JP2014215350A - 剥離検知ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】被着体から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に被着体からきれいに剥離する。
【解決手段】2枚のフィルムシート10,40が互いに貼着され、フィルムシート40のフィルムシート10との貼着面とは反対側の面に積層された粘着層20bによって被着体に貼着された後、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離されることで被着体からの剥離を検知可能な構成において、フィルムシート40は、スリット41によって2つの領域に分割され、この2つの領域のそれぞれは、被着体への貼着面のうちスリット41に沿う領域に剥離用基材70が貼着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、被着体に貼着された後に被着体からの剥離を検知可能な剥離検知ラベルに関し、特に、使用後に被着体からきれいに剥離可能とする技術に関する。
一般に、薬品や検体等といった温度管理の条件が厳しいものにおいては、内部の温度が一定に保たれる保冷箱に収容されて保管、輸送されることが多い。このような保冷箱においては、開封された場合に内部の温度が変化するため、薬品や検体等の管理の面において、不正に開封されたことを検知する仕組みが必要となる。
そこで、2枚のシートが剥離可能に貼着されてなるラベルを、開封部を跨がって被着体に貼着し、その後に被着体から剥離されると2枚のシートが剥離することで、被着体が不正に開封されたことを検知する技術が、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されたラベルはさらに、その端部が易剥離構造となっていることにより、使用後に被着体からきれいに剥離することができる。
特開2010−256406号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたラベルは、その端部が易剥離構造となっているため、被着体から不正に剥離する際もこの易剥離構造を利用して被着体からきれいに剥離することができてしまい、被着体から不正に剥離されたことを検知することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、被着体から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に被着体からきれいに剥離することができる剥離検知ラベルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1のシートと第2のシートとが貼着され、前記第2のシートの前記第1のシートとの貼着面とは反対側の面に積層された粘着層によって被着体に貼着された後、前記1のシートと前記第2のシートとが剥離されることで前記被着体からの剥離を検知可能な剥離検知ラベルであって、
前記第2のシートは、分割線によって2つの領域に分割され、該2つの領域のそれぞれは、前記被着体への貼着面のうち前記分割線の少なくとも一部に沿う領域が、前記被着体に貼着されない非貼着部となっている。
上記のように構成された本発明においては、第2のシートに積層された粘着層によって被着体に貼着された後に被着体から剥離しようとすると、第1のシートと第2のシートとが剥離し、それにより、被着体からの剥離が検知される。そして、このようにして第1のシートと第2のシートとが剥離した状態においては、第2のシートが被着体に貼着されたままとなっているが、第2のシートが、分割線によって2つの領域に分割され、この2つの領域の被着体への貼着面のうち分割線の少なくとも一部に沿う領域が、被着体に貼着されない非貼着部となっているので、この非貼着部を剥離開始端として第2のシートを被着体から剥離することができる。
また、粘着層によって第2のシートに剥離可能に貼着された剥離シートを有する構成においては、非貼着部を、剥離シートの一部が、剥離検知ラベルが被着体に貼着された状態にて第2のシートに貼着されたままとなることで構成すれば、剥離シートの構造を工夫するだけで非貼着部を実現することができる。
本発明によれば、第1のシートと第2のシートとが剥離することによって被着体からの剥離が検知された後、被着体に貼着されたままとなっている第2のシートを、第2のシートを2つの領域に分割する分割線の少なくとも一部に沿う領域に存在する非貼着部を剥離開始端として被着体から剥離することになるため、第1のシートと第2のシートとが剥離した後でなければ、非貼着部を用いて被着体から剥離することができず、それにより、被着体から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に被着体からきれいに剥離することができる。
また、粘着層によって第2のシートに剥離可能に貼着された剥離シートを有する構成においては、非貼着部を、剥離シートの一部が、剥離検知ラベルが被着体に貼着された状態にて第2のシートに貼着されたままとなることで構成すれば、剥離シートの構造を工夫するだけで非貼着部を実現することができる。
本発明の剥離検知ラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。 図1に示した剥離検知ラベルの被着体への貼着方法を説明するための図である。 図2に示したように剥離検知ラベルが貼着された収容器を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。 図3に示したように収容器が開封された後の剥離検知ラベルの収容器からの剥離方法を説明するための図である。 本発明の剥離検知ラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。 図5に示した剥離検知ラベルの被着体への貼着方法を説明するための図である。 図6に示したように剥離検知ラベルが貼着された収容器を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。 図7に示したように収容器が開封された後の剥離検知ラベルの収容器からの剥離方法を説明するための図である。 本発明の剥離検知ラベルの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。 図9に示した剥離検知ラベルの被着体への貼着方法を説明するための図である。 図10に示したように剥離検知ラベルが貼着された収容器を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。 図11に示したように収容器が開封された後の剥離検知ラベルの収容器からの剥離方法を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の剥離検知ラベルの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。
本形態における剥離検知ラベルは図1に示すように、第1のシートとなる帯状のフィルムシート10と第2のシートとなる帯状のフィルムシート40とが粘着層20aによって貼着されて構成されている。
フィルムシート10は、フィルムシート40との貼着面の全面に、着色された粘着剤が塗布されることによって粘着層20aが積層されており、その長手方向両端部には剥離用基材60が貼着されている。この剥離用基材60によって、フィルムシート10とフィルムシート40とは、その長手方向両端部においては互いに貼着されていない状態となっている。フィルムシート10の粘着層20aとは反対側の面には、情報が印刷されることにより印刷層11が積層されている。
フィルムシート40は、長手方向中央部分に分割線となるスリット41が形成され、このスリット41によって2つの領域に分割されている。フィルムシート40のフィルムシート10との貼着面にはその一部に剥離層30が積層されている。剥離層30は、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離された場合に剥離されたことを示す情報に応じたパターンに積層されており、フィルムシート40に対する付着力が粘着層20aとの貼着力よりも強いものとなっている。また、粘着層20aは、フィルムシート40との貼着力がフィルムシート10との貼着力よりも強いものとなっている。フィルムシート40のフィルムシート10との貼着面とは反対側の面には、その全面に粘着剤が塗布されることによって粘着層20bが積層されており、スリット41に沿う領域に非貼着部を構成する剥離用基材70が貼着されている。この粘着層20bは、被着体に対する貼着力が粘着層20aのフィルムシート10との貼着力よりも強いものとなっている。また、フィルムシート40のフィルムシート10との貼着面とは反対側の面には、剥離用基材70が貼着された領域を除く全面に、ベース基材51上に剥離層52が積層されてなる剥離シート50が、剥離層52が粘着層20bに対向する向きで剥離可能に貼着されている。すなわち、剥離シート50は、剥離用基材70が貼着された領域を挟んで2つの領域に分割されていることになる。
以下に、上記のように構成された剥離検知ラベル1の使用方法について説明する。
まず、図1に示した剥離検知ラベル1の被着体への貼着方法について説明する。
図2は、図1に示した剥離検知ラベル1の被着体への貼着方法を説明するための図である。
図1に示した剥離検知ラベル1を被着体に貼着する場合は、まず、図2(a)に示すように剥離シート50を剥離する。剥離シート50は、ベース基材51上に剥離層52が積層されていることによってフィルムシート40に剥離可能に貼着されているため、フィルムシート40から剥離することができる。この際、フィルムシート40の長手方向両端部は、剥離用基材60によってフィルムシート10と貼着されていないため、フィルムシート40の長手方向両端部を剥離開始端として剥離シート50を剥離しようとすると、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離しようとしてしまう虞れがある。そのため、剥離シート50の剥離用基材70側を剥離開始端としてフィルムシート40から剥離することが好ましい。
すると、フィルムシート40のフィルムシート10との貼着面とは反対側の面に積層された粘着層20bが表出し、図2(b)に示すように、この粘着層20bによって被着体となる収容器90に貼着することができる。
本形態における収容器90は図2(c)に示すように、蓋部91と本体部92とから構成され、蓋部91を持ち上げることによって開封可能な構造となっており、蓋部91と本体部92との境界部分となる開封部93に跨がって剥離検知ラベル1が貼着されることになる。
次に、図2に示したように剥離検知ラベル1が貼着された収容器90を開封する際の使用方法及びその際の作用について説明する。
図3は、図2に示したように剥離検知ラベル1が貼着された収容器90を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。
図2(b)に示したように剥離検知ラベル1が貼着された収容器90を開封する場合は、図3(a)に示すように、フィルムシート10,40の長手方向端部を剥離開始端として収容器90から剥離していく。すると、フィルムシート10とフィルムシート40とが、その長手方向両端部においては剥離用基材60によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、図3(a)に示すように、剥離用基材60が粘着層20aによってフィルムシート10に貼着された状態でフィルムシート10とフィルムシート40が剥離しようとする。
また、粘着層20bの収容器90に対する貼着力が粘着層20aのフィルムシート10との貼着力よりも強いものであることから、フィルムシート40が収容器90に貼着されたままフィルムシート10とフィルムシート40とが剥離していく。すると、粘着層20aのフィルムシート40との貼着力がフィルムシート10との貼着力よりも強いものとなっていることから、図3(b)に示すように、粘着層20aはフィルムシート40に積層された状態のままフィルムシート10から剥離する。また、フィルムシート40の剥離層30が積層された領域においては、図3(b)に示すように、剥離層30によって粘着層20aがフィルムシート40から剥離してフィルムシート10に積層された状態のままとなる。
このようにして、フィルムシート10,40の長手方向端部を剥離開始端として剥離検知ラベル1を収容器90から剥離していくと、図3(c)に示すように、フィルムシート40が収容器90に貼着されたままフィルムシート10とフィルムシート40とが剥離し、フィルムシート40の剥離層30が積層されていない領域においては粘着層20aがフィルムシート40に積層されたままの状態となり、剥離層30が積層された領域においては、粘着層20aがフィルムシート40から剥離する。なお、フィルムシート10とフィルムシート40とが、その長手方向両端部において剥離用基材60によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、フィルムシート10,40の長手方向のいずれの端部から剥離した場合でも同様の作用が生じる。
すると、粘着層20aが着色された粘着剤からなるものであることから、図3(d)に示すように、粘着層20aによって剥離層30に応じたパターンからなる開封情報2が現れてくる。フィルムシート40は、長手方向中央部分に形成されたスリット41によって2つの領域に分割されているため、剥離検知ラベル1を開封部93に跨がって収容器90に貼着した場合、フィルムシート40のスリット41によって分割された2つの領域のうち一方が収容器90の蓋部91に貼着され、他方が本体部92に貼着された状態となっており、フィルムシート40が収容器90に貼着されたまま収容器90を開封することができる。このように、収容器90を開封するために剥離検知ラベル1を収容器90から剥離しようとすると、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離して開封情報2が現れてくることにより、収容器90が不正に開封されたことを検知することができる。
次に、剥離検知ラベル1の収容器90からの剥離方法について説明する。
図4は、図3に示したように収容器90が開封された後の剥離検知ラベル1の収容器90からの剥離方法を説明するための図である。
図3に示したように収容器90が開封された状態においては、フィルムシート40が粘着層20bによって収容器90に貼着されているものの、フィルムシート40のスリット41に沿う領域には剥離用基材70が貼着されており、それにより、フィルムシート40のスリット41に沿う領域は収容器90に貼着されていない。そのため、図4(a)に示すように、剥離用基材70を剥離開始端としてフィルムシート40の2つの領域をそれぞれ収容器90から剥離させていくことができる。
その後、フィルムシート40の2つの領域をそれぞれ収容器90から剥離させていくことにより、図4(b)に示すように、剥離検知ラベル1を収容器90から完全に剥離させることができる。
このように、本形態においては、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離することによって収容器90からの剥離が検知された後、収容器90に貼着されたままとなっているフィルムシート40を、フィルムシート40を2つの領域に分割するスリット41に沿う領域に貼着された剥離用基材70を剥離開始端として収容器90から剥離することになるため、フィルムシート10とフィルムシート40とが剥離した後でなければ、剥離用基材70を用いて剥離検知ラベル1を収容器90から剥離することができず、それにより、収容器90から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に収容器90からきれいに剥離することができる。
なお、本形態においては、非貼着部として、粘着層20bによってフィルムシート40に貼着された剥離用基材70を用いたが、剥離用基材70として剥離シート50を利用することも考えられる。その場合、剥離シート50のスリット41に沿う領域のみが、ベース基材51が粘着層20bに対向する向きとなるようにフィルムシート40に貼着した構成とすることが考えられる。
また、本形態においては、フィルムシート40のフィルムシート10とは反対側の全面に粘着層20bが積層されているが、スリット41に沿う領域においては剥離用基材70をフィルムシート40に貼着しておくために粘着層20bが積層されている必要があるものの、剥離シート50に対向する領域においては、剥離シート50をフィルムシート40に剥離可能に貼着しておくために十分なものであれば、フィルムシート40の長手方向両端部を含む一部のみに粘着層20bを積層しておけばよい。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の剥離検知ラベルの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。
本形態における剥離検知ラベルは図5に示すように、第1の実施の形態にて示したものに対して、フィルムシート140に形成されたスリット141を含み、スリット141に沿う領域には粘着層120bが積層されておらず、それに伴ってフィルムシート140には剥離用基材70も貼着されていない点が異なるものである。これにより、本形態においては、フィルムシート140のスリット141に沿う領域が非貼着部となっている。
以下に、上記のように構成された剥離検知ラベル101の使用方法について説明する。
まず、図5に示した剥離検知ラベル101の被着体への貼着方法について説明する。
図6は、図5に示した剥離検知ラベル101の被着体への貼着方法を説明するための図である。
図5に示した剥離検知ラベル101を被着体に貼着する場合は、まず、図6(a)に示すように剥離シート150を剥離する。剥離シート150は、ベース基材151上に剥離層152が積層されていることによってフィルムシート140に剥離可能に貼着されているため、フィルムシート140から剥離することができる。この際、フィルムシート140の長手方向両端部は、剥離用基材160によってフィルムシート110と貼着されていないため、フィルムシート140の長手方向両端部を剥離開始端として剥離シート150を剥離しようとすると、フィルムシート110とフィルムシート140とが剥離しようとしてしまう虞れがある。そのため、剥離シート150のスリット141側を剥離開始端としてフィルムシート140から剥離することが好ましい。
すると、フィルムシート140のフィルムシート110との貼着面とは反対側の面に積層された粘着層120bが表出し、図6(b)に示すように、この粘着層120bによって被着体となる収容器190に貼着することができる。
本形態における収容器190は図6(c)に示すように、蓋部191と本体部192とから構成され、蓋部191を持ち上げることによって開封可能な構造となっており、蓋部191と本体部192との境界部分となる開封部193に跨がって剥離検知ラベル101が貼着されることになる。
次に、図6に示したように剥離検知ラベル101が貼着された収容器190を開封する際の使用方法及びその際の作用について説明する。
図7は、図6に示したように剥離検知ラベル101が貼着された収容器190を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。
図6(b)に示したように剥離検知ラベル101が貼着された収容器190を開封する場合は、図7(a)に示すように、フィルムシート110,140の長手方向端部を剥離開始端として収容器190から剥離していく。すると、フィルムシート110とフィルムシート140とが、その長手方向両端部においては剥離用基材160によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、図7(a)に示すように、剥離用基材160が粘着層120aによってフィルムシート110に貼着された状態でフィルムシート110とフィルムシート140が剥離しようとする。
また、粘着層120bの収容器190に対する貼着力が粘着層120aのフィルムシート110との貼着力よりも強いものであることから、フィルムシート140が収容器190に貼着されたままフィルムシート110とフィルムシート140とが剥離していく。すると、粘着層120aのフィルムシート140との貼着力がフィルムシート110との貼着力よりも強いものとなっていることから、図7(b)に示すように、粘着層120aはフィルムシート140に積層された状態のままフィルムシート110から剥離する。また、フィルムシート140の剥離層130が積層された領域においては、図7(b)に示すように、剥離層130によって粘着層120aがフィルムシート140から剥離してフィルムシート110に積層された状態のままとなる。
このようにして、フィルムシート110,140の長手方向端部を剥離開始端として剥離検知ラベル101を収容器190から剥離していくと、図7(c)に示すように、フィルムシート140が収容器190に貼着されたままフィルムシート110とフィルムシート140とが剥離し、フィルムシート140の剥離層130が積層されていない領域においては粘着層120aがフィルムシート140に積層されたままの状態となり、剥離層130が積層された領域においては、粘着層120aがフィルムシート140から剥離する。なお、フィルムシート110とフィルムシート140とが、その長手方向両端部において剥離用基材160によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、フィルムシート110,140の長手方向のいずれの端部から剥離した場合でも同様の作用が生じる。
すると、粘着層120aが着色された粘着剤からなるものであることから、図7(d)に示すように、粘着層120aによって剥離層130に応じたパターンからなる開封情報102が現れてくる。フィルムシート140は、長手方向中央部分に形成されたスリット141によって2つの領域に分割されているため、剥離検知ラベル101を開封部193に跨がって収容器190に貼着した場合、フィルムシート140のスリット141によって分割された2つの領域のうち一方が収容器190の蓋部191に貼着され、他方が本体部192に貼着された状態となっており、フィルムシート140が収容器190に貼着されたまま収容器190を開封することができる。このように、収容器190を開封するために剥離検知ラベル101を収容器190から剥離しようとすると、フィルムシート110とフィルムシート140とが剥離して開封情報102が現れてくることにより、収容器190が不正に開封されたことを検知することができる。
次に、剥離検知ラベル101の収容器190からの剥離方法について説明する。
図8は、図7に示したように収容器190が開封された後の剥離検知ラベル101の収容器190からの剥離方法を説明するための図である。
図7に示したように収容器190が開封された状態においては、フィルムシート140が粘着層120bによって収容器190に貼着されているものの、フィルムシート140のスリット141に沿う領域には粘着層120bが積層されておらず、それにより、フィルムシート140のスリット141に沿う領域は収容器190に貼着されていない。そのため、図8(a)に示すように、フィルムシート140の2つの領域を、スリット141側の粘着層120bが積層されていない領域を剥離開始端として収容器190から剥離させていくことができる。
その後、フィルムシート140の2つの領域をそれぞれ収容器190から剥離させていくことにより、図8(b)に示すように、剥離検知ラベル1を収容器90から完全に剥離させることができる。
このように、本形態においては、フィルムシート110とフィルムシート140とが剥離することによって収容器190からの剥離が検知された後、収容器190に貼着されたままとなっているフィルムシート140を、フィルムシート140を2つの領域に分割するスリット141に沿う領域を剥離開始端として収容器190から剥離することになるため、フィルムシート110とフィルムシート140とが剥離した後でなければ、フィルムシート140のスリット141に沿う領域を用いて剥離検知ラベル101を収容器190から剥離することができず、それにより、収容器190から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に収容器190からきれいに剥離することができる。
なお、本形態においては、フィルムシート140のフィルムシート110とは反対側の面のうち剥離シート150に対向する領域の全面に粘着層120bが積層されているが、剥離シート150をフィルムシート140に剥離可能に貼着しておくために十分なものであれば、フィルムシート140の長手方向両端部を含む一部のみに粘着層120bを積層しておけばよい。
(第3の実施の形態)
図9は、本発明の剥離検知ラベルの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。
本形態における剥離検知ラベルは図9に示すように、第1の実施の形態にて示したものに対して、剥離シート250が、フィルムシート240のフィルムシート210との貼着面とは反対側の全面に剥離可能に貼着されており、長手方向中央部分に円形のスリット253が形成されているとともに、スリット253の内側においてフィルムシート241のスリット241に対向するようにスリット254が形成されている点が異なるものである。これにより、本形態においては、剥離シート250のスリット253に囲まれた領域が非貼着部となっている。
以下に、上記のように構成された剥離検知ラベル201の使用方法について説明する。
まず、図9に示した剥離検知ラベル201の被着体への貼着方法について説明する。
図10は、図9に示した剥離検知ラベル201の被着体への貼着方法を説明するための図である。
図9に示した剥離検知ラベル201を被着体に貼着する場合は、まず、図10(a)に示すように剥離シート250を剥離する。剥離シート250は、ベース基材251上に剥離層252が積層されていることによってフィルムシート240に剥離可能に貼着されているため、例えば、その端部を剥離開始端としてフィルムシート240から剥離することができる。
すると、フィルムシート240のフィルムシート210との貼着面とは反対側の面に積層された粘着層220bが表出し、図10(b)に示すように、この粘着層220bによって被着体となる収容器290に貼着することができる。この際、剥離シート250には、長手方向中央部分に円形のスリット253が形成されているため、このスリット253の内側の領域が剥離シート250から分離してフィルムシート240に貼着されたままとなっている。
本形態における収容器290は図10(c)に示すように、蓋部291と本体部292とから構成され、蓋部291を持ち上げることによって開封可能な構造となっており、蓋部291と本体部292との境界部分となる開封部293に跨がって剥離検知ラベル201が貼着されることになる。
次に、図10に示したように剥離検知ラベル201が貼着された収容器290を開封する際の使用方法及びその際の作用について説明する。
図11は、図10に示したように剥離検知ラベル201が貼着された収容器290を開封する際の使用方法及びその際の作用を説明するための図である。
図10(b)に示したように剥離検知ラベル201が貼着された収容器290を開封する場合は、図11(a)に示すように、フィルムシート210,240の長手方向端部を剥離開始端として収容器290から剥離していく。すると、フィルムシート210とフィルムシート240とが、その長手方向両端部においては剥離用基材260によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、図11(a)に示すように、剥離用基材260が粘着層220aによってフィルムシート210に貼着された状態でフィルムシート210とフィルムシート240が剥離しようとする。
また、粘着層220bの収容器290に対する貼着力が粘着層220aのフィルムシート210との貼着力よりも強いものであることから、フィルムシート240が収容器290に貼着されたままフィルムシート210とフィルムシート240とが剥離していく。すると、粘着層220aのフィルムシート240との貼着力がフィルムシート210との貼着力よりも強いものとなっていることから、図11(b)に示すように、粘着層220aはフィルムシート240に積層された状態のままフィルムシート210から剥離する。また、フィルムシート240の剥離層230が積層された領域においては、図11(b)に示すように、剥離層230によって粘着層220aがフィルムシート240から剥離してフィルムシート210に積層された状態のままとなる。
このようにして、フィルムシート210,240の長手方向端部を剥離開始端として剥離検知ラベル201を収容器290から剥離していくと、図11(c)に示すように、フィルムシート240が収容器290に貼着されたままフィルムシート210とフィルムシート240とが剥離し、フィルムシート240の剥離層230が積層されていない領域においては粘着層220aがフィルムシート240に積層されたままの状態となり、剥離層230が積層された領域においては、粘着層220aがフィルムシート240から剥離する。なお、フィルムシート210とフィルムシート240とが、その長手方向両端部において剥離用基材260によって互いに貼着されていない状態となっていることにより、フィルムシート210,240の長手方向のいずれの端部から剥離した場合でも同様の作用が生じる。
すると、粘着層220aが着色された粘着剤からなるものであることから、図11(d)に示すように、粘着層220aによって剥離層230に応じたパターンからなる開封情報202が現れてくる。フィルムシート240は、長手方向中央部分に形成されたスリット241によって2つの領域に分割されているため、剥離検知ラベル201を、開封部293に跨がって収容器290に貼着した場合、フィルムシート240のスリット241によって分割された2つの領域のうち一方が収容器290の蓋部291に貼着され、他方が本体部292に貼着された状態となっており、フィルムシート240が収容器290に貼着されたまま収容器290を開封することができる。このように、収容器290を開封するために剥離検知ラベル201を収容器290から剥離しようとすると、フィルムシート210とフィルムシート240とが剥離して開封情報202が現れてくることにより、収容器290が不正に開封されたことを検知することができる。
次に、剥離検知ラベル201の収容器290からの剥離方法について説明する。
図12は、図11に示したように収容器290が開封された後の剥離検知ラベル201の収容器290からの剥離方法を説明するための図である。
図11に示したように収容器290が開封された状態においては、フィルムシート240が粘着層220bによって収容器290に貼着されているものの、フィルムシート240のスリット241が形成された領域及びスリット241に沿う領域の一部には、剥離シート250のスリット253に囲まれた領域が貼着されており、それにより、フィルムシート240のスリット241が形成された領域及びスリット241に沿う領域の一部は収容器290に貼着されていない。そのため、図12(a)に示すように、剥離シート250のスリット253に囲まれた領域を剥離開始端としてフィルムシート240の2つの領域をそれぞれ収容器290から剥離させていくことができる。
その後、フィルムシート240の2つの領域をそれぞれ収容器290から剥離させていくことにより、図12(b)に示すように、剥離検知ラベル201を収容器290から完全に剥離させることができる。
このように、本形態においては、フィルムシート210とフィルムシート240とが剥離することによって収容器290からの剥離が検知された後、収容器290に貼着されたままとなっているフィルムシート240を、フィルムシート240を2つの領域に分割するスリット241が形成された領域及びスリット241に沿う領域に貼着されたままとなっている剥離シート250の一部を剥離開始端として収容器290から剥離することになるため、フィルムシート210とフィルムシート240とが剥離した後でなければ、剥離シート250のスリット253に囲まれた領域を用いて剥離検知ラベル201を収容器290から剥離することができず、それにより、収容器290から不正に剥離されたことを検知できながらも使用後に収容器290からきれいに剥離することができる。さらに、本形態は、剥離シート250の長手方向中央部分に円形のスリット253を形成し、剥離検知ラベル201が収容器290に貼着された状態において、スリット253に囲まれた領域がフィルムシート240に貼着されたままとなることで非貼着部を構成することにより、剥離シート250の構造を工夫するだけで非貼着部を実現することができる。
なお、本形態においては、フィルムシート240のフィルムシート110とは反対側の全面に粘着層220bが積層されているが、スリット253の内側の領域においては剥離シート250のスリット253の内側の領域をフィルムシート240に貼着しておくために粘着層220bが積層されている必要があるものの、剥離シート250のスリット253の外側においては、剥離シート250をフィルムシート240に剥離可能に貼着しておくために十分なものであれば、フィルムシート240の長手方向両端部を含む一部のみに粘着層220bを積層しておけばよい。
また、上述した実施の形態においては、フィルムシート40,140,240の一部に剥離層30,130,230を積層することにより、フィルムシート10,110,210とフィルムシート40,140,240とを剥離した際に、粘着層20a,120a,220aの一部をフィルムシート40,140,240から剥離させているが、粘着層20a,120a,220aの貼着力をなくす印刷等を剥離層30,130,230の代わりにフィルムシート40,140,240に設けてもよい。
1,101,201 剥離検知ラベル
2,102,202 開封情報
10,40,110,140,210,240 フィルムシート
11,111,211 印刷層
20a,20b,120a,120b,220a,220b 粘着層
30,52,130,152,230,252 剥離層
41,141,241,253,254 スリット
50,150,250 剥離シート
51,151,251 ベース基材
60,70,160,260 剥離用基材
90,190,290 収容器
91,191,291 蓋部
92,192,292 本体部
93,193,293 開封部

Claims (2)

  1. 第1のシートと第2のシートとが貼着され、前記第2のシートの前記第1のシートとの貼着面とは反対側の面に積層された粘着層によって被着体に貼着された後、前記1のシートと前記第2のシートとが剥離されることで前記被着体からの剥離を検知可能な剥離検知ラベルであって、
    前記第2のシートは、分割線によって2つの領域に分割され、該2つの領域のそれぞれは、前記被着体への貼着面のうち前記分割線の少なくとも一部に沿う領域が、前記被着体に貼着されない非貼着部となっている剥離検知ラベル。
  2. 請求項1に記載の剥離検知ラベルにおいて、
    前記粘着層によって前記第2のシートに剥離可能に貼着された剥離シートを有し、
    前記非貼着部は、前記剥離シートの一部が、前記剥離検知ラベルが前記被着体に貼着された状態にて前記第2のシートに貼着されたままとなることで構成される剥離検知ラベル。
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