JP4429959B2 - 炊飯器用蒸し板 - Google Patents

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本発明は、一般家庭、あるいは業務用に使用する炊飯器用蒸し板に関するものである。
従来の構成は図7に示すようなものであった。赤飯や栗おこわといった蒸しおこわはもち米の調理法として代表的なものであるが、炊飯器を利用して蒸しおこわを調理することができる。平板状で表面に複数の穴を有する蒸し板を鍋内に略水平に載置し、鍋内に蒸し板が浸らない程度の量の水を張り、蒸し板の上に必要量のもち米をのせ、所定時間鍋を加熱する。鍋内の水が加熱されて蒸気が発生し、蒸し板の表面に設けた複数の穴を経由して蒸気が蒸し板上のもち米にあたり、もち米が蒸し上がっておこわができる。
特許文献1によれば、蒸し板38はポリプロピレンよりなる合成樹脂製の円盤状をなす
蒸し板本体40を備え、この蒸し板本体40の外周に複数個の切り欠き部41を設けるとともに、表面に複数個の孔42を設けている。そして前記複数個の孔42は表面から裏面に向って、径大となるテーパー状に構成している。また前記蒸し板本体40の裏面にはそれを支えるための4本のボス状の脚43を一体に形成している。そして、前記ボス状の脚43は中空状に構成されて穴44を有し、かつ脚43の先端部に位置して、シリコンゴム等の耐熱性の高い材質により構成された足部45の軸部45’を前記穴44に圧入することにより足部45を保持しているものである。
特開平2−74218号公報
蒸すという調理法を利用した調理には、赤飯や栗おこわなどの蒸しおこわの他に、中華まんやシュウマイ、茶碗蒸しなど、数多くの蒸し調理がある。ここで被調理物をお皿に載せて蒸し調理を行えば、広範囲の食材の蒸し調理が可能になる。またお皿に盛りつけをした状態で蒸し調理を行えば、蒸し調理後にそのまま食卓に料理を提供することもできる。
しかしながら、特許文献1の蒸し板では、蒸し板の中央に蒸し板を鍋内に着脱するときに蒸し板を保持するための突起部46が設けられており、被調理物をお皿に載せた状態で行う蒸し調理をしようとしても、蒸し板の半径以上のお皿を載せようとすると、お皿の底面が前記突起部46に当たってしまい、蒸し板の半径以下の小さなお皿しか蒸し板の上に載せることができない。ここで一般的に家庭用で用いられる炊飯鍋は炊飯容量にもよるが、その半径が8cmから12cm程度なので、小皿程度の大きさのお皿しか蒸し板の上に載せることができず、わずかな量の蒸し調理しかできないため、被調理物をお皿に載せた蒸し調理には向かなかった。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器用蒸し板は、その半径が8cmから12cmの炊飯鍋内に着脱自在に装備され、その外形が略円形かつ表面に複数個の穴と炊飯鍋内に着脱するときに挟持するための突起部を有する蒸し板において、前記蒸し板の中心から端部までの距離をRとした時、前記突起部の中心は前記蒸し板の中心から1/2Rの距離より前記蒸し板の端部側に設け、3/2Rが12cm以上としたものである。
蒸し板の突起部が蒸し板の中心から端部方向へと移動したことにより、蒸し板の上に載せることのできるお皿が大きくなり、一般的に家庭用で用いられる炊飯鍋に対して、およそ12cm程度以上の一品料理として十分な量の食材を載せることのできるお皿を置くことができるようになる。また、お皿に食材を載せ、いざ蒸し板の上にお皿を載せようとしたときに鍋内にお皿が入らないと、一回り小さいお皿に食材を載せかえなければならず、大変手間であるので、調理前に蒸し板の上に載せることのできるお皿を判別しておかないとならないが、突起部を蒸し板の中心から1/2Rの距離より前記蒸し板の端部側に設けたことで、突起部のない部分は3/2Rの領域となる。すなわちお皿を載せることのできる領域がおよそ鍋より一回り小さい領域となり、一目で視覚的に鍋内に入るお皿を判別するのにほどよい領域である。そのため鍋内に入るお皿を確実に選択できる。またお皿を鍋内に出し入れするために指の入る隙間がお皿と鍋側面の間に必要であるが、お皿は前記突起部により鍋内の前記突起部と反対側に寄った状態となり、前記突起部近傍の鍋の側面とお皿の間にはお皿を取出すために指を入れる隙間も確実に確保される。
本発明の炊飯器用蒸し板は、一品料理として十分な量の食材の載る皿を蒸し板の上に載せることを可能にする。
第1の発明の炊飯器用蒸し板は、その半径が8cmから12cmの炊飯鍋内に着脱自在に装備され、その外形が略円形かつ表面に複数個の穴と炊飯鍋内に着脱するときに挟持するための突起部を有する蒸し板において、前記蒸し板の中心から端部までの距離をRとした時、前記突起部の中心は前記蒸し板の中心から1/2Rの距離より前記蒸し板の端部側に設け、3/2Rが12cm以上としたものである。
蒸し板の突起部が蒸し板の中心から端部方向へと移動したことにより、蒸し板の上に載せることのできるお皿が大きくなり、一般的に家庭用で用いられる炊飯鍋に対して、およそ12cm程度以上の一品料理として十分な量の食材を載せることのできるお皿を置くことができるようになる。また、お皿に食材を載せ、いざ蒸し板の上にお皿を載せようとしたときに鍋内にお皿が入らないと、一回り小さいお皿に食材を載せかえなければならず、大変手間であるので、調理前に蒸し板の上に載せることのできるお皿を判別しておかないとならないが、突起部を蒸し板の中心から1/2Rの距離より前記蒸し板の端部側に設けたことで、突起部のない部分は3/2Rの領域となる。すなわちお皿を載せることのできる領域がおよそ鍋より一回り小さい領域となり、一目で視覚的に鍋内に入るお皿を判別するのにほどよい領域である。そのため鍋内に入るお皿を確実に選択できる。またお皿を鍋内に出し入れするために指の入る隙間がお皿と鍋側面の間に必要であるが、お皿は前記突起部により鍋内の前記突起部と反対側に寄った状態となり、前記突起部近傍の鍋の側面とお皿の間にはお皿を取出すために指を入れる隙間も確実に確保される。
第2の発明は、特に第1の発明において、突起部はリブ形状であって、前記リブ形状は長手方向が略円形な蒸し板の中心方向から端部方向へ向けて延設され、かつ前記リブ形状の高さは前記リブ形状の前記蒸し板の中心側の起点から端部方向に向うにしたがって徐々に高くなるようにした蒸し板である。突起部をリブ形状とし、リブ形状を長手方向が、略円形な蒸し板の中心方向から端部方向へ向けて延設することで、蒸し板を鍋に着脱する際に突起部を掴むと、指は自然とリブの長手方向と平行な状態となり、蒸し板の着脱時に指が鍋側面に当たることがないので、蒸し板の着脱がしやすい。さらには、蒸し調理の直後は鍋側面は熱くなっているが、蒸し調理の直後に蒸し板を取出す場合において熱い鍋側面に指が触れる恐れもない。加えて、蒸し板を掴む時に、蒸し板のできるだけ重心近くを掴む方がバランスよく蒸し板を掴むことができ、蒸し板を取り付ける時に取り付け易いが、蒸し板の中心位置に近い部分を掴むことができるので蒸し板も保持しやすい。
そして、お皿は掴むことができるように、端部外周は底面よりほとんどの場合において高くなっている。本発明によれば、突起部はお皿の形状に沿うように徐々に高くなっているので、多少お皿の外径が突起部の位置にあっても、お皿近くの突起部のリブはお皿より低い位置にあり、お皿と当接しないようになる。そのため、被調理物を載せるお皿を選択する際に、蒸し板の3/2Rの領域よりも多少大きなお皿でも蒸し板の上に載せることができるようになり、適当な大きさのお皿を選択すれば蒸し板上に載せることができるので、蒸し調理に用いるお皿の選択が楽になる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について、図1から図6を用いて説明する。図1において、炊飯器本体1は有底筒状の鍋収納部1aを有し、着脱自在に鍋2を収納する。鍋収納部1aの底部には底誘導コイル3が鍋加熱手段となり、鍋2を誘導加熱し炊飯・保温を行う。4は底センサーで、鍋2の温度を検知し、制御手段である制御部5へ信号を送る。制御部5はマイコン(図示せず)が設けられており、底センサー4の信号より底誘導コイル3への通電量を変化させ、鍋2の加熱量を可変することで鍋2の温度を炊飯・保温時に適温に制御する。
本体上部は本体後部のヒンジ部6に設けたヒンジ軸7にて軸支された、開閉自在な蓋体
8で覆われている。蓋体8の先端には蓋フック係合部14が設けられており、本体前方のフックボタン16と閉蓋時に係合し、炊飯または保温中に蓋が開くのを防止する。フックボタン16を押すと、蓋フック係合部14とフックボタン16の係合が外れ、蓋体のヒンジ部6に設けられたヒンジバネ17の力によって蓋が開く。
炊飯中や保温中にご飯から発生した蒸気は蓋体8の鍋側に付着し、蓋体8を開いたときに露が本体上縁部1bに滴下したり、保温中にご飯の上に落下して、ご飯を白化させたりする。そこで、蓋体8には鍋2の内部空間を加熱する内蓋9が設けられており、内蓋9は蓋加熱手段である蓋誘導コイル10により誘導加熱され発熱し、炊飯・保温・蒸し調理中にご飯の上に露が滴下するのを防止する。
内蓋9には内蓋蒸気口9aが設けられており、炊飯・保温中に発生する蒸気は、内蓋蒸気口9aを通過し、蓋蒸気口8aから外部へ流出する。18は蒸気口パッキンで、内蓋蒸気口9aからの蒸気が蓋体8の内部に流入するのを防止している。また19は内蓋9に一体に設けられた鍋パッキンで、内蓋9と鍋2のフランジ部2aの間から蒸気が外部へ漏れ出すのを防止している。
天面に複数個の穴20cを有した蒸し板20は鍋2に取り付けられ、鍋2の内面が傷つかないように弾性部材で構成された蒸し板ゴム21を設けた複数の脚部22を有している。また蒸し板を鍋に着脱する時に蒸し板を挟持するための突起部23が表面に設けてある。
次に、この炊飯器の蒸し調理の動作について説明する。
まず、内蓋9を蓋体8に装着する。そして、所定量の水を鍋2に入れ、鍋収納部1aに鍋2を装備する。次に蒸し板20を鍋2内に略水平となるように取り付ける。そして、蒸しおこわであれば、そのまま蒸し板20上に一晩水に浸したもち米を表面が平らになるように並べる。またお皿の上に被調理物をのせて蒸し調理を行うのであれば、被調理物を載せたお皿を蒸し板20の上に載せる。
蓋体8を閉じる。続いて、動作開始ボタン(図示せず)を押すと蒸し調理開始の信号が制御部5のマイコン(図示せず)へと送られ、蒸し調理を開始する。マイコンは、あらかじめプログラムされた蒸し調理動作を実行し、底センサー4から送られる鍋2の温度を入力として、底誘導コイル3と蓋誘導コイル10を最適に通電制御し炊飯を行う。
蒸すという調理法を利用した調理には、赤飯や栗おこわなどの蒸しおこわの他に、中華まんやシュウマイ、茶碗蒸しなど、数多くの蒸し調理がある。ここで被調理物をお皿に載せて蒸し調理を行えば、広範囲の食材の蒸し調理が可能になる。またお皿に盛りつけをした状態で蒸し調理を行えば、蒸し調理後にそのまま食卓に料理を提供することもできる。
従来の蒸し板では、蒸し板の中央に蒸し板を鍋内に着脱するときに蒸し板を保持するための突起部が設けられており、被調理物をお皿に載せた状態で行う蒸し調理をしようとしても、蒸し板の半径以上のお皿を載せようとすると、お皿の底面が前記突起部に当たってしまい、蒸し板の半径以下の小さなお皿しか蒸し板の上に載せることができない。ここで一般的に家庭用で用いられる炊飯鍋は炊飯容量にもよるが、その半径が8cmから12cm程度なので、小皿程度の大きさのお皿しか蒸し板の上に載せることができず、わずかな量の蒸し調理しかできないため、被調理物をお皿に載せた蒸し調理には向かなかった。
しかしながら、図2に示すように本実施の形態の蒸し板20では、蒸し板20の中心20aから端部20bまでの距離をRとした時、蒸し板20の突起部23の中心23aが蒸
し板20の中心20aから1/2Rの距離より蒸し板20の端部20b側に設けてある。これにより、蒸し板の上に載せることのできるお皿が大きくなり、一般的に家庭用で用いられる炊飯鍋に対して、およそ12cm程度以上の一品料理として十分な量の食材を載せることのできるお皿を置くことができるようになる。また、お皿に食材を載せ、いざ蒸し板20の上にお皿を載せようとしたときに鍋2内にお皿が入らないと、一回り小さいお皿に食材を載せかえなければならず、大変手間であるので、調理前に蒸し板20の上に載せることのできるお皿を判別しておかないとならないが、突起部23を蒸し板の中心20aから1/2Rの距離より蒸し板20の端部20b側に設けたことで、突起部23のない部分は3/2Rの領域となるが、この領域はおよそ鍋より一回り小さい領域24であり、図3に示すように一目で視覚的に鍋2内に入るお皿を判別するのにほどよい領域である。そのため鍋2内に入るお皿を確実に選択できる。また図4に示すように、お皿25を鍋2内に出し入れするために指の入る隙間がお皿と鍋側面2bの間に必要であるが、お皿25は突起部23により鍋2内の突起部23と反対側に寄った状態となり、突起部23近傍の鍋の側面とお皿の間にはお皿を取出すために指を入れる隙間28も確実に確保される。
また、図2に示すように突起部23はリブ形状であって、リブ形状は長手方向が略円形な蒸し板の中心方向から端部方向へ向けて延設され、かつリブ形状の高さは蒸し板20の中心側の起点23dから端部20bに向うにしたがって徐々に高くなっている。突起部23をリブ形状としリブ形状を長手方向が略円形な蒸し板20の中心20aから端部20bへ向けて延設することで、蒸し板20を鍋2に着脱する際に突起部23を掴むと、図3に示すように指は自然とリブの長手方向と平行な状態となり、蒸し板20の着脱時に指が鍋側面2bに当たることがないので、蒸し板20の着脱がしやすい。さらには、蒸し調理の直後の鍋側面2bは熱くなっているが、蒸し調理の直後に蒸し板20を取出す場合においても熱い鍋側面2bに指が触れる恐れがない。加えて、蒸し板20を掴む時に、蒸し板20のできるだけ重心近くを掴む方がバランスよく蒸し板20を掴むことができ、蒸し板20を取り付ける時に取り付け易いが、リブ形状の長手方向を本例の方向とすることで、蒸し板20の重心位置に近い部分を掴むことができ、蒸し板20を保持しやすい。
そして、図4のようにお皿は掴むことができるように、お皿の端部外周25aはお皿の底面25bよりほとんどの場合において高くなっている。本実施の形態では突起部23はお皿25の形状に沿うように徐々に高くなっているので、図5のように、多少外径が大きいお皿26を用いた時、お皿26の外径26aが突起部23の位置にあっても、お皿26近くの突起部23はお皿26より低い位置にあり、お皿26と当接しない。そのため、被調理物を載せるお皿を選択する際に、突起部23のない部分である蒸し板20の3/2Rの領域よりも多少大きなお皿26でも蒸し板20の上に載せることができるようになり、適当な大きさのお皿を選択すれば蒸し板20上に載せることができるので、蒸し調理に用いるお皿の選択が楽になる。
そして、図2に示すように突起部23の端部23bと蒸し板の端部20bの間に若干の隙間20dが設けてある。ここで、蒸しおこわは調理後に鍋2よりシャモジでお椀によそう作業が必要となるが、突起部端部23bと蒸し板20の端部20bの間にシャモジが入るような隙間20dを設けることで、突起部23周辺、特に突起部23の根元23cに残った蒸しおこわもきれいにお椀によそうことができる。加えて、蒸しおこわを取出した後に蒸し板20を鍋2から取り外す時、突起部23周辺に蒸しおこわは残っていないので、突起部23も掴みやすくなる。ここで、隙間20dに必要な寸法aはシャモジの先端が入る程度の隙間が確保されていればよく、およそ5mm以上あればその効果を発揮する。
図6に示すように蒸し板20は破線で示される複数の脚部22を有している。そして突起部23の略半分以上の領域は複数の脚部22で囲まれる領域27内に位置している。蒸しおこわは調理後に鍋2よりシャモジでお椀によそう作業が必要となるが、突起部23周
辺の蒸しおこはシャモジで掻き出すようにして取出すこととなるが、掻き出す際に突起部23の半分以上の領域は脚部22にて支持されていることにより、蒸し板20が傾いたりするようなことがなくなり安定して水平状態を保っているので、シャモジで掻き出す作業がしやすい。
以上のように、本発明にかかる炊飯器用蒸し板は、一品料理として十分な量の食材の載るのお皿を蒸し板の上に載せることを可能にするので、民生用のみならず業務用炊飯器にも適用できる。
本発明の実施の形態1の炊飯器と蒸し板の断面図 本発明の実施の形態1の蒸し板の斜視図 本発明の実施の形態1の炊飯器の鍋に蒸し板を取り付けた状態の天面矢視図 お皿を載せた状態の本発明の実施の形態1の炊飯器と蒸し板の断面図 お皿を載せた状態の本発明の実施の形態1の炊飯器と蒸し板の断面図 本発明の実施の形態1の蒸し板の天面図 従来の蒸し板の断面図
20 蒸し板
20a 蒸し板の中心
20b 蒸し板の端部
20c 複数個の穴
20d 隙間
22 複数の脚部
23 突起部
27 複数の脚部で囲まれる領域

Claims (2)

  1. その半径が8cmから12cmの炊飯鍋内に着脱自在に装備され、その外形が略円形かつ表面に複数個の穴と炊飯鍋内に着脱するときに挟持するための突起部を有する蒸し板において、前記蒸し板の中心から端部までの距離をRとした時、前記突起部の中心は前記蒸し板の中心から1/2Rの距離より前記蒸し板の端部側に設け、3/2Rが12cm以上とした炊飯器用蒸し板。
  2. 突起部はリブ形状であって、前記リブ形状は長手方向が略円形な蒸し板の中心方向から端部方向へ向けて延設され、かつ前記リブ形状の高さは前記リブ形状の前記蒸し板の中心側の起点から端部方向に向うにしたがって徐々に高くなるようにした請求項1記載の炊飯器用蒸し板。
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