JP3715915B2 - 間仕切りパネルの接床装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、潜り戸を備えた間仕切りパネルの接床装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
間仕切りパネルは、複数枚のパネルをハンガーレールに沿って引き出して召し合わせることにより、室内空間を適宜に区画するものである。このような間仕切りパネルには接天装置及び接床装置が設けられ、各パネルを所定位置まで移動させた状態で、例えば操作ハンドルで接天装置及び接床装置を作動させる。すると、接天框が天井面に圧接されるとともに、接床框が床面に圧接されて、当該パネルが天井面と床面との間で固定される。
【0003】
複数枚の間仕切りパネルのうち、潜り戸を備えたパネルでは、パネル本体部分を接天装置及び接床装置により天井面と床面との間に固定した後、潜り戸に内蔵された接床装置を作動させて、潜り戸を床面に固定する。
【0004】
しかし、このような間仕切りパネルではパネル本体部分の接天操作及び接床操作と、潜り戸部分の接床操作とを別個に行わなければならないので、その操作が煩雑である。
【0005】
そこで、実公昭56−48870号公報には、パネル本体部分の接床装置の動作に連動して、潜り戸部分の接床装置を作動させる構成が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、実公昭56−48870号公報に記載された構成では、パネル本体部分の接床操作時に、潜り戸内の作動竿をコイルスプリングの付勢力に抗して押圧することにより、潜り戸部分の接床動作を連動させる構成である。
【0007】
従って、コイルスプリングの付勢力がパネル本体部分の接床操作の負荷となるため、その接床操作に要する操作力が増大するという問題点がある。
また、コイルスプリングネの付勢力を小さくすれば、接床操作に要する操作力を軽減することはできるが、パネル本体部分の接床解除操作時に潜り戸部分の接床状態を確実に解除することができない。
【0008】
この発明の目的は、パネル本体と潜り戸の接床操作及び接床解除操作を軽微な操作力でかつ容易に可能としながら、潜り戸を床面に対し確実に固定し得る間仕切りパネルの接床装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1では、パネル本体に潜り戸を回動可能に支持し、前記パネル本体及び潜り戸にそれぞれ接床装置を設けた間仕切りパネルにおいて、前記潜り戸用接床装置は、前記潜り戸に水平方向に移動可能に支持されたロッドと、前記ロッドの水平方向の移動を前記潜り戸の接床框の昇降動作に変換するリンクと、前記ロッドを、前記接床框を上昇させる方向に付勢する付勢手段と、前記潜り戸の閉鎖操作時に、前記ロッドを押圧して前記接床框を下降させるロッド受けとから構成し、前記ロッド受けには、前記パネル本体の接床装置及び潜り戸用接床装置の非接床時に前記ロッドを前記付勢手段の付勢力に基づいて前記接床框を上昇させる方向に移動させる第一の案内部を設け、前記潜り戸の閉鎖操作時に前記ロッドを前記付勢手段の付勢力に抗して接床框を下降させる方向に押圧する第二の案内部を設け、前記ロッド受けは、前記パネル本体に上下動可能に支持するとともに、前記ロッドと前記第一の案内部との係合が解除されたとき、その自重によりパネル本体の接床框上まで下降可能とし、前記潜り戸用接床装置が接床状態にあるとき、前記本体パネルの接床解除動作時に前記パネル本体の接床框の上昇とともに上昇可能として、前記ロッドと第二の案内部との係合を解除して、該ロッドを前記第一の案内部に係合させることにより、前記潜り戸用接床装置の接床動作を解除可能とすることにより、前記パネル本体の非接床時には前記潜り戸の閉鎖操作により前記ロッドを前記第一の案内部に案内可能とし、前記パネル本体の接床時には前記潜り戸の開放操作に続く閉鎖操作に基づいて、前記ロッドを前記第二の案内部で押圧可能とした。
【0011】
請求項2では、前記第一の案内部は、前記ロッドを貫通可能とした貫通孔とした。
請求項3では、前記第二の案内部は、前記貫通孔の上方に設けた押圧部材とした。
【0012】
請求項4では、前記押圧部材には、前記潜り戸の閉鎖操作時の前記ロッドの回動軌跡に沿った案内面を形成した。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した間仕切りパネルの接床装置の一実施の形態を図面に従って説明する。
【0014】
図1に示すように、間仕切りパネルは、複数枚のパネル1a,1bがハンガーレールに沿って引き出され、順時召し合わされる。そして、各パネル1a,1bに内蔵される接天装置及び接床装置を作動させることにより、各パネル1a,1bを天井面2と床面3との間に固定可能となっている。
【0015】
前記パネル1aには潜り戸4がパネル本体5に蝶番6で開閉可能に支持されている。パネル本体5及び潜り戸4には、それぞれ接床装置が内蔵されている。
前記パネル本体5に内蔵される接床、接天装置は、例えばパネル側面に露出される操作軸に操作ハンドルを嵌合し、その操作ハンドルを操作することにより接天框を天井面に圧接するとともに、接床框を床面に圧接する公知の構成である。
【0016】
前記潜り戸4に設けられる接床装置の具体的構成を説明すると、図2及び図3に示すように、潜り戸4の下枠7にはロッド8が潜り戸4の幅方向に移動可能に支持されている。
【0017】
前記ロッド8は、前記下枠7を支点とするコイルスプリング9の付勢力により、パネル本体5に向かって矢印A方向に付勢されている。
前記ロッド8の両端部には、一対のリンク10a,10bの上端が回動可能に連結され、そのリンク10a,10bの下端は前記下枠7に対し上下動可能にのみ支持された駆動枠11に回動可能に連結されている。そして、駆動枠11に潜り戸4の接床框12が取着されている。
【0018】
このような構成により、ロッド8がコイルスプリング9の付勢力に基づいて矢印A方向に移動すると接床框12が上昇し、コイルスプリング9の付勢力に抗して矢印B方向に移動すると、接床框12が下降するようになっている。
【0019】
図2に示すように、前記潜り戸4の接床框12が床面3に当接しない状態では、前記ロッド8はその先端がパネル本体5内まで突出され、ロッド受け13に貫通されている。
【0020】
図6に示すように、前記ロッド受け13は、支持板14に押圧部材15がネジ着され、その押圧部材15の下方に前記ロッド8を貫通可能とした貫通孔16が形成されている。
【0021】
前記押圧部材15は、その前面に円弧状の案内面17が形成され、その案内面17は蝶番6を回動支点として潜り戸4を開閉するときの前記ロッド8の回動軌跡に沿うように形成されている。
【0022】
前記ロッド受け13は、前記パネル本体5の前記蝶番6が取着される縦枠19に上下動可能に支持され、ロッド8が貫通孔16に貫通されない状態では、その自重によりパネル本体5の接床框18の上面に当接するまで自重降下するようになっている。
【0023】
次に、上記のように構成されたパネル本体5及び潜り戸4の接床動作を説明する。
図2に示すように、潜り戸4が閉じられ、かつパネル本体5の接床框18が床面3に接床されていない状態では、潜り戸4の接床框12も接床されない。このとき、図7に示すように、ロッド8はロッド受け13の貫通孔16に貫通された状態となる。
【0024】
この状態から、パネル本体5を接床操作して接床框18を接床させると、ロッド受け13にはロッド8が貫通されているので、図4に示すように、接床框18の下降に関わらず、ロッド受け13は下降しない。
【0025】
接床框18を床面3に接床させた後、潜り戸4を開放方向に回動させると、図8及び図9に示すように、ロッド8がロッド受け13の貫通孔16から抜け出る。すると、ロッド受け13はその自重により接床框18上まで下降する。
【0026】
この状態から、潜り戸4を閉鎖方向に回動させると、ロッド受け13はロッド8に対し相対的に下方へ移動しているので、図10に示すように、ロッド8は押圧部材15の案内面17に案内される状態となる。
【0027】
そして、潜り戸4を閉じるにつれて、ロッド8は案内面17に案内されながら押されて、矢印B方向に移動する。すると、潜り戸4の接床框12が下降する。このようにして潜り戸4を完全に閉じると、図5に示すように、接床框12が床面3に圧接される。
【0028】
潜り戸4の接床状態を解除するには、パネル本体5の接床装置を作動させて、接床框18を引き上げる。すると、ロッド受け13が接床框18とともに上方へ移動するため、ロッド8は押圧部材15と摩擦しながらロッド受け13に対し下方へ相対移動する。
【0029】
そして、ロッド8と押圧部材15との係合が外れると、コイルスプリング9の付勢力によりロッド8が矢印A方向に移動し、図7に示すように、ロッド8がロッド受け13の貫通孔16を貫通する状態となる。この結果、潜り戸4の接床框12が上昇して、接床状態が解除される。
【0030】
上記のように構成された間仕切りパネルの接床装置では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)潜り戸4を備えた間仕切りパネルにおいて、パネル本体5の接床操作時には、潜り戸4の接床装置は作動しないので、潜り戸4の接床装置のコイルスプリング9の付勢力がパネル本体5の接床操作の負荷となることはない。従って、パネル本体5の接床操作を軽微な操作力で容易に行うことができる。
(2)潜り戸4の接床操作は、パネル本体5の接床操作を行った後、潜り戸4を開放方向に回動させ、さらに閉鎖することにより、容易に行うことができる。
(3)ロッド8を押圧部材15に当接させた状態で潜り戸4を回動操作するとき、蝶番6から遠い位置を操作すれば、てこの原理によりロッド8を軽微な操作力で潜り戸4内に押し込むことができる。従って、潜り戸4の接床操作を軽微な操作力で行うことができる。
(4)潜り戸4の接床解除操作は、パネル本体5の接床解除操作と連動して行うことができる。
(5)潜り戸4の接床装置のコイルスプリング9の付勢力がパネル本体5の接床操作の負荷となることはないので、コイルスプリング9に十分な付勢力を確保することができる。従って、潜り戸4の接床操作時にロッド8を押圧部材15の案内面17に確実に当接させることができるとともに、潜り戸4の接床解除操作時に、ロッド8を貫通孔16に確実に貫通させて、潜り戸4の接床解除操作を確実に行うことができる。
(6)潜り戸4の接床装置は、パネル本体5の接床装置と別個に接床操作を行う従来の接床装置と同様な構成であり、パネル本体5にロッド受け13を追加するのみで、上記作用効果を備えた潜り戸4の接床装置を構成することができる。
【0031】
上記実施の形態は、次に示すように変更することもできる。
・潜り戸4の接床装置の接床解除操作は、手動操作によりロッド受け13を上方へ移動させるようにしてもよい。
・コイルスプリング9は、板バネ等の他の付勢手段に変更してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明はパネル本体と潜り戸の接床操作及び接床解除操作を軽微な操作力でかつ容易に可能としながら、潜り戸を床面に対し確実に接床可能とし得る間仕切りパネルの接床装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態の間仕切りパネルを示す正面図である。
【図2】 潜り戸の接床装置を示す正面図である。
【図3】 潜り戸の接床装置を示す平面図である。
【図4】 潜り戸の接床装置の動作を示す正面図である。
【図5】 潜り戸の接床装置の動作を示す正面図である。
【図6】 ロッド受けを示す斜視図である。
【図7】 ロッド受けの作用を示す説明図である。
【図8】 ロッド受けの作用を示す説明図である。
【図9】 ロッド受けの作用を示す説明図である。
【図10】 ロッド受けの作用を示す説明図である。
【符号の説明】
4 潜り戸
5 パネル本体
8 ロッド
9 付勢手段(コイルスプリング)
10a,10b (リンク)
12 接床框
13 ロッド受け
15 第二の案内部材(押圧部材)
16 第一の案内部材(貫通孔)
Claims (4)
- パネル本体に潜り戸を回動可能に支持し、前記パネル本体及び潜り戸にそれぞれ接床装置を設けた間仕切りパネルにおいて、
前記潜り戸用接床装置は、
前記潜り戸に水平方向に移動可能に支持されたロッドと、
前記ロッドの水平方向の移動を前記潜り戸の接床框の昇降動作に変換するリンクと、
前記ロッドを、前記接床框を上昇させる方向に付勢する付勢手段と、
前記潜り戸の閉鎖操作時に、前記ロッドを押圧して前記接床框を下降させるロッド受けとから構成し、
前記ロッド受けには、前記パネル本体の接床装置及び潜り戸用接床装置の非接床時に前記ロッドを前記付勢手段の付勢力に基づいて前記接床框を上昇させる方向に移動させる第一の案内部を設け、前記潜り戸の閉鎖操作時に前記ロッドを前記付勢手段の付勢力に抗して接床框を下降させる方向に押圧する第二の案内部を設け、前記ロッド受けは、前記パネル本体に上下動可能に支持するとともに、前記ロッドと前記第一の案内部との係合が解除されたとき、その自重によりパネル本体の接床框上まで下降可能とし、前記潜り戸用接床装置が接床状態にあるとき、前記本体パネルの接床解除動作時に前記パネル本体の接床框の上昇とともに上昇可能として、前記ロッドと第二の案内部との係合を解除して、該ロッドを前記第一の案内部に係合させることにより、前記潜り戸用接床装置の接床動作を解除可能とすることにより、前記パネル本体の非接床時には前記潜り戸の閉鎖操作により前記ロッドを前記第一の案内部に案内可能とし、前記パネル本体の接床時には前記潜り戸の開放操作に続く閉鎖操作に基づいて、前記ロッドを前記第二の案内部で押圧可能としたことを特徴とする間仕切りパネルの接床装置。 - 前記第一の案内部は、前記ロッドを貫通可能とした貫通孔としたことを特徴とする請求項1記載の間仕切りパネルの接床装置。
- 前記第二の案内部は、前記貫通孔の上方に設けた押圧部材としたことを特徴とする請求項1または2記載の間仕切りパネルの接床装置。
- 前記押圧部材には、前記潜り戸の閉鎖操作時の前記ロッドの回動軌跡に沿った案内面を形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の間仕切りパネルの接床装置。
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