JP4401152B2 - ラベル連続体。 - Google Patents

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本発明は、剥離紙に形成されたミシン目からラベル片同士が対向するように折り畳まれ、前記ラベル片に文字やバーコード等の所定の情報を印字可能なラベル連続体に関するものである。
従来から、プリンタを用いて物品名やこれをコード化したバーコード等をラベル片に印字し、この印字したラベル片を物品に貼着して管理することが行われている。これら物品名やバーコード等同一内容の印字を大量に行う場合は、複数のラベル片が仮着されたシートを印字単位として、剥離紙に形成されたミシン目から前記複数のラベル片同士が対向するように折り畳まれたラベル連続体が用いられる。このような折り畳まれたラベル連続体は、プリンタ印字発行時にスペースを取らず、印字発行後も印字内容毎の区分や切断が容易なことから広く普及している。
図7は、従来のラベル連続体を示す説明図である。ラベル連続体21は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙22に、複数のラベル片27が仮着され、剥離紙22の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間にミシン目23が形成される。図8は、図7に示すC−C線概略断面図である。前述したように、ラベル連続体21は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙22に粘着剤25を介してラベル基材26を仮着してなる複数のラベル片27が設けられ、剥離紙22の長さ方向の所定寸法位置毎にミシン目23が設けられる。このようなラベル連続体21は、ミシン目23によって区分されるラベル片27a面とラベル片27b面とが対接し、同様にミシン目23によって区分される剥離紙22b面と剥離紙22c面とが対接するよういわゆるZ字形状に連続して折り畳まれる。
しかしながら、従来のラベル連続体21においてはZ字形状に連続して折り畳んで保存されることから、ラベル片27の周縁部より粘着剤25がはみ出し、対接したラベル片27の端縁同士が貼着してプリンタへの搬送不良が発生するという問題があった。また、対接したラベル片27の端縁同士が貼着して一方のラベル片が他方のラベル片に貼着したままプリンタへ搬送されてプリンタ内にラベル片が貼着してしまうという問題があった。また、インクリボンを用いるサーマルプリンタにおいては、ラベル片27の周縁部よりはみ出した粘着剤25にインクリボンが付着することによってラベル片27にインクリボン汚れが発生するという問題があった。さらに、サーマルヘッドで感熱層を発色させるサーマルプリンタにおいては、ラベル片27の周縁部よりはみ出した粘着剤25がサーマルヘッドに付着してラベル片27への印字不良が発生するという問題があった。
特開平9−114381号公報
本発明は以上のような諸問題に鑑みなされたもので、Z字形状に連続して折り畳んで保存してもラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を提供することを課題とする。
また、前記ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことを原因とする、プリンタへの搬送不良や、プリンタ内にラベル片が貼着してしまうことや、ラベル片に対するインクリボン汚れや、ラベル片に対する印字不良が発生することのないラベル連続体を提供することを課題とする。
さらに、ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を提供するとともに、プリンタ搬送中に剥離紙からラベル片が剥離してしまったり、ラベル片を被着体に貼着した後に剥離してしまったりすることのないラベル連続体を提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明の要旨は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙と、前記剥離紙の剥離処理された面に粘着剤を介してラベル基材を仮着してなる複数枚の矩形形状のラベル片と、前記剥離紙の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間に形成され前記剥離紙を折り畳み可能なミシン目と、を設けるとともに、前記剥離紙は前記ラベル片同士が対接するように前記ミシン目から折り畳まれ、前記ラベル片に所定の情報を印字可能なラベル連続体であって、前記ラベル片の粘着剤面の角部分を除く周縁部に被覆層を形成したことを特徴とするラベル連続体に関する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記ラベル片は、フィルム及び/又は合成紙から形成され、前記剥離紙の剥離処理された面との間に形成される粘着剤の層厚が20〜40μmであることを特徴とする請求項1記載のラベル連続体に関する。

本発明は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙と、前記剥離紙の剥離処理された面に粘着剤を介してラベル基材を仮着してなる複数枚のラベル片と、前記剥離紙の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間に形成され前記剥離紙を折り畳み可能なミシン目と、を設けるとともに、前記剥離紙は前記ラベル片同士が対接するように前記ミシン目から折り畳まれ、前記ラベル片に所定の情報を印字可能なラベル連続体であって、前記ラベル片の粘着剤面の周縁部に被覆層を形成したので、ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を得ることができる。
また、前記ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことを原因とする、プリンタへの搬送不良や、プリンタ内にラベル片が貼着してしまうことや、ラベル片に対するインクリボン汚れや、ラベル片に対する印字不良が発生することのないラベル連続体を得ることができる。
さらに、ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を提供するとともに、プリンタ搬送中に剥離紙からラベル片が剥離してしまったり、ラベル片を被着体に貼着した後に剥離してしまったりすることのないラベル連続体を得ることができる。
次に、本発明にかかるラベル連続体について図1乃至図6を用いて説明する。まず、本発明にかかるラベル連続体の第1の実施の形態について図1乃至図3を用いて説明する。図1は、本発明にかかるラベル連続体の第1の実施の形態を示す説明図である。図2は、図1に示すA−A線概略断面図である。図3は、図2に示すラベル片の粘着剤面の説明図である。
図1に示すラベル連続体1は、一方の面(表面)が剥離処理された帯状の剥離紙2に、複数のラベル片7が仮着され、剥離紙2の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間にミシン目3が形成される。図2に示すラベル連続体1は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙2に粘着剤5を介してラベル基材6を仮着してなる複数のラベル片7が設けられている。このようにラベル片7は、ラベル基材6とこの裏面に塗布された粘着剤5とからなり、ラベル片7の粘着剤5が剥離紙2と対接する面の周縁部に被覆層4が形成される。詳しくは図3に示すとおり、剥離紙2から剥離したラベル片7の粘着剤5が塗布された面には、その周縁部に被覆層4が表出するように形成される。
以下、各々の構成について説明する。剥離紙2の基材としては、一般的にグラシン紙やクラフト紙等が用いられるが、プリンタ印字される場合は、強度が高く平滑性に優れているグラシン紙が適している。また、剥離紙2の粘着剤5と接する一方の面には、主としてシリコーンを用いた剥離剤層を設けて剥離処理する。
ミシン目3は、帯状の剥離紙2の長さ方向の所定寸法位置毎に、その幅方向の両端間に亘って形成されるので、ラベル連続体1をミシン目3毎に折り畳むことができ、任意のミシン目3から切断することができる。このミシン目3の切れ部と非切れ部との形状に関しては特に限定しないが、スムーズに折り畳みおよび容易に切断できるよう、切れ部に対して非切れ部が少ない比率で任意に設定される。
被覆層4は、ラベル片7の粘着剤5が剥離紙2と対接する面の周縁部に形成される。このような被覆層4は、ラベル片7の粘着剤5が剥離紙2と対接する面の周縁部に印刷インキ又はニス等を印刷して形成されるもので、この印刷された周縁部は粘着剤5の粘着力が封じられて非粘着部分となる。また、被覆層4を形成する印刷インキ又はニス等には、粘着剤5の粘着力をより強く封じるために、剥離性を有するシリコーンを適宜割合で混合したものを使用することができる。また、被覆層4を形成する印刷インキ又はニス等には、被覆層4を形成した部分と粘着剤5部分とを明確にするために、任意色のインキを添加して着色することができる。
粘着剤5は、種類別にはゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等があり、さらに、形態別には、水の中に樹脂を微粒子にして重合したエマルジョン型粘着剤、有機溶剤を使用した溶剤型粘着剤、通常は固体であり熱で溶かして使うホットメルト型粘着剤等がある。この中から任意の組合せの粘着剤を用いることができ、例えば、アクリル系粘着剤と有機溶剤とを混合したアクリル系溶剤型粘着剤等が使用される。また、粘着剤5の強さは、一度貼着した後は剥離する必要のない用途に使用される強さ(JIS Z 0237 180°引きはがし法で700g/25mm以上)の一般糊、強粘、超強粘等と呼ばれる強さが一般的に用いられる。さらに、粘着剤5の層厚も、前述の一度貼着した後は剥離する必要のない用途に使用される場合は一般的に20〜40μmに設けられる。
ラベル基材6は、塗工層を形成して印刷および印字効果を高めたコート紙やアート紙等の紙、主としてオーバーラミネート用に用いられるポリプロピレンや透明またはアルミ蒸着を施して金属感を持たせたポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)等のフィルム、ポリエチレンやポリプロピレン等に充填材を加えて紙のような繊維状に加工した合成紙、
これらの単体や積層体や複合材を用いることができ、紙やフィルムや合成紙を基体とした感熱紙を用いても良い。
ラベル片7は、上述のとおりラベル基材6と、このラベル基材6の裏面に塗布された粘着剤5と、この粘着剤5が剥離紙2と対接する面の周縁部に形成された被覆層4と、から形成され、複数のラベル片7が帯状の剥離紙2に仮着される。
以上のような構成のラベル連続体1は、図2に示すミシン目3によって区分されるラベル片7a面とラベル片7b面とが対接し、同様にミシン目3によって区分される剥離紙2b面と剥離紙2c面とが対接するようZ字形状に連続して折り畳まれるが、本発明にかかるラベル連続体の第1の実施の形態においては、ラベル片7の粘着剤5面の周縁部に被覆層4を形成したので、粘着剤5がラベル片7の周縁部からはみ出すことを防止できる。つまり、粘着剤5がラベル片7の周縁部からはみ出すことは、粘着剤5の外周端部の剥離紙2と対接している部分から発生するが、このはみ出し発生部分に図2および図3に示すように被覆層4を設けることによって、粘着剤5がラベル片7の周縁部からはみ出すことを防止するものである。
このような被覆層4を設けることは、粘着剤5がラベル片7の周縁部からはみ出すことを防止するとともに、剥離紙2からラベル片7が剥離することを容易にする。つまり、被覆層4は、ラベル片7の粘着剤5が剥離紙2と対接する面の周縁部に、粘着性を有しない印刷インキ又はニス等を印刷して形成されるので、粘着剤5の粘着力が封じられて非粘着部分となり、剥離紙2に対して単に密着している状態なので、ラベル片7の周縁部は剥離紙2から容易に剥離することができる。
しかし、このような被覆層4を設けることは、ラベル片7の粘着剤5の面積が減少するので、プリンタ搬送中に剥離紙2からラベル片7が剥離してしまったり、プリンタ印字後のラベル片7を被着体に貼着した後に剥離してしまったりする懸念がある。よって、被覆層4の印刷面積は、ラベル片7の周縁部より粘着剤5がはみ出さず、ラベル片7が剥離紙2や被着体から剥離しない範囲で印刷されることが望ましく、ラベル片7の大きさにもよるが、ラベル片7の側端より3mm以内の幅で形成されることが好ましい。
次に、本発明にかかるラベル連続体の第2の実施の形態について図4乃至図6を用いて説明する。本発明にかかるラベル連続体の第2の実施の形態は、粘着剤のはみ出しが発生しやすい構成においても粘着剤のはみ出しを抑えて、プリンタ搬送中に剥離紙からラベル片が剥離してしまったり、ラベル片を被着体に貼着した後に剥離してしまったりすることを防ぐものである。図4は、本発明にかかるラベル連続体の第2の実施の形態を示す説明図である。図5は、図4に示すB−B線概略断面図である。図6は、図5に示すラベル片の粘着剤面の説明図である。
図4に示すラベル連続体11は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙12の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間にミシン目13が形成され、この各々のミシン目13によって区分される領域を1シートとして、1シート上に複数のラベル片17が仮着され、ミシン目13部分から1シート毎にZ字状に折り畳まれる。剥離紙12の長さ方向および幅方向を、これらの1シートにおいても長さ方向および幅方向とすれば、1シート上に長さ方向に2片、幅方向に2片、計4片のラベル片17が仮着される。図5に示すラベル連続体11は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙12に粘着剤15を介してラベル基材16を仮着してなる複数のラベル片17が設けられている。このようにラベル片17は、ラベル基材16とこの裏面に塗布された粘着剤15とからなり、ラベル片17の粘着剤15が剥離紙12と対接する面の周縁部に被覆層14が形成される。詳しくは図6に示すとおり、剥離紙12から剥離した矩形に形成されたラベル片17の粘着剤15が塗布された面は、4つの角部分に粘着剤15を残したまま、この4つの角部分を除く周縁部に被覆層14が表出するように形成される。
粘着剤15のはみ出しが発生しやすい構成としては、以下のような構成が考えられる。
ラベル基材16では、粘着剤15が浸透しやすいコート紙やアート紙等の紙基材よりも、粘着剤15が浸透しにくいポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)等のフィルムや合成紙の方が粘着剤15のはみ出しが発生しやすく、こうした基材例としてはフィルム単体、合成紙単体、フィルム上に合成紙を積層した積層体、合成紙上にフィルムを積層した積層体等がある。また、粘着剤15では、前述した種類別や形態別の組合せや強さによって異なるが、20〜40μmの範囲内で設けられる粘着剤15の層厚においては、その粘着剤15の層厚が厚いほどはみ出しが発生しやすい。
さらに、前述の図1に示したラベル片7と図4に示すラベル片17とを比較すると明らかなように、1シート上に仮着されるラベル片の数が多くなると、1シート上におけるラベル片周縁部の総長さ(1片のラベル片周縁部長さ*1シート上におけるラベル片の数)も増加する。このように、1シート上に仮着されるラベル片周縁部の総長さが増加することは、粘着剤のはみ出し発生部分が増加することであり、これを防止するため周縁部に被覆層14を設けた場合にはプリンタ搬送中に剥離紙12からラベル片17が剥離してしまう懸念がある。
しかしながら、本発明にかかるラベル連続体の第2の実施の形態では、図6に示したとおり剥離紙12から剥離した矩形に形成されたラベル片17の粘着剤15が塗布された面は、4つの角部分に粘着剤15を残したまま、この4つの角部分を除く周縁部に印刷インキ又はニス等を印刷して被覆層14が表出するように形成する。
したがって、ラベル片17の粘着剤15が塗布された面の4つの角部分を除く周縁部に被覆層14を形成したので、粘着剤15がラベル片17の周縁部からはみ出すことを防止できる。また、ラベル片17の粘着剤15が塗布された面の4つの角部分は被覆層14を設けずに粘着剤15を残したままとしたので、プリンタ搬送中に剥離紙12からラベル片17が剥離してしまったり、ラベル片17を被着体に貼着後に剥離してしまったりすることを防止できる。
以上のとおり、本発明は、一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙と、前記剥離紙の剥離処理された面に粘着剤を介してラベル基材を仮着してなる複数枚のラベル片と、前記剥離紙の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間に形成され前記剥離紙を折り畳み可能なミシン目と、を設けるとともに、前記剥離紙は前記ラベル片同士が対接するように前記ミシン目から折り畳まれ、前記ラベル片に所定の情報を印字可能なラベル連続体であって、前記ラベル片の粘着剤面の周縁部に被覆層を形成したので、ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を得ることができる。
また、前記ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことを原因とする、プリンタへの搬送不良や、プリンタ内にラベル片が貼着してしまうことや、ラベル片に対するインクリボン汚れや、ラベル片に対する印字不良が発生することのないラベル連続体を得ることができる。
さらに、ラベル片の周縁部より粘着剤がはみ出すことのないラベル連続体を提供するとともに、プリンタ搬送中に剥離紙からラベル片が剥離してしまったり、ラベル片を被着体に貼着した後に剥離してしまったりすることのないラベル連続体を得ることができる。
なお、本発明が上記実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更可能である。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
本発明にかかるラベル連続体の第1の実施の形態を示す説明図である。 図1に示すA−A線概略断面図である。 図2に示すラベル片の粘着剤面の説明図である。 本発明にかかるラベル連続体の第2の実施の形態を示す説明図である。 図4のB−B線概略断面図である。 図5に示すラベル片の粘着剤面の説明図である。 従来のラベル連続体を示す説明図である。 図7に示すC−C線概略断面図である。
符号の説明
1、11、21 ラベル連続体
2、12、22 剥離紙
3、13、23 ミシン目
4、14 被覆層
5、15、25 粘着剤
6、16、26 ラベル基材
7、17、27 ラベル片




Claims (2)

  1. 一方の面が剥離処理された帯状の剥離紙と、前記剥離紙の剥離処理された面に粘着剤を介してラベル基材を仮着してなる複数枚の矩形形状のラベル片と、前記剥離紙の長さ方向の所定寸法位置毎に幅方向の両端間に形成され前記剥離紙を折り畳み可能なミシン目と、を設けるとともに、前記剥離紙は前記ラベル片同士が対接するように前記ミシン目から折り畳まれ、前記ラベル片に所定の情報を印字可能なラベル連続体であって、前記ラベル片の粘着剤面の角部分を除く周縁部に被覆層を形成したことを特徴とするラベル連続体。
  2. 前記ラベル片は、フィルム及び/又は合成紙から形成され、前記剥離紙の剥離処理された面との間に形成される粘着剤の層厚が20〜40μmであることを特徴とする請求項1記載のラベル連続体。
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