JP4425519B2 - アルミ板の基材への接合構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車内装品等の基材への加飾用等のためのアルミ板の接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
インストルメントパネル等の自動車内装品において、その一部分にアルミ板を接合してアルミ加飾を施すことが行われている。
【0003】
このアルミ板の接合構造として、自動車内装品の表面の一部に凹所を形成し、この凹所にアルミ板を嵌め込み、凹所の底面とアルミ板の裏面との間を両面テープ又は接着剤で接合するものがある。
【0004】
この両面テープ又は接着剤を使用する接合構造によると、凹所にアルミ板を隙間無く嵌め込むことが可能になるものの、接着剤の劣化等によりアルミ板の剥がれ等が発生する恐れがあり、接合の信頼性に欠けるという問題点がある。
【0005】
また、他のアルミ板の接合構造として、アルミ板の両端を約90°折り曲げて接合用の足を形成し、この足を自動車内装品の表面の凹所の底に設けられた貫通孔に通し、自動車内装品の裏面に突出した前記足の先端を更に折り曲げてカシメ部を形成して接合するものがある。
【0006】
このカシメ部を形成する接合構造によると、アルミ板の両端を折り曲げて取付用足を形成し、更にカシメを行うため、接合の信頼性が高いものの、アルミ板の両端の角にアール部が形成され、このアール部により自動車内装品の表面の凹所の両端に隙間が発生するという問題点がある。また、アルミ板の両端に折り曲げ部を設ける為、アルミ板の形状に対する制限が大きいという問題点もある。例えば、アルミ板の両端を斜めにカットするなどの形状変更に対応し難くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記課題に鑑みなされたものであり、基材への接合時の外見形状に優れるともに、接合の信頼性も高い、アルミ板の基材への接合構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する請求項1に記載の本発明は、基材と、表面に加飾が直接、施され、前記基材に接合されるアルミ板と、前記アルミ板の背面に立設される取付用足部材と、前記基材に設けられ、前記取付用足部材を通すための孔と、前記孔を通過した前記取付用足部材を前記基材に固定するための固定手段と、前記基材に設けられ、前記アルミ板が嵌まるための凹所と、を備え、前記取付用足部材は、前記アルミ板に対して振動溶着部を介して固定される、アルミ板の基材への接合構造である。
【0009】
上記の構成によれば、取付用足部材がアルミ板の裏面に振動溶着部を介して立設されているため、基材の孔を通された取付用足部材に対する固定手段によって、アルミ板が基材に強固に接合される。アルミ板そのものには折り曲げ部がないため、基材の表面に接合されたアルミ板と基材との間に隙間が生じることがない。また、振動溶着部はアルミ板の表面に直接、施された加飾への影響を殆ど生じないため、アルミ板の表面性状も見栄え良く保たれる。振動溶着部は、例えば、アルミ板と取付用足部材の一方を押圧治具に固定し、他方を振動治具に固定し、押圧治具を振動治具に向けて押圧状態にしたまま、振動治具をアルミ板に対して平行な方向に振動させ、アルミ板と取付用足部材との間の振動摩擦により両者を接合することにより形成される。通電接合による抵抗溶接の場合には、アルミ板と取付用足部材との接合部を高温の発熱により溶解して接合するため、溶解の際の熱的影響を受けてアルミ板の状態変化を引き起し、アルミ板の表面状態が劣化する可能性がある。振動溶着部は、例えば10KHz以上の超音波振動を使用すると、局所溶着となるため、熱的影響は表面まで及ばず、アルミ板の表面状態は劣化しない。また、前記基材には加飾が施された前記アルミ板が嵌まる凹所が形成されるので、基材とアルミ板とは、表面段差を生じることなく、見栄え良く固定される。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1において、前記取付用足部材は前記アルミ板と同じアルミ材である。上記の構成によれば、前記取付用足部材が前記アルミ板と同じアルミ材であるため、振動溶着部が強固に、且つ一層局所的に、形成される。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記取付用足部材は板材であって、この板材の一方側を前記アルミ板の裏面へ当接するように折り曲げた部分に振動溶着部を形成するとともに、前記板材の他方側を折り曲げて前記固定手段を形成する。上記の構成によれば、取付用足部材の一方側を折り曲げてアルミ板に当接させるため、振動溶着部が強固に形成され、前記板材の他方側を折り曲げてカシメ部を形成するという簡単な加工によりアルミ板を基材に強固に接合することができる。
請求項4の発明は、請求項3において、前記凹所には、前記板材の前記アルミ板の裏面へ当接するように折り曲げた部分を収容する第2凹所が形成される、ことを特徴とする。上記の構成によれば、前記板材の前記アルミ板の裏面へ当接するように折り曲げた部分が前記第2凹所に入るため、前記アルミ板は前記基材の凹所に嵌まる。
請求項5の発明は、請求項3又は4において、前記板材の他方側の折り曲げ方向は、前記板材の一方側の折り曲げ方向と同じ側である、ことを特徴とする。上記の構成によれば、カシメ加工時に、振動溶着部を引き剥がす方向の力が作用しない。
【0012】
請求項6の発明は、請求項1又は2において、前記取付用足部材は円柱であって、この円柱の一方の端に前記アルミ板の裏面への振動溶着部を形成するとともに、前記円柱の他方側にネジを形成し、前記固定手段を前記ネジにネジ込まれるナットとするものである。上記の構成によると、他方側にネジが形成された円柱をアルミ板に振動溶着部を介して溶着することで、基材に接合できるアルミ板を簡単に形成することができる。この場合、円柱をアルミ板と同じくアルミで形成することが好ましい。
【0013】
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかにおいて、前記基材は、少なくとも前記アルミ板が接合される部分が、合成樹脂で形成された自動車内装品である。上記の構成によれば、自動車内装品の樹脂製の基材に対して、アルミ板を強固に接合することができると共に、接合状態のアルミ板の外観形状を優れたものにすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態の一例を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るアルミ板と取付用足の溶着状態を示す斜視図であり、図2は、図1の2−2線断面に相当し、基材への接合状態を示す断面図である。
【0015】
図1,2において、10は、基材、11は、アルミ板、12は、取付用足部材、13は、基材10の表面側に設けられた凹所、14は、基材10の凹所13の底に設けられた孔、15は、アルミ板11と取付用足部材12との間の振動溶着部、16は、取付用足部材12の固定手段としてのカシメ部である。
【0016】
基材10は、自動車内装品の目立つ所に位置する部分であって、通常合成樹脂の成形品として形成されている。この基材10には、アルミ板11がきっちりと嵌まる凹所13が形成されている。また、この凹所13の底に、板状の取付用足部材12が通る長方形断面の孔14が形成されている。さらに、取付用足部材12の折り曲げによる当接部12aが収まるように、凹所13の孔14の回りに第2凹所13aが形成されている。凹所13、孔14及び第2凹所13aは、金型形状により、基材10の成型時に同時に形成される。
【0017】
アルミ板11は、適宜の加飾が施された板材である。図示例では、基材10のコーナーに貼り付けられるように断面がL字型の押し出しチャネルとなっている。アルミの材質は、適宜の強度と硬度を有し、適宜の加飾が施されるものであれば何でも良い。このアルミ板11は、基材10の凹所13にきっちり嵌まる寸法に予め加工されている。
【0018】
第1実施形態における取付用足部材12は、板材である。板材(取付用足部材)12の一方側が90°折り曲げられ、アルミ板11の裏面に対する当接部12aとなっている。板材12の他方側は、基材10への接合前はストレートに伸びたカシメ可能部12bとなっている。このような板材による取付用足部材12は、板材を折り曲げるだけで、当接部12aとカシメ可能部12bとの両方が形成できるので、加工し易い。
【0019】
また、板材12は、アルミ板11と同じようなアルミ板であることが好ましい。以下に述べる振動溶着部15が、容易に形成されるからである。
【0020】
第1実施形態における振動溶着部15は、板材12の当接部12aと、アルミ板11の裏面との間に形成される。図1において、アルミ板11を図示されない押圧治具に固定し、取付用足部材12を図示されない振動治具に固定し、押圧治具を振動治具に向けて所定の押圧力で押し付けながら、振動治具をアルミ板11と平行な方向に10KHz以上の例えば36KHzの超音波で振動させる。すると、振動摩擦により、板材12の当接部12aがアルミ板11の裏面に溶着され、振動溶着部15が形成される。
【0021】
振動溶着部15は、振動モードに10KHz以上(より好ましくは20KHz以上、更に好ましくは30KHz以上)の超音波振動を選択することにより、更に取付用足部材12とアルミ板11とを同材質とすることにより、局所的な溶着が可能になる。そのため、表面に適宜の加飾が直接、施されたアルミ板11に振動溶着の熱影響等が及ぶ可能性が殆どない。
【0022】
上述した振動溶着部15により一体となった、取付用足部材12付きのアルミ板11の基材10への接合状態が図2に示される。
【0023】
取付用足部材12のカシメ可能部12bがストレートとなった二点鎖線の状態で、アルミ板11を基材10の凹所13に嵌める。すると、取付用足部材12のカシメ可能部12bは、基材10の孔14を通って基材10の裏面に突出する。このとき、取付用足部材12の当接部12aが第2凹所13aに入るため、アルミ板11は基材10の凹所13にきっちりと嵌まる。
【0024】
つぎに、取付用足部材12のカシメ可能部12bを90°折り曲げて、カシメ部16を形成する。カシメ部16を形成するための折り曲げ方向は、当接部12aの折り曲げ方向と同じ側であることが好ましい。カシメ加工時に、振動溶着部15を引き剥がす方向の力が作用しないからである。
【0025】
固定手段としてのカシメ部16により、アルミ板11は基材10の側に引き込まれた状態で固定される。アルミ板11は、振動溶着部15、及び、取付用足部材12のカシメ可能部12bにより、強固に基材10に固定される。また、アルミ板11は、凹所13に嵌まる形状であるため、基材10とアルミ板11とは、表面段差を生じることなく、見栄え良く固定される。また、振動溶着部15の熱影響等が少ないため、アルミ板11の表面側に取付用足部材12を溶着したことの痕跡が現れないため、アルミ板11の外観の見栄えが良好に保持される。
【0026】
つぎに、本発明の他の実施形態を図3及び図4により説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係るアルミ板と取付用足の溶着状態を示す斜視図であり、図4は、図3の4−4線断面に相当し、基材への接合状態を示す断面図である。
【0027】
図3,4において、20は、基材、21は、アルミ板、22は、取付用足部材、23は、基材20の表面側に設けられた凹所、24は、基材20の凹所23の底に設けられた孔、25は、アルミ板21と取付用足部材22との間の振動溶着部、26は、取付用足部材22の固定手段としてのナットである。
【0028】
基材20は、凹所23に対する第2凹所がない点、孔24が後述する取付用足部材22の円柱に対応して丸孔となっている点を除いて、第1実施形態の基材10と同様のものである。アルミ板22も、両端が斜めにカットされている以外は、第1実施形態のアルミ板11と同様のものである。
【0029】
第2実施形態の取付用足部材22は、円柱の外周にネジ22aが加工されたものである。円柱(取付用足部材)22の一方の端が、アルミ板21の裏面に対する当接部となり、この当接部とアルミ板21の裏面との間に振動溶着部25が形成される。この円柱22は、アルミ板21と同じようなアルミ材であることが好ましい。以下に述べる振動溶着部25が、容易に形成されるからである。
【0030】
第2実施形態における振動溶着部25は、円柱22の底の当接部と、アルミ板21の裏面との間に形成される。図3において、アルミ板21を図示されない押圧治具に固定し、円柱22を図示されない振動治具に固定し、押圧治具を振動治具に向けて所定の押圧力で押し付けながら、振動治具をアルミ板21と平行な方向に10KHz以上の超音波で振動させる。すると、振動摩擦により、円柱22の一端の当接部がアルミ板21の裏面に溶着され、振動溶着部25が形成される。
【0031】
振動溶着部25は、振動モードに10KHz以上(より好ましくは20KHz以上、更に好ましくは30KHz以上)の超音波振動を選択することにより、更に取付用足部材22とアルミ板21とを同材質とすることにより、局所的な溶着が可能になる。そのため、表面に適宜の加飾が施されたアルミ板21に振動溶着の熱影響等が及ぶ可能性が殆どない。
【0032】
上述した振動溶着部25により一体となった、取付用足部材22付きのアルミ板21の基材20への接合状態が図4に示される。
【0033】
アルミ板21を基材20の凹所23に嵌める。すると、取付用足部材22のネジ部22bは、基材20の孔24を通って基材20の裏面に突出する。つぎに、取付用足部材22のネジ22bにナット26をねじ込む。固定手段としてのナット26により、アルミ板21は基材20の側に引き込まれた状態で固定される。アルミ板21は、凹所23に嵌まる形状であるため、基材20とアルミ板21とは、表面段差を生じることなく、見栄え良く固定される。また、振動溶着部25の熱影響等が少ないため、アルミ板21の表面側に取付用足部材22を溶着したことの痕跡が現れず、アルミ板21の外観の見栄えが良好に保持される。
【0034】
図5は、第1実施形態又は第2実施形態のアルミ板11,21が、自動車内装品としての計器部10,20(基材)に接合された状態を示す。この計器部10,20は、インストルメントパネルの一部として樹脂で成形されている。計器部10,20の中央にナビゲーションシステム用のモニターが挿入される四角穴が形成されている。この四角穴の四辺のうちの上辺のコーナーに加飾用のアルミ板11,21が接合されている。
【0035】
接合に際しては、アルミ板11,21を所定場所に嵌め込み、図2のように、取付用足部材12のカシメ可能部12bを折り曲げるか、図4のように、取付用足部材22のネジ22aにナット26をネジ込むことにより、アルミ板11,21を計器部10,20(基材)の一部として強固に接合することができる。そのため、長年の使用を経て、アルミ板11,21が剥がれたり浮き上がったするということがない。また、アルミ板11,21と計器部10,20(基材)との接合に際して、段差部が生じず、さらにアルミ板11,21の表面への取付用足部材12の振動溶着の影響が及んでいないため、アルミ板11,21の外観の見栄えが優れたものになる。
【0036】
なお、以上説明した実施形態は、以下のように変更して実施することができる。
(1)取付用足部材12,22に対する固定手段は、カシメやボルト締め以外に、取付用足部材12,22に設けられた孔にテーパピンを押し込むこと、取付用足部材12,22を引き込んで固定したりり、取付用足部材12,22にスナップリングを嵌めて固定するものであってもよい。
【0037】
(参考例)
(2)アルミ板11,21は基材10,20の凹所に嵌め込むものに限らず、フラットな基材10,20の上に貼り付け状に接合されるものも考えられる。
【0038】
【発明の効果】
上述した請求項1〜5の発明は、基材に対して、アルミ板を強固に接合することができると共に、接合状態のアルミ板の外観形状を優れたものにすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るアルミ板と取付用足の溶着状態を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面に相当し、基材への接合状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るアルミ板と取付用足の溶着状態を示す斜視図である。
【図4】図3の4−4線断面に相当し、基材への接合状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態に係るアルミ板がインストルメントパネルの計器部の一部の加飾用として接合された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,20 基材
11,21 アルミ板
12 取付用足部材(板材)
22 取付用足部材(円柱)
13,23 凹所
14,24 孔
15,25 振動溶着部
16 カシメ部(固定手段)
26 ナット(固定手段)
Claims (7)
- 基材と、
表面に加飾が直接、施され、前記基材に接合されるアルミ板と、
前記アルミ板の背面に立設される取付用足部材と、
前記基材に設けられ、前記取付用足部材を通すための孔と、
前記孔を通過した前記取付用足部材を前記基材に固定するための固定手段と、
前記基材に設けられ、前記アルミ板が嵌まるための凹所と、
を備え、
前記取付用足部材は、前記アルミ板に対して振動溶着部を介して固定される、
アルミ板の基材への接合構造。 - 前記取付用足部材は前記アルミ板と同じアルミ材である、
請求項1に記載のアルミ板の基材への接合構造。 - 前記取付用足部材は板材であって、この板材の一方側を前記アルミ板の裏面へ当接するように折り曲げた部分に上記の振動溶着部を形成するとともに、前記板材の他方側を折り曲げて前記固定手段を形成する、
請求項1又は2に記載のアルミ板の基材への接合構造。 - 前記凹所には、前記板材の前記アルミ板の裏面へ当接するように折り曲げた部分を収容する第2凹所が形成される、
請求項3に記載のアルミ板の基材への接合構造。 - 前記板材の他方側の折り曲げ方向は、前記板材の一方側の折り曲げ方向と同じ側である、請求項3又は4に記載のアルミ板の基材への接合構造。
- 前記取付用足部材は円柱であって、この円柱の一方の端に前記アルミ板の裏面への振動溶着部を形成するとともに、前記円柱の他方側にネジを形成し、前記固定手段を前記ネジにネジ込まれるナットとする、
請求項1又は2に記載のアルミ板の基材への接合方法。 - 前記基材は、少なくとも前記アルミ板が接合される部分が、合成樹脂で形成された自動車内装品である、
請求項1〜6のいずれかに記載のアルミ板の基材への接合構造。
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