JP4430412B2 - 鋳造機 - Google Patents

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Description

本発明は、スライドコアを有する鋳造機に関するものである。
従来、例えば自動二輪車用エンジンのシリンダヘッドは低圧鋳造法によって鋳造されている。この低圧鋳造用の鋳造機としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。この特許文献1に示された鋳造機は、下金型と上金型とからなる金型の下方にるつぼが配設され、このるつぼに貯留された溶湯を加圧してストークと湯口カップとを通して押上げ、前記下金型の湯口に供給する構成が採られている。
従来のこの種の鋳造機において、上金型と下金型のみでは成型することができない複雑な形状の鋳造物を鋳造する場合には、図6に示すようにスライドコアが用いられている。
図6は4個のスライドコアを有する従来の鋳造機の構成を示す平面図で、同図において、符号1は金型支持用の基台を示し、2は下金型、3はスライドコア、4は前記スライドコア3を駆動するためのエアシリンダ、5はスライドコアの移動方向を規制するガイドポストを示す。
前記下金型2は、平面視において四角形状に形成され、基台1の上に不図示の支持部材を介して固定されている。前記スライドコア3は、前記下金型2を四方から囲むように配設され、図6(a)に示す型締め位置と、同図(b)に示す型開き位置との間で往復動可能に基台1に支持されている。これらのスライドコア3は、外側の端面にエアシリンダ4のピストンロッド4aが接続されている。
前記エアシリンダ4は、スライドコア3毎に設けられ、基台1にシリンダ本体4bの移動が規制される状態で固定されている。
なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特開平11−57979号公報
しかしながら、上述したようにスライドコア3を備えた鋳造機は、金型部分の各側方にスライドコア駆動用のエアシリンダ4が配置されているために鋳造機全体が大型化し、広い設置占有空間が必要になるという問題があった。特に、一つの基台上に複数組の金型を配置しようとすると、各金型間にそれぞれのエアシリンダを配置しなければならず、鋳造機は一層大形化してしまう。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、スライドコアを備えた鋳造機を小型化することにより鋳造機の設置占有空間を必要最小限に低減することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明に係る鋳造機は、互いに対向する第1および第2のスライドコアを基台上に移動自在に設け、これらのスライドコアを一つのシリンダによって開閉させる鋳造機であって、前記シリンダのシリンダ本体を前記基台上における前記第1のスライドコアの外側にその軸線方向が第1、第2のスライドコアの開閉方向と平行になるように前記開閉方向に沿って移動自在に支持させ、前記シリンダ本体に、平面視において前記開閉方向とは直交する方向に延びる第1の連結部材と、この第1の連結部材の両端部から第2のスライドコア側へ第1、第2のスライドコアの開閉方向と平行に延びる2本のタイバーと、これらのタイバーの延設側端部どうしを連結する第2の連結部材とを介して前記第2のスライドコアを連動するように連結するとともに、前記シリンダのピストンロッドに前記第1のスライドコアを接続し、この第1のスライドコアの開方向への移動を全開位置で規制するストッパーを前記基台上に設けたものである。
請求項2に記載した発明に係る鋳造機は、請求項1に記載した発明に係る鋳造機において、第1および第2のスライドコアとシリンダとを有する金型を一つの基台上に複数組設けてなり、これらの金型は、第2のスライドコアが互いに隣り合うように一つの基台上に並設されているものである。
請求項3に記載した発明に係る鋳造機は、請求項2に記載した発明に係る鋳造機において、第1および第2のスライドコアとを有する金型を二組とし、これらの金型に、互いに対向する第3および第4のスライドコアをそれぞれ設け、これらの第3および第4のスライドコアのうち前記金型の一側部に位置する第3のスライドコアどうしを互いに連動するように連結するとともに、前記金型の他側部に位置する第4のスライドコアどうしを連動するように連結し、前記第3のスライドコアどうしを駆動するシリンダと、前記第4のスライドコアどうしを駆動するシリンダとを備えているものである。
請求項4に記載した発明に係る鋳造機は、請求項2または請求項3に記載した発明に係る鋳造機において、基台上に位置する複数組の金型の上金型を一つの上金型用駆動装置によって昇降させる構成としたものである。
請求項5に記載した発明に係る鋳造機は、請求項2ないし請求項4のうちいずれか一つに記載した発明に係る鋳造機において、基台上に位置する複数組の金型に一つの溶湯供給装置から溶湯を供給する構成としたものである。
本発明によれば、シリンダが伸びることにより第1のスライドコアと第2のスライドコアとが型締めされる方向に移動し、シリンダが縮むことによって、前記両スライドコアが型開きされる方向に移動する。したがって、第1のスライドコアの外側に位置する一つのシリンダによって第1および第2のスライドコアを駆動することができるから、第2のスライドコアの外側にはシリンダ配置用の占有空間が不要になり、コンパクトな鋳造機を提供することができる。また、一つのシリンダで二つのスライドコアの駆動を行うから
、シリンダの使用数を低減できる。
請求項2記載の発明によれば、シリンダ配置用空間が不要な第2のスライドコアが互いに隣り合う状態で複数組の金型が並べられるので、金型どうしを接近させることができ、狭い設置占有空間に複数組の金型を配設することができる。したがって、鋳造機を小型化できてその設置専有空間を必要最小限に低減することができる。
請求項3記載の発明によれば、2個ずつの第3のスライドコアと第4のスライドコアを2個のシリンダによって駆動することができるから、これらのスライドコアをそれぞれシリンダによって駆動する場合に較べてシリンダの使用数を低減することができるとともに、鋳造機の設置占有空間を狭めることができる。
請求項4記載の発明によれば、複数組の金型にそれぞれ上金型用駆動装置を設ける場合に較べて上金型用駆動装置の使用数を低減することができるとともに、鋳造機の設置占有空間を狭めることができるから、金型を複数組み備えているにもかかわらずコンパクトな鋳造機を形成することができる。
請求項5記載の発明によれば、複数組の金型にそれぞれ溶湯供給装置を設ける場合に較べて溶湯供給装置の使用数を低減することができるとともに、鋳造機の設置占有空間を狭めることができるから、金型を複数組み備えているにもかかわらずコンパクトな鋳造機を形成することができる。
以下、本発明に係る鋳造機の一実施の形態を図1ないし図5によって詳細に説明する。
図1および図2は本発明に係る鋳造機の下金型とスライドコアの構成を示す平面図で、図1は型締め状態を示し、図2は型開き状態を示す。図3および図4は本発明に係る鋳造機の具体例を示す図で、図3は型締め状態での下金型とスライドコアを示す平面図、図4は型開き状態での下金型とスライドコアを示す平面図である。図5は本発明に係る鋳造機の具体例を示す縦断面図で、同図は図4におけるV−V線断面図である。
ここでは先ず、本発明に係る鋳造機の構成を図1および図2によって詳細に説明する。
図1および図2において、符号11で示すものは本発明に係る鋳造機である。この鋳造機11は、一つの基台12の上に2組の金型13,14が設けられている。各金型13,14は、基台12に固定された平面視四角形状の下金型15と、この下金型15を四方から囲むように配設された4個のスライドコア16〜19と、図示していない上金型とから構成されている。これらの金型13,14は、前記下金型15の4側部にスライドコア16〜19が型締めされた状態(図1参照)において、これらの金型部材の上に上金型が型締めされることによって、内部にキャビティ20が閉空間となるように形成される。これら二つの金型13,14は、図1,2の左右方向に対称となるように形成されているだけであるため、この実施の形態においては図1において左側に位置する金型13についてのみ説明し、同図の右側に位置する金型14については、左側の金型13と同一符号を付し詳細な説明は省略する。
前記下金型15は、湯口(図示せず)が上下方向に貫通するように形成され、基台12の下方に配設されたるつぼ(図示せず)から溶湯が供給される。前記基台12における下金型15の四隅と対応する部位には、後述する第1〜第4のスライドコア16〜19の移動する方向を規制すると共に型締め時に上金型を位置決めするためのコーナーポスト21が立設されている。
前記4個のスライドコア16〜19は、前記4本のコーナーポスト21,21‥‥どうしの間に移動自在に嵌合され、図1に示す型締め位置と、図2に示す型開き位置との間で往復動することができるようにそれぞれ基台12に移動自在に支持されている。また、これらの第1〜第4のスライドコア16〜19は、図1に示すように、型締めされた状態で互いに隣り合うスライドコアと密接するように形成されている。
これら4個のスライドコア16〜19のうち、図1および図2において左右方向に並んで互いに対向する第1のスライドコア16と第2のスライドコア17は、後述する開閉装置22に接続され、他の第3のスライドコア18と第4のスライドコア19は、これらのスライドコアの外側(型開き方向の前側)に配設された第1、第2のエアシリンダ23,24のピストンロッド23a,24aに接続されている。
前記第1、第2のエアシリンダ23,24は、軸線方向が第3、第4のスライドコア18,19の開閉方向(図1,2においては上下方向)と平行になるとともに、ピストンロッド23a,24aがシリンダ本体23b,24bから第3、第4のスライドコア18,19に向けて突出する状態で基台12に取付けられている。すなわち、第1および第2のエアシリンダ23,24が伸張することにより第3および第4のスライドコア18,19が型締めされ(図1参照)、前記両エアシリンダ23,24が収縮することによって、これらのスライドコア18,19が型開きされる(図2参照)。
前記開閉装置22は、前記第1のスライドコア16の外側(型開き方向の前側)に位置する1個の第3のエアシリンダ25によって第1のスライドコア16と第2のスライドコア17とを駆動する構成が採られている。詳述すると、前記第3のエアシリンダ25は、軸線方向が第1、第2のスライドコア16,17の開閉方向(図1,2においては左右方向)と平行になるとともに、ピストンロッド25aがシリンダ本体25bから第1のスライドコア16側へ突出する状態で基台12上に配設されている。この第3のエアシリンダ25のピストンロッド25aは、突出側端部に第1のスライドコア16が接続され、シリンダ本体25bは、図示していないレールによって基台12上に第1、第2のスライドコア16,17の開閉方向に移動自在に支持されている。
前記第3のエアシリンダ25のシリンダ本体25bは、図1,2において上下方向に延びる第1の連結部材26と、この第1の連結部材26の両端部から第2のスライドコア17側へ第1、第2のスライドコア16,17の開閉方向と平行に延びる2本のタイバー27,27と、これらのタイバー27の延設側端部どうしを連結する第2の連結部材28とを介して第2のスライドコア17が接続されている。
前記タイバー27は、断面円形の棒からなり、両端部が前記ガイドポスト21を貫通し、このガイドポスト21に軸線方向へのみ移動が許容されるように移動自在に支持されている。この実施の形態による前記タイバー27は、前記第3、第4のスライドコア18,19の移動を遮ることがないように、第3、第4のスライドコア18,19が移動する範囲の上方を横切る位置に配設されている。
前記タイバー27における第1の連結部材26側の端部を支持するガイドポスト21の近傍には、前記第1のスライドコア16の開方向への移動を全開位置で規制するためのストッパー29が配設されている。このストッパー29は、第1のスライドコア16の外端面が当接することによってその移動を規制する構造が採られており、基台12から上方に突出する状態で基台12に固定されている。この実施の形態によるストッパー29は、前記第1の連結部材26の内端面とも対向し、この第1の連結部材26の型開き方向(図1,2においては右方)への移動をも全開位置で規制するように構成されている。
図1および図2において左側に位置する金型13と右側に位置する金型14は、前記第2のスライドコア17が互いに隣り合う状態で基台12に取付けられている。これら両金型13,14どうしの間隔は、図2に示す型開き時に前記第2の連結部材28の移動量が最大になる状態で両金型13,14の第2の連結部材28どうしが干渉し合うことがない長さに設定されている。
上述したように構成された鋳造機11においては、図1に示す型締め状態から第1〜第3のエアシリンダ23〜25を収縮させることにより第1〜第4のスライドコア16〜19が開き、これとは逆に第1〜第3のエアシリンダ23〜25を伸長させることによって、第1〜第4のスライドコア16〜19が型締めされる。詳述すると、第1のエアシリンダ23が収縮することにより第3のスライドコア18が図1において上側に移動して開き、第2のエアシリンダ24が収縮することによって、第4のスライドコア19が図1において下側に移動して開く。これらの第3および第4のスライドコア18,19を閉じるためには、第1および第2のエアシリンダ23,24を伸長させることによって行う。
一方、第3のエアシリンダ25が収縮することによって、第1のスライドコア16がピストンロッド25aとともに図1において左側に移動し、やがてストッパー29に当接して全開位置に達すると、続いてこの第3のエアシリンダ25のシリンダ本体25bが図1において右側に移動する。このとき、シリンダ本体25bに第1および第2の連結部材26,28とタイバー27とを介して接続された第2のスライドコア17もシリンダ本体25bと同じ方向に移動する。
前記第3のエアシリンダ25の収縮が進み第2のスライドコア17が全開位置に達すると、図2に示すように、前記第1の連結部材26が前記ストッパー29に当接し、第2のスライドコア17はそれ以上開方向への移動が規制されて停止する。
これらの第1および第2のスライドコア16,17を閉じるためには、第3のエアシリンダ25を伸長させることによって行う。すなわち、図2に示す状態から第3のエアシリンダ25のピストンロッド25aが前進することにより第1のスライドコア16が下金型15に向かって移動し、やがて下金型15に当接してその位置に停止すると、続いてこの第3のエアシリンダ25のシリンダ本体25bが下金型15から離間する方向に移動することにより、下金型15を挾んで反対側に位置する第2のスライドコア17が下金型15に向かって移動する。その後、第2のスライドコア17は、下金型15に対接することによって、それ以上は閉方向への移動が規制されるため、その位置(型締め位置)に停止する。
このように構成された鋳造機11は、実際には図3〜図5に示すように形成される。図3〜図5において、前記図1および図2によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図3〜図5に示す2組の金型13,14は、第3のスライドコア18,18どうしと、第4のスライドコア19,19どうしがそれぞれ第3の連結部材31と第4の連結部材32とによって互いに接続されている。前記第3の連結部材31は、第1のエアシリンダ23のピストンロッド23aに接続され、第4の連結部材32は、第2のエアシリンダ24のピストンロッド24aに接続されている。
すなわち、この実施の形態では、1個のエアシリンダ(第1のエアシリンダ23)によって2個の第3のスライドコア18,18が駆動され、1個のエアシリンダ(第2のエアシリンダ24)によって2個の第4のスライドコア19,19が駆動される。このように二つの第3のスライドコア18,18を一つの第1のエアシリンダ23によって駆動し、二つの第4のスライドコア19,19を一つの第2のエアシリンダ24によって駆動する構造の鋳造機11が請求項3に係る鋳造機を構成している。この構成を採ることにより、計4個の第3および第4のスライドコア18,19をそれぞれエアシリンダによって駆動する場合に較べてシリンダの使用数を低減することができるとともに、鋳造機11の設置占有空間を狭めることができる。
このように2個の第3のスライドコア18,18が一体的に移動し、2個の第4のスライドコア19,19が一体的に移動するため、この実施の形態においては、ガイドポスト21が金型形成部分の四隅となる部位のみに設けられている。また、ガイドポスト21が4個であるために、開閉装置22のタイバー27は、第1のスライドコア16側の端部のみがガイドポスト21に移動自在に支持されている。この実施の形態によるタイバー27は、左側の金型13においては一方が第3のスライドコア18の下方に配設され、他方が第4のスライドコア19の上方に配設されている。また、右側の金型14の2本のタイバー27のうち一方は、第3のスライドコア18の上方に配設され、他方が第4のスライドコア19の下方に配設されている。この構成を採ることにより、図3,4において左側に位置する金型13の両タイバー27における第2の連結部材28側の端部と、同図において右側に位置する金型14の両タイバー27における第2の連結部材28側の端部とが干渉し合うことを防ぎながら、両金型13,14の第2の連結部材28どうしを近接させることができる。
さらに、この実施の形態による第3のエアシリンダ25は、基台12にレール33を介して移動自在に支持された支持部材34に固定されている。図3および図4において、第1〜第4のスライドコア16〜19の近傍に設けられた符号35で示すものは、これらのスライドコアを基台12上で平行移動自在に支持するためのガイドレールである。
前記2組の金型13,14が装着された前記基台12の下方には、図5に示すように、炉体36とるつぼ37とを有する溶湯供給装置38が設けられ、基台12の上方には、駆動装置39によって支持された上金型40,40が位置付けられている。この実施の形態においては、下金型15,15は、基台12上に固定された支持部材12aに保持されている。
前記炉体36は、上方に向けて開口する箱状に形成された本体41と、この本体41の上部開口部分を閉塞する蓋体42と、溶湯43を貯留する前記るつぼ37と、前記蓋体42に取付けられて下端部が前記溶湯43内に浸漬されたストーク44などによって構成されている。この炉体36の前記本体41は、前記るつぼ37内の溶湯43を所定の温度に加熱するためのヒータ(図示せず)を内蔵するとともに、加圧装置(図示せず)が接続されている。この加圧装置は、鋳造時に不活性ガスを前記本体41内に供給して溶湯43をストーク44内に押し出すためのものである。
この実施の形態においては、前記2組の金型13,14に1個のるつぼ37から溶湯43が供給される構成が採られている。詳述すると、この実施の形態による鋳造機11においては、基台12上に固定された支持部材12aに下金型15が保持されており、この下金型15の湯口45(図5参照)は、前記支持部材12aに支持された湯口カップ46が接続され、この湯口カップ46を介してストーク44が接続されている。このストーク44と湯口カップ46は、湯口45毎(金型13,14毎)に設けられている。前記2本のストーク44は、同一のるつぼ37に下端部が浸漬されている。
一方、基台12の上部に設けられた前記駆動装置39は、基台12の四隅部分から上方に延びるタイバー51と、このタイバー51の途中に昇降可能に保持されたプラテン52とを備えている。前記プラテン52は、図3〜図5において左側に位置する金型13の上金型40と、同図において右側に位置する金型14の上金型40とを支持し、図示していないモータによって昇降する。図5に示す上金型40は、鋳造が終わって型開き後、鋳造物Wが上金型40と共に下金型15から離型して鋳造物Wが上金型40に固着している状態で描いてある。
上述したように構成された鋳造機11においては、第1のスライドコア16の外側に位置する第3のエアシリンダ25によって第1のスライドコア16と第2のスライドコア17とを駆動することができるから、第2のスライドコア17の外側にはエアシリンダを配置するための占有空間が不要になる。この実施の形態では前記占有空間に他の金型を配設しているが、一組の金型のみを有するように鋳造機を形成する場合には、前記占有空間の分だけ従来の鋳造機より小型化を図ることができる。
この実施の形態で示したように、シリンダ配置用の占有空間が不要な第2のスライドコア17が互いに隣り合うように複数組の金型を設けることにより、金型どうしを近接して配置することができ、狭い設置占有空間に複数組の金型13,14を並べて配設することができた。
また、図3〜図5に示した鋳造機11は、基台12上に位置する複数組の金型13,14の上金型40を一つの上金型用駆動装置39によって昇降させる構成を採っているから、複数組の金型13,14にそれぞれ上金型用駆動装置を設ける場合に較べて上金型用駆動装置の使用数を低減することができるとともに、鋳造機11の設置占有空間を狭めることができる。このため、金型を複数組み備えているにもかかわらずコンパクトな鋳造機を形成することができる。
さらに、図3〜図5に示した鋳造機11は、基台12上に位置する複数組の金型13,14に一つの溶湯供給装置38から溶湯を供給する構成を採っているから、複数組の金型13,14にそれぞれ溶湯供給装置を設ける場合に較べて溶湯供給装置の使用数を低減することができるとともに、鋳造機11の設置占有空間を狭めることができる。このため、金型を複数組み備えているにもかかわらずコンパクトな鋳造機を形成することができる。
上述した鋳造機11においては、一つのエアシリンダ(第3のエアシリンダ25)によって二つのスライドコア(第1のスライドコア16と第2のスライドコア17)を駆動することができるから、スライドコア毎にエアシリンダを設ける場合に較べてエアシリンダの使用数を低減することができる。このため、溶湯供給装置38や上金型用駆動装置39を二つの金型13,14で共有することができることと相俟って、部品数を削減できてコストダウンを図ることができる。
なお、図3〜図5に示す実施の形態の他に、図1および図2に示すような金型を4組、平面視において田の字型に並べて基台12上に設け、第3、第4のスライドコア18,19とそれを駆動する第1、第2のエアシリンダ23,24に第1、第2のスライドコア16,17と同様の駆動方式を採用することができる。詳述すると、図1および図2において左右方向に並ぶ二組の金型13,14からなる金型群を同図の上下方向に二つ並べて金型を4組、平面視において田の字型に基台12上に配設する。このように金型を設けることにより、図1および図2において左側に位置する金型13が同図の上下方向に二組並び、他方の金型14が同図の上下方向に二組並ぶこととなる。
このように並べた4組の金型13,14のうち、田の字の上辺側に位置する金型群を構成する金型13,14の第1のエアシリンダ23を基台12に軸線方向に移動可能に支持させ、この第1のエアシリンダ23のシリンダ本体23bを第4のスライドコア19に連結部材を介して連動するように連結する。この構成を採る場合であっても、第3のスライドコア18を全開位置に止めるためのストッパーも基台12に設けておく。この構成を採ることにより、第1のエアシリンダ23によって第3、第4のスライドコア18,19を駆動することができるようになり、第2のエアシリンダ24が不要になる。
一方、田の字の下辺側に位置する金型群の金型13,14は、上辺側に位置する金型13,14とは上下方向に対称になるように形成する。すなわち、この下辺側の金型群の金型13,14は、第2のエアシリンダ24によって第3、第4のスライドコア18,19を駆動することができるようになり、第1のエアシリンダ23が不要になる。
このように構成することにより、前記二つの金型群どうしの間隔を狭めることができるから、鋳造機のコンパクト化を図りながら、4組の金型13,14を装備することができる。
本発明に係る鋳造機の下金型とスライドコアの構成を示す平面図である。 本発明に係る鋳造機の下金型とスライドコアの構成を示す平面図である。 型締め状態での下金型とスライドコアを示す平面図である。 型開き状態での下金型とスライドコアを示す平面図である。 本発明に係る鋳造機の具体例を示す縦断面図である。 4個のスライドコアを有する従来の鋳造機の構成を示す平面図である。
符号の説明
11…鋳造機、12…基台、15…下金型、16…第1のスライドコア、17…第2のスライドコア、25…第3のエアシリンダ、25a…ピストンロッド、25b…シリンダ本体、26…第1の連結部材、27…タイバー、28…第2の連結部材、29…ストッパー、34…支持部材。

Claims (5)

  1. 上金型と下金型とスライドコアとから金型を構成し、下金型を基台上に固定するとともに、互いに対向する第1および第2のスライドコアを基台上に移動自在に設け、これらのスライドコアを一つのシリンダによって開閉させる鋳造機であって、前記シリンダのシリンダ本体を前記基台上における前記第1のスライドコアの外側にその軸線方向が第1、第2のスライドコアの開閉方向と平行になるように前記開閉方向に沿って移動自在に支持させ、
    前記シリンダ本体に、平面視において前記開閉方向とは直交する方向に延びる第1の連結部材と、この第1の連結部材の両端部から第2のスライドコア側へ第1、第2のスライドコアの開閉方向と平行に延びる2本のタイバーと、これらのタイバーの延設側端部どうしを連結する第2の連結部材とを介して前記第2のスライドコアを連動するように連結するとともに、前記シリンダのピストンロッドに前記第1のスライドコアを接続し、この第1のスライドコアの開方向への移動を全開位置で規制するストッパーを前記基台上に設けたことを特徴とする鋳造機。
  2. 請求項1記載の鋳造機において、第1および第2のスライドコアとシリンダとを有する金型を一つの基台上に複数組設けてなり、これらの金型は、第2のスライドコアが互いに隣り合うように一つの基台上に並設されていることを特徴とする鋳造機。
  3. 請求項2記載の鋳造機において、第1および第2のスライドコアとを有する金型を二組とし、これらの金型に、互いに対向する第3および第4のスライドコアをそれぞれ設け、これらの第3および第4のスライドコアのうち前記金型の一側部に位置する第3のスライドコアどうしを互いに連動するように連結するとともに、前記金型の他側部に位置する第4のスライドコアどうしを連動するように連結し、前記第3のスライドコアどうしを駆動するシリンダと、前記第4のスライドコアどうしを駆動するシリンダとを備えてなる鋳造機。
  4. 請求項2または請求項3記載の鋳造機において、基台上に位置する複数組の金型の上金型を一つの上金型用駆動装置によって昇降させる構成としてなる鋳造機。
  5. 請求項2ないし請求項4のうちいずれか一つに記載の鋳造機において、基台上に位置する複数組の金型に一つの溶湯供給装置から溶湯を供給する構成としてなる鋳造機。
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