JP4433319B2 - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4433319B2
JP4433319B2 JP2006541741A JP2006541741A JP4433319B2 JP 4433319 B2 JP4433319 B2 JP 4433319B2 JP 2006541741 A JP2006541741 A JP 2006541741A JP 2006541741 A JP2006541741 A JP 2006541741A JP 4433319 B2 JP4433319 B2 JP 4433319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decoding
stream
information
unit
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006541741A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2006120778A1 (ja
Inventor
智子 松井
良二 山口
克己 帆足
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Publication of JPWO2006120778A1 publication Critical patent/JPWO2006120778A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4433319B2 publication Critical patent/JP4433319B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/236Assembling of a multiplex stream, e.g. transport stream, by combining a video stream with other content or additional data, e.g. inserting a URL [Uniform Resource Locator] into a video stream, multiplexing software data into a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Insertion of stuffing bits into the multiplex stream, e.g. to obtain a constant bit-rate; Assembling of a packetised elementary stream
    • H04N21/2365Multiplexing of several video streams
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/42Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by implementation details or hardware specially adapted for video compression or decompression, e.g. dedicated software implementation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/44Decoders specially adapted therefor, e.g. video decoders which are asymmetric with respect to the encoder
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/60Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
    • H04N19/61Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/434Disassembling of a multiplex stream, e.g. demultiplexing audio and video streams, extraction of additional data from a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Extraction or processing of SI; Disassembling of packetised elementary stream
    • H04N21/4347Demultiplexing of several video streams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

本発明は、圧縮符号化されたストリームを再生する信号再生装置に関するものである。
図6は、MPEG符号化方式で圧縮されたビットストリームを復号化処理する信号再生装置の従来の構成を示すブロック図である。図6に示すように、この信号再生装置は、入力ストリームを一時的に格納するストリームバッファ600と、該ストリームバッファ600に格納されている入力ストリームを復号化するデコード部601と、該デコード部601で復号化されたデータをビデオデータとして出力するビデオ出力部602と、該ビデオ出力部602に対して時間情報を出力するクロック603とを備えている。
前記デコード部601は、可変長復号化部6011、逆量子化部6012、IDCT部6013、加算部6014、動き補償予測部6015を備えている。以下、各構成要素について説明する。
前記可変長復号化部6011は、ストリームバッファ600に格納されている入力ストリームを入力とし、MPEG符号化方式に従って、符号化モード、動きベクトル、量子化値、量子化DCT係数など16×16画素のマクロブロック毎の符号化情報を復号化するものである。
前記逆量子化部6012は、前記可変長復号化部6011から出力された量子化値及び量子化DCT係数を入力とし、8×8画素のブロック単位で逆量子化処理して、DCT係数を出力するものである。
前記IDCT部6013は、前記逆量子化部6012から出力されたDCT係数を入力とし、このDCT係数を逆DCT処理して画素データを出力するものである。
前記加算部6014は、前記IDCT部6013から出力された画素データと、後述する動き補償予測部6015から出力された予測画像データとを入力として、これらのデータを加算処理して画像データを生成するものである。この画像データは前記ビデオ出力部602に出力される。
前記動き補償予測部6015は、後述するビデオ出力部602のフレームバッファ内の参照画像と可変長復号化部6011の出力する動きベクトル情報とから予測画像データを生成し、この予測画像データを加算部6014に出力するものである。
前記ビデオ出力部602は、複数のフレームを格納可能なフレームバッファを持っており、入力ストリームのフォーマットに従って、前記クロック603から出力される時間情報に同期してフレームバッファ内のビデオデータを出力するものである。
このように、従来の信号再生装置では、1つのストリームのデコード処理に対して1つの信号再生装置が必要であった。このため、複数のストリームを処理する場合には、複数の信号再生装置が必要となり、回路面積やコスト増大につながるという問題があった。
このような問題を解消するものとして、特許文献1には、複数のストリームを時分割多重したストリームと、それを分離するためのコントロール信号とを入力して、多重化した入力ストリームを再び分割しながら1つのデコード部で時分割にデコード処理して出力する再生方法が開示されている。ここで、デコーダの切り替えは、例えばマクロブロック単位で行うようにしている。
特開2000−165816号公報
しかしながら、前記再生方法では、複数の入力ストリームを多重化したストリームを入力とすることが前提となっているため、独立した複数のストリームを入力することができないという問題があった。
また、MPEG符号化方式で圧縮されたビットストリームを復号化処理する信号再生装置では、デコード画像が一時的にフレームバッファに格納されるものの、連続的に再生を続けるためには一定の表示のタイミングでデコード画像が出力される。そのため、時分割でデコード処理する際に最適な時間割り当てをしなければ出力に影響が出てしまうという問題があった。さらに、最適な割り当て時間ができたとしても、ストリームの供給状態によってはデコードが遅延するという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、独立した複数のストリームのデコード処理を時分割して行い、同時に複数のストリームの復号化データを出力する信号再生装置において、1つのストリームのデコード処理に割り当てる処理時間を、入力ストリームに応じた最適な時間配分にすることができるようにすることにある。
すなわち、本発明は、独立したN個(Nは自然数)の符号化ストリームを入力とし、該N個の符号化ストリームを時分割して切り替えながらそれぞれ復号化処理する信号再生装置であって、
前記N個の符号化ストリームをそれぞれ格納するストリームバッファと、
前記符号化ストリームを所定の処理単位毎に復号化処理し、その復号化データを出力するデコード手段と、
前記N個の符号化ストリームを復号化したN個の復号化データをそれぞれ格納するフレームバッファを有するビデオ出力手段と、
前記ストリームバッファと前記デコード手段との間に設けられた第1のスイッチと、
前記デコード手段と前記ビデオ出力手段との間に設けられた第2のスイッチと、
前記N個の符号化ストリームの入力ストリーム情報を入力とし、該入力ストリーム情報に基づいて、前記第1及び第2のスイッチの切り替え動作を制御する切り替え信号を出力するデコード制御手段とを備え、
前記第1のスイッチは、前記入力された切り替え信号に基づいて、前記ストリームバッファにそれぞれ格納された符号化ストリームを選択的に出力するように構成され、
前記第2のスイッチは、前記入力された切り替え信号に基づいて、前記デコード手段から出力された復号化データを対応する前記フレームバッファに格納するように、該復号化データの出力先を切り替えるように構成され、
前記デコード制御手段は、前記N個の符号化ストリームの入力ストリーム情報を入力とし、該入力ストリーム情報に基づいて、該符号化ストリームの処理単位の復号化処理に必要な割り当て時間を設定する一方、前記割り当て時間が経過したときに、前記切り替え信号を前記第1及び第2のスイッチに対して出力するように構成されていることを特徴とするものである。
以上のように、本発明によれば、独立した複数の符号化ストリームをデコード手段で時分割して切り替えながら復号化処理する際に、該複数の符号化ストリームの入力ストリーム情報に基づいて該複数の符号化ストリームの処理単位の復号化処理に必要な割り当て時間を設定し、この割り当て時間に基づいて該複数の符号化ストリームの入力を切り替えようにしたから、該複数の符号化ストリームのそれぞれに対する処理時間を保証することができ、他の符号化ストリームの復号化処理における遅延などの影響を受けることがなく作業効率が向上する。
また、前記割り当て時間が経過しても処理単位であるピクチャの復号化処理が完了していない場合には、複数のマクロブロックで構成されたスライスの処理が完了するまで処理を継続し、スライス内の全てのマクロブロックの復号化処理が完了したときに復号化処理を中断し、次に処理すべきストリームに切り替えるようにすれば、再び該符号化ストリームを復号化する際に、先ほど復号化処理が中断された符号化ストリームの次のスライス位置から復号化処理を再開することができる。
このように、復号化処理を時間毎ではなく、スライスやマクロブロックといった符号化の処理サブ単位で処理を切り替えるようにすれば、復号化処理における制御を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
図1は、本発明の実施形態に係る信号再生装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、100はストリームバッファで、このストリームバッファ100にはストリーム1,2という2つのビットストリームが入力され、ストリームバッファ100内のバッファ1001,1002にそれぞれ格納される。なお、本実施形態では、入力されるビットストリームは、何れもMPEG2方式で圧縮されたビデオストリームであるとして、以下、説明する。
前記ストリームバッファ100のバッファ1001,1002に格納されたストリーム1,2は、スイッチ104によってそのうちの一方のみが選択的にデコード部101に出力される。
具体的には、後述するデコード制御部103から出力されるスイッチ切り替え信号に基づいて、スイッチ104における信号出力経路が選択的に切り替えられ、選択されたストリームのみがデコード部101に出力されるようになっている。
前記デコード部101は、その内部に可変長復号化部1011、逆量子化部1012、IDCT部1013、加算部1014、動き補償予測部1015を備えている。以下、各構成要素の機能について説明する。
前記可変長復号化部1011は、前記スイッチ104により選択的に出力されたストリームデータを入力とし、MPEG符号化方式に従って、符号化モード、動きベクトル、量子化値、量子化DCT係数など16×16画素のマクロブロック毎の符号化情報を復号化するものである。
前記逆量子化部1012は、前記可変長復号化部1011から出力された量子化値及び量子化DCT係数を入力とし、8×8画素のブロック単位で逆量子化処理して、DCT係数を出力するものである。
前記IDCT部1013は、前記逆量子化部1012から出力されたDCT係数を入力とし、このDCT係数を逆DCT処理して画素データを出力するものである。
前記加算部1014は、前記IDCT部1013から出力された画素データと、後述する動き補償予測部1015から出力された予測画像データとを入力とし、加算処理して画像データを生成するものである。そして、この画像データは、スイッチ105を介してビデオ出力部102に出力される。
前記動き補償予測部1015は、後述するスイッチ106から出力される参照画像と、可変長復号化部1011から出力される動きベクトル情報とから予測画像データを生成するものである。そして、この予測画像データが前記加算部1014に入力されるようになっている。
前記スイッチ105は、前記デコード部101から出力された画像データの出力先を選択的に切り替えるものである。具体的には、後述するデコード制御部103から出力されるスイッチ切り替え信号に基づいて、スイッチ105における信号出力経路が選択的に切り替えられ、前記ビデオ出力部102内のフレームバッファ1021,1022のうち何れか一方に画像データが出力されるようになっている。
前記ビデオ出力部102は、入力ストリームの数に対応した複数のフレームバッファを備えている。本実施形態では、2つのストリーム1,2に対応した2つのフレームバッファ1021,1022を備えている。ここで、フレームバッファ1021には、ストリーム1のデコード結果が格納され、フレームバッファ1022には、ストリーム2のデコード結果が格納されるものとする。そして、入力ストリームのフォーマットに従って、フレームバッファ1021,1022に格納されたフレームが出力されるようになっている。
前記スイッチ106は、前記ビデオ出力部102のフレームバッファ1021,1022に格納されている参照フレームを読み出すものであり、後述するデコード制御部103から出力されるスイッチ切り替え信号に基づいて信号出力経路が選択的に切り替えられ、フレームバッファ1021,1022に格納されている参照フレームのうち一方が前記動き補償予測部1015に出力されるようになっている。
前記デコード制御部103は、信号再生装置の動作の基準時間を示す時間情報を生成するクロック1031と、スイッチ制御部1032とを備えている。
前記スイッチ制御部1032は、前記クロック1031から出力された時間情報と、入力されるストリームの解像度やフォーマット、再生方法などの情報を含む入力ストリーム情報と、前記可変長復号化部1011から出力されたデコード情報とに基づいてスイッチ切り替えタイミングを判断し、スイッチ切り替え信号を出力するものである。このスイッチ切り替え信号は、前述したように、スイッチ104,105,106にそれぞれ入力される。
なお、前記スイッチ切り替え信号が各スイッチ104,105,106に入力されると、ストリーム1を処理する場合には端子Aが、ストリーム2を処理する場合には端子Bがそれぞれ選択的に接続されるようになっている。
また、前記デコード情報は、処理中のストリームにおけるデコード進捗情報であり、マクロブロック処理完了通知及びフレーム処理完了通知を示している。
次に、本実施形態に係る信号再生装置の動作タイミングについて図2を用いて説明する。なお、本実施形態で使用するデコード部101の処理性能は、1フレーム(インターレースの場合2フィールド、プログレッシブの場合は1フレーム)表示時間に、MP@HLのビットストリームを2フレーム分デコードできるものであるとする。
また、以下の説明では、1フレーム表示時間に、入力する2つのストリームに対して1フレーム分のデコード処理を行うことを基本とする。なお、1つのストリームに与えられた処理時間に処理できるだけのフレーム分のデコード処理することも可能である。
図2は、入力するストリーム1,2がそれぞれMPEG2MP@MLの480Iのインターレース信号のビットストリームである場合の処理動作を示しており、入力ストリーム情報として、スイッチ制御部1032に対して以下の情報が入力される。
ストリーム1=MPEG2MP@ML、480I、1倍速再生
ストリーム2=MPEG2MP@ML、480I、1倍速再生
この場合には、入力されたストリーム1,2が何れもインターレースのMP@MLのストリームであることから、前記スイッチ制御部1032は、1フレーム表示時間のうち各ストリームのデコード処理時間を均等に割り付け、クロック1031からの時間情報に基づいて、スイッチ切り替え制御信号を1フィールド時間(16.5msec)毎に各スイッチ104,105,106に対して出力する。これにより、1フィールド時間毎に、デコード部101に入力されるストリームがストリーム1、ストリーム2、ストリーム1・・・というように切り替えられることになる。
前記デコード部101は、ストリームが入力されると1フレーム分のデコード処理を行う。具体的には、可変長復号化部1011において、MPEG2の符号化方式に従ったデコード処理をしながら、マクロブロック処理完了通知及びフレーム処理完了通知をスイッチ制御部1032に通知する。
前記ビデオ出力部102は、クロック1031からの時間情報に従って、フレームメモリに格納された画像データを、表示する順にフィールド単位で出力する。なお、入力ストリームがプログレッシブの場合はフレーム単位で出力することになる。
以上のように、デコード制御部103からの制御信号に基づいて1フィールド時間に1フレーム分のデコード処理を切り替えながら行うことで、2つのストリームを同時に且つ連続的にビデオ出力部102から出力することができる。なお、ストリーム1,2が何れもMPEG2MP@HLの場合であっても、デコード処理時間を均等に割り付けるようにすればよい。
図3は、入力するストリーム1がMPEG2MP@HLの1080I、ストリーム2がMPEG2MP@MLの480Iのインターレース信号のビットストリームである場合の処理動作を示しており、入力ストリーム情報として、スイッチ制御部1032に対して以下の情報が入力される。
ストリーム1=MPEG2MP@HL、1080I、1倍速再生
ストリーム2=MPEG2MP@ML、480I、1倍速再生
この場合には、入力されたストリーム1がMP@HLのストリームであり、ストリーム2がMP@MLのストリームであることから、前記スイッチ制御部1032は、1フレーム表示時間のうちストリーム1,2のそれぞれの割り当て時間を、デコード部101の処理性能に基づいて決定する。
前述したように、本実施形態におけるデコード部101の処理性能は、MP@HLのストリームが1フレーム表示時間に2フレーム分処理できるものであることから、順調にストリーム供給がなされた場合には、ストリーム1のデコード処理は1フィールド時間内に完了する。しかしながら、ストリーム供給に遅れが生じてデコード時間が遅延した場合には、1フィールド時間内でデコード処理が完了しないことがある。
一方、MP@MLのストリームであるストリーム2のデコード処理は、アンダーフローが生じても1フィールド時間内に十分完了すると考えられる。
以上のような点を考慮して、ストリーム1の割り当て時間を1.5フィールド時間、ストリーム2の割り当て時間を0.5フィールド時間とするのが好ましい。
ここで、デコード画像のP6では、ストリーム1でデコード遅延が発生し、ストリーム1の割り当て時間が経過してもデコード処理が完了していないことが分かる。この場合には、スイッチ制御部1032は、1フィールド時間が経過してストリーム2の処理開始時間になっても、スイッチ切り替え信号を出力しないようになっている。
そして、スイッチ制御部1032は、可変長復号化部1011からのマクロブロック処理完了通知を確認する。このとき、スイッチ制御部1032は、デコードパラメータとして、マクロブロックの位置情報(MBWidthやMBHeight)や、動きベクトル等のマクロブロック情報など、デコード処理を再開する際に必要な情報を退避させる。この必要な情報の退避完了後、スイッチ制御部1032からスイッチ切り替え信号を出力する。
そして、各スイッチ104,105,106は、ストリーム2を処理すべく端子Bに切り替えられ、ストリーム2のB6のデコード処理が開始されるようになっている。
そして、スイッチ制御部1032は、ストリーム2のデコード時間が経過すると、B6のデコード処理完了を確認し、スイッチ切り替え信号を出力する。
このスイッチ切り替え信号に基づいて、各スイッチ104,105,106は、ストリーム1を処理すべく端子Aに切り替えられ、ストリーム1のデコード処理途中であったマクロブロックからデコード処理が開始されるようになっている。
このとき、可変長復号化部1011は、ストリーム2のデコード処理用に設定されているため、ストリーム1のデコード処理途中の状態に戻す必要がある。すなわち、先ほど退避させたデコードパラメータを可変長復号化部1011に再度設定した後、P6とB4をデコード処理する。
このように、入力処理系の遅延等によりデコード処理が完了しないときには、その処理をその時点で中断する必要があるが、時分割してデコード処理をする場合には、そのデコード処理を処理単位で中断するようにすれば、次のタイミングでの処理の再開が可能となる。
なお、ストリーム1,2が何れもMPEG2MP@HLのストリームであった場合でも、そのうちの一方が子画面で表示されるような場合にはデータ処理量が少なくて済むため、他方のストリームに対して優先的にデコード時間を割り当てるようにすれば、効率良くデコード処理を行うことができる。
図4は、入力するストリーム1がMPEG2MP@HLの1080I、ストリーム2がMPEG2MP@MLの480Iのビットストリームであり、ストリーム1を高速再生する場合の処理動作を示しており、入力ストリーム情報として、スイッチ制御部1032に対して以下の情報が入力される。
ストリーム1=MPEG2MP@HL、1080I、2倍速再生
ストリーム2=MPEG2MP@ML、480I、1倍速再生
前記スイッチ制御部1032は、1フレーム表示時間のうちストリーム1,2のそれぞれの割り当て時間を、デコード部101の処理性能に基づいて決定する。図4に示す例では、ストリーム1を2倍速再生するから、2フレームに1枚スキップする処理が発生しており、この点を考慮して割り当て時間を決定する必要がある。
前述したように、本実施形態におけるデコード部101の処理性能は、MP@HLのストリームが1フレーム表示時間に2フレーム分処理できるものであることから、ストリームの供給が順調であったとしても、ストリーム1に対する処理時間は長くなる。
以上のような点を考慮して、ストリーム1の割り当て時間を1.5フィールド時間、ストリーム2の割り当て時間を0.5フィールド時間とするのが好ましい。以下の処理動作は、図2又は図3に示した例と同様であるため、その説明を省略する。
図5は、デコード処理を中断する場合の動作を示す図である。図5に示すように、本実施形態における信号再生装置では、マクロブロック単位でデコード処理を行っており、例えば、MB#Aの処理中に割り当て時間が経過した場合には、スイッチ制御部1032は、このMB#Aの処理が完了するまで待機する。
そして、スイッチ制御部1032は、可変長復号化部1011のデコード情報を取得する。具体的には、マクロブロックの位置情報(MBWidthやMBHeight)や、動きベクトル等のマクロブロック情報など、次にデコード処理を再開する際に必要な情報を退避しておく。そして、次にデコード処理を再開するときは、それらのパラメータを可変長復号化部1011に対して再度設定するようにしている。
なお、デコード処理の切り替えは、マクロブロック単位ではなくスライス単位で行うようにしても構わない。スライスは、スライス単位で独立しているので、マクロブロック情報を退避する必要がなく、ストリームの切り替え処理がより簡単になるという効果が得られる。
そして、デコード処理の切り替えをスライス単位で行う場合には、現在処理中のスライスの先頭から処理を開始するようにする。このとき、デコード処理を再開するために必要な情報は、スライスの開始位置となる。さらに、デコードを再開するためには、ストリームバッファ100内のビットストリームデータが書き換えられないように保護しておけばよい。
なお、本発明の実施形態では、2つのストリームを入力する場合について説明したが、この形態に限定するものではなく、デコード部101のデコード処理性能と入力ストリーム情報との関係に基づいて、入力するストリームの数を決定してもよい。この場合には、ストリームバッファ及びフレームバッファを追加すればよい。
また、本実施形態では、スイッチ制御部1032で決定する割り当て時間は、入力ストリーム各々の1ピクチャの処理時間に基づいて決定するようにしたが、この形態に限定するものではなく、例えば、デコード部101の性能、入力ストリーム数及び入力ストリーム情報に基づいて決定するようにしても構わない。
また、本実施形態では、ストリーム1の割り当て時間が経過した後にストリーム2のデコード処理を開始するようにしているが、この形態に限定するものではなく、ストリーム1の1フレームの処理が完了した後、すぐにストリーム2のデコード処理を開始するようにしてもよい。このようにすれば、例えば、ストリーム1がMP@MLのストリームであり、ストリーム2がMP@HLのストリームである場合には、より多くの割り当て時間をストリーム2に対して割り当てることができる。
なお、本実施形態では、MPEG2符号化されたストリームを入力としているが、この形態に限定するものではなく、階層符号化された符号化されたストリームであれば構わない。
以上説明したように、本発明は、信号再生装置において1つのストリームのデコード処理に割り当てる処理時間を、入力ストリームに応じた最適な時間配分にすることができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。このような信号再生装置は、光ディスクやハードディスクに記録された信号、又はデジタルテレビ等の再生装置として利用可能である。
本発明の実施形態に係る信号処理再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る信号再生装置の動作タイミングを示す図である。 本実施形態に係る信号再生装置の別の動作タイミングを示す図である。 本実施形態に係る信号再生装置の別の動作タイミングを示す図である。 本実施形態に係る信号再生装置においてデコード処理を中断する場合の動作を示す図である。 従来の信号再生装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 ストリームバッファ
101 デコード部
102 ビデオ出力部
103 デコード制御部
104 スイッチ
105 スイッチ
106 スイッチ
1001 バッファ
1002 バッファ
1021 フレームバッファ
1022 フレームバッファ
1031 クロック
1032 スイッチ制御部

Claims (13)

  1. 独立したN個(Nは自然数)の符号化ストリームを入力とし、該N個の符号化ストリームを時分割して切り替えながらそれぞれ復号化処理する信号再生装置であって、
    前記N個の符号化ストリームをそれぞれ格納するストリームバッファと、
    前記符号化ストリームを所定の処理単位毎に復号化処理し、その復号化データを出力するデコード手段と、
    前記N個の符号化ストリームを復号化したN個の復号化データをそれぞれ格納するフレームバッファを有するビデオ出力手段と、
    前記ストリームバッファと前記デコード手段との間に設けられた第1のスイッチと、
    前記デコード手段と前記ビデオ出力手段との間に設けられた第2のスイッチと、
    前記N個の符号化ストリームの入力ストリーム情報を入力とし、該入力ストリーム情報に基づいて、前記第1及び第2のスイッチの切り替え動作を制御する切り替え信号を出力するデコード制御手段とを備え、
    前記第1のスイッチは、前記入力された切り替え信号に基づいて、前記ストリームバッファにそれぞれ格納された符号化ストリームを選択的に出力するように構成され、
    前記第2のスイッチは、前記入力された切り替え信号に基づいて、前記デコード手段から出力された復号化データを対応する前記フレームバッファに格納するように、該復号化データの出力先を切り替えるように構成され、
    前記デコード制御手段は、前記N個の符号化ストリームの入力ストリーム情報を入力とし、該入力ストリーム情報に基づいて、該符号化ストリームの処理単位の復号化処理に必要な割り当て時間を設定する一方、前記割り当て時間が経過したときに、前記切り替え信号を前記第1及び第2のスイッチに対して出力するように構成されていることを特徴とする信号再生装置。
  2. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記入力ストリーム情報は、前記N個の符号化ストリーム各々の解像度情報、スキップやフリーズを行う特殊再生を示す再生モード情報、及びインターレースやプログレッシブの表示レートを規定するフレームレート情報のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする信号再生装置。
  3. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記デコード制御手段は、前記割り当て時間の経過前に前記符号化ストリームの処理単位の復号化処理が完了した場合、該復号化処理の完了後、直ちに前記切り替え信号を出力する機能をさらに備えたことを特徴とする信号再生装置。
  4. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記デコード制御手段は、前記割り当て時間が経過しても前記符号化ストリームの処理単位の復号化処理が完了しなかった場合、該割り当て時間の経過時に復号化処理中であった該処理単位を構成する処理サブ単位の復号化処理が完了し且つ該処理サブ単位の復号化情報を退避した後、前記切り替え信号を出力する機能をさらに備えたことを特徴とする信号再生装置。
  5. 請求項4に記載された信号再生装置において、
    前記デコード手段は、
    入力された符号化ストリームが、直前の復号化処理において、前記割り当て時間内に処理単位の復号化処理が完了している場合には、次の処理単位に対する復号化処理を開始する一方、
    入力された符号化ストリームが、直前の復号化処理において、前記割り当て時間内に処理単位の復号化処理が完了していない場合には、該直前の復号化処理で退避した前記復号化情報に基づいて、該復号化処理が完了しなかった処理単位に対する復号化処理を再開するように構成されていることを特徴とする信号再生装置。
  6. 請求項4に記載された信号再生装置において、
    前記処理サブ単位は、符号化の最小単位である複数のマクロブロックから構成されるスライスであり、
    前記復号化情報は、ピクチャ情報及びスライス情報であることを特徴とする信号再生装置。
  7. 請求項4に記載された信号再生装置において、
    前記処理サブ単位は、符号化の最小単位であるマクロブロックであり、
    前記復号化情報は、ピクチャ情報、スライス情報及びマクロブロック情報であることを特徴とする信号再生装置。
  8. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記デコード制御手段は、前記割り当て時間が経過しても前記符号化ストリームの処理単位の復号化処理が完了しなかった場合、該割り当て時間の経過時に既に復号化処理が完了している該処理単位を構成する処理サブ単位の復号化情報を退避した後、前記切り替え信号を出力する機能をさらに備えたことを特徴とする信号再生装置。
  9. 請求項8に記載された信号再生装置において、
    前記デコード手段は、
    入力された符号化ストリームが、直前の復号化処理において、前記割り当て時間内に処理単位の復号化処理が完了している場合には、次の処理単位に対する復号化処理を開始する一方、
    入力された符号化ストリームが、直前の復号化処理において、前記割り当て時間内に処理単位の復号化処理が完了していない場合には、該直前の復号化処理で退避した前記復号化情報に基づいて、該復号化処理が完了しなかった処理単位に対する復号化処理を再開するように構成されていることを特徴とする信号再生装置。
  10. 請求項8に記載された信号再生装置において、
    前記処理サブ単位は、符号化の最小単位である複数のマクロブロックから構成されるスライスであり、
    前記復号化情報は、ピクチャ情報及びスライス情報であることを特徴とする信号再生装置。
  11. 請求項8に記載された信号再生装置において、
    前記処理サブ単位は、符号化の最小単位であるマクロブロックであり、
    前記復号化情報は、ピクチャ情報、スライス情報及びマクロブロック情報であることを特徴とする信号再生装置。
  12. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記処理単位は、M枚(Mは自然数)のピクチャから構成されていることを特徴とする信号再生装置。
  13. 請求項1に記載された信号再生装置において、
    前記N個の符号化ストリームは、階層符号化されたストリームであることを特徴とする信号再生装置。
JP2006541741A 2005-05-12 2005-12-20 信号再生装置 Expired - Fee Related JP4433319B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005140192 2005-05-12
JP2005140192 2005-05-12
PCT/JP2005/023332 WO2006120778A1 (ja) 2005-05-12 2005-12-20 信号再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2006120778A1 JPWO2006120778A1 (ja) 2008-12-18
JP4433319B2 true JP4433319B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=37396298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006541741A Expired - Fee Related JP4433319B2 (ja) 2005-05-12 2005-12-20 信号再生装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080025410A1 (ja)
EP (1) EP1755343A4 (ja)
JP (1) JP4433319B2 (ja)
CN (1) CN100518320C (ja)
WO (1) WO2006120778A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140461A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toshiba Corp ウォーターマーク検出装置
JP2009111932A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Panasonic Corp 動画像復号化装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2834134B2 (ja) * 1988-04-15 1998-12-09 株式会社日立製作所 多重符号化装置及び多重復号化装置
JP3004763B2 (ja) * 1991-04-16 2000-01-31 三菱電機株式会社 映像信号多重復号化装置
US5495291A (en) * 1994-07-22 1996-02-27 Hewlett-Packard Company Decompression system for compressed video data for providing uninterrupted decompressed video data output
JP3521986B2 (ja) * 1994-12-22 2004-04-26 株式会社リコー 動画符号化装置
DE69608231T2 (de) * 1995-07-19 2000-11-30 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren und vorrichtung zur dekodierung von digitalen videobitdaten und empfängervorrichtung dafür
JPH10234014A (ja) * 1997-02-20 1998-09-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像復号化方法、画像復号化装置、画像多重化方法、画像多重化装置、及び記録媒体
US6327418B1 (en) * 1997-10-10 2001-12-04 Tivo Inc. Method and apparatus implementing random access and time-based functions on a continuous stream of formatted digital data
JP4642171B2 (ja) * 1998-09-24 2011-03-02 ソニー株式会社 画像再生装置および方法、並びに記録媒体
JP2000165816A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Sony Corp 信号復号方法及び装置
US6628838B1 (en) * 1999-05-13 2003-09-30 Sony Corporation Picture decoding apparatus, picture decoding method and recording medium for storing the picture decoding method
US6925097B2 (en) * 2000-03-29 2005-08-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Decoder, decoding method, multiplexer, and multiplexing method
US7327789B2 (en) * 2001-08-06 2008-02-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Decoding apparatus, decoding method, decoding program, and decoding program storage medium
CN1299502C (zh) * 2002-06-20 2007-02-07 索尼株式会社 解码设备和解码方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN100518320C (zh) 2009-07-22
CN1969557A (zh) 2007-05-23
EP1755343A1 (en) 2007-02-21
JPWO2006120778A1 (ja) 2008-12-18
WO2006120778A1 (ja) 2006-11-16
EP1755343A4 (en) 2012-02-22
US20080025410A1 (en) 2008-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4649615B2 (ja) 映像符号化、復号化装置および映像符号化、復号化方法、並びにそれらのプログラム
EP1202575A2 (en) Video decoding with multiwindow display
JP2009111932A (ja) 動画像復号化装置
JP3516450B2 (ja) ビットストリームの伝送方法及び伝送システム
JP4433319B2 (ja) 信号再生装置
KR100995032B1 (ko) 화면 정지 기능을 갖는 비디오 디코딩 장치 및 방법
JP2011014948A (ja) 画像符号化方法及び画像符号化装置、並びにそれらを用いた画像記録再生装置
JP4010617B2 (ja) 画像復号化装置及び画像復号化方法
JP3034173B2 (ja) 画像信号処理装置
KR100640885B1 (ko) 듀얼 비디오 디코딩을 위한 비디오 버퍼 제어 장치
JP3744017B2 (ja) 画像デコーダ
WO2001045402A1 (en) Image reproducing method and image processing method, and image reproducing device, image processing device, and television receiver capable of using the methods
JP3308129B2 (ja) 画像信号復号化方法及び画像信号復号化装置
JP2000165816A (ja) 信号復号方法及び装置
JP4906197B2 (ja) 復号装置および方法、並びに記録媒体
JP2001128165A (ja) 映像信号切替え装置及びその映像信号切替え方式
JP3888848B2 (ja) 画像復号装置
JP2003295970A (ja) データ処理装置、及びデータ処理方法
JP2004140723A (ja) デジタル映像情報の再生装置及び再生方法
KR0128878B1 (ko) 엠펙 비트 스트림 포맷을 이용하는 점프 장치 및 그 방법
JP2004064746A (ja) 画像復号方法と装置、およびそれらを利用可能なテレビジョン受信装置
JP2003244643A (ja) 情報再生装置、情報再生方法
JP2005236386A (ja) 画像処理装置
WO2009090865A1 (ja) 動画像データ復号再生装置及び動画像データ復号装置
KR20010007567A (ko) 디지털 복호화 방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees