JP4405637B2 - 固形芳香消臭脱臭剤及びその製造方法 - Google Patents

固形芳香消臭脱臭剤及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲル化剤を用いた固体芳香消臭脱臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、職場環境や居住環境における種々の悪臭や臭気に対する人々の意識が極めて鋭敏になっている状況下、ゲル化剤を用いた固形芳香消臭剤は、長期間にわたり均一な芳香を発散でき、また、固体状であり取扱いが容易なことから、広く使用されているが、その臭気をマスキングする性能に対する要求も、環境意識の高まりとともに一段と厳しくなっている。
そのため、ゲル化剤を用いた固形芳香消臭剤に活性炭を添加して、香料等による芳香による悪臭成分のマスキングと、活性炭による悪臭成分の吸着を相乗させようとする試みが行われており(例えば特開昭62−277961号等)、この型の固形芳香消臭脱臭剤は、モニターテストによっても、活性炭を併用しないタイプのものより、さらなる効果が報告されている。しかしながら、この型の固形芳香消臭脱臭剤は、容器内のゲル体の上に、単に活性炭を充填したものであるから、そのままでは活性炭が容器外に容易に飛散したりこぼれ出て、容器周囲の器物や衣服を汚すおそれがあった。そのため、わざわざ容器の頂部に、フィルターを設置して活性炭を保持しているが、これは製造工程上厄介であるとともに、家庭用として広く使用されるには、デザイン的にも不格好な商品形態と言わざるをえなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ゲル化剤を用いた固形芳香消臭剤に、より効果的に活性炭を保持せしめ、香料等による芳香と、活性炭による吸着を相乗させるとともに、当該活性炭が容器外へ飛散することのない固形芳香消臭脱臭剤およびその製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、以下の固形芳香消臭脱臭剤及びその製造方法を提供することにより解決される。
(1) 開口部を有する容器内に芳香消臭成分を含む固形ゲル体が充填されるとともに、当該容器内には脱臭作用を有する活性炭粒子が収容され、当該開口部がガス非透過性のフィルムでシールされてなる固体芳香消臭脱臭剤であって、当該活性炭粒子は、当該ゲル体の表面上に該表面の50%以上95%未満を覆うように分散状に配置され、かつ、当該ゲル体の表面に固定されて存在することを特徴とする固形芳香消臭脱臭剤。
【0005】
(2) 活性炭粒子は、その一部がゲル体内に嵌入して固定されている前記 (1) に記載の固形芳香消臭脱臭剤。
(3) (1) 又は (2) に記載の固形芳香消臭脱臭剤を製造する方法であって、
i) 芳香消臭成分を含む液状の水性ゲルを調製し、当該水性ゲルを開口部を有する容器に充填する工程、
ii) 粘度が10〜25cpsである当該充填された水性ゲル表面に活性炭粒子を該水性ゲルの表面から20〜60cmの高さから落下させて分散添加する工程、
iii) 添加された活性炭粒子を表面に保持せしめた状態で水性ゲルを冷却し固化する工程、及び、
iv) 容器開口部をガス非透過性のフィルムでシールする工程を含むことを特徴とする固形芳香消臭脱臭剤の製造方法。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の固形芳香消臭脱臭剤を示す断面図であり、図1中、10は容器、15は容器開口部、20は固形ゲル体、23は固形ゲルの表面、30はガス非透過性のフィルムおよび40は活性炭粒子である。図2は、活性炭粒子の分散状態を示す平面図である。また、図3は活性炭粒子が固形ゲルの表面から一部ゲル内部に埋め込まれて固定されている態様を示す。
【0007】
本発明の固形芳香消臭脱臭剤は、図1に示すように、基本的には、開口部15を有する容器10内に芳香消臭成分を含む固形ゲル体20が充填され、当該開口部がガス非透過性のフィルム30でシールされてなる固体芳香消臭脱臭剤である。また、図2は図1のIII−III断面図であり、図2に示すように、容器10内に収容される脱臭作用を有する活性炭粒子40は、当該ゲル体の表面23上に図2に示すように分散状に配置されている。固形ゲル表面が活性炭粒子で覆われる割合は、固形ゲル表面の50%以上であり、好ましくは80%以上である。また図2が示すように、固形ゲルの表面が活性炭粒子で覆われていない部分を有する方が、固形ゲルの中から芳香消臭成分が揮散しやすいので、固形ゲル表面の少なくとも5%を露出表面とする。したがって、固形ゲル表面を活性炭粒子で覆う割合は、脱臭に必要な活性炭粒子の量と芳香消臭成分の揮散の観点から適宜決定される。
また、活性炭粒子の層の厚さは1〜20mm、好ましくは3〜10mmである。
さらに、活性炭粒子は、粉末状のものでもよいが、粒子状のものが、必要な露出表面を得やすいこと、また製造上の観点から好ましく使用される。
使用される活性炭粒子は脱臭作用があれば特に制限なく使用されるが、たとえば武田製薬の「白鷺」(商品名)、二村化学工業の活性炭「タイコー」(商品名)等が使用される。
【0008】
また、各活性炭粒子40は、ゲル体の表面に固定され、たとえば容器を逆さにしても活性炭粒子の実質部分がゲル体の表面から離れて移動しないようにする。図1で示す固形芳香消臭脱臭剤においては、活性炭粒子40は固形ゲル体20の表面23上に存在するとともに、当該ゲル体の表面にゲル体自体により固定されている。また、活性炭粒子は、図3に示すように、活性炭粒子の一部がゲル体内に嵌入し、ゲル体により保持され、固定された状態にあることが好ましい。
後述するように、かかる活性炭粒子の固定は、ゲル体が完全には固化せず、未だ流動性を帯びており固化しつつある時点において、ゲル体表面に活性炭粒子を落下せしめて、活性炭粒子の一部のみがゲル体内に嵌入した状態で活性炭粒子を表面に保持しつつ、ゲル体を固化させることにより実現される。
【0009】
本発明の固形ゲル体を形成するためのゲル化剤としては、とくに限定するものではないが、例えば、ステアリン酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、ジュランガム、寒天、ローカストビーンガム、ジェランガム、ゼラチン、キチン・キトサン等が挙げられる。
また、ゲルの粘度を調整するための増粘剤を併用することが好ましいが、かかる増粘剤としては、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ローカストビーンガム、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリルアミド−アクリル酸ナトリウム共重合体、キトサン、グアガム、キサンタンガム、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース、アラビアガム等があげられる。
さらにゲル強化剤として、塩化ナトリウムや塩化カルシウムを、分散剤としてジプロピレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等を使用してもよい。
【0010】
本発明において芳香剤としては、例えばリモネン、ミルセン、カジネン、メントール、シネオール、オイゲノール、サビネン、ツヨン、ツヤン、ピネン、カンファー、ゲラニオール、ネロール、シトラール、シトロネラール、シトロネロール、テルピネオール、バニリン、ピペロナール、セスキテルペン、ファルネソール、アニソール、ネロリン、サフロール、カジネン、サントニン、チモール、フィトール、スクワレン、ジャスモン、ムスコン、サポゲニン、クマリン等が挙げられる。またこれらを含有する精油として使用することもでき、例えばハッカ油、ジャスミン油、ショウノウ油、ヒノキ油、リュウ油、ケイ皮油、ミカン油、ラベンダー油、ヒバ油、バラ油、レモン油、ペパーミント油、ローズ油、セージ油、オリーブ油等が好ましいものとして挙げられる。
本発明において、消臭剤としては、例えば植物抽出物であるフィトンチット、グリオキザール、グルタルアルデヒド、ベンズアルデヒド等のアルデヒド類が好ましいものとして挙げられる。
その他、着色剤、殺菌、防カビ剤、抗菌剤を含んでいてもよい。さらに、芳香剤成分等を効果的に分散するために、界面活性剤を使用することも好ましい。界面活性剤としては、ポリオキシエチレン系やソルビタン脂肪酸エステル系のノニオン系界面活性剤、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エーテルリン酸エステル等のアニオン系界面活性剤が望ましい。
【0011】
次に、本発明の固体芳香消臭脱臭剤の製造法について説明する。まず常法に従い固形ゲル製造用の溶液を調製する。この溶液は水にゲル化剤および必要に応じポリビニルアルコール等のゲル安定化剤を加える。ゲル化剤としてステアリン酸、パルミチン酸等の高級脂肪酸を使用する場合はさらに苛性ソーダ等のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニア、低級アルキルアミン等のアルカリを加える。ゲル化剤を溶解させる際の温度は60〜70℃が適切である。これにさらに芳香剤、消臭剤を加える。さらに、色素等を必要に応じ添加する。
このようにして調製した芳香消臭ゲル溶液を、適当な容器に注ぐ。容器内のゲルを冷却し、ゲルがある程度流動性を失い、上方から活性炭粒子を落下させても活性炭粒子の一部のみがゲル内に嵌入するような流動性を呈する状態にする。注入したゲルがこの状態になったら活性炭粒子をゲル表面の上方より散布する。
活性炭粒子は、ゲル表面から2060cmの高さから落下させる。この場合、落下させる活性炭粒子の速度が問題であり、速度が小さい状態では、ゲル表面に落下した活性炭粒子はゲルと十分になじまず、すぐにゲル表面から剥がれてしまう。また、逆に落下速度が大きすぎる場合は、ゲル表面に散布された活性炭粒子はゲル表面に留まらず、下方に沈降してしまい、活性炭粒子が有する悪臭を吸い取る効果がなくなるため好ましくない。また、活性炭粒子を落下させる際のゲルの粘度についても考慮する必要があり、粘度が小さすぎると活性炭粒子の沈降が過度に起こり、また粘度が大きすぎると活性炭粒子がゲルになじみにくくなる。たとえば65℃のゲル温度の場合、ゲルの粘度は10〜25cps程度にあることがゲル表面へのなじみと過度の沈降防止の目安となる。
ゲル表面に活性炭粒子を散布した後、全体を冷却あるいは室温に放置してゲルの温度を下げる。その後、常法により容器表面をガス非透過性のフィルムで覆い、容器を密閉する。また、さらにガス非透過性のフィルムを覆うように、空気流通孔を設けた蓋体を設けることもできる。
【0012】
【実施例】
以下に実施例を示し本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
実施例1
容器の断面表面積が65cm2を有するプラスチック製の容器に、精製水167.68g、ステアリン酸16g、99%苛性ソーダ2.32gおよび安定剤としてポリビニルアルコール2gを加え、混合物を65℃に加温し、攪拌溶解させて、ゲル溶液を調製した。これにアイ・エフ・エフ日本社製の香料(商品名TF-16105 MOD1)8gを加えさらに攪拌溶解させた。このときのゲル溶液の度は20cpsであった。この状態で武田薬品工業社製の活性炭粒子4gを、48cmの高さからゲル表面に散布した。活性炭粒子はゲル表面から2〜3mm沈んだ状態でゲル表面の95%を覆った。これを室温に放置してゲルを完全に固形化した。
ゲル容器を逆さまにしてもゲル表面から活性炭粒子が脱離することはなかった。消臭および脱臭効果を測定した。消臭、脱臭性試験方法は、芳香消臭脱臭剤協議会設定の固体消臭、脱臭剤効力試験法(検知管式)を用いた。また、活性炭粒子を使用しない他は、同様にして作った芳香ゲルについても同様の測定を行った。
活性炭粒子を使用する本発明の脱臭剤が悪臭を除去する能力に優れていた。
【0013】
【発明の効果】
本発明は上記のように芳香性ゲルの表面に活性炭粒子をゲル表面に固定して設けたことにより、容器を逆さまにしても活性炭粒子がゲル表面から脱離することなく、高い消臭・脱臭効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の固形芳香消臭脱臭剤の断面を示す図である。
【図2】 本発明の固形芳香消臭脱臭剤の活性炭粒子散布面の平面図である。
【図3】 固形ゲル表面に活性炭粒子の一部が埋め込まれ固定された状態を示す図である。
【符号の説明】
10 容器
15 容器開口部
20 固形ゲル
23 固形ゲルの表面
30 ガス非透過性のフィルム
40 活性炭粒子

Claims (3)

  1. 開口部を有する容器内に芳香消臭成分を含む固形ゲル体が充填されるとともに、当該容器内には脱臭作用を有する活性炭粒子が収容され、当該開口部がガス非透過性のフィルムでシールされてなる固体芳香消臭脱臭剤であって、当該活性炭粒子は、当該ゲル体の表面上に該表面の50%以上95%未満を覆うように分散状に配置され、かつ、当該ゲル体の表面に固定されて存在することを特徴とする固形芳香消臭脱臭剤。
  2. 活性炭粒子は、その一部がゲル体内に嵌入して固定されていることを特徴とする請求項1に記載の固形芳香消臭脱臭剤。
  3. 請求項1又は2に記載の固形芳香消臭脱臭剤を製造する方法であって、
    (1) 芳香消臭成分を含む液状の水性ゲルを調製し、当該水性ゲルを開口部を有する容器に充填する工程、
    (2) 粘度が10〜25cpsである当該充填された水性ゲル表面に活性炭粒子を該水性ゲルの表面から20〜60cmの高さから落下させて分散添加する工程、
    (3) 添加された活性炭粒子を表面に保持せしめた状態で水性ゲルを冷却し固化する工程、及び、
    (4) 容器開口部をガス非透過性のフィルムでシールする工程を含むことを特徴とする固形芳香消臭脱臭剤の製造方法。
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