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施形態】
本発明の実施形態であるカメラについて図面を参照して説明する。ここで、図1には本発明の実施形態であるカメラが示されており、図2には本発明の実施形態であるカメラのレンズ鏡筒が示されている。
【0014】
図1において、100はカメラ本体であり、このカメラ本体100の前面中央にはズーミングが可能なレンズ鏡筒110が設けられている。また、カメラ本体100の前面における向かって右側には被写体に照明光を照射するストロボ装置を構成する発光窓部120が設けられ、発光窓部120の左側にはファインダ窓140および測光窓130がそれぞれ設けられている。
【0015】
さらに、カメラ本体100の上面には、撮影準備動作(焦点調節動作および測光動作)及び撮影動作(フィルムやCCD等の撮像素子への露光)を開始させるためのレリーズボタン150が設けられている。
【0016】
次に、本発明のレンズ鏡筒110の駆動機構を図3を用いて説明する。
【0017】
1はモータで、2〜5はモータ1の駆動力をレンズ鏡筒110に伝達する駆動力伝達部材である。
【0018】
2はモータ1に取り付けられたウォームギアである。3はウォームギア2と噛み合うウォームホイールであり、鏡筒駆動ギア4と噛み合うギア部をも備えている。
【0019】
5は鏡筒駆動ギア4でレンズ鏡筒110を駆動する最終ギアである。17はファインダを駆動するためのファインダ駆動部材である。
【0020】
図4はレンズ鏡筒110の中央断面図である。同図において、7は第1直進筒であり、この第1直進筒7には第1群撮影レンズ12が搭載されている。
【0021】
8は回転筒であり、この回転筒8の内周面には、第1直進筒7及び第2群レンズ群13を光軸方向に案内する不図示のカム溝部が形成されている。
【0022】
回転筒8の外周面には、回転筒8の周方向に延びるギア8bが設けられている。このギア8bには、最終ギア5が噛み合っている。
【0023】
9は第1直進筒7を直進規制し且つ回転筒8に回転可能に支持されている第2直進筒である。10は固定筒であり、この固定筒10には、回転筒8に設けられた不図示のカムピンが係合する不図示のカム溝部が形成されている。
【0024】
11は露出を制御するためのシャッターユニットで後述する第2群レンズ群13とともに駆動される。
【0025】
12は第1群レンズ群、13は第2群レンズ群、14は第3群レンズ群である。
【0026】
レンズ鏡筒110の動作を図5を用いて簡単に説明する。モータ1を駆動すると、この駆動力が、ウォームギア2→ウォームホイール3→鏡筒駆動ギア4→最終ギア5→ギア8bの順に伝達され、回転筒8は、光軸周りに回転しながら光軸方向に進退する。
【0027】
回転筒8が回転すると、第1直進筒7及び第2直進筒9は、光軸周りに回転することなく光軸方向に進退する。
【0028】
また、第2群レンズ群13及びシャッターユニット11も同様に、光軸周りに回転することなく光軸方向に進退する。
【0029】
次にファインダの構成及び駆動について図6を用いて説明する。図6(b)は説明を容易にするために、図6(a)のファインダ保持部材15を不図示にした図である。
【0030】
図6(a)及び図6(b)において、15はファインダ保持部材であり、このファインダ保持部材15は、ファインダ第1群レンズ18、ファインダ第2群レンズ19、ファインダ第3群レンズ20、第1プリズム21、第2プリズム22及び接眼レンズ23を保持している。
【0031】
ファインダ保持部材15の上部は、ファインダカバー16により覆われている。
【0032】
ファインダ駆動部材17には、カム溝部17a及び17bが形成されている。
【0033】
カム溝部17aには、ファインダ第2群レンズ19の下部に設けられたカムピン19aが係合し、カム溝部17bには、ファインダ第3群レンズ20の下部に設けられたカムピン20aが係合している。
【0034】
ファインダ第2群レンズ19及びファインダ第3群レンズ20は、後述する直進規制軸24によって光軸方向に進退可能に支持されている。
【0035】
次に、回転筒8とファインダ駆動部材17との関係を図7を用いて説明する。
【0036】
モータ1を駆動して、回転筒8をG方向に回転させると、
この回転筒8に設けられたファインダ駆動部8aがファインダ駆動部材17の当接部17cに当接する。
【0037】
ここで、ファインダ駆動部材17は、不図示の片寄せバネによってF方向に付勢されている。
【0038】
したがって、ファインダ駆動部材17は、片寄せバネの付勢力に逆らいながら、回転筒8とともにG方向に回転する。
【0039】
上述のように、カム溝部17aには、ファインダ第2群レンズ19のカムピン19aが係合し、カム溝部17bには、ファインダ第3群レンズ20のカムピン20aが係合しており、ファインダ第2群レンズ19及びファインダ第3群レンズ20は直進規制軸24により、光軸方向に直進規制されている。
【0040】
したがって、ファインダ駆動部材17がG方向に回転することにより、ファインダ第2群レンズ19及びファインダ第3群レンズ20は、カム溝部17a及びカム溝部17bに沿って、光軸方向に移動する。
【0041】
一方、回転筒8がF方向に回転すると、ファインダ駆動部材17は、片寄せばねから付勢力を受けるため、回転筒8に追従するようにF方向に回転する。
【0042】
次に、図8を参照して、レンズ鏡筒110の回転角度とファインダ視野との関係について説明する。なお、図8はステップズームを採用したときのデータであるが、本願発明は、ステップズーム以外の機構を採用したカメラにも適用することができる。
【0043】
同図において、横軸はレンズ鏡筒110のズームポジションを表しており、Wはワイド端、M1〜M4はミドル、Tはテレ端を意味している。
【0044】
ワイド端Wより左側の領域が沈胴領域であり、右側の領域が撮影領域である。
【0045】
ここで、部品にガタなどが生じて、レンズ鏡筒110がワイド端Wの右側又は左側で停止することもある。この場合、レンズ鏡筒110が停止した位置の右側を撮影領域といい、左側を沈胴領域という。
【0046】
即ち、本明細書中では、撮影領域及び沈胴領域という用語を、多少の誤差を含めた表現として使用している。
【0047】
レンズ鏡筒110は、沈胴領域及び撮影領域で動作する。
【0048】
本実施形態では、実線bで示すように、沈胴領域にある時のファインダ視野をW(ワイド)の視野に設定し、ファインダ駆動部材17の駆動開始時をd点に設定する。
【0049】
即ち、ズームポジションがワイド端Wにある時のファインダ視野を、沈胴領域と同一のファインダ視野に設定する。 そして、ワイド端WとミドルM1との間で、回転筒8に設けられたファインダ駆動部8aをファインダ駆動部材17の当接部17cに当接させ、ファインダ駆動部材17を駆動する。
【0050】
ファインダ駆動部材17は、d点を超えると実線bに従ってミドルM1まで回転する。ファインダ視野はワイド端W及びミドルM1において、適切に設定されているため、ユーザーが撮影領域を誤認するようなことはない。
【0051】
ファインダ駆動部材17は、h点を超えると実線fに従って移動し、各ズームポジション(ミドルM2、ミドルM3、ミドルM4、ミドルM5、テレT)にてファインダ視野は適切に設定される。
【0052】
このようにして本実施形態では、ファインダ視野に影響を与えることなく、従来例(図8の破線)よりも、ファインダ駆動部材17をeだけ回転させないことができる。
【0053】
また、回転角度が小さくなると、カム溝部17a及びカム溝部17bの溝の長さを短くできるため、ファインダ駆動部材17を小型化した、コンパクトなカメラを提供することが可能となる。
【0054】
本実施形態においては、ワイド端W〜ミドルM1の間においてファインダ駆動部材17を駆動している。ここで、ファインダ駆動部材17の回転角度をより一層小さくするために、例えばミドルM1〜ミドルM2の間においてファインダ駆動部材17を駆動する方法も考えられる。
【0055】
しかしながら、この時ミドルM1でのファインダ視野が沈胴領域にあるときと同様にワイドに設定されてしまうため、ファインダ視野にミドルM1専用の視野枠が必要となり、ユーザーに誤認を与えるおそれがある。
【0056】
そこで、本実施形態では、ワイド端W〜ミドルM1の間でファインダ駆動部材17を駆動する構成にして、ユーザーに違和感を与えないカメラを提供することにしている。
【0057】
また、部品にガタがある場合に、ファインダ駆動部材17の駆動開始位置をj点に設定すると、レンズ鏡筒110がワイド端Wに来たときのファインダ視野をWの位置に設定できなくなる恐れがある。これは、例えばレンズ鏡筒110がワイド端Wに停止する時、ガタの影響があり本来の停止位置よりミドルM1側に停止した場合には、ファインダが動いたりすることになる。
【0058】
これに対して、本実施形態では、ワイド端Wよりテレ側であるワイド端WとミドルM1との間でガタの影響のないような十分な間隔を持ってファインダ駆動部材17を駆動しているため、上述のようなガタが生じた場合でも、ワイド端Wの時のファインダ視野を確実にWに設定することができる。
【0059】
上述のようにして構成されたカメラがテレ端にあるときの状態が、図9(b)に示されている。従来例である図9(a)と比較すればわかるように、本実施形態のカメラはファインダ駆動部材17を小型化しているため、ファインダ駆動部材17の先端部がレンズ鏡筒110の左側に張り出すことはない。
【0060】
図2では、このような本実施形態の特徴点を1見して把握できるようにしている。同図に示すように、ファインダ駆動部材17の先端部のうち、破線Bと破線Cによって挟まれた領域A分だけ、従来例よりもファインダ駆動部材17を小型化でき、さらにファインダ駆動部材17を回転させないことが可能となっている。
【0061】
これにより、カメラを構成する他の部材(例えば電源電池を装填するための電池室等)を破線Bと破線Cの間に配置することができるため、カメラを小型化(主としてカメラの左右方向)することが可能となる。
【0062】
以上説明した実施形態は、以下に示す各発明を実施した場合の一例でもあり、下記の各発明は上記実施形態に様々な変更や改良が加えられて実施されるものである。
【0063】
〔発明1〕沈胴領域及び撮影領域で動作するレンズ鏡筒と、
光軸方向に移動可能なファインダレンズと、
前記レンズ鏡筒の動作に伴い、該レンズ鏡筒に回転係合することにより前記レンズ鏡筒の光軸に直交する面内で移動して、前記ファインダレンズをカムにより駆動するファインダ駆動部材とを有し、
前記レンズ鏡筒と前記ファインダ駆動部材が、前記レンズ鏡筒が前記撮影領域で動作するときに係合し、前記レンズ鏡筒が少なくともワイド端から前記沈胴領域で動作するときには、前記係合が断たれることを特徴とするカメラ。
【0064】
〔発明2〕 前記レンズ鏡筒から前記ファインダ駆動部材への回転係合が、前記レンズ鏡筒が前記撮影領域におけるワイド端よりテレ側の領域で動作するときに行われ、前記テレ側の領域外で動作するときには断たれることを特徴とする発明1記載のカメラ。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば主としてカメラの左右方向の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のカメラの正面斜視図
【図2】 本実施形態のレンズ鏡筒の正面図
【図3】 本実施形態のカメラの正面斜視図
【図4】 本実施形態のレンズ鏡筒の光軸方向断面図
【図5】 回転筒の駆動機構を示した図
【図6】 ファインダの駆動機構を説明した図
【図7】 ファインダの駆動機構を説明した図
【図8】 ファインダ視野とズームポジションの関係図
【図9】 従来例と本実施形態のカメラとを比較した図(テレ端時)
【図10】 従来例のカメラ
【符号の説明】
1 モータ
2 ウォームギア
3 ウォームホイール
4 鏡筒駆動ギア
5 最終ギア
7 第1直進筒
8 回転筒
9 第2直進筒
10 固定筒
11 シャッターユニット
12 第1群撮影レンズ
13 第2群撮影レンズ
14 第3群撮影レンズ
15 ファインダ保持部材
16 ファインダ保持部材カバー
17 ファインダ駆動部材
18 ファインダ第1群レンズ
19 ファインダ第2群レンズ
20 ファインダ第3群レンズ
21 第1プリズム
22 第2プリズム
23 接眼レンズ
24 直進規制軸

Claims (1)

  1. 沈胴領域を有し、ワイド端とテレ端との間の撮影領域でズーム動作するレンズ鏡筒と、
    可動レンズを含むファインダレンズユニットと、
    前記可動レンズに設けられたカムピンが係合するカム溝を有し、回転することで前記カム溝により前記カムピンとともに前記可動レンズを光軸方向に駆動するファインダ駆動部材と、
    円筒形状を有し、光軸周りで回転することで前記レンズ鏡筒を前記沈動領域で動作させるとともに前記撮影領域でズーム動作させる回転筒とを有し、
    前記ファインダ駆動部材は、前記回転筒よりも外径が大きい円筒形状の一部である円弧状の形状を有し、前記回転筒の外周に沿って光軸周りで回転し、
    該回転筒は、その外周にファインダ駆動部を有し、該ファインダ駆動部が、沈胴回転方向にバネにより付勢された前記ファインダ駆動部材に設けられた当接部に該付勢方向とは逆の方向に向かって当接して該ファインダ駆動部材を回転させることにより、前記レンズ鏡筒の作に前記ファインダ駆動部材を連動させ
    前記レンズ鏡筒が前記沈胴領域で動作する場合及び該沈胴領域から続く前記撮影領域内の一部の領域でズーム動作する場合には、前記回転筒の前記ファインダ駆動部と前記ファインダ駆動部材の前記当接部とが当接しないことにより前記ファインダ駆動部材が回転せず、
    前記レンズ鏡筒が前記撮影領域内における前記一部の領域を除く他の領域でズーム動作する場合には、前記回転筒の前記ファインダ駆動部と前記ファインダ駆動部材の前記当接部とが当接して前記ファインダ駆動部材が前記回転筒とともに回転し、
    前記レンズ鏡筒が前記他の領域のうち前記テレ端側の第1の領域でズーム動作する場合には、該レンズ鏡筒のズーム動作に対して前記ファインダレンズユニットにおけるファインダ画角が第1の関係で変化し
    前記レンズ鏡筒が前記他の領域のうち前記第1の領域よりも前記ワイド端側の第2の領域でズーム動作する場合には、該レンズ鏡筒のズーム動作に対して、前記第1の関係よりも前記ファインダ画角の変化率が大きい第2の関係で前記ファインダ画角が変化することを特徴とするカメラ。
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