JP2005236386A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 符号化された動画像データ中に挿入した静止画像のぶれを無くし、復号結果として良好な静止画像を得る。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、MPEG符号化された動画像データ中、静止画再生の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成し、静止画再生の指示に応じて、生成した静止画データを動画像データ中に挿入して送信する。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、MPEG符号化された動画像データ中、静止画再生の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成し、静止画再生の指示に応じて、生成した静止画データを動画像データ中に挿入して送信する。
【選択図】 図2
Description
本発明は画像処理装置に関し、特に符号化された画像データの処理に関する。
近年、動画像データをMPEGなどの符号化方式に従って光ディスクなどの記録媒体に対して記録再生する装置が知られている。
また、この様に符号化された画像データを記録媒体から再生し、IEEE1394インターフェイスなどのデジタル伝送路を介して送信することも行われている。
この様に再生された画像データを送信する際、静止画再生の指示があった場合に、参照画像との予測誤差データを全てゼロとした、スキップトマクロブロックにより生成した静止画像データを動画像データに挿入して送信する技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−220694号公報
前述の従来技術では、静止画像データとして、参照フレームとの差分がゼロであるデータを挿入して送信しているが、NTSCに代表されるように一般的な画像データは互いにインターレースした二つのフィールドの画像から1フレームの画像が構成されているため、静止画として挿入される参照画像フレームの二つのフィールド間の動きが大きい場合、これを復号した際に、画像がぶれてしまうという問題がある。
本発明はこの様な問題を解決し、符号化された動画像データ中に挿入した静止画像のぶれを無くし、復号結果として良好な静止画像を得ることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明においては、それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、静止画出力を指示する指示手段と、前記動画像データ中前記指示手段の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、前記指示手段による指示に応じて前記静止画データ生成手段により生成された静止画データを選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える。
本発明によれば、挿入された静止画像の動きが大きい場合にも復号して得られる画像のぶれを防止して、良好な静止画像を得ることができる。
図1は本発明が適用された再生装置を含む画像送信システム100の構成を示す図である。図1のシステムは、再生装置101と受信装置120とから構成されている。
再生装置101において、102は光ディスクなどの記録媒体、103はMPEG方式にて符号化され記録媒体102に記録された動画像データを読み出す読み出し部、104は制御部107の指示に従い後述の如く静止画データを生成する静止画データ生成部、105は読み出し部103からのMPEGデータと静止画データ生成部104からの静止画データの一方を選択して出力する多重部、106は多重部105から出力された符号化データを、IEEE1394フォーマットに従って送信する送信部、107は操作部108からの指示に従って各部を制御する制御部、108は再生開始や停止、静止画再生やスロー再生などを指示する操作部、109は読み出し部109から出力されたMPEGデータを復号するデコーダ、110はデコーダ109により復号された画像を表示する表示部である。
また、受信装置120において、121は送信部106から送信された符号化データを受信する受信部、122は受信部121により受信されたMPEGデータを復号するデコーダ、123はデコーダ122により復号された画像を表示するモニタである。
この様な構成において、操作部108により再生開始の指示があると、制御部107は読み出し部103を制御して、記録媒体102よりMPEG符号化データを読み出してデコーダ109及び多重部105に出力する。デコーダ109は読み出されたMPEGデータをデコードし、表示部110に出力する。
また、制御部107は、通常再生時においては、読み出し部103から出力されたMPEGデータをそのまま出力するよう多重部105を制御する。送信部106は多重部105から出力されたMPEGデータを、伝送路を介して受信装置120に出力する。
受信装置120においては、この様に送信されたMPEGデータを受信し、デコーダ122により復号してモニタ123に画像を表示する。
次に、通常再生中に静止画再生の指示があった場合の処理について説明する。
図2は静止画再生の指示に伴う静止画データ生成部104の処理を示すフローチャートである。
制御部107より静止画データ生成の指示があると、まず、挿入する静止画データのピクチャタイプを前方向予測とする(S201)。公知の通り、MPEG2符号化では、フレーム内符号化を行うIピクチャ、過去のフレームとの予測誤差を符号化するPピクチャ、及び、過去及び未来のフレームとの予測誤差を符号化するBピクチャの三つのピクチャタイプをフレーム毎に切り替えて符号化を行う。
ここでは、これら三つのピクチャタイプのうち、前方向予測のピクチャ(Pピクチャ)に設定する。
次に、生成する静止画像データの各マクロブロック(MB)の予測タイプをフィールド予測タイプとする(S202)。
MPEG2では、動き補償予測符号化を行う際に、1フレームを単位としてフレーム間で予測符号化を行うフレーム予測と、1フレームを構成する第1、第2フィールドを単位として、参照フレームの各フィールドの画像データを用いて動き補償予測を行うフィールド予測とが容易されており、本形態では、静止画データの予測タイプをフィールド予測とする。
そして、これから生成するMBのデータが画面端のMBであるか否かを判別し(S203)、画面端のMBでない場合には、更に、第1フィールドのMBであるか否かを判別する(S204)。
第1フィールドのMBであった場合、参照フレーム、即ち、ここでは静止画再生指示の際に読み出し部103より出力されていたフレームの第1フィールドに対する動きベクトルを(0,0)としたものをこのMBの動きベクトルとして生成する(S205)。一方、第2フィールドのMBであった場合、参照フレームの第1フィールドに対する動きベクトルを(0,0.5)としたものをこのMBの動きベクトルとして生成する(S206)。
そして、全てのMBのデータとして、参照画像との予測誤差(差分)が0であるデータを生成する(S207)。
また、S203で画面端のMBであった場合、動きベクトルとして(0,0.5)を選択することができないので、画面端のMBについては第1フィールド、第2フィールドのいずれの場合にも、参照フレームの第1フィールドに対する動きベクトル(0,0)を動きベクトルとして出力する。
そして、この1フレーム分の静止画像データの全てのMBについてデータを生成するまで同様の処理を続ける(S208)。
次に、この様に生成された静止画像データの挿入処理について説明する。
図3は静止画再生指示に伴う制御部107による静止画データの挿入処理を示すフローチャートである。
図3において、静止画再生の指示があると、制御部107は読み出し部103を制御して記録媒体102からのMPEGデータの読み出しを一時停止する(S301)。このとき、読み出し部103は読み出しを停止したフレームのデータが記録されていた記録媒体上のアドレスを記憶しておく。
次に、多重部105を制御して、静止画再生指示の際に読み出し部103から出力されていたフレームの次のフレームのタイミングから、静止画データ生成部104により前述の如く生成された静止画像データの挿入を開始する(S302)。
この様に静止画再生の指示に応じて静止画データを挿入後、操作部108により、通常再生の指示があると(S303)、読み出し部103を制御し、S301にて読み出しを停止したアドレスよりMPEGデータの読み出しを開始し(S304)、読み出されたフレームのデータがIピクチャであるか否かを判別する(S305)。
MPEG2では、前述の様にI,P,Bの三つのピクチャタイプを選択して符号化を行っているが、このうち、一つのフレームだけでデコードできるのはIピクチャのみである。また、MPEG2では、二つのIピクチャの間に、所定数のPピクチャとBピクチャを周期的に挿入したGOPと呼ばれる単位で符号化を行っており、S305では、この様なGOPの先頭となるIピクチャが再生されるのを待つ。その間、引き続き静止画データの挿入を続ける(S306)。
そして、Iピクチャが再生されたタイミングで多重部105を制御して、読み出し部103からのMPEGデータに切り替えて出力する(S307)。
この様に挿入された静止画像データについて、図4を用いて説明する。
図4において、401は挿入した静止画データが参照する参照画像のマクロブロックの一部である。402は、参照画像のマクロブロックの第1フィールドにおけるn番目のライン、403は第一フィールドにおける(n+1)番目のラインである。404は挿入した静止画データを復号したデータのマクロブロックの一部である。405は静止画データを復号したデータの第1フィールドn番目のライン、406は第2フィールドn番目のラインである。
前述の様に生成された静止画データを復号する際、静止画データの第1フィールドのMBの動きベクトルは(0,0)であり、また、差分が0であるので、第1フィールドのデータは参照フレーム画像の第1フィールドのデータをそのまま復号結果として出力する。そのため、参照画像の第1フィールドのn番目のライン402と復号した静止画データの第1フィールドのn番目のライン405は同じデータとなる。
一方、第二のフィールドのMBの動きベクトルは、参照画像の第一フィールドに対して(0,0.5)である。動きベクトルとして0.5が設定されている場合、参照画像、ここでは参照フレームの第1フィールドにおける上下2ラインの平均値をこのMBの参照画像データとする。そして、差分0であるため、参照画像の第1フィールドのn番目のライン402と、第1フィールドの(n+1)番目のライン404の二つのラインの平均値が静止画データの第2フィールドのn番目のライン406の復号結果として得られる。
従って、例えば、図5の501の如くフィールド間で動きのあるMBのデータを参照データとする静止画データを挿入し、これを復号した場合には、502の様に動きによるぶれの無い静止画像が得られる。
次に、スロー再生時の処理について説明する。
スロー再生時においては、再生速度に応じた所定数のフレーム毎に参照画像を変更し、その間、前述の様に静止画データを挿入する。
ここで、MPEGにおいては、PピクチャはIピクチャを参照画像として符号化し、Bピクチャはその前後のIあるいはPピクチャを参照画像として符号化しているため、例えば、記録媒体102から再生されたMPEGデータは以下のような順序となる。
I1、P1、B1、B2、P2、B3、B4・・・
これを復号すると、I1、B1、B2、P1、B3、B4・・・となる。
I1、P1、B1、B2、P2、B3、B4・・・
これを復号すると、I1、B1、B2、P1、B3、B4・・・となる。
そのため、1/2倍速のスロー再生時には、例えばI1の画像が再生された時点でスロー再生を開始した場合、I1を参照画像とする静止画像を1フレーム挿入した後、P1、B1のデータを再生して送信後、このB1を参照画像として前述の様に生成した静止画像データを1フレーム挿入し、引き続きB2ピクチャのデータを送信する。以下、Bピクチャを参照画像とする静止画像を送信する前に、そのBピクチャを復号するために必要なIピクチャあるいはPピクチャを送信した後に、そのBピクチャを参照画像とする静止画像データを挿入して送信する。
この様に、スロー再生時においても、挿入される各静止画像の復号結果として、ぶれの無い画像を得ることが可能となる。
Claims (13)
- それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
静止画出力を指示する指示手段と、
前記動画像データ中前記指示手段の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて前記静止画データ生成手段により生成された静止画データを選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
静止画出力を指示する指示手段と、
前記動画像データ中前記指示手段の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像と同一の画像を復号結果として得る第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像と同一の画像を復号結果として得る第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて前記静止画データ生成手段により生成された静止画データを選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及び動き補償予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
静止画出力を指示する指示手段と、
前記指示手段の指示に応じて、前記動画像データ中前記指示手段の指示に対応したフレームの一方のフィールドの画像データに対する動きベクトルを(0,0)とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドの画像データに対する動きベクトルを(0,0.5)とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて前記静止画データ生成手段により生成された静止画データを選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - 前記静止画データ生成手段は、所定数の画素からなるブロック毎に前記動きベクトルを生成し、前記第2の符号化データにおいて、画面端部の前記ブロックに対する動きベクトルを(0,0)とすることを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
- 前記制御手段は、前記指示手段による静止画出力の指示の後の通常再生開始の指示に応じて、前記動画像データ中前記指示手段の指示に対応したフレームの画像データの次に入力された画像データから再び送信を開始するよう前記送信手段を制御することを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記入力手段は前記動画像データを記録媒体から再生する再生手段を有し、前記制御手段は、前記指示手段の指示に応じて前記動画像データの再生を停止し、前記通常再生開始の指示に応じて再び前記動画像データの再生を開始するよう前記再生手段を制御することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
- 前記静止画データ生成手段は前記静止画像データを前方予測符号化フレームとすることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画像処理装置。
- それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
スロー再生を指示する指示手段と、
前記動画像データ中の所定のフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて、前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで周期的に前記静止画像データの参照画像を変更するよう前記静止画データ生成手段を制御すると共に、前記スロー再生の再生速度に応じたフレーム数の前記静止画像データを前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
スロー再生を指示する指示手段と、
前記動画像データ中の所定のフレームの一方のフィールドの画像データを参照画像とし、この参照画像と同一の画像を復号結果として得る第1の符号化データと、前記一方のフィールドにおける上下2ラインの合成データを参照画像とし、この参照画像と同一の画像を復号結果として得る第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて、前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで周期的に前記静止画像データの参照画像を変更するよう前記静止画データ生成手段を制御すると共に、前記スロー再生の再生速度に応じたフレーム数の前記静止画像データを前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - それぞれ第1及び第2のフィールドからなる多数のフレームから構成され、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化により符号化された動画像データを入力する入力手段と、
スロー再生を指示する指示手段と、
前記動画像データ中の所定のフレームの一方のフィールドの画像データに対する動きベクトルを(0,0)とし、この参照画像との予測誤差を0とした第1の符号化データと、前記一方のフィールドの画像データに対する動きベクトルを(0,0.5)とし、この参照画像との予測誤差を0とした第2の符号化データとからなる静止画データを生成する静止画データ生成手段と、
前記静止画データ生成手段により生成された静止画データと前記入力手段により入力された動画像データの一方を選択して出力する多重手段と、
前記指示手段による指示に応じて、前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで周期的に前記静止画像データの参照画像を変更するよう前記静止画データ生成手段を制御すると共に、前記スロー再生の再生速度に応じたフレーム数の前記静止画像データを前記スロー再生の再生速度に応じたタイミングで選択するよう前記多重手段を制御する制御手段と、
前記多重手段から出力されたデータを送信する送信手段とを備える画像処理装置。 - 前記送信手段は、伝送路を介して符号化された状態で前記多重手段からのデータを送信することを特徴とする請求項1から10の何れかに記載の画像処理装置。
- 請求項1から11の何れかに記載の画像処理装置から送信されたデータを受信して復号する受信装置。
- 請求項1から11の何れかに記載の画像処理装置と請求項12に記載の受信装置とからなる画像処理システム。
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Date | Code | Title | Description |
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