JP4430147B2 - Oa機器収納型机 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば学校の教室やパソコン講習用教室等において使用されるOA機器収納型机に係り、特に、OA機器操作用の専用の机と、OA機器の不使用時には通常の机としても使用することができるようにした机に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の机としては、例えば、天板の所定箇所に設けられた開口部に、開閉板が開閉可能に設けられるとともに、OA機器が、前記開閉板により開口部が閉塞された時に前記開閉板の下方の収納位置に収納され、開閉板が開放された時に天板上面の使用位置に上昇されるように設けられた机等があり、これらの机は、OA機器の不使用時において、開口部を閉塞する開閉板の上面が天板の一部として利用出来るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の机において、OA機器を昇降させるために設けられる台板の昇降に連動して、前記開閉板を自動的に開閉させようとする場合、開閉板の閉塞時において、OA機器のコード類や、使用者の手が挟まれる恐れがあり、このような場合、台板の下降が停止されないと、コード類が断線したり、使用者がけがをする危険性があった。
【0004】
そこで、このように開閉板と開口部の周縁部との間にコード類や使用者の手が挟まれた場合に、台板の昇降を停止するための装置等を設けることが考えられるが、装置が高価になり、机の製造コストが嵩むといった問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、OA機器の取り出し、収納時における操作性、安全性が高く、かつ安価に製造出来るOA機器収納型机を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のOA機器収納型机は、机の上部所定箇所に、天板の所定箇所に設けられた開口部を閉塞可能な開閉板が、上下方向に回動可能に枢着されるとともに、前記開閉板の下方における机本体内部には、OA機器を載置する台板が、前記開口部が前記開閉板により閉塞された時に下限に位置し、かつ前記開口部が開放されたときに上限の使用位置に保持しうるように昇降可能に設けられ、さらに前記台板には、少なくとも前記台板の昇降時において前記開閉板の裏面に摺接し得る昇降部材が設けられており、前記開閉板が前記台板の昇降に伴い上下方向に回動され、前記昇降部材が、一端が机本体の上部における前記開閉板の回動中心近傍において上下方向に回動自在に枢着され、遊端が前記開閉板の裏面に摺接する押上げ杆と、この押上げ杆の下部に摺接し得るように台板に突設された突片とから構成されていることを特徴としている。上記構成の本発明によると、開閉板は、台板の昇降に伴い裏面に摺接される昇降部材により上下方向に回動されるので、使用者は開閉板を開閉操作することなく、OA機器を使用位置に取り出したり、天板下方に収納することが出来る。また、特にOA機器の収納時において、自重により下方に回動する開閉板と開口部との間に、OA機器のケーブルやコード類、あるいは使用者の手等が挟まれた時に台板が下降を続けても、開閉板の裏面と昇降部材とが離間されることにより、ケーブルやコード類が断線したり、手の挟まれてけがをすることがなく、安全である。更に突片と押上げ杆の下部との摺接、及び押上げ杆の遊端と開閉板の裏面との摺接により、開閉板がスムーズに開閉されるとともに、台板の上昇ストロークが少なくても、開閉板を大きく開放させることが可能になる。
【0008】
上記机は、前記押上げ杆の他端に、前記開閉板の開閉に伴い裏面を転動するローラが設けられていることが好ましい。
このようにすると、開閉板の上下方向の回動が滑らかに行われるようになるばかりか、開閉板の裏面が傷つくことがない。
【0009】
本発明のOA機器収納型机は、机の上部所定箇所に、天板の所定箇所に設けられた開口部を閉塞可能な開閉板が、上下方向に回動可能に枢着されるとともに、前記開閉板の下方における机本体内部には、OA機器を載置する台板が、前記開口部が前記開閉板により閉塞された時に下限に位置し、かつ前記開口部が開放されたときに上限の使用位置に保持しうるように昇降可能に設けられ、さらに前記台板には、少なくとも前記台板の昇降時において前記開閉板の裏面に摺接し得る昇降部材が設けられており、前記開閉板が前記台板の昇降に伴い上下方向に回動され、前記開閉板の周縁部もしくは前記開口部の周縁部に、ケーブルやコード類の挿通口が形成されていることを特徴としている。上記構成の本発明によると、開閉板は、台板の昇降に伴い裏面に摺接される昇降部材により上下方向に回動されるので、使用者は開閉板を開閉操作することなく、OA機器を使用位置に取り出したり、天板下方に収納することが出来る。また、特にOA機器の収納時において、自重により下方に回動する開閉板と開口部との間に、OA機器のケーブルやコード類、あるいは使用者の手等が挟まれた時に台板が下降を続けても、開閉板の裏面と昇降部材とが離間されることにより、ケーブルやコード類が断線したり、手の挟まれてけがをすることがなく、安全である。更に開閉板の閉塞時にケーブルやコード類が挟まることがないので、OA機器の使用時において開閉板を閉塞することが可能となる。また、閉塞した開閉板の上面を作業スペースとして利用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1ないし図4において、机本体1における天板2の左右側下面は、脚体3と、キャビネット4とによりそれぞれ支持されている。天板2の後端部下方における脚体3の内面3aとキャビネット4の内面4aとの間は、後面板5により覆われている。
【0014】
天板2後部における左右方向略中央部は、後端部が、後面板5の上部に固着された蝶番7を介して、図1中矢印で示されるように前後方向に回動自在に設けられた開閉板6により構成されている。
【0015】
開閉板6は、先端がフリーな状態に設けられており、その前端辺に形成された段部6aと、天板2に形成される開口部12の周縁部に形成される段部12aとの係止作用により、図2のように、天板2と同高さ位置にて水平状態に保持されるようになっているとともに、後端部6bが後面板5の上部に当接された時に、図1に示される所定開放角度以上の後方への回動が規制されるようになっている。
【0016】
開閉板6の下方には、図1に示されるようなノート型のパソコン8や、マウス9等のOA機器を載置可能な台板10が、下方に設けられる昇降装置11により昇降可能に設けられている。
【0017】
台板10の下面には、脚体3の内面3aとキャビネット4の内面4aとの間に横架される下部フレーム13の上部に固設された電動シリンダ14の本体部14aに、伸縮自在に嵌挿されたロッド14bの上端部が固着されており、このロッド14bの伸縮により昇降するようになっている。
【0018】
また、台板10の下面からは、脚体3の内面3aとキャビネット4の内面4aとの間に横架される上部フレーム15の前面に設けられる2つの案内部材16、16内に、それぞれ上下方向に摺動自在に嵌挿される2本のスライドシャフト17が垂下されているため、台板10が水平に保持された状態で昇降するようになっている。
【0019】
ロッド14bの上端部より下方に垂設された昇降シャフト18の下端部には、ロッド14bの昇降に伴い、本体部14aの外周近傍における上下位置に設けられるリミットスイッチ19、19’に選択的に接触し得るリミットスイッチ作動部材20が取り付けられている。本実施例においては、上昇する台板10が、図1のように天板2とほぼ同高さの上限位置まで上昇された時、及び台板10が、図2のような天板2の下方における下限位置まで下降された時に、ロッド14bの伸縮に伴い昇降するリミットスイッチ作動部材20が上部または下部のリミットスイッチ19、19’に接触し、電動シリンダ14の作動が停止されるようになっている。
【0020】
なお、台板10を昇降すべく電動シリンダ14の作動操作は、机1における適宜箇所に設けられ、電動シリンダ14に電気的に連結された操作スイッチ(図示略)により行われるようになっている。
【0021】
また、これら昇降装置11、及び天板2の下方に収納されたパソコン8、マウス9等の前面には幕板26が設けられているため、これら昇降装置11やパソコン8、マウス9等が外部に露呈されて机の外観が損なわれたり、使用者の足により破損される恐れがない。さらに、台板10が図2のような収納位置にあるとき、台板10の前面は幕板26に、左右側面はキャビネット4の内面4a、及び開口部12の周縁部より下方に垂設された側板25(図1、3参照)に、後面は後面板5により、それぞれ覆われており、収納されたパソコン8やマウス9等の台板10からの落下が防止されている。
【0022】
台板10の上面後方における左右側端部には、それぞれ所定高さを有する突片21が立設されており、後面板5の上端部に固着された支持部材22には、先端が上方に屈曲された押上げ杆23の後端が、図1、2に示されるように開閉板6と同様に回動し得るように枢着されている。この押上げ杆23は上下方向に回動自在な状態で設けられているため、押上げ杆23の下端縁23aは、自重により常に突片21の上端縁21aに摺接される。
【0023】
また、押上げ杆23の先端部に、開閉する開閉板6の裏面6cを転動するように設けられたローラ24は、図2の状態において開閉板6の裏面に当接されているが、基本的に開閉板6は、段部6a、12aの係止作用により、水平に保持されている。
【0024】
なお、開閉板6における端辺部には、パソコン8やマウスよ9より延設されるケーブルや電源コード等を挿通するための挿通口27が形成されている。
【0025】
次に、このように構成された本発明実施例としての机1の作用を図面に基づいて説明する。
【0026】
まずパソコン不使用時において、台板10が図2に示されるような天板2の下方位置にある時、パソコン8やマウス9等のOA機器は天板2の下方に収納され、開口部12は、段部6aと段部12aとの係止作用を介して自重により水平に保持される開閉板6により閉塞されている。この時、開閉板6の上面は天板2の上面とほぼ面一であるため、天板2の上面全体を作業スペースとして使用することが出来る。
【0027】
パソコンを使用時において、机1の適宜箇所に設けられた操作スイッチ(図示略)を操作すると、電動シリンダ14の作動によりロッド14bが伸長され、図2に示される天板2の下方位置にある台板10が上昇される。この台板10の上昇に伴い、押上げ杆23が突片21により上方へ付勢されて上方に回動されるため、開閉板6の裏面6cがローラ24により上方に付勢されることにより、開口部12が開放されていく。
【0028】
そしてリミットセンサ作動板20が上部のリミットセンサ19が接触されることにより、電動シリンダ14の作動が自動的に停止され、台板10が天板2とほぼ同高さ位置にて保持される。この時、図1に示される所定開放角度に開放された開閉板6は、突片21及び押上げ杆23のローラ24により保持される。なお、図1、2における10aは、上昇途中における押上げ杆23の下端縁23aとの接触を回避するために台板10の後端部に設けられた切欠部である。
【0029】
このように、台板10を上昇させることにより開閉板6が自動的に開放されるため、使用者は開閉板6を自ら開放操作することなく、パソコン8、マウス9を容易に取り出すことが出来る。また、上限位置に保持された台板10の上面と天板2の上面とがほぼ面一になるため、パソコン8、マウス9を、図1及び図4中実線で示されるように天板2の前方の使用位置まで容易に引き出すことが出来るばかりか、開閉板6を閉塞しなくても、台板10上を天板2の一部として利用出来る。
【0030】
使用したパソコン8、マウス9を収納する場合、手前に引き出したパソコン8、マウス9を台板10上に載置した後、前述した操作スイッチ(図示略)を介して台板10を下降させる。台板10の下降に伴い、突片21に支持された押上げ杆23が自重により下方に回動され、開放状態にあった開閉板6が自重により下方に回動される。そしてリミットスイッチ作動部材20が下部のリミットセンサ19’に接触され、台板10が下限位置において自動的に停止された時、パソコン8、マウス9は、段部12aと段部6aとの係止作用により水平状態に保持される開閉板6、すなわち天板2の下方に収納される。
【0031】
ここで、開閉板6の下方への回動時において、開閉板6と開口部12の周縁部との間に、パソコン8、マウス9のケーブル、電源コード類や、使用者の手等が不用意に挟まれる等、何らかの要因により下方への回動が規制された時、開閉板6の裏面6cとローラ24とが離間されるのみで、下降を続ける台板10に連動して開閉板6がそれ以上強制的に回動されることがないので、ケーブル、電源コード類が断線したり、使用者が手を負傷することがなく、安全である。
【0032】
また、下端縁23aに摺接する突片21の上昇により、押上げ杆23が上方に回動されると、ローラ24は開閉板6の裏面6cの遊端側から回動中心方向に転動されるため、開閉板6が上方にスムーズに回動される。さらに、押上げ杆23の先端に摩擦抵抗の小さなローラ24が設けられることで、開閉がより滑らかになるばかりか、裏面6cを傷つけることがない。また、突片21を開閉板6の回動中心寄りに設けられるので、突片21の昇降が少なくても、開閉板6を大きく開放することが出来る。
【0033】
また、パソコンの使用時において、開閉板6が邪魔になるような場合、前述の方法にて、台板10のみを下降させてしまえば、特に図4に示されるように、上面が開閉板6の上面とほぼ同高さ位置に保持される開閉板6を天板2の一部として利用出来るため、他の作業スペースを確保できる。この時、パソコン8やマウス9のケーブルやコード類は、開閉板6に形成された挿通口27を介して天板2の上面から下方に挿通出来るため、ケーブルやコード類により開閉板6による開口部12の閉塞が妨げられることがない。
【0034】
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、以下のような種々の実施形態をとり得る。
【0035】
例えば、上記実施例では、開閉板6は、開閉回動時のみ突片21及び押上げ杆23により支持され、開口部12の閉塞時においては段部6a、12aとの係止により保持されるようになっていたが、開口部12の閉塞時においても、突片21により直接支持されるように構成されていてもよい。
【0036】
昇降装置11は、電動シリンダにより構成されていたが、台板10を昇降させ得るものであればどのような昇降装置が用いられていてもよい。また、台板10の昇降範囲はリミットセンサ19、19’により行われていたが、例えばロッド14bの伸縮ストロークを検知するセンサを設ける等、種々の方法が考えられる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0038】
請求項1に記載の発明によれば、開閉板は、台板の昇降に伴い裏面に摺接される昇降部材により上下方向に回動されるので、使用者は開閉板を開閉操作することなく、OA機器を使用位置に取り出したり、天板下方に収納することが出来る。また、特にOA機器の収納時において、自重により下方に回動する開閉板と開口部との間に、OA機器のケーブルやコード類、あるいは使用者の手等が挟まれた時に台板が下降を続けても、開閉板の裏面と昇降部材とが離間されることにより、ケーブルやコード類が断線したり、手の挟まれてけがをすることがなく、安全である。更に突片と押上げ杆の下部との摺接、及び押上げ杆の遊端と開閉板の裏面との摺接により、開閉板がスムーズに開閉されるとともに、台板の上昇ストロークが少なくても、開閉板を大きく開放させることが可能になる。
【0040】
請求項2に記載の発明によれば、開閉板の上下方向の回動が滑らかに行われるようになるばかりか、開閉板の裏面が傷つくことがない。
【0041】
請求項3に記載の発明によれば、開閉板は、台板の昇降に伴い裏面に摺接される昇降部材により上下方向に回動されるので、使用者は開閉板を開閉操作することなく、OA機器を使用位置に取り出したり、天板下方に収納することが出来る。また、特にOA機器の収納時において、自重により下方に回動する開閉板と開口部との間に、OA機器のケーブルやコード類、あるいは使用者の手等が挟まれた時に台板が下降を続けても、開閉板の裏面と昇降部材とが離間されることにより、ケーブルやコード類が断線したり、手の挟まれてけがをすることがなく、安全である。更に開閉板の閉塞時にケーブルやコード類が挟まることがないので、OA機器の使用時において開閉板を閉塞することが可能となる。また、閉塞した開閉板の上面を作業スペースとして利用できる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるパソコン使用時の状態を示す側方断面図である。
【図2】同じく、パソコンの不使用時の側方断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】パソコン使用時の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 机
2 天板
3 脚体
3a 内面
4 キャビネット
4a 内面
5 後面板
6 開閉板
6a、12a 段部
6b 後端部
6c 裏面
7 蝶番
8 パソコン
9 マウス
10 台板
11 昇降装置
12 開口部
13 下部フレーム
14 電動シリンダ
14a 本体部
14b ロッド
15 上部フレーム
16 案内部材
17 スライドシャフト
18 昇降シャフト
19、19’ リミットスイッチ
20 リミットスイッチ作動部材
21 突片(昇降部材)
21a 上端縁
22 支持部材
23 押上げ杆(昇降部材)
23a 下端縁
24 ローラ
25 側面板
26 幕板
27 挿通口
Claims (3)
- 机の上部所定箇所に、天板の所定箇所に設けられた開口部を閉塞可能な開閉板が、上下方向に回動可能に枢着されるとともに、前記開閉板の下方における机本体内部には、OA機器を載置する台板が、前記開口部が前記開閉板により閉塞された時に下限に位置し、かつ前記開口部が開放されたときに上限の使用位置に保持しうるように昇降可能に設けられ、さらに前記台板には、少なくとも前記台板の昇降時において前記開閉板の裏面に摺接し得る昇降部材が設けられており、前記開閉板が前記台板の昇降に伴い上下方向に回動され、前記昇降部材が、一端が机本体の上部における前記開閉板の回動中心近傍において上下方向に回動自在に枢着され、遊端が前記開閉板の裏面に摺接する押上げ杆と、この押上げ杆の下部に摺接し得るように台板に突設された突片とから構成されていることを特徴とするOA機器収納型机。
- 前記押上げ杆の他端に、前記開閉板の開閉に伴い裏面を転動するローラが設けられている請求項1に記載のOA機器収納型机。
- 机の上部所定箇所に、天板の所定箇所に設けられた開口部を閉塞可能な開閉板が、上下方向に回動可能に枢着されるとともに、前記開閉板の下方における机本体内部には、OA機器を載置する台板が、前記開口部が前記開閉板により閉塞された時に下限に位置し、かつ前記開口部が開放されたときに上限の使用位置に保持しうるように昇降可能に設けられ、さらに前記台板には、少なくとも前記台板の昇降時において前記開閉板の裏面に摺接し得る昇降部材が設けられており、前記開閉板が前記台板の昇降に伴い上下方向に回動され、前記開閉板の周縁部もしくは前記開口部の周縁部に、ケーブルやコード類の挿通口が形成されていることを特徴とするOA機器収納型机。
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