JP2002218472A - 可変画像レート復号化装置及び可変画像レート復号化方法 - Google Patents

可変画像レート復号化装置及び可変画像レート復号化方法

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JP2002218472A
JP2002218472A JP2001014251A JP2001014251A JP2002218472A JP 2002218472 A JP2002218472 A JP 2002218472A JP 2001014251 A JP2001014251 A JP 2001014251A JP 2001014251 A JP2001014251 A JP 2001014251A JP 2002218472 A JP2002218472 A JP 2002218472A
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賢二 杉山
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入来符号列のフレーム画素数が変化しても、
常に最適な再生画像が得られる復号化装置及び復号化方
法を提供すること。 【解決手段】 画像レート設定器13は、入来符号列の
画像サイズ(フレーム画素数)とあらかじめ設定されてい
る本装置の復号処理能力値とから復号化の画像レートを
決定し、設定した復号化画像レートを符号列スイッチ8
へ与える。符号列スイッチ8は、復号化画像レートに従
って、ピクチャーヘッダーの情報でピクチャータイプ
(I、P、B)とフレーム番号を認識して、Bピクチャ
ーの符号列を周期的に間引く。残った符号列は、可変長
復号化器1に与えられ、これ以降で復号化処理が行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を効率的に伝
送、蓄積、表示するために、双方向予測を含む画像間予
測符号化により高能率符号化された符号列から動画像を
再生する可変画像レート復号化装置及び可変画像レート
復号化方法に関する。そして、この発明は特に、入来符
号列のフレーム画素数が変化しても、常に最適な再生動
画像が得られる可変画像レート復号化装置及び可変画像
レート復号化方法を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】<可変画像レート復号化>動画像符号化
では、64kbpsなど特に低い転送ビットレートで符
号化する場合、入来する画像の全てを符号化せず、間引
いた一部の画像のみを符号化する場合がある。復号化で
はこれに従って、入来する符号列を順次復号し、復号さ
れたフレームは次のフレームが復号されるまで繰り返し
出力される。
【0003】一方、符号化が所定画像レートの場合で
も、ソフトウエア処理による復号化などでは、復号化処
理能力が入来符号列を実時間で完全に復号するに至らな
い場合、全ての画像を復号するのではなく、間引いた一
部の画像のみを復号する。結果的に復号化する画像レー
トが可変になる。
【0004】MPEG方式による双方向予測を含む画像
間予測符号化では、Iピクチャーと呼ばれる独立符号化
(画像内符号化)よる画像の他に、Pピクチャーと呼ば
れる片側方向の画像間予測符号化を用いた画像と、Bピ
クチャーと呼ばれる双方向の画像間予測符号化を用いた
画像とが生成される。
【0005】ここで、Bピクチャーは、他のフレームの
参照フレームにならないので、復号化しなくても他のフ
レームには影響しない。これにより、Bピクチャーの符
号列を削除して復号画像レートを落とすことができる。
巡回予測が行われるPピクチャーは、復号化されないと
次のフレームが復号化できないので、削除することはで
きない。 <従来例可変画像レート復号化装置>図3は可変画像レ
ート復号化装置の従来例構成を示したものである。符号
入力端子11より入来する所定画像レートの符号列は、
符号列バッファ31に与えられる。復号化処理の進行に
従って、入来符号列は符号列バッファ31からスイッチ
32を介して可変長復号化器1に与えられる。可変長復
号化器1で予測残差の可変長符号が固定長の符号に戻さ
れ、逆量子化器2に与えられる。固定長符号は逆量子化
器2で予測残差の再生DCT(離散コサイン変換)係数
値となり、逆DCT3に与えられる。逆DCT3は8×
8個の係数を再生予測残差信号に変換し、加算器4に与
える。加算器4では再生予測残差信号に、画像間予測器
9から与えられる予測信号が加算され、再生画像とな
る。
【0006】この様にして得られた再生画像信号は、フ
レームメモリ5に書き込まれ、Bピクチャーの再生画像
はそのままスイッチ6に、Pピクチャーの再生画像は参
照画像となるため、フレームメモリ10に与えられる。
画像間予測器9は参照画像から予測信号を形成し、加算
器4に与える。スイッチ6はBピクチャーではフレーム
メモリ5の出力を、Pピクチャーではフレームメモリ1
0で遅延させられた出力を選択し、画像出力端子7から
出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】柔軟な構造の復号化処
理を備えた従来の復号化装置では、入来符号列のフレー
ムサイズが変わっても復号は可能であるが、所定復号処
理能力より大きなフレームサイズの場合、1フレーム分
の所定処理時間で復号が完了しなくなる。その場合、符
号列バッファ31から読み出される符号列の速度が本来
より遅くなり、一方、入来符号列の速度は本来のままな
ので、符号列がバッファ31からあふれることになる。
あふれた符号列はスイッチ32で廃棄される。
【0008】破棄された現フレームの符号列は当然復号
化されないまま、復号処理は復号可能な次のフレームに
移ることになる。入来符号列における各フレームの符号
量は大きく変動するので、どのフレームが復号できるか
は不確定であり、P(I)ピクチャーが復号化されない
と、それより先は次のIピクチャーまで復号できない。
【0009】このように、従来の可変画像レート復号化
装置は、入来符号列に対して処理能力が不足する場合、
現フレームの復号化処理が済んだ時点で復号化可能な次
のフレームの復号を行うので、フレーム符号量の変動に
伴って再生フレームの間隔が不規則になり、必ずしも最
適な復号化処理ができなかった。
【0010】また、フレーム画素数(フレームサイズ)
に対して復号化処理用のフレームメモリ容量が不足する
場合は、復号化処理が行えなかった。
【0011】この発明は、入来符号列のフレーム画素数
が変化しても、常に最適な再生画像が得られる可変画像
レート復号化装置及び可変画像レート復号化方法を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、下記の装置及び方法を提供するも
のである。 (1) 双方向予測を含む画像間予測符号化により符号
化された入来符号列から動画像を再生する可変画像レー
ト復号化装置であって、前記入来符号列のフレーム画素
数に関する情報を得て、前記フレーム画素数と復号化処
理能力との関係から動画像の復号化画像レートを設定す
る画像レート設定手段と、前記復号化画像レートに応じ
て、前記入来符号列における双方向画像間予測画像の内
の少なくとも一部を復号化しないようにし、前記復号化
画像レートで前記入来符号列の復号化を行って復号画像
を得る復号化手段と、前記復号画像の画像を補間して所
定画像レートの再生画像を得る補間手段と、を備えたこ
とを特徴とする可変画像レート復号化装置。 (2) 双方向予測を含む画像間予測符号化により符号
化された入来符号列から動画像を再生する可変画像レー
ト復号化装置であって、前記入来符号列のフレーム画素
数に関する情報を得て、前記フレーム画素数と後述の復
号化用フレームメモリの容量との関係から、前記入来符
号列における双方向画像間予測画像の復号化ができない
場合に、前記入来符号列における全ての双方向画像間予
測画像を復号化しない復号化方法を設定する復号化制御
手段と、前記復号化方法に従って前記入来符号列を復号
化し復号画像を得る復号化手段と、前記復号化方法に従
って双方向予測を行わない場合は、双方向予測を行う場
合の4フレーム分のメモリを、画素数2倍の2フレーム
分のメモリとして用い、前記復号画像から所定の再生画
像を得る復号化用フレームメモリと、を備えたことを特
徴とする可変画像レート復号化装置。 (3) 双方向予測を含む画像間予測符号化により符号
化された入来符号列から動画像を再生する可変画像レー
ト復号化方法であって、前記入来符号列のフレーム画素
数に関する情報を得て、前記フレーム画素数と復号化処
理能力との関係から動画像の復号化画像レートを設定
し、前記設定された復号化画像レートに応じて、前記入
来符号列における双方向画像間予測画像の内の少なくと
も一部を復号化しないようにし、前記設定された復号化
画像レートで前記入来符号列の復号化を行って復号画像
を得、前記得られた復号画像を補間して所定画像レート
の再生画像を得る、ことを特徴とする可変画像レート復
号化方法。 (4) 双方向予測を含む画像間予測符号化により符号
化された入来符号列から動画像を再生する可変画像レー
ト復号化方法であって、前記入来符号列のフレーム画素
数に関する情報を得て、前記フレーム画素数と後述の復
号化用フレームメモリの容量との関係から、前記入来符
号列における双方向画像間予測画像の復号化ができない
場合に、前記入来符号列における全ての双方向画像間予
測画像を復号化しない復号化方法を設定し、前記設定さ
れた復号化方法に従って前記入来符号列を復号化し復号
画像を得、前記設定された復号化方法に従って双方向予
測を行わない場合は、双方向予測を行う場合の4フレー
ム分のメモリを、画素数2倍の2フレーム分のメモリと
して用いる復号化用フレームメモリにより、前記得られ
た復号画像から所定の再生画像を得る、ことを特徴とす
る可変画像レート復号化方法。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例は、フレーム
画素数と復号化処理能力とから最適な復号画像レートを
設定するが、Pピクチャー間隔と画像レートの関係か
ら、Pピクチャーは必ず復号化される。従って、第1実
施例では、再生画像レートが低下する場合でも、処理能
力に対して最大限の復号が行え、再生動画像のフレーム
間隔は一定となる。
【0014】また、本発明の第2実施例では、フレーム
画素数とフレームメモリ容量とから双方向画像間予測画
像(Bピクチャー)の復号化ができない場合は、フレー
ムメモリの使用方法を変更して双方向画像間予測画像以
外の復号化のみを行うことで、通常復号で必要な4フレ
ーム分のフレームメモリを2フレーム分のフレームメモ
リとして使用でき、2倍のフレーム画素数まで復号化可
能となる。 <第1実施例可変画像レート復号化装置>本発明の可変
画像レート復号化装置の第1実施例について説明する。
第1実施例の構成を図1に示す。図3の従来例と同一構
成要素には同一符号を記してある。図1には、図3と比
較して、多重化分離器12、画像レート設定器13が追
加されている。また、符号列スイッチ8の動作が異な
る。
【0015】符号入力端子11より入来する符号列は、
Iピクチャーの他にPピクチャーとBピクチャーの両方
を用いたMPEG型の符号化で、P(またはI)ピクチャ
ー間隔が6フレームで符号化されたものである。画像サ
イズは480pと呼ばれる輝度信号720×480画素
のもの、720pと呼ばれる輝度信号1280×720
画素のもの、1080pと呼ばれる輝度信号1920×
1080画素のもののいずれかである。画像レートはす
べて60fps(frame per second)で、画像サイズの識
別情報は符号列に多重化されている。
【0016】符号列は、多重化分離器12で符号列から
画像サイズに関する情報が抽出され、主たる符号列は符
号列スイッチ8を介して可変長復号化器1へ、画像サイ
ズに関する情報は画像レート設定器13に与えられる。
【0017】画像レート設定器13は、画像サイズ(フ
レーム画素数)とあらかじめ設定されている本装置の復
号処理能力値とから復号化の画像レートを決定し、設定
した画像レートを符号列スイッチ8へ与える。
【0018】復号のための処理能力は、入来符号列の
(画像サイズ×画像レート)に比例して必要になる。画像
サイズは、480pに対して720pが2.67倍、1
080pが6倍である。従って、480pで60fps
の復号能力がある場合、フレーム画素数と処理量が比例
関係であったとすると、720pで22.5fps、1
080pで10fpsの復号が可能になる。処理能力が
上がれば、各画像の復号化レートは上昇する。この関係
を表1に示す。
【0019】
【表1】 現実には、BピクチャーとPピクチャーで復号化方法が
異なり、一般的にBピクチャーのほうが処理量は多い。
また、ピクチャーヘッダーの復号などは画像サイズに関
係ないので、フレーム画素数に単純に比例するわけでは
ない。これらの特性は復号化処理回路(ソフトウエア)に
よって異なるので、画像レート設定器13はこれらを考
慮する必要がある。
【0020】一方、入来する符号列は常に60fpsで
符号化されており、処理能力がそれに満たない場合は、
そのままでは復号化できないので、符号列を低い画像レ
ートのものに変換する。ここで、Pピクチャーは必ず復
号されないと、先のフレームの復号ができなくなるの
で、復号されるフレームはピクチャータイプに同期して
制御され、Bピクチャーの符号列のみが多段階に間引か
れる。その様子を図5に示す。設定される復号化画像レ
ートは60fps、30fps、20fps、10fp
sの4種類となる。先の復号化能力から決まる復号化画
像レートを超えない範囲で、この中から最も高い復号化
画像レートが設定される。
【0021】符号列スイッチ8は、復号化画像レートに
従って、ピクチャーヘッダーの情報でピクチャータイプ
(I、P、B)とフレーム番号を認識して、Bピクチャ
ーの符号列を周期的に間引く。残った符号列は、可変長
復号化器1に与えられ、これ以降で復号化処理が行われ
るが、この処理は復号化画像レートが落とされたもの
で、実時間よりも長い処理時間で各フレームが復号され
る。
【0022】可変長復号化器1は可変長符号を固定長の
符号に戻し、固定長符号は逆量子化器2に与えられる。
固定長符号は逆量子化器2で係数値となり、逆DCT
(離散コサイン変換器)3に与えられる。逆DCT3は
8×8個の係数を再生予測残差信号に変換し、加算器4
に与える。加算器4では再生予測残差信号に予測信号が
加算され、復号画像となる。
【0023】この様にして得られた復号画像信号は、フ
レームメモリ5に書き込まれ、Bピクチャーの再生画像
はそのままスイッチ6に、P(I)ピクチャーの再生画像
は参照画像となるため、フレームメモリ10に与えられ
る。画像間予測器9は参照画像から予測信号を形成し、
加算器4に与える。スイッチ6はBピクチャーではフレ
ームメモリ5の出力を、P(I)ピクチャーではフレーム
メモリ10で遅延させられた出力を選択し、画像出力端
子7から出力する。
【0024】フレームメモリ5、10は、間引かれてい
るフレームの分を繰り返し出力することにより、復号画
像に対して補間を行い、所定画像レートの再生画像を得
る。この補間処理は復号化画像レートにより異なり、3
0fpsの場合は2フレームが繰り返され、20fps
の場合は3フレームが、10fpsの場合は6フレーム
が繰り返される。この様子を図7に示す。
【0025】画像間予測器8は、フレームメモリ10に
保持されている参照画像から予測信号を形成し、得られ
た予測信号は加算器4に与えられる。
【0026】入来符号列の画像サイズが大きな場合に、
復号画像の画像レートが低下することになる。動画像信
号は毎秒60フレーム(フィールド)が基本であるが、こ
の値は面フリッカの検知限界から来るものであり、画像
のすべての動きでそれが必要なわけではない。実際、映
画フィルムが24fpsであることからも推測できる
が、30fpsで動きの劣化(不自然さ)が検知されるの
は早い動きの場合のみで、通常20fpsでも大きな劣
化とはならない。ただし、10fpsはかなり不自然と
なるので、一般的な視聴には適さない。
【0027】本実施例においては、60fpsの順次走
査でP(またはI)ピクチャー間隔が6フレームを例に説
明したが、他のフレームレート、飛越し走査、他のP
(I)ピクチャー間隔の場合でも実施可能であることは言
うまでもない。また、MPEG等では画像間予測の参照
フレームとならないのは双方向画像間予測(B)ピクチャ
ーであるが、必ずしも双方向予測でなくても参照フレー
ムとならないものは同様に廃棄可能である。
【0028】このように第1実施例は、フレーム画素数
と復号化処理能力とから最適な復号画像レートを設定す
るが、Pピクチャー間隔と画像レートの関係から、Pピ
クチャーは必ず復号化される。従って、第1実施例で
は、復号化画像レートが低下する場合でも、復号処理能
力に対して最大限の復号が行え、再生動画像のフレーム
間隔は一定となる。よって、入来符号列のフレーム画素
数が変化しても、常に最適な再生画像が得られるように
なる。 <第2実施例可変画像レート復号化装置>本発明の可変
画像レート復号化装置の第2実施例について説明する。
その構成を図2に示す。図1の第1実施例と同一構成要
素には同一符号を記してある。図2には、図1と比較し
て、画像レート設定器13の代わりに複号化設定器23
があり、フレームメモリ5、10の代わりにフレームメ
モリ21、22がある。
【0029】第2実施例において、第1実施例と大きく
異なるのは符号列の制御とフレームメモリの使い方で、
復号化処理は基本的に同じであるので、異なる部分のみ
説明する。第2実施例では、Bピクチャーの復号を行わ
ないように設定した場合、Pピクチャーの復号におい
て、メモリの使用領域を変更して、2倍の画像サイズの
画像まで復号できるようにする。
【0030】符号入力端子11、多重化分離器12、可
変長復号化器1、逆量子化器2、逆DCT3、加算器
4、画像間予測器9の動作は図1の第1実施例と同じで
ある。
【0031】復号化設定器23は、画像サイズとあらか
じめ設定されているフレームメモリ21,22の容量と
から復号方法を判断し、設定した復号方法を符号列スイ
ッチ8、フレームメモリ21、22へ与える。復号化
は、Bピクチャーを含めた復号が不可能な場合に、Pピ
クチャー及びIピクチャーのみを復号する。
【0032】Bピクチャーの復号には、復号された画像
を書き込むフレームメモリ、双方向予測のためのP(ま
たはI)ピクチャーの復号画像が蓄積される順方向予測
参照フレームメモリと逆方向予測参照フレームメモリ、
さらにBピクチャーを繰り返し出力するための出力フレ
ームメモリが必要となる。なお、最後の出力フレームメ
モリはフレーム補間を行わない場合は必要ないが、順次
走査フレーム形態から通常の飛越し走査形態への変換
や、フィルム画像の2−3プルダウン処理でも必要にな
るので一般的なものである。
【0033】P及びIピクチャーのみの復号では、復号
された画像を書き込むフレームメモリと、画像間予測及
び繰り返し出力兼用のためフレームメモリとが必要にな
る。つまりBピクチャーの復号には4フレーム分のフレ
ームメモリが必要となるが、P及びIピクチャーのみの
復号では2フレーム分のフレームメモリでよいことにな
り、即ちP及びIピクチャーのみなら半分のフレームメ
モリで良いことになる。
【0034】フレームメモリの容量は、入来符号列の画
像サイズに比例して必要になる。画像サイズは、480
pに対して720pが2.67倍、1080pが6倍で
ある。従って、720pで2フレーム分あれば、480
pで全ての復号が、720pでP及びIピクチャーのみ
の複号が可能になり、1080pで2フレーム分あれ
ば、480pと720pで全ての復号が、1080pで
P及びIピクチャーのみの複号が可能になる。
【0035】復号化によりフレームメモリ21と22
は、領域分割方法が図4のように変更される。フレーム
メモリ21は、全ての復号で復号画像の書き込みとBピ
クチャー出力に使われるものが、P及びIピクチャーの
みの復号では、復号画像の書き込みのみに使われ、2倍
の画像サイズの画像に対応できる。フレームメモリ22
は、全ての復号で順方向予測及び逆方向予測の2フレー
ム分(Pピクチャー出力兼用)のものが、P及びIピクチ
ャーのみの復号では、順方向予測の1フレーム分のみに
使われ、フレームメモリ21と同様に2倍の画像サイズ
の画像に対応できる。
【0036】このように、第2実施例は、フレーム画素
数とフレームメモリ容量とから双方向画像間予測画像
(Bピクチャー)の復号化ができない場合は、フレーム
メモリの使用方法を変更して双方向画像間予測画像以外
の復号化のみを行うことで、通常復号で必要な4フレー
ム分のフレームメモリを2フレーム分のフレームメモリ
として使用でき、2倍のフレーム画素数まで復号化可能
となる。従って、入来符号列のフレーム画素数が変化し
ても、常に最適な再生画像が得られるようになる。
【0037】
【発明の効果】以上の通り、本発明は下記の効果を有す
る。 (イ)フレーム画素数と復号化処理能力とから最適な復
号化画像レートを設定するようにした場合には、Pピク
チャー間隔と復号化画像レートとの関係から、Pピクチ
ャーは必ず復号化される。従って、復号化画像レートが
低下する場合でも、復号処理能力に対して最大限の復号
が行え、再生動画像のフレーム間隔は一定となり、動き
の不自然さは最小限である。よって、入来符号列のフレ
ーム画素数が変化しても、常に最適な再生画像が得られ
るようになる。 (ロ)フレーム画素数とフレームメモリ容量とから双方
向画像間予測画像(Bピクチャー)の復号化ができない
場合は、復号化用フレームメモリの使用方法を変更して
双方向画像間予測画像以外の復号化のみを行うことで、
通常復号で必要な4フレーム分のフレームメモリを2フ
レーム分のフレームメモリとして使用でき、2倍のフレ
ーム画素数まで復号化可能となる。従って、入来符号列
のフレーム画素数が変化しても、常に最適な再生画像が
得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の構成例を示す図である。
【図2】第2実施例の構成例を示す図である。
【図3】従来例の構成例を示す図である。
【図4】第2実施例でのフレームメモリ使用領域を示す
図である。
【図5】第1実施例での画像間引きの様子を示す図であ
る。
【図6】第1実施例での補間の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 可変長復号化器 2 逆量子化器 3 逆DCT 4 加算器 5,10,21,22 フレームメモリ 6 画像スイッチ 7 画像出力端子 8,32 符号列スイッチ 9 画像間予測器 11 符号列入力端子 12 多重化分離器 13 画像レート設定器 23 復号化設定器 31 符号列バッファ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】双方向予測を含む画像間予測符号化により
    符号化された入来符号列から動画像を再生する可変画像
    レート復号化装置であって、 前記入来符号列のフレーム画素数に関する情報を得て、
    前記フレーム画素数と復号化処理能力との関係から動画
    像の復号化画像レートを設定する画像レート設定手段
    と、 前記復号化画像レートに応じて、前記入来符号列におけ
    る双方向画像間予測画像の内の少なくとも一部を復号化
    しないようにし、前記復号化画像レートで前記入来符号
    列の復号化を行って復号画像を得る復号化手段と、 前記復号画像の画像を補間して所定画像レートの再生画
    像を得る補間手段と、を備えたことを特徴とする可変画
    像レート復号化装置。
  2. 【請求項2】双方向予測を含む画像間予測符号化により
    符号化された入来符号列から動画像を再生する可変画像
    レート復号化装置であって、 前記入来符号列のフレーム画素数に関する情報を得て、
    前記フレーム画素数と後述の復号化用フレームメモリの
    容量との関係から、前記入来符号列における双方向画像
    間予測画像の復号化ができない場合に、前記入来符号列
    における全ての双方向画像間予測画像を復号化しない復
    号化方法を設定する復号化制御手段と、 前記復号化方法に従って前記入来符号列を復号化し復号
    画像を得る復号化手段と、 前記復号化方法に従って双方向予測を行わない場合は、
    双方向予測を行う場合の4フレーム分のメモリを、画素
    数2倍の2フレーム分のメモリとして用い、前記復号画
    像から所定の再生画像を得る復号化用フレームメモリ
    と、を備えたことを特徴とする可変画像レート復号化装
    置。
  3. 【請求項3】双方向予測を含む画像間予測符号化により
    符号化された入来符号列から動画像を再生する可変画像
    レート復号化方法であって、 前記入来符号列のフレーム画素数に関する情報を得て、
    前記フレーム画素数と復号化処理能力との関係から動画
    像の復号化画像レートを設定し、 前記設定された復号化画像レートに応じて、前記入来符
    号列における双方向画像間予測画像の内の少なくとも一
    部を復号化しないようにし、前記設定された復号化画像
    レートで前記入来符号列の復号化を行って復号画像を
    得、 前記得られた復号画像を補間して所定画像レートの再生
    画像を得る、ことを特徴とする可変画像レート復号化方
    法。
  4. 【請求項4】双方向予測を含む画像間予測符号化により
    符号化された入来符号列から動画像を再生する可変画像
    レート復号化方法であって、 前記入来符号列のフレーム画素数に関する情報を得て、
    前記フレーム画素数と後述の復号化用フレームメモリの
    容量との関係から、前記入来符号列における双方向画像
    間予測画像の復号化ができない場合に、前記入来符号列
    における全ての双方向画像間予測画像を復号化しない復
    号化方法を設定し、 前記設定された復号化方法に従って前記入来符号列を復
    号化し復号画像を得、 前記設定された復号化方法に従って双方向予測を行わな
    い場合は、双方向予測を行う場合の4フレーム分のメモ
    リを、画素数2倍の2フレーム分のメモリとして用いる
    復号化用フレームメモリにより、前記得られた復号画像
    から所定の再生画像を得る、ことを特徴とする可変画像
    レート復号化方法。
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