JP4432654B2 - 浴室用換気暖房機 - Google Patents

浴室用換気暖房機 Download PDF

Info

Publication number
JP4432654B2
JP4432654B2 JP2004214057A JP2004214057A JP4432654B2 JP 4432654 B2 JP4432654 B2 JP 4432654B2 JP 2004214057 A JP2004214057 A JP 2004214057A JP 2004214057 A JP2004214057 A JP 2004214057A JP 4432654 B2 JP4432654 B2 JP 4432654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
louver
ventilation
main body
bathroom
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004214057A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006038245A (ja
Inventor
広諭 平野
徳彦 長谷川
康久 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004214057A priority Critical patent/JP4432654B2/ja
Priority to KR1020067025098A priority patent/KR101142681B1/ko
Priority to CN200580017590A priority patent/CN100575803C/zh
Priority to PCT/JP2005/013783 priority patent/WO2006009303A1/ja
Priority to CN200910209318XA priority patent/CN101776324B/zh
Publication of JP2006038245A publication Critical patent/JP2006038245A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4432654B2 publication Critical patent/JP4432654B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0047Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in the ceiling or at the ceiling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F7/00Ventilation
    • F24F7/04Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation
    • F24F7/06Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit
    • F24F7/10Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit with air supply, or exhaust, through perforated wall, floor or ceiling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D15/00Other domestic- or space-heating systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D5/00Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems
    • F24D5/02Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating with discharge of hot air into the space or area to be heated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/009Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heating arrangements
    • F24F1/0093Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heating arrangements with additional radiant heat-discharging elements, e.g. electric heaters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

本発明は、浴室の暖房と換気を行う浴室用換気暖房機に関するものである。
従来、この種の浴室暖房機は、既に種々考案されているが、例として特許文献1(特開2001−208413号公報)のものが知られている。以下、その浴室用換気暖房機について図5参照しながら説明する。
図5のように、この種の浴室換気暖房機101は断面図で示されている。この浴室換気暖房機101は、浴室換気暖房機本体102及びルーバー103によって構成されている。前記浴室換気暖房機本体102にあっては、下面側を開口したケーシング104の内部に循環用ファン収納部105と換気ファン収納部106とが設けられており、ケーシング104の下端部外周にはフランジ107が周設されている。前記循環用ファン収納部105の下部には送風路本体108が連続的に形成されており、送風路本体108には送風路摺動部109がスライド自在に接続され、固定された送風路本体108とスライド可能な送風路摺動部109とによって伸縮自在な送風路110が構成されている。また、循環用ファン収納部105内には、循環用送風機111が設置されており、前記循環用ファン収納部105の吸引側には熱交換器112が設けられており、空気を加熱している。
換気ファン収納部106内には換気用送風機113が納められており、前記換気用送風機113の吹き出し方向には、ケーシング104に排気口114が開口されている。
さらに上記浴室換気暖房機本体102の下面側にあって、前記循環用ファン収納部105の空気流入部115となる部位には前記ルーバー103に循環吸込口116が形成され、また前記換気ファン収納部106の空気流入部118となる部位には前記ルーバー103に換気吸込口119が形成されるとともに、送風路110の空気吹出部120となる部位には前記ルーバー103に換気吸込口121が形成されている。
このような構成で、浴室換気暖房機は浴室天井内に設置され、天井板をはさんでルーバーが本体に固定されて据え付けられている。
特開2001−208413号公報(第4−7頁、第5図)
このような従来の浴室換気暖房機では、天井面にルーバーの外周枠を充てて機器を設置しており、一般的にはルーバーは一枚板で製作しないので、ルーバー内部には空間があり、天井部分にルーバーの外周枠をあてることで天井とルーバーで囲われた空間が形成される。この部分には浴室のシャワー使用等で発生した蒸気や水分が浸入し、高湿度の空気が抜けにくいことによりカビが発生しやすいという課題があり、カビの生えにくいルーバーが要望されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ルーバー付近のカビの発生を低減することができる浴室換気暖房機を提供することを目的としている。
発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、ルーバーを浴室換気暖房機の本体開口を覆い浴室側に露出して設け、前記ルーバーには本体開口に向かい合う下面を有するとともに、この下面側から天井に向かって突出して前記下面と前記天井面との間をふさぐように四角枠状に形成されるルーバー枠を有し、換気送風手段および循環送風手段によって強制的に前記浴室内の空気を吸い込むための吸込口を前記ルーバーの前記ルーバー枠に開口して設け、前記ルーバーの下面を、その中央側を下方に膨出させ、側方側を前記天井面に近づける湾曲面を形成する構成とするとともに、前記ルーバー枠の下端部は中央側から側方にかけて前記天井面に連続的に近づけるように湾曲させる構成とし、前記吸込口のその開口の高さ寸法を前記ルーバー枠の側方よりも中央側を大きく形成する構成としたものである(請求項)。
この手段により、ルーバー枠の端面即ち稜線が天井面に接し、ルーバー枠の内側は本体とで内部空間を構成することになるので、天井面とルーバー間に空間が形成されず、この部分に蒸気や水分が浸入し、高湿度の空気が抜けにくいことを解決でき、かつ、循環送風手段を運転すると、発熱手段で加熱された空気はルーバー下面の吹出口から浴室内に吹き出し、拡散して浴室の壁面に沿って上昇し、上昇した空気は天井面に達し、天井近傍に位置する吸込口から循環送風手段に戻るので、浴室内をほぼ循環する気流が構成するとともに、湾曲面はルーバーの強度を上げ、かつ、その湾曲方向を中央側において下方に膨出した形状となるので、湾曲する面と直交する面においてルーバー枠の開口部を中央部で大きく形成でき、循環送風手段ならびに換気送風手段に効率的な風路となる吸込口を形成する浴室換気暖房機が得られる。
また、本発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、本体の一方側に発熱手段を配置し他方側に循環送風手段と換気送風手段と配置するとともに、前記循環送風手段と換気送風手段を配置する側に対応するようにルーバー枠に吸込口を設けた構成としたものである(請求項)。
この手段により、循環送風手段と換気送風手段に対応して吸込口が形成され、循環送風手段ならびに換気送風手段に効率的な風路となる吸込口を形成する浴室換気暖房機が得られる。
また、本発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、本体部とルーバーをねじによって固定し、前記本体の開口部のほぼ中心部にルーバー保持手段を設けるとともに、前記ルーバー保持手段に対応して、ルーバーのほぼ中央部に前記ルーバーの下面から突出するガイド部を設けた構成としたものである(請求項)。
この手段により、ガイド部をルーバー保持手段に引っ掛けることで、ルーバーを保持でき、ガイド部によってルーバーがほぼ本体取り付け位置に合致する状態となる浴室用換気暖房機が得られる。
また、本発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、前記発熱手段を配置した本体の一方側に対応する前記ルーバーの部位に、前記発熱手段の下端部が挿通する開口を設け、前記ルーバーを設置したときに前記発熱手段の下端部を前記ルーバーの下面から突出させた構成としたものである(請求項)。
この手段により、開口部によってルーバーと発熱手段部が分離され、発熱部からの熱伝導や発熱体からの熱輻射の影響をルーバーが受けにくい浴室用換気暖房機が得られる。
また、本発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、ルーバー保持手段は第一の保持部と斜め案内面と第二の保持部で構成するものとしたものである(請求項)。
この手段により、第一の保持部にルーバーをまず装着し、つづけてガイドを斜め案内面に沿って上方にスライドさせると、発熱手段の下端部を回避するように第二の保持部に装着されて、ルーバーがほぼ本体取り付け位置に合致する状態となる浴室用換気暖房機が得られる。
また、本発明の浴室換気暖房機は上記目的を達成するために、本体は下部開口側に天井面への取り付け用のフランジ部を有し、前記ルーバーの本体開口に向かい合う下面の面積が、前記ルーバー枠で囲われて形成される面積よりも大きくするとともに、上記したフランジ部で囲われて形成される面積よりも大きくしたものである(請求項)。
この手段により、ルーバー下面の周辺が突出するので、ルーバー枠に結露した水滴が壁面に沿って滴下してもルーバーで仮受けができ、また突出部分が遮蔽となってルーバー枠と本体または天井部の接続部が見えにくい浴室用換気暖房機が得られる。
本発明によれば、天井面とルーバー間に空間が形成されずこの部分にカビが発生しにくく、かつ、天井部分を沿う気流が天井に結露した水分の蒸散を促進するという効果があり、使用時の水滴の滴下を防止するだけでなく、カビが発生しにくいとともに、ルーバーの強度を上げることができるので、少ない材料でルーバーを作れるとともに、循環送風手段ならびに換気送風手段に効率的な風路となる吸込口を形成でき、風路抵抗が低減されて運転音の低減とファン運転効率が向上する効果のある浴室換気暖房機を提供できる(請求項)。
また、循環送風手段と換気送風手段の近傍に吸込口が形成できるので、循環送風手段ならびに換気送風手段に効率的な風路となる吸込口を形成でき、風路抵抗が低減されて運転音の低減とファン運転効率が向上する効果のある浴室換気暖房機を提供できる(請求項)。
また、ガイド部をルーバー保持手段に引っ掛けることでルーバーがほぼ本体取り付け位置に合致する状態となるので、ルーバーを本体にねじ止めするときに、本体のねじ穴を探す必要がなくなるとともにルーバーを支える必要が無くなりルーバー取り付けの作業性が向上するという効果があり、逆にメンテナンス時などねじを外す際などねじが機能してないときにも直ちにルーバーが外れ落下することがないという効果がある浴室換気暖房機を提供できる(請求項)。
また、発熱部からの熱伝導や発熱体からの熱輻射の影響をルーバーが受けにくくなり、ルーバーの材質を樹脂なども用いることができるなど材質選択肢が広がりだけでなく、ルーバーから本体吹き出し部が出るように据え付ければ正しく据え付けられて機器が機能していると確認できるので、据付作業性が向上するという効果のある浴室換気暖房機を提供できる(請求項)。
また、ルーバー下面の周辺が突出するので、ルーバー枠に結露した水滴が壁面に沿って滴下しにくくなり使い勝手が向上するだけでなく、天井部の接続部が見えにくくなり、据付時の意匠性が向上するという効果のある浴室換気暖房機を提供できる(請求項)。
発明の請求項記載の発明は、浴室の天井裏に配置され側面に排気口を備えた本体と、この本体内に設けられる換気送風手段、循環送風手段、および発熱手段と、前記本体の下部に形成される本体開口を覆い前記浴室側に露出して設けられ、前記本体開口に向かい合う下面を有し、この下面側から天井に向かって突出して前記下面と前記天井面との間をふさぐように四角枠状に形成されるルーバー枠を有するルーバーとを備え、前記循環送風手段より前記発熱手段で加熱された空気を前記浴室内に吹き出すために前記ルーバーの前記下面に設けられる吹出口と、前記換気送風手段および前記循環送風手段によって強制的に前記浴室内の空気を吸い込むために前記ルーバーの前記ルーバー枠に開口して設けられる吸込口とを備え、前記ルーバーの下面は、その中央側を下方に膨出させ、側方側を天井面に近づける湾曲面を形成する構成とするとともに、ルーバー枠の下端部は中央側から側方にかけて天井面に連続的に近づけるように湾曲させる構成とし、前記吸込口のその開口の高さ寸法を前記ルーバー枠の側方よりも中央側を大きく形成する構成としたものであり、このルーバー枠の端面すなわち稜線で天井面または本体と接するので、天井面とルーバー間に空間が形成れず、空気がよどむ部分がなくなるので、水滴の付着残りや高湿度空気が抜けにくくてカビが発生しやすい部位がなくなるので、カビを抑制することができ、かつ、ルーバーのルーバー枠は天井近傍にあって天井面に直立して開口しているので、循環送風手段を運転すると、発熱手段で加熱された空気はルーバー下面の吹出口から浴室内に吹き出し、拡散して浴室の壁面に沿って上昇する。この上昇した気流は天井面に達し、天井面に沿って吸込口に向かって流れ、循環送風手段に戻るので、浴室内をほぼ循環するようになり、天井部分においても天井に結露した水分と接して蒸散を促進し、かつ、湾曲面はルーバーの強度を上げることになるとともに、湾曲方向を中央側において下方に膨出することで、湾曲と直交するルーバー枠の吸込口を中央部で大きく形成できるようになり、ファンの吸込側に近い機器の中央部での開口面積が大きくなって循環送風手段ならびに換気送風手段に効率的な風路となる吸込口を形成できるという作用を有する。
また、本発明の請求項記載の発明は、前記本体の一方側に前記発熱手段を配置し他方側に循環送風手段と換気送風手段と配置するとともに、前記循環送風手段と換気送風手段を配置する側に対応するように前記ルーバー枠に吸込口を設けた構成としたものであり、循環送風手段ならびに換気送風手段に対する吸込位置関係が効率的な風路となる吸込口を形成できるという作用を有する。
また、本発明の請求項記載の発明は、前記本体部と前記ルーバーはねじによって固定され、前記本体の開口部のほぼ中心部にルーバー保持手段を設けるとともに、前記ルーバー保持手段に対応して、ルーバーのほぼ中央部に前記ルーバーの下面から突出するガイド部を設けた構成としたものであり、ルーバーを本体にねじで固定する際に、ガイド部をルーバー保持手段に取り付けると、ガイド部によってルーバーがほぼ本体取り付け位置に合致する状態で仮に保持させることができるようになる。
また、本発明の請求項記載の発明は、前記発熱手段を配置した本体の一方側に対応する前記ルーバーの部位に、前記発熱手段の下端部が挿通する開口を設け、前記ルーバーを設置したときに前記発熱手段の下端部を前記ルーバーの下面から突出させた構成としたものであり、発熱手段を構成する部材とルーバー部材が空間で分離されて熱伝導を低減させるとともに、発熱手段の下端がルーバー下面より下側にある位置関係から発熱体からの熱輻射がルーバーに達しなくなるという作用を有するだけでなく、ルーバー下面から突出した状態でルーバーが正しく装着された状態であることを視認できるという作用を有する。
また、本発明の請求項記載の発明は、前記ルーバー保持手段は第一の保持部と斜め案内面と第二の保持部で構成したもので、ルーバーを本体にねじで固定する際に、ガイド部を第一の保持部に取り付けると本体下面から少し離れた位置でルーバーが仮保持され、続けてガイドを斜め案内面に沿って上方にスライドする際に、発熱手段の下端部を回避して斜め上にルーバーが移動して、第二の保持部に装着されるという作用を有する。
また、本発明の請求項記載の発明は、前記本体は下部開口側に天井面への取り付け用のフランジ部を有し、前記ルーバーの本体開口に向かい合う下面の面積が、前記ルーバー枠で囲われて形成される面積よりも大きくするとともに、上記したフランジ部で囲われて形成される面積よりも大きくしたものであり、ルーバー枠に結露した水滴が壁面に沿って滴下すると一旦ルーバーの壁面から下面のルーバー突出部上で受けられてここに溜まってバッファーの機能を有し直接滴下しなくなるという作用を有するとともに、ルーバーの壁面からの突出部が使用者の目線を遮り、天井部でのルーバーの接続部が見えにくくなるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の浴室換気暖房機を示した斜視図であり、本体1は天井裏に配置されていて、前記本体1の側面2には排気口3が備えられており、排気口3には屋外に導通するダクト(図省略)が接続される。前記本体1内部には、前記排気口3と吹出側で接続している換気送風手段である換気用送風機4と循環送風手段である循環用送風機5を一方側に併設するとともに、他方側には発熱手段としてヒーターユニット6が配置してある。前記換気用送風機4の換気用送風機吸込口7と前記循環用送風機5の換気用送風機吸込口8はともに前記本体1の下部開口部9に位置している。
前記下部開口部9の縁にはフランジ部10が形成してあり、前記フランジ部10には天井取付用ねじ穴11を設けるとともに、ルーバー12を固定するルーバー取付ねじ部13が設けてある。また、下部開口部9のほぼ中心部にはルーバー保持手段としてルーバー引掛金具14が設けてある。
前記ルーバー12には、中央部を下側に膨出させた湾曲面で形成されるルーバー下面15を前記本体1の下部開口部9を覆うように形成し、前記ルーバー下面15には吹出口としてヒーターユニット用開口部16をヒーターユニット枠体17との間に隙間が生じるように設けるとともに、前記ルーバー下面15と前記本体1との間には天井側に向かって突出した四角枠状に形成されるルーバー枠18が構成してあり、前記ルーバー枠18が本体1の下端となるフランジ部10に接してルーバー下面15との間をふさいでいる。また、前記ルーバー下面15には前記ルーバー取付ねじ部13に一致させてルーバー取付ねじ穴19が設けてある。
ルーバー下面15の湾曲面軸20と直交するルーバー側面21は、ルーバー枠18に並行して設けられ、下端稜22はルーバー下面15と交わり、中央側から側方にかけて天井面に連続的に近づけるように湾曲させる構成とし、他方の上端稜23は中央部を天井に近づける曲線を構成しており、側面吸込口24が設けてある。この側面吸込口24の裏側はルーバー枠18であり、開口して通風できるようにしてあり、ルーバー側面21の形状から前記側面吸込口24の開口の高さ寸法25は前記ルーバー側面21すなわちルーバー枠18の側方よりも中央側を大きく形成する構成となる。本実施の形態では、前記側面吸込口24は、ルーバー側面21とその反対側の側面に対称に設ける(図示省略)とともに、吸込風量を確保するとともに天井面近傍の循環気流を弱くするためにルーバー下面15にも下面吸込口26を設けてあるが、ルーバー枠18の前記湾曲面軸20に並行な面に前記換気用送風機吸込口7と循環用送風機吸込口8に対応して設けても構わない。
図2は本発明による浴室換気暖房機のルーバー12の裏側を、本体1のヒーターユニット6の一部分およびルーバー引掛金具14とともに斜視図で示しており、前記本体1の下部開口部9のほぼ中心部に位置するルーバー引掛金具14に対応して、ルーバー12のほぼ中央部に突出するガイド部27が設けてある。前記ガイド部27のガイド部側面28は前記ルーバー引掛金具と面接触するとともに、前記ガイド部側面28には前記ルーバー引掛金具14が挿入できる開口部29が設けてあり、開口部29の幅は引掛幅30とほぼ同じ寸法としてこの寸法線方向の動きを規制し、ルーバー12を装着する際のガイド機能を持たせている。
図3は本発明による浴室換気暖房機のルーバー引掛金具14へのガイド部27の取付方法を示す断面図で、ルーバー引掛金具14には第一の保持部として第一引掛部31があり、その先端は斜め上方へ折り曲がっていてガイド部27が外れにくくなっている。前記第一引掛部31に連なって斜め案内面32が形成され、さらに連なって第二の保持部である第二引掛部33が形成されており、第二引掛部33のその先の他端は直立片34に形成され、この部分で本体1に取り付けられている。前記ルーバー12を取り付けるには、第一引掛部31にガイド部27を引掛けてルーバー仮止位置35に置く、次に斜め案内面32に沿うようにスライド方向36にルーバー12を移動させると第二引掛部33にガイド部27が保持されるとともに直立片34に面接触してルーバーねじ止め位置37に保持される。ルーバー12の位置がルーバーねじ止め位置37にあると、前記ルーバー取付ねじ部13とルーバー取付ねじ穴19が一致するように設計してある。なお、第一引掛部31と第二引掛部33の位置寸法差Hmmは、ルーバー12を引掛ける際のガイド部27とルーバー引掛金具14との位置関係確認の視認性の確保できる寸法として設計され、斜め案内面32の傾斜角度θと第二引掛部33の奥行きLは、ルーバー12をスライドする際に、発熱手段の下端部を回避できる寸法として設計される。
図4は本発明による浴室換気暖房機の据付状態を示した循環用送風機5部分での断面図であり、本体1はフランジ部10を浴室内38側に出して天井39の据付開口部40に設置されている。前記循環用送風機5は、天面側41に設けられたモーター42にファン43を直結しているとともに、ファン43の下側を吸込側としてオリフィス板44を設け、吹出側45は前記ヒーターユニット6に接続してある。ヒーターユニット6は、前記吹出側45の接続部分が開口されて導通するとともに、ヒーターユニット下面46も開放された筐体構造であり、内部には発熱体としてハロゲンヒーター47a、47bが取り付けられ、前記ハロゲンヒーター47a、47bの背面には、通風量を確保する通風スリット48を適宜そなえてある反射板49がヒーターからの熱線をヒーターユニット下面46側に反射させる形状に形成されて設けられるとともに、ヒーターユニット下面46の開口部には鉄線材で格子状に作られたガード50が取り付けられている。
ルーバー12は、ルーバー枠18がフランジ部10に当たって取り付いているので、前記ルーバー枠内が本体内吸込風路51となる。ヒーターユニット用開口部16とヒーターユニット枠体17との間には熱伝導を防止するように隙間はσ1が設計され、確実にルーバーが据付られたときには前記ルーバー下面15からヒーターユニット下面46をσ2突出す(約2mm程度)ように設計してある。
上記構成において、機器を運転するとファン43が回転し、側面吸込口24から浴室内38の空気が吸引され、吹出側45からヒーターユニット6に入り、反射板49の通風スリット48を通過してハロゲンヒーター47a、47bで加熱されたのち、ヒーターユニット下面46から浴室内38に暖房空気として吹き出す。吹き出した空気は浴室内38を拡散して降下し浴室の壁面に沿って上昇する。上昇した空気は天井39に達し、天井39近傍に位置する側面吸込口24に戻るので、浴室内をほぼ循環する気流が形成される。
このとき前記側面吸込口24はルーバー12の中央部において面積が大きいので、ファン43への吸気のうちこの部分で吸込まれた気流は本体内吸込風路51をヒーターユニット枠体17に沿って中央部すなわち側面吸込口24の反対側まで到達してからファン43に吸込まれる気流が形成されやすくなる。前記側面吸込口24の端側すなわち中央部に比べ面積の小さいところから吸込まれた空気はそのままファン43に吸引していると考えられる。なお、この吸込みをさらに効率化、ないしは側面からの風速を弱める場合は、ルーバー下面15に別途下面吸込口26を設ければよく、その下面吸込口26は、前記側面吸込口24からの空気の流れを考えればファン43の吸込み口に対応した部位であるとともに、中央側から外側に寄ったところで構わず、吹出口であるヒーターユニット下面46から離すことができる。
また、ルーバー枠18の内側は本体1内の空間であり、ルーバー枠18の外側は浴室内38に導通した空間であるとともに、天井近傍でも循環による気流とそれに誘引される気流が形成させており、天井との間には空気がよどむ空間部が形成されない。
また、ハロゲンヒーター47a、47bに通電するとヒーター自体が高温になり循環気流が加熱されるとともに輻射熱が放射されるが、ヒーターユニット下面46がルーバー下面15よりも突出していうので、開口部においてこの輻射熱がルーバーを直射することなく浴室内38に放射され、ルーバー12自体が熱影響を受けない。
また、ルーバー枠18がフランジ部10と接して設置されるので、寸法関係は天井厚さなど据付現場でのバラツキの影響を受けないので、正確なルーバー設置が出来、逆に正確に取り付いていないとヒーターユニット下面46が正規の位置にないことになる。なお、本実施の形態ではルーバー枠18はフランジ部10に当てるようにしたが、フランジ部10の外周にそってルーバー枠18を形成し、ルーバー枠18を天井にあてるようにしても構わない。
浴室にとりつけた換気装置の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態の浴室換気暖房機を示した斜視図 同浴室換気暖房機の裏側を示した斜視図 同浴室換気暖房機のルーバー取付方法を示す断面図 同浴室換気暖房機の据付方法を示す断面図 従来の浴室換気暖房機を示す断面図
符号の説明
1 本体
3 排気口
4 換気用送風機
5 循環用送風機
6 ヒーターユニット
9 下部開口部
10 フランジ部
12 ルーバー
14 ルーバー引掛金具
15 ルーバー下面
16 ヒーターユニット用開口部
18 ルーバー枠
20 湾曲面軸
21 ルーバー側面
24 側面吸込口
25 開口の高さ寸法
27 ガイド部
31 第一引掛部
32 斜め案内面
33 第二引掛部
36 スライド方向
38 浴室内
39 天井
46 ヒーターユニット下面
47a、47b ハロゲンヒーター

Claims (6)

  1. 浴室の天井裏に配置され側面に排気口を備えた本体と、
    この本体内に設けられる換気送風手段、循環送風手段、および発熱手段と、
    前記本体の下部に形成される本体開口を覆い前記浴室側に露出して設けられ、前記本体開口に向かい合う位置にある下面を有し、この下面側から下面外周枠より内側で天井に向かって突出して前記下面と前記天井面との間をふさぐように四角枠状に形成されるルーバー枠を有するルーバーとを備え、
    前記循環送風手段より前記発熱手段で加熱された空気を前記浴室内に吹き出すために前記ルーバーの前記下面に設けられる吹出口と、
    前記換気送風手段および前記循環送風手段によって強制的に前記浴室内の空気を吸い込むために前記ルーバーの前記ルーバー枠に開口して設けられる吸込口とを
    備え、
    前記ルーバーの下面は、その中央側を下方に膨出させ、側方側を天井面に近づける湾曲面を形成する構成とするとともに、ルーバー枠の下端部は中央側から側方にかけて天井面に連続的に近づけるように湾曲させる構成とし、前記吸込口の開口の高さ寸法を前記ルーバー枠の側方よりも中央側を大きく形成する構成とした浴室用換気暖房機。
  2. 前記本体の一方側に前記発熱手段を配置し他方側に循環送風手段と換気送風手段を配置するとともに、前記循環送風手段と前記換気送風手段を配置する側に対応するように前記ルーバー枠に吸込口を設けた構成とする請求項1に記載の浴室用換気暖房機。
  3. 前記本体と前記ルーバーはねじによって固定され、前記本体開口のほぼ中心部にルーバー保持手段を設けるとともに、前記ルーバー保持手段に対応して、ルーバーのほぼ中央部に前記ルーバーの下面から本体側へ突出するガイド部を設けた構成とする請求項1または2に記載の浴室用換気暖房機。
  4. 前記発熱手段を配置した本体の一方側に対応する前記ルーバーの部位に、前記発熱手段の下端部が挿通する開口を設け、前記ルーバーを設置したときに前記発熱手段の下端部を前記ルーバーの下面から突出させた構成とする請求項に記載の浴室用換気暖房機。
  5. 前記ルーバー保持手段は第一の保持部と斜め案内面と第二の保持部とで構成される請求項またはに記載の浴室用換気暖房機。
  6. 前記本体は本体開口の周囲に天井面への取り付け用のフランジ部を有し、前記ルーバーの本体開口に向かい合う下面の外周縁が前記ルーバー枠よりも外方に突出しているとともに前記フランジ部よりも外方に突出している請求項1に記載の浴室用換気暖房機。
JP2004214057A 2004-07-22 2004-07-22 浴室用換気暖房機 Expired - Fee Related JP4432654B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004214057A JP4432654B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 浴室用換気暖房機
KR1020067025098A KR101142681B1 (ko) 2004-07-22 2005-07-21 환기 난방기
CN200580017590A CN100575803C (zh) 2004-07-22 2005-07-21 换气加热器
PCT/JP2005/013783 WO2006009303A1 (ja) 2004-07-22 2005-07-21 換気暖房機
CN200910209318XA CN101776324B (zh) 2004-07-22 2005-07-21 换气加热器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004214057A JP4432654B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 浴室用換気暖房機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006038245A JP2006038245A (ja) 2006-02-09
JP4432654B2 true JP4432654B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=35785400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004214057A Expired - Fee Related JP4432654B2 (ja) 2004-07-22 2004-07-22 浴室用換気暖房機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4432654B2 (ja)
KR (1) KR101142681B1 (ja)
CN (2) CN101776324B (ja)
WO (1) WO2006009303A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7512876B2 (ja) 2020-12-11 2024-07-09 マックス株式会社 送風装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2936806B1 (fr) 2008-10-08 2012-08-31 Arkema France Fluide refrigerant
CN104074777B (zh) * 2013-03-28 2018-08-21 广东松下环境系统有限公司 换气扇
US11118792B2 (en) 2015-07-17 2021-09-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner
KR101840697B1 (ko) * 2015-07-17 2018-05-04 삼성전자 주식회사 공기조화기
JP2021089103A (ja) * 2019-12-04 2021-06-10 ダイキン工業株式会社 空気調和システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713670Y2 (ja) * 1989-05-18 1995-04-05 三菱電機株式会社 換気扇
JPH11108414A (ja) * 1997-10-09 1999-04-23 Toshiba Corp 天井用換気扇
JP3678101B2 (ja) * 2000-01-31 2005-08-03 株式会社ノーリツ 浴室暖房乾燥機
CN2544210Y (zh) * 2002-01-30 2003-04-09 黄敏耕 浴室多用途取暖器
JP4202105B2 (ja) * 2002-12-06 2008-12-24 パナソニックエコシステムズ株式会社 浴室の乾燥方法及び浴室乾燥装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7512876B2 (ja) 2020-12-11 2024-07-09 マックス株式会社 送風装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN100575803C (zh) 2009-12-30
KR101142681B1 (ko) 2012-05-11
CN1961182A (zh) 2007-05-09
WO2006009303A1 (ja) 2006-01-26
JP2006038245A (ja) 2006-02-09
CN101776324A (zh) 2010-07-14
KR20070032949A (ko) 2007-03-23
CN101776324B (zh) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2007126072A1 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
KR101142681B1 (ko) 환기 난방기
JP2010249447A (ja) 空気調和装置
KR101229343B1 (ko) 천장형 공기조화기
JP4760583B2 (ja) 送風装置
JP2007016385A (ja) ドア組み付け扇風機
JP2008256277A (ja) 空気調和機の室内機
JP5148241B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP6529389B2 (ja) 便器装置
JP2007040648A (ja) 空気調和機
JP6991358B2 (ja) 浴室乾燥機
JP5602090B2 (ja) ダクト用換気扇装置
JP5304367B2 (ja) 送風装置
JP3954460B2 (ja) 浴室暖房装置
KR100576132B1 (ko) 공기조화기의 실내기
JP4569313B2 (ja) 暖房装置
JP6691664B2 (ja) 浴室換気乾燥装置
JP3030219B2 (ja) 空気調和機
JP6434331B2 (ja) 温風暖房機
CN218163135U (zh) 一种热泵外机及热泵设备
JP2010048470A (ja) 空気調和機
JP4093166B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP2994723B2 (ja) 空気調和機
JP7031008B2 (ja) 浴室乾燥機
JP4265359B2 (ja) 浴室暖房乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060920

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20061012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091015

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091214

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4432654

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees